離乳食が始まったら必要になる離乳食スプーン。素材や形状、サイズなど様々な種類があり、月齢や成長に合わせて選ぶことが大切です。しかし、種類が多いため、どれを選ぶべきか悩む方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、離乳食スプーンのおすすめをご紹介します。選び方のポイントもあわせて解説するので、ぜひ参考にしてみてください。
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離乳食スプーンはいつからいつまで使う?

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離乳食スプーンは、生後5~6ヶ月頃の離乳食を始めるタイミングから使い始めます。赤ちゃんの成長に合わせて、適切な時期に準備しましょう。
親が食べさせるためのスプーンは、離乳食後期にあたる生後9〜11ヶ月頃まで使用するのがひとつの目安です。離乳食後期は徐々に自分で食べる練習を始める時期でもあるので、赤ちゃんの様子に合わせて自分で食べるためのスプーンへと移行していきます。
赤ちゃんの発達には個人差があるため、個々の離乳食の進み具合に合わせてスプーンを使い分けるのがポイントです。赤ちゃんの食べる量や自分で持ちたがる様子などを踏まえて、切り替え時期を調整してみてください。
離乳食スプーンの選び方
種類で選ぶ
大人が食べさせる「フィーディングスプーン」

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フィーディングスプーンは、大人が赤ちゃんに離乳食を食べさせるためのスプーンであり、離乳食初期〜中期によく使うタイプ。握りやすく、離乳食を口元まで運びやすい長めの柄を採用しています。赤ちゃんの口の発達に合わせて、食べやすい幅や深さに設計されているのもポイントです。
主に、「ペースト用」と「果汁・スープ用」の2種類があります。ペースト用は浅い形状で食べ残しが少なく、スープ用はこぼれにくいのが特徴。離乳食初期は小さめ、食べる量が増えてきたら少し大きめで深さのあるモノを選ぶなど、成長に合わせて使い分けることも大切です。
赤ちゃんが自分で持つ「ベビー用スプーン」

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ベビー用スプーンは、赤ちゃんが自分で食べるのに適したタイプで、離乳食後期にあたる生後9ヶ月頃から使い始めます。赤ちゃんが握りやすいように、短く太い柄を採用しているのが特徴。喉の奥までスプーンが入りすぎるのを防ぎます。
製品によって、安全に使える工夫が施されているのもポイント。持ち手部分に滑りにくいラバー加工を施したモノや、喉突き防止のストッパーが付いたモノもあります。スプーンの握り方は成長につれて変わるため、発達段階に適した形状のスプーンを選ぶことも大切です。
離乳食期に合わせて選ぶ
初期(生後5~6ヶ月頃)

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離乳食初期の生後5~6ヶ月頃は、食べる・飲み込むことを覚える時期。初めて食べ物を口にするため、赤ちゃんが抵抗を感じないようなスプーン選びが大切です。
先端が細く、赤ちゃんの口幅の半分にあたる約2cm前後の幅が目安。赤ちゃんの小さな口に合わせて与えられるよう、食べ物を一度にすくいすぎない浅めのモノを選ぶのもポイントです。素材は、柔らかく滑らかなシリコン製がおすすめ。唇に触れた際の違和感が少なく、赤ちゃんが口に含みやすいのが魅力です。
また、大人が食べさせやすいよう、柄が長いタイプを選びましょう。ベビーフードを容器のまま与える際も、パウチや瓶の底まで届いて便利です。
中期(生後7~8ヶ月頃)

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離乳食中期の生後7〜8ヶ月頃には、一度に食べられる量が増えるため、初期よりも一回り大きく深さのあるスプーンが適しています。先端の横幅が広すぎたり深すぎたりせず、赤ちゃんの口にすっぽり収まるサイズ選びがポイントです。
大人が食べさせるのが基本なので、持ちやすい長い柄の離乳食スプーンが活躍します。スプーンに興味を持っている様子が見られたら、柄が短く赤ちゃんが握りやすいスプーンを用意しておくのもおすすめです。
後期(生後9~11ヶ月頃)

