ビジネスシーンからカジュアルシーンまで幅広く活躍する革靴は、まさしく大人の男性の必需品。そんな革靴は、経年変化によって使用する毎に徐々に表情に渋みを増していきますが、よりキレイに長持ちさせるためには革靴用クリームを使ったお手入れをする事が重要です。

そこで今回は、お手入れにおすすめの革靴用クリームやお手入れ方法をご紹介。ぜひこの機会にお気に入りのシューズをしっかりメンテナンスしてみてください。

革靴のクリームってどんな頻度で塗るの?

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革靴用クリームを塗る頻度は、使用する頻度によって変わってきます。2足をローテーションして使っている場合は月に2回。3~4足をローテーションして使用している場合は月に1回程度お手入れをすることをおすすめします。また、革靴は履かなくても劣化してしまうので、2か月に1回程度はお手入れする必要があります。

塗りすぎには注意が必要!

革靴用クリームを多用して塗り過ぎるとシミになったりすることもあるので注意が必です。指先に少量程度とって、全体に塗り広げるようにして使用しましょう。最後に革靴用クリームの付いていない布で余計なクリームを拭うように磨くと、より光沢が増します。

革靴のお手入れに必要なクリームの選び方

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革靴用クリームの種類

革靴用クリームは大きく分けて3種類。まず、保湿効果の高い「乳化性クリーム」です。栄養や水分を与えることができ、革靴をしっとりしなやかに保ってくれます。適度なツヤ感も出すことができるので、初心者の方はこちらの乳化性クリームがおすすめです。

次に撥水性に優れた「油性クリーム」。このクリームの最大の特長は、ツヤをしっかりと出すことができることです。塗りすぎると革の色素が抜けてしまう可能性があるので、乳化性クリームと合わせて使うようにしましょう。

最後に「油性ワックス(ポリッシュ)」です。鏡面のように磨き上げる「鏡面磨き(ハイシャイン)」の際に使用。屈曲してシワが寄る部分の使用は避け、つま先やかかとなどに塗ります。また、油性ワックスは革の通気性を失ってしまうので一定期間使用したら落とすようにしましょう。

革靴用クリームの色

革靴用クリームには使用する革靴の色に合わせて色を選択できるようになっています。無色・ブラック・ブラウンが基本的なカラーです。

ブラックやブラウンのカラーがついたクリームを使う際には、おろしたての革靴はなるべく避け、履き込んだ革靴に使用するのが最適。カラーがついた革靴用クリームは革靴本来の色と若干異なってしまいがちで、湿度や塗り方によって色ムラが出来てしまうことがあります。なので、傷やシミなどがないおろしたての革靴には無色の革靴用クリームを使用するようにしましょう。

革靴のクリームおすすめ

コロニル (Collonil) 栄養クリーム 1909 シュプリームクリームデラックス 100ml CN044010

レザーメンテナンス用品を取り扱うドイツのメーカー「コロニル」のクリーム。独特の強いニオイや色ムラ、シミの原因となる有機溶剤を使用していないのが特長。革馴染みがよくスムーズに伸びるので、初心者でも楽にお手入れができます。

優れた保湿効果もあるので、乾燥した革に弾力を与え、経年変化による風合いを失わない程度のツヤ感を出すことができるのがポイントです。

エム・モゥブレィ (M.MOWBRAY) デリケートクリーム 2026

革靴に十分な水分を補給させ、潤いを与える保湿力のあるクリーム。磨いた後はマットな仕上がりで、ベタつきの少ない革本来の自然な風合いが出るのが特長です。

伸びやすいため初心者の方も扱いやすいのも魅力。また、ラインナップ製品のカラーが豊富なので、お手持ちの革靴に合わせて使い分けやすいのもポイントです。

コロンブス (columbus) ブートブラック (BootBlack) シルバーライン デリケートクリーム 55g

日本の老舗シューケア用品メーカー「コロンブス」の製品。クリームの伸びが良いのでムラになりにくく、拭き取りも楽にできる使い勝手のよさが特長。革靴に保湿とツヤを与え、ベタつきの少ない軽く自然な仕上がりになります。

手に入れやすいリーズナブルな価格で、革靴だけでなく繊細な革製品にも使える万能クリームです。定番の有名メーカーなので、どのメーカーの革靴用クリームを選べばよいか迷ってしまう場合は、手に取ってみてください。

コロンブス (columbus) ブートブラック (BootBlack) 艶出しクリーム シューポリッシュ缶 50g

シューケア用品「ブートブラック」シリーズの本製品は光沢やツヤ出しの際に使用するワックス。光沢に関しては持続性に優れ、せっかく磨いたのにすぐに曇ってしまったということも少ないです。さらにコーティング効果があるため、耐水性が高いのも特長です。

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革靴のクリームを使ったお手入れ方法

簡単な汚れ・ホコリを落とす

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革靴用クリームを使用したお手入れは、下準備が重要です。シューレースを取り外し隅々までブラッシングを行った後、泥などの汚れがあれば布で拭きとってください。

リムーバーで汚れをきちんと落とす

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ブラッシングなどで簡単な汚れを落としたら、革靴用のリムーバーを使用して取れにくい汚れを落としましょう。女性が行う化粧落としのようなもので、以前使用した革靴用クリームの残ったものを落とす意味合いもあります。

リムーバーにも革靴との相性がありますのでまずは少量を目立たない部分に使用し、状態を試してから全体に使用していくのがおすすめです。

リムーバーが乾いたらクリームの出番

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革靴用のリムーバーを使用した場合は風通しの良い場所でしばらく置き、乾いた状態で革靴用クリームを使用します。クリーナーと同じように目立たない部分に少量を塗り、革靴との相性を確認してから使用してください。

問題がなければ、布に少量をとって靴全体にクリームを塗りこんでいきます。円を描くように、少しずつ伸ばしながら塗るのがポイントです。

仕上げの磨きが表情を変える

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全体に革靴用クリームを塗り込んだ後は、クリームがついていない布を使用して磨いていきましょう。余分についてしまったクリームを取り除き、革靴全体にツヤと光沢を作り出していきます。なお、布の代わりにナイロンのストッキングを使うと、より光沢感を出すことができるので試してみてください。

磨き終わったらシューキーパーで形を整えた状態で風通しの良いところで乾かします。完全に革靴用クリームが乾いたらシューレースをつけたら、お手入れは完了です。