ダイビング・サーフィン・SUPといったマリンスポーツからプールまで、体を保温・保護するのに役立つ「ウェットスーツ」。素材・タイプ・生地の厚さなどさまざまなモデルがラインナップされているため、どれを選べばよいか迷う方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、ウェットスーツのおすすめアイテムをご紹介します。選び方のポイントも併せて解説するので、自分にぴったりなウェットスーツを見つけてみてください。
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ウェットスーツの役割
ウェットスーツは、海水や外気による体温低下を抑えられるアイテム。夏の海でも水温は30℃程度と人の体温より低いので、長時間水に浸かっていると体温を奪われてしまいます。
ウェットスーツを着用すれば、スーツ内に入った水を体温であたためられるのが特徴です。体温をキープする保温効果を発揮するため、冷えによるパフォーマンス低下や疲労の蓄積などを予防する効果が期待できます。
ほかにも、肌を保護する役割を果たすのもポイント。肌がむき出しの状態より、外部からの衝撃や接触に強いのが魅力です。海では生物や岩肌、プールでは塩素などから体を保護。浮力効果も備えているため、緊急事態には体を浮かせやすいのもメリットです。
また、ウェットスーツにはさまざまなタイプがあります。安全で快適なマリンスポーツを楽しめるよう、季節や用途に合ったモデルを選ぶことが大切です。
ウェットスーツの選び方
素材をチェック
使い勝手が良い「ジャージ素材」
ジャージ素材は、光沢感を抑えた近年主流とされている素材。ウェットスーツのゴム素材の表面に貼り付けたり、両面をジャージの素材で挟んだりしたモノが展開されています。破れ・破損・摩耗に強いなど、優れた強度を備えているのが魅力です。
耐久性が高いので、取り扱いやお手入れが簡単。多少破れてしまっても、破れが広がりにくいのもメリットです。また、伸縮性を備えたモノや保温性に優れたモノなど種類が豊富。片面ジャージや両面ジャージもあるため、ニーズに応じて選びやすいのがポイントです。
一方、表面にジャージ素材を使ったモノは、水分を吸収して乾きにくいのがデメリットです。海などから上がった際、外気や風によって寒さを感じるケースがある点には注意しましょう。
保温性に優れている「スキン素材」
スキン素材はラバー生地とも呼ばれており、つるつるした触り心地で水を吸収しにくいのが特徴です。皮膚にぴったり密着するため、体温が外に逃げずに優れた保温性を発揮。風を通さないので、水中だけでなく岸に上がったときも体の熱が奪われにくいのがメリットです。
水はけ・速乾性・軽さなど、機能性に優れているのが特徴。タッパー・ロングジョン・冬用ウェットスーツによく使われており、肌寒い季節におすすめの素材です。
ただし、ジャージ素材より強度が劣るため、取り扱いには注意が必要。爪などで強く引っかいてしまうと破れる恐れがあるので、脱着時にも気を付けましょう。
タイプをチェック
フルスーツ
フルスーツは、長袖・長ズボンの上下一体型のウェットスーツです。もっとも一般的なウェットスーツとされており、手首から足首まで体全体をカバーできるのが特徴。体の保護力や保温性が優れているのに加えて、日焼け予防にも役立ちます。
生地厚3mmのモノが主流で、春から初夏、秋から初冬までとオールシーズン活躍。気温目安は14~20℃、海水温目安は15~20℃です。ウェイクボード・ジェットスキー・ヨットといったウォーターアクティビティでも使えるなど、幅広い用途で活躍します。
シーガル
シーガルは、半袖・長ズボンタイプのウェットスーツです。外気温が高い5~6月あたりから秋口まで活躍。外気温が高くて水温が低めのときは、体温低下予防にも役立ちます。