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生後9~11ヶ月頃の後期は、赤ちゃんが自分で食べる意欲を見せ始める大切な時期です。食べる量も増えるため、スプーンの先端は深めで容量が大きめのモノが適しています。手づかみ食べの経験を大事にしつつ、赤ちゃんの意欲に合わせてスプーンの練習を始めるのもおすすめです。
また、赤ちゃんが落としたりテーブルにぶつけたりすることを考慮した素材選びもポイント。軽量で丈夫なプラスチック製などは、赤ちゃんにとって扱いやすい素材のひとつです。
完了期(生後12〜18ヶ月頃)

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生後12〜18ヶ月頃の完了期は、自分で食べる意欲が一層高まる時期です。手づかみ食べが中心ですが、徐々にスプーンを使いたがるようになります。持ち手が太く、赤ちゃんにとって握りやすい形状のスプーンを選んでみてください。
口に運びやすいようにカーブが付いているタイプや、上からも下からもつかみやすい設計など、自分で食べるための工夫がされたアイテムもおすすめです。
素材で選ぶ
シリコン製

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シリコン製の離乳食スプーンは、柔らかく口当たりがよいため、赤ちゃんが違和感なく口に含みやすいのが特徴。哺乳瓶の乳首に似たような口当たりで、離乳食初期におすすめです。
食べ物の温度が伝わりにくく、スプーンが熱くなるのを抑えられます。容器の底にフィットし、ペースト状の離乳食をきれいにすくいやすいのもポイントです。
柔らかすぎるとスプーンの先で食材をつぶしにくく、調理には不向き。食材の色移りがしやすく、油汚れが落ちにくいので、しっかりとお手入れすることが大切です。
プラスチック製

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プラスチック製の離乳食スプーンは、軽量で丈夫なのが特徴です。赤ちゃんが振り回したり落としたりしても壊れにくく、自分で食べる練習をするのに適しています。リーズナブルに購入できるのもおすすめポイントです。
食材の色移りがしやすいほか、歯の生え始めた赤ちゃんが噛むと細かな傷が付きやすいのはデメリット。傷から雑菌が繁殖する可能性もあるので、あらかじめ複数ストックしておくか、買い替えるなどして対応しましょう。
木製

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木製の離乳食スプーンは、冷たくなりにくく、口当たりが優しいのが特徴です。ほかの素材と比べて、軽量で扱いやすいのもポイント。あたたかみのある見た目も魅力で、おしゃれなモノを求める方にもおすすめです。
デリケートな素材であるため、お手入れには注意が必要。水分を吸収しやすく、濡れたまま放置するとカビが発生する可能性もあります。使用後は浸け置きを避け、すぐに洗ってから水分をしっかり拭き取りましょう。また、食洗機や熱湯消毒に対応していないモノがほとんどです。
ステンレス製

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ステンレス製の離乳食スプーンは耐久性に優れ、長期間使いやすいのが特徴です。汚れ落ちがよく、熱湯消毒や食洗機に対応している製品も多いので、衛生的に保ちたい方に適しています。
ただし、ステンレスは熱を伝えやすいため、食べ物の温度には注意が必要です。また、冷たい感触や金属の味を赤ちゃんが嫌がってしまう場合もあります。口にスプーンを入れることに慣れてから使用するのがおすすめです。
機能性で選ぶ
消毒や食洗機に対応しているか

離乳食スプーンを衛生的に管理するためには、食洗機や消毒に対応しているかは重要なポイントです。離乳食スプーンの消毒方法は、煮沸や電子レンジ、薬液などがあります。製品によって対応する方法が異なるため、購入前に確認しましょう。
食洗機に対応した製品は、高温洗浄によって手軽に清潔な状態を保てるのが魅力。お手入れの手間を減らしたい方は、食洗機対応の離乳食スプーンを検討してみてください。
ケース付きなら持ち運びに便利

