ボートを漕ぐような動作で、全身の筋肉をバランスよく鍛えられるローイングマシン。筋力を向上させるだけでなく、有酸素運動も同時にできるため、効率的にトレーニングをしたい方へおすすめです。
負荷を調節できる機能を備えた製品が多く、関節にかかる負担が少ないのも特徴。年齢や経験を問わず、幅広い方が利用できます。本記事では、ローイングマシンのおすすめをご紹介。選び方も解説するので、参考にしてみてください。
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- 目次
- ローイングマシンはどんな効果がある?
- ローイングマシンの消費カロリーはどれくらい?
- ローイングマシンの選び方
- ローイングマシンのおすすめメーカー
- ローイングマシンのおすすめ|人気
- ローイングマシンのおすすめ|安い
- ローイングマシンのおすすめ|折りたたみ式
- ローイングマシンの売れ筋ランキングをチェック
- ローイングマシンの正しい使い方
ローイングマシンはどんな効果がある?

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ローイングマシンを使用したトレーニングは、身体を大きく動かして行います。そのため、足や腕だけでなく、背筋・腹筋など全身の筋肉をくまなく鍛えられるのが大きな特徴。1台で効率よく、トレーニングをしたい方におすすめです。
さらに、全身運動なので消費カロリーも高いとされ、有酸素運動としての効果も得られます。ほかのトレーニングマシンと比べても、短時間でカロリー消費ができるので、時短トレーニングをしたい際に便利です。
また、座りながら行う全身運動なので、関節への負担を軽減する効果が高いのもポイント。関節部分に不安を抱える方でも、取り入れやすい道具です。
ローイングマシンの消費カロリーはどれくらい?

ローイングマシンは、関節への負担が少ないため継続してトレーニングをしやすいのが魅力。高いカロリー消費が期待できます。
ほかの器具と同様に運動強度やトレーニング時間によっても消費カロリーは異なりますが、同じ労力であればランニングと比べてもそこまで大きな差がないといわれています。
外でトレーニングすることが苦手な方はぜひ検討してみてください。
ローイングマシンの選び方
タイプをチェック
ダイエット・体力維持にはマグネット式

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マグネット式は、磁気による抵抗で負荷をかける方式のローイングマシン。動作音が静かで静音性に優れるため、マンションでのトレーニングや、遅い時間帯でも使いやすいのがメリットです。さらに、動作が滑らかなので、集中してトレーニングを行えます。
周囲を気にせず使えるため、ダイエットや体力維持などで、使用頻度の高い方におすすめのタイプです。
一方で、サイズは大きめに設計されており、設置するのにスペースが必要。あらかじめサイズを確認してスペースを確保しておくと安心です。
リハビリ程度なら油圧式がおすすめ

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トレーニングだけでなく、リハビリ用としても考えている方には、油圧式のローイングマシンがおすすめです。
ダイヤルを回して油圧をコントロールするため、細かい負荷の調節できるのが特徴。自身のレベルや目的に合わせやすいので、これからトレーニングを始めようと思う方でも安心して導入できます。
さらに、静音性に優れており、マンションに住んでいても安心してトレーニングができます。また、比較的安価で購入できるため、初心者や使用機会が少ない方にもおすすめのローイングマシンです。
自然な漕ぎ心地の空気抵抗式・水圧式

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空気抵抗式や水圧式は、実際にボートを漕いでいるような感覚で使えるのがメリット。騒音こそありますが、トレーニングに感覚的な要素を取り入れたい方におすすめです。
空気抵抗式は、フライホイールを回した際の空気抵抗により負荷をかける方式。耐久性が高く、本格的な使い方にも耐えられるため、プロアスリートでも採用している方がいるタイプです。しっかりと負荷をかけられるので、ダイエットより筋トレ目的の方に適しています。
タンクに貯めた水の水圧を利用する水圧式は、ほかのタイプよりボートを漕ぐ感覚に近いのが魅力。実際にボートに乗っている方のトレーニング用としておすすめです。全身を鍛えつつ、感覚も養えます。
グリップの握りやすさをチェック

