盗難対策はもちろん、災害対策としても有用な「家庭用金庫」。耐火性能や防水性能に優れた製品も販売されています。しかし、形状や施錠方法が豊富なので、どれを選べばよいか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、家庭用金庫のおすすめアイテムをご紹介します。選び方のコツについても解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
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家庭用金庫のおすすめメーカー
セントリー(Sentry)
セントリーは、金庫を幅広く手掛けているメーカーです。家庭用金庫のラインナップも豊富で、据え置き型や手提げ型の製品を取り扱っています。
耐火性・耐水性に優れたモデルが多く、機能性を重視している方におすすめのメーカーです。手提げ型でも、耐火性能を備えている製品を展開しています。幅広いラインナップから自分に合ったモノを探したい方はチェックしてみてください。
ディプロマット(Diplomat)
ディプロマットは、韓国大手の金庫メーカーです。世界100ヶ国以上で販売しています。多機能で使いやすく、インテリアにマッチする製品を展開。家庭用金庫は、60分の耐火性能を備えているモノや、耐水仕様のモノなどをラインナップしています。
2種類のロック機能を搭載した金庫も魅力。セキュリティ性とデザイン性を重視する方におすすめのメーカーです。
エーコー(EIKO)
エーコーは1963年に創業した日本の金庫メーカーです。防盗金庫や耐火金庫など幅広い金庫を手掛けています。家庭用金庫のラインナップが豊富なのが魅力です。
生体認証式を採用した製品を展開しているのが特徴。セキュリティ性を重視している方におすすめです。スタイリッシュなデザインを採用したモデルもラインナップされているので、気になる方はぜひチェックしてみてください。
家庭用金庫のおすすめランキング|据え置き型
第1位 セントリー(Sentry) ビッグボルトシリーズ アラームセーフ JFW082UEL
ダブルロックを採用している家庭用金庫です。タッチパネルとチューブラーキーで解錠できます。タッチパネルはデジタルキーパッドを採用しているので、暗い場所でも操作しやすい点が魅力です。5桁の暗証番号を登録できます。
大音量アラーム機能や太いカンヌキを搭載しているため、セキュリティ性を重視する方におすすめです。扉を開けると扉裏のLEDライトが自動的に点灯。中身を確認しやすいのもメリットです。
外寸は約幅415×奥行491×高さ348mm、内寸は約幅310×奥行280×高さ244mm、容量は約22.8L。重さは約32kgです。庫内には棚板と鍵付ドロワーを備えています。ドア裏収納が付いているため、印鑑やUSBなどの小物収納しやすいのもポイントです。
1時間の耐火性能や防水性能、耐衝撃性能を備えています。災害に備えたい方にもおすすめです。
第2位 エーコー(EIKO) ガードマスター ONS-FE
テンキーと指紋照合を使い分けられる家庭用金庫です。ユーザーごとにどちらかの解錠方式を設定できます。自分に合った解錠方法を選びたい方におすすめです。テンキー式は1~10桁の番号を登録できます。暗証番号を5回間違えると、テンキー操作を15分間受け付けない仕様です。
指紋認証はスライド式を採用しており、コンパクトな指紋リーダーで多くの指紋情報を読み込めます。合計で10指まで登録可能です。各ユーザーが複数の指紋を登録すれば、指を怪我した場合でも別の指で解錠できます。
ダブルカンヌキを採用し、防盗性能を高めているのも魅力です。また、1時間の耐火性能を有しています。スタイリッシュなデザインを採用しているため、おしゃれな製品を探している方にもおすすめです。
外寸は幅330×奥行511×高さ603mm、内寸は幅240×奥行321×高さ485mm、容量は37L。A4ファイルを収納できます。
第3位 ディプロマット(Diplomat) 119EN88WR
60分の耐火性能を有している家庭用金庫です。耐水仕様なので、火災時のスプリンクラーや消火放水から収納物を保護できます。災害に備えたい方や頑丈な製品を求める方におすすめです。
