歯磨きコップは、歯磨き後の口をゆすぐのに便利なアイテム。飲み口を浮かせて衛生的に保管できるモノや、省スペースで収納できるモノが人気です。しかし、サイズや形状など幅広い製品が展開されているため、どれを選べばよいのか迷ってしまう方もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、歯磨きコップのおすすめ製品をご紹介。選び方についても解説するので、購入を検討している方はぜひチェックしてみてください。
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歯磨きコップのおすすめ
マーナ(marna) はみがきコップ W175
卓上・壁面の2wayで収納できる歯磨きコップです。吸盤で固定できるスタンドが付属しています。吸盤に対してスタンドの棒を垂直にすると卓上に、平行にすると壁面に取り付けられる仕様。収納のしやすさに合わせて、使い分けられるので便利です。
コップはプラスチック製で、軽くて割れにくく気軽に扱えます。手に馴染む大きさに設計されており、持ちやすさも良好です。逆さまにスタンドにかけると飲み口が浮くため、使用後はしっかり水切りできます。早く乾きやすいので、衛生的に保ちたい方におすすめです。
ストライプ柄をあしらったかわいらしいデザインも魅力。デザイン性にこだわりたい方にも適しています。
マーナ(marna) コップ取っ手付き スタンドセット W613
しっかり水切りできる歯磨きコップです。付属のスタンドに逆さまにしたコップをかけることによって、飲み口を浮かせられます。水切れがよく乾きやすいので、ぬめりなどの発生を抑えやすいのが魅力。衛生的に保ちたい方におすすめです。
スタンドに水受けを搭載しているため、洗面台が濡れる心配も減らせます。加えて、スタンドの底面に滑り止めが施されており、安定感が良好です。滑りやすいシンクのフチに置きたい方などにも適しています。
容量は約185mlで、口をゆすぐのに便利なサイズ感。プラスチック製で軽いうえ、持ち手付きなので、子供でも持ちやすいのがメリットです。また、コロンとしたシンプルなデザインも特徴。洗面台に馴染みやすい歯磨きコップを探している方にもおすすめです。
マーナ(marna) たためる携帯うがいコップ ケース付き W594
持ち運びに便利な歯磨きコップです。やわらかいシリコン製で、折りたたんで付属のケースに入れられます。ケースに収納したサイズが約幅7.4×奥行7.7×高さ2cmと薄くかさばりにくいため、バッグなどに収まりやすいのがメリットです。
折りたたんだ状態からつまみを引き上げるだけで、簡単にコップとして使えるのも特徴。内側に指が触れないので、衛生的に使用できます。また、コップは食洗機に対応しており、ラクにお手入れできるのもおすすめポイントです。
山崎実業 フィルムフック マグネットタンブラー ミスト 5957
壁面のあいたスペースを活用してすっきり収納できる歯磨きコップです。粘着式フィルムフックで壁面に取り付けられるホルダーが付属しています。コップの底面にマグネットを内蔵しており、さっと出し入れできるのがポイントです。
コップを逆さまにしてホルダーに収納するので、飲み口を浮かせられるのも魅力。しっかり水切りできるため、効率よく乾かせます。ぬめり・カビの発生が抑えられ、衛生的に保ちやすいのがメリットです。
素材にプラスチックを使用しており、軽くて割れにくいため、安心して使いやすいのが特徴。シンプルでスタイリッシュなデザインなので、おしゃれな空間を演出したい方にもおすすめです。
山崎実業 フィルムシート洗面戸棚下マグネットタンブラー タワー 1751
浮かせて収納できる歯磨きコップです。底面にマグネットが内蔵されているほか、マグネット付きのフィルムシートが付属しているのがポイント。洗面戸棚下のデッドスペースを活用して収納したい方におすすめです。
歯磨きコップを逆さにした状態で収納できるため、水切れがよく衛生的に使えるのも魅力。さらに、洗面所まわりを掃除する際に、歯磨きコップが邪魔になりにくいのもメリットです。
本製品は、浴室の壁のようなマグネット対応の平らな面なら、歯磨きコップ単体での収納も可能。入浴中に歯を磨く習慣がある方にも適しています。
無印良品 携帯用シリコーンコップ 82925999
歯磨きコップを携帯したい方におすすめのアイテムです。素材にシリコンを採用しており、サイズは約6.5×1.2×8.2cmとコンパクト。薄くて軽量なため、ポーチなどに入れてもかさばりにくく、持ち運びやすいのが魅力です。
