省スペースで多くの洗濯物を干せる「パラソルハンガー」。タオルや靴下といったかさばりやすい洗濯物を、効率よく干せる人気グッズです。しかし、タイプや素材などさまざまで、どれを選べばよいか迷う方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、パラソルハンガーのおすすめアイテムをご紹介します。購入を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。
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- 目次
- パラソルハンガーとは?
- パラソルハンガーの選び方
- 吊り下げ式パラソルハンガーのおすすめ|プラスチック
- 吊り下げ式パラソルハンガーのおすすめ|アルミ・ステンレス
- スタンド式パラソルハンガーのおすすめ
- パラソルハンガーの上手な使い方
パラソルハンガーとは?
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パラソルハンガーとは、傘のように開いたり閉じたりするハンガーのことです。タコ足ハンガーとも呼ばれており、10~30本ほどのアームが付属しています。使用時は放射線状にアームが広がり、空間を有効活用できるのがメリットです。
風を受けるとくるくる回り、洗濯物が乾きやすいのがポイント。また、パラソルハンガー自体が回転するため、洗濯物をスムーズに干せたり取り込んだりしやすく便利です。
パラソルハンガーの選び方
洗濯物の量に合った種類をチェック
少量なら「吊り下げ式」を
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一般的なハンガーのように、物干し竿などに引っ掛けて使用するのが吊り下げ式です。パラソルハンガーのなかではスタンダードなタイプで、アームの本数が20本前後のアイテムが多く展開されています。
少量の洗濯物を干すのに適したタイプのため、一人暮らしの方などにおすすめ。また、洗濯物を省スペースで干しやすいのもメリットです。
量が多いなら「スタンド式」がおすすめ
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スタンド式のパラソルハンガーは自立するため、パラソルハンガーを引っ掛ける場所がなくても使えるのがメリットです。主に2段タイプや3段タイプが展開されており、大量の洗濯物を干すのに適しています。ただし、大量に洗濯物を干せる分、広げたときの直径・高さ・耐荷重などをチェックするのが重要です。
サイズ展開が豊富なため、設置スペースに適したモノを選びやすいのもポイント。また、折りたたみタイプであれば、コンパクトに収納できます。
干す場所に合った素材をチェック
屋内なら「プラスチック製」
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プラスチック製のパラソルハンガーは、軽量で扱いやすいのが魅力。室内のラックなどにも引っ掛けやすく、万が一ぶつかってもケガするリスクが低いのもメリットです。
比較的リーズナブルな価格のモノが多いのも嬉しいポイント。また、ラインナップが豊富なため、ニーズに合ったモノを見つけやすいのが魅力です。
なお、日差しなどに弱く劣化しやすい点には注意が必要。長く使いたい場合は、室内でも日の当たらない場所に設置するのがおすすめです。
屋外なら「アルミ・ステンレス製」
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パラソルハンガーを屋外で使用したい場合は、アルミやステンレスのモノがおすすめです。紫外線に強く、屋外や窓辺での使用に適しています。また、耐久性に優れており、アーム1本あたりの強度が高いので、多くの洗濯物を干せるのもメリットです。
シンプルでスタイリッシュなデザインのモノが多いのもポイント。見た目を重視する方にもおすすめです。
干す場所に合った柄とアームの長さをチェック
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パラソルハンガーを購入する際は、柄とアームの長さも重要なポイントです。低い位置に洗濯物を干すなら、柄が短いパラソルハンガーがおすすめ。洗濯物が地面に付くのを軽減できます。
一方、高い場所に干すなら長めの柄がぴったり。特に吊り下げ式の場合は、柄が短いと手が届かず不便に感じてしまう可能性があります。
また、アームの長さも注目ポイント。広げた際の直径を確認し、余裕をもって設置できるサイズがおすすめ。なかには、アームも長さ調節できるモノもラインナップされています。
