デスクのスペースを有効活用したい方に適した「ディスプレイボード」。モニターの上にあるデッドスペースを上手に活用できます。ネジ止め式やモニターに引っ掛けて使用するモノなどが展開されており、用途に合わせて選ぶことが重要です。
そこで今回は、おすすめのディスプレイボードをご紹介。購入を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。
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ディスプレイボードとは?
ディスプレイボードとは、モニターの上にあるデッドスペースを有効活用できるボードのこと。デスクの上に置いてある小物などを乗せることで、空いたスペースを効率よく使えます。
本体に滑り止めが付いていたり、小物が落ちないように工夫が施されていたりと、さまざまなモノがラインナップ。工具などを用意しなくてもすぐに使い始められる製品もあるため、テレワーク環境をより充実させるのにおすすめのアイテムです。
ディスプレイボードの選び方
モニターに合ったサイズを選ぶ
ディスプレイボードを選ぶ際は、普段使用しているモニターに合うサイズを確認しておくことが重要。適切なサイズのディスプレイボードを購入しないと、長すぎてはみ出してしまったり、想定よりも短かったりする場合があります。
また、使用しているモニターのベゼル部分が狭いと、ディスプレイボードを設置した際に、ボードの一部が液晶ディスプレイに被ってしまう可能性があるので注意が必要です。
置きたいモノに合ったサイズ選びも重要
置きたいモノに適したサイズのディスプレイボードを選ぶのも重要なポイントです。必要以上に大きいサイズのモノは、モニターが見にくくなり、作業効率を低下させる場合があります。また、小さいサイズのモノだと、十分な収納スペースを確保できないこともあるので注意が必要です。
スマホ・リモコン・スピーカーなど、ディスプレイボードに置きたいモノを考慮して、適したサイズのディスプレイボードを購入しましょう。
耐荷重をチェック
ディスプレイボードにはそれぞれ耐荷重があります。あらかじめディスプレイボードに何を乗せるか決まっている場合は、乗せるモノの重さに合わせて選ぶと安心です。
比較的重いモノをディスプレイボードに置きたいなら、ネジ止め式か本体を支える足の多い製品を選んでみてください。また、多くのモノを置きたい場合は、サイズの小さいディスプレイボードを複数組み合わせて使用するのもおすすめです。
滑り止めがあると安心
ディスプレイボードの上部に滑り止めを備えたモノなら、乗せている小物が落ちにくいのがメリット。加えて、フチに高さがあると、ちょっとした振動などで動いてしまうモノも置けるため安心です。
モニターとディスプレイボードの足の接地面にも滑り止めがあると、本体の安定性を向上できるのもポイント。また、モニター背面の細かな傷も軽減できます。
ディスプレイボードのおすすめモデル
エレコム(ELECOM) ディスプレイボード PCA-DPTS3012
厚み2〜8.5cmのディスプレイで利用できるディスプレイボード。サイズは約幅30×奥行き12.7cmと横に広い仕様を採用しています。耐荷重が2kgなのでティッシュや眼鏡のような軽量の小物を配置するのにおすすめです。
素材は強度の高いスチール素材を採用。ディスプレイとの接着面には傷防止の柔らかいシートを搭載しているのがポイントです。引っ掛ける爪の部分が比較的短いので、狭額ベゼルのディスプレイでも利用できます。
付属の滑り止めシートを使うことで、安定してモノを配置できるのもポイント。安定感のあるディスプレイボードを選びたい方にぴったりです。
サンワサプライ(SANWA SUPPLY) ディスプレイボード 100-MRSH001
サイズが幅60×奥行き12.7cm、耐荷重5kgと、複数のモノを置きやすいディスプレイボード。モニターよりもサイズが大きいとぶつかって破損する可能性があるので、28インチ以上のモニターで使うのがおすすめです。
ディスプレイのフチに引っ掛けて配置するので、工具を使わず手軽に取り付け・取り外しができます。また、付属の滑り止めを付けることで、安全にモノを配置可能です。
ティッシュボックスのようにデスク上に置くと幅を取る横長のモノや、複数の周辺機器を配置するのにおすすめのディスプレイボードです。
