自宅でコーヒーブレイクを楽しむ人が増えています。コーヒーを美味しく飲むのであれば、こだわりたいのがコーヒーカップの存在です。香り高いコーヒーを普通のカップで飲むのはもったいない。そこで今回は、コーヒーカップの選び方と、おすすめのコーヒーカップブランドをご紹介します。

コーヒーカップの特徴

コーヒーの楽しみといえば、味はもちろんのこと、飲む前に香りを堪能できることではないでしょうか。コーヒーの香ばしい芳香を味わえるように、コーヒーカップは口が狭くなっています。飲み口と底に幅の違いがあまりない筒形タイプが多いのも特徴です。

このフォルムは、香りが飛ばないように工夫されたもの。温度がすぐに低くならないという利点も含んでいます。冷めにくくするため、厚めに作られているのもポイントです。

ティーカップとの違い

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ティーカップは、紅茶を美味しく飲むために作られている製品です。コーヒーと違い、紅茶は沸騰した熱いお湯で抽出するのが特徴。少し冷めたくらいが紅茶の飲み頃なので、温度が下がりやすいように口が広めです。

華奢で薄手の製品があるのも、コーヒーカップとは違う点。また、紅茶は色が薄いので、その色合いを楽しみながらカップの内部も透けて見えます。そのため、ティーカップは中に柄が入っているタイプが多いです。逆にコーヒーは黒いので、中に模様が入っていることはあまりありません。

おすすめコーヒーカップの人気ブランド
マイセン(MEISSEN)

名実ともにヨーロッパ屈指の名窯であるブランド「マイセン」の発祥は17〜18世紀頃まで遡ります。ドイツの「ザクセン選帝侯アウグスト強王」が、錬金術師である「ヨハン・フードリッヒ・ベドガー」に磁器製法を研究させて、1709年に鉱物"カオリン"を原料とした白磁を製造。そして、翌年の1710年に「王立ザクセン磁器工場」を設立しました。

初期は東洋の影響が見られる作品が多かったものの、その後は美麗なロココ調の作品がメインとなります。1723年からは、ニセモノ防止のため、交差した2本の剣のマークをトレードマークとして刻印。そのエレガントで優美なデザインとフォルムが、長いヨーロッパの歴史を感じさせる逸品です。

マイセン(MEISSEN) ホワイトマイセン

マイセンを創立した「アウグスト強王」の紋章から取られた、剣のトレードマークがモチーフのコーヒーカップです。白く輝くような磁器に描かれた"マイセンブルー"と呼ばれる双剣は、マイセンの揺るがない歴史を感じさせます。

ひとつひとつが職人のフリーハンドで描かれた贅沢なカップで味わうコーヒーは、特別なもの。大切な方への贈りものとしても、きっと喜ばれるに違いありません。

マイセン(MEISSEN) ブルー・オニオン

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マイセンの代表作とも言える「ブルー・オニオン」。当時、中国の磁器によく描かれていたブルーのザクロを、玉ねぎと見間違えて描かれたのが同作の由来です。

ブルーオニオンは、マイセンの絵付け師「J.D.クレッチマー」によって1739年にデザインされました。青い玉ねぎのほか、桃のような果実や竹などが絶妙に配置されています。長い時代を経てもなお、世界中の人々から支持されているエレガントなカップです。ペアカップなので、大切な人と一緒に使いましょう。

おすすめコーヒーカップの人気ブランド
ウェッジウッド(WEDGWOOD)

「ウェッジウッド」は、1730年に陶工の子供として生まれた「ジョサイア・ウェッジウッド」が立ち上げたイギリスを代表するブランドです。同氏は幼少期から兄の工房で修業を積み、1754年には「トーマス・ウィルドン」と共同経営に取り組みます。

1759年には、ストーク=オン=トレントにある"アイビーハウス工場"を借り受けて独立。これがウェッジウッド社の創立となりました。当時の技術では難しかった乳白色の陶器「クリームウェア」を生み出し、この器に魅了されたシャーロット王妃より1766年に「女王陛下の陶工」を拝命しました。

