ベランダの柵などに布団を干すときに使うのが「布団バサミ」。布団バサミで布団を固定すると、布団がずれたり階下へ落ちたりするのを防げます。しかし、ひと口に布団バサミといってもさまざまなタイプがあり、どれを選べばいいのか迷うところです。
そこで今回は、布団バサミの選び方やおすすめの製品をご紹介。片手でも取り付けやすいモノやおしゃれなモノなど、さまざまな製品をピックアップしています。購入予定のある方はチェックしてみてください。
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布団バサミのおすすめモデル
レック(LEC) ロング がっちり ふとんばさみ W-365
長さ約34.5cmのロングタイプで、厚手の布団やベランダもしっかり挟みやすいアイテム。アームの左右にホールドパーツを付属しているのが特徴です。布団に触れる箇所には波形の加工が施され、布団の滑り落ちを防ぎます。また、布団バサミを取り外しやすい取っ手付きです。
ポリプロピレン製のため、大型の布団バサミとしては軽量なのもポイント。価格も比較的手頃なので、気軽に試しやすいのも魅力です。厚みのあるモノを挟みたい方や、アームの開きやすさを重視したい方はチェックしてみてください。
ツウィンモール 超大型らくらく布団ばさみ2P TA-12
内部にギアが内蔵されており、レバー操作でスムーズにアー厶が開閉できるモデル。大きなストッパーが90°回転し、布団をしっかりと固定できるのが特徴です。アームが大きく広がるため、厚手の布団・枕・クッションなども挟めます。
上部にはフックが付いており、パイプハンガーなどにかけて収納可能。アームが大きく開くモノを探している方におすすめです。
ツウィンモール 洗濯物干しらくらく布団ばさみ 2ピンチ BEILU BE-09G
スライド式の回転ストッパーが内蔵された布団バサミ。3点でしっかりと布団を支えるので、布団の横ずれや落下を防ぎます。簡単に開閉できるギアが内蔵されているため、スムーズに開いてしっかりはさめるのが特徴です。
カラーバリエーションが豊富なのも嬉しいポイント。好みに合わせてカラーを選択できます。機能性はもちろん、デザイン性を重視したい方にもおすすめです。
ニトリ(NITORI) 片手ではさめる布団ばさみ 2個組 8500748
片手でも簡単に布団をはさめると謳われるアイテム。本体はポリプロピレン製で、約150gと軽量で取り扱いやすいのも特徴です。
サイズは幅31.5×奥行き3×高さ15.8cm。さまざまな場所に使いやすいサイズ感です。また、2個セットにもかかわらず、リーズナブルな価格設定も魅力。アームを手で開閉する必要がないため、力に自信のない方にもおすすめのアイテムです。
ニシダ ふとんばさみ 218410
横幅が約17cmあるワイドタイプなので、厚みのある布団やベランダにも使いやすい布団バサミ。 アーム部分は最大約25cmまで開き、布団の奥までしっかりとキャッチすることが可能です。 また、強力なバネが2つ配置されており、布団を強力に挟めます。
布団を挟む箇所には凹凸が施されているため、布団がずれにくく外れにくいのも特徴。本体はポリプロピレンで作られているので、軽量で扱いやすいのも魅力です。厚みがある場所に使用する布団バサミがほしい方はチェックしてみてください。
フレディレック(Freddy Leck) 布団ばさみ FL-174
清潔感のあるホワイトのボディにブルーのロゴがおしゃれなアイテム。シンプルな形状で、使いやすいのが特徴です。
上部にはフックが付いており、物干し竿にかけて使用することも可能。布団のほかに、枕・クッション・ぬいぐるみなどさまざまなアイテムを挟めます。デザイン性と機能性を追求したい方におすすめのアイテムです。
ニッコー 大型ふとんばさみ 2個 P-18
力をかけなくても大きく開く布団バサミです。3カ所に搭載されているバネにより、2段階に開閉できるのがポイント。開く角度が調整できるため、幅の広いベランダでも使えて便利です。