サンワサプライ(SANWA SUPPLY) ディスプレイトップシェルフ MR-LCSH01
耐荷重が5kgと、複数のガジェットや周辺機器を配置するのに適したディスプレイボードです。幅30×奥行き12.7cmと横に長く、置き時計やメガネなどを一緒に配置できるサイズ感。ディスプレイのフチ上に0.8cm以上の幅があり、厚み1.4〜7.1cmのディスプレイに対応します。
表面には通気孔があるので、発熱性のあるガジェット類を配置するのにぴったり。また、付属の滑り止めシートを表面に配置することで、配置したモノが滑り落ちる可能性を軽減できます。
ディスプレイとの接着面には柔軟性のあるフロック加工クロスが搭載されており、緩衝することで傷付くのを防げます。多機能で使い勝手に優れたおすすめのモデルです。
サンワサプライ(SANWA SUPPLY) ディスプレイボード 100-MRSH003
0.7cmの囲い縁を搭載しているディスプレイボード。ボールペンのように落下しやすいモノなどを配置するのに適しています。
3つの粘着テープでディスプレイ上部と固定するタイプで、狭額ベゼルのモニターでも利用可能。アームの接着面にはラバー素材を採用しており、ディスプレイを傷付けにくい仕様なのもポイントです。
サイズは幅34×奥行き8.5cm、耐荷重は2kg。小物やリモコンなどを配置するのにぴったりのスペックです。ディスプレイを傷付けずに安定してモノを配置できるモデルを選びたい方におすすめです。
サンワサプライ(SANWA SUPPLY) ディスプレイボード 100-VESA005
VESA規格に対応しており、4つのネジでディスプレイに固定するタイプのディスプレイボード。カメラを固定するために使われる1/4ネジが付属されており、据え置き用のWebカメラやデジタルカメラをしっかり固定できます。
固定位置を変えることで、ディスプレイボードの高さを調節できるのが魅力。画面上にディスプレイボードの影を落としたくない方や、自分の目線に合わせてWebカメラを取り付けたい方におすすめです。
サイズは幅12.5×奥行き8.2cm、耐荷重2kg。HDDのようにコンパクトなガジェット類を配置するのに適しています。モニターの下部にも配置でき、汎用性に優れているのもポイントです。
イーサプライ ディスプレイボード EEX-DPR01
サイズが幅32.5×奥行き16cm、耐荷重3kgと比較的大きめのディスプレイボード。表面に滑り止めがあるので置いたモノがズレにくく、フィギュアなどのオブジェを配置するのにぴったりです。
対応ディスプレイは、上部フチが約1.3cm以上、厚さ1〜5cm。引っ掛けタイプなので、簡単に配置できるのが魅力です。取り付け部分には緩衝材も備えています。
デスク上のモノをまとめて整理したいときや、大型のモニターを利用している方におすすめの製品です。
イーサプライ ディスプレイボード EEX-DPR02
テレビやモニター背部にある、VESA規格のネジ穴に固定できるディスプレイボード。配置スペースを手軽に追加できます。サイズは20×20cm、耐荷重は3kgなので、複数のガジェットや周辺機器を配置するのにぴったりです。
棚板にはカメラネジや面ファスナー・固定ベルトが使える穴が開いており、さまざまな機器をしっかり固定できます。Webカメラやハードディスクなどの機器を設置するのにもおすすめです。
ディスプレイだけでなく壁面に取付けできるのもポイント。ただし、ディスプレイの上面から背面のネジ穴までの長さが22.5cm以下のディスプレイにしか取り付けができないため、事前に確認しておきましょう。
キングジム(KingJim) ディスプレイボード DB-500
小物収納スペースが搭載されており、スマホや写真などを立てかけられるディスプレイボード。サイズは横50×奥行き16.8cm、耐荷重1kgなので、軽量のガジェットや周辺機器を配置するのに適しています。
ディスプレイの背面状況に合わせてアームの幅を調節可能。ただし、アーム接地部分の厚みが約1~8.5cm、幅は最低2.5cm必要です。パーテーションのような簡易壁の上部に配置して、簡易的な棚として活用できるのもおすすめポイントです。
YFFSFDC オフィス収納棚 ディスプレイボード
360°調節できるアームを搭載しており、幅広い厚みのパソコンで利用できるディスプレイボード。表面は凹凸状の滑り止め仕様を採用しています。