ジョサイアはその後も研究を続け、「ブラック・バサルト」や「ジャスパー」など数々の製品を作成。世界中から支持を集め、今もなお世界最大級の陶磁器ブランドとしてその名を知られています。

ウェッジウッド(WEDGWOOD) ワイルド・ストロベリー

2015年に生誕50周年を迎えたワイルド・ストロベリー。ウェッジウッドを代表するシリーズです。イギリス人がこよなく愛する"自然"をモチーフに、可愛らしい野いちごや花が描かれています。この模様は、創始者「ジョサイア・ウェッジウッド」が18世紀に作成した初期のパターンブックにも見られ、長く親しまれてきたものです。

気品のある絵柄がダイニングテーブルの格を引き上げ、ワンランク上のコーヒーブレイクが楽しめます。コーヒー独自がもつ漆黒の色合いを、美しく見せてくれる優美なアイテムです。

ウェッジウッド(WEDGWOOD) ハンティングシーン カップ&ソーサー インペリアル

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少女のクレヨン画からヒントを得て製作された「ハンティングシーン」シリーズ。田舎の風景の中で獲物を追いかけて狩りをする人々と、猟犬の姿がチャーミングに描かれています。

ウェッジウッドらしい上品な雰囲気の中に遊び心が詰まっていて、心を明るくしてくれるデザインのコーヒーカップ。このカップでコーヒーを楽しめば、会話が弾んでテーブルを盛り上げてくれそうです。

おすすめコーヒーカップの人気ブランド
ロイヤルコペンハーゲン(ROYAL COPENHAGEN)

1775年に、旧デンマーク=ノルウェーの国王「クリスチャン7世」と皇太后「ジュリアン・マリー」の援助によって王室御用達窯となったブランド「ロイヤルコペンハーゲン」。1773年に「フランツ・ヘンリック・ミュラー」が完成させたデンマーク初の硬質磁器が、同ブランドのルーツです。

1868年に民間企業となりましたが、王室との深い関係は続きました。1885年に発表された世界に誇る名作「フローラ・ダニカ」は、「フレデリック王子」がロシアの女帝「エカチェリーナ2世」に献上するために作られたディナーセットです。

ロイヤルコペンハーゲンの繊細で美しいデザインは、日本の古伊万里に影響を受けています。職人の手で描かれたコバルトブルーの絵柄が特徴。世界から称賛と尊敬を集め続けてきたロイヤルコペンハーゲンの作品は、後世にもずっと残り続けていく逸品です。

ロイヤルコペンハーゲン(ROYAL COPENHAGEN) ブルーフルーテッドプレイン

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ロイヤルコペンハーゲンが初めて製作したのが「ブルーフルーテッドプレイン」シリーズ。その絵柄は中国のハンドペイントに影響を受けていて、優雅で細やかなパターンが美しいです。当時から現在に至るまで、熟練した職人たちの手で塗られています。

カップのボディから受け皿、取っ手まですべてが完璧なフォルムを持ち、まさに芸術と言えるコーヒーカップです。エレガントで贅沢なブルーフルーテッドプレインは、別世界へと連れて行ってくれる最高級の逸品です。

ロイヤルコペンハーゲン(ROYAL COPENHAGEN) ブルーフルーテッド メガ

ロイヤルコペンハーゲンの代表的作品「ブルーフルーテッド」を現代風にアレンジしたのが「ブルーフルーテッド メガ」シリーズです。2000年に、当時まだデザイン学校の生徒だった「カレン・キエルガード・ラーセン」が、ロイヤルコペンハーゲンにデザインを持ち込んだことからこのシリーズがスタートしました。

世界中から愛された名品であるブルーフルーテッドの息吹を継承しながら、現代の流れを汲んだ「ブルーフルーテッド メガ」。次世代へと続く美しい絵柄を楽しめるコーヒーカップです。

おすすめコーヒーカップの人気ブランド
リチャードジノリ(Richard Ginori)

