大切な髪をケアするドライヤー。最近のモデルは、デザインや機能が豊富に揃っています。一方で、製品によっては髪がなかなか乾かなかったり、思い通りにセットが決まらなかったりする場合があるので、アイテム選びには注意が必要です。
そこで今回は、スピーディーに乾く「速乾ドライヤー」をご紹介。特徴やおすすめのメーカーも解説します。現在使っているドライヤーにストレスを感じている方は、ぜひ買い替えを検討してみてください。
速乾ドライヤーの特徴

By: amazon.co.jp
通常のドライヤーは消費電力が700~1200W程度であるのに対して、速乾性が期待できるドライヤーは1200~1500Wと高出力の製品を指します。一般的なモデルより風量が多く、また風速も速いので、髪を素早く乾かすことが可能。身だしなみにかかる時間を短縮できます。時間の有効活用をしたい方はもちろん、ヘアスタイリングに時間がかかってしまう方にもおすすめです。
速乾ドライヤーの選び方
風量の多いモノを選ぶ

By: irisohyama.co.jp
髪の傷みを抑えるためには素早く乾かすことが重要です。風量が弱いと乾きにくいのはもちろん、熱が加わり続けることで髪を傷める恐れがあります。一方、風量の強いドライヤーは乾かす時間を短縮できるので、髪の負担を減らすことが可能です。1分当たりの風量が1.3m³以上のドライヤーを目安に選びましょう。
重さをチェック

By: amazon.co.jp
速乾ドライヤーを選ぶ際には扱いやすい重さかどうかもチェックしましょう。一般的なドライヤーの重さは500~800g程度ですが、軽量のモデルには500g未満の製品もラインナップされています。
ただし、軽量モデルは風量が小さくなる場合もあるので、きちんと数値を確認する必要があります。髪の長さや量などを考え、風量と重さのバランスが釣り合っているか検討して購入するのがおすすめです。
静音性の高さで選ぶ

赤ちゃんがいる家庭や夜中に使用することが多い方は、ドライヤーの作動音の大きさもチェックしておきましょう。音の大きさは一般的なドライヤーで60~70dBといわれています。
静かなドライヤーを選ぶのであれば60dB以下のモノか、「静音」の記載があるモノがおすすめです。購入の際には注意しておきましょう。
髪の仕上がりをチェック
イオン機能があれば潤いのある仕上がりに

By: amazon.co.jp
まとまりのある髪やつややかな髪を目指したい方にはイオン機能を搭載した製品がおすすめ。イオンには髪の水分バランスを整えたり、静電気を抑制してまとまりやすくしたりする効果が期待できます。
イオン機能のなかにはメーカー独自の技術を採用したモノも多いため、購入前に効果や効能を確認することが重要。マイナスイオンはもちろん、パナソニックの「ナノイー」や、シャープの「プラズマクラスター」など、メーカーごとに名称や特徴が異なります。機能を確認して、自分の求める仕上がりに近い製品を選びましょう。
温度を調節して低温で乾かせると髪を傷めにくい

By: jp.sharp
パーマやカラーを繰り返しているなど、髪のダメージが気になる方は、低温で髪を乾かせる製品を選びましょう。髪の主成分である「タンパク質」は、濡れると熱耐性が低下する特徴を持ちます。高温の熱風を使い続けると、髪のパサつきやゴワつきなどを引き起こしかねないので、注意が必要です。
髪をいたわりながら乾かしたい方は、100℃以上の高温で一気に乾かすタイプのモノよりも、100℃未満の低温で乾かせるモノを選ぶのがおすすめ。大風量を謳っているモデルであれば、低温の風でも効率的に髪を乾かすことが可能です。
また、髪表面や周辺の温度をセンサーで感知し、送風温度・モードを自動で調節する便利な機能が付いたモデルもあります。自分で温度調節するのが不安な方や操作に慣れていない方は、チェックしてみてください。
速乾ドライヤーのおすすめメーカー
ダイソン(dyson)

By: rakuten.co.jp
扇風機や掃除機などパワフルな製品を展開しているダイソン。ドライヤーも大風量かつパワフルで、一般的なドライヤーに比べて約8倍速く回転するモーターを搭載したモデルをラインナップしています。
また、ダイソン製品といえば気になるのが「騒音」。ハンドル部分にモーターを格納し消音器を取り付けることで静音化していますが、それでも音は大きめです。夜中の使用には不向きですが、速乾性ではトップレベルの風量を備えています。
パナソニック(Panasonic)

By: amazon.co.jp
パナソニックのドライヤーは「ナノケア」と「イオニティ」シリーズに分けられます。「ナノケア」シリーズは価格がやや高めですが、「ナノイー」機能や温度管理機能など、便利な機能が豊富です。一方、「イオニティ」シリーズは機能がシンプルで、価格も抑えられています。いずれも速乾性の優れた大風量タイプで人気です。
コイズミ(KOIZUMI)