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外出先で離乳食を与える機会が多い方には、ケース付きの離乳食スプーンがおすすめです。丸ごと収納できるタイプと、口に入れる部分のみカバーできるタイプがあります。
持ち運び中にスプーンが汚れるのを防ぎ、衛生的に保てるのがうれしいポイントです。また、使用済みのモノをそのままケースにしまえるので、バッグの中を汚さずに済みます。
離乳食時期や食材によって使い分けられるセット品もおすすめ

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複数の離乳食スプーンが揃ったセット品もおすすめです。初期・中期などの離乳食時期で使い分けられるモノや、ペースト用・スープ用の2つがセットになったモノなどがあります。
また、スプーンとフォークがセットになったアイテムも人気。赤ちゃんが自分で食べる練習を始める時期にぴったりです。買い替えや買い足しの手間を減らしたい方は、セット品もチェックしてみてください。
離乳食スプーンのおすすめ
リッチェル(Richell) おでかけランチくん 離乳食スプーンセット ケース付
外出時の離乳食に便利なケース付きのアイテムです。柔らかい口当たりに仕上げた「育児スプーン」と、スープを飲ませやすい形状の「離乳食スプーン」の2種類がセットになっています。赤ちゃんの発達やメニューに合わせて使い分けられるのでおすすめです。
育児スプーンは独特なカーブ形状を採用しており、赤ちゃんの口元が見えやすいのがポイント。柄はどちらも長く、赤ちゃんの口元までスムーズに運べます。また、薬液消毒・煮沸消毒に対応するほか、食洗機でのお手入れも可能です。
リッチェル(Richell) トライ やわらかにぎにぎスプーン・フォークセット ケース付
7ヶ月頃から使えるスプーンとフォークの2点セット。握りやすい角度や素材にこだわった設計で、赤ちゃんの手にしっかりフィットします。口当たりが柔らかく、赤ちゃんが違和感なく食べやすい仕様です。
持ち運びに便利なケースが付属するのもうれしいポイント。食器洗い乾燥機と薬液・煮沸での消毒に対応しています。スプーンに興味を示し始めた赤ちゃんにおすすめの製品です。
ピジョン(Pigeon) フィーディングスプーン
5〜6ヶ月の赤ちゃんに適した離乳食スプーンセットです。月齢に合った一口量をすくえる大きさと、口の奥に入りすぎるのを防ぐ設計が特徴。安全に初めての離乳食を与えられます。
浅めの形状により口を閉じやすく、食べ物を自然と取り込みやすいのがポイント。先端に柔らかい素材を使用し、違和感が少ない口あたりに仕上げています。また、煮沸・スチーム・薬液での消毒に対応し、家庭に合った方法でお手入れ可能。赤ちゃんのペースを大事にしながら離乳食を進めたい方におすすめです。
ピジョン(Pigeon) 離乳スプーン
10倍がゆ・スープ・果汁などを与えるのに便利な離乳食スプーンです。スプーンとボトルが一体になっており、傾けるとボトルに入った液体が柄の中を伝って流れ出る仕様。お皿から何度もすくい取る必要がなく、片手で楽に離乳食を与えられるのが魅力です。
ボトルの傾きや押し具合により、与える量を調節できます。ボトル・スプーン・キャップ・中フタはプラスチック製で、軽いのも特徴。ボトル内にスプーンを収納できるため、旅行先や外出先へ持ち運んで使いたい場合にもおすすめです。
煮沸・電子レンジ・薬液の消毒方法に対応しているので、衛生的に使用できます。使用後は付属のブラシを使うことで、柄の内側もきれいに洗浄可能。使いやすさを重視する方にもおすすめの離乳食スプーンです。
ピジョン(Pigeon) じぶんでつかえる スプーン&フォーク ケース付き
赤ちゃんの食べる意欲をサポートするベビー食具です。赤ちゃんの口に合わせた丸い先端と、奥まで入りにくいカーブ形状により、安全に食事を楽しめます。持ち手は滑りにくく、左右どちらの手でも使いやすい設計です。
持ち運びに便利な保管ケース付き。スプーンの先端がテーブルに触れないように工夫されているため、外出先でも衛生的に使用できます。月齢に適した一口量がすくえる深さで、赤ちゃんのペースに合わせて食べる練習ができます。スプーン・フォークがセットになっており、メニューに合わせて使い分けられるのでおすすめです。
コンビ(Combi) ベビーレーベル フィーディングスプーン ケース付き
すくう部分がスリムで、持ち手が長いプラスチック製の離乳食スプーンです。柔らかい作りで、赤ちゃんの口や唇に当たっても安心。食材をかき集めやすいのもポイントです。
5ヶ月頃の離乳食初期から使用可能。食洗機と電子レンジに対応しているので便利です。ケースが付属しており、お出かけ用としても活躍します。比較的リーズナブルで、食べさせやすい離乳食スプーンを探している方におすすめです。
