足元を上品に飾る「革靴」。スーツやフォーマルなファッションに合わせることの多いアイテムですが、カジュアルスタイルに使えるモノも豊富に揃っています。
そこで今回は、メンズカジュアルスタイルにも合わせやすい革靴のおすすめブランドをご紹介。選び方やコーディネート、お手入れ方法についても解説するので、ぜひチェックしてみてください。
革靴の種類

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革靴の種類には、フォーマルなシーンで履ける「ストレートチップ」「プレーントゥ」や、カジュアルな印象の「Uチップ」「ウイングチップ」「モンクストラップ」「ローファー」「デッキシューズ」などがあります。
「ストレートチップ」は、つま先に横一線の切り替えが入った革靴です。「プレーントゥ」は、つま先に装飾を施していないシンプルな革靴。「Uチップ」は、足の甲をUラインで切り替えた、ボリューム感と厚みのある革靴です。
「ウイングチップ」はつま先の切り替えに飾り穴を使用し、羽根のようなW字型なのが特徴。「モンクストラップ」は紐ではなくバックルで留めるタイプの革靴で、着脱が簡単です。
「ローファー」はスリッポン型で靴紐がなく、着脱しやすいのがポイント。「デッキシューズ」はもともと船などの甲板で滑らないように作られた靴で、ラバーソールに切り込みが入っているタイプです。
革靴のフォーマル・カジュアルの違い

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靴紐で結ぶタイプの革靴は、「内羽根式」と「外羽根式」の2種類に分かれます。内羽根式は靴紐を通す羽根部分が甲と一体化しており、フォーマルなデザインが特徴。19世紀末の英国王室が発祥とされ、室内での正装時に使われていました。冠婚葬祭などのシチュエーションで活躍します。
一方で、羽根部分が甲に重なっているのが外羽根式。19世紀末のヨーロッパで初めて登場し、戦争時の屋外履きとして活躍していました。ほどよいカジュアルさがあるため、幅広いコーディネートに合わせやすいのが魅力です。ビジネスはもちろん、普段使いもしやすいタイプです。
また、ローファーやブーツはカジュアルな印象ですが、足元を引き締めるのに役立ちます。デニムといったラフなコーディネートのほか、ジャケットを合わせた綺麗めカジュアルにも合わせられるアイテムです。ただし、フォーマルなシーンでは向かないデザインなので、合わせる際は留意しておきましょう。
カジュアルな革靴の選び方

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革靴の魅力を活かすには、ボトムスやトップスとの相性を考えることが大切です。コーディネートで足先だけが浮いてしまわないように、シンプルなデザインの革靴を選ぶのがおすすめ。さらに、カラーは定番のブラックや落ち着きのあるブラウンを選ぶと全体がすっきりとまとまります。
また、着用するシーンに合わせて革靴のデザインを選ぶことも大切です。冠婚葬祭などのフォーマルなシーンには、内羽根のストレートチップやホールカットなどのアイテムがぴったり。装飾などがあしらわれていないシンプルなデザインのモノをチョイスしましょう。
一方で、革靴を普段使いをしたい方には、ローファーや外羽根のプレーントゥなど、カジュアルな印象の革靴がおすすめです。
革靴は徐々に足に馴染んでくるので、足にフィットしたサイズ感のモノを選ぶようにしてみてください。
カジュアルに履けるおすすめメンズ革靴|人気・定番ブランド
リーガル(REGAL)
「リーガル」は、1880年にアメリカのマサチューセッツ州で設立したブランド。グローバルな視点でトレンドを分析し、デザイン性の高い靴づくりを行なっています。
カジュアルな革靴には、ゴアテックス素材などの高機能素材を使用したモデルもラインナップ。機能性を重視している方におすすめのブランドです。
リーガル(REGAL) アクロフォーム搭載 プレーントゥ
リーガルとアキレス株式会社が共同で開発した、高機能なドレスシューズです。つま先部分が丸みを帯びたラウンドトゥのデザインであることから、カジュアルな印象が感じられます。
ミッドソールには、アキレス株式会社が開発した独自素材のアクロフォームを採用しているのが特徴。衝撃吸収性・反発弾性・耐久性の3つを兼ね備えた、高機能な革靴に仕上がっています。
また、アッパーには鏡面加工を施し、独特の光沢を演出しているのもポイント。機能性とデザイン性を兼ね備えた、おしゃれな革靴が欲しい方におすすめです。
リーガル(REGAL) ローファー GORE-TEX フットウェア