組み立て不要で使えるのもポイント。必要なときにさっと使用でき、使用後に折りたたむ手間も省けます。使用時の容量は約70mlです。
ケユカ(KEYUCA) polist ハブラシコップ s3300798
持ち手に歯ブラシを差し込める歯磨きコップです。歯磨きコップと歯ブラシをまとめて収納できるため、洗面所まわりをすっきりと見せられて便利。ブラウンとホワイトの2色がラインナップされており、家族で色を変えて使用もできます。
歯磨きコップの底に、水はけをよくするための切り欠きを設けているのも特徴。衛生的に使用できるように配慮されています。素材にPETを用いているので、落とした時に割れにくいのも魅力。子供がいる家庭にもおすすめの歯磨きコップです。
プラスディー(+d) オー!! マウスウォッシュ カップ&スタンド DA-1310-
歯磨きコップをスタンドに収納したときにコップから液体がこぼれているように見える、ユニークなデザインの製品。スタンドのカラーがウォーターとミルクの2パターン展開されているため、家族間での使い分けも可能です。
スタンドに被せた歯磨きコップから流れ落ちた水は、スタンドの波紋形状がキャッチ。洗面台まわりを濡らすことなく収納できます。コップの内側に、歯磨き後に口をゆすぐ水量やうがい薬の希釈の目安となる目盛りが付いているのも特徴。インテリア性と機能性を兼ね備えた、おすすめの歯磨きコップです。
パール金属(PEARL METAL) クリアリィ 水切れスッキリ歯みがきコップ HB-5916
セットのスタンドに被せることで衛生的に収納できる、おすすめの歯磨きコップです。歯磨きコップに残った水が下に流れるため、水切れがよいのが魅力。さらに、スタンドに落ちた水も1カ所から流れ出るように設計されており、スタンドにも水が溜まりにくい仕様です。
素材は、AS樹脂とABS樹脂を採用。加えて、スタンドには熱可塑性エラストマー素材の滑り止めが備わっているので、安心して使用できます。清潔感のあるクリアとホワイトを組み合わせたカラーで、洗面所への設置にぴったり。持ち手が付いていないことで、収納時の収まりがよいのもポイントです。
オカ(OKA) プリスベイス ウィル タンブラー
スタッキングができる歯磨きコップです。フックのような形状の持ち手を採用しており、複数個購入した場合に重ねて収納できます。家族分のコップをすっきり収納したい方におすすめです。
容量は160mlと小ぶりサイズなのも魅力。安定感のある持ち方ができるうえ、アクリル樹脂製で軽くて扱いやすいため、小さな子供の使用にもおすすめです。
持ち手を下にして置くと、自立する仕様。コップの内面が傾斜しており、自然と水滴が流れ落ちます。水切れがよく乾きやすいので、衛生的に保ちたい方にもおすすめです。
ライクイット(like-it) 水が切れるスタンドマグ
歯ブラシ用のスタンドを搭載したプラスチック製の歯磨きコップです。持ち手の2ヵ所に穴があり、所持している歯ブラシや小型の電動歯ブラシを立てて収納できます。別々に収納する場合に比べて、省スペースですっきり収納できるのが魅力です。
ワイド設計の持ち手を採用しており、握りやすいのもメリット。片手でさっと掴みやすいので、忙しい朝に急いで歯磨きを済ませたい場合などにおすすめです。
飲み口が曲線状に凹んでいるのも特徴。コップを逆さまに置くと飲み口の大部分が浮くので、衛生的に水切りできます。さらに、透明でおしゃれな見た目を楽しめるのも魅力です。
レック(LEC) Wコート コップスタンド 吸盤タイプ BB-309
置き型と壁面型の2wayで使える吸盤式のスタンドがセットになった歯磨きコップです。どちらの方法で使う場合も、歯磨きコップが逆さまになるので、底に水が溜まらず衛生的。飲み口を浮かせた状態で収納できるのもポイントです。
歯磨きコップのデザインがシンプルなため、洗面所のインテリアに馴染みやすいのも特徴。さらに、持ち手がないタイプなので、すっきりとしています。
付属のシールタイプ補助版も使えば、化粧合板や未塗装のコンクリート、スリガラス、板壁にも設置可能。吸盤式の固定具を利用した歯磨きコップの収納をあきらめていた方も、チェックしてみてください。
レック(LEC) ハミーコップ V-B-502
底面が滑りにくい歯磨きコップです。底面に滑り止めを加工しているうえ、接地面が広いので、より安定した状態で置けます。置いたときの衝撃音を軽減できると謳っているのも嬉しいポイントです。
容量は280mlとやや大きめ。また、軽量なプラスチックで作られているため、ラクに扱えます。シンプルで使いやすい歯磨きコップを探している方は、ぜひチェックしてみてください。