バネが強力なので、しっかり固定できるのも特徴。長さ約36cm×幅約17.6cmの布団バサミが2個入っているので、大きな布団も干しやすいのがメリットです。ベランダの幅が広くて心配な方や、軽い力で開けるモノがほしい方におすすめです。
ケユカ(KEYUCA) AST フトンピンチ 2個入リ 4100111
自立し、立ててすっきり収納できる布団バサミ。別売りのストッカーとあわせて使えば、よりスマートな収納が叶います。
がっちりと布団をはさめる強力タイプの製品。高さ32cmと十分なサイズがあるので、安定感もあります。カラーはシンプルなホワイトを採用。おしゃれなインテリアや空間にもなじみます。リーズナブルな価格なので、布団バサミを大量に買いたいと考えている方におすすめです。
ダイヤ(Daiya) 枕も干せるワイドふとんばさみ
厚手の布団はもちろん、枕も干せるのが特徴の布団バサミ。本体に枕を干すときに便利なフックが付いています。大きく開くバネを採用し、がっちりと布団を固定。握りやすいデザインで、操作性も良好です。
高さ26.5×幅16cmというワイドサイズで、使い勝手がよいのもポイント。2個セットなので、大きな布団を干すときにも役立ちます。枕が干せる布団バサミを探している方は、ぜひチェックしてみてください。
オーエ マイランドリー2 ふとんばさみ ML2
強力なバネを採用しているの布団バサミです。銅製のバネは本体に内蔵されているため、布団や衣類に触れる心配がありません。本体はお手入れしやすく発色のよい、ポリプロピレン素材を採用しています。
耐熱温度が100℃あるため、暑い日でも安心して使えるのがメリット。ホールド力があり風の強い日でも安心です。気温や風を気にせずに布団を干したい方に、ぴったりの製品です。
東和産業 NSR ふとんばさみ2P
強力なバネを内蔵している布団バサミです。高さ26.5×幅13.8cmと十分な大きさがあるため、布団をしっかりとキャッチできます。大きな布団や厚い布団はもちろん、重い布団でも挟みやすいのが特徴です。
便利な2個セットで、別々に使ったり布団の左右にそれぞれ使ったりできます。外れにくい布団バサミを探している方におすすめです。
ストリックスデザイン 布団ばさみ White Laundry SB-091
屋内に収納してもインテリアになじむ、「ホワイトランドリー」シリーズの布団バサミ。同シリーズの洗濯バサミやハンガーとあわせて使うことで、おしゃれな空間を演出できます。デザイン性にこだわる方にもおすすめです。
高さ約27×幅14.8cmと深くはさめるサイズで、布団をしっかりと固定。内側はなめらかな加工がされており、手にもなじみやすい設計です。また、使い手が持ちやすい構造を採用しているのもポイント。おしゃれで使い勝手のよいモノがほしい方は、検討してみてください。
cobalt planet 布団はさみ 8個セット 大型
カラフルな4色セットの布団バサミです。高さ約15cmとコンパクトなサイズですが、挟み口の幅は最大約12cm開きます。強力なグリップで布団を固定できる高性能な製品。コンパクトな製品がほしい方におすすめです。
屋外で使えるよう、耐候性に配慮して作られているのも魅力。風や太陽の光が強い日でも、問題なく使用できます。布団だけでなく、ぬいぐるみや靴なども干せる便利な製品です。
川端滝三郎商店 リボーン 布団ばさみ
挟み口が最大10cmまで広がる、強力な布団バサミです。本体両脇部分は、しっかり握れるよう手なじみのよい加工をプラス。指にフィットする形状なので、布団の固定が容易にできます。高さ約27×幅約15cmと余裕のあるサイズ感も魅力です。
素材には、環境に配慮した再生ポリプロピレンを採用。使う人だけでなく、環境にも配慮されているやさしい製品です。ブラック一色のスタイリッシュなデザインは、インテリアにこだわりのある方にもおすすめです。
