寝袋の上から被せて使う「シュラフカバー」。シュラフカバーは、寝袋の濡れや結露を防ぐとともに、保温性を高めるアイテムです。
そこで今回は、シュラフカバーのおすすめアイテムと選び方をご紹介します。透湿防水性の高い素材を使用した高性能なアイテムから、コスパの高いアイテムまで幅広くピックアップ。お気に入りのアイテムを見つけて、快適な睡眠環境を確保してみてください。
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シュラフカバーとは?必要性は?
シュラフカバーとは、名前の通りシュラフ(寝袋)を覆うカバーのことです。スリーピングカバーとも呼ばれる場合もあります。シュラフをカバーすることで、シュラフの機能性を保ったり水や汚れからガードしたりする役割を果たします。
シュラフ自体に防水性や保温性を備えたモデルは豊富ですが、シュラフカバーを装着することでさらに機能性が向上。より快適な睡眠環境をサポートするのに加えて、シュラフを長く愛用するのにも役立つのがポイントです。
基本的にはシュラフカバーがなくても、シュラフだけで寝ることは可能。ただし、寒冷地・湿った場所・雨が多い時季といった使用シーンによっては、シュラフカバーがある快適性の向上が見込めます。
あたたかい時季ではシュラフ代わりとして使えるモノもあるなど、ひとつ持っておくと便利なアイテムです。
シュラフカバーのメリット・デメリット
メリット
シュラフカバーは防水性の高い素材を使っているモデルが多いため、シュラフが濡れるのを予防します。雨やテント内で発生した結露による濡れから、シュラフや体をガードするのがメリットです。
また、保温性が向上するのもポイント。シュラフカバーを装着すると、シュラフとの間に空気の層が生じてシュラフの保温効果を高められます。とくに、寒い季節のキャンプでは、結露対策と同時に防寒対策としても効果的です。
さらに、シュラフカバーを装着することで、シュラフが汚れたり破損したりするのを予防。シュラフ自体のメンテナンスの手間を軽減できます。夏場などで単体使用できるモデルであればシュラフの代用として活躍するので、荷物を軽くしたいときに便利です。
デメリット
シュラフカバーは、保温性を備えている分、汗などがうまく逃げないケースがあるのがデメリット。汗による蒸れで不快感を覚えてしまう場合があります。優れた透湿性を備えていればある程度の蒸れは軽減できますが、シュラフ単体で使うよりは蒸れやすいのを留意しておきましょう。
また、シュラフから出入りがしにくかったり、荷物が増えてしまったりするのも難点。気になる方は、ファスナーの位置を確認したり携行性をチェックしたりするのがおすすめです。
シュラフカバーの選び方
レイヤー数をチェック
携帯性重視の「2レイヤー」
2レイヤーのシュラフカバーは、表地と防水透湿素材の2層構造で、軽量性に優れているのが特徴。コンパクトに収納できるモノが多く、携帯性重視の方におすすめです。
また、2レイヤーのシュラフカバーは、薄いので寝返りが打ちやすく、寝心地のよさも嬉しいポイント。ただし、3レイヤーに比べると保温性が劣るので、あたたかい季節での使用がおすすめです。
フルシーズン使える「3レイヤー」
フルシーズン使いたい方は、3レイヤーのシュラフカバーがおすすめ。表地、防水透湿素材のほかに裏地が付いており、3層構造を採用しています。
裏地が付いているため、耐久性と強度に優れているのも特徴。長く愛用できるほか、単体で使えるのも嬉しいポイントです。ただし、2レイヤーに比べると重さがあり、携帯性に劣ります。
なお、最近では「2.5レイヤー」のシュラフカバーも人気。3レイヤー構造に比べて軽量ながら、単体で使える強度も備えています。気になる方はぜひチェックしてみてください。
透湿防水性の高い素材をチェック
寝袋スペースを快適な空間にしたい方は、透湿防水性の高い素材かどうかもチェックしましょう。なかでも、ゴアテックス素材は、透湿防水性に優れているのが特徴。寝ている間にかく汗の水蒸気を効率的に外に排出するので、快適なドライ加減をキープできます。