リチャードジノリは、イタリア屈指の名門陶磁器ブランドです。1735年にトスカーナ大公国の「カルロ・ジノリ公爵」が、ドッチアに磁器窯を創業。そこでイタリア初となる白磁を完成させました。1896年にミラノにあったリチャード製陶社と合併して、現在のリチャード・ジノリが誕生します。

「イタリアンフルーツ」や「ベッキオホワイト」など数々の製品を生み出し、中でも「オリエントエクスプレス」は。実際にオリエント急行で使用されているテーブルウェアとして有名です。高価ではありますが、1度は手にしたいと思わせてくれる魅力があります。

リチャードジノリ(Richard Ginori) イタリアンフルーツ

1760年頃に、トスカーナ地方の貴族が使うディナーセットとして作られたのが、リチャードジノリの不朽の名作「イタリアンフルーツ」の始まり。透明感のある美しい白磁の上に、青を基調としたプラムを中心に色鮮やかな果物や小花が描かれています。ラグジュアリー感あふれるコーヒーカップです。

小花の描き方には数種類のパターンが存在しています。職人の手で描かれており、比べてみると微妙に絵柄が違っていて、それぞれ個性があるため面白いです。テーブルに春が舞い降りたかのようなデザインのコーヒーカップで、優雅なひと時が過ごせます。

リチャードジノリ(Richard Ginori) ベッキオホワイト

リチャードジノリの中では最も歴史のある「ベッキオホワイト」シリーズ。洗練されたシンプルな白磁の上に、モダンなバロック調の装飾を施した工芸品のようなコーヒーカップです。カップ全体の形や持ち手の曲線、ソーサーの縁取りに至るまで完璧なフォルムで、伝統的な歴史の重みを感じさせます。

コーヒーの色合いを引き立たせる気品あるホワイトが、いつものコーヒーブレイクをグレードアップしてくれるでしょう。

おすすめコーヒーカップの人気ブランド
エルメス(HERMES)

エルメスは、1837年にフランスのパリで創立されたファッションブランド。当初は馬具工房でしたが、カバンや財布などの皮革製品にビジネスチャンスを見出し、大きな発展を遂げました。

現在は婦人服をはじめ、アクセサリーや時計などを製作するラグジュアリーブランドとして知られていますが、洋食器の製造も手がけています。エルメスらしい洗練されたデザインと個性的な色遣いが特徴で、芸術性を重視する方におすすめです。

エルメス(HERMES) ガダルキヴィール コーヒーカップ&ソーサー ペア


鮮やかな赤色が特徴の「ガダルキヴィールシリーズ」。エルメスの職人が、炎の中で輝く鉄の姿に感銘を受けて編み出したデザインです。ほかの食器メーカーにはない斬新な模様のコーヒーカップは、食器棚に飾っているときも絶大な存在感を誇ります。同ブランドのカップは、ひとつひとつが職人のハンドメイド。それぞれ微妙に色味やサイズが異なっていて、手作りの温かみを感じられます。

エルメス(HERMES) Hデコマグカップ シングル


幾何学模様をモチーフにした"ベッキオホワイト"をヒントにしている「Hデコシリーズ」のコーヒーカップ。モノトーン調のデザインがスタイリッシュです。サイズは大容量の300ml。たっぷり飲みたい方はもちろん、コーヒーを手軽に楽しみたい方にもおすすめです。

エルメス(HERMES) モーニングカップ&ソーサー 037015P2

鉄格子をイメージしたモノトーンデザインの朝食用コーヒーカップ。約340mlと容量が大きいので、コーヒーをたっぷり注げます。飲み口が広いため、ゆっくり味わうというよりもグビグビ飲みたい方におすすめです。エルメスの頭文字「H」を重ねたモチーフが、カップの底部にさりげなく施されていておしゃれ。優雅な朝を演出してくれます。

エルメス(HERMES) モザイク 035015P2

フランス・パリの「フォーブル・サントノーレ通り24番地」に存在する"エルメス第1号店"の装飾をオマージュしたコーヒーカップ。そのシリース名の通り、表面にモザイクパターンを施しています。光を当てると模様が輝いておしゃれ。コーヒーカップとして使うのはもちろんのこと、インテリアとして棚に並べるのもおすすめです。