ゴアテックス素材を使用した、高機能なローファーです。クラシックなデザインを採用することで、利便性の高いアイテムに仕上げています。
ゴアテックス素材は、防水耐久性と透湿性を兼ね備えているのがポイント。足の蒸れを防ぐとともに、雨の日でも快適に過ごせるように設計されています。雨の日でも履ける、高機能な革靴が欲しい方におすすめです。
レッドウィング(RED WING)
「レッドウィング」は、1905年にスタートしたアメリカのシューズブランド。アメリカのクラフトマンシップを守りながら、長年履き続けられる靴づくりを行なっています。
カジュアルな革靴としては、郵便局員が愛用していたポストマンシューズや無骨な印象のワークブーツが有名。歩きやすい革靴を求めている方におすすめのブランドです。
レッドウィング(RED WING) ポストマン オックスフォード
アメリカの郵便局員に履かれていた歴史を持つ「ポストマン オックスフォード」。制服に似合うシンプルなデザインでありながら、上品な光沢を放っています。
靴底には、クッション性に優れるラバーソールを採用しているのが特徴。足への負担が軽減されるので、長距離の歩行に適しています。
また、デザイン性が高いことから、カジュアルなスタイルにも好相性。街中をアクティブに動き回りたい方におすすめの革靴です。
レッドウィング(RED WING) スーパーソール 6インチモック
レッドウィングが特許を取得している「スーパーソール製法」で作られた厚底の革靴です。ブラックやシルバーで色味が統一されており、落ち着きのある印象に仕上がっています。
スーパーソール製法は、グッドイヤーウエルト製法に負けない耐久性を備えているのが特徴。製造コストを抑えながらも、高機能な1足に仕上げています。
また、グリップ力や耐摩耗性に優れる発泡ウレタンのソールを採用しているのもポイント。軽量かつ丈夫で、コストパフォーマンスにも優れるおすすめの革靴です。
ドクターマーチン(Dr.Martens)
「ドクターマーチン」は、イギリスのシューズブランド。実用性の高いシューズを展開しており、幅広い年齢層から人気があります。
同社の革靴は、ウェルトにイエローステッチを施したモデルが有名。ストリートファッションを中心に、カジュアルなコーデに似合う革靴が欲しい方におすすめです。
ドクターマーチン(Dr.Martens) ブローグシューズ 3989
発売当時のオリジナルモデルを再現した、ヴィンテージな雰囲気が漂う厚底の革靴です。ウェルトには、ブランドアイコンとして有名なイエローステッチが施されています。
アッパー素材には、耐久性に優れるQUILONを採用しているのが特徴。複数の穴を空けるメダリオン加工を施しているので、美しく上品なデザインに仕上がっています。
また、イギリスのノーサンプトン州で職人が手作業で仕上げているのもポイント。カジュアルなデザインのなかにも、クラフトマンシップを感じるおすすめの革靴です。
ドクターマーチン(Dr.Martens) ADRIAN タッセルローファー
ドクターマーチンの定番シルエットを採用した、上品な印象のタッセルローファーです。甲部分に取り付けられたダブルタッセルが、デザイン全体にアクセントを加えています。
アッパーには、ポリッシュドスムースレザーを採用しているのが特徴。光沢のある見た目が上品な雰囲気をさらに高めています。スラックスと合わせて綺麗めカジュアルコーデで統一するのがおすすめです。
クラークス(Clarks)
「クラークス」は、1825年にスタートした老舗シューズブランド。高度な製造技術を活用しながら、時代に沿った靴づくりを行なっています。
カジュアルラインの革靴では、スエード素材を使用した「ワラビー」が有名。あたたかな雰囲気をもつ革靴が欲しい方におすすめのブランドです。
クラークス(Clarks) ワラビー
1枚の革を使って足を包み込むようにして作られた、モカシン構造の革靴です。カンガルーの小型有袋類ワラビーを製品名の由来としています。
アッパーには、あたたかな印象を与えるスエード素材を採用。レースアップスタイルのデザインを採用することで、履き心地も高めています。
また、10種類以上の豊富なカラーバリエーションを備えているのも魅力。日替わりでコーディネートを楽しめるよう、複数カラーを揃えておくのもおすすめです。
クラークス(Clarks) メンズワラビーブーツ2
クラークスを代表するワラビーのブーツモデルです。アッパーには、イギリスの製革会社が丁寧に鞣したスエードを贅沢に使用しています。
アウトソールには、リサイクルラバーを採用しているのが特徴。グリップ力と耐久性を兼ね備えた高機能な革靴に仕上がっています。