ほかにも、各メーカーで独自開発された素材が使われている製品もラインナップ。ただし、比較的高価なアイテムが多いため、価格とのバランスも考慮してみてください。
サイズをチェック
シュラフカバーを選ぶときは、サイズ選びも重要なポイント。使っている寝袋より、少し大きなサイズのシュラフカバーを使うと、空気層が生まれて保温性アップが期待できます。また、寝心地も良好です。
一方で、ジャストサイズや寝袋より小さいサイズを選んでしまうと、寝袋がつぶれてしまって、十分な保温効果を発揮できないケースがあります。寝心地も悪くなってしまうので注意が必要です。
各メーカーからラージサイズが展開されているため、体の大きい方やサイズにゆとりのあるモノが欲しい方はチェックしてみてください。
防水・撥水加工をチェック
シュラフカバーに機能性の高さを求めている方は、使われている素材に防水・撥水加工が施されているかも注目しましょう。なかには、縫い目やチャックの部分にまで防水処理されたモノもあります。
撥水加工が施されているモノは、泥などの汚れをさっと落とせるのも嬉しいポイント。アフターケアの手間を軽減できるのもメリットです。
ファスナーの位置や仕様をチェック
ファスナーの位置や仕様も、使い勝手を左右するポイントなので、購入前に確認しましょう。上下どちらからも開け閉めができるタイプや、出入りが容易なサイドファスナータイプ、内側からも開けられるダブルファスナータイプなど、さまざまな種類が採用されています。
寝袋に出入りするときはもちろん、蒸し暑さや湿気が気になったときに、ファスナーの開け閉めがスムーズに行えるモノだと便利です。ファスナーの位置や仕様をチェックし、使い勝手のよいアイテムを選んでみてください。
伸縮性をチェック
伸縮性に優れているかも重要なポイント。寝返りが打てたり大きく伸びができたりと、快適な寝心地を実現します。各メーカーからストレッチ性にこだわった製品がラインナップされているので、チェックしてみてください。
また、寝心地にこだわる方は、封筒型のシュラフカバーもおすすめ。ゆとりのある作りで、就寝中の動きやすさを向上させられます。
シュラフカバーのおすすめメーカー
モンベル(mont-bell)
「モンベル」は、1975年創業のアウトドア用品メーカー。「機能美」と「軽量と迅速」をコンセプトに製品開発を行っています。テントやファニチャーといったキャンプ・登山ギアからアパレルまで、幅広いアイテム展開が魅力の人気メーカーです。
モンベルのシュラフカバーは、防水透湿性・保温性・通気性など機能的なモデルが多いのが特徴。さらに、携行性にまでこだわった設計により、初心者から上級者まで使いやすいのがポイントです。
ナンガ(NANGA)
「ナンガ」は、1941年に近江真綿布団の産地からスタートした寝袋メーカーです。1995年に、ヒマラヤ山脈にある「ナンガ・パルバット」を由来とした社名に変更。長年培ってきたノウハウを活かした、こだわりの羽毛製品が魅力です。
ナンガのシュラフカバーは、防水性や透湿性に優れたモデルを展開。オールシーズン活躍するうえ、単品使いも可能。登山から冬キャンプといったシビアな環境下、春夏の山小屋泊やテント泊まで、1枚持っていると重宝します。
イスカ(ISUKA)
「イスカ」は、1979年に設立された寝袋メーカーです。縫製・構造・素材などにこだわったアイテムが魅力。登山用寝袋をはじめとした寝袋のスペシャリストとして、快適な睡眠をサポートする製品が揃っています。
イスカのシュラフカバーは、ゴアテックスやウェザーテックといった透湿防水素材を採用したモデルを展開。使い勝手や持ち運びやすさにも考慮しているため、季節や使用シーンに合わせて選びやすいのが魅力です。
シュラフカバーのおすすめ
モンベル(mont-bell) ブリーズドライテック ウォームアップスリーピングバッグカバー 1121033
