運動中でも汗や雨といった水分を気にせず使える「防水イヤホン」。防水イヤホンの耐水性はモデルによって異なるうえ、製品ごとにさまざまな機能があるため、自分好みの防水イヤホンを選ぶのはなかなか大変です。

そこで今回は、防水イヤホンの選び方とおすすめのモデルをご紹介します。気になる方は、ぜひチェックしてみてください。

防水イヤホンの選び方

用途で選ぶ

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防水イヤホンの耐水性は製品ごとにさまざまです。水没しても故障しない完全防水のモデルもあれば、水滴程度なら対応できるという製品もあります。完全防水ではないモデルを水没させた場合、故障してしまうので、使用シーンを考慮したうえでイヤホンを選びましょう。

防水性能をチェック

防水イヤホンには、性能を示す等級として「IP+数字2つ」で表現されるIPコードが表記されています。IPコードの数字のうち、1つ目は防塵性、2つ目は防水性を示しており、それぞれの数字が大きい製品であるほど高い防塵性・防水性を備えたモデルという意味です。

また、防水性を示すコードとして「IPX+数字」が表記されることもあります。IPX7の場合、水深1mの水槽に30分間浸けていても、機器に浸水がないことが規格の条件です。

できるだけ防水性能が高いイヤホンを探している方は、IPXやIPの右側にある数字が大きいモノを選びましょう。

音質をチェック

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イヤホンは音声データを一度圧縮した後、再びオーディオ側で展開して音楽を流す仕組みです。これは「音声圧縮変換方式」または「コーデック」と呼ばれ、音質を大きく左右します。

コーデックの種類は、大きく分けて3つ。汎用性は高いですが音質が標準的な「SBC」、iPhoneなどに搭載されていて遅延が少なく高音質な「AAC」、もう1つはAndroidなどに搭載されており、3つのなかでは最も遅延が少なく高音質な「aptX」です。音質重視の方や動画視聴などをする方にはaptXがおすすめ。

ただし、コーデックの特徴を活かすには、イヤホンとオーディオ端末の両方が同じコーデックに対応していなければならない点には注意しましょう。

Bluetoothの規格をチェック

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Bluetoothには規格があり、Bluetoothの後ろに付いている数字が大きいほど最新で、機能や接続のよさが改善されていることを示しています。安定してワイヤレス接続するためには、より最新規格の防水イヤホンがおすすめです。

ただし、Bluetoothが新しい規格に対応していても、オーディオ端末が対応していなければ古い規格で通信が行われます。安定してスムーズに接続するために、イヤホンとオーディオ端末両方の規格を確認しておきましょう。

防水イヤホンのおすすめ人気モデル

ボーズ(Bose) SOUNDSPORT FREE WIRELESS HEADPHONES

ボーズ(Bose) SoundSport Free wireless headphones

完全独立型の防水イヤホンです。円錐型のノズルと独自形状のウイングを採用しており、安定した装着感で長時間快適に使用できます。

コーデックはAACに対応しているため音質がよく、特にボーズの強みである豊かな低音が魅力です。低音は質量感を保ちながらもクリアで中音域ともバランスがよく、さまざまな音楽をフラットに楽しめます。

IPX4の防水性能を備えているため、ジムなどで汗をかく場合や小雨程度の雨に対応できるのもポイント。ただ、完全防水ではないので注意が必要です。

バッテリー持ちもよく、1回の充電で最大5時間連続再生できます。また、付属の収納ケースは充電機能を搭載しており、フル充電で2回分充電できるため、最大15時間再生可能です。さらに急速充電にも対応しているので、15分の充電で45分間使用できます。

ソニー(SONY) 完全ワイヤレスイヤホン WF-SP900

ソニー(SONY) 完全ワイヤレスイヤホン WF-SP900

4GBのストレージを搭載している防水イヤホンです。約920曲をイヤホンに内蔵できるため、スマートフォンや音楽プレーヤーがなくても使用可能。プールに入るときやシャワーを浴びる際にオーディオ端末から離れる時などに便利です。

IP65/IP68相当の防水性能を備えており、雨のなかでのランニングや水泳などにもおすすめ。約2時間半の充電で最大3時間連続再生できます。

バッテリー持ちの悪さが難点ですが、Bluetoothをオフにして、イヤホンに登録した音楽を聞く場合は約6時間の連続再生が可能。また、コーデックはSBCのほか、高音質なAACに対応しているため、iPhoneユーザーなどにおすすめです。専用アプリもあり、自分好みのサウンドに調節できます。