解錠方法はテンキー式を採用しており、2種類の暗証番号を組み合わることも可能。暗証番号は何度でも上書き保存可能です。覗き見防止機能を搭載しており、暗証番号の入力前後に任意の数字を打ち込めます。衝撃を与えたり、傾けたりすると約65dBの警報音が鳴るため、セキュリティ性を重視する方にもおすすめです。
外寸は幅412×奥行399×高さ360mm、内寸は幅320×奥行234×高さ260mm、容量は19L。小物の収納に便利な引き出し式トレーとキーフックが付いています。重さは31kgです。
第4位 アマゾンベーシック(AmazonBasics) 家庭用金庫 36SAM
家庭用としておすすめの金庫。素材にはカーボンスチールを採用しており、耐久性に優れています。コンシールドヒンジも備わっているため、第三者に金庫をこじ開けられるのを防ぐことが可能です。
サイズは約幅33×奥行33×高さ36.1cmで容量は約34L。現金や宝石、通帳などを保管できます。パスワードはテンキー式で、好みの暗証番号を登録可能です。緊急用のバックアップキーも備わっているので安心。また、金具を用いて床や壁にしっかり固定できます。
家庭用金庫でコスパのよいモデルを求めている方はぜひチェックしてみてください。
第5位 ダイヤセーフ 耐火金庫 プッシュタイプ MEK30-1
ダブルロックを採用している人気の家庭用金庫です。暗証番号を入力し、鍵を回すことで解錠できます。暗証番号は4~16桁で登録可能。暗証番号を忘れた場合に解錠できる非常時開錠キーが付属しています。
外寸は約幅412×奥行372×高さ330mm、内寸は約幅335×奥行220×高さ230mm、容量は約17Lです。トレーが付いているため、収納しやすい製品を求める方にもおすすめ。重さは約29kgです。一般紙用30分耐火試験に合格しており、耐火性に優れています。
第6位 セントリー(Sentry) ビッグボルトシリーズ JFW082DU
ダイヤル式とシリンダー式のダブルロックを採用している家庭用金庫です。ダイヤルははっきりと見やすい配色で、カチカチとした操作感で合わせやすいのが特徴。鍵は円筒形のシリンダー錠を採用しており、複製しにくい点がメリットです。鍵は2本付属しています。
1時間の耐火性能を有している点もポイントです。また、ULやETLによるデジタルメディア耐火テスト・耐水性能テスト・急加熱爆発テスト・落下衝撃テストに合格しています。災害に備えたい方におすすめです。
外寸は約幅415×奥行491×高さ348mm、内寸は約幅310×奥行280×高さ244mm、容量は約22.8L。A4ファイルの横収納が可能です。トレーと棚板が1枚ずつ付属するため、中身を整理しやすい製品を求める方にもおすすめ。ドア裏にはキーフックと小物用の収納スペースが付いています。重さは約32kgです。
第7位 セントリー(Sentry) JBSシリーズ 2キー式1時間耐火金庫 JBS-K310
シリンダー式を採用している家庭用金庫です。2本のフラットキーで2重に施錠できます。鍵は各2本付属。1時間の耐火性能を有しているので、火災に備えたい方におすすめです。
外寸は約幅420×奥行391×高さ310mm、内寸は約幅314×奥行235×高さ203mm、容量は約15L。A4ファイルを横にして収納できます。
扉内側にはキーフックが付いているので、鍵の保管をしたい方にもおすすめです。トレーが付属するため、収納しやすい点もメリット。シンプルかつ明るいホワイトベースのデザインなので、家庭のインテリアに馴染みやすいのも魅力です。
第8位 エーコー(EIKO) 耐火金庫 BES-2
ピッキングが困難なディンプルキーを採用している家庭用金庫。鍵の複製が難しいのがメリットです。シンプルながらセキュリティ性が高い製品を求める方におすすめ。鍵は表裏がないリバーシブルなので、向きを気にせずに差し込めます。
30分の耐火性能を有しているため、火災に備えたい方にもおすすめです。外寸は幅410×奥行346×高さ213mm、内寸は幅330×奥行240×高さ105mm、容量は8.3L。A4用紙を収納できます。価格が比較的安い点もメリットです。
第9位 エーコー(EIKO) 耐火金庫 マグロック BSS-4M