人気メーカー「モンベル」のシュラフカバーです。独自に開発した透湿防水素材「ブリーズドライテック」を採用。また、25000mmと高い耐水圧をキープしながら、優れた通気透湿性を実現します。超耐久撥水性を備えているので、お手入れしやすいのもメリットです。
3レイヤー構造を採用しているため、夏場では単体使いも可能。さらに、裏地には「クリマプラスメッシュ」を使用しています。薄手ながら、優れた保温性や吸水速乾性を有しているのがポイントです。
スタッフバッグに収納すれば、重さが490gでサイズが直径11.5×27cmと軽量コンパクト。使用時のサイズは、最大長225×最大幅77cmです。
モンベル(mont-bell) ブリーズドライテック スリーピングバッグカバー 1121328
2レイヤー仕様のシュラフカバーです。独自の防水透湿素材「ブリーズドライテック」を使用しており、耐水圧は20000mm以上、透湿度は25000g/㎡・24hr。急な雨にも対応しやすいのに加えて、蒸れを抑える効果も期待できます。
また、「バリスティック エアライト」と呼ばれる、耐久性の高い素材も採用。優れた強度を発揮しながら、薄さや軽さを兼ね揃えているのが特徴です。スタッフバッグを含めた重さは186gと軽量なので、持ち運び時の負担を軽減できます。
サイズは最大長224×最大幅77cm。効果的に結露を予防したり保温したりできるモノを選びたい方におすすめです。
ナンガ(NANGA) ウォーター プルーフ スリーピング バッグ カバー
2.5レイヤーのシュラフカバーです。秋冬はシュラフにかぶせて保温性を高めて、春夏の山小屋泊やテント泊では1枚だけで寝るなど、オールシーズン使いやすいのが魅力。シーンを選ばず使用できるため、汎用性の高いモノを選びたい方におすすめです。
生地には、TPUラミネート加工を施した50dnポリエステルを採用。耐水圧が15000mmあるのに加えて、縫い目にはシームテープをあしらっています。雨や結露による外側の水に強いのがメリットです。
さらに、透湿性にも優れているので、汗などの湿気は外に逃がして蒸れを軽減。快適な睡眠環境をサポートします。使用時のサイズは85×220cmで、収納サイズは11×13cm。総重量約505gと軽量なので、持ち運びも簡単です。
イスカ(ISUKA) ゴアテックスインフィニアムシュラフカバー ウルトラライト 2017
超軽量の30デニールナイロンをベースとした3レイヤー仕様のシュラフカバーです。ゴアテックスを採用しており、優れた透湿防水性を実現。蒸れや水分の滞留を抑制しながら、心地よく眠りやすい環境作りをサポートします。
防寒性や耐久性も備えているのが魅力。夏場では単体での使用も可能なため、1年中使いやすい設計です。また、フード部分は立体裁断により、圧迫感を軽減。ドローコードが付いているので、体格や好みに合わせてフィッテングを調節できて便利です。
サイドには60cmのファスナーを備えており、出入りがスムーズに行えます。サイズは肩幅87×全長209cm。収納時のサイズは7×8×22cmとコンパクトにまとめられるので、持ち運びやすいのもおすすめポイントです。
イスカ(ISUKA) ウェザーテックシュラフカバースーパーライト 2016
透湿防水素材「ウェザーテック」をベースに使ったシュラフカバーです。防水性・防風性・透湿性・結露防止性に優れているのが魅力。3レイヤー仕様で耐久性も高いため、あたたかい季節はシュラフ代わりとしても活躍します。
使用時のサイズは肩幅84×全長209cm。フード部分は立体裁断を採用しているので、圧迫感を軽減します。また、ドローコードを備えており、フィット感を調節できるのがポイント。サイドには60cmのファスナー付きで、スムーズに出入りできます。
重さは約410gで、収納時のサイズが8×8×22cmと軽量コンパクト。ソロキャンプやバイクツーリングにもおすすめです。高性能ながら価格が比較的安いため、コスパよく使えるのがメリットです。