また、本製品は遮音性の高いカナル型ですが「アンビエントサウンドモード」を搭載しているため、交通量の多い場所でも外音を取り込みやすくなっているのも魅力です。

ソニー(SONY) ワイヤレスイヤホン NW-WS413

ソニー(SONY) ワイヤレスイヤホン NW-WS413

海水にも対応している防水イヤホンです。IPX5/IPX8相当の防水性能を備えており、海水浴や水泳、ランニングなどさまざまなスポーツシーンで活躍します。

4GBのストレージも搭載しており、音楽プレーヤーからの距離を気にせず使用できるのも魅力です。iPhoneなどに搭載されているAACに対応しているため、高音質で音楽を楽しめます。

また、本製品は約1時間半の充電で12時間の連続再生が可能。バッテリー持ちがよく、外出時の使用にもおすすめです。急速充電にも対応しているため、約3分の充電で約60分間再生できるのも魅力のひとつ。

さらに、首元がシームレスになっているネックバンドタイプのデザインは水流抵抗も考慮して設計されているため、激しいスポーツをしても装着感が安定しています。

オーディオテクニカ(audio-technica) ワイヤレスヘッドホン ATH-SPORT7TW

オーディオテクニカ(audio-technica) ワイヤレスヘッドホン ATH-SPORT7TW

IPX5の防水性能を備えている完全独立型の防水イヤホンです。汗をかいても本体を丸ごと水洗いでき、いつも清潔に使用できます。

また、タッチコントロール機能も搭載しており、濡れた手で操作できるため、雨の日も便利。さらに、マイク機能を使えば、ハンズフリー通話も可能です。

チップ部分は独自設計で安定性を高めているので、激しいスポーツをしても耳から外れにくいのが魅力。4サイズのチップが付属し、自分の耳に適したサイズを選べます。

遮音性の高いカナル型ですが、周囲の音を確認しやすいヒアスルー機能を搭載。通行量の多い場所でのランニング、エクササイズの最中でも、周りの様子を確認できます。

ビーツ(Beats) Powerbeats3 wireless ML8V2PA/A

バッテリー持ちのよさが魅力的な防水イヤホンです。最長12時間の連続再生ができ、長時間快適に使用できます。急速充電をすれば、約5分の充電で約1時間の連続再生が可能。

ケーブル上にはリモコンやマイクも搭載しており、ランニングなどのトレーニング中も、前を向いたまま首元で簡単に音量調節や曲のスキップ、電話応答などができます。

また、柔軟性の高いイヤーフックも付属しているため、さまざまな耳の形にフィット。激しいスポーツをしても外れにくいイヤホンを探している方におすすめです。

ジェイビーエル(JBL) 完全ワイヤレスイヤホン FREE X

IPX5の防水性能を備えた防水イヤホンです。汗をかいたり雨が降ったりしても安心して使用できます。また、最大4時間の連続再生が可能で、充電機能付き収納ケースも付属。併用すれば最大24時間使用できるため、長時間の使用にもおすすめです。

急速充電にも対応しており、約15分の充電で最大約1時間の再生ができます。また、人間工学に基づいて設計しているため、激しいスポーツをする際にもおすすめ。3種類のイヤーチップとソフトカバーも付属し、さまざまな耳の形にフィットします。

イヤーピースには操作ボタンとマイク機能が搭載されているので、音楽の再生や曲のスキップ、電話応答もワンタッチで行えるのもポイント。片耳だけの使用もでき、交通量の多い街中での使用にも適しています。

アンカー(ANKER) Anker Soundcore Sport Air

アンカー(ANKER) Anker Soundcore Sport Air

IPX7の防水イヤホンです。雨のなかでのランニングやジムでの激しい運動などの際にも使用できます。人間工学に基づいた使い心地のよいデザインが特徴。約16.5gという、身に着けているのを忘れてしまうくらいの軽さも魅力です。

Bluetooth5.0に対応しており、iPhoneやiPadとペアリングすれば電池残量の確認も可能。また、音量調節や再生・停止など、すべての操作が右耳のイヤホンに搭載されたコントロールボタンでできるので、トレーニングをしながらでも感覚的に使えます。

1時間半の短い充電時間で最大10時間の音楽再生が可能なので、電池残量を気にせず、長時間快適に使用できるのも魅力のひとつ。比較的安価なため、コストパフォーマンス重視の方におすすめです。