エジソンママ(EDISONmama) こだわりフィーディングスプーン ケース付
離乳食初期〜中期に対応した離乳食スプーンです。先端に向かって薄くなっており、赤ちゃんが自然と口を閉じやすい設計。中期向けのスプーンは少し深めに作られているので、食べる量が増える時期に活躍します。
先端部の根元に中芯を入れることで、先端の柔らかさを保ちつつ安定感も高めているのが特徴。へたりにくく、食材をしっかりとすくえます。先端に近い部分も安定して握れるため、赤ちゃんを抱きながらの離乳食もスムーズです。
テーブルに置いたときに先端が浮く設計や、持ち運びに便利なケースが付属するなど、衛生面に配慮しているのも魅力。幅広いシーンで使いやすいおすすめのアイテムです。
エジソンママ(EDISONmama) はじめて使うスプーン
フルーツのデザインがかわいい離乳食スプーンです。オレンジのスプーンは表面に凹凸があり、10倍がゆなどのさらっとした離乳食にぴったり。緑のスプーンは中央に穴が空いているため、ヨーグルトなどのとろっとした食べ物をしっかりキャッチできます。ディップするだけで離乳食が絡むので、スプーンデビューにおすすめです。
スプーンの柄とすくう部分の間に「食べこぼしキャッチャー」を備えており、スプーンを傾けても食べ物をこぼしにくいのがメリット。また、ストッパー付きで、スプーンを口の奥まで入れすぎてのど突きしてしまうのを防げます。
エジソンママ(EDISONmama) フォーク&スプーンBaby 右手用 ケース付
9ヶ月頃から使える右手用の離乳食スプーン。ケース付きで持ち運びやすく、外出先の食事でも活躍します。持ち手には、手にフィットするカーブ形状を採用。赤ちゃんがしっかりと握れるよう、滑りにくいラバー素材を使用しているのもポイントです。
角度が付いた設計により、口に運びやすいのが特徴。赤ちゃんの「自分で食べたい」という意欲をサポートします。スプーンは深めのデザインで、汁物もスムーズにすくええて便利。フォークには溝が設けられており、麺などがしっかり絡んで落ちにくいのもメリットです。
エジソンママ(EDISONmama) フォーク&スプーン プチ カバー付
自分で食べる練習に適した、1歳頃から使えるカトラリーセットです。スプーンは平らな先端部でお皿の隅まですくいやすく、波型のフォークはトッピングや麺類をしっかりキャッチできます。太くて丸い柄を採用しており、上からも下からも握りやすいのが特徴。成長段階に合わせた持ち方ができ、無理なく使えるのでおすすめです。
あたたかみのあるアースカラーは、食卓に自然になじみます。ステンレス部分のカバーが付属しているため、外出時も衛生的に持ち運び可能。持ち手の裏側には名前が書けるスペースがあり、保育園や幼稚園での使用にも適しています。
ののじ 離乳食スプーン CUT-015
滑らかで衛生面に配慮されたステンレス製の離乳食スプーン。先端部はフチ付きのため、赤ちゃんの口や唇にやさしくフィットします。すくう部分は口に入れやすい小さめの円形で、1口分をすくうのに適した浅底です。
持ち手のゆるやかなカーブは人間工学に基づいて設計されており、すくって食べさせやすいのがポイント。食材のカットもスムーズです。高級スプーンにも使われるミラー仕上げが施され、デザイン性にも優れています。
油・塩分・酸に強く、衛生的に使用可能。高温洗浄・高温消毒に対応しています。離乳食初期から使える、機能性とデザイン性に優れた離乳食スプーンです。
ドードル(Doddl) スプーン・フォーク 2点セット
完了期以降におすすめの離乳食スプーンです。フォークもセットで付いており、さまざまな料理に対応可能。利き手関係なく使えるデザインを採用しています。
本製品は、人間工学に基づいて設計されているのが特徴。持ち手のくぼみに指を添えることで、自然と正しい持ち方ができます。赤ちゃんが心地よく使えるモノを探している方にぴったりです。
また、持ち手がコンパクトで、赤ちゃんの小さな手でも扱いやすいのもメリット。料理にあわせて角度や向きを変えながらスムーズに食事できます。
BabyGoo スプーン&フォーク 2点セット
人間工学に基づいて設計された、赤ちゃんの自発的な食事をサポートするカトラリーセットです。スプーンは平らな先端で隅までしっかりすくえ、フォークの先端は凹凸によって食材が滑り落ちにくい設計。日本人の幼児の手の大きさに合わせた持ち手と、滑り止めグリップで安定した使い心地を実現しています。
先端部には、錆びにくいステンレス製を採用。1〜3歳の口に合わせた大きさで、自分で食べる練習におすすめです。おしゃれなスモーキーカラーを採用しており、プレゼントにも喜ばれます。
レック(LEC) アンパンマン ステンレス ベビースプーン&フォーク
