どこにいても見つけだす。
様々なスマートデバイスが、GPSやBluetoothを利用して位置を知らせる機能を提供しています。しかし、iTraqの開発者はそれよりも便利な新しい方法を使いました。
最新の追跡タグiTraqが使用するのは携帯電話の電波塔。電波の届く範囲はBluetoothよりずっと広く、街中ならたいてい見つけられます。たくさんの電波塔の範囲内にいることで、より正確な位置が特定できます。さらに、電波の範囲外にタグが出そうなときはお知らせする機能も設定可能です。
GPSを使用したタグは電力消費が激しく、最大でも数日しかもちません。しかしiTraqは通信の頻度を選ぶことができ、1日1回の位置検索だけなら3年間もバッテリーが持ちます。
GPSとBluetoothの欠点を補うべく開発されたみたいですね。街中で使うなら電波はあるでしょうから、これがベストかもしれないですね。