By: amazon.co.jp
ジェネリック家電メーカーとして有名なコイズミは、リーズナブルで高性能な製品をラインナップ。大風量にフォーカスしたドライヤーを多く取り扱っており、速乾性を備えることで髪へのダメージを抑えています。
また、独自技術の「イオンテクノロジー」を搭載している製品も複数存在。マイナスイオンだけでなくプラスイオンも発生させ、髪に潤いを与えパサつきを防ぐ効果が期待できます。速乾性を重視する方や髪のまとまりが気になる方におすすめのメーカーです。
テスコム(TESCOM)

By: rakuten.co.jp
ヘアドライヤー・ヘアアイロンなどのビューティー家電や、フードプロセッサー・ミキサーなどのキッチン家電を展開している小型家電メーカー。ヘアドライヤーにおいてはリーズナブルなモデルから本格的なタイプまで幅広くラインナップされています。
なかでも、国内の美容室で広く使われているブランド「Nobby」のモデルが人気。洗練されたデザインでプロの技を自宅でもリアルに再現できる機能を搭載したモデルが揃っています。
速乾ドライヤーのおすすめ人気モデル
ダイソン(dyson) Dyson Supersonic Ionic HD03 ULF
風圧と気流をバランスよくコントロールして髪を乾かす速乾ドライヤー。風速は3段階、風温は4段階で調節できるため、自分の髪の状態や使い方に適した風で使えるのが魅力です。
マイナスイオン機能を搭載しているのが特徴。ダイソン独自の「Air Multiplierテクノロジー」を用いて高圧・高速な風を生成し、マイナスイオンを髪の根元から毛先まで届けます。ツヤのある滑らかな髪を目指したい方におすすめです。
4種類のアタッチメントが付属しているのもポイント。髪の量や乾かし方、髪質などに合わせて適切なアタッチメントを選べるので、快適に使用できます。
パナソニック(Panasonic) イオニティ EH-NE5B
1.9 m³/分の大風量でパワフルに髪を乾かせる速乾ドライヤー。温風温度はターボ時で約85℃、ドライ時で約105℃と調節に対応しており、冷風機能も備えているため、髪の状態に合わせて適切な温度で乾燥できます。
パナソニック独自の速乾ノズルが付属しているのも特徴。縦型の強風と弱風が濡れた毛束をほぐしながら乾かすので、絡まりにくく、スピーディーに髪を乾かせます。髪の多い方や長い方でも安心です。
外付けのマイナスイオンを搭載しているのもポイント。マイナスイオンに含まれる水分をドライヤーの熱から守り、サラサラの髪へ導きます。比較的安い価格で購入できるので、コスパを重視したい方にもおすすめです。
パナソニック(Panasonic) ナノケア EH-NA0B
水分発生量が従来の18倍に増加した高浸透「ナノイー」搭載の速乾ドライヤー。ナノイーとは空気中の水分を超微細化した水分を多分に含むイオンのことで、一般的なマイナスイオンの約1000倍以上の水分を含んでいると謳っています。
高浸透ナノイーとミネラルマイナスイオンにより、紫外線やブラッシングなどによる摩擦ダメージなどの抑制効果を期待できるのが特徴。「毛先集中ケアモード」「温冷リズムモード」「インテリジェント温風モード」「スカルプモード」「スキンモード」の5モードを搭載しているので、髪質や髪の状態に合わせて髪を乾燥できます。
パナソニック独自の速乾ノズルを採用しているのもポイント。強弱差のある風で素早く毛束をほぐして髪を乾燥します。風の強弱や風圧、風温、風量にまでこだわったバランスのよい風で素早く髪を乾かしたい方におすすめです。
コイズミ(KOIZUMI) impulse KHD-9520
最大風速約105km/hが魅力の速乾ドライヤー。高風速により水滴を吹き飛ばして速乾性を高めているのが特徴です。ツインマイナスイオンと地肌にやさしい「スカルプモード」を搭載しているため、ダメージを抑えながら素早く髪を乾かせます。
温風温度はHIGHで約90℃、LOWで約68℃と、髪の状態に合わせて切り替えが可能。クールショットボタンを備えているため、メインスイッチで「COOLモード」にしなくても素早く冷風に切り替えられるのも魅力です。
サイズは約幅180×奥行95×高さ280mmと比較的コンパクトで扱いやすいのがポイント。1300Wのパワフルな風で一気に髪を乾かしたい方におすすめです。
コイズミ(KOIZUMI) サロンセンス300 イオンバランスドライヤー KHD-9940
最大風量2.0m³/分の速乾ドライヤーです。風量を6段階調節できるため、やわらかい風でヘアスタイリングをしたいときにもおすすめ。回転させるだけで風の吹き出し範囲を変更できるフレックスノズルを採用しており、狙ったポイントへ温風を送れます。