グリップの握りやすさは、トレーニングの効果にもつながるため、チェックしておきたい要素です。しっかりとグリップできるモデルなら力を入れやすいため、集中してトレーニングを行えます。さらに、汗をかいても滑りにくいと、長時間の使用にも対応できるのでおすすめです。
握りやすさを高める設計としては、人間工学に基づく形状や、滑り止め素材を施したモデルなどが挙げられます。とくに、本格的な筋トレや運動をしている方は、購入時に確認してみてください。
座面の座り心地をチェック

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長時間快適にトレーニングを行いたい場合は、座面の座り心地にも注目してみてください。
自身のお尻にぴったりとフィットする形状のローイングマシンを使用すると、身体をしっかりと固定できます。トレーニング中も座面がズレて違和感を覚える心配がないため、快適性を高められるのが特徴。さらに、トレーニング効果の向上を期待できるのもメリットです。
座面は、水平な形状のモデルより、身体の曲線に合わせて設計された製品の方がフィットしやすいのでおすすめ。購入時には、形状を確認してみてください。
負荷調整機能をチェック

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負荷調整機能があるローイングマシンなら、トレーニング目的やコンディションに合わせた細かい調節ができるのでおすすめです。負荷の調節は、製品によって設定できる段階数が違うため、事前にチェックしてみてください。
調節できる段階が多いほど幅広いシチュエーションに対応できるので、ローイングマシンを使ったトレーニング機会が多い方に適しています。
また、手動での調節だけでなく、自動調節機能が付いたローイングマシンもあるのでチェック。内容によって、自動で負荷が設定されるため便利です。
本体サイズをチェック

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ローイングマシンを導入する際は、自宅の設置スペースに合ったサイズ選びも大事です。
設置場所に対して本体サイズが大きすぎると、家具や道具などに干渉して、置けない場合があります。さらに、設置できても、動線を邪魔して動きにくい可能性があるため注意が必要です。
導入時は、事前に部屋の広さを確認しておいて、ゆとりをもって置けるサイズ選びをしてみてください。
また、使用しないときに収納するスペースの確認も必要。立てかけが可能だったり折りたたんだりできるローイングマシンなら、省スペースで収納ができるのでおすすめです。
あると便利な機能をチェック
動画や音楽も楽しめるタブレット台付き

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日々のトレーニングを、楽しみながら継続したい方には、タブレット台付きのローイングマシンがおすすめ。タブレットを置いて、動画や音楽を流しながらトレーニングをすると、長時間の運動や筋トレを飽きずに行えます。
さらに、アプリを使用すると、リアルタイムで情報を確認しながらのトレーニングが可能。運動管理がしやすいうえに、モチベーションアップにもつながるため便利です。
軽めの運動をしたい初心者から、本格的に筋トレをしたい上級者まで、幅広い層の方におすすめの設備です。
トレーニングを記録できるアプリ連動タイプ

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アプリと連動してトレーニング内容を記録できる製品は、手動で毎日のデータを入力する必要がなく、便利です。さらに、実際に動かした時間や負荷などの記録ができるため、管理をしやすいのもメリット。細部のデータを記録するので、モチベーションもアップします。
さらに、アプリと連動すると、自身の目的に合ったコースの設定が可能なローイングマシンもあるので、初心者にもおすすめ。目標ができることで継続してトレーニングを続けられます。
コンパクトに収納できる折りたたみ式

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ローイングマシンは、大型のトレーニング器具なので、そのまま設置しておくと広いスペースをとります。自宅にトレーニング専用の部屋があるならともかく、生活も兼用する部屋で収納スペースが少ない方には、折りたたみ式がおすすめです。
とくに、自宅がマンションの方は、部屋に収納するスペースを確保しにくい場合が多いので役立ちます。また、収納がしやすくなるだけでなく、部屋を広く使えるのもメリット。トレーニングだけでなく、日常生活を快適に行うスペースが確保できます。
連続使用可能時間をチェック

