雨の日やアウトドアなどで活躍する「防水スプレー」。衣類やシューズに吹きかけるだけで、濡れたり汚れたりするのを予防できる人気グッズです。種類や機能性など幅広いラインナップなので、どれを選べばよいか迷う方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、防水スプレーのおすすめアイテムをご紹介。スニーカー用やスエード・ゴアテックスに対応しているモノもピックアップしたので、購入の際の参考にしてみてください。

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• 目次
• 防水スプレーを使うメリットは？
• 防水スプレーの選び方
• 防水スプレーのおすすめランキング｜フッ素系
• 防水スプレーのおすすめランキング｜シリコン系
• 防スプレーの売れ筋ランキングをチェック
• 番外編｜防水スプレーの使い方と注意点

防水スプレーを使うメリットは？

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防水スプレーは、衣服やシューズなどに吹きかけるだけで防水効果を得られるのが魅力です。似たアイテムに撥水スプレーがありますが、基本的には同じモノ。どちらもスプレーすることで生地に撥水性を持たせて、生地へ水が浸透するのを予防します。

衣服やシューズが急な雨などで濡れると、不快感を覚えるのに加えて体温低下につながります。防水スプレーによって水をブロックすることで、蒸れたり体が冷えたりするのを抑制。雨の日でも、快適に過ごしやすい環境を作れるのがメリットです。

対応できる素材は製品によってさまざまですが、スーツ・革靴・バッグ・レイングッズ・アウトドアグッズなど幅広いアイテムに使用可能。水分を含んでシミができたり、汚れたりするのを予防できて便利です。

セルフで手軽にできる撥水処理として、普段使いからアウトドアまで活躍。速乾性が高いので、撥水効果が現れるまでの時間が短いのもポイントです。

防水スプレーの選び方

用途に合った種類を選ぶ

さまざまな素材に使える「フッ素系スプレー」

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フッ素系スプレーとは、フッ素樹脂を主成分とした防水スプレーのことです。素材の繊維1本1本をコーティングして撥水効果を発揮。水だけでなく、油や汚れにも強いのがメリットです。

噴霧後も素材の風合いや色合いを損なわず、通気性を確保。カビやシミの発生を抑えられるので、透湿性や通気性のある素材にも使えます。さらに、スムースレザーや起毛革にも対応。革靴・スニーカー・バッグ・衣類など全般に使用できるモノが多いのが特徴です。

一方、繊維や皮革の表面に付着しているだけなので、摩擦などの影響で剥離しやすいのがデメリット。シリコン系スプレーと比べると撥水効果の持続力が低いため、定期的にメンテナンスする必要があります。

傘などのレイングッズに適した「シリコン系スプレー」

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シリコン系スプレーは、繊維の表面に膜を作ってコーティングするのが特徴です。優れた撥水効果を発揮するのに加えて、持続性が高いのがポイント。また、即効性があるため、短時間で効果を実感できるのもメリットです。

ただし、主成分であるシリコン樹脂が油性なので、油を弾く効果がないのがデメリット。膜で覆うため通気性が低く、革製品に使うと革の劣化を早めたり、カビ・シミが発生したり恐れがあります。

透湿性素材以外のアウトドア・登山グッズや、傘・レインコートなどの通気性が必要ないアイテムにぴったりのタイプ。なかには、フッ素系とシリコン系の特性を併せ持ったハイブリッドタイプもあるので、気になる方はチェックしてみてください。

なるべく速乾性の高いモノがおすすめ

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防水スプレーを選ぶ際は、速乾性もチェックするのがおすすめ。撥水効果を十分に発揮させるには、スプレー後にしっかり乾燥させることが必要です。乾燥時間が長すぎると、急な雨に対応できないので注意しましょう。

乾燥時間は、数分で乾くモノから数時間かかるモデルまでさまざま。乾燥時間が短いほど、出かける前や急な雨に対応しやすいのがメリットです。一方、使用頻度が少なかったり乾燥時間に余裕があったりする場合は、速乾性が低くても快適に使えます。

持続時間の長さをチェック

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防水スプレーの効果は、摩擦などの影響や時間の経過とともに落ちていきます。高い防水効果を得るには定期的にスプレーする必要があるため、持続時間が長いほうが手間を省けるのがメリットです。

防水スプレーの持続時間はアイテムによってさまざまですが、1日から1週間程度が一般的といわれています。手入れをできる限り減らしたい方は、持続時間が長い防水スプレーを選ぶのがおすすめです。