あたたかい季節に適したタイプで、気温や水温に敏感な方にもおすすめです。また、パドリングなどの動きが快適に行えるのがポイント。ジェットスキー・ウェイクボートにもぴったりです。
タッパーを重ね着すれば保温力が向上するため、長期間着用が可能。タッパーとのコーディネートを楽しめるのも魅力です。
スプリング
スプリングは、半袖・半ズボンタイプのウェットスーツです。気温目安が23~30℃、海水温目安が18~26℃と、外気温・水温ともにあたたかい季節に活躍するタイプ。シーガルだと暑いと感じるときにぴったりです。
ロンスプ・ロンスリとも呼ばれる、長袖タイプのロングスリーブスプリングもラインナップされています。上半身の保温性が向上するので、水温が上がる夏前から秋頃まで着用可能。外気が寒くても水温が高いシーズンに重宝します。
また、風が強い日にも活躍。半袖の日焼け痕が残るのを避けたい方にもおすすめのタイプです。
タッパー
タッパーは、上半身だけをカバーするジャケットタイプのウェットスーツです。サーフパンツ・ウェットパンツ・シーガルなどと組み合わせて使用します。外気温が高くても、風が冷たく感じる時期に活躍。長時間入水する際、体温低下を抑えるのにも役立ちます。
長袖・半袖・フロントジップ・バックジップなど、幅広いラインナップが特徴。好みに合わせて、コーディネートを楽しめるのが魅力です。
ほかにも、サーフィンをするときは、パドリングの際にボードがお腹に擦れて痛くなるのを予防可能。長袖タイプであれば、保護力や保温力が向上するのに加えて日焼け対策にも効果を発揮します。
ベスト
ベストは、ノースリーブタイプのウェットスーツです。7~8月といった暑い季節に活躍。水着1枚でマリンスポーツを楽しめる季節であっても、長時間水に浸かっていると体温を奪われてしまいます。ベストを着用することで、保温効果を発揮するのがメリットです。
ウェットスーツのインナーとしても使用可能。外気温や水温に応じて保温性を調節しやすいので、1着持っておくと気候が不安定な時期に重宝します。また、サーフパンツなどと組み合わせて、コーディネートを楽しめるのもポイントです。
フードベスト
フードベストは、袖がないベストとフードが一体化したウェットスーツです。首からの浸水を防げるため、ベストのみのタイプより優れた保温性を発揮。ウェットスーツのインナーとしても使えて便利です。
フードをかぶれば、頭部の保温性を高められるのがポイント。顔の部分は開いているので、ダイビングマスクもスムーズに着用できます。着脱しやすいジッパータイプなどバリエーションが豊富なため、さまざまな着こなしを楽しめるのもメリットです。
ロングジョン
ロングジョンは、ベストと長ズボンが一体化したタイプのウェットスーツです。足腰への保護力・保温性が高く、肩まわりを動かしやすいのが特徴。気温目安23~30℃、海水温目安が18~26℃と、外気温が高くて水温が低い初夏から秋にかけて活躍します。
タッパーを重ね着すれば、保温性が向上。長袖・長ズボンタイプとして、長期間着用できて便利です。汎用性が高いのに加えて、クラシカルでおしゃれなデザインも魅力です。
ウェットパンツ
ウェットパンツは、下半身だけをカバーするタイプのウェットスーツです。長ズボンタイプと膝丈タイプがラインナップされており、手軽に使いやすいのが特徴。ベスト・フードベスト・ラッシュガードなどと組み合わせることもできます。
薄着で楽しみたい暑い季節において、クラゲ対策や日焼け予防に効果を発揮。寒さが気になる季節ではウェットスーツのインナーとしても使えるなど、使い勝手に優れたタイプです。なかには、擦れやケガ予防のためにパッドを搭載してモデルもあります。
セミドライ
セミドライは、優れた保温性を備えているのがメリットです。見た目はフルスーツと同じ長袖・長ズボンですが、生地や厚みの違いによって風や水を通しにくいのが特徴。一般的には表地にラバー素材、裏地に起毛素材を組み合わせており、寒い季節に活躍します。