マグネットキーをかざすことで解錠できる家庭用金庫です。簡単に解錠できる製品を求める方におすすめ。鍵の磁気は半永久的に続くと謳っており、長く使用できます。オリジナルキーなので、ほかの鍵と間違えにくく、鍵の複製が困難なのもメリットです。
外寸は幅484×奥行432×高さ372mm、内寸は幅354×高さ257×奥行214mm。容量は19.5Lです。トレーが4枚付属するため、整理しやすい製品を求める方にも適しています。
重量は58kgと重い点も特徴。金庫ごと持ち運ばれにくい製品がほしい方にもぴったりです。1時間の耐火性能を有しています。火災に備えたい方にもおすすめです。
第10位 エーコー(EIKO) MEISTER 耐火金庫 OSS-C
カードキー式を採用している家庭用金庫です。FeliCaに対応しているICカードやスマホを、ユーザーカードとして10枚まで登録できます。
どのカードでいつ解錠したかを500件分記憶でき、履歴データを付属のグランドカードに書き込み可能です。書き込んだ内容は、パソコンの専用アプリで閲覧・保存・印刷ができます。アプリから最大50台の金庫を管理可能です。シリンダー錠を内蔵しており、ダブルロックとしても活用できます。
1時間の耐火性能を有しているため、火災に備えたい方にもおすすめです。本体正面の枠に扉が覆い被さるオーバーハング構造を採用。扉の隙間から熱が入り込みにくいうえ、扉をこじ開ける際にカンヌキへの直接的な攻撃を阻止できます。
外寸は幅484×奥行489×高さ372mm、内寸は幅354×奥行258×高さ214mm、容量は19.5L。重量は60kgと重めです。
第11位 オットスタイル(ottostyle.jp) 家庭用耐火金庫 防水
付属のボルトで床に固定できる家庭用金庫です。金庫ごと持ち運ばれるリスクを軽減したい方におすすめ。ダイヤル式またはシリンダー式により解錠できます。円筒状のチューブラーキーは複製やピッキングが困難なため、セキュリティ性にも優れています。
60分の耐火性能を有しているため、火災に備えたい方にもぴったりです。防水性にも優れているので、消火活動やスプリンクラーによる水濡れが心配な方にも適しています。
外寸は約幅370×奥行485×高さ425mm、内寸は約幅300×奥行255×高さ325mm、容量は約25Lです。A4サイズに対応しており、重要書類を保管したい方にもおすすめ。庫内の棚の高さは収納物に応じて変更可能です。
第12位 セントリー(SENTRY) 家庭用金庫 JTW205GGL
家庭用金庫で機能性を重視している方におすすめのモデル。テンキーと鍵と2種類の開錠タイプを採用しており、テンキーは見やすい大きさの数字をデザインしています。バックライトも備わっているので、遅い時間帯や暗い部屋でもキーの視認性を損なわずにロックを解除可能です。
庫内には太いカンヌキを採用。セキュリティ性に優れているため、容易に扉をこじ開けられるのを防げます。また、爆発や耐水、耐火テストなどをクリアしているのもポイント。過酷な環境下でも金庫内の貴重品をしっかり保護できると謳われています。
約56.6Lと十分な容量を備えているのも長所。鍵やパスポート、現金などさまざまモノを保管できます。
第13位 日本アイ・エス・ケイ(NIHON ISK) 家庭用金庫
セキュリティ性が高い家庭用金庫。厳しい試験をクリアしており、1時間の耐火性能を有していると謳われています。重量は約40kgと重く作られているため、外へ持ち運ばれにくいのがポイントです。
シリンダー式とダイヤル式の2重ロックを採用。ダイヤルを合わせ、キーを差し込んでロックを解除する仕様で、簡単に開けられにくいのが魅力です。さらに、キーは裏表がないリバーシブルタイプなので複製されにくいのも特徴です。
自在に取り外せるトレーが備わっており、お札や硬貨を収納できます。また、B5サイズの書類も入れられるので、大切な契約書をしっかりと保管可能です。
第14位 minesto ホームセキュリティ電子デジタル保管庫 MI-K23467
サイズの大きな家庭用金庫を求めている方におすすめの製品です。外寸サイズは約高さ70×幅40×奥37cm、容量は約103Lなので現金や通帳、パスポートなどさまざまな貴重品を保管できます。開錠方法はテンキー式。好みの番号を1〜8桁で登録可能です。
指紋認証にも対応。指紋を登録しておくと指をかざすだけでロックを解除できます。人前で金庫を開けるときにパスワードを知られるリスクを避けられるのもメリットです。また、万が一暗証番号を忘れてしまった場合でも、付属の鍵を使って金庫を開錠できます。
