機能性と使いやすさを兼ね備えた東芝の「エアコン」。安くて導入しやすいスタンダードモデルからAIを搭載したプレミアムモデルまで、ラインナップが豊富です。製品ごとに特徴が異なるため、あらかじめ重視するポイントを明確にしておきましょう。
今回は、東芝のエアコンのなかからおすすめのアイテムをピックアップ。魅力や選び方も解説するので、ぜひチェックしてみてください。
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東芝のエアコンの魅力とは?

東芝のエアコンは、リーズナブルな価格のモデルが豊富です。特にスタンダードモデルの場合は、機能をシンプルにすることで安価を実現。予算に限りがある方や、コスパの高さを重視している方におすすめです。
上位機種は、エアコン内部を洗浄する機能やAI機能を搭載。手が届きにくい場所を自動洗浄したり、AIのはたらきで運転を自動で切り替えたりと、便利な機能が充実しています。
空気清浄機能に優れているのも魅力。空気を綺麗にしながら使えるエアコンを探している方は、ぜひチェックしてみてください。
東芝のエアコンの選び方
適用畳数をチェック

適用畳数とは、エアコンの能力に応じた畳数の目安です。適用畳数は鉄筋住宅・木造住宅で違うほか、設置する部屋の日当たりなどの条件によっても変わります。
設置する部屋よりも適用畳数が小さい製品を選ぶと、設定温度に達するまで時間がかかったり、電気代が高くなったりする傾向があります。省エネ性能の高さや快適さを重視するなら、実際の部屋よりも適用畳数の大きい製品がおすすめです。
省エネ機能をチェック

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省エネ性能を重視する方は「統一省エネルギーラベル」の「省エネ基準達成率」の数値をチェックしましょう。省エネ基準達成率とは、省エネ基準をどの程度達成しているかを表した数値。数が大きいほど省エネ性能に優れているといえます。
省エネ運転をサポートする代表的な機能として、AI快適機能・日あたり節電機能・不在節電機能などが挙げられます。製品ごとに搭載している機能が異なるため、あらかじめ確認しておくことが大切です。
数多くの製品のなかでも、特に「大清快」モデルは省エネ性能が良好。併せてチェックしてみてください。
お手入れが楽になるパーツや内部クリーン機能をチェック
マジック洗浄熱交換器

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熱交換器は本体の奥にあるため手が届きにくく、お手入れは困難。マジック洗浄熱交換器が搭載されているモデルは、運転時に発生する結露水で汚れを流すため、比較的楽にお手入れができます。
フィン表面に、水がなじみやすく汚れが浮きやすい特殊なコーティングを施しているのもマジック洗浄熱交換器の特徴。お手入れのしやすさを重視する方におすすめです。
UVプレミアムクリーン除菌

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UVプレミアムクリーン除菌は、除菌効果が期待できるUV照射をすることで、エアコン内部を清潔に保つ機能です。
冷房洗浄・プラズマ空清・暖房乾燥・送風乾燥といったクリーニングの工程中に熱交換器へUVを照射し、クリーニング効果を高めるのが特徴。エアコンの内部を清潔な状態にキープするのに役立ちます。
フィルター自動お掃除

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エアコンのフィルターが汚れてしまうと、本来の性能が発揮できなくなったり悪臭が発生したりする場合があります。定期的なお手入れの負担を軽減したい方は、フィルター自動お掃除機能を搭載した製品を選びましょう。
フィルター自動お掃除機能は、内側のブラシと外側のブレードが回転してフィルター両面をお手入れするのが特徴です。汚れは「楽ダストボックス」に溜まります。楽ダストボックスに溜まったゴミは、付属の「お掃除ノズル」を使用して掃除機で吸引可能です。
便利な機能をチェック
体の冷えすぎを防ぐ「無風感空調」

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「無風感空調」とは、風を感じにくいやわらかい涼しさとあたたかさを届ける特許技術のことです。通常の風と無風感ルーバーを通り抜けた風がぶつかり、風を拡散します。
無風感冷房・無風感空清・無風感除湿・無風感暖房の4パターンに対応。冷暖房時だけでなく、除湿機能や空気清浄機能の使用時でも風を感じにくく快適です。
快適な室内を自動で作る「AI自動運転機能」