気温目安は3~18℃で、海水温目安は5~18℃。ファスナーに防水ジップを採用したり、首・手首・足首からの浸水を軽減できたりするなど、体への保温力や保護力を高めています。ブーツやグローブと合わせれば、さらに保温性が向上するのがポイントです。
生地の厚さをチェック
ウェットスーツの厚さは、2mm・3mm・5mm・7mmなどさまざま。保温性や動きやすさにかかわる部分なので、外気温・水温・用途に合わせながら選びましょう。
基本的に、薄いほど保温性が低くて動きやすいのがポイント。厚手の生地は動きにくさを感じる一方、保温性に優れています。あたたかい季節では薄手、寒い季節では厚手のモノを選ぶのがおすすめです。
タイプにもよりますが、3mm厚は長期間使いやすいのがメリット。1枚持っておくと重宝するので、初心者にもぴったりです。また、3mm・5mm・7mmのように厚さの異なるモデルを複数用意しておくと、1年中マリンスポーツを楽しめます。
「3/2」や「5mm×3mm」と表記されたモデルもあるのが特徴。胴体といったあまり動かさない部位は厚手、肩まわりや腕などよく動かす部位は薄手であることを意味しています。
着脱方法をチェック
バックジップ
バックジップは、背中にジッパーが付いたタイプ。昔から採用されているベーシックな着脱方法で、長期間サーファーなどから支持されています。背中のジッパーが大きく開くため、スムーズに着脱できるのが魅力です。
シンプルでクラシカルなスタイルが好きな方におすすめ。価格がリーズナブルな傾向にあるのもポイントです。
一方、ジッパーから浸水したり、背中に突っ張り感を覚えたりするケースがあるのが難点。近年は、止水バリアを搭載したモノや引っ張り感なくスムーズに開閉できるモノなど、機能的なモデルも販売されているのでチェックしてみてください。
ネックエントリー
ネックエントリーは、ジッパー・フラップ・面ファスナーなどが付いていないタイプです。ネックインとも呼ばれており、タートルネックのように首まわりを広げながら着脱するのが特徴。首部分に伸縮性に優れた素材を採用しています。
ジッパーなどが付いていないため、ごわつきや浸水を抑制できるのがメリット。パドリングなどの動きもスムーズに行えます。ただし、慣れるまでは着脱に手間がかかりやすいのがデメリット。初心者は事前に着脱の練習をしておくのがおすすめです。
フロントジップ
フロントジップは、前側にジッパーが付属したタイプです。開閉がしやすいため、着脱も簡単。縦にジッパーをあしらったモデルはクラシカルなデザインが特徴です。ジャケットやベストに多く使われています。
背中が突っ張りにくいので、激しい動きにも対応可能。体へのフィット感も高くキープできます。一方、前面にジッパーがあるので、浸水が多いのが難点。夏などあたたかい季節にぴったりです。
なかには、横方向にジッパーをあしらったモデルでもあります。チェストジップと呼ばれており、肩から肩にかけてジッパーをあしらっているのがポイント。ジッパー自体がストレッチ性を備えているため、心地よい着用感や動きやすさを味わるのがメリットです。
着脱がスムーズに行えるのも魅力。ベルクロやジッパーで蓋をするモデルであれば、浸水を予防したり保温性を高めたりするのに役立ちます。
サイズをチェック
ウェットスーツを選ぶ際、重要なのがサイズ感です。サイズが小さすぎると着脱が面倒なうえ、動きにくいケースもあります。一方、サイズが大きすぎると浸水が増えて、保温性が低下。体温が奪われてしまい、安全面にも影響が出るので注意が必要です。
サイズ選びのポイントは、身長・体重・胸囲・腹囲をしっかり計測すること。アイテムに表記されているサイズ表と照らし合わせて、フィットするサイズを選びましょう。
とくに胸囲が小さすぎると、胸が圧迫されて心肺機能に負荷がかかる恐れがあります。自分の胸囲がサイズ表の数値より大きい場合は、ワンサイズ上を選ぶのがおすすめです。