エルメス(HERMES) ブルーダイユール 030017P2

"ヨーロッパと他国を繋ぐ架け橋"をコンセプトにした、遊び心あるデザインのコーヒーカップ。表面を彩る深い青色が、どことなく日本らしさを感じさせて親近感が湧きます。高さが約6cmあり、中身が冷めにくいためコーヒーブレイクをゆっくり楽しみたい方におすすめです。

おすすめコーヒーカップの人気ブランド
ツェラミカ・アルティスティチナ・ヴェナ(Ceramika Artystyczna VENA)

ポーランドに数多く存在する陶器メーカーの中でも、レトロで可愛らしい絵柄「ポーシュポタリー」を採用して人気を集めているブランドが「ツェラミカ・アルティスティチナ・ヴェナ」です。

2003年に誕生した新しいブランドですが、300種類以上の絵柄と200種類以上の形があり、バリエーション豊富。その鮮やかで繊細なパターンがヨーロッパやアメリカ、そして日本でも多くのファンの心を掴んでいます。

「ポーリッシュポタリー」のクラシカルな風合いと、アレンジを施した現代的なデザインを兼ね備えているおすすめのブランドです。

ツェラミカ・アルティスティチナ・ヴェナ(Ceramika Artystyczna VENA) カップ&ソーサー V033-C022

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ヴェナ社の中でも、高い人気を誇るコーヒーカップとソーサー。見ているだけで心が華やいできそうな色合いがとってもキュートです。花をモチーフにしている製品ですが、シックな色合いのため大人っぽい雰囲気でナチュラルなテイストによく合います。

ポーリッシュポタリーデザインの特徴は、ひとつだけではなく複数揃えて集めたくなるところ。同じような柄でテーブルウェアを揃えればおしゃれに統一できます。

おすすめコーヒーカップの人気ブランド
ノリタケ(Noritake)

ノリタケは1904年に創業した高級陶磁器ブランド。日本初のディナーセットを製作したことで有名です。同ブランドの洋食器は、アメリカやヨーロッパを中心に絶大な支持を集め、「ノリタケチャイナ」の愛称で親しまれています。

最も注目したいのはそのデザイン。美しい絵柄はもちろんのこと、フォルムやハンドルなど細部に至るまで"美"へのこだわりが感じられます。贈り物にもおすすめです。

ノリタケ(Noritake) ブルーソレンティーノ ペアセット


アジアやヨーロッパで製作されている伝統的な文様染め「更紗(さらさ)」をモチーフにしたカップです。落ち着いた青色が上品さを演出しています。コーヒーを入れるとカップの乳白色がより際立ち、見た目が素敵です。コーヒーカップとティーカップの特徴を併せ持つ兼用タイプなので、紅茶派の方もぜひどうぞ。

ノリタケ(Noritake) フィッツジェラルド アメリカン碗皿 ペアセット


鮮やかなグリーンの"フィッツジェラルドカップ"と、落ち着いたブラウンの"ヘミングウェイカップ"がペアになった製品です。ゴールドのレリーフと独特のツヤが高級感を漂わせます。口径が小さくて背が高いため、保温性良好。美味しさをキープしてくれるので、コーヒータイムをゆったり楽しみたい方におすすめです。

おすすめコーヒーカップの人気ブランド
ナルミ(NARUMI)

1946年に創業したブランド。当時、困難だと言われていた磁器「ボーンチャイナ」の量産化に成功しました。近年はガラス製品などの分野でも売り上げを伸ばしています。

同ブランドのボーンチャイナは「ナルミボーンチャイナ」と呼ばれていて、独特のしっとりとした手触りと美しい光沢が特徴。世界中の一流ホテルやレストランでも導入されています。日本が世界に誇る老舗洋食器ブランドです。

ナルミ(NARUMI) シルキーホワイト ティーコーヒー兼用カップ&ソーサー


ナルミのロングセラー製品「シルキーホワイト」。野に咲く小さな花をイメージしたレリーフ模様が特徴です。素材は「ボーンチャイナ」で、磁器と比べると温かみのある乳白色をしています。来客用のカップにも最適です。