また、足裏の形状を工夫し、通気性とクッション性を高めているのもポイント。秋冬で着用できる、歩きやすいブーツが欲しい方におすすめです。
バーウィック(Berwick)
「バーウィック」は、1991年にスタートしたスペインのシューズブランド。革靴の多くはグッドイヤーウエルト製法にて、職人が手作業で仕上げています。
フォーマルな革靴だけでなく、カジュアルで履ける革靴においても、クラシックな雰囲気を備えているのが特徴。デザイン性と履き心地の両方を追求している方におすすめのブランドです。
バーウィック(Berwick) ストレートチップ
クラシックな雰囲気がある、内羽根ストレートチップの革靴です。フォーマルなデザインですが、ダークブラウンの色味であればややカジュアルな印象に。アッパー素材にボックスカーフを使用しているので、高級感のあるデザインに仕上がっています。
木型には、日本人の足を研究して作られた「HO261」を採用しているのが特徴。幅にゆとりがあるほか、甲に高さをもたせているため、快適な履き心地を実現しています。
ソールには、バーウィックオリジナルのレザーソールを採用しているのもポイント。レザー特有の馴染み感や通気性のよさを活かして作られているので、履き心地にこだわりたい方におすすめの革靴です。
バーウィック(Berwick) ウイングチップ
レザーの表面にメダリオン加工を施した、エレガントな印象の革靴です。幅と甲の高さにゆとりをもたせることで、日本人の足へのフィット感を高めています。
ソールには、強度とクッション性に優れるヴィブラムソールを採用。ゴムを発泡させて作っていることから、軽量性にも優れています。
また、アッパーのフルグレインレザーには、丁寧にワックスコーティングを施しているのもポイント。パーティのほか、カジュアルなシーンにも適した、デザイン性の高い革靴を求めている方におすすめです。
ジャランスリワヤ(JALAN SRIWIJAYA)
「ジャランスリワヤ」は、インドネシア発のシューズブランド。ハンドソーンウェルテッド製法にこだわり、高品質な靴づくりを行なっています。
同社の革靴は、カジュアルな服装にもマッチするドレッシーな仕上がりが特徴。普段のコーデに、職人の手作業で作られた洗練された革靴を取り入れたい方におすすめです。
ジャランスリワヤ(JALAN SRIWIJAYA) Tokio プレーントゥ
外羽根プレーントゥのデザインを採用した、オーソドックスな革靴です。あえて装飾を施さないことで、カーフレザーの魅力を引き立てています。
底周りには、ストームウェルトにダイナイトソールを採用しているのが特徴。重厚感のある見た目を楽しめるだけでなく、雨水が靴の内部に浸水するのを防ぐ役割も担っています。
また、自然な丸みを帯びたエッグトゥのデザインがカジュアルな印象を与えているのもポイント。機能性とデザイン性の両方にこだわりたい方におすすめの革靴です。
ジャランスリワヤ(JALAN SRIWIJAYA) Garuda ローファー
ジャランスリワヤのローファーでも、高い人気を持つ「ガルーダ」。コンパクトなヒールカップを採用することで、日本人の足へのフィット感を高めています。
アッパー素材には、つや感のあるカーフレザーを採用しているのが特徴。イタリア製のレザーソールを合わせることで、通気性と足馴染みのよさを高めています。
サドル部分には、シンプルなステッチワークを施すことでシックな印象に仕上げているのも魅力。綺麗めカジュアルコーデに似合う、洗練された革靴を求めている方におすすめです。
コールハーン(Cole Haan)
「コールハーン」は、1928年にスタートしたアメリカのシューズブランド。高品質な素材とクラフトマンシップを合わせることで、履き心地のよい靴づくりを行なっています。
革靴には、さまざまなテクノロジーが搭載されているのもポイント。タウンユースで活躍する高機能な革靴を求めている方におすすめです。
コールハーン(Cole Haan) ゼログランド ウィングチップ オックスフォード
コールハーンのテクノロジーとクラフトマンシップを結集させて作られた、機能性の高い革靴です。屈曲性と軽量性に優れる構造を採用しているので、歩行時の足にかかる負担を軽減できます。
アッパー素材には、マットな質感の牛革を使用しているのが特徴。表面に施されたメダリオン加工が、程よいカジュアルさを演出しています。
また、独自開発したインソールでクッション性を高めているのもポイント。歩きやすく、疲れにくい革靴を探している方におすすめです。
コールハーン(Cole Haan) ピンチ グランド クラシック ペニー ローファー