JVCケンウッド(KENWOOD) ワイヤレスイヤホン HA-ET900BT

IPX5対応の防水イヤホンです。雨に濡れる時や汗をかく時も安全に使用できるほか、水洗いにも対応しているため運動後も清潔に使用可能。完全独立型で耳にフィットする「ピボットモーションサポート」を採用しています。さらに、安定性の高い3点支持構造で激しいスポーツをしても外れる心配がありません。

連続再生時間は最大約3時間。充電ケースでフル充電すればさらに6時間使用できます。充電ケースも防水仕様で約35gと軽く、ランニングなどのトレーニング中も手軽に持ち運べます。

また、通常のイヤーピースのほかに低遮音イヤーピースも付属。カナル型ですが周囲の音が聞こえやすいため、人通りの多い屋外での使用にも適しています。カラーバリエーションも豊富で、ファッション性と装着感重視の方におすすめです。

サウンドピーツ(SoundPEATS) Q35 Pro

サウンドピーツ(SoundPEATS) Q35 Pro

IPX6の防塵・防水イヤホンです。ランニングなど汗をかく場面や、小雨の降るなかでも安心して使えます。付属のイヤーフックを使えば、激しい運動をしても外れにくいのがポイント。

コーデックは高音質なaptXに対応しており、高音質で遅延も少ないため、動画視聴などにも使用できます。約1.5時間の充電で最大8時間の連続再生が可能。iOSデバイスではバッテリー残量も表示でき、突然のバッテリー切れを予防することができます。

また、通話時の声に混じるノイズを低減する「ノイズキャンセリング機能」も搭載しており、イヤホンをしたままでの通話でもクリアな音声を伝えられます。防水性に優れたリーズナブルなイヤホンを探している方におすすめです。

JVCケンウッド(KENWOOD) ステレオヘッドホン HA-EB75

コストパフォーマンス重視の方におすすめの防水イヤホンです。IPX2と防水性能は低いですが、汗や水しぶきにも耐えられます。スライドイヤーフックを採用しており、それぞれの耳の形に合わせてしっかりフィットするので、激しいスポーツ中も外れる心配がありません。

有線接続なのが難点ですが、コードのこすれ音を抑えるクリップも付属しており、バッグやシャツに固定が可能です。カラーバリエーションも豊富でデザイン性が良好なのも魅力のひとつ。オープン型で周囲の音が聞き取りやすく、交通量の多い場所での使用にもおすすめです。

ジャブラ(Jabra) Jabra Elite Active 65t

IP56の防塵、防水性能を備えた完全独立型のイヤホンです。お風呂で使ったりシャワーを浴びたりしながらでも使用できます。1回の充電で最長5時間使用でき、付属の充電ケースを使えば、最長で15時間使用が可能。

Bluetooth規格は5.0で、遠くまで離れても安定したた接続が可能です。専用アプリでは、イコライザで好みのサウンドに調節できます。

さらに、外音取り込み機能も搭載。アプリ内でオンオフの選択ができるため、音楽に集中したい時や人の声を聞き取りたい時など、シーンに合わせて使い分けられます。

また、マイクを搭載しており、ハンズフリー通話ができることに加え、ノイズキャンセリング機能で、街中でも音声をクリアに伝えられるのがポイント。機能性に優れた防水イヤホンを探している方におすすめです。

タオトロニクス(TaoTronics) Bluetooth ワイヤレスイヤホン TT-BH07

タオトロニクス(TaoTronics) Bluetooth ワイヤレスイヤホン TT-BH07

IPX6の防水性能を備えた防水イヤホンです。汗をかいたり小雨が降ったりしても安心して使えます。着け心地のよいデザインで、耳にかけられるイヤーフックが付属。人間工学に基づいて設計されているため、さまざまな耳の形にフィットします。

マイクにはノイズキャンセリング機能を搭載。街中など騒がしい場所でもクリアな音声でハンズフリー通話が可能です。Bluetooth5.0に対応しており、素早く安定した通信を確保できます。

さらにバッテリー持ちも優秀で、約1時間の充電で最大5時間の連続再生に対応。約14gと軽量で、使わないときはイヤホン部分に内蔵された磁石をくっつけてネックレスのように首にかけておけるので、外出時の持ち歩きに便利です。

