“生まれ変わった”ポラロイドカメラ
そのフォルムからノスタルジーについて語りたくなるも、世代によってはむしろ新鮮さを感じさせるポラロイドカメラ。シャッターを切るとすぐに現像されるワクワク感がたまりません! でもポラロイド社はファンたちの上げる悲鳴の中、インスタントフィルム生産を中止…。そこで立ち上がった IMPOSSIBLE社はフィルムの再生産に乗り出しだしただけでなく、 このたび I-1 を発表しカメラまで生まれ変わらせました!
“新しい”ポラロイドカメラ
ポラロイドカメラというと、かわいくてお手軽な600シリーズや、その開閉のギミックが楽しい、みんなの憧れ SX-70シリーズ。きっと一度は目にしたことがあるはず。
オリジナルポラロイドカメラの整備済品の販売実績がある IMPOSSIBLE社は、600タイプをベースに I-1を開発。現在のテクノロジーと融合させたデジタルでアナログな、まったく”新しい”ポラロイドカメラを誕生させました。
スマホと連携できる”アナログ”なカメラ
では I-1 はどんなデジタルテクノロジーを身にまとったのでしょうか? スマートフォンと Bluetooth 接続することにより、専用アプリでさまざまなカメラ設定をすることが可能に。
たとえばシャッタースピードや F値、フラッシュ設定、プリセットされたフィルターの設定やリモコンシャッターなどの多彩な機能を、”アナログ”な I-1 で使うことができるようになりました。
デジタルカメラとは一線を画すアーティスティックな写真がインスタントに撮れる I-1 は5/10に299ドルで販売予定! ポラロイドはじめたら、きっとはまってしまうこと間違いなし!
ポラロイド社にフィルム工場を紹介されるも、企業秘密の薬液は教えてもらえなかったIMPOSSIBLE社。それでもフィルムを一から完成させた"根性"が I-1 にはつまっていることでしょう!