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AI自動運転とは、温冷熱センサーとAIのはたらきを組み合わせて快適な室内環境を保つ機能です。温冷熱センサーが人の体表温度を検知して、AIが快適度を測定します。
夏は強めの風で冷やす「通常冷房」と風を感じにくい「無風感冷房」、冬は適度なあたたかさの「通常暖房」と足元からあたためる「足元をねらって暖房」を自動で切り替えるのが特徴。わざわざ手動で操作する必要がなく便利です。
スマホ用アプリ「IoLIFE」

一部のモデルはスマホ用アプリ「IoLIFE」に対応しています。アプリをインストールすると、スマホとエアコンの連携が可能です。利便性を重視している方は、IoLIFEに対応した製品を選びましょう。
外出先からエアコンの運転を制御したり、室内温度や湿度をチェックしたりと、さまざまな便利機能を使えます。アプリ経由で電気代を確認できるモデルがあるのも魅力です。
東芝のエアコンのおすすめ
東芝(TOSHIBA) エアコン N-Mシリーズ RAS-N221M
スタンダードな東芝のエアコンを探している方におすすめのモデルです。コンパクトかつシンプルなデザインを採用しています。畳数目安は6畳で、子供部屋や書斎、寝室などに設置するエアコンとしてもぴったりです。
清潔な状態を保てるよう「セルフクリーン」機能を搭載しています。運転が停止したタイミングで自動的にエアフィルターの汚れを掃除。内部を乾燥させ、カビの発生を抑制できます。
暖房や冷房といった基本的な機能があるのはもちろん、「オートリスタート」機能の内蔵も特徴です。エアコン運転中に万が一停電になっても、電力が復旧した時点で動作を再開します。
東芝(TOSHIBA) エアコン N-Xシリーズ RAS-N251X
節電しながら使用できる製品です。室内機に明るさを検知するセンサーが搭載されているので、日差しの強さに応じて自動的に運転を制御できます。過剰な運転を防ぎやすく、電気代を抑えたい方におすすめです。
冷房や暖房などで過ごしやすい温度をキープ可能。また、空気清浄機能も備えています。内部に「プラズマ空清ユニット」があり、静電気の力で空気中の汚れを集め、UV照射で菌を抑制したうえで屋外に排出する設計です。
スマホと連携できる機能が採用されている点も魅力。専用のアプリをインストールすると、タイマーの設定や温度状況、風量・風向といった情報をスマホから簡単にチェックできます。
東芝(TOSHIBA) エアコン N-DXシリーズ RAS-N281DX
AI機能を搭載しているおすすめのアイテム。外気温が50℃や-15℃といった極端に暑いまたは寒い環境でも動作するよう設計されています。設定温度は0.5℃刻みで細かく調節でき、快適に過ごしやすい点が魅力です。
静電気の力で空気中の汚れを集め、UV照射で除菌したうえで排出する空気清浄機能も採用されています。運転停止中に本体を掃除するクリーニング機能も便利。内部を乾燥させたり、UV照射で除菌したりもできます。
風を人の体に直接あてずに温度を調節する機能があり、体の冷えすぎを防げるのも特徴です。また、専用アプリをインストールしたスマホとの連携が可能。ネットに接続しておくと外出先からもコントロールできます。
東芝(TOSHIBA) エアコン N-DZシリーズ RAS-N402DZ
14畳程度のスペースに適しているおすすめの製品です。独自の「無風感空調」を採用。あたたかい風や涼しい風をやさしく広げられます。
「UVプレミアムクリーン除菌」にも注目。ボタンを押すだけで冷房洗浄やプラズマ空清、乾燥などを実行できるほか、熱交換器を除菌できる機能です。結露水が水滴になりにくい「マジック洗浄熱交換器」も搭載されています。
スマホ用アプリ「IoLIFE」に対応。ネットに接続しておくと外出先から運転状況をチェック可能です。また、万が一停電したときに自動的に運転を再開する機能も内蔵されています。
東芝(TOSHIBA) エアコン N-DRシリーズ RAS-N361DR
