雨天の自転車走行時などに活躍する「レインバイザー」。顔が濡れたり視界が遮られたりするのを防ぐのに有効なアイテムです。しかし、ラインナップが豊富なため、どれを選べばよいのか迷ってしまう方もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、レインバイザーのおすすめの製品をご紹介します。選び方についても解説するので、購入を検討している方はぜひ参考にしてみてください。
※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。
レインバイザーの選び方
レインコートとの相性で選ぶ

By: amazon.co.jp
レインバイザーを購入する際は、レインコートなどとの相性を考慮して選ぶのが大切です。
主にチェックするポイントはレインウェアに備わっているフードのデザイン。レインバイザーの装着位置とフードとの間に隙間があると、額や髪の毛が濡れてしまう場合があります。しっかりと顔と頭をガードするために、隙間が生じないようフードをかぶった際の深さに注目して選びましょう。
また、コーディネートにこだわる方は、レインウェアに合わせてカラーやデザインをチョイスするのもおすすめです。
視界を遮らないクリアなモノを選ぶ

By: amazon.co.jp
自転車で安全に走行するためには、視界を遮らないレインバイザーを選ぶのが重要。悪天候時にも鮮明な視界を確保して安全に走行できるよう、クリアタイプのレインバイザーを選ぶのがおすすめです。
バイザー部分のカラーによっては、良好な視界の妨げになる可能性も。使う用途を考慮して適したタイプの製品を選んでみてください。
折りたたみができるかどうかで選ぶ

By: amazon.co.jp
折りたためるレインバイザーであれば、持ち運びしやすいのがメリットです。レインバイザーを装着して外出している際に雨が止んだ場合は、コンパクトに収納して持ち運べます。
また、外出時に雨対策として携帯する際も折りたたみ式のレインバイザーは便利です。なお、製品によってはキャップ部とバイザー部をまるめて折りたためるタイプなどが展開されているので、携帯性を重視する方はチェックしてみてください。
その他の機能で選ぶ
UVカット機能

By: amazon.co.jp
UVカット機能の有無で選ぶのもポイントです。展開されているレインバイザーには、UVカット加工が施された製品も展開されています。レインバイザーにUVカット機能が備わっていれば、雨の侵入だけではなく、紫外線を軽減する効果も期待できます。
雨が降っているときはもちろん、日差しが強い状況での紫外線対策として活用できるのもメリット。雨天時以外で使用したい方は、ぜひチェックしてみてください。
曇り止め機能