金庫の背面には2箇所の穴が設けられています。アンカーボルトを用いて床や壁などに金庫を固定できる設計です。
家庭用金庫のおすすめランキング|手提げ型・小型
第1位 セントリー(Sentry) ポータブル耐火保管庫 1160BK
フラットキーを採用している家庭用金庫です。シンプルな製品を探している方におすすめ。耐火性能を有しているほか、UL急加熱爆発テスト・ETLデジタルメディア耐火テストなどに合格しています。
外寸は約幅387×奥行308×高さ159mmです。クローゼットの棚やキャビネットの引き出しなどに収納できます。内寸は約幅330×奥行219×高さ97mm、容量は約7Lです。重さは約7.2kg。A4用紙も収まります。
黒を基調としたスリムなデザインも魅力。ハンドルが付いているため、緊急時にさっと持ち運べる製品がほしい方にもおすすめです。
第2位 カール事務器 キャッシュボックス CB-8770
2種類の施錠方法に対応している家庭用金庫です。シリンダーまたはダイヤルでロックできます。ダブルロックにも対応しているので、セキュリティ性を重視する方におすすめです。
内部にはトレーが入っており、取り外しが可能。コインカバーが付いているため、持ち運び時に収納しているコインが飛散するのを防げます。トレーの左右に、紙幣を収納するスペースがある点もポイントです。紙幣収納部は2段式になっているので、合計4種類の紙幣を収納できます。
トレーの下にはフリースペースがあり、書類や貴重品などを収納可能です。本体サイズは幅349×奥行276×高さ134mm、内寸は幅313×奥行224×高さ65mm。重量は3.6kgです。
第3位 カール事務器 キャッシュボックス CB-8250
コイントレーを斜めに傾けられる家庭用金庫です。中身を確認しやすい製品がほしい方におすすめ。紙幣はトレーの下に収納でき、入れる度にトレーを持ち上げたり、お札を折ったりする必要がありません。A6サイズの書類も収納できます。
コインは10枚ずつ区切って収納できるため、枚数を数えやすいのもポイントです。1~500円までの各硬貨を50枚ずつ収納できます。蓋裏にはコイン飛散防止クッションが付いているので、持ち歩く際に庫内でコインが散らばりません。
シリンダー式とダイヤル式に対応しています。サイズは幅195×奥行155×高さ87mm、コイントレー設置時の内寸は幅164×奥行110×高さ27mmです。重量は900g。カラーはライトグリーン・グレー・ピンク・ホワイトをラインナップしています。
第4位 セントリー(Sentry) ウォータープルーフ CWシリーズ CHW20201
手提げ型ながら30分の耐火性能を備えている家庭用金庫です。ETLデジタルメディア耐火テスト・ETL防水性能テスト・UL急加熱爆発テストにも合格しています。災害に備えたい方におすすめです。
施錠方法はシリンダー式なので、暗証番号を覚えるのが苦手な方にも適しています。複製が難しいチューブラーキーを採用している点もメリット。鍵は2本付属します。
外寸は約幅391×奥行363×高さ168mm、内寸は約幅325×奥行216×高さ112mm、容量は約7.8Lです。A4用紙を収納できます。重さは約9.3kgです。落ち着いたグレーカラーのデザインを採用しています。書斎や寝室のインテリアに溶け込みやすい製品を求める方にもおすすめです。
第5位 Jssmst 手提金庫 ダイヤル式 CB0701L
ダイヤル錠を採用している家庭用金庫です。鍵を持ちたくない方におすすめ。3桁の番号を合わせることで解錠できます。番号は変更可能です。
鉄合金を採用しており、耐久性に優れています。スチール製の取っ手が付いており、抜けにくいのも魅力です。サイズは約幅250×長さ200×高さ88mm、内寸は約幅243×長さ197×高さ66mm、容量は約3.2L。重量は約1.115kgです。
内部のトレーは5つに区切られており、コイン・紙幣・アクセサリーなどを収納できます。トレーは着脱でき、下にノートやスマホなどを収納可能。価格が安い点もメリットです。
第6位 プラス(PLUS) 手提金庫 CB-030HL