ナルミ(NARUMI) デイプラス マグカップ


"毎日をちょっと便利に楽しく"をコンセプトに開発された「デイプラス」。鮮やかなビタミンカラーが特徴です。容量は340ccと大きめで、コーヒーをたくさん飲みたい方におすすめです。素材にはリーズナブルな「ファインチャイナ」が使われています。電子レンジやオーブン、食器洗浄機にも対応しているので、普段使いにぴったりです。

おすすめコーヒーカップの人気ブランド
香蘭社(Koransha)

"世界中に日本磁器の逸材さを知ってもらおう"という思いのもと、1875年に集まった有志たちが「香蘭社」のルーツ。現在は宮内省御用達のブランドとして知られています。

有田焼の白い地肌の上に、日本画風の華麗な模様を描いているのが同ブランドの特徴。その独特のデザインは「香蘭社スタイル」や「香蘭社調」とも呼ばれています。

香蘭社 ベネチアンレッド ペア碗皿


鮮やかな「ベネチアンレッドカラー」のコーヒーカップ。蘭の花を描いた上品なデザインです。磁器製のため保温性が高く、コーヒーを温かいまま味わえます。ゆったりとした時間を過ごせるおすすめ製品です。

香蘭社 ルリ薔薇 マグカップ


「香蘭社」を代表する"薔薇シリーズ"のマグカップです。光沢のあるルリ色が、角度によってさまざまな表情を見せてくれます。表面がなめらかで肌触りがよく、しっとりと手に馴染んで持ちやすいです。

細くて高さのあるデザインは、保温性を高めるだけではなく、コーヒーの味が変わりづらいというメリットもあります。ひとつずつオリジナルパッケージに入っているので、贈り物にもおすすめです。

おすすめコーヒーカップの人気ブランド
キントー(KINTO)

キントーは、1972年に滋賀県彦根市で誕生したブランド。スタイリッシュで洗練されたデザインが注目を集めています。「使い心地」と「佇まい」の調和を大切にするという思いのもと、現代のインテリアにマッチする製品を数多く発表しています。

コーヒーカップをはじめ、ドリッパーやポットなど、どれも機能性とデザイン性に優れた実力派アイテムばかり。今後の発展が見逃せないコーヒーマニア必見のブランドです。

キントー(KINTO) キャスト ステンレス

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"使う人の豊かな時間のために"をコンセプトとして打ち出した「キャストシリーズ」のコーヒーカップです。手に負担がかからない取っ手の角度や、コーヒーをスムーズに楽しめる飲み口の形を考え抜いた、機能美にあふれているデザインです。

コーヒーを飲むときは、会話をしていたり本を読んでいたりと他の動作をしていることが多いかと思いますが、このカップならストレスなくコーヒーブレイクを堪能できます。テーブルに置いているときはもちろんのこと、収納しているときもその美しさが際立つ洗練されたフォルムが特徴です。

キントー(KINTO) コーヒーカップ ダブルウォール クロノス


二重構造の耐熱ガラスを採用したコーヒーカップです。内側と外側の間に空気の層を設けることで、高い保温性をキープ。ホットコーヒーは温かいまま、アイスコーヒーは冷たいまま味わえます。

中央下部にある出っ張りは、一見するとただのデザインのように見えますが、これは指をかけるための場所。持ちやすいように設計されています。また、グラスが結露しにくいので、コースターを置く必要がありません。機能性とデザイン性を両立したコーヒーカップです。

おすすめコーヒーカップの人気ブランド
Musbu

1946年に、美濃焼きで知られる岐阜県多治見市で誕生した会社 「前畑」が、食環境プロデューサー「木村ふみ」氏とタッグを組んで生まれたものが和陶器ブランド「Musbu」です。前畑の確かな技術を駆使しながら、現代の住居にマッチさせたコレクションとして注目を集めています。