ウェットスーツが本来備えている保温性を活かすためにも、窮屈すぎず緩すぎないジャストなフィット感のモノを選ぶことが大切。窮屈感が苦手な方は、ストレッチ性に優れた素材を使ったモデルをチェックしましょう。
フィット感重視ならオーダー品がおすすめ
オーダー品は体を採寸して仕上げるので、自分の体型にぴったりフィットするウェットスーツを作れます。フィット感重視の方や既製品だとちょうどよいサイズが見つからない方は、オーダーサイズに対応しているモノをチェックしましょう。
身長・胸囲・腹囲はもちろん、浸水しやすい首・手首・足首のサイズもぴったり合うのがメリット。ウェットスーツ本来の保温性や動きやすさを活かしながら、快適にマリンスポーツやウォーターアクティビティを楽しめます。
各ブランドによってサイズ目安が異なるため、事前にサイズチャートを確認しておくのがおすすめ。また、カラーやデザインなどの指定が可能なブランドもあるので、世界で1着だけの自分専用ウェットスーツを作れるのが魅力です。
好みのデザインで選ぶ
ウェットスーツは、デザインのバリエーションが広いのも特徴。マリンスポーツやウォーターアクティビティをより一層楽しむため、気分が上がるお気に入りのデザインを見つけましょう。
ウェットスーツといえば黒のモノが多く、シンプルなデザインを好む方にはぴったり。トレンドに左右されないため、長く愛用しやすいのもメリットです。ラインや柄が入っていれば、アクセントとして活躍します。
パステルカラーやビビッドカラーを使ったモデルは、オリジナリティを発揮しやすいのが魅力。メインカラーとしてだけでなく、サブカラーとしても使えて便利です。
また、柄物も数多くラインナップされています。体型に合わせたカッティングやハイウエストを意識した設計であれば、おしゃれなだけでなくスタイルアップ効果も期待できるのがおすすめポイントです。
ウェットスーツのおすすめブランド
オニール(O’NEILL)
「オニール」は、ジャック・オニール氏が創業したアクティブスポーツ・ライフスタイルブランドです。海軍の潜水服からヒントを得て、世界初のネオプレンウェットスーツを製作。世界初のサーフショップもオープンさせた、パイオニア的存在の人気ブランドです。
オニールのウェットスーツは、既製品もオーダー品もラインナップされています。シンプルでスタイリッシュなデザインは、トレンドに左右されることなく長く愛用できるのがポイント。高機能で使いやすいため、はじめてウェットスーツを購入する方にもおすすめです。
ビラボン(BILLABONG)
「ビラボン」は、オーストラリアで誕生したサーフブランドです。機能的なボードショーツをはじめ、水着・アパレル・スノーウェアなど幅広いアイテム展開が魅力。サーフスタイルだけでなく、さまざまなシーンを楽しめる人気ブランドです。
ビラボンのウェットスーツは、防水性・蓄熱性・伸縮性などを備えた高機能モデルが多いのが特徴。着脱もスムーズに行いやすい設計を採用しているなど、初心者から上級者まで使いやすいウェットスーツが揃っています。
ハーレー(Hurley)
「ハーレー」は、1999年にアメリカのカリフォルニア州で誕生したサーフブランドです。サーフィン・ゴルフ・スノースポーツを中心に、音楽やアートを含めた総合ライフスタイルブランドとして活動。スポーツを快適に楽しめるアイテムを数多く販売しています。
ハーレーのウェットスーツは、タイプが充実しているのが魅力。オーダーにも対応しており、気候・用途・体型に適したモデルを見つけやすいのがポイントです。
ウェットスーツのおすすめ
ジーク(ZEAK) ウェットスーツ フルスーツ 3×2mm ZSM3LLB
フルスーツタイプのウェットスーツです。生地の厚さは胴体と脚部が3mm、腕が2mm。日本人の体型にフィットしやすい、ジャパンフィットモデルです。3Dデザインや可動部分に縫製箇所を配置しないパターンを採用しているため、体への負担を軽減しながらスムーズに動けます。