シリンダーまたはテンキーで解錠できる家庭用金庫です。自分に合った解錠方法を選びたい方におすすめ。1~8桁の暗証番号を自由に設定可能です。蓋を閉めるだけで施錠できます。
取り外し可能なトレーが付いているのもポイント。トレーはコイン収納部と2つの紙幣収納部に区切られており、各区画は位置の入れ替えが可能です。サイズは幅315×奥行228×高さ134mm、内寸は幅275×奥行175×高さ98mm。重さは3.4kgです。
フロント面と蓋は凹凸の少ないフラットデザインを採用しています。取っ手は蓋に収納できるので、余計なスペースを取りません。表面には多重塗装が施されており、綺麗な光沢があるのもポイントです。
第7位 アマゾンベーシック(AmazonBasics) シリンダー式 本型金庫 セーフティーボックス キーロック SW-802K
本のような形状をしている家庭用金庫です。布製のカバーと背表紙が付いています。本棚に溶け込みやすく、貴重品を目立たないように隠したい方におすすめです。施錠方法はシリンダー式を採用しており、鍵は2本付属します。
カラーはブラック・ブルーをラインナップしています。価格が安く、手軽に使えるモノを探している方にもおすすめです。
第8位 Jssmst 金庫 キーロック式 GB001bl-xl
鉄合金を採用しており、耐久性に優れている家庭用金庫。長く使える製品を探している方におすすめです。施錠方法はシリンダー式を採用。鍵が2本付属します。
内部にはトレーが付いており、紙幣・コイン・小物などを収納可能です。トレーの下にはスマホやノートを収納できます。サイズは約幅250×奥行200×高さ90mm、内寸は約幅243×奥行196×高さ62mm、容量は約3.2Lです。
蓋には抜けにくいスチール製の取っ手を採用しており、安心して持ち運べます。価格が安いのもメリット。カラーは黒・白・赤をラインナップしています。
第9位 Lysmics 手提げ金庫 キーロック式
シンプルかつスタイリッシュな外観が特徴の家庭用金庫です。デザイン性を重視する方におすすめ。持ち運びに便利なステンレス製の取っ手が付いています。耐久性に優れている点もメリットです。
シリンダー式を採用しており、鍵は2本付属します。内部には取り外し可能なトレーが付いており、紙幣・コイン・アクセサリーなどを収納可能です。サイズは約幅25×奥行19.8×高さ8.6cm。サイズは3種類ラインナップされています。
第10位 NUOLUX 本型金庫 591653QW2ZIXF
本型の家庭用金庫です。表紙は細部まで細かくデザインされており、金庫に見えない金庫を探している方におすすめです。家庭で使用するほか、旅行時に持ち運びたい方にもぴったり。内部はスチール製で、耐久性に優れています。
施錠方法はシリンダー式を採用しているため、暗証番号を覚えるのが苦手な方にもおすすめ。サイズは約幅18×長さ12×高さ6cm、重量は470gです。
第11位 八番屋 手提げ金庫 HF-M200M
価格が安いモデルを探している方におすすめの家庭用金庫。素材にスチールを採用しているため、耐久性は良好です。サイズは約20×15.8×8.5cmで、現金や通帳、領収書などの小物を保管できます。中にトレーが付いているので、お札だけでなく、小銭を保管したい場合にも便利です。
3桁のダイヤル式を採用。金庫のロックをスムーズに解除できるほか、キーを紛失する心配をせずに使えます。また、本体には取っ手が備わっているうえ軽いので、外へ持ち運ぶことが可能です。カラーはホワイトやピンク、ブラックと多彩なバリエーションをラインナップ。デザインにこだわりたい方にもおすすめの家庭用金庫です。
第12位 プラス(PLUS) F型手提金庫 CB-030F
省スペースで設置できるコンパクトな家庭用金庫。開錠方法はダイヤルとシリンダーのタイプを採用しており、セキュリティ性は良好です。人前で金庫を開けるときにシリンダーを使うことで、ダイヤル番号を知られずに済みます。鍵は2本付属しているので、万が一紛失した場合もスペアキーで対応可能です。
取り外しできるトレーを搭載しているのもポイント。お札はもちろん、小銭や切手なども整理して収納できます。また、内寸は約幅259×奥行184×高さ94mmです。
エルグレーやブルー、ダークグレーとカラーバリエーションが豊富なので、好みのデザインを選んでみてください。
第13位 Jssmst 手提金庫 CB0801S
