運動中でも汗などの水分を気にせずに使える「防水イヤホン」。防水イヤホンの耐水性はモデルによって異なるうえ、製品ごとにさまざまな機能があるため、自分好みの防水イヤホンを選ぶのはなかなか大変です。

そこで今回は、防水イヤホンの選び方とおすすめのモデルをご紹介します。気になる方は、ぜひチェックしてみてください。

防水イヤホンの選び方

用途で選ぶ

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防水イヤホンの耐水性は製品ごとにさまざまです。本体が水没しても故障しない完全防水のモデルもあれば、雨や汗などの水滴程度までしか耐えられない製品もあります。なお、完全防水ではないモデルを水没した場合、イヤホンが故障してしまいます。そのため、使用するシーンを考えたうえで防水イヤホンを選びましょう。

防水性能をチェック

防水イヤホンの多くは、防水性能を示す等級として「IPX」が表記されています。「IPX4」のように「IPX+数字」で表現され、数字が大きいほど防水性能が高いことを示しています。

なお、イヤホンの中には「IPX+数字」の代わりに、「IP+数字2つ」で表現されるIPコードが付いたモノも存在。IPコードの数字のうち、1つ目は防塵性、2つ目は防水性を示しており、それぞれの数字が大きい製品であるほど高い防塵性・防水性を備えたモデルを意味します。

できるだけ防水性能が高いイヤホンを探している方は、IPXやIPの右側にある数字が大きいモノを選びましょう。

音質をチェック

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イヤホンは音声データを一度圧縮した後、再びオーディオ側で展開して音楽を流します。これは「音声圧縮変換方式」または「コーデック」と呼ばれ、音質を大きく左右する工程です。

コーデックには大きく分けて3種類あります。汎用性は高いですが音質の劣化が激しい「SBC」とiPhoneなどに搭載されており、遅延が少なく高音質な「AAC」、もう1つはAndroidなどに搭載されており、3つの中では最も遅延が少なく高音質な「aptX」です。音質重視の方や動画視聴などをする方には「aptX」がおすすめ。

ただし、コーデックの特徴を活かすには、イヤホンとオーディオ端末の両方がそのコーデックに対応していなければいけない点には注意しましょう。

Bluetoothの規格をチェック

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Bluetoothには規格があり、Bluetoothの後ろに付いているナンバーが大きいほど最新で、機能や接続のよさが改善されていることを示しています。安定してワイヤレス接続するためには、より規格の大きな防水イヤホンがおすすめです。

ただし、Bluetoothが新しい規格に対応していても、オーディオ端末が新しいモノに対応していなければ古い方の規格が採用されます。安定してスムーズに接続するために、イヤホンとオーディオ端末両方の規格を確認しておきましょう。

防水イヤホンのおすすめ人気モデル

ボーズ(Bose) SoundSport Free wireless headphones SSport Free

完全独立型の防水イヤホンです。円錐型のノズルと独自形状のウィングを装備しており、安定した装着感で長時間快適に使用できます。

AAC対応で音質がよく、特にボーズの強みである豊かな低音が魅力です。低音は質量感を保ちながらもクリアで中音域ともバランスがよく、さまざまな音楽をフラットに楽しめます。

IPX4の防水性能を備えており、ジムなどで汗をかく場合や小雨程度の雨に対応。ただ、完全防水ではない点に注意が必要です。

バッテリー持ちもよく、1回の充電で最大5時間連続再生できます。また、付属の収納ケースは充電機能を搭載しており、フル充電で2回分充電できるため、最大15時間再生可能です。さらに急速充電にも対応しており、15分の充電で45分間使用できます。

ソニー(SONY) 完全ワイヤレスイヤホン WF-SP900

4GBのメモリを搭載している防水イヤホンです。約920曲をイヤホンに内蔵できるため、スマートフォンや音楽プレーヤーがなくても使用可能。プールやシャワーを浴びにオーディオ端末から離れる時などに便利です。

IP65/IP68相当の防水性能を備えており、雨の中でのランニングや水泳などにもおすすめ。約2時間半の充電で最大3時間連続再生できます。

バッテリー持ちの悪さが難点ですが、Bluetoothをオフにした状態では約6時間の連続再生が可能。また、コーデックはSBCのほか高音質なAACに対応しているため、iPhoneユーザーなどにおすすめです。専用アプリもあり、自分好みのサウンドに調整できます。