小久保工業所 color CRUISE ふとんばさみ
コロンとした見た目がかわいい布団バサミ。本製品を持って布団の上から軽く力を加えるだけで、自然に挟み口が開きます。片手で簡単に布団がはさめるので、忙しいときに便利。家事の時短につながります。
バネが本体に内蔵されているので、布団を汚しにくいのも嬉しいポイント。まとめ買いしやすいリーズナブルな価格で、コストパフォーマンスにもすぐれています。毎日の家事に追われている方に、おすすめの製品です。
・1個
・12個セット
ストリックスデザイン(STRIX DESIGN) 布団ばさみ QB-140
アームが軽い力で開き、布団をサッとはさめるモデルです。約24cmの長さがあるため、奥までしっかりと挟み込めるのが特徴。多少の風であれば、布団の落下を気にせずに使えます。
2個セットなので、布団の左右に1個ずつかけることが可能です。また、本体がなめらかに仕上げられているのも特徴。手触りがよく、使いやすい布団バサミです。強力に布団を固定したい方はチェックしてみてください。
大木製作所 布団ばさみ
ステンレスワイヤーなどを製造している「大木製作所」の布団バサミ。スタイリッシュなデザインを楽しめます。本体中央の大きなバネにより布団をしっかりとはさめるのが特徴です。
本体の長さは約31cmあるため、布団を奥までしっかりはさめる仕様。耐久性にすぐれた18-8ステンレスで作られているので、紫外線や雨に強いと謳われています。デザイン性と機能性を追求したい方におすすめのモデルです。
無印良品 ステンレス布団ばさみ 44901779
製品の一部がフックのような形状をしているため、物干し竿に掛けて収納できます。高さ21.5×幅9cmというコンパクトサイズと、約160gという軽量設計で、使い勝手がよい製品です。
素材は錆びに強い、18-8ステンレス鋼を採用。劣化しにくく、長く使えます。布団バサミを毎回屋内に取り込まなくてよいので、家事を手軽に済ませたい方におすすめです。挟み口は最大約15cm開くため、敷布団も掛け布団もしっかりと固定できます。
パール金属(PEARL METAL)メタリア ステンレス製ふとんバサミ HB-6181
丈夫なステンレス素材の布団バサミ。紫外線や雨風で劣化しにくい、耐久性の高い製品です。スタイリッシュな見た目ながら、ホールド力は強力。製品の重さが約250gと軽量なので、使い勝手がよいのも特徴です。
最大幅が約32cmまで広がるため、さまざまな場所で使いやすいのもポイント。幅が広いコンクリート製のベランダでも使用できます。また、ふんわりした羽毛布団や分厚い布団などもしっかりとはさめるので、布団を買い替えても安心です。長く使えるシンプルなモノがほしい方におすすめです。
HIRAISM 布団ばさみ
丈夫で錆びにも強いステンレス製の布団バサミ。布団バサミとしてはコンパクトなので、省スペースで収納できるのが特徴です。また、布団を挟む部分にクッション加工がされているため、跡が付いたり生地が傷んだりするのを防げます。
アームの最大開口幅は約12.5cmあり、薄手の掛け布団・ブランケット・バスタオルなどを干すのにおすすめ。6個セットの商品なので、複数の洗濯物を一度に干すときに便利です。ステンレス製のため価格はやや高めですが、長く使えるモノがほしい方に適しています。
Artifi 布団ばさみ
長さ約12×幅2cmのコンパクトな布団バサミ。見た目がスタイリッシュなだけでなく、省スペースで保管できるのが特徴です。アームの最大開口は約6cmなので、薄手の布団や物干し竿に使用するのが適しています。
滑り止め加工が施されており、布団や衣類などが落ちにくい仕様。耐久性のあるステンレスを採用し、劣化しにくく錆びにも強いのも魅力です。強力なバネが付いており、布団のずれや落下をしっかり防げます。デザイン性と機能を両立させている、おすすめの布団バサミです。