持ち運びにおすすめの家庭用金庫。サイズは約幅150×長さ120×高さ80mmで、重量は約0.51kgです。コンパクトかつ、本体に取っ手が付いているので移動させて使いたい場合に便利。また、中にトレーが付いているため、硬貨を保管するのにも適しています。素材に鉄合金を採用しており、耐久性に優れているのも特徴です。
ロックタイプはシリンダー式。キーに独自の番号が付いているため複製されにくく、防犯性は良好です。シンプルかつ、セキュリティ性も高い家庭用金庫を探している方はぜひチェックしてみてください。
第14位 Jssmst 手提金庫
コスパに優れているおすすめの家庭用金庫。セキュリティケーブルが付属しており、テーブルや椅子などに金庫を固定できます。本体の盗難を防ぐことが可能です。
金庫の素材は耐久性がある鉄合金を採用しています。さらに、金庫を開けると上下にスポンジが付いているのも特徴。外部からの衝撃を緩和し、中のモノが傷付きにくい仕様なので、金庫を持ち歩く際も安心です。パスポートや通帳、高価な時計などの小物を収納できるスペースを有しています。
施錠方法はダイヤル式を採用。使いやすい家庭用金庫を探している方は、ぜひ参考にしてみてください。
家庭用金庫の売れ筋ランキングをチェック
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家庭用金庫の選び方
種類をチェック
火災や盗難にしっかり備えられる「据え置き型」
据え置き型の家庭用金庫は、火災や盗難にしっかりと備えたい方におすすめです。耐火性能・防盗性能に優れているモノが多く、貴重品・現金・書類などの収納に適しています。耐水性能を有しているモノが多い点も特徴です。火災が発生した際の消化活動時に、中身が濡れるリスクを軽減できます。
重量があるため盗難時に金庫ごと運ばれにくいものの、移動させにくい点がデメリットです。また、手提げ型と比べて高価格である傾向にあります。
緊急時にさっと持ち運びできる「手提げ型」
手提げ型の家庭用金庫は、据え置き型と比べると小型かつ重量が軽いため、携帯性に優れています。緊急時にさっと持ち運びたい方におすすめ。据え置き型と比べて価格が安い傾向にある点もメリットです。
ただし、盗難時に金庫ごと運ばれやすい点に注意しましょう。耐火性能・防水性能をほとんど備えていないことが多い点もデメリットです。
施錠方法で選ぶ
ベーシックな「ダイヤル式」
ダイヤル式の家庭用金庫はベーシックなタイプです。ダイヤルを左右交互に回し、何度か番号を合わせることで解錠できます。鍵が不要な点がメリットです。電気を使用しないため、電池も必要ありません。
ただし、番号を覚えておく必要がある点に注意しましょう。防盗性能が高い反面、解錠に手間がかかる点がデメリット。何度も目盛を合わせる必要があるため、細かい作業が苦手な方には不向きです。
価格が安い「テンキー式」
テンキー式の家庭用金庫は、価格が安い傾向にある点がメリットです。任意に設定した暗証番号を入力すれば解錠できます。施錠・解錠がしやすく、防盗性能に優れている点も魅力です。
ただし、ダイヤル式と同様に暗証番号を覚えておかなければなりません。暗証番号のメモを残す場合は、セキュリティ面に注意しましょう。製品によっては長期間使用すると特定のボタンが汚れてしまい、暗証番号を推測しやすくなる可能性があります。
なかには、覗き見防止機能を搭載しているモノや何度でも暗証番号を変更できる製品も販売されています。スムーズに開けやすいため、頻繁に開け閉めする方にもおすすめです。
鍵で施錠・解錠する「シリンダー式」
シリンダー式の家庭用金庫は、鍵で施錠・解錠を行います。操作が簡単である点がメリットです。ダイヤル式やテンキー式のように、解錠時の番号を覚える必要もありません。なかには、ピッキングが困難なディンプルキーを採用しているモノも販売されています。
ただし、鍵を紛失するリスクがある点がデメリット。また、鍵を持っていれば誰でも解錠できてしまうので、ほかの施錠方法と比べて防盗性能が劣る点も短所です。セキュリティ性を向上させるため、複数のロックを併用するダブルロックを採用しているモノも多く販売されています。
マグネットキーをかざして解錠する「マグネット式」