Tayogo WATERPROOF AMART HEADSET WPM8

IPX8の高い性能を備えた防水イヤホンです。汗をかくスポーツ中はもちろん、水中3mまで耐えられるため、お風呂やプールなどでの使用にも適しています。

太いネックバンドが特徴的ですが、約32gと軽量で長時間の使用にもおすすめ。後頭部には操作ボタンを搭載しており、曲の再生やスキップなども簡単に操作できます。

本体には8GBのストレージを搭載しているため、音楽プレーヤーがなくても使用可能。バッテリー持ちも優秀で、約2時間の充電で7~10時間の連続再生に対応しています。音楽プレーヤーなしで長時間使用したい方におすすめです。

サウンドピーツ(SoundPEATS) Q30 Plus

サウンドピーツ(SoundPEATS) Q30 Plus

人間工学に基づいたスポーツデザインを採用した防水イヤホンです。耳の上部にフィットするやわらかなフックが搭載されているため、イヤホンをしっかりと耳に固定できるのが特徴。ランニングなどの運動時に使うのに適しています。

IPX6の防塵・防水性能を備えており、雨や風のなかで使っても壊れにくいのが魅力。完全防水ではないため、土砂降りの雨天や長時間水に浸かる際の使用には適しませんが、日常的に使うには申し分のない防水性能です。

aptXコーデックに対応し、低音を重視した設計がポイント。ロックやクラブミュージックを楽しみたい方におすすめのモデルです。

アンカー(Anker) Soundcore Spirit

アンカー(Anker) Soundcore Spirit

IPXを超える防汗構造「Sweat Guard」を採用した防水イヤホン。純粋な水分だけではなく、汗やスポーツドリンクなどの腐食性が高い液体からもイヤホン本体を守り、故障のリスクを軽減できます。

高品質な複合ドライバーを搭載し、豊かな中音と透明感のある高音を楽しめるのが魅力。また、パッシブノイズキャンセリング機能を備えているため、周囲のノイズを気にせず音楽に集中できます。

複数サイズのイヤーチップとイヤーウイングが付属しているので、自分の耳の形に合わせたカスタマイズができるのもポイント。また、ケーブルクリップを使えば、コードが首に引っかからないように長さの調節ができ、安全に使えます。激しいスポーツをする時でも音楽を楽しみたい方におすすめです。

ジェイバード(Jaybird) Tarah Pro

ジェイバード(Jaybird) Tarah Pro

最長14時間のバッテリー性能が魅力の防水イヤホンです。5分間の充電でおよそ2時間の再生を可能にする高速充電に対応しており、バッテリー切れの不安が少ないのが魅力のひとつ。

IPX7の高い防水性と防汗性が特徴で、悪天候や短時間の浸水が予想される環境でも故障しにくく、安心して使えます。また、耳の上にコードをかけるオーバー、そのまま装着するアンダーイヤーの両方に対応した回転式イヤホンが快適なフィット感を演出。毎日のランニングや通勤・通学など、さまざまなシーンで使える防水イヤホンです。

ジェーピーライド(JPRiDE) JPRiDE 708

ジェーピーライド(JPRiDE) JPRiDE 708

完全防水のIPX7等級が特徴の防水イヤホン。プールなどの水場で使いたい方におすすめのモデルです。

iOSに適したAACコーデックとAndroidに適したaptXコーデックの両方に対応した汎用性の高さが魅力。また、独自開発の高性能マイクロスピーカーユニットを搭載しているため、バランスのよいサウンドを楽しむことができます。

また、一度接続した端末に自動で接続する自動ペアリング機能を搭載しているのもポイント。適用製品も「Apple、サムソン、HTC、小米などすべてのスマートフォン、iPadなどすべてのタブレットやパソコン」と幅広いので、さまざまな端末で使いたい方におすすめです。

レスイズモア(Less is More) 完全防水ワイヤレスイヤホン

レスイズモア(Less is More) 完全防水ワイヤレスイヤホン

IPX7等級の、完全防水ワイヤレスイヤホン。雨天やシャワー中などの水に濡れる環境や、エクササイズ・トレーニングなどの汗をかくような環境でも使えるのが魅力です。

人間工学に基づいた耳から抜け落ちにくい形状のイヤーチップを採用しているのが特徴。また、激しい動きでも外れにくいウイング付きのスタビライザーがついているので、運動中でもストレスなく使うことができます。

SiriやGoogle Assistantといったデジタルアシスタントに対応しているのもポイント。音声で電話の発信やハンズフリーマイクでの受話操作もできます。カバンやポケットからスマートフォンを出さずに操作できるので、通勤・通学中など、手元にスマートフォンを持っておけない環境での使用におすすめです。