また、本製品は遮音性の高いカナル型ですが、「アンビエントサウンドモード」も搭載しているため、交通量の多い場所でも外音を取り込めるモデルです。

ソニー(SONY) ワイヤレスイヤホン NW-WS413

海水にも対応している防水イヤホンです。IPX5/IPX8相当の防水性能を備えており、海水浴や水泳、ランニングなどさまざまなスポーツシーンで活躍します。

4GBのメモリも搭載しており、音楽プレーヤーからの距離を気にせず使用できるのも魅力です。iPhoneなどに搭載されているAACに対応しているため、高音質で音楽を楽しめます。

また、本製品は約1時間半の充電で12時間の連続再生が可能。バッテリー持ちがよく、外出時の使用にもおすすめです。急速充電にも対応しており、約3分の充電で約60分間再生できます。

さらに本体のデザインは水流抵抗も考慮して設計。首元の部分がシームレスになっているネックバンドタイプで、激しいスポーツをしても装着感が安定しており、長時間快適に使用できます。

オーディオテクニカ(audio-technica) ワイヤレスヘッドホン ATH-SPORT7TW

IPX5の防水性能を備えている完全独立型の防水イヤホンです。汗をかいても本体を丸ごと水洗いでき、いつも清潔に使用できます。

また、タッチコントロール機能も搭載しており、濡れた手で操作できるため、雨の日も便利です。さらに、マイクも搭載しており、ハンズフリー通話もできます。

チップ部分には、独自設計で安定性を高めているため、激しいスポーツをしても耳から外れにくいのが魅力。4サイズのチップが付属し、自分の耳に適した大きさのモノを選べます。

遮音性の高いカナル型ですが、周囲の音を取り込むヒアスルー機能を搭載。通行量の多い場所での使用におすすめです。

ビーツ(Beats) Powerbeats3 wireless ML8V2PA/A

バッテリー持ちのよさが魅力的な防水イヤホンです。最長12時間の連続再生ができ、長時間快適に使用できます。さらに急速充電にも対応しており、約5分の充電で約1時間の連続再生が可能です。

ケーブル上にはリモコンやマイクも搭載しており、ランニングなどのトレーニング中も前を向いたまま首元で簡単に音量調節や曲のスキップ、電話応答などができます。

また、柔軟性の高いイヤーフックも装備しているため、さまざまな耳の形にフィット。激しいスポーツをしても外れにくいイヤホンを探している方におすすめです。

ジェイビーエル(JBL) 完全ワイヤレスイヤホン FREE X

IPX5の防水性能を備えた防水イヤホンです。汗をかいたり雨が降ったりしても安心して使用できます。また、最大4時間の連続再生が可能で、充電機能付き収納ケースも付属。併用すれば最大24時間使用できるため、長時間の使用にもおすすめです。

急速充電にも対応しており、約15分の充電で最大約1時間の再生ができます。また、人間工学に基づいて設計しているため、激しいスポーツをする際にもおすすめ。3種類のイヤーチップとソフトカバーも付属し、さまざまな耳の形にフィットします。

イヤーピースには操作ボタンとマイクを搭載しており、音楽の再生や曲のスキップ、電話応答もワンタッチ。片耳だけの使用もでき、交通量の多い街中での使用にも適しています。

アンカー(ANKER) Anker SoundBuds Sport NB10 A3260011

IPX5対応の防水イヤホンです。雨の中でのランニングやジムでの激しい運動などにも使用できます。約19gと軽量かつクリップで頭部にフィットさせられるため着け心地も快適。オーバーイヤー型のフックを装備しており、激しい運動をする時も使えます。

Bluetooth4.1に対応しており、10mまで安定してペアリングできるのも魅力。iPhone端末に接続すれば電池残量も確認できます。イヤホンにはコントロールボタンも搭載されており、トレーニングをしながら操作したい時も便利です。

連続再生可能時間は約6時間とバッテリー持ちがよく、長時間快適に使用できます。比較的安く手に入るためコストパフォーマンス重視の方におすすめです。

JVCケンウッド(KENWOOD) ワイヤレスイヤホン HA-ET900BT

IPX5対応の防水イヤホンです。雨に濡れる時や汗をかく時も安全に使用できるほか、水洗いにも対応しているためスポーツをした後も清潔に使用可能。完全独立型で耳にフィットするオーバル形状を採用しています。さらに、安定性の高い3点支持構造で激しいスポーツをしても外れる心配がありません。