噴射範囲をチェック

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防水スプレーは、アイテムによって噴射範囲もさまざま。小さなアイテムに対して噴射範囲が広すぎると、周囲に飛び散ったり無駄が増えたりします。逆に、アイテムに対して噴射範囲が狭すぎると、作業効率が悪くなるので注意しましょう。

防水スプレーは対象物と20～30cm程度の距離をとってから、全体に満遍なくスプレーすることがポイント。至近距離で吹き付けたり1ヶ所に集中してかかったりすると、シミや色落ちの原因につながります。

とくに、噴射範囲が広くてまわりに飛び散ると、スプレーの霧を吸入する恐れもあるので注意が必要。コスパ面や安全面も考慮しながら、噴射範囲をチェックしてみてください。

使用頻度に合った容量を選ぶ

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使用頻度が高いときやサイズの大きなアイテムに使う機会が多い場合は、容量が多い防水スプレーを選ぶとコスパよく使えます。一方携帯用に備えておくなら、容量が少なくてコンパクトなほうが便利です。

防水スプレーは、素材の表面が軽く湿る程度まで噴射させるのがポイント。一般的なシューズだと100mlで約9足分程度スプレーできます。価格もチェックしながら、使いやすい容量のモノを選びましょう。

防汚効果や消臭効果などの機能もチェック

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防水スプレーのなかには、さまざまな付加機能を備えたモノがあります。防汚機能があれば、シューズや衣服などが汚れるのをガード。さらに、ソファやカーペットなどに噴霧しておけば、飲み物をこぼしたときに繊維の奥まで水分が染み込まず、後片付けが楽です。

消臭機能を備えていれば、汗や雨のニオイを抑制しながら衛生的に使えます。また、抗菌効果を発揮するモデルも、清潔に使用したい方にぴったり。UVカット効果があれば、衣服や肌を紫外線から守れるのがメリットです。

より快適性を求める方は、目的に合った機能を備えているかチェックしてみてください。

防水スプレーのおすすめランキング｜フッ素系

第1位 コロンブス(columbus) アメダス420ml

繊維1本1本にフッ素系撥水・撥油剤をコーティングできる防水スプレーです。素材の柔軟性や通気性を損なわずケアが可能。防水性に加えて、撥油・防汚効果を発揮するのがメリットです。

スムースレザー・スエード・ナイロン・キャンバスなど、レザーからファブリックまで幅広い素材に対応可能。多機能で使い勝手のよい防水スプレーを探している方におすすめです。

第2位 コロニル(Collonil) ウォーターストップ

素材に浸透して効果を発揮する防水スプレーです。通気性や柔軟性を損なうことなく、優れた防水性を発揮。革・合皮・エナメル・テキスタイル・防水透湿素材など、デリケートな素材にも使えるモノを選びたい方におすすめです。

防水性に加えて、防汚性を備えているのがポイント。紫外線対策に効果的な、UVプロテクション成分も配合しています。スプレー後は約10分で乾くため、急な雨にも対応しやすいのが特徴。使い勝手がよく、オールマイティに活躍する防水スプレーです。

第3位 エム・モゥブレィ(M.MOWBRAY) プロテクターアルファ

炭酸ガスを使用しており、防水成分が多い防水スプレーです。成分が常に混ざり合っているためスプレー前に振る必要がなく、防水成分を均一に噴霧できます。ムラが生じにくいため、きれいに仕上がるのがポイントです。

通気性を確保したまま、優れた撥水性を発揮。防汚効果もあるので、汚れやシミを予防するのがメリットです。靴やズボンの裾に吹きかければ、雨だけでなく泥ハネもガード。ホワイトレザーのスニーカーを汚したくない場合にも便利です。

皮革から布地、ゴアテックスまで幅広い素材に対応可能。ウェアや傘の撥水力が落ちたときにも活躍します。優れた速乾性や汎用性を発揮するため、普段使いにぴったり。高性能なモノを選びたい方におすすめです。

第4位 クレッププロテクト(Crep Protect) 防水スプレー 6065-29040

スニーカーのお手入れにぴったりの防水スプレーです。ほとんどの液体を弾くと謳うほどの優れた撥水性で、世界中のスニーカー愛好家から人気。シューケア業界に革命をもたらすほどの存在感を発揮しています。