1歳から使えるスプーン・フォークのセットです。柄は先端にかけてスリムになっており、鉛筆持ちへの移行がスムーズ。アンパンマンのキャラクターが刻印されたデザインで、赤ちゃんの食事への意欲を高めます。
耐久性に優れたステンレス製で、汚れが落としやすく衛生的。スプーンの先が平らな形状ですくいやすく、フォークは麺がすべり落ちにくい波型デザインを採用しています。1人で食べる練習に適した設計で、成長に合わせて長く使えるのもおすすめポイントです。
Bc Babycare 離乳食温感スプーン BC20230048
赤ちゃんがヤケドするのを防げる離乳食スプーン。すくう部分が40℃以上になると色が変わる仕様で、熱さを知らせます。柔らかい口当たりで、赤ちゃんの歯茎を傷付けにくいのも魅力。離乳食初期から使用できます。
柄に滑り止めを施し、握りやすいように設計されているのも特徴。11.43gと軽量で使い勝手は良好です。赤ちゃんが自分で食べる練習をする際にも重宝します。
色違いのスプーンが2本セットになっており、洗い替えに便利。食洗機に対応しているので、楽にお手入れできます。
ラトルウッド(RattleWood) ベビースプーン
形状の異なる2本がセットになった木製の離乳食スプーン。食べ物が残りにくい浅めのペースト用と、すくう部分の裏面が平らで食材をつぶせるマッシュ用の2本セットで、用途に応じて使い分けられます。
長い持ち手で食べさせやすく、波型になっているので赤ちゃんの口元が見やすいのもポイント。なお、食洗機や電子レンジには対応していないため、お手入れには注意が必要です。
木目のきれいな天然木で作られ、木のぬくもりを感じるおしゃれなデザイン。ナチュラル志向の方におすすめの離乳食スプーンです。
おぎそ(OGISO) 握りやすい乳児用スプーン リッセベビースプーン UD-01
保育園・幼稚園用食器メーカーが手がける離乳食スプーン。ふくらみのある柄のフォルムが目を引きます。離乳食はもちろん、赤ちゃんが自分で食べるためのスプーンとしてもおすすめ。手のくぼみに馴染むので、しっかりと握れて食べこぼしを防げます。
素材には18−8ステンレスを採用。ツヤ消しのシルバートーンのカラーがスタイリッシュなテーブルを演出します。中が空洞で比較的軽量なのも魅力です。
口元は細長い形状で、赤ちゃんの小さな口にマッチします。0〜2歳の子供におすすめのアイテム。子供が成長したら、アイスクリームスプーンとしても使えます。
本製品は食洗機に対応。つなぎ目がないため、丸ごと洗えて衛生的です。使いやすさとスタイリッシュな見た目を兼ね備えた離乳食スプーンを探している方に適しています。
マンチキン(munchkin) たべたくなーる 離乳食スプーン 3本セット
離乳食デビューに適したフィーディングスプーンです。先端が柔らかく、赤ちゃんの口に優しい素材を使用しています。フラットな形状により、口からまっすぐ引き抜きやすいのもポイントです。
テーブルに置いたときにスプーンの先端が接触せず、衛生的に使用できます。3本セットなので、食材に合わせた使い分けが可能。素材一つひとつの味を覚える時期におすすめです。
スケーター(Skater) 離乳食フィーディングスプーン おさるのジョージ
離乳食初期から活躍するフィーディングスプーンです。人気キャラクター「おさるのジョージ」のデザインで、離乳食タイムを楽しく演出。先端には口当たりの柔らかい素材を使用し、赤ちゃんがスムーズに食べられます。
扱いやすい約16cmの長い柄を採用。カーブした形状により、赤ちゃんの口元をしっかり確認しながら与えられます。食べさせやすい設計にこだわったおすすめの製品です。
オクソートット(OXO Tot) ケース付 フィーディングスプーン
柔らかいシリコン製の離乳食スプーンです。容器の底までしっかりすくえるほか、口周りの食べこぼしも優しく拭い取れるのが魅力。柄は握りやすく食べさせやすい角度に設計されています。
本アイテムは、生後6ヶ月以上の赤ちゃんに使用可能。スプーンが浅めで、赤ちゃんに適した一口をあげられます。持ち運びに便利なケースが付属するのもおすすめポイントです。
ミキハウス(MIKIHOUSE) フィーディングスプーン 46-7161-683
軽量なプラスチック製の離乳食スプーンです。柄の長さは15.8cmと取り回しやすく、スムーズに離乳食を与えられます。幅は2cmで、赤ちゃんの口にちょうどよいサイズ。食洗機や煮沸・薬液での消毒に対応し、衛生面の管理がしやすいのも魅力です。
柄にブランドロゴをあしらった、シンプルながらかわいいデザインを採用しています。デザイン性と使いやすさを重視してフィーディングスプーンを選びたい方におすすめです。
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離乳食スプーンで食べさせるコツは?