オクトス(oxtos) 透湿防水 タフシュラフカバー レギュラー
上面が2レイヤー、背面が2.5レイヤーのシュラフカバーです。上面には15dn透湿防水マイクロリップストップナイロン、背面には40dnナイロン透湿防水ポリウレタンコーティングを採用しています。
上面は耐水圧1000mm、透湿度8000g/㎡・24hr、背面は耐水圧10000mm、透湿度5000g/㎡・24hr。優れた透湿防水性により、快適な寝床作りをサポートします。さらに、縫製部分にはシームテープ加工を施して、防水性を高めているのがポイントです。
ファスナーは上下どちらからも開閉可能。内側からも開閉できるため、スムーズにシュラフから出入りできて便利です。
サイズは全長202×肩口幅83×底部幅53cm。本体重量は約260g、収納サイズは縦17×横11×マチ5cmと軽量コンパクトなので、持ち運び時の負担を軽減できます。山小屋泊ではシーツ、非常時はビバークにも対応できるなど、利便性が高いのもおすすめポイントです。
オクトス(oxtos) 高透湿防水 シュラフカバー ライト ワイドロング
人気メーカー「オクトス」がこだわり抜いたと謳う日本製シュラフカバーです。高度なテキスタイル技術とラミネート加工を融合させた設計を採用。耐水圧は20000mm、透湿度は20000g/㎡・24hrと、高いレベルで耐水性と透湿性を備えているのが魅力です。
2.5レイヤー仕様で、素材には20Dリップストップナイロンと「SOFANDE」を使用。サイズは全長220×肩口幅94×底部幅54cmです。また、ファスナー開口部は148cmと長く、上下どちらからでも開閉できます。
シュラフカバーとしてだけでなく、シーツや緊急時のビバーク用としても活躍。軽量コンパクトで持ち運びやすいため、持っておくとさまざまな用途で役立つおすすめアイテムです。
ファイントラック(finetrack) エバーブレス スリーピングバッグカバー FAG0801
国産アウトドアブランド「ファイントラック」のシュラフカバーです。独自開発した「エバーブレス3D」を採用。雨や雪といった外部からの濡れを予防しながら、体から発する湿度を効果的に透湿して快適な寝心地を実現します。
2.5レイヤー仕様のため、あたたかい季節は単体での使用も可能。耐久性に優れていながら、重量が275gと軽量なので持ち運びや取り回しがスムーズに行えます。
マグネット式のフラップを採用。フラップごと左右に引くだけで、簡単に開閉できて便利です。また、ファスナーは腰のあたりまであるため、出入りが容易に行えます。
フードには、フィット感を調節できるドローコードを搭載。足部分は立体的なフッドボックス構造なので、圧迫感を軽減しながら眠れます。サイズは最大幅80×長さ205cm。使い勝手のよいモデルを選びたい方におすすめです。
ファイントラック(finetrack) エバーブレススリーピングバッグカバーUL FAG0532
ファスナーを省いたシンプルなデザインが特徴のシュラフカバーです。使用時のサイズが最大幅76×長さ220cmとやや細身で、重量222gと軽量。収納サイズは縦12×横8.5cmとコンパクトなので、手軽に持ち運びやすいのが魅力です。
独自開発した透湿防水素材「エバーブレス Type-C」を採用しています。耐水圧は10000mm以上、透湿度は10000g/㎡・24hr。外からの濡れをしっかり予防しながら、内側の蒸れを効果的に排出します。
2.5レイヤー仕様で耐久性に優れており、単体使用も可能。ストレッチ性を備えているため、優れた寝心地を味わえます。軽くてタフな設計なので、初心者にもおすすめです。
アライテント(ARAI TENT) E-シュラフカバー
重量が260gと軽いシュラフカバーです。単体で使用できるシュラフカバーのなかでは、もっとも軽量と謳っています。収納時のサイズは26×20cmなので、取り回しや持ち運びに便利です。