クラシックな雰囲気の「ペニーローファー」。光沢のあるカーフレザーをかかとまであしらうことで、トラッド感のある足元を演出しています。
また、アウトソールは屈曲性を高めているのが特徴。軽量性にも優れているので、快適な歩行を実現できます。
さらに、熟練の職人技巧により、ディティールへのこだわりが感じられるのも魅力。足元からカジュアルコーデを格上げできる、洗練された革靴を求める方におすすめです。
大塚製靴
「大塚製靴」は、1872年にスタートした老舗シューズブランド。歩行機能を重視しながらも、トレンドを取り入れた靴を多く展開しています。
カジュアルな革靴では、エレガントさを備えたドレスシューズもラインナップ。美しく洗練された革靴を、カジュアルファッションに取り入れたい方におすすめのブランドです。
大塚製靴 外羽根プレーントウ ヴィブラムソール
シンプルで美しいデザインの外羽根プレーントゥの革靴です。職人が手作業でアンティーク仕上げを施すことで、奥行きのある濃淡を演出しています。
アウトソールには、イタリア製ヴィブラムソールを採用しているのが特徴。軽量性とクッション性に優れるので、快適な履き心地を体感できます。
また、3Eの靴幅を採用しており、足のフィット感にゆとりをもたせているのもポイント。カジュアルな服装に似合う、アンティーク調のおしゃれな革靴が欲しい方におすすめです。
大塚製靴 コンビ内羽根フルブローグ
革とスエードの異素材を組み合わせた、コンビネーションシューズです。内羽根タイプの革靴であるため、落ち着きのある印象に仕上がっています。
アッパーには、大小の穴飾りを交互に並べているのが特徴。同色のスエード生地を合わせることで、上品な雰囲気をプラスしています。
ヒールカップの腰革には、繊細なステッチワークを施しているのもポイント。綺麗めカジュアルコーデに似合う、上品な革靴が欲しい方におすすめです。
スピングルムーブ(SPINGLE MOVE)
「スピングルムーブ」は、広島県府中市に自社工場を構える日本のスニーカーブランド。履き心地のよさと革新性のあるデザインを追求し、職人の手作業による靴づくりを行なっています。
革靴では、撥水機能を搭載した高機能なモデルもラインナップ。機能性とデザイン性の両方にこだわりたい方におすすめのブランドです。
スピングルムーブ(SPINGLE MOVE) SPINGLE Biz
革の継ぎ目が少ない、ホールカットデザインの革靴です。装飾がほとんどないことから、すっきりとした印象に仕上がっています。
アッパーには、牛革の超撥水レザーを使用しているのが特徴。撥水効果が長持ちするよう、皮革を鞣す段階から撥水材を染み込ませています。
また、ライニングには、吸湿性・透湿性に優れた合皮を使用しているのもポイント。雨の日でも快適な履き心地を維持できるおすすめの革靴です。
スピングルムーブ(SPINGLE MOVE) ドライビングシューズ
高感度・高機能のスエード調人工皮革「Ultrasuede ER」を採用したドライビングシューズです。素材は軽量かつ耐久性と通気性に優れているのが特徴。さらに、手触りが柔らかく上品な印象に仕上がっています。
屈曲性に優れたソールは、街歩きだけでなく運転しやすいのもポイント。アウトソールの波模様とドットの組み合わせにより、グリップ力を向上させています。
ヒロシツボウチ(HIROSHI TSUBOUCHI)
「ヒロシツボウチ」は、2008年にスタートした日本のシューズブランド。クラシックなデザインにトレンドをプラスした、遊び心のある革靴を多く展開しています。
また、メダリオン加工を施したカジュアルな革靴を取り扱っているのも特徴。スニーカー感覚で履ける、カジュアルな雰囲気の革靴が欲しい方におすすめです。
ヒロシツボウチ(HIROSHI TSUBOUCHI) ウイングチップ 革靴スニーカー
白一色のアッパーデザインを採用した、上品な印象の革靴です。スニーカーに使用されるソールと合わせているので、カジュアルなデザインに仕上がっています。
アッパー素材には、牛革を使用しているのが特徴。複数の穴で装飾を行うメダリオン加工を施しています。
また、ラスト設計やパターン製作にこだわり、フィット感を高めているのもポイント。旅行やショッピングの際にも気軽に着用できる、歩きやすい革靴を求めている方におすすめです。
ヒロシツボウチ(HIROSHI TSUBOUCHI) ウイングチップ トリコロール
トリコロールカラーのアッパーを採用した、カジュアルな印象の革靴です。つま先のウイングチップデザインやメダリオン加工が、華やかな雰囲気をプラスしています。
アッパーには、牛革を採用しているのが特徴。スニーカーソールと合わせることで、軽快かつポップなデザインに仕上がっています。