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まずは、離乳食スプーンを赤ちゃんの下唇に軽く乗せ、自分から口を開けるのを待ちます。赤ちゃんが自分の力で食べ物を取り込めるように、上唇や上あごに押し付けたり、口の奥に無理やり入れたりするのは避けましょう。「あーん」と声をかけたり、下唇をスプーンでちょんちょんと当てたりして、食べ物が来る合図を送るのもおすすめです。
赤ちゃんが口を閉じたら、スプーンを水平に優しく引き抜くのがポイント。食べ物をしっかり飲み込んだのを確認してから、次のひとさじを与えます。焦らず、赤ちゃんのペースに合わせて進めることが大切です。
離乳食スプーンのお手入れ方法は?

離乳食スプーンの基本的なお手入れは、食器用中性洗剤と柔らかいスポンジで優しく洗うことです。洗浄後は十分にすすいでからしっかり乾燥させ、湿気の少ない場所で保管します。食洗機を使いたい場合は、食洗機に対応しているか購入前にチェックしてみてください。
また、離乳食スプーンを衛生的に保つには、消毒も大切です。素材や製品によって対応する消毒方法は異なるため、使用する前には必ず製品の説明書を確認しましょう。
離乳食スプーンは、月齢や発達に合わせた形状と素材選びがポイントです。持ち手の長さや太さ、角度なども使いやすさに大きく影響します。使用シーンやお手入れのしやすさも考慮して、複数のタイプを揃えると便利です。本記事を参考に、赤ちゃんやパパ・ママにぴったりの離乳食スプーンを探してみてください。