ヒートロスを予防する、ファスナーレスタイプ。シンプルな構造で、使い勝手に優れているのが魅力です。また、シュラフカバーとしてはもちろん、山小屋で自分のスペースを作ったりビバーク用の備えとして携帯したり、さまざまな用途で活躍します。
生地には、透湿性に優れた「高通気エントラント」を採用。使用時のサイズは215×85cmで、快適な睡眠環境作りをサポートします。登山に携行しやすいモデルを選びたい方におすすめです。
ムラコ(MURACO) Tyvek SLEEPING BAG PROTECTOR SL001
透湿性に優れた「タイベック」を採用したシュラフカバーです。テント内に発生した結露からシュラフをガードしながら、保温力を高めるのに役立ちます。快適でドライな寝心地をサポートするのが魅力です。
開口量を調節できる、ドローコードが付属。さまざまなシュラフに合わせられるので、使い勝手に優れています。また、開口部のスリーブには、ナイロンリップストップを使用。擦れに強いため、長く愛用できます。
センタージップを採用しているので、シュラフの着脱が簡単。ストレスなく使えるのがメリットです。使用時のサイズは幅86×長さ220cmで、収納時のサイズは直径12×高さ20cm。スタイリッシュでおしゃれな白ベースのデザインもおすすめポイントです。
シートゥサミット(SEA TO SUMMIT) サーモライトリアクター ST81404001
中空繊維のサーモライトを使用したシュラフカバーです。軽量ながら、優れた保温性と通気性を有しているのが特徴。シュラフの保温性を最大8℃向上させると謳っており、夏は単体使いも可能です。
フットボックスやドローコードフードを採用しているため、心地よく眠りやすいのがポイント。開口部には視認性の高い縁取りを使っているので、夜間でもスムーズに出入りできます。
使用時のサイズは210×92cm。重さは248gで収納サイズは直径11×15cmと、軽量コンパクトなため携行性にも優れています。快適な寝心地をサポートするモノを探している方におすすめです。
プロモンテ(PUROMONTE) ライトウエイト3レイヤーシュラフカバー GFC55
「東レ」と共同開発した、防水性・透湿性・通気性を兼ね揃えた3レイヤー生地を使ったシュラフカバー。結露を大幅に軽減すると謳うほど、快適な寝心地をサポートするのが魅力です。
ファスナーに3コイルを使用するなど軽量化にこだわった設計を採用しており、重量は約300g。軽量コンパクトで収納袋が付属しているので、取り扱いや持ち運びに便利です。足元はファスナーで開閉できるため、温度調節ができます。
バイレス(BAILESS) ゴアリップスリーピングバッグカバーシーム2 BS1001
30デニールのゴアテックス素材を採用したシュラフカバーです。縫い目にはフルシーム加工を施しているため、優れた防水性を発揮。74cmとやや長めのサイドジッパーも付いているので、出入りや温度調節がしやすいのが魅力です。
オーソドックスなつくりで、使用時のサイズは205×88cm。重さは395gで、収納時のサイズは直径10×24cmと軽量コンパクトです。夏場は単体での使用も可能。シンプルで機能的なモノを選びたい方におすすめです。
Survivor II シュラフカバー エスケープ ビヴィ
収納時のサイズが直径12×22cmとコンパクトに持ち運べるシュラフカバーです。生地が柔らかいので、スムーズに収納袋に入れられるのがポイント。ザックなどのすき間に押し込むと、さらに圧縮されて省スペースで収納できて便利です。
不織布とポリエチレンフィルムで構成した素材を採用。裏面にはアルミ蒸着を施しているため、効果的に湿気を逃がしながら体熱を70%反射・保持すると謳っています。
防水・防風加工を施しているので、さまざまな気候や天候に対応可能。さらに、破れにくい繊維を使っているため、優れた強度も発揮します。使用時のサイズは213×75cm。登山・キャンプ・防災など、幅広い用途で使えるモノを探している方におすすめです。
Yundxi シュラフカバー