ローイングマシンは、製品ごとに連続使用可能時間が設定されています。長い製品なら120分以上、短い製品では30分以下と、製品によって大きく違うので、購入前にしっかりと確認してみてください。
使用時間の短い初心者やライトユーザーの方はとくに問題なく使えます。一方で、本格的なトレーニングや、有酸素運動目的で長時間使用する方は、できるだけ使用時間の長いモデルがおすすめです。
ローイングマシンのおすすめメーカー
アルインコ(ALINCO)

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アルインコは、仮設機材からトレーニング器具まで、幅広いジャンルの製品を取り扱う日本のメーカー。良質な製品・サービスを手に取りやすい価格で提供しており、コスパを重視する方におすすめです。
ローイングマシンでは、低価格でマルチにトレーニングができる便利な製品や、機能性に優れた製品も展開。自宅で気軽にトレーニングを行えます。
デザインもシンプルで無駄がなく、使いやすいのが魅力のメーカーです。
コンセプトツー(Concept2)

コンセプトツーのローイングマシンは、ローエルゴシリーズを展開。本格的なトレーニング器具として世界的な評価を受けており、ボートやトライアスロンなど、さまざまなスポーツに取り入れられています。
トレーニング内容の測定と比較ができるモニターや、使用感にこだわった構造など、トレーニング効率を向上する設計を採用。さらに、耐久性が高く長持ちするので、本格的な筋トレや有酸素運動をする方におすすめです。
メリック(MERACH)