サイズは約幅17×奥行き11.2cmと比較的コンパクトなので、サイズの小さいディスプレイでも利用可能です。デスク状のちょっとした小物を整理したいときにぴったり。耐荷重は2.3kgです。
ディスプレイボードのなかでも比較的安い価格で購入できます。ディスプレイボードを初めてを購入する方や、小さめのサブモニターなどに配置できるモデルを探している方におすすめです。
CPY Moulds ディスプレイボード CPY-ZWJ-2
滑り止めシートが付いており、安定性に優れているディスプレイボードです。ネジなどの留め具を使わず簡単に配置できるのが特徴。ディスプレイとの接着面には傷防止用フェルトが搭載されています。
サイズは幅20×奥行き12.5cm、耐荷重5kg。コンパクトながら高重量にも耐えられるのが特徴。スピーカーのように多少重量感のある製品を配置したい方におすすめです。
Monodi ディスプレイボード
立体型の柄が特徴的なエンボス加工を施しており、デザイン性に優れているディスプレイボード。表面に配置できるコルクシートが付属されており、滑り止めの役割やデザインの雰囲気を変えられるのが魅力です。
可動域の広いアームで固定するため、ディスプレイの背面に段差があっても取り付けできるのが特徴。引っ掛ける部分は約0.6cmなので、狭額ベゼルのディスプレイでも利用できます。
サイズは幅300×奥行き12,6cmで耐荷重が約2〜3kg。卓上の小物を複数配置するのに十分な機能を備えています。デザイン性と機能性の両方に優れているおすすめの製品です。
Bonarca ディスプレイボード
落下防止枠が搭載されており、転がり落ちやすい小物も配置できるディスプレイボード。表面にズレ防止加工が施されており、安定性に優れているのがおすすめポイントです。
サイズは幅30×奥行き12.5cm、耐荷重2〜3kgなので、HDDやモバイルバッテリーなどの周辺機器を数点配置するのにぴったり。デスク上の小物をスマートに収納できます。
アームのつまみを回して角度を調節することで、さまざまな厚みのディスプレイへ取り付け可能。ネジなどの工具を使わず簡単に配置できるため、手軽に利用できるモデルを選びたい方におすすめです。
ロボロビン ディスプレイボード 2個セット
ディスプレイの縁に引っ掛ける0.4cmのツメと、3つの強力な粘着テープでしっかり固定できるディスプレイボード。アームを動かすことで、背面の形状に合わせて固定できるので、さまざまなモデルで利用できます。
幅34×奥行き8.4cm、耐荷重約2kgのディスプレイボードが2つセットになっており、単独で使ったりつなげて使ったりできるのが特徴。モニターのサイズや用途に合わせて使い分けられます。
工具を使わず手軽に設置できるのも魅力のひとつ。利便性に優れているディスプレイボードを選びたい方におすすめです。
Suptek ディスプレイ・テレビボード CS106L
横60×奥行き13cmの横に細長いサイズ感が特徴のディスプレイボード。耐荷重は5kgで滑り止めシートが付いているため、安心して多くの小物を乗せられるのがメリットです。
アームの角度は調節ノブで変更できるため、さまざまなディスプレイに対応できるのが魅力。ディスプレイとの接着面にはクッション性に優れているフェルト素材が付いており、緩衝することで傷付くのを防止できます。
通気口により快適なフローを実現するため、発熱性のあるHDDやWebカメラを配置するのにもぴったり。配置スペースが広く安定性に優れたおすすめの製品です。
EURPMASK ディスプレイボード
サイズは横34×奥行き8.4cm、質量約191gの使いやすいサイズ感と重量のモデルが2点セットになったディスプレイボード。アームの位置を固定することで、ディスプレイの厚みに関係なく配置できるのが特徴です。
ディスプレイの縁に引っ掛けて固定するタイプなので、工具を使わず手軽に取り付け・取り外しができます。パーテーションへ取り付けて簡易棚を作ることも可能です。
モノを置く表面には3つの滑り止めのゲルがついており、安定性に優れているのがポイント。また、落下防止の囲い縁で覆われており、置いたモノが落ちにくい設計を採用しています。
ディスプレイボードは、モニターに引っ掛けて簡単に取り付けられるモノや、ネジで直接固定するモノなど、モニターの形状や環境に合わせて選びやすいのが魅力。製品によって大きさやデザイン、固定方法が異なるので、用途に適したディスプレイボードを見つけてみてください。