フッ素コーティングで水や油汚れをしっかり弾きながら、スニーカーの風合いや通気性は確保。スエード・ヌバック・キャンバス生地など、デリケートな素材にも対応可能です。

1度の噴射で最長約4週間効果が続く、持続時間の長さも魅力。お気に入りのスニーカーを守るのに役立つモノを探している方におすすめです。

第5位 コロニル(Collonil) 1909シュプリームプロテクトスプレー

フッ素炭素樹脂とシーダーウッドオイルをブレンドした防水スプレーです。シーダーウッドオイルは、皮革への浸透性が高いのが特徴。繊維に深く浸透して優れた防水性を発揮するのに加えて、保革・栄養効果をプラスするのが魅力です。

通気性を保ちながら、保湿できる万能タイプ。スムースレザー・起毛皮革・メタリック仕上げ・プリントレザーなど、さまざまな皮革にスプレーできて便利です。約10分で乾く、速乾性の高さもポイント。はじめてレザーケアする方におすすめです。

第6位 ロックタイト(LOCTITE) 超強力防水スプレー 抗菌機能付き

抗菌機能を備えた防水スプレーです。銀系抗菌剤を配合しており、嫌なニオイの発生源である菌の増殖を抑制。優れた防水力で水をガードしながら、衛生的に使えるのが魅力です。

素材の通気性や風合いはそのままで、防汚性も備えています。油汚れにも強く、スポーツウェア・レインコート・アウトドアグッズ・傘などさまざまな用途で使えるのがメリットです。

1本で、傘約3.6本分の防水加工を施せるのがポイント。梅雨時期などで、菌やニオイが気になる方におすすめです。

第7位 コニシ(KONISHI) 防水スプレー ハイパワー 05452

強力に水を弾くフッ素系防水スプレーです。防汚性も備えているため、雨・雪・泥・油汚れをしっかりガード。スポーツウェア・レインコート・アウトドア用品・バッグ・傘といったアイテムを、水や汚れから守るのに役立ちます。

繊維の通気性を損なわないので、皮革製品にも使用可能。さまざまな用途で使えるため、備えとして持っておくと便利です。傘約4本分をスプレーできる大容量タイプ。価格も安いので、手軽に使えるモノを探している方におすすめです。

第8位 ジェイソンマーク(JASON MARKK) REPEL

人気のシューアクセサリーブランド「ジェイソンマーク」の防水スプレーです。耐久性と通気性のあるバリアを作ることで、水や汚れをしっかりガード。スエード・ヌバック・ナイロン・キャンバス・ニットなど、吸水性のある素材にも使えるのが魅力です。

スタイリッシュなデザインなので、オフィスや自宅で保管する際におしゃれな存在感を発揮。別売りで付け替え用ボトルが販売されているため、再利用もできて便利です。1本で最大24足にコーティングが可能。携帯しやすいモノを探している方におすすめです。

第9位 モリト(MORITO) is-fit防水スプレー C100-6370

皮革・布・ナイロンなどオールマイティに使える防水スプレーです。素材に撥水性をプラスするのに加えて、防汚性も発揮。通気性を損なわないため、生地の劣化を抑えられるのがメリットです。

スニーカー・ウェア・傘など日常生活で使うアイテムから、革靴・バッグといったビジネスシーンで使用するモノまで使える優れた汎用性が魅力。価格もリーズナブルなので、コスパ重視の方におすすめです。

第10位 ジュエル(JEWEL) ヴィオラ 防水スプレー

強力な防水効果により、雨・泥・汚れをガードする防水スプレーです。噴霧後に乾いてから水を垂らすと、瞬時に丸まって転がり落ちるほどの優れた防水力を発揮。もし汚れてしまっても、簡単に汚れを落とせるのが魅力です。

微細な凹凸の分子構造を形成するため、素材の通気性を保てるのが特徴。布・ナイロン・革・起毛革・人工皮革など、さまざまな素材にスプレーできます。また、15～20分でフッ素樹脂が定着する、高い速乾性もポイント。急な雨でも安心して使いやすいのがメリットです。

炭酸ガスを採用しているので、低温環境でも噴射が安定します。冬場でもスムーズに使えて便利。オールシーズン活躍するモノを探している方におすすめです。

第11位 コロニル(Collonil) カーボンプロ

さまざまな素材や製品に使える防水スプレーです。噴霧すると、カーボン繊維のような網目状の保護膜を形成するのが特徴。保護膜は耐摩耗性・伸縮性に優れているため、防水効果が長持ちするのがメリットです。