また、アウトソール全体に大きな凹凸を施すことで、軽さとグリップ力を高めているのもポイント。存在感のある革靴であるため、カジュアルコーデにアクセントを加えたいときに着用するのがおすすめです。
カジュアルに履けるおすすめメンズ革靴|高級・ハイブランド
オールデン(ALDEN)
「オールデン」は、1884年にスタートしたアメリカのシューズブランド。素材選びにこだわり、フィット感を重視した靴づくりを行なっています。
オールデンの革靴は、スーツスタイルはもちろん、カジュアルな服装にマッチするのもポイント。履き心地にとことんこだわった革靴が欲しい方におすすめです。
オールデン(ALDEN) プレーントゥ コードバン 990
オールデンの定番モデルとして人気が高い、外羽根プレーントゥの革靴です。グッドイヤーウェルト製法により、職人が丁寧に仕上げています。
アッパーには、希少性の高いコードバンを使用しているのが特徴。革の表面が放つ美しい光沢が、高級感のある印象を与えています。
また、レザーソールを採用し、細部まで美しく仕上げられているのが魅力。綺麗めカジュアルコーデに似合う、高級感のある革靴を探している方におすすめです。
オールデン(ALDEN) チャッカブーツ コードバン 1340
くるぶしが隠れる、ミドル丈のチャッカブーツです。アッパーには、革のダイヤモンドとも言われる、コードバンを使用しています。革の表面は、美しい光沢を放っているのが特徴。経年変化を楽しめる素材であるため、徐々に愛着も湧いていきます。
黒一色のアッパーが落ち着きのある雰囲気を演出しているのも魅力。パンツをロールアップして、アメカジスタイルと合わせるのもおすすめです。
チャーチ(CHURCH’S)
「チャーチ」は、1873年にスタートしたイギリスの高級シューズブランド。250もの作業工程を費やし、高品質な靴づくりを行なっています。
カジュアルな革靴には、メダリオン加工を施した華やかなモデルもラインナップ。ハンドメイドで丁寧に仕上げられた、洗練された革靴が欲しい方におすすめです。
チャーチ(CHURCH’S) Grafton ポリッシュドバインダー ダービーブローグ 173
ウイングチップと穴飾りを組み合わせた、フルブローグデザインの革靴です。インソールとアウトソールの両方には、チャーチの紋章が刻まれています。
アッパー素材には、チャーチオリジナルのカーフレザーを使用しているのが特徴。表面に特殊な樹脂加工の「ポリッシュドバインダー仕上げ」を施しているので、光沢感にさらに磨きがかかっています。
また、靴底には撥水加工を施しているのもポイント。ジーンズやテーラードパンツなど、カジュアルなボトムスとも合わせられるおすすめの革靴です。
チャーチ(CHURCH’S) Shannon ポリッシュドバインダー ダービー
クラシックな雰囲気が漂う、チャーチの定番モデル「シャノン」。アッパーには、シミがほどんどない、高品質なホールカットレザーを使用しています。
ソールには、ストームウェルトを施したダブルソールを採用しているのが特徴。ポリッシュドバインダー仕上げによる光沢と、重厚感のあるソールが絶妙なコントラストを演出しています。
アイステイには、専門職人が半月のモチーフ施しているのもポイント。ディティールへのこだわりが感じられる革靴を、カジュアルファッションに取り入れたい方におすすめです。
トリッカーズ(Tricker’s)
「トリッカーズ」は、1829年にスタートしたイングランド発のシューズブランド。ノーサンプトンに構える自社工場での生産にこだわり、履き心地を重視した靴づくりを行なっています。
カジュアルラインの革靴では、カントリーシューズの「バートン」が有名。フィット感を重視する方におすすめのブランドです。
トリッカーズ(Tricker’s) バートン M5633
トリッカーズのアイコンと称される、ウイングチップのカントリーシューズです。アッパーにメダリオン加工を施すことで、存在感のある佇まいを演出しています。
また、耐水性を高めるために、ブローギングとストームウェルトを施しているのが特徴。さらに、ダブルソールと合わせることで、耐久性も高めています。
履き口と幅にゆとりのある「4444」のラストを使用しているのもポイント。厚手のソックスやカントリースタイルのアイテムを合わせて、カントリーファッションを楽しみたい方におすすめです。
トリッカーズ(Tricker’s) ウッドストック M5636
4つのアイレットを備える、外羽根プレーントゥの革靴です。シンプルなアッパーに重厚感のあるダブルソールを合わせることで、カジュアルな印象を与えています。