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メリックは、自宅でのフィットネスを楽しく行えるような製品作りをしているトレーニング器具メーカーです。本メーカーの製品は、楽しさと簡単さを追求した設計により、運動への心理的な障壁を減らすことを目指しています。
操作性に優れたパーツや、座り心地のよさなど、快適性の高いローイングマシンを展開。さらに、専用のアプリを使うと運動の管理をしたり、バーチャルの景色を楽しみながら運動できたりと、楽しみながら鍛えられます。
おしゃれなデザインのモノが多く、インテリアとして映えるのも特徴です。
ローイングマシンのおすすめ|人気
アルインコ(ALINCO) マルチローイングジムDX EXG244R
ローイングだけでなく、ベンチトレーニングも行えるマルチタイプのローイングマシン。プッシュアップや腹筋運動など、幅広い種類の筋トレができるので、ピンポイントで鍛えたい方におすすめです。
背もたれシートが付いているため、ローイング時の姿勢が安定しやすい設計。慣れていない方でも、安心してトレーニングを行えます。さらに、角度の調節が可能なので、自身の楽な姿勢に合わせて設定できるのはうれしいポイントです。
耐荷重は約100kgで、連続使用時間はローイングなら約10分行えます。初心者やライトユーザーにおすすめのローイングマシンです。また、使用しないときは、ハンドル部分を分解して収納できます。本体も折りたたみが可能で、コンパクトにして保管できる、便利なローイングマシンです。
アルインコ(ALINCO) ローイングマシン FA3300A
32段階の負荷調節が可能な、マグネット式のローイングマシンです。トレーニング内容やコンディションに合わせて細かく設定ができるので、効率よく身体を鍛えられます。時間や消費カロリーなどがわかる、LEDディスプレイを搭載しているのもポイントです。
本製品は、スムーズに動くスライドシートや、踏み込みやすいペダルを採用。快適な運動をサポートする設計が魅力です。加えて、静音性に優れており、自宅がマンションの方でも安心してトレーニングを行えます。
また、アプリと連携するとトレーニング内容の分析・記録だけでなく、オンライン上のレースにも参加が可能。自宅にいながら、ほかの方との交流ができます。
タブレットトレーを備えているため、見やすい位置に置けて、アプリや動画を楽しみながらトレーニングができます。豊富な機能と使いやすさで、快適性を求める方におすすめのローイングマシンです。
メリック(MERACH) ローイングマシン 950
水圧式とマグネット式を組み合わせた、高機能なローイングマシンです。本製品は、16段階の負荷調節機能で、軽めの運動から高強度のトレーニングまで対応。漕ぎ心地も本格的で、ボートを漕ぐ感覚で使えます。
さらに、負荷調節は手動だけでなく、アプリを使用した自動調節に対応。目的に合わせて設定が可能です。トレーニングの幅広さだけでなく、感覚も大切にしたい方へおすすめです。
シートは、座り心地がよくフィットしやすい形状を採用しています。素材に高級感のある天然木を使用した、おしゃれなデザインもポイントです。
メリック(MERACH) ローイングマシンQ1S PRO 2.0 自己発電式
自己発電式で、ケーブルなしでもトレーニングができる、ローイングマシンです。コンセント位置を気にせず設置できるため、好きな場所で使用できます。加えて、静音の磁気フライホイールシステムを搭載。時間や周囲を気にせず、静かにトレーニングを行えます。
負荷の調節は、ダイヤルを使い16段階に設定が可能。画面には、運動データがリアルタイムで表示されるので、確認しながら運動ができます。さらに、スイッチ機能も備えているので、スムーズに操作を行えるのも魅力です。
MERACHアプリを利用すると、自動で負荷調節を行えるのもポイント。さまざまなモードやプログラムを選べて、自分に合った使い方を見つけ出せます。
耐荷重は約150kgで、大柄な方にも対応。ダブルレール設計で安定性が高く、負荷のかかる動作時も安心です。自宅で、静かに本格的なトレーニングをしたい方へおすすめのローイングマシンです。
ダイコー(DAIKO) 家庭用ローイングマシン DK-7115
自宅で気軽に有酸素運動をしたい方におすすめの、ローイングマシンです。本製品は、風力とマグネットによる、ダブル負荷式を採用。ダイヤルを回すだけで8段階の負荷調節ができ、レベルに合った運動を行えます。
正面には、シンプルで見やすいデジタルパネルを搭載。カウント数や消費カロリーなどを計測するため、運動の管理に役立ちます。パネル下部に設けている風向口からは風が吹き出し、身体をクールダウン。長時間のトレーニング時や暑い日に活躍します。
また、エアコンの音に近い動作音で、自宅がマンションやアパートの方でも安心して使えるのが魅力。コンパクトに折りたたみができるので省スペースで、保管しやすいのもメリットです。連続使用時間は約60分あり、長めのトレーニングにも対応します。
サニー ヘルス&フィットネス(Sunny Health&Fitness) ローイングマシン
使用感にこだわったローイングマシンです。ボトルホルダーやタブレットホルダーなどを備えており、長時間筋トレやエクササイズをする際に活躍します。
シートには、ワイドパッドを入れているため、座り心地に優れているのが特徴。耐久性も高く、長く使い続けられます。さらに、ハンドル部分はフォームパッドを搭載しており、しっかりとしたグリップを実現。トレーニングに集中でき、効果を高めます。
