上質なダウン製品に定評のある国内メーカーの「ナンガ」。なかでもシュラフ(寝袋)は国内外問わず高い評価を受けており、登山家やキャンパーなどに幅広く愛用されています。卓越した技術と長年培ってきたノウハウを凝縮した各製品はクオリティが高く、人気のアイテムです。

そこで今回は、ナンガのおすすめシュラフをピックアップ。特長はもちろん、比較対象となる他メーカーのモンベルやイスカとの違いを引き合いに出しつつ、ご紹介します。

ナンガのシュラフの特長

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ナンガの最大の特長は上質なダウン。ヨーロッパ産の高品質なダウンの原毛を輸入し、国内で徹底洗浄したもののみを使用。羽毛本来の温湿度調整機能が高いため、丈夫で羽毛の嫌なニオイがしないのが特長です。

また、独自の縫製技術で保温性に優れ、軽いシュラフを作り上げているのもポイント。すべてに「職人のこだわり」を感じるブランド、それが「ナンガ」です。

そんな職人のプライドゆえか、全ての商品に「永久保証」が付いています。そのため、アウトドアでハードに使いこんでも安心。長く使い続けられるおすすめのブランドです。

他メーカーのモンベルやイスカとの違い

保温性能やコンパクトさで優れている

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ダウンの性能を評価するFP(フィルパワー)は、数値の高いものほど保温性が良好。製品スペックを比較する際には550FP以上で上々、700~800FPあたりが高品質の目安となります。

なお、ナンガのシュラフは他メーカーの「モンベル」や「イスカ」の製品と同価格帯。比較されることが多い製品のスペックをそれぞれまとめると以下の通りです。

ナンガ(NANGA) UDD BAG280DX
使用限界温度-10度、770FP、重さ550g、収納サイズ13×13×20cm。

モンベル(mont-bell) ダウンハガー800 #3
使用限界温度-2度、800FP、重さ575g、収納サイズ14×14×28cm。

イスカ(ISUKA) エア450X
使用限界温度-6度、800FP、重さ840g、収納サイズ16×16×35cm。

上記を見ると、ナンガの製品はFPでは若干劣ってはいますが、重さやコンパクト性も考慮すると使い勝手は良好。トータルバランスに優れているのがポイントです。

ナンガのシュラフおすすめ人気モデル

ナンガ(NANGA) ミニマリズム 250

「より小さく、より遠くへ」をコンセプトに開発されたシュラフ。重さ415g、収納サイズ13×25cmの超軽量でコンパクトサイズなのが特長です。最高級のシルバーグースダウンを使用しフィルパワーはなんと930FP。快適使用温度は0度と春から秋の3シーズンは十分に使えます。

ファスナーが生地を噛み込んで傷めるのを防止するパーツを採用。バックパッカーやバイクツーリングなどにもおすすめのシュラフです。

ナンガ(NANGA) UDD BAG 180DX

超撥水加工を施した高機能ダウンを使用したシュラフです。これまで水に弱いとされてきたダウンの弱点を克服。雨や雪で濡れることを防ぎ、軽さと暖かさを守ります。

収納サイズは12×20cmで重さ450gと軽くてコンパクトなところも魅力。使用快適温度は7℃、限界温度は-6℃です。

ナンガ(NANGA) UDD BAG 1000DX

UDD BAGシリーズの厳冬期に対応したモデルが1000DXです。超撥水加工を施した770FPの高機能ダウンを1,000g使用しており、限界温度は-37℃。海外の高い山を登る際にもおすすめのシュラフです。また、通常の羽毛よりも傷みにくく、手入れが簡単なのも魅力。

保温効果が高く、頭まで包み込む立体的なフードも採用されています。サイズはショート、レギュラー、ロングサイズが展開されています。

ナンガ(NANGA) オーロラ 300STD

ナンガのフラッグシップモデルであるオーロラ。生地には高い防水透湿性能を持つオーロラテックスを採用し、防水性を高めつつ、シュラフ内の蒸れを軽減した理想的なシュラフです。

開放性の高いセンタージップとフード形状で使いやすくて快適。収納サイズは17×29cmで重さ約930g。使い勝手のよく、夏用のシュラフとしておすすめです。

ナンガ(NANGA) オーロラライト 350DX

オーロラのよい部分を継承しつつ、さらに軽量・コンパクトになったのがオーロラライトです。収納サイズは13×25cmで重さは750g。ヨーロッパ産のホワイトダックダウンを採用し、フィルパワーは高品質な760FP。使用限界温度は-16度で冬の低山まで使えます。

また、撥水性の高い表生地を採用しているので、シュラフカバーなしで使用可能。立体構造でストレスなく効率的に保温する、おすすめのシュラフです。

ナンガ(NANGA) オーロラライト 900DX

オーロラライトシリーズの厳冬期まで使えるモデルが900DX。海外の高山登山にも使える本格派です。収納サイズは21×41cmで重さは約1350g。使用限界温度は-39℃と極寒の地での使用もおすすめ。

足元は細くなっており、機能を保ちつつも軽量化を実現。冬山に挑戦しようという方には心強い相棒となるシュラフです。

ナンガ(NANGA) ダウンバッグ250STD

3シーズン使えるコンパクトなシュラフです。ダウンの性能を表すフィルパワーは650FPと高品質。収納サイズは14×24cmで重さは690gとザックにつめても邪魔にならないサイズ感が魅力。使用限界温度は-1℃。

飽きのこないシンプルなデザインで寝心地も快適。エントリーモデルとしておすすめのシュラフです。