レック(LEC) ひとり1個 抗菌 コップ V-B00400
収納性に優れた歯磨きコップです。吸盤で取り付けられるホルダーが付属しており、壁面に収納可能。さらに、スリムな小型サイズで、家族分を揃えても邪魔になりにくく便利です。
最大容量は40ml。歯磨きが終わって口をゆすぐのにちょうどよいほか、水を入れても重くなりにくくラクに扱えます。また、抗菌製品技術協議会の「SIAAマーク」を取得した抗菌剤が練り込まれているため、衛生的に保ちやすいのもメリットです。
価格が比較的安いため、手に取りやすいのも嬉しいポイント。コスパの高さを求める方にもおすすめの歯磨きコップです。
サンエイ(SANEI) マグネットコップ PW6810-W4
狭い洗面台などに対応できる歯磨きコップ。吸盤で壁面に取り付けられる「コップ受けスチールリング」と、コンパクトサイズのコップがセットになっています。壁面に省スペースで収納できるのがメリットです。
コップの底部にマグネットを搭載しているため、取り外しが簡単。持ち手がなく、本体を直に握って持ちます。また、軽くて割れにくいプラスチックで作られており、気軽に扱えるのが魅力です。
壁面に対して垂直にコップを収納することで、自然と水滴が流れ落ちるのも特徴。水が溜まらないので、衛生的に保ちやすい歯磨きコップを探している方にもおすすめです。
ハシートップイン(HashyTOPIN) ミッフィーのうがいコップ&スタンド MF-8227
「ミッフィー」のミニフィギュアがアクセントになった歯磨きコップです。ミッフィーが枝の上にのっているようなデザインのスタンドが付属しているほか、コップにリーフ柄をあしらっているのが特徴。かわいいデザインのモノを探している方におすすめです。
コップのサイズは直径6.5×高さ11cmとスリムで、容量は270ml。軽くて割れにくいプラスチックで作られているため、気軽に扱えます。また、使用後は、コップを逆さまにしてスタンドに収納可能です。
ナカジマ ソーキュースタイル SO-Q STYLE MUSUBIぼかし タンブラー
京友禅・加賀友禅などに用いられる染めの技法「ぼかし」をモチーフとしたグラデーションデザインが魅力的な歯磨きコップです。和のカラーを採用して、落ち着いた雰囲気に仕上げているのが特徴。墨・黄・緑・茶の4色がラインナップされています。
素材には、軽量で割れにくいAS樹脂を使用。見た目がおしゃれで扱いやすい歯磨きコップを求めている方におすすめです。容量は280ml。やや大きめサイズなので、歯磨き後にしっかりと口をゆすぎたい方にも適しています。
スケーター(Skater) シリコーン製携帯ミニコップ 120ml 15588-8-KSL1
コンパクトに折りたためるシリコン製の歯磨きコップです。使わないときは、引き出しなどに省スペースで収納できます。ケースがセットになっているので、清潔に携帯したい方にもおすすめです。
歯磨き用としてはもちろん、温冷の飲み物用としても活用可能。ホットドリンクを入れて本体が熱くなっても、持ち手を握って持てるのがメリットです。加えて、食洗機に対応しているのも嬉しいポイント。ラクにお手入れしたい方にもおすすめの歯磨きコップです。
伊勢藤(Iseto) おりたたみ うがいコップ I-602
小さくたためる歯磨きコップです。折りたたみ時のサイズが約直径7×高さ2.5cmとコンパクトながら、伸ばすと容量が約120mlのコップとして使える仕様。職場などの外出先で歯を磨いたあとに口をゆすぐ際に重宝します。
スリム設計のハードケースが付属しているため、衛生的に持ち運べて便利。ケースにはムレを軽減する通気孔が備わっています。さらに、ケースはストラップやカラビナを通すのに便利な穴も完備。歯磨きコップをリュックやポーチなどに取り付けて携帯したい方にもおすすめです。
センコー(SENKO) ホワイトキューブ タンブラー
キューブ型がおしゃれな陶器製の歯磨きコップです。真っ白で清潔感のある見た目を楽しめます。見た目を重視して選びたい方におすすめです。
約幅7.4×奥行7.4×高さ8.4cmで、手に馴染みやすく持ちやすいサイズ感に仕上がっているのも嬉しいポイント。さらに、角が丸みを帯びているため、洗いやすさも良好です。
下村企販 小さなステンレスうがいコップ 32974
小さな手にも馴染みやすい歯磨きコップです。丸みを帯びたコンパクトサイズで、子供の手でも持ちやすいのが特徴。また、収納場所に困りにくく、洗面台まわりの狭いスペースに置きたい場合に便利です。