マグネット式の家庭用金庫は、マグネットキーをかざしたり差し込んだりすることで解錠できます。簡単に解錠でき、番号などを覚える必要がありません。なかには、鍵の複製が困難な製品も販売されています。
ただし、シリンダー式と同様に、マグネットキーを紛失するリスクがある点がデメリット。マグネットキーを持っていれば、誰でも解錠できてしまうので注意しましょう。
防犯性の高さを重視するなら「カードキー式」
カードキー式の家庭用金庫は、ICカードをかざすことで解錠できます。スムーズに金庫を開けたい方におすすめです。なかには、どのカードでいつ解錠したかを記憶し、履歴をパソコンのアプリで閲覧・保存・印刷ができる製品も販売されています。
ただし、シリンダー式やマグネット式と同様に、ICカードを持っていれば誰でも解錠できてしまいます。また、ICカードを紛失するリスクがある点にも注意しましょう。
指紋認証に対応した「生体認証式」
生体認証式の家庭用金庫は、指紋認証で解錠できるのが特徴。鍵を用意したり、暗証番号を覚えたりする必要がないのがメリットです。セキュリティ性や操作性にも優れています。
複数の指を登録できるモノであれば、指に傷が付いている場合にほかの指で解錠可能です。なかには、合計で10指の登録ができるモノも販売されています。
ただし、定期的に電池交換が必要な点がデメリットです。また、ほかの施錠方法の家庭用金庫と比べて高価格な傾向にあります。
ダブルロックや重さなどの防盗性で選ぶ
ダブルロックを採用している家庭用金庫は、防盗性を重視している方におすすめ。ダブルロックとは、ダイヤルと鍵、暗証番号と鍵のように、2つのロックを組み合わせた方式のことです。
また、重い金庫ほど持ち運びにくいため、防盗性が向上します。一般的に、50kg以上の重さがあれば持ち運びにくくなります。
ただし、重いモノを選ぶ際は設置場所が金庫の重さに耐えられるか確認しましょう。金庫の下にコンパネを敷くことで、金庫の足にかかる荷重が分散するため、床が傷みにくくなります。
なかには、ボルトで金庫自体を床に固定できるモノも販売されています。金庫ごと持ち運ばれるリスクを軽減したい方はチェックしてみてください。
耐火性能や防水性能をチェック
火災対策をしたい方には、耐火金庫がおすすめです。一般的に耐火性能は30分や1時間など、時間で表されます。1時間耐火であれば、1時間の火災が起こっても庫内のモノの消失を防げます。
家庭用の耐火金庫で火災に備えたい方には、30~60分程度の耐火性能を備えているモノがおすすめです。
また、防水性能を有しているモノであれば、消火活動時に水濡れの影響を軽減できます。放水やスプリンクラーにより庫内が濡れることを避けたい場合は、防水性能もチェックしてみてください。
置く場所に合わせてサイズを選ぶ
金庫を設置する場合は、置き場所に合わせて外寸のサイズを確認することが大切です。また、扉が付いているモノであれば、扉がしっかりと開けられるかもあわせてチェックしておきましょう。
なお、金庫は分厚いため外寸と内寸に大きな差があります。収納スペースが思ったより狭いとならないよう、内寸のサイズもあわせて確認しておくと安心です。
デザインをチェック
インテリアに溶け込みやすいデザインの家庭用金庫であれば、より使いやすくなります。黒を基調とした落ち着いたデザインの製品も販売されているため、書斎や寝室に置きたい方はチェックしてみてください。
なかには、本型のデザインのモノも販売されています。一見すると金庫だとは気づきにくいため、貴重品を目立たないように隠したい方におすすめです。
金庫はどこに置くべき?
セキュリティ性を重視する場合、金庫はできるだけ玄関や窓から遠くに置くようにしましょう。また、人目のつく場所も避けるのが無難。クローゼットや押し入れなどにしまっておくのがおすすめです。
据え置き型については、設置作業が大変になるものの、ギリギリ置ける場所に設置すると持ち出しにくくなるので防盗性がアップします。前面以外のすべての面を壁で覆うのが理想ですが、扉が開かなくなる場合もあるので、扉の厚みも考慮して設置場所を決めましょう。
盗難・災害対策として有用な家庭用金庫。セキュリティ性を重視する方には、ダブルロックに対応している製品がおすすめです。ボルトで床に固定できる製品も販売されています。火災に備えたい方は、耐火性能を備えている製品をチェックしてみてください。