足元のペダルはノンスリップ仕様で、滑りにくい設計。ストラップ付きで足を固定でき、トレーニング中のズレを予防します。
負荷調節は16段階設定で、細かく調節が可能です。時間やカロリーなどを表示するモニターを搭載しており、適切な運動管理をサポートします。豊富な機能を搭載した、高コスパのローイングマシンを探している方に、おすすめのモデルです。
ローイングマシンのおすすめ|安い
アルインコ(ALINCO) マルチローイングジム EXG142
6種類の筋力トレーニングが1台で行えるマルチエクササイズ器具。シットアップ、レッグカール、レッグエクステンション、プッシュアップ、アームカール、そして背中を鍛えるボート漕ぎ運動まで幅広くカバーします。使用しないハンドルは取り外し可能で、分割収納できるため省スペースで使用できます。
レッグパッドは3段階の強度調整ができ、初心者から経験者まで自分に合った負荷で効果的なトレーニングが可能です。とくにボート漕ぎ運動は背筋をしっかり鍛えられます。操作もシンプルで扱いやすく、トレーニング種目の切り替えもスムーズです。
本体は幅65.5×奥行87×高さ47cmと適度なサイズで、重量10kgながら100kgまでの耐荷重を実現しています。折りたたみ時はさらにコンパクトになり、収納も簡単。自宅で効率よく全身トレーニングを行いたい方におすすめのトレーニング器具です。
AORTD ローイングマシン
シンプルな構造で使いやすい、ローイングマシンです。低価格ながら12段階の負荷調節機能を備えており、初心者から上級者まで、幅広い方の筋トレに役立ちます。
ディスプレイには、LEDの高精細スクリーンを採用。シンプルかつ見やすい画面で、素早く情報の確認を行えます。回数や消費カロリーなどを表示できるので、目標の管理がしやすく便利です。
折りたたみ式でコンパクトにでき、収納スペースに困らないのはうれしいポイント。収納場所が少ない方におすすめの、ローイングマシンです。
アイロテック(IROTEC) ローイングマシン RM201H
12段階調節のシリンダー部と、6段階調節のアーム部分を備えたローイングマシン。細かい負荷の設定が行えるため、低負荷の有酸素運動から高負荷の筋トレまで、広範囲のトレーニングが可能です。連続使用時間は約20分で、使用者重量は約100kgまでとなっています。
シート部分は、立体型に設計しており、フィット感に優れているのが特徴。スライド部にローラーを内蔵しているので動作はスムーズで、快適な使用感が期待できます。
加えて、固定付きのフットプレートが足をしっかりとホールド。踏ん張りがきいて、効果的なトレーニングを実現します。使用感がよく価格も安い、コスパに優れたローイングマシンを探している方は、チェックしてみてください。
LUNACAT ローイングマシン
コンパクト設計で、少ないスペースでも設置できるローイングマシンです。スチール構造を採用しているため、推奨最大重量も120kgと頑丈で、本格的な筋トレを行えます。耐食性や耐摩耗性も高く、長く使い続けられる点も魅力です。
人間工学に基づいた設計による、使い心地のよさもポイント。シートは輪郭に合わせて作られています。また、フットペダルにはストラップが付いており、足のズレを予防できるのも特徴です。
12段階の負荷調節機能や、さまざまなデータを表示できるモニターなど、トレーニングを効果的に行える機能も搭載。折りたたみ時はコンパクトで、ベッドの下や部屋の隅に立てかけて保管できるローイングマシンです。
ローイングマシンのおすすめ|折りたたみ式
コンセプトツー(Concept2) ローエルゴ Standard
本格的に筋トレや有酸素運動をしたい方におすすめのローイングマシンです。
本製品に搭載しているパフォーマンスモニターは、トレーニング時のペースや消費カロリーなどのデータを記録。さまざまな表示形式で、自分に合った見方ができます。操作もシンプルで使いやすく、スムーズにデータ管理を行えるのもメリットです。
また、快適性を追求したデザインにも注目。座り心地のよいシートや、滑らかに動作するレールなどを備えています。加えて、人間工学に基づいた設計のハンドルは握りやすいのが特徴です。
フライホイールは、回転音や駆動音を抑えた静音設計。実際にボートを漕いでいるような抵抗に設定しており、リアリティのあるトレーニングを行えます。自宅で本格的にトレーニングできるローイングマシンを探している方はチェックしてみてください。
ダイコー(DAIKO) 準業務用ローイングマシン DK-7111
連続使用時間が120分と長い、高性能なローイングマシン。身体をクールダウンできる送風口やタブレットホルダーなど、トレーニングを快適に続けられる機能を多数搭載しています。本格的に鍛えつつ、快適性も求める方へおすすめです。
本製品は、マグネットと空気抵抗のデュアル負荷方式を採用しています。静音性とボートに近い漕ぎ心地を実現して、気持ちよくトレーニングを続けられるのが魅力です。また、負荷はレバーで調節が可能。目盛り付きで、設定しやすい仕様です。
ディスプレイは、シンプルで操作しやすいデザインを採用。漕ぎ数や運動時間などの情報を一覧で見られるので、状況を把握しやすいのがメリットです。さらに、トレーニングモードを搭載しており、目的に合わせて筋トレや有酸素運動ができます。
折りたたみ可能でキャスター付きのため、収納も簡単。実用性が高く使用感にも優れたローイングマシンです。
DMASUN ローイングマシン