衣類やシューズなどのシワの部分にも、しっかり入り込むのがポイント。平面と同様に優れた防水力を発揮します。さらに、保護膜は通気性も確保。外部からの水や汚れの侵入はガードするため、素材をしっかり守ります。

スムースレザーやスエードといった皮革だけでなく、布地やハイテク素材を使用したウェア、防湿透湿素材にも使用可能。機能性重視の方におすすめです。

第12位 ロゴス(LOGOS) 強力防水スプレー 84960001

人気のアウトドアブランド「ロゴス」の防水スプレーです。フッ素により繊維1本1本をコーティングするため、高い通気性を保ちながら水をガード。透湿性素材にも使用できるうえ、効果が長続きするのが魅力です。

容量は約420mlで、大型ドームテント約1張分。防汚性も備えているため、キャンプや登山などアウトドアシーンで役立つモノを選びたい方におすすめです。

第13位 Evoon 防水スプレー NEOTECT

Tシャツでも水玉ができるほどの撥水力を発揮する防水スプレーです。スプレーすると表面に膜を張って、水の侵入をガード。さらに、防汚性も備えているため、お気に入りのアイテムをきれいに保てるのが魅力です。

合成皮革やスエードといったレザー系にも使用可能。衣類・レイングッズ・バッグ・シューズなど、さまざまな用途で活躍します。白色のアイテムに使っても、変色の心配がないのがポイント。常備用に便利なモノを選びたい方におすすめです。

防水スプレーのおすすめランキング｜シリコン系

第1位 ラストオリウム(RUST-OLEUM) ネバーウェットネオ

繊維1本1本をコーティングして、通気性を保ちながら撥水効果を発揮する防水スプレーです。水が球体のまま転げ落ちると謳うほど、優れた撥水性を備えています。シュッと吹きかけるだけで、簡単に撥水アイテムとして使えるのが魅力です。

皮革・スエード・ポリエステル・キャンバス生地など、さまざまな素材に対応可能です。スニーカー・傘・アウトドア用品といった屋外で使用するアイテムから、ソファ・クッションなどのインテリアまで使えるのがポイント。使い勝手のよいモノを選びたい方におすすめです。

第2位 スリーエム(3M) スコッチガード 防水スプレー 速効性 SG-S300

スプレー後、約1分で防水効果を発揮すると謳うシリコン系防水スプレーです。急な雨にも対応できて便利。ビジネスシーンやアウトドアシーンといった、すぐに防水効果が必要なときに活躍します。

噴霧しても、素材の風合いや通気性を損なわないのが特徴。透湿防水性を備えた素材にも使えます。また、靴・衣類・傘・バッグなど、幅広いアイテムに使える汎用性も魅力。速乾性の高いモノを選びたい方におすすめです。

第3位 FK 超撥水スプレー

透湿繊維の通気性を損なわずに使える防水スプレーです。風合いにも影響を与えることなく、水を強力にガード。乾燥時間が短いのに加えて、効果が長続きするのが魅力です。

フッ素とシリコンの両方を配合したハイブリッドタイプ。持続性と即効性に優れており、上下セットのウェア約2本分に使えます。また、乾いた際のニオイ残りがないのもおすすめポイント。安価なうえ容量420mlとたっぷり使えるため、コスパ重視の方におすすめです。

第4位 コロニル(Collonil) ナノプロ

フッ化炭素樹脂とシリコンオイルを配合した、ハイブリッドタイプの防水スプレーです。フッ化炭素樹脂はナノ化されており、ナノテクノロジーによって防水効果が長続きします。

素材の表面に、微細構造を形成するのがポイント。付着したホコリや汚れを、水滴と一緒に落とす自浄効果を発揮します。日頃からスプレーしておくと、汚れが付きにくいのがメリット。お手入れが簡単で、大切なシューズをしっかりガードします。

スムースレザー・起毛皮革・防水透湿素材に対応可能。通気性を損なわないため、素材が劣化しにくいのがポイントです。靴・バッグ・衣服・小物など、さまざまなアイテムに使えて便利。皮革製品にスプレーできるモノを探している方におすすめです。

第5位 コンヨ SUN UP 強力防水スプレー SW-420

フッ素とシリコンの2つの効果を発揮する防水スプレーです。ハイブリッドな強力防水性能により、靴やバッグなどをしっかりガード。5～10分で乾くと謳うほど、優れた速乾性も魅力です。