伸縮性を備えたCRネオプレーンゴムを使用。表面には耐久性に優れたナイロン生地を採用しているので、長く愛用できます。また、バックジップタイプで開口部が大きく開くため、着脱がスムーズ。メンテナンスも楽なので、初心者におすすめです。
首まわりには、ベルクロサイズを無段階調節できるアジャスタブルネックを採用。首まわりのフィット感を高められるため、浸水を抑制します。膝パッドには、耐久性が高いストロングリブ生地を配置。サーフボードに膝をついた際にも安定するのがメリットです。
MORGEN SKY スウェットスーツ MY007
伸縮性に優れたネオプレン素材を使ったウェットスーツです。体へのフィット感はキープしたまま、スムーズに動きやすいのが特徴。チェストジップ仕様なので防水性・保温性が向上するのに加えて、着脱も簡単に行えて便利です。
首・手首・足首にはスキン素材を使用しており、激しい動きをしても浸水を抑制。また、膝には耐摩擦素材を使って保護性能を高めるなど、快適にマリンスポーツを楽しみやすいのがおすすめポイントです。
厚さ3mmのフルスーツタイプなので、長期間着用しやすいのがメリット。日焼け予防やクラゲ対策にも活躍します。
ヘレイワホ(Hele I Waho) FULLSUIT POPLIFE 50263002
おしゃれなデザインのウェットスーツです。自由にデザインや着こなしを楽しんでほしいという想いから誕生した「POPLIFE」シリーズのメンズモデル。腕のプリントを左右で切り替えた、アシンメトリーなアームデザインがおしゃれです。
運動性と耐久性に優れた独自開発の生地「DURAflex」や、運動性を損なわないナイロンジャージ生地を採用。ストレッチ性が高いので、フレキシブルな動きにも対応できます。また、耐水圧の高いネオプレン素材を使っているため、ダイビングにもぴったりです。
バックジップタイプで、短く設計しているのが特徴。背中からの浸水を抑制するのに加えて、背中の曲げ伸ばしもスムーズに行えます。優れたデザイン性と機能性を兼ね揃えており、レディースも展開。パートナーとお揃いにするのもおすすめです。
ビラボン(BILLABONG) ウェットスーツ シーガル BD018051
ワンフラップ構造の「NEW CHEST ZIPPER SYSTEM」を採用した、シーガルタイプのウェットスーツです。チェストジップのインナーパネルに「頂-ITADAKI ULTRA FLEX JERSEY」を使用。スムーズに着脱しやすいのが魅力です。
厚さは3×2mmで、春夏に活躍。ハードな動きにも対応できるため、さまざまなシーンで活用できます。快適に使いやすいモデルを選びたい方におすすめです。
RSS SURF ウェットスーツ シーガル SG-JBZ
日本人の体型に合わせて設計したウェットスーツです。日本人の平均体型をデータ化して、各箇所の数値を細かく設定。体へのフィット感を高めやすいため、初心者にもおすすめです。
ストレッチジャージや「SOFT METAL SKIN」など、パーツに適した素材を使っているのが特徴。保温性・撥水性・伸縮性・耐久性が優れているのに加えて、肌触りがよいのも魅力です。
膝部分には衝撃を吸収する特殊構造である「KNEE SUPPORT PRO」を搭載。膝をしっかり保護しながら、屈伸運動もスムーズに行えます。また、厚さ3mmと、幅広いシーンで使いやすいのがメリットです。
リップカール(RIP CURL) E BOMB 2/2mm ジップフリー ショートスリーブ スプリング ウェットスーツ WSP3AE
ジップフリーエントリーシステムを採用した、スプリングタイプのウェットスーツです。伸縮性のある素材を使っているため、スムーズに着脱できて便利。耐水性も備えているので、浸水を予防したい方におすすめです。