お手入れに手間がかかりにくいおすすめのモデルです。人物の動きを検知するレーダー機能が搭載されており、人がいるところに向かって送風したり、逆に人を避けたりできます。人がいる場所を一気に冷却する急速冷房機能も便利です。
節電性能に優れています。人に風をあてて体感温度を下げながら室温自体は上げられ、無駄な電力消費を抑えやすい点が特徴です。また、明るさを検知するセンサーが日差しを認識して運転を制御したり、人の不在時にパワーをセーブしたりもできます。
エアフィルターはお手入れしやすいよう設計され、ホコリをダストボックスに溜められるのもポイント。ホコリはダストボックスを取り外さず掃除機で吸引可能です。
東芝(TOSHIBA) エアコン U-Mシリーズ RAS-U401M
コンパクトかつベーシックな製品です。外気温が50℃の状態でも動作すると謳っているのが特徴。気温が上がりやすい地域でも安心して使用できます。また、-15℃にも耐えられるので、寒冷地にもおすすめです。
「マジック洗浄熱交換器」を採用しており、熱交換機の汚れを落としやすいのがメリット。自動クリーニング機能もあり、運転停止後はエアフィルターを自動的に掃除したうえでカビ防止のために乾燥まで行います。
オートリスタート機能の搭載も嬉しいポイントです。停電で動作が止まっても、電気が復旧すると運転を再開します。
東芝(TOSHIBA) エアコン U-Xシリーズ RAS-U401X
空気清浄機能を搭載したおすすめのエアコン。冷房や暖房で室温を細かくコントロールできるほか、静電気の力で空気中の汚れを吸着し、UVを照射して屋外に排出できる設計です。
専用アプリ「IoLIFE」をスマホにインストールして本体をネットに接続すると、外出先から運転状況を確認したり室内温度を設定したりできます。帰宅に合わせて冷房や暖房を強めたり、タイマーをセットしたりも可能です。
付属するリモコンの液晶画面にはバックライトが内蔵。暗い環境でも快適に操作できます。
東芝(TOSHIBA) エアコン U-DXシリーズ RAS-U562DX
多機能かつ高性能な東芝のエアコン。明るさを検知するセンサーが日当たりを認識し、自動的に運転を制御する機能が搭載されています。過剰な冷房や暖房を抑えやすいので、電気代が気になる方におすすめです。
「プラズマ空清」機能が採用されているのもメリット。空気中のゴミを吸着して屋外に排出できるほか、脱臭効果が期待できるのも特徴です。空気清浄だけでも運転できます。
東芝(TOSHIBA) エアコン U-DZシリーズ RAS-U632DZ
東芝のエアコンのなかでもハイスペックなおすすめのモデルです。AIがユーザーの運転履歴を学習し、自動的に動作をコントロール。上下左右同時にスイングでき、広範囲に自然な風を届けやすい点も魅力です。
スマホアプリの「IoLIFE」に対応しているため、ネット経由で外出先からも動作をチェックしたり操作したりできます。また、人の不在を検知して運転時のパワーを控えめに抑える機能を搭載。省エネ性能を重視したい方に適しています。
エアフィルターのホコリをダストボックスに集められ、お手入れの手間がかかりにくいのもメリットです。
東芝(TOSHIBA) エアコン U-DRシリーズ RAS-U802DR
東芝のエアコンの高性能なフラッグシップモデル。風が直接体にあたらないようにできるほか、空気をかくはんするようにルーバーを動かすゆらぎ運転に対応しています。除湿や空気清浄機能との併用も可能です。
人がいる場所をねらって、または避けて送風できるのがおすすめのポイント。また、消費電力を抑えるようゆっくりと室温を下げる機能も搭載されています。スマホに「IoLIFE」アプリをインストールし、外出先から稼働状況をチェックできるのも魅力です。
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東芝のエアコンは、スタンダードモデルから高性能モデルまでラインナップが豊富です。日々の電気代を抑えたい方は、AI搭載モデルや節電性能を重視した製品を選びましょう。快適さを保つためには、適用畳数をチェックしておくことも大切です。ぜひ本記事を参考に、自分に合うモノを選択してみてください。