Musbu 小紋 カップ&ソーサー

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着物の種類のひとつである小紋をモチーフにしたコーヒーカップです。洗練された和モダンなデザインと、どこか懐かしいレトロな雰囲気が見事なコンビネーションを生み出しています。見ているだけでも心が踊る鮮やかな色合いのアイテムです。

手入れがしやすくて透明感のある磁器製。食器洗浄機に対応しているので、洗う手間が省けて便利です。5客セットのため、家でよくパーティーをしたり、お客さんを招いたりする方におすすめ。綺麗な小紋模様を楽しみながらコーヒーを味わいましょう。

おすすめコーヒーカップの人気ブランド
丸伊製陶

丸伊製陶は、日本六古窯のひとつである「信楽焼」の本地、滋賀県甲賀市信楽で創立。"登り窯"による火鉢の生産や、郵便ポストの生産を手がけたのちにインテリア陶器の製造をスタートさせました。信楽の丘陵から採取できる良質の陶土を使い、耐火性に富んで細工しやすいという特徴を活かしながら、さまざまな製品を発表。"やきもの"の温かみを感じられるおすすめブランドです。

信楽焼 へちもん 灰刷毛

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丸伊製陶の定番シリーズである「へちもん」のコーヒーカップです。信楽の職人の言葉"ふうがわりなもの"と言う意味を持つ「へちもん」のコーヒーカップは、温かさと懐かしさを感じさせる雄大なフォルムが特徴。1度使えば信楽焼の素晴らしさを実感できます。

コーヒーを引き立てる色合いも魅力です。モダンインテリアにもナチュラルインテリアにもしっくりとマッチするコーヒーカップで、ゆっくりとした時間を過ごしましょう。

信楽焼 へちもん 青萩立線


日本らしい藍色の組み合わせが美しいコーヒーカップ。飲み口に近づくにつれて広がっている形状のため、「ブルーマウンテン」や「グアテマラ」など、香り高いコーヒーをよく飲むという方におすすめです。

同じ製品でもそれぞれ表情が異なるのが"やきもの"の魅力。職人がひとつひとつ手作りしているので、寸法や色彩にそれぞれ個性があります。職人の遊び心がたっぷりと詰まったコーヒーカップです。

コーヒーカップの種類

"コーヒーカップの種類"と聞いてもピンと来ないかもしれません。ブラックやカフェオレ、カプチーノ、エスプレッソなどコーヒーにいろいろな種類が色々あるように、それぞれに適したカップが存在します。

もし何を飲むか決まっているのであれば、ぜひそれに合ったカップを選んでみてください。お好みのコーヒーにぴったり合うカップで飲む味は、きっとまた特別なものに違いありません。

デミタスカップ

フランス語で「小さいカップ」を意味するデミタス。ヨーロッパの街角にあるカフェや映画のワンシーンで、このデミタスカップを立ち飲みしている場面を見たことがある方も多いのではないでしょうか。

サイズは通常のカップの半分くらいで、容量45cc〜80ccほどです。エスプレッソやトルココーヒーなどの濃いコーヒーを入れるのにおすすめ。中身が冷めないように厚く作られています。

レギュラーカップ

最も一般的な大きさなのがレギュラーカップです。カフェなどで見かけるカップはほとんどがこのタイプ。容量は120cc~160ccほどです。ドリップ式やサイフォン式で淹れるコーヒーにぴったりで、ブラックコーヒーやアメリカンコーヒーに向いています。

お客さんを招くときに出すカップは、このレギュラーカップを選んでおけば無難です。デザインが豊富で選びがいがあるので、お気に入りのひとつを見つけましょう。

カフェオレ用カップ

ブラックコーヒーが苦手な方や、クリーミーな味わいを楽しみたい方はカフェオレやカプチーノを飲むことが多いはず。カフェオレ用カップは、通常のコーヒーカップと比べて口が広く、飲みやすいのが特徴です。ミルクやクリームなどを入れるため、冷めにくいように厚手のカップが主流となっています。