底材には、グリップ力の高いダイナイトソールを使用しているのが特徴。袋ベロやL字に形作られたストームウェルトを備えるなど、泥や埃を防ぐための工夫が施されています。
甲がやや低く幅は若干狭めながら、指周りにはゆとりがある構造を採用しているのもポイント。フィット感や歩きやすさを重視している方におすすめの革靴です。
パラブーツ(Paraboot)
「パラブーツ」は、1908年にスタートしたフランスのシューズブランド。オーソドックスな製法を用いて、耐久性と履き心地を重視した靴づくりを行なっています。
Uチップデザインの革靴を筆頭に、カジュアルな雰囲気の革靴も取り扱っているのが特徴。丸みを帯びた柔らかい雰囲気の革靴を好む方におすすめです。
パラブーツ(Paraboot) シャンボード Uチップシューズ
パラブーツを代表するUチップデザインの革靴です。ノルヴェイジャン製法で仕上げられているので、安定感のある履き心地を発揮します。
ソールには、オリジナルの「TEX SOLE」を採用しているのが特徴。クッション性や耐久性に優れるほか、濡れた路面でも滑りにくいのが魅力です。
ぽってりとした丸みを帯びたフォルムは、カジュアルコーデに幅広くマッチするのが特徴。日々のコーディネートに取り入れやすい、汎用性の高い革靴が欲しい方におすすめです。
パラブーツ(Paraboot) バース デッキシューズ
フランス海軍潜水艦部隊が着用していたデッキシューズをベースに作られた革靴です。水に濡れた甲板でも足が滑らないよう、ソールにはラバー製のマリンソールを採用しています。
アッパーには、牛革を採用しているのが特徴。外側に施されたステッチワークによって、モダンでクラシックな印象が感じられます。
また、過酷な環境にも耐えられるよう、堅牢かつ軽快な構造を採用しているのもポイント。雨の日でも滑りにくい、高機能な革靴を求めている方におすすめです。
グレンソン(Grenson)
「グレンソン」は、イギリスのシューズブランド。ハンドメイドによる靴づくりにこだわり、高品質な革靴を多く展開しています。
グレンソンの革靴は、ビジネスからカジュアルまで、さまざまなシーンで着用できるモデルがラインナップ。トレンドに左右されない、洗練された革靴が欲しい方におすすめです。
グレンソン(Grenson) プレーントゥ
シンプルな外羽根プレーントゥの革靴です。革の表面が光沢を放ち、高級感のある印象を与えています。
また、太めのヒールデザインを採用しており、すっきりとしたフォルムに仕上げているのもポイント。つま先には、オーソドックスなラウンドトゥのデザインを採用しています。
全体がシンプルなデザインであることから、カジュアルコーデにも幅広くマッチするおすすめの革靴です。
グレンソン(Grenson) BATH ウイングチップ
複数の装飾を施した、ウイングチップの革靴です。アッパーにメダリオン加工を施しているので、華やかかつカジュアルな雰囲気が感じられます。
足裏には、グレンソンのブランドロゴをあしらっているのもポイント。ブランドの個性が控えめにアピールされています。パーティなどの華やかなシーンで着用する際におすすめの革靴です。
トッズ(TOD’S)
「トッズ」は、1979年にスタートしたイタリアの高級ファッションブランド。バッグやシューズを中心に、豊富なジャンルのアイテムを展開しています。
カジュアルな革靴のなかでは、底に複数のゴム突起をつけた「ドライビングシューズ」が有名。軽快かつフィット感に優れる革靴を求めている方におすすめです。
トッズ(TOD’S) スエード ゴンミーニ ドライビングシューズ

靴底にゴム突起をつけた「ゴンミーニ ドライビングシューズ」。軽快なフィット感を体験できることから、根強い人気を有しています。
アッパーには、スエード生地を使用しているのが特徴。外側に施されたハンドステッチや甲部分のホットスタンプなど、ディティールへのこだわりも感じられます。
また、カラー展開が豊富な点も魅力。フィット感やデザインが気に入った方は、複数カラーをまとめ買いするのもおすすめです。
トッズ(TOD’S) レザー ローファー

スムースレザーのアッパーを採用した、滑らかな質感のローファーです。落ち着きのある色味で統一されているので、シックな印象に仕上がっています。
ラバーアウトソールには、複数のゴム突起を施しているのが特徴。滑りにくく、軽快な履き心地を体感できます。綺麗めカジュアルコーデに似合う、シンプルな革靴が欲しい方におすすめです。
ジョンロブ(John Lobb)
「ジョンロブ」は、1866年にスタートしたイギリスのシューズブランド。上質な素材を厳選しているほか、ステッチ加工の技術力が高く、クオリティの高さが世界中のユーザーを虜にしています。