防水性能に加えて、防汚性能も備えています。泥水に含まれる汚れや食べこぼしといった油汚れをガードするため、さまざまなシーンで活躍。革・スエード・透湿防水生地・布など、多くの素材に使えるのもポイントです。

通気性を保ちながら、優れた撥水効果を発揮するのが特徴。スポーツウェアやレインコートに使えるモノを探している方におすすめです。

第6位 ライオン(LION) レインガード

衣類や布製品専用のシリコン系防水スプレーです。独自の撥水基剤を採用しており、優れた撥水性を発揮します。雨だけでなく、泥ハネなどもガードするのが特徴。スーツ・スラックス・傘・レインコートなど、ビジネスシーンでも重宝します。

強力な撥水基剤を使っているため、少量でもしっかり雨や雪をブロック。また、約10分で乾くと謳うほど、高い速乾性を備えています。急な雨にも対応しやすく、お出かけ前にサッと吹きかけられて便利です。

スポーツウェア・布製スニーカー・布製バッグなども、水や汚れからガード。普段使いや携帯しやすいモノを選びたい方におすすめです。

第7位 セメダイン(CEMEDINE) 防水スプレー 除菌・消臭 HC-026

優れた撥水力が長続きする、フッ素とシリコンの混合タイプの防水スプレーです。綿・ウール・ナイロン・ポリエステル・アクリルといった繊維製品に対応可能。衣類をはじめ、アウトドア用品や傘にもスプレーできます。

防水性能だけでなく、防汚・除菌・消臭効果も発揮するのが魅力。パンツやスラックスの裾に噴霧すれば、泥汚れをブロックします。

染み付いたニオイを抑える、消臭成分も配合。雨が多い時期に、防水面だけでなく衛生面も気になる方におすすめです。

第8位 スリーエム(3M) スコッチガード 防水スプレー 革靴専用 SG-P170kaS

革靴専用の防水スプレーです。素材の風合いを損ねることなく、しっかり水をガード。雨・雪・泥汚れを弾き、お気に入りの革靴を守れます。また、ミネラルオイルを配合しているのが特徴。革に潤いを与えて、しなやかな状態をキープします。

スプレー後に3時間以上乾燥させれば、シミを予防したり保革したりしながら優れた耐久撥水性を発揮。普段履いている革靴をきれいに保ちたい方におすすめです。

第9位 スリーエム(3M) スコッチガード 防水&UVカットスプレー 繊維製品・衣類用 SG-V300

雨や雪をブロックするのに加えてUVカット機能を備えた防水スプレーです。紫外線による、繊維製品や衣類の色あせを予防するのがポイント。肌の日焼け予防や紫外線対策にも活躍します。

日傘・雨傘・帽子・ウインドブレーカー・テントなどに対応可能。布製のスニーカーにも使えるため、足元をドライに保つのに役立ちます。300mlと容量が大きく、1缶で日傘約3本分にスプレー可能。UVカット効果を発揮するモノを探している方におすすめです。

第10位 ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE) TNFケア ウォータープルーフスプレー NN32243

人気のアウトドアブランド「ザ・ノース・フェイス」のシリコン系防水スプレーです。エアゾール噴霧を採用しており、優れた速乾性を発揮。手軽に防水処理できるのが魅力です。

ジャケット・レインウェア・テント・バッグ・シューズなど、さまざまなアイテムにスプレーできます。アウトドアブランドらしい、環境に配慮した成分もポイント。アウトドアグッズやギアのメンテナンスに活躍するモノを選びたい方におすすめです。

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番外編｜防水スプレーの使い方と注意点

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防水スプレーは、まず素材に適しているかどうかを確認しておきましょう。素材に適していたら、新品のうちに防水スプレーを使うと効果的。汚れを弾きやすく、色持ちも向上します。

新品でない場合は、スプレーする前に汚れを落としておくのがポイント。汚れがあると、防水スプレーの効果が半減します。靴ならクリームなどでお手入れをし、衣服は洗ってきれいな状態にしておきましょう。

20～30cm程度離した状態で、生地がしっとりするまで全体にムラなく噴霧。スプレーしたあとは、しっかりと乾燥させましょう。また、週に1度か、一雨に1度を目安にして、定期的にスプレーすると効果的です。

防水スプレーには、可燃性の高いガスなどが使われています。室内や火気がある場所での使用は避けて、風通しのよい屋外でスプレーしましょう。さらに、吸い込み予防のため、マスクを着用するのがおすすめです。