フランスのカフェなどでは、取っ手がない専門のカフェオレボウルで出されることもあります。風合いを感じさせるフォルムで飲むカフェオレは、また格別です。

マグカップ

気兼ねなく飲めるマグカップ、は慌ただしい朝やちょっとした休憩の時間に活躍。容量は180cc前後のものが多く、たっぷり入るサイズが特徴です。形やデザイン、素材が豊富なので毎日の食卓を彩ってくれます。

猫舌の方には、少し冷めた状態で飲めるように薄手のカップがおすすめ。アツアツのコーヒーが好きな方は、冷めにくいよう厚手のカップを選ぶとよいでしょう。

コーヒーカップの素材

コーヒーカップは種類がたくさんあるため、ついデザイン重視で選んでしまいがちですが、素材も要チェック。素材によっては味が大きく変わるので重要なポイントです。好みのデザインのコーヒーカップを見つけたら、必ず素材も確かめておきましょう。きっと、美味しく味わえて見た目も楽しめるお気に入りのカップが見つかるはずです。

磁器

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陶石に粘土を混ぜて練った器が磁器。約1300度以上の高温で硬く造り上げられています。薄くても耐久性が高く、頑丈で破損しにくいのが特長。白い粉で作られているので透光性があり、つるりとした質感です。洗練された印象と清潔感を感じさせてくれます。

磁器は吸水性があまりないため、指ではじくと金属的な音がします。日本では「美濃焼き」や「伊万里焼き」などが磁器に当たります。

陶器

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粘土質の陶土を原料として約1100~1300度の温度で焼き上げたものが陶器です。焼き上がったばかりの陶器はざらざらとした質感を持っていて、釉薬を塗るとムラが出るのですが、それがまた温かみのある風情を出しています。保温性に優れているため、飲み物の温度を長時間キープでき、土鍋や土瓶などにも陶器を採用していることが多いです。

ガラス

ヨーロッパのカフェなどで、ガラス製のコーヒーカップをよく見かけますが、最近では日本でも多くのガラス製コーヒーカップが見られるようになりました。耐熱ガラスはドリンクの温度をキープしてくれるほか見た目も美しく、季節を問わずに飲み物を美味しく見せてくれます。

ブラックコーヒーをはじめ、カフェオレやカプチーノなどを入れて色を楽しむのがおすすめ。それぞれのコーヒーの種類にあった専用のグラスがあるのも特徴です。

その他

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コーヒーカップにはほかにも、さまざまな素材を採用しています。ホーロー製のコーヒーカップは、コーヒーポットと合わせて揃えられる点と、そのレトロな風合いから根強い人気。キャンプなどのアウトドアシーンでも活躍します。

カフェなどで時折見かける銅製のコーヒーカップもおすすめ。熱伝導率のよい銅製は、冷たい飲み物を入れるとカップ自体が一気に冷えて、その温度をキープしてくれるのでアイスコーヒーには最適。風情のある見た目も特徴です。

コーヒーカップのTPO

ひとり静かにコーヒーを味わうときや、恋人と一緒にのんびりとしたランチタイムを過ごすときにコーヒーカップは活躍しますが、もっとも"コーヒーカップがあればよかった"と思うのは、家にお客さんを招くときではないでしょうか。

ディナーを終えて、みんなでデザートとコーヒーを楽しみたいのにカップが足りない。そんなことがないように、あらかじめたくさんのコーヒーカップセットがあると便利です。特別に高価なものではなくても十分。ディナープレートなどと合わせると、統一感が出ておしゃれ感をアップさせてくれます。

コーヒーカップの選ぶポイント

ブランドごとにあらゆるデザインがあって、バリエーション豊富なコーヒーカップ。「さまざまな種類のコーヒーカップに目移りするけれど、収納できる数が決まっていて多くは置けない」という方は、コーヒーカップをいつどこで使うのかを考えて選択肢を絞りましょう。

自分ひとりのためだけならば、思い切り趣味を反映させるのもよし、恋人同士で使うならペアで揃えると素敵です。ホームパーティーなどで使う場合は、セットで購入すればきっと活躍してくれるはず。時間をかけて選んだカップで飲むコーヒーは格別です。