縫い目はストレスポイントテープで密閉。襟元はグライドスキンを使用しているため、快適な着用感を味わえます。また、厚さは2mmで、動きやすいのがポイント。外付けキーポケットが付属しているので、鍵の保管に便利です。
フェロー(FELLOW) ロングスプリング 22F-LS12
ロングスリーブスプリングタイプのウェットスーツです。動いてもめくれ上がらないチェストジップや、体の動きに合わせて伸縮するハイズームジャージを採用。体へのフィット感が高まる3D立体裁断で仕上げているため、激しい動きも快適に行えます。
袖口バリアや首の付け根まで覆う生地を使っているなど、浸水を効果的にブロック可能。また、強い負荷がかかりやすい部位には、パッチシールで補強して優れた強度や耐久性を発揮します。
着脱方法はチェストジップタイプで、伸縮性を備えた生地を採用しているため着脱が簡単。スタイリッシュでおしゃれなデザインもおすすめポイントです。
Dive&Sail ウェットスーツ タッパー
タッパータイプのウェットスーツです。伸縮性に優れたスーパーストレッチ素材を採用。3D立体裁断・縫製で仕上げているため、スムーズに動きやすいのが魅力です。また、フロントジップ仕様なので、着脱もスムーズに行えます。
厚さは約3mmで、手首からの浸水をガードする設計を採用。防水性・保温性を備えているのに加えて、UVカット効果も期待できます。マリンスポーツ・ウォーターアクティビティ・釣りなど、さまざまなシーンで使いやすいおすすめのアイテムです。
ハーレー(Hurley) ADVANTAGE PLUS 2MM VEST MZVSAD23
厚さ2mmのベストタイプのウェットスーツです。素材には、柔らかくて包み込むような肌触りが特徴の「Exoflex V3」を使用。伸縮性と保温性を備えているのに加えて、軽くて心地よい着用感を得られるので高いフィット感を味わえます。
ボードショーツアタッチメントが付属しており、めくれ上がりを予防。また、フラットシーマー製法を採用しているため、優れた耐久性を発揮します。気候・環境・用途に合わせながら使える、汎用性の高いアイテムです。
フェロー(FELLOW) スキン ハーフパンツ3mm&ベスト2mm セット 21F-HV11
ハーフパンツとベストがセットのウェットスーツです。組み合わせて着用したりそれぞれ単品で使ったり、気候や用途に合わせながら使い分けられて便利。日本人体型に合わせた設計でサイズ展開も豊富なので、持っておくと重宝するおすすめモデルです。
ハーフパンツ・ベストともに、3D立体裁断を採用。部位に応じてスキン素材とジャージ素材を配置しているため、快適なパフォーマンス環境作りをサポートします。
ハーフパンツのウエストには、ズレ落ちるのを予防する紐が付属。キーストリング付きバックポケットも搭載しています。また、ベストはフロントジップ仕様。耐久性に優れた「YKKビスロンファスナー」を備えているので、スムーズに着脱できて便利です。
MORGEN SKY ウェットスーツ フード ベスト 1403B
フードベストタイプのウェットスーツです。頭部から保温できるうえ、岩などによる擦り傷を予防します。表地には、伸縮性に優れた「Thermal Flex素材」を採用。ブラインドシーム加工を施しているので、浸水も予防できます。
顔まわりには、スキン素材を使用。リブ形状のカットパターンをあしらっているため、優れたフィット感を得られます。ダイビング中であっても、浸水を軽減するのに役立つのが魅力です。
厚さは使い勝手のよい3mm。裏地には、密着性や保温性に優れた素材を採用しています。サーフィン・シュノーケリング・釣り・水泳など、さまざまなシーンで活躍。夏場のベスト、寒い季節のインナーとしても使える汎用性の高さがおすすめポイントです。
オニール(O’NEILL) スーパー ライト クラシック ロングジョン