洗濯するモノに合ったアーム先端の形状をチェック
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アームの先端部分は、主にピンチタイプとフックタイプが展開されています。ピンチタイプは固定力に優れており、靴下やハンカチなどの細かい洗濯物をしっかりと干しやすいのが魅力。ただし、干したり取り込んだりするのに、手間がかかるのが難点です。
フックタイプはスライドさせてフックに挟むだけなので、タオルなどを干すのにおすすめ。また、スムーズに干しやすく、取り込む際の手間がかかりにくいのもメリットです。ピンチの挟む力や大きさ、フックの形状などはアイテムによって異なるため、使用シーンを想定しながら使いやすいモノを選んでみてください。
収納時のサイズをチェック
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パラソルハンガーを購入する際は、収納時のサイズをチェックしましょう。サイズが大きいモノは、収納時にほかの荷物とかさばる可能性も。コンパクトに折りたためるパラソルハンガーであれば、省スペースに収納しやすいのがメリットです。
なお、吊り下げ式はコンパクトにまとまるタイプが多いものの、スタンド式のパラソルハンガーは折りたためない場合も。収納時のことを考慮して、折りたたんだ際のサイズを把握しておくのがおすすめです。
竿にしっかり固定できるものがおすすめ
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パラソルハンガーは風の影響を受けやすい構造のため、風に飛ばされないよう物干し竿などにしっかり固定できるモノを選びましょう。物干し竿をしっかり挟めるクリップタイプは、強風にあおられても飛ばされにくいのが特徴。特に滑り止めを施したモノやスライドストッパーが付いているタイプは、優れた安定感を発揮します。
一方、フック状のパラソルハンガーは素早く取り外せるものの、風が強いと竿から外れてしまう可能性も。固定力を重視するなら、フックが外れにくい工夫を施したモノを選ぶのがおすすめです。
吊り下げ式パラソルハンガーのおすすめ|プラスチック
東和産業 EXllスーパーキャッチ2段パラソルハンガー
縦のスペースを有効活用できるパラソルハンガー。下段に20本のロングアーム、上段に10本のミニアームを備えた2段式で、縦のスペースを活用してより多くの洗濯物を干せます。下段は幅33cmのタオル、上段は靴下・ハンカチなどの小物を干すのにおすすめです。
アームの両端にフックがあり、洗濯物を固定しやすいのも特徴。洗濯物が片寄ってシワになったり、滑り落ちたりするのを減らせます。加えて、アームの先端にピンチホルダーを搭載しているため、洗濯ばさみを取り付け可能。使い方の幅を広げられます。
また、柄のフックは竿を挟み込むグリップ式なので、パラソルハンガーの落下を予防したい方におすすめ。直径3.8cmの太い竿にも固定可能です。フックの可動部が鴨居フックになっているため、鴨居に取り付けて部屋干しするときにも活躍します。
東和産業 MS ショートフックパラソルハンガー
低い竿にも取り付けやすいパラソルハンガー。柄の先端にあるフックの上部に持ち手を搭載し、手にさげて持てるため、肩より低い竿でもしゃがまずラクな姿勢でフックを掛けられます。下側の柄を握って持てば、高い竿にもスムーズに掛けることが可能です。
加えて、竿を挟み込むグリップ式フックを採用しており、竿からパラソルハンガーが落下しにくいのも特徴。風の強い日にベランダで使いたい場合にもおすすめです。柄が短いので、ベランダの床に洗濯物が触れて汚れてしまうことが少ないのも魅力です。
また、20本のアームを広げると直径83.5×高さ33cmになり、幅33cmのタオルを干すのに便利なサイズ感。アームの両端にフックを備えているため、洗濯物が落ちたりシワになったりしないようにしっかり固定しやすいのもポイントです。
東和産業 LTR パラソルハンガー キャッチ式
バランスよく洗濯物を干しやすいパラソルハンガー。青・茶を交互に配色した20本のアームを採用しています。同じ色のアームから洗濯物を掛けていくことで、重さが片寄らないように干すことが可能。パラソルハンガーの傾きを抑えられます。
アームが360°回転するので、立ち位置を変えることなくラクに干せるのも魅力。両端にフックがあるため、洗濯物を固定したい方にもおすすめです。アームを広げたサイズは、直径78×高さ49.5cmと小さめ。幅32cmのタオルを干すのにも便利です。