革靴は、洗練された美しさに加え、ファッション性の高さを兼ね備えているのが特徴。カジュアルファッションに上品な革靴を取り入れたい方におすすめです。
ジョンロブ(John Lobb) ウィリアム
ダブルバックルスタイルを採用した、ジョンロブを代表するモンクストラップの革靴です。パラジウム仕上げのバックルを使用しているので、耐久性にも優れています。
ソールには、重厚感のあるダブルレザーソールを採用しているのが特徴。機能性と洗練されたスタイルを兼ね備えたデザインに仕上げています。
グッドイヤーウェルト製法を採用しているので、履くほどに足に馴染んでいくのも魅力。長期間着用することで愛着が湧いていく、おすすめの革靴です。
ジョンロブ(John Lobb) LOPEZ
1950年に初めて登場したブランドを象徴するローファーです。手縫いのエプロンやクラシックなサドルデザインが特徴。世代を超えて愛されています。スーツのほか、デニムやチノパンにも合わせやすいバランスのよいデザインがおすすめです。
華奢な見た目ながら、グッドイヤーウェルト製法による優れた耐久性を有しているのも魅力。修理を繰り返すことで長く愛用できます。さらに、フルライニングが施されているため、履き心地も良好です。
プラダ(PRADA)
「プラダ」は、1913年にスタートしたイタリアのラグジュアリーブランド。シューズ・バッグ・アクセサリーなど、幅広いアイテムを展開しています。
革靴では、ブランドを代表するブラッシュドレザーを使用したモデルが人気。エレガントさを備えた革靴が欲しい方におすすめのブランドです。
プラダ(PRADA) チョコレート ブラッシュドレザー ローファー
甲部分にトライアングルロゴをあしらった、モダンなスタイルのローファーです。ステッチ入りのコバを施していることから、ディティールへのこだわりが強く感じられます。
アッパーには、ブランドを代表する素材であるブラッシュドレザーを採用。革の表面が美しい光沢を放っており、高級感のあるデザインに仕上がっています。
また、ハーフソール付軽量ラバーラグソールを採用しているのもポイント。デザイン性だけでなく、履き心地にもこだわったおすすめの革靴です。
プラダ(PRADA) ブラッシュドレザー ダービーシューズ
上品さとモダンな印象を併せ持つ、おしゃれな革靴です。メタルアイレットとスポーティなステッチが施されているので、程よくカジュアルな印象に仕上がっています。
軽量ラバーソールには、刻みの入ったノッチドウェルトを施しているのが特徴。さらに、4cmのソール厚を採用するなど、重厚感のあるデザインが魅力です。
職人の手作業により、複数のディティールを施しているのが魅力。クラフトマンシップを感じる、洗練された革靴が欲しい方におすすめです。
ベルルッティ(Berluti)
「ベルルッティ」は、1895年にスタートしたフランスの高級シューズブランド。ウェアやアクセサリーなど、シューズのほかにも複数のアイテムを取り扱っています。
革靴は、ヴェネチアレザーを採用した、独特の色つやを放つモデルが人気。高級シューズブランドが作り出す、洗練された革靴を求める方におすすめです。
ベルルッティ(Berluti) アレッサンドロ ガレ レザーオックスフォード
カーフスキンの1枚側を使用した、ホールカットタイプの革靴です。アッパーにアシンメトリーなスクリットパターンを施しているので、カジュアルな雰囲気も感じられます。
アッパーに使用されているヴェネチアレザーは、さまざまな色を塗り重ねているのが特徴。深みのある独特の色つやが、デザインの美しさを引き立てています。
カラーは、ブラックやブラウンなどがラインナップ。芸術品のように個性のある革靴が欲しい方におすすめです。
ベルルッティ(Berluti) ロレンツォ リミニ カンガルー レザー ローファー
シャープなフォルムに特徴がある、スクエアトゥのローファーです。1枚のレザーで製作されており、サドル部分には手作業で切り込みを入れています。
アッパーには、カンガルーレザーを採用しているのが特徴。丁寧な縫製を施すことで、洗練されたデザインに仕上げています。牛革よりも繊維の密度が高いため、耐久性に優れているのも魅力です。
また、ライニングを施していないため、軽量なのもポイント。通気性にも優れるので、夏場は素足履きするのもおすすめです。
グッチ(GUCCI)
「グッチ」は、1921年にスタートしたイタリアの高級ブランド。レザーグッズやアクセサリーなど、幅広いアイテムを展開しています。