By: amazon.co.jp
レインバイザーに曇り止め機能を備えている製品は、走行時の安全性を高められます。自転車走行中はバイザー部が曇ると視界の妨げとなりやすいので注意が必要。特に雨の日は息でバイザーが曇りやすくなります。
雨天時の安全性にも配慮し、曇り止めの加工が施されたレインバイザーを選ぶのがおすすめです。
レインバイザーのおすすめ
カジメイク(Kajimeiku) レインバイザー V-002
ツバが大きめで顔全体をガードしやすいレインバイザーです。角度を上下に調節できる可動式で、状況に応じた使い方ができます。さらに、頭部に装着するゴムバンドは、面ファスナーによってフィット感の調節も可能です。
バイザー部分がクリアタイプなので、雨天時でも鮮明な視界を保ちやすいのもおすすめポイント。また、UVカット率も90%と優れており、紫外線対策としても活用できます。
アエトニクス(AETONYX) レインバイザー AX-002
フィット感を調節できるレインバイザーです。面ファスナー搭載のゴムバンドやドローコード付きのあご紐でサイズ調節を行えるため、快適な自転車走行をサポート。加えて、頭部に固定するバンドの内側にはメッシュ生地を採用しており、蒸れを軽減できます。
バイザー部のサイズは横幅22×縦18cmと大きめで、しっかりと顔全体をガードしやすいのもポイント。また、クリアタイプなので鮮明な視界を保ちやすく、安全性の向上にも貢献します。
アイメディア(Aimedia) レインクリアバイザー
ワイドタイプで、耳までカバーできるレインバイザーです。長さ約17cmあるツバを備えており、顔全体をしっかりとガードしやすいのが特徴。また、バイザー部の素材にはクリアなポリカーボネートを採用しているため、視界を鮮明に保ちやすいのもメリットです。
バイザーは角度調節が可能で、雨や日差しの状況に応じて使いやすいのもポイント。加えて、頭部に固定するバンドの裏面にはメッシュ生地を採用しており、蒸れを防ぎやすく快適な自転車走行をサポートします。
川住製作所(Kawasumi) レインバイザー KW-RB101BK
高品質な自転車用品を取り扱うメーカー「川住製作所」が展開するレインバイザーです。ツバのサイズは約横幅31×縦18cmと大きく、顔全体をしっかりとガードしやすいのが特徴。また、角度も自由に調節できます。
クリアタイプなので、鮮明な視界を確保しやすいのもおすすめポイント。さらに、あご紐を備えているため、風が吹いても飛ばされにくく、安定感があります。
SanDoll しっかりした造りのレインバイザー
晴れと雨兼用で使えるアイテムです。UVカット機能を搭載したサンバイザーと、雨をブロックするレインバイザーの両方の機能を兼ね備えたモデル。ツバの視界はクリアで、天候問わず視界を確保しやすいのがメリットです。
UVカット率は約99%を実現しているほか、ツバが長く顔全体をカバーしやすいのもおすすめポイント。また、ツバはアジャスターを搭載しており、自由に角度調整できるほか、ズレ落ちにくい設計です。
SanDoll レインバイザー
視界を良好に保ちやすいレインバイザーです。水を弾きやすいうえ、曇りを軽減できるのが魅力。さらに、大きめのツバを備えており、顔全体をガードしやすいのもポイントです。
頭部に固定するカチューシャタイプのバンドを搭載。表面の素材には通気性に優れている綿を採用しており、蒸れを防ぎやすく快適性の向上にも貢献します。
ズレを防ぎやすいストラップが付属しているのもメリット。クリアな視界と快適な装着感にこだわって選びたい方におすすめです。
GOKEI レインバイザー

表裏両面に防曇加工が施されたレインバイザーです。雨天時の自転車走行などで、良好な視界を保ちやすいのが特徴。さらに、水滴を表面で弾く親水加工も施されており、より鮮明な視界確保をサポートします。
バイザー部のサイズは約縦18×横28cmと大きめで、顔全体をガードしやすいのもポイント。また、ツバの角度は上下に22段階の調節を行えます。
ヘッドバンドの裏面に、メッシュ生地を採用しているのも魅力。優れた通気性を備えており、蒸れを軽減できるモノを探している方におすすめです。
Jinmoioy レインバイザー

高品質なクリアレンズを採用したレインバイザーです。透明度が高く鮮明で良好な視界を確保しやすいのが特徴。また、バイザー部は360°調節ができる可動式のため、状況に応じた角度で使えるのもポイントです。
ワイドで大きめのツバにより顔全体を覆いやすく、雨や風からしっかりとガードしやすいのも魅力。さらに、価格も比較的安いので、コスパのよいモノを求めている方におすすめです。
トクとユウ レインバイザー

99%以上の高いUVカット率を実現しているレインバイザーです。紫外線対策に高い効果を期待できます。また、角度調節機能を搭載しており、雨や日差しの状況に応じて使えるのもポイントです。
キャップの内側にはメッシュ生地を採用しているため、蒸れを防ぎやすく快適に着用できるのもメリット。加えて、頭部に固定するバンドは、面ファスナーでフィット感の調節を行えます。
Hoomoi レインバイザー

サイズ調節ができる固定用ベルトを搭載したレインバイザー。頭に合わせてサイズを調節できるので、フィット感を高めて快適に装着しやすいのが特徴です。
UVカット率は99.9%と謳われており、日差しをしっかりと遮断しやすいのもメリット。また、大型のツバを備えているため、顔全体をしっかりとカバーできます。日差しが強い環境でのアウトドアやスポーツ観戦などにもおすすめです。
Pugrwei 雨用バイザー

シンプルですっきりとしたフォルムを採用したハットタイプのレインバイザー。ファッショナブルなデザインで、レインウェアとのコーディネートを楽しみたい方におすすめです。
バイザー部に面ファスナーを搭載しており、ハットとの着脱が可能。レインウェアはもちろん、普段着とも合わせて使用するのにも適しています。さらに、折りたためるので、収納や持ち運びにも便利です。
CNUV レインバイザー