人気ブランド「オニール」のウェットスーツです。ノースリーブ・長ズボンのロングジョンタイプ。表面に柔らかいスムーススキンを広く配置しており、裏側は伸縮性に優れたウルトラフレックスジャージを採用しています。
厚さは2mmで、初夏から秋にかけて活躍。タッパーを重ね着すれば、長期間着用できます。シンプルでスタイリッシュなデザインもおすすめのアイテムです。
MORGEN SKY ウェットパンツ LP010
ロングタイプのウェットパンツです。厚さ2mmと薄手なので、夏にぴったり。体温低下や日焼け予防に効果を発揮するのに加えて、岩場などから下半身をしっかりガードします。
ストレッチ性に優れた、クロロプレンゴムを採用。運動性や耐久性も備えているため、心地よい着用感を得ながら快適に動きやすいのが魅力です。また、膝部分には、発泡ウレタンプリントを使用。関節部分を保護するのに役立ちます。
スイミング・サイクリング・ダイビングなど、幅広い用途で使用可能。さまざまなアクティビティを楽しむ方におすすめです。
Dive&Sail ウェットハーフパンツ
マリンスポーツで使いやすいウェットパンツ。ネオプレン素材を使っており、防水性・保温性・耐久性・伸縮性を備えているのが特徴です。伸縮性に優れた素材を採用しているため、フィット感も良好。体の凹凸に沿った3Dデザインもポイントです。
ダイビング・サーフィン・シュノーケリング・釣りなど、幅広い用途で便利。あたたかい季節に重宝するおすすめモデルです。
ハーレー(Hurley) フルスーツ セミドライ ADVANTAGE MAX 5/4/3.5MM JCV2306
寒い季節に活躍するセミドライタイプのウェットスーツです。上半身には撥水コーティングを施しており、気化熱による冷えを予防します。裏地には起毛素材を採用しているため、冷たい風から体をガード。中空糸を使ったフリース素材が、熱も閉じ込めます。
下半身は5mm、体幹部は4mm、スリーブは3.5mmの厚さ。体幹部にはサーモライトをラミネートしています。インナーネック内蔵の胸部開口部は大きく開くため、着脱が簡単です。
柔軟性や伸縮性に優れているので、スムーズに動きやすいのもメリット。ニーパッドを搭載しており、耐久性が高いのもおすすめポイントです。
SEA.FACE オリジナルシリーズ
オーダーメイドタイプのウェットスーツです。生地の厚さを2~5mmのあいだで選択できるのに加えて、生地の種類も豊富に展開。ベースカラーやアクセントカラーのバリエーションも充実しているため、こだわりのウェットスーツを手に入れたい方におすすめです。
首まわりリブ・インナーネック・足首止水テープなど、オプションも充実。使用シーンに合わせながら、機能的で使い勝手のよいモノを作れるのが魅力です。
ロックファイブサーフ(ROCK 5 SURF) カスタムオーダー SEMIDRY-SUITS N-9 MODEL
カスタムオーダー可能なセミドライタイプのウェットスーツです。着脱方法はネックエントリータイプで、ネックリングが付属。生地厚はボディ5mm×袖3mmと、ボディ3mm×袖3mmの2パターンから選べます。
上半身にはメッシュスキン、下半身にはブラックジャージを採用。裏面は2種類の起毛素材から選択可能です。
ファスナーなどが付属していないため、首や肩をスムーズに動かせるのが特徴。首からの浸水を抑制するのにも役立ちます。フルオーダー・セミオーダーに対応しており、既製品サイズもカラーのみカスタマイズ可能。好みに合わせて選びやすいのがおすすめポイントです。
ダイビングやサーフィンといったマリンスポーツをはじめる際に欠かせないのがウェットスーツ。タイプや素材などさまざまなアイテムが販売されていますが、体型や気候に合ったモノを選ぶことが大切です。快適で安全にマリンスポーツやウォーターアクティビティを楽しむため、自分にぴったりの1着を見つけてみてください。