持ち手のないシンプルなデザインで、さまざまな洗面台に馴染みます。加えて、素材にはステンレスを使用しており、割れたり欠けたりしにくいのもメリットです。
セーブ・インダストリー(SAVE-INDUSTRY) 18-8ステンレス 水切れのいいうがいカップ SV-7176
輝きを放つ鏡面仕上げがスタイリッシュな雰囲気を演出する歯磨きコップです。ステンレス二重構造が、滑らかな口当たりの飲み口を実現しています。本製品は、満水容量が200mlとうがいにちょうどよいサイズ感。帰宅後などにうがいをする際にも重宝します。
持ち手を下にして収納することで中の水が自然と流れ落ち、清潔さを保ちながら使える仕様。歯磨きコップの底を下にして収納する場合は、持ち手を歯ブラシスタンドとして利用できます。
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歯磨きコップの選び方
安定感のある形状を選ぼう
洗面台などに置いたときにコップがぐらつくと、倒れて水がこぼれたり床に落ちて破損したりする原因になります。安心して使える歯磨きコップを選ぶためには、安定感のある形状かどうかをチェックするのがポイントです。
例えば、高さがひかえめで底の接地面が広い歯磨きコップは、重心が低く安定しやすい傾向に。また、底面に滑り止めを加工することで、安定感を高めたモデルもラインナップされています。
使い勝手のよい素材を選ぼう
プラスチック
プラスチックは、軽くて割れにくい樹脂素材です。万が一落としても割れにくく、より安心して使用できます。大人はもちろん、子供も扱いやすいのがメリットです。
プラスチックは加工しやすい素材のため、さまざまな形状の歯磨きコップがラインナップされています。また、カラーバリエーションも豊富なので不透明色以外に背景が透けて見えるクリアカラーのモデルもあり、好みにぴったり合うデザインを見つけやすいのが魅力です。
シリコン
シリコンは、柔軟性に優れた樹脂素材。シリコン製の歯磨きコップはやわらかく、コンパクトに折りたためるタイプが多く展開されています。落としたりぶつけたりしても割れないので安心。バッグなどに入れて携帯し、外出先で使うのにおすすめです。
折りたためる歯磨きコップを選ぶ際は、ケースが付属しているかチェック。ケースに入れることで、より清潔に携帯できます。なお、製品によってケースのサイズが異なるため、持ち運びやすさも考慮に入れて選んでみてください。
ステンレス
ステンレスは、耐久性・耐食性に優れた素材です。ステンレス製の歯磨きコップはやや重さがあるものの、丈夫で破損しにくいのが魅力。サビにも強いので、長持ちしやすいのもメリットです。
メタルカラーのスタイリッシュな外観を楽しめるため、都会的でおしゃれな空間を演出したい方におすすめ。また、シンプルなデザインの歯磨きコップが多く展開されており、インテリアに馴染みやすいのもポイントです。
陶器
陶土を焼いて作られた陶器製の歯磨きコップは、ほかの素材に比べると肉厚で重厚感があります。陶器は多孔質なので、釉薬を塗布することで水を通しにくくしているのが特徴。また、表面にツヤがあるため、清潔感のある見た目を楽しめます。
ただし、陶器・磁器は衝撃に弱く、割れやすいのがデメリット。倒したり落としたりしないように、慎重に取り扱うことが大切です。
持ち手の有無を選ぼう
使いやすい歯磨きコップを選ぶなら、持ちやすさをチェックしておくことも重要です。持ち手を搭載したタイプは、しっかり握りやすいのがメリット。また、片手でさっと掴めるため、忙しい朝に急いで口をゆすぎたい方などにもおすすめです。
一方で持ち手のない歯磨きコップは、本体を直接握ります。持ち手が付いていないので、省スペースで収納しやすいのが魅力です。ただし、太すぎると持ちにくいので、手に馴染みやすい大きさのモデルを選んでみてください。
洗面台をすっきりさせるデザインにも注目
家族の人数が多いと、たくさんの歯磨きコップ・歯ブラシで洗面台がごちゃつきがち。すっきりさせたい場合は、収納性にこだわってデザインされたモデルに注目しましょう。
例えば、重ねられる歯磨きコップなら、数が多くても省スペースで収納できます。粘着式フィルムや吸盤で固定具を取り付けて、壁面に収納できるタイプもおすすめです。なかには歯ブラシを一緒に収納できるモデルもあるので、気になる方はチェックしてみてください。
毎日の歯磨きで使用する歯磨きコップは、さっと出し入れできるように手の届きやすい場所に収納しておくのがおすすめです。狭い洗面台に置けるコンパクトなタイプや、壁面に収納できるタイプがラインナップ。また、歯ブラシを一緒に収納できるモデルも便利です。