また、5段階の温度設定に対応しているのもポイント。高温で素早く乾かしたり、低温で髪を労わりながら乾かしたりと、髪のダメージに合わせて設定可能です。
さらに、「イオンバランステクノロジー」に対応。プラスとマイナスのイオンが交互に出ると謳われています。
コイズミ(KOIZUMI) マイナスイオンタフドライヤー KHD-9720
持ち運びに便利な速乾ドライヤーです。折りたたまなくてもコンパクトなため、引き出しへスマートに収納可能。鮮やかなカラーを採用した高級感があるデザインなので、出したままでもおしゃれに収納できます。
コンパクトながら風量1.6m³/分を有し、速乾性も良好です。さらに、ツインマイナスイオンを搭載しているのもメリット。静電気による髪へのダメージが気になる方におすすめです。
テスコム(TESCOM) Speedom プロテクトイオン ヘアードライヤー TID2400
本製品は、同ブランドから発売されているなかでも速乾タイプとして人気のモデルです。「TURBOモード」使用時には、毎分2.3m²の大風量を実現。加えて1300Wとハイパワーなので、髪を効率的に素早く乾かせます。
本体の重量が495gと軽量なのも魅力。腕や手が重さで疲れにくく、長時間ドライヤーを持ちながらセットする場合でも快適に扱えます。また、付属しているセットフードが、ブローしやすい風を送りだすのもポイントです。
さらに、テスコム独自の「プロテクトイオン」が、静電気による髪の広がりを軽減。まとまりのあるツヤ髪に、スピーディに整えられるおすすめのドライヤーです。
テスコム(TESCOM) Nobby by TESCOM プロフェッショナル プロテクトイオン ヘアードライヤー NIB3001
業務用ドライヤーにも使われるファンやモーターを搭載した、プロ仕様の速乾ドライヤーです。髪を根元から持ち上げるような速さの風によって、地肌から素早く乾かします。
本製品には、温風をムラなく髪に当てられる「ケアドライフード」が付属。熱が一点に集中しにくいため、髪への熱ダメージを軽減できます。「セットフード」に取り換えれば、ブローやヘアセットがしやすい風向きに調節可能です。
また、温度と風量を好みに応じて選択できる切り替えスイッチや、温風と冷風を自動で切り替える「AUTOモード」も搭載。サロン仕上げのような乾かし方ができるほか、髪の表面温度を適温に保ちやすいので、髪をいたわりながら乾かしたい方にぴったりです。
テスコム(TESCOM) マイナスイオン ヘアードライヤー TD430A
4ヶ所からマイナスイオンを放出する「トライアングルマイナスイオン方式」を採用した速乾ドライヤー。髪の静電気を低減できるだけでなく、ツヤを与える効果も期待できます。
全体的に乾かしたい場合は「モイスチャー」、根本まで集中して乾かしたい場合は「ポイント」と、用途に合わせて風の範囲を変えられるのも魅力。風量は「TURBO」「DRY」「SET」の3種類に対応しています。素早く乾かすだけでなく、髪のセットにも使える製品を探している方にぴったりです。
ねじれにくいゴムコードが備わっているので、使う度にコードを解く手間がかかりにくく便利。お手入れのタイミングがわかりやすいよう、フィルターには黒のカラーリングが施されています。ホコリが溜まっていることに気づかず故障してしまうリスクを避けることが可能。機能性に優れた製品がほしい方にもおすすめです。
シャープ(SHARP) beaute A IB-WX1
深く広範囲に届く風を吹き出す「ドレープフロー」を採用した速乾ドライヤー。吹き出し口を左右に備えており、髪を立体的に押し分けながら乾燥させるため、短時間での乾燥が可能です。また、ノズルが短いデザインなのでコンパクトな動きで髪全体を乾かせます。
髪に与える熱ストレスや過乾燥を抑える「センシングモード」を搭載しているのが特徴。髪とドライヤーの距離を感知して風の温度をコントロールします。また、「BEAUTYモード」ならば季節や周辺温度も感知して温度帯を切り替えるため、髪をいたわりながら使えるのも魅力です。
「ドライモード」をカスタマイズできる専用アプリがあるのもポイント。自分好みの風で乾燥できます。髪の潤いをキープする「プラズマクラスター」も搭載。仕上がりの美しさにこだわりたい方におすすめの速乾ドライヤーです。
シャープ(SHARP) プラズマクラスタードライヤー IB-MP9