また、柄の先端にキャッチ式フックを搭載しているのもポイント。フック部分に鴨居フックが備わっているため、鴨居に取り付けて部屋干ししたい方にもおすすめのパラソルハンガーです。
小久保工業所(KOKUBO) ココソラ パラソルハンガー30本掛 KL-125
効率よく洗濯物を干せるパラソルハンガー。アームがくるくる回転するので、立ち位置を変えることなくスムーズに洗濯物を干せます。アームの先端にあるフックで挟むだけで、簡単に洗濯物を固定できるのもポイントです。
アームの長さは約36cm。30本ものアームを搭載しており、たくさんのタオルを干したい場合に活躍します。加えて、2本のアームに左右の袖・股下を通すことで、Tシャツ・短パンなども干せるので便利です。
また、柄の先端にシンプルなフックを採用し、素早く竿に取り付けたり外したりできます。手軽に使いたい方におすすめです。さらに、アームをたたむとコンパクトになります。柄の下側に輪っかを備えているので、吊り下げてすっきり収納できるのもおすすめポイントです。
オーエ(OHE) LD 伸びるパラソルハンガー
1本1本のアームの長さを調節できるパラソルハンガー。伸縮式アームを採用し、干したい洗濯物の幅に合わせてアームの長さを変えられます。アームの両端にフックがあり、さまざまなサイズのタオルをしっかりと固定しやすいのがおすすめポイントです。
また、柄の長さが比較的短いので、低い竿に洗濯物を干したいときにも活躍します。洗濯物が床に触れないように干せるのがメリットです。加えて、柄のフックを竿に掛けると自然とストッパーが掛かるため、竿からパラソルハンガーが落ちる心配も減らせます。
さらに、アームを折りたたむことで、コンパクトに収納可能。柄の下側に輪っかを備えているので、吊り下げてすっきり保管したい方にもおすすめです。
アイセン(Aisen) 室内外干用パラソルハンガー LK461
さまざまな場所で使えるパラソルハンガー。ドア・なげし・竿など取り付けたい場所に合わせて、柄の先端にあるフックの角度を調節できます。加えて、アームの高さも調節可能。低い竿に掛ける際は、アームを高くすることで洗濯物が床に触れないようにできます。
また、ドアの上部に取り付ける場合に、20本のうちドアに接触する10本を折りたたんで、半円型のパラソルハンガーとして使えるのも特徴。全体のサイズが半分になるので、省スペースで部屋干しできます。
アームの長さは32cm。両端にフックがあり、タオルなどをしっかりと固定できます。さらに、アームの先端に洗濯ばさみを取り付ければ、バスタオルや靴下も干せるため便利。使い勝手のよいおすすめのパラソルハンガーです。
オーエ(OHE) HOS ミニパラソルハンガー
持ち運びに便利なミニサイズのパラソルハンガーです。10本のアームを広げたサイズが約直径44×高さ25cmと小さめで、短いアームを備えているのが特徴。アームを折りたたむとさらにコンパクトになるため、旅行先などへ持ち運んで使いたい方にもおすすめです。
加えて、本体にフック穴を備えており、アームを折りたたんだ状態で吊り下げられるのもメリット。省スペースですっきり収納できます。
また、アームの先端にフック・ピンチを搭載しているので、ハンカチ・靴下・下着といった小物干しに便利。ピンチの挟む部分の先端が丸く加工されており、引っ掛かりにくいので、衣類を傷めずに干しやすいのもポイントです。
吊り下げ式パラソルハンガーのおすすめ|アルミ・ステンレス
パール金属(PEARL METAL) メタリア ステンレス製パラソルハンガー HB-6177
竿から落下しにくいパラソルハンガー。柄の先端にあるフックにストッパーが備わっています。風の強い日でも使いやすく便利です。加えて、丈夫なステンレスで作られており、フックが折れにくいのもポイント。長期間愛用したい方におすすめです。
フック以外に、柄・アームの素材にもステンレスを使用しており、紫外線・サビに強いので、屋外での使用にぴったり。洗濯物に風が当たるとアームがくるくる回転するため、効率よく乾かせます。
また、20本のアームを広げたサイズは、約直径81×高さ39cm。フェイスタオルなどを干せます。アームの先端にフックがあり、タオルが滑り落ちにくいのが魅力です。使わないときは、アームを折りたたんでコンパクトに収納できます。
ニトリ(NITORI) オールステンレスパラソルハンガー ラプラタ
シンプルでスタイリッシュな見た目のパラソルハンガー。おしゃれな部屋にも馴染みやすいのがポイントです。また、オールステンレス仕様で、丈夫なうえ、紫外線・サビに強いのも特徴。室内はもちろん、屋外での使用にも適しています。