布団バサミの選び方
干す場所の厚みを考慮してサイズを選ぶ
布団バサミを選ぶときは、布団だけではなく干す場所の厚さも重要なポイント。布団の厚さと干す場所の厚さを足して、それ以上の幅の布団バサミを選ぶ必要があります。
また、物干し竿かベランダの柵に干すかも重要。特にマンションやアパートなどのベランダの柵は、厚みがある場合もあるので、しっかりと測ってから購入するのがおすすめです。
布団が薄手か厚手かで選ぶ
布団が薄手か厚手かによって、使いやすい布団バサミの大きさは異なります。例えば、厚手の羽毛布団や敷布団などを挟む場合は、大型の布団バサミがおすすめ。奥までしっかりとはさめるので、風が吹いても横にずれたり外れたりしにくいのが特徴です。
薄手の敷布団や肌掛け布団などを挟むなら、小さめの布団バサミが適しています。大きすぎる布団バサミを使うと生地との間に隙間ができてしまい、しっかりと固定できないので注意しましょう。
また、小さめの布団バサミは、ブランケットやバスタオルなどもはさめるのが特徴です。布団以外のモノも挟みたい方は、小さめの布団バサミをチェックしてみてください。
素材をチェック
定期的に買い換えるならプラスチック製
手軽に使えるモノがほしい方は、プラスチック製の布団バサミがおすすめ。プラスチックは、布団バサミのなかでもオーソドックスな素材です。安価で手に取りやすいモデルが多いだけでなく、さまざまなサイズ・デザイン・カラーから選べます。
プラスチック製布団バサミの難点は、金属製のモノと比べると劣化しやすいこと。紫外線や雨に長期間さらされるとパーツが割れてしまったり、変色したりすることがあります。
ただし、プラスチック製布団バサミはリーズナブルで手に取りやすい傾向にあります。布団バサミを試しに使ってみたい方や、定期的な買い替えを前提にするならプラスチック製のモノをチェックしてみましょう。
長く使い続けるならステンレス製
長く使えるモノがほしい方は、ステンレス製布団バサミが適しています。耐久性にすぐれているだけでなく、紫外線や水濡れにも強いのが特徴。プラスチック製布団バサミよりスタイリッシュなアイテムが多いのも魅力です。
デメリットとしては、比較的高価なモデルが多いこと。買い替えを前提にせず、長期間使用したい場合はステンレス製の布団バサミがおすすめです。
滑り止めの有無をチェック
風の強い日に布団を干すと、布団バサミを使っていても布団がずれてしまったり落下してしまったりすることがあります。特にツルツルとした生地の布団を挟む場合、滑りやすいので注意が必要です。
そこでチェックしたいのが、滑り止めの有無。アームの内側に凹凸加工が施されていたりゴム製キャップが付いていたりすると、布団が滑りにくくなるのでおすすめです。また、滑り止めが付いているとアームが一カ所にくい込みにくくなるので、布団の傷み予防にもなります。
便利な機能が搭載されたモノもおすすめ
布団バサミのなかには、挟むだけでなくさまざまな機能が搭載された製品もあります。布団以外のモノも干したいなら、フック付きのタイプがおすすめ。フックを物干し竿にぶら下げれば、枕・クッション・ぬいぐるみなどを干すことが可能です。
布団バサミの落下を予防したいなら、コード付きのモノをチェック。コードを物干し竿や柵にかけておけば、もし布団バサミが外れても地面や階下に落ちるのを防げます。特にマンションやアパートにお住まいの方におすすめです。
布団バサミをサッと開きたい方は、ギアが内蔵されたタイプをチェック。軽い力でアームが開くので、力に自信のない方や高齢者に適しています。
ひと口に布団バサミといっても、機能やデザインはさまざまです。風の強い日でも布団を干したい方は、挟み込む力が強いモノや落下予防のコードが付いたモノがおすすめ。力に自信のない方は、軽い力でアームが開けるモノをチェックしましょう。用途をしっかりと考えながら、自分にぴったりの布団バサミを探してみてください。