ボーズが2017年4月28日に発売したBluetoothスピーカー「Bose SoundLink Revolve」。360度方向に音が放射されるので、置き場所はもちろん聴く環境にもとらわれません。

コンパクトで独創的なデザインも秀逸。このサイズに驚くほどの豊富な機能も満載です。今回は、1台あれば家でも外でも音楽を存分に楽しめる360度スピーカー「Bose SoundLink Revolve」の魅力を徹底的にご紹介します!

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ボーズ(Bose) SoundLink Revolve

「Bose SoundLink Revolve」はコンパクトな一体型Bluetoothスピーカー。デザインは個性的ですが、市場を見渡せばスピーカーは他にいくらでもラインナップがあるだけに、差別化のためには特別なアピールポイントが必要です。

それが本機の360度サウンド。直径82mm×高さ152mm、重量は670gというコンパクトサイズながら、パワフルな音を実現しています。広がりのある再生音は、ボーズならではの技術による高音質です。また、このサイズとは思えない多機能も魅力。最新のBluetoothスピーカーとして隙のない優秀機です。

SoundLink Revolveの特徴①|360度スピーカー

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「Bose SoundLink Revolve」の最大の特徴は、広いカバーエリアを有する「360度スピーカー」である点です。

内部の発音部は、2基のパッシブラジエーターを向かい合わせに配置した「デュアル・オポージング・パッシブラジエーター」と、一般的には上向きのところを下向きにセットした「超高効率トランスデューサー」、その出力音を拡散する「音響デフレクター」から構成されています。この構造自体は従来からボーズが採用していたもので、力強く広がりのある再生音を生み出すことが可能です。

さらに今回は「圧力弁」を搭載。本体内の空気圧を制御して歪みを除去します。これにより、さらに深く豊かな低音と360度全方向に均一に広がるサウンドを実現しました。

一般的に360度スピーカーを実現するには本体の大型化と発音ユニットの増加が避けられません。しかも、低音が弱くなりがちですが、これらの欠点を克服していることも「Bose SoundLink Revolve」の大きな魅力です。

SoundLink Revolveの特徴②|デザインと素材

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カラバリは「ラックスグレー」と「トリプルブラック」の2色。本体は円筒状の個性的なデザインです。表面は滑らかに整えたアルマイト塗装のアルミニウム素材を採用しており、高級感があります。数千個におよぶ細かいパンチ穴も目を引く特徴。デザイン上のアクセントだけではなく、360度方向の音の広がり感を作り出すのにもひと役買っていています。

操作ボタンは天面に集約されているので使い勝手も良好。IPX4相当の防水性能を備えているので、アウトドアやキッチンなどでも安心して使用できます。本体には一部シリコン系の柔らかい素材を採用しており、衝撃にも強い仕様。底面にはネジ穴を用意し、三脚に固定して使用できるのもうれしいポイントです。

SoundLink Revolveの特徴③|豊富な機能

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豊富な機能性も「Bose SoundLink Revolve」の魅力です。BluetoothはNFCでのワンタッチペアリングが可能。スピーカーフォンとしての利用、Siriによる音声操作にも対応します。

さらに、ステレオミニ、USBによる音声入力も装備。特に、パソコンとデジタル接続できるUSB入力は便利な機能です。高音質なパソコン用スピーカーとしても使えます。

さらに、スマートフォンアプリ「Bose Connect app」を使用すれば、「Bose SoundLink Revolve」を2台同時に操作可能。ステレオ音声の左右を振り分けて高音質を実現する「ステレオモード」に、2台で同じ音源を鳴らす「パーティモード」も利用できます

内蔵バッテリーでは12時間もの長時間再生が可能。大満足の全方位サウンドをアウトドアでも思う存分楽しめます!

製品仕様

外形寸法:幅82mm×高さ152mm×奥行82mm
質量:671g
入出力:3.5mm外部入力端子、Micro-B USB端子。
ワイヤレス通信距離:最大9m
バッテリー持続時間:最大12時間
付属品:USB電源アダプター、USBケーブル