連続再生時間は最大約3時間。充電ケースでフル充電すればさらに6時間使用でき、長時間使用する方にもおすすめです。充電ケースも防水仕様で約35gと軽いため、ランニングなどのトレーニング中も手軽に持ち運べます。

また、通常のイヤーピースのほかに低遮音イヤーピースも付属。カナル型ですが周囲の音が聞こえやすいため、人通りの多い屋外での使用にも適しています。カラーバリエーションも豊富でファッションアイテムとしても活躍。ファッション性と装着感重視の方におすすめです。

サウンドピーツ(SoundPEATS) QY8

IPX4の防水イヤホンです。ランニングなど汗をかく場面や、小雨の降る中でも安全に使用できます。付属のイヤーフックを使用すれば、激しい運動をしても外れにくいのがポイント。

コーデックは高音質なaptXに対応しており、高音質で遅延も少ないため、動画視聴などにも使用できます。バッテリー持ちもよく、約2時間の充電で5時間の連続再生が可能。iOSデバイスではバッテリー残量も表示でき、突然バッテリーが切れる心配がありません。

また、ノイズキャンセリング機能も搭載しており、周囲のノイズを低減してクリアな音声を伝えられます。防水性に優れたリーズナブルなイヤホンを探している方におすすめです。

JVCケンウッド(KENWOOD) ステレオヘッドホン HA-EB75-A

コストパフォーマンス重視の方におすすめの防水イヤホンです。IPX2と防水性能は低いですが、汗や水しぶきにも耐えられます。スライドイヤーフックを装備しているため、それぞれの耳の形に合わせてしっかりフィットし、激しいスポーツ中も外れる心配がありません。

有線接続なのが難点ですが、コードのずれを抑えるクリップも付属しており持ち運びに便利です。カラーバリエーションも豊富でデザイン性も優秀。オープン型で周囲の音が聞き取りやすく、交通量の多い場所での使用にもおすすめです。

ジャブラ(Jabra) Jabra Elite Active 65t 100-99010000-40-A

IP56の防塵、防水性能を備えた完全独立型のイヤホンです。お風呂で使ったりシャワーを浴びたりしながらも使用できます。バッテリー持ちがよく、1回の充電で最長5時間使用可能。付属の充電ケースを使用すれば、最長で15時間使用できます。

Bluetooth規格は5.0で、より遠く離れても安定した接続が可能です。専用アプリでは、イコライザで好みのサウンドに調節できます。

さらに、外音取り込み機能も搭載。アプリ内でオンオフの選択ができるため、音楽に集中したい時や人の声を聞き取りたい時など、シーンに合わせて使い分けられます。

また、マイクを搭載しており、ハンズフリー通話ができることに加え、ノイズキャンセリング機能で、街中でも音声をクリアに伝えられるのがポイント。機能性に優れた防水イヤホンを探している方におすすめです。

タオトロニクス(TaoTronics) Bluetooth イヤホン TT-BH035

IPX4相当の防水性能を備えた防水イヤホンです。汗をかいたり小雨などが降ったりしても安全に使用できます。イヤーフックは人間工学に基づいて設計しているため、さまざまな耳にフィット。16gと軽い着け心地でスポーツにもおすすめです。

マイクにはノイズキャンセリング機能を搭載しており、街中など騒がしい場所でもクリアな音声でハンズフリー通話ができます。Bluetooth4.2に対応しており、10mまで安定した通信が可能です。

さらにバッテリー持ちも優秀で、1.5時間の充電で約7時間使用できます。耳元にリモコンを搭載しているため、曲のスキップや音量調節などの操作も簡単。音声アシスタントにも対応しており、手が離せない時も便利です。

Tayogo WATERPROOF AMART HEADSET WPM8

IPX8の高い性能を備えた防水イヤホンです。汗をかくスポーツ中はもちろん、水中3mまで耐えられるため、お風呂やプールなどでの使用にも適しています。

太いネックバンドが特徴的ですが、約32gと軽量で長時間の使用にもおすすめ。後頭部には操作ボタンを搭載しており、曲の再生やスキップなども簡単に操作できます。

本体には8GBのメモリを搭載しているため、音楽プレーヤーがなくても使用可能。バッテリー持ちも優秀で、約2時間の充電で7~10時間の連続再生に対応しています。音楽プレーヤーなしで長時間使用したい方におすすめです。