適応頭囲は45~52cmで、子供用サイズとして展開しているレインバイザーです。固定用のバンドは面ファスナー付きで、頭部の大きさに合わせてフィット感を調節できます。
バイザー部分は透明度の高いクリアレンズで、鮮明な視界を確保しやすいのも特徴。ツバのサイズは横幅41.3×縦13cmと、顔から耳までカバーしやすいのもメリットです。
YSB安全自転車生活 レインバイザー

帽子やヘルメットの上から使用したい方に適したレインバイザーです。帽子やヘルメットにも装着できる設計を採用しているのが特徴。また、比較的リーズナブルな価格で購入しやすいのもメリットです。
バイザーの素材には、日本製ポリカーボネイトを使用しているのもポイント。高い透明度で、視認性に優れています。使い勝手のよいレインバイザーを求めている方におすすめです。
セルヴァン(CERVIN) つば広レインハット
ハットと一体化したレインバイザーです。頭と首筋までカバーできるので、レインウェアのフードが短い場合や付いていないタイプと合わせるのに適しています。
ハット部の素材には撥水加工が施されたナイロン100%を採用。水を弾きやすく、速乾性にも優れています。
ツバは約15cmと大きめで、顔全体をガードしやすいのもポイント。また、クリアタイプのツバを採用しているため視界を遮りにくく、自転車走行時の安全性も高められます。
コンパクトに折りたためるのもメリット。収納や持ち運びやすさを重視する方におすすめです。
ムーンバット(MOONBAT) サイクルハット 69160
自転車用に作られたハットタイプのレインバイザーです。取り外しが可能なあご紐を搭載し、走行中でも帽子が飛ぶのを軽減できます。また、バイザー部分はクリアカラーで、高い視認性を期待できるのもおすすめポイントです。
生地は撥水加工により、雨を弾きやすい設計。さらに、ツバは360°カバーされているほか、後ろの首元あたりまで生地が伸びた構造を採用しているため、レインウェアのなかに雨が入り込むのをブロックします。
ムーンバット(MOONBAT) サイクルハット 69552
サイクルハット仕様のレインバイザーです。本体に搭載されたバイザークリップやあご紐により、風に飛ばされにくい設計。加えて、アジャスター付きのため、フィット感の調節も行えます。
本体の形状はキャスケットタイプを採用しており、雨対策をしながらも、おしゃれにコーディネートしたい方におすすめ。また、カラーはベージュ・ブラック・ネイビーブルーをラインナップしています。
マクティー レインハット

キャップ型のレインバイザーです。本体の後ろにゴムを内蔵し、頭にフィットしやすいのが特徴。また、頭部の生地には、雨などを弾きやすい撥水加工を施しています。
ツバ部分は透明なカラーで、前が見やすい設計を採用しているのもおすすめポイント。さらに、ワイドなツバを備えているので、顔周りもしっかりとガードできます。
Round Sheep レインクリアバイザー
UPF50+の紫外線カット性能を有しているアイテムです。本体は紫外線をおよそ99%カットできる、サンバイザーとレインバイザーの兼用モデル。ツバがワイドタイプなので、顔をすっぽりと覆いたい方におすすめです。
ツバは状況に応じて角度を調整できるほか、片手操作で上げ下げを行いやすいのがメリット。また、内側の接触部分にはタオル生地を採用しており、肌触りが良好です。
永光 晴雨兼用 UVカット ワイド クリア サンバイザー
サンバイザーとレインバイザーの両方の機能を兼ね備えたモデルです。本体はUVカット機能付きで、紫外線が気になる方におすすめ。UVカット率は90%以上を実現しているほか、ツバがクリアタイプで視認性にも優れています。
ツバの長さは18cmのロングタイプなので、顔全体をカバーしやすいのもメリット。また、本体はあご紐を搭載しており、風に飛ばされる心配を軽減できます。
雨天時の自転車を運転する際などに、顔をガードするのに効果的なレインバイザー。視界を妨げにくいタイプや紫外線対策に有効なモノなども展開されており、各製品の特徴をしっかりとチェックして選ぶのがポイントです。今回ご紹介した製品を参考に、ぜひお気に入りのレインバイザーを見つけてみてください。