革靴は、ブランドらしさをディティールで表現した、個性のあるモデルがラインナップ。高級感のある革靴を、カジュアルなコーデに取り入れたい方におすすめのブランドです。
グッチ(GUCCI) 1953 コレクション ホースビットローファー
ブラックレザーを使用した、上品な印象の革靴です。甲部分に施されたホースビットディティールが、デザイン全体にアクセントを加えています。
ソールには、レザーソールを採用しているのが特徴。通気性に優れるので、長時間履いていても蒸れにくく、快適な履き心地を体感できます。
学生風のアイテムを取り入れて上品な印象を与える、プレッピースタイルのコーデを着こなしたい方におすすめの革靴です。
グッチ(GUCCI) レザー レースアップシューズ

ブランドを象徴するストライプのディティールを施した、グッチらしい革靴です。シンプルな外羽根プレーントゥのデザインであるため、カジュアルな服装にも幅広くマッチします。
アッパーには、スムースシャイニーレザーを使用しているのが特徴。革の表面は光沢を放っており、美しいデザインに仕上がっています。
ソールには、通気性に優れるレザーソールを採用。湿気の多い時期でも快適な履き心地を保てます。ブランドの個性を感じる、華やかな印象の革靴が欲しい方におすすめです。
革靴のおすすめメンズコーデ
デニムパンツと革靴を合わせた王道カジュアルコーデ

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デニムパンツと革靴を合わせた、王道のカジュアルコーデです。丸みを帯びたラウンドトゥの革靴を着用しているので、上品なシルエットにまとまっています。
シューズ・バッグ・パンツを同じ黒系の色味で統一しているのも特徴。コーデに一体感が生まれています。
イヤーカフ・ブレスレット・ネックレスなど、アクセサリー類を多く着用しているのもポイント。おしゃれなアイテムでコーデを格上げしたい方は、ぜひ真似してみてください。
ブラウンを基調としたカントリースタイルのコーデ

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キャップ・ベルト・パンツ・バッグ・シューズの複数アイテムをブラウンで統一した、カントリースタイルのコーデです。複数アイテムのカラーを揃えることで、統一感のある印象に仕上がっています。
パンツの丈を調節して、ローファーをすっきりと見せているのがポイント。白のソックスと合わせることで、カントリースタイルの魅力を際立たせています。
スカーフで首元をおしゃれに見せているのも魅力。カントリースタイルを上品な印象に格上げしたい方におすすめのコーデです。
セットアップと革靴を合わせた綺麗めカジュアルコーデ

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ブラウンのセットアップと革靴を合わせた、綺麗めカジュアルコーデです。ライトブラウンのジャケットに白のシャツを合わせることで、明るく上品な雰囲気に仕上げています。
ビットローファーで、涼しげな足元を演出。丈の長さを調節して、革靴をしっかり見せています。レストランでの食事やパーティに出席する際におすすめのコーデです。
革靴とカーゴパンツを合わせたミリタリーテイストのコーデ

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グリーン系のカーゴパンツに革靴を合わせたミリタリーテイストのコーデ。無骨な雰囲気のあるミリタリーテイストに革靴を合わせれば、上品な印象をプラスできます。
また、グレーのカーディガンとブラックのインナーを合わせているのもポイント。モノトーンの組み合わせは、コーデに落ち着きのある雰囲気を与えられます。秋コーデをおしゃれに着こなしたい方におすすめです。
革靴のお手入れ方法

革靴のお手入れ方法には、汚れ落とし・クリーム塗り・磨きの3つの工程があります。まずは、ブラシで砂やホコリなどの細かい汚れを落とすように、前から後ろへブラッシング。革靴の手入れにおいて、ブラッシングは最も重要なので、丁寧に行うように心がけてみてください。
次に、専用のクリーナーで靴に付いた汚れを拭き取っていきましょう。汚れが取れたら、革靴と同系色のクリームを塗り、革に色やつやを与えます。その後、ブラシでクリームを馴染ませたあとに、乾拭きをしながら磨いたら完了です。
カジュアルに履ける革靴は、1足もっておくと便利。コーディネートの幅がグッと広がり、上品な要素をプラスできます。シンプルなモノや装飾のある革靴など、さまざまなデザインがラインナップされているので、自分のファッションスタイルに合わせて選んでみてください。