約160kgの高い耐荷重で、大柄の方でも安心して筋トレができるローイングマシンです。さらに、頑丈なうえに折りたたみも可能で、収納性に優れています。
16段階の負荷調節機能があるので、細かく調節ができるのも特徴。目的やレベルに合わせて、効率的な運動ができます。
また、Bluetooth機能でアプリと連動できるのも魅力。消費カロリーやストロークなど、さまざまなデータを分析・確認できます。
デザインはスタイリッシュで美しく、見た目にこだわりたい方にもおすすめ。移動が簡単でコンパクトに収納できる、ローイングマシンです。
サニー ヘルス&フィットネス(Sunny Health&Fitness) ローイングマシーン

使用感に優れる、折りたたみ式のローイングマシンを探している方におすすめのモデルです。シートはクッション性が高く、座り心地のよい設計。長時間のトレーニングでも、快適な使用感が期待できます。
さらに、ペダルは大型でノンスリップ仕様なので、滑りにくいのが特徴。ストラップも付いているため足がズレにくく、トレーニングに集中できます。
ハンドル部分にも滑り止め加工を施しており、しっかりとしたグリップが可能。ソフトパッド入りで手への負担が少なく、パフォーマンスの向上に役立ちます。ベースにはスタビライザーを採用しており、安定性が高くトレーニングをしやすいローイングマシンです。
また、消費カロリーやカウントなどを表示する、モニターを搭載しています。負荷調節機能は8段階で、自身のペースに合ったトレーニングが可能です。
YGHZYG ローイングマシン

低価格で収納性に優れるローイングマシンを探している方に、おすすめのモデルです。コンパクトに折りたためて、直立での保管も可能なため、省スペースでの保管ができます。静音設計で音が出にくく、マンションに住んでいる方へおすすめです。
ハンドルには、滑りにくく快適に持てる素材を使用。さらに、ペダルも滑り止めを施しているうえに、ストラップが付いており、しっかりと力を入れてトレーニングを行えます。
負荷調節は、12段階で設定が可能。有酸素運動や筋トレなど、目的に合わせて選べます。カロリー消費やカウントなどの運動データを確認できる、リアルタイムディスプレイも搭載したローイングマシンです。
ローイングマシンの売れ筋ランキングをチェック
ローイングマシンのランキングをチェックしたい方はこちら。
ローイングマシンの正しい使い方

ローイングマシンは、力任せに漕いでも効果が出にくいトレーニング器具です。正しい使い方を覚えて使うことで、効果的に身体を鍛えられます。
まず、腕を平らにしてバーを持ち、すねを垂直にしてスタンバイ。最初は足だけを伸ばして後方に下がります。足が伸び切ったら、次は上体を後ろに移動しながら、腕を水平のまま胸まで引き寄せます。肩甲骨が中心まで寄った状態になったら完了です。
その後、ゆっくりとシートを前にスライドしていき、元の状態に戻します。ここまでを1セットとして、目標回数まで行うのが基本の動作です。
使用時のコツとして、上半身だけでなく脚も意識して全身で漕ぐようにするのが挙げられます。初心者のうちは回数を意識せず、正しいフォーム作りを目指すと、トレーニング効率を上げられるのでおすすめです。
ローイングマシンを選ぶ際は、まず設置スペースの確認が大切です。設置スペースに余裕がない場合は、折りたたみ式の中から選んでみてください。エクササイズや軽めの運動をするならマグネット、漕ぎ心地を重視するなら空気抵抗・水圧式がおすすめ。幅広い使い方をするなら、細かく負荷調節できる製品を選ぶと便利です。