20本のアームを広げたサイズは、幅81×奥行81×高さ38.5cm。アームの先端にタオルストッパーを備えているので、干したタオルが滑り落ちてしまう心配を減らせます。
さらに、使わないときは、アームを折りたたんだ状態で吊り下げることが可能。省スペースですっきり収納したい方にもおすすめのパラソルハンガーです。
深海金物製作所 スリックパラソル20 ピンチ付き
収納のしやすさを求める方におすすめのパラソルハンガー。折りたたみロック機構を採用しており、折りたたんだアームが意図せずに広がるのを予防できるのがメリットです。柄の下側に輪っかを搭載しているので、吊り下げてすっきり収納できます。
また、アームの素材に丈夫なステンレスを使用しており、サビ・紫外線に強いため、屋外での使用にもおすすめ。アームの先端にピンチを搭載し、洗濯物の滑り落ちを予防できるのも魅力です。
キクロン(KIKULON) スペーススリムII DXアルミパラソルハンガー 20
必要な数だけアームを広げて使えるパラソルハンガー。柄に折りたたんだアームを1本ずつ収納できるキャップを備えています。キャップを上下に動かすことで、アームを開閉可能。必要なアームだけを取り出し、不要なアームを収納したままにしておける仕様です。
アームを半分だけ広げれば、省スペースで使えるのがメリット。室内の物干しラックの端に固定して使いたい場合にもおすすめです。また、アームの両端にフックがあり、洗濯物をしっかりと固定しやすく、タオルなどが落ちる心配を減らせます。
アームは、軽くて丈夫なアルミ製を採用しているのもポイント。さらに、竿に掛けると自然にロックする機能を採用しているため、風の強い日に落下しにくいパラソルハンガーが欲しい方にもおすすめです。
ツウィンモール アルミパラソルハンガー BEILU BE-08G
小さめサイズのタオルも固定できるパラソルハンガー。アームの先端に移動式フックを搭載し、洗濯物の幅に合わせてフックの位置を変えられます。アームの両端にフックがあり、洗濯物が滑り落ちないようにしっかり固定しやすいのもおすすめポイントです。
20本のアームを広げたサイズは、約幅89×奥行89×高さ44cmと大きめ。さまざまなサイズのタオルを干せます。アームの素材に軽くて丈夫なアルミを採用しており、紫外線に強いので、室内はもちろん、屋外でも使いやすく便利です。
また、アームを折りたたむとコンパクトになります。アームロック機能を備えているため、収納時にアームがばらけてしまうのを予防可能。輪っか付きで吊り下げられるので、省スペースですっきり収納できるパラソルハンガーが欲しい方にもおすすめです。
サワフジ(SAWAFUJI) アライール ニューハンド物干20 HM-20A
竿はもちろん、ロープに取り付けたい方にもおすすめのパラソルハンガー。柄の先端にロープに絡めながら掛けられる「ズレ防止フック」を採用しており、ロープに固定しやすいのがメリットです。
また、20本のアームの先端に「バネ付きクリップ」を搭載し、洗濯物をしっかり挟むことが可能。タオルなどの滑り落ちを防げます。アームはポリエチレン被膜鉄線で作られており、折れにくいのが魅力です。
アームを折りたたむことでスリムになるので、省スペースで収納可能。柄の下側に輪っかを備えているので、吊り下げてすっきり保管したい方にもおすすめです。
ニシダ パラソルハンガー ベランダ20
丈夫なスチール製アームを採用したパラソルハンガーです。ステンレス製に比べて軽量で、扱いやすいのが魅力。長持ちのしやすさを求める方にもおすすめです。
また、20本のアームを広げると直径約83cmになり、幅約32cmまでのタオルなどを干せます。アームの先端にバネ付きピンチを搭載し、落ちないように洗濯物をしっかり挟んで固定できるのもポイントです。
加えて、柄を短くデザインしたコンパクト設計で、低い竿に固定した場合に、洗濯物が地面に接触する心配を減らせます。さらに、柄のフックで竿を挟み込んで固定できるため、竿からパラソルハンガーが落下するのを防ぎたい方にもおすすめです。
スタンド式パラソルハンガーのおすすめ
アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) ハンガーバー付き パラソル物干し HP-170
ハンガーに掛けた洋服も干せるスタンド式パラソルハンガー。上段に3本のハンガーバーを搭載しています。1本の耐荷重は約2kgで、ハンガーに掛けたシャツを3枚ほど干すことが可能。下段のアームを折りたたむことで、長さのあるワンピースなども干せるのが魅力です。
洋服ではなくタオルを干す場合は、下段のアームが便利。タオルが床に触れないようにアームの高さを調節できるほか、アームを回転させながら効率よくタオルを干せるのがメリットです。16本のうち4本のアームはピンチ付きで、靴下などの小物も干せます。