15Dリップストップナイロンを採用したシュラフカバーです。防風性・防水性・撥水性を備えているのがポイント。裏面にはアルミニウムコーティングを施して保温性が向上するので、快適な寝床を作るのに役立ちます。
封筒型で、スムーズに出入りできるのが特徴。重さが144gと軽量なため、取り回しや持ち運びが簡単です。グランドマットやカバーブランケットとしても活躍。手軽に使いやすいモノを探している方におすすめです。
HIROMARE シュラフカバー
リーズナブルな価格で気軽に購入できるシュラフカバーです。フィルムやラップにも使われる素材を採用しており、保温性・防水性・防風性を備えているのがポイント。使用時のサイズは約210×91cmで頭部までカバーするため、下からの湿気や結露もしっかりガードします。
重量は約116gと軽量で、収納時のサイズは約12×8cm。手のひらサイズにまでまとめられるので、省スペースで保管や持ち運びができます。サバイバルシートやエマージェンシーシートなど、非常時の備えとしても活躍。コスパのよいモノを選びたい方におすすめです。
エスオーエル(SOL) エスケープ ヴィヴィ 12416
独自の透湿性素材を使ったシュラフカバーです。マミータイプの寝袋状で設計しており、内部の蒸れを軽減しながらオールシーズン活躍。単体使いでのシェルターや寝袋、インナーシーツとしても使える、汎用性の高さがおすすめポイントです。
ファスナーやドローコードが付属しているため、使い勝手に優れているのが特徴。さらに、底部にはマチをあしらっているので、圧迫感を軽減しながら眠れます。
使用時のサイズは213×81cm。重さは241gで、収納時のサイズは直径11×17cmと軽量コンパクトなため持ち運びに便利です。防風性や防水性に優れているのもメリット。登山・ウルトラライトハイキング・バックカントリーなど、シーンや季節を問わず重宝するアイテムです。
タカ産業 袋-51 シュラフカバー
釣具用品メーカー「タカ産業」のシュラフカバーです。丈夫で耐久性に優れたターポリンを採用。登山・キャンプ・釣り・ハイキングなど、さまざまなアウトドアシーンで活躍します。
ファスナー付きのため、出入りがスムーズに行えて便利です。リーズナブルな価格で、気軽に購入しやすいのもポイント。はじめてシュラフカバーを購入する方にもおすすめです。
ヘリテイジ(HERITAGE) eVent WINDPROOF コンパクトシュラフカバー
軽量設計が魅力的なシュラフカバー。Mサイズで重量215gを実現しています。コンパクトに持ち運びやすい2レイヤータイプです。素材には、高い耐水性や透湿性を有する「eVent WINDPROOF」を採用しており、天候の優れない日でも安心して使えます。
さらに、縫製部分にはシームシーリングを施すことで防水性を向上。水に強い構造が魅力です。サイズは、MとLの2種類を展開。さまざまなサイズのシュラフに合わせられます。軽くて水に強いシュラフカバーを探している方におすすめのモデルです。
デニッシュブルー(DANISH BLUE) シュラフカバー
低山登山やキャンプなどで活躍する、エントリーモデルのシュラフカバーです。素材には、透湿撥水加工を施したナイロンを採用。1000mmの耐水圧に加えて、止水ファスナーも搭載しており、小雨程度なら対応できます。さらに、収納袋にも撥水加工を施しているのもうれしいポイントです。
センターファスナーは上下どちらからでも開閉できるため、足を出して使用できます。暑いときの温度調節用としておすすめです。また、顔周りにはドローコードが付いており、寒いときは絞って冷気の侵入を抑えられます。
本製品は、水温30℃以下の洗濯機に対応しているので、使用後のお手入れも簡単。メンテナンス性に優れたシュラフカバーです。
ブルックリンアウトドアカンパニー(BROOKLYN OUTDOOR COMPANY) シュラフカバー
内側に蒸着したアルミにより、高い反射熱効率を実現したシュラフカバー。優れた保温性を有しているため、夏の登山では単体での使用ができます。さらに、優れた防水透湿性を有しているので、シュラフを快適な状態に保てるのも魅力です。