アームの両端にフックがあり、洗濯物をしっかり固定しやすいのもおすすめポイント。手などが触れても洗濯物が落ちにくく、気軽に部屋干しできます。また、ハンガーバー・アーム・脚は折りたたむことが可能。省スペースで収納できるスタンド式パラソルハンガーが欲しい方にもおすすめです。
アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) ステンレス室内物干し パラソル2段 CLS-132R
圧迫感を抑えたい方におすすめのスタンド式パラソルハンガー。使用時のサイズが約直径84×高さ125cmで、高さがひかえめに設計されています。上段にピンチハンガー、下段にタオルハンガーを備えた2段式のため、省スペースで洗濯物をたくさん干せるのも魅力です。
合計24個のピンチを搭載したピンチハンガーは、靴下などの小物をたっぷり干すことが可能。バーの部分に穴があり、小物以外にハンガーも掛けられるので、洋服を干す際にも活躍します。また、本体からピンチハンガーを取り外して、単体で使えるのもメリットです。
タオルハンガーは16本のアームを搭載し、フェイスタオルを干す際に便利。アームの両端にフックがあるため、タオルが落ちる心配を減らせます。アームの高さ調節ができるので、床に洗濯物が触れないように干せるのもおすすめポイントです。
ニトリ(NITORI) 昇降式パラソルハンガースタンド3段
洗濯物をたっぷり干せる3段タイプのスタンド式パラソルハンガー。上段には12個のピンチを搭載したピンチハンガー、中段・下段にはそれぞれ16本のアームを備えたタオルハンガーを採用しています。
小物干しに便利なピンチハンガーは、バーの部分にハンガーを掛けられるので、洋服を干すときにも便利。また、アームの両端にフックがあり、タオルをしっかりと固定しやすいのがメリットです。さらに、使わないときはアームなどを折りたたんでコンパクトに収納できます。
積水樹脂(SJC) ものほしスタンド コスモス TC-3
大量のタオルを干したい方におすすめのスタンド式パラソルハンガー。3段式のタオルハンガーを採用しており、合計60枚のタオルが干せます。それぞれのアームの両端にフックを搭載し、タオルをしっかりと固定した状態で干せるのがメリットです。
また、4本脚でスタンドを支えることで、安定性を向上させているのもおすすめポイント。より安心して使えます。
ベストコ(Bestco) ステンレス 物干し パラソル3段 大容量 ND-8439
着脱式のタオルハンガーを搭載したスタンド式パラソルハンガー。上段のタオルハンガーを取り外して、単体で使えます。上部にフックがあり、竿などに掛けられるのがポイント。柄が短いので、低い位置に洗濯物を干す際におすすめです。
また、上段・中段・下段にタオルハンガーを備えた3段式で、各段に20本のアームを備えています。最大60枚のタオルを干すことが可能。全体の耐荷重が約12kgのほか、安定性の高い脚を採用しているため、気軽にたくさん干しやすいのが魅力です。
天馬(TENMA) ポーリッシュ パラソルスタンド2段 PS-07
マットカラーのおしゃれなデザインを採用したスタンド式パラソルハンガー。シックな色合いなので、さまざまな部屋に馴染みます。また、約幅77×奥行77×高さ135cmとスリムなため、省スペースで部屋干ししたい方にもおすすめです。
さらに、各段に16本のアームを備えた2段式で、最大32枚のタオルを干せます。上段のタオルハンガーは取り外しができ、竿に取り付ける使い方もできるので便利です。
パラソルハンガーの上手な使い方
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パラソルハンガーが傾くと、洗濯物どうしが重なりやすくなります。重なると、乾きが遅くなるのが難点。ムラなく効率的に乾かしたいなら、傾かないように使い方を工夫してみてください。重さが片寄ると傾くので、バランスよく洗濯物を干すことが大切です。
例えば、洗濯物の枚数が少ないときは、アームを1~2本飛ばしで干していくと、簡単にバランスが取れます。また、重さの異なる洗濯物を干す場合は、軽いモノと重いモノを交互に干したり、2つの重い洗濯物を一直線上に干したりするのがおすすめです。
省スペースで多くの洗濯物を干すのに活躍するパラソルハンガー。干すスペースが狭いケースや洗濯物がたくさんある場合に役立ちます。毎日のように使うアイテムなので、素材やサイズなどを確認するのが大切です。普段の洗濯が快適に行えるよう、お気に入りのパラソルハンガーを見つけてみてください。