立体裁縫を採用しているため、スムーズにシュラフのセッティングが可能。加えて、ファスナーの引き手に蛍光樹脂を搭載することで、暗い場所でもスムーズに開閉ができます。
また、専用の収納袋付きで、コンパクトに携行できるのもポイント。バッグに荷物をできるだけ詰めたい方におすすめです。高い保温性と利便性の高さが魅力的なシュラフカバーです。
ミルテック(MIL-TEC) スリーピングバッグ カバー
汎用性が高いシュラフカバー。サイズは約縦225×幅85cmです。本製品は、3レイヤーを採用したモデルで、2層目には防水透湿性を有するメンブレンを搭載しています。さらに、3層目には速乾性の高いポリエステルを使用しており、シュラフ内の高い快適性が期待できます。
顔周りには、伸縮バンドとベルクロを備えているのも特徴。締め付けの調節を行えるので、環境の変化に対応できます。アウトドアシーンにマッチするカラーで使いやすく、シーズン通して活躍するシュラフカバーを探している方におすすめです。
シートゥサミット(SEA TO SUMMIT) グローGwII ST81395001
シーズン通して使えるシュラフカバー。丈夫な化繊キルトの中綿に加えて、20Dの防水透湿素材を使用した表地で、長く快適に使い続けられます。また、同製品同士を繋げられるので、ダブルサイズとして使えるのも特徴です。
さらに、使用時にファスナーの冷たさを感じにくいよう、ネックドラフトチューブを搭載。寒い時期でも冷たいファスナーが当たらず、気持ちよく過ごせます。単体でも活躍する、便利なシュラフカバーが欲しい方はチェックしてみてください。
レジプロb シュラフカバー
コンパクトで持ち運びやすく、いざというときに活躍するシュラフカバーです。収納袋に入れると手のひらサイズなので、カバンに入れてもかさばることなくパッキングできます。さらに、カバーには笛も付いており、ソロでの登山やキャンプなどをする際におすすめです。
本製品は、高い防水性だけでなく、防風性にも優れています。雨の日はもちろん、風の強い日でも快適に過ごしやすいのが魅力です。
サイズは約縦213×幅91cmで、幅広いシュラフに対応できます。価格も安いため手に取りやすく、コスパを重視する方におすすめのシュラフカバーです。
アクアクエスト(AQUAQUEST) Pharaoh Bivy Bag
約10000mmの高い防水性を有したシュラフカバー。大雨にも耐えられる性能で、突然の豪雨に対応できます。さらに、透湿性が高いので、汗や湿気による快適性の低下を抑えられるのも魅力です。
幅広いシュラフに対応できるよう、左右にファスナーを設けた汎用性の高さにも注目。幅広仕様により広々と使え、さまざまなシュラフに合わせられます。また、軽量設計で持ち運びをしやすく、機能性と携行性を両立した高性能なシュラフカバーです。
TENNIER INDUSTRIES INC 米軍Bivy寝袋カバー
迷彩柄のデザインがかっこいい、米軍公式仕様のシュラフカバーです。頑丈な設計をしているため、登山やキャンプなどのアウトドアシーンで活躍します。素材には、防水性と防風性に優れた3層ゴアテックスを採用。ハードなシチュエーションでも耐えられるのが魅力です。
さらに、ファスナーも壊れにくく、長期間使い続けられます。また、ストームフラップ付きで寒い日でも冷気の侵入を抑えられるのもポイント。アウトドアらしいデザインのシュラフカバーを探している方におすすめのモデルです。
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寝袋内をドライな空間にするシュラフカバー。シュラフカバーがあれば結露を軽減でき、キャンプでも活躍します。また、災害時などのエマージェンシーシートとしても役立つアイテムです。軽量コンパクトなモノも数多くラインナップされているので、ぜひチェックしてみてください。