シャープ独自の「高速回転ファン」と「スピードノズル」を搭載した速乾ドライヤー。風を大量に髪へ届けられるので、高温の風でなくても素早く乾かせます。熱によるパサつきなどを抑えたい方におすすめです。
「BEAUTYモード」をオンにすれば、周辺の温度に合わせて冷風・温風の組み合わせが自動的に設定されます。自分で都度切り替える手間が省けるため便利です。根本の乾燥から仕上げまで段階的に行えるよう、温度ごとのモードも搭載されています。高温の風を当て続けたときよりも髪や頭皮などをいたわって乾かすことが可能。髪へのダメージが気になる方にもぴったりです。
スマートなデザインと高級感のあるカラーリングもポイント。見た目にこだわりたい場合はチェックしてみてください。
サロニア(SALONIA) スピーディーイオンドライヤー SL-013
1200Wと高出力で、2.3 m³/分の大風量が魅力の速乾ドライヤー。同社の従来製品に比べて30%のドライ時間カットを実現し、強い風でスピーディーに乾燥できます。マイナスイオン機能を搭載しているため、髪をいたわりたい方にもおすすめです。
TURBO、SET、COOLの3段階から風量を選択できるのが特徴。TURBO時でアタッチメントのノズルを付けた場合は約103℃、ノズルを取り外した場合で約80℃の温風を送り出すため、シーンに合わせた温度調節も可能です。
折り畳み時202×75×131mmとコンパクトなのもポイント。重量も約495gと軽量なため、旅行時でも安心して持ち運べます。
▼【SALONIA】ミニマルでパワフルなドライヤー//SALONIA スピーディーイオンドライヤー
マクセルイズミ Allure DR-RM77
2.0m³/分の大風量でスピーディーに髪を乾かせる速乾ドライヤー。風量はturboスイッチで切り替えでき、風温はdry・hair care・coolの3通りから選択できます。dryとturboの組み合わせならば1200Wの高出力ですが、hair care洗濯時には600Wと比較的低出力なので、シーンによって使い分けられるのが魅力です。
2WAYのドライノズルを搭載しているのが特徴。ノズルスリットを開けば髪の表面を素早く乾燥でき、ノズルスリットを閉じればスポットで強い風を送って髪の根元からしっかり髪を乾かせます。
マイナスイオンの発生口が8か所あるのもポイント。広範囲に発生するため、ムラなく髪全体に届きます。吸気口にはメッシュフィルターを搭載。ホコリが入りにくく、綺麗な風を送り込めるので、快適に髪を乾かしたい方におすすめです。
日立(HITACHI) イオンケア HID-T600B
持ちやすく使いやすいグリップで快適に使える速乾ドライヤー。トライアングル形状でさまざまな握り方に対応できる「エルゴグリップ」と、シリコン製の親指置きがフィットしてしっかり固定できる「サムグリップ」を搭載しているのが特徴です。
風量はTURBO・SETの2通り、風温はHOT・COOLの2通りから調節可能。TURBO時で1.9m³/分の大風量を実現し、パワフルに髪を乾かせます。最大消費電力は1200Wですが、SET-HOT時は500Wと控えめなので、シーンや髪の乾き具合に応じて使い分けられるのも魅力です。
ヴィダルサスーン(VIDAL SASSOON) マイナスイオンヘアドライヤー VSD-1240
消費電力1200Wのパワフルな速乾ドライヤー。ダイヤル式の風量コントロールスイッチを備えており、無段階で風量をコントロールできるのが特徴です。温風温度もHOTとWARMの2段階で切り替えられるため、自分好みの風でドライできます。
「クールモード」やマイナスイオン機能を搭載しているのも魅力。ヘアセットに適したサロン仕様のスリットノズルを採用しているため、髪へのダメージを軽減しながらヘアセットを行えます。
幅185×奥行71×高さ270mmと比較的コンパクトで、質量も480gと軽量。扱いやすく、ヘアセットにもこだわりたい方におすすめです。
ホリスティックキュアーズ(HOLISTIC cures) ホリスティックキュア CCID-P01B
1500Wのハイパワーで速乾力を高めた速乾ドライヤー。耐久性が高く回転数も多い「BLDCモーター」を搭載しており、髪全体をムラなくパワフルな風で乾燥できます。
ドライヤーの本体内部や通風孔、ノズルに「キュアクリスタル加工」を施しているのが特徴。髪の美しさを引き出す波長を持った数種類の天然鉱石と多孔ミネラルをベストバランスで配合し、遠赤外線効果で美髪を目指せます。
人間工学に基づいたモダンなフォルムも魅力。温風と冷風が素早く切り替えできる「温風・冷風切替スイッチ」も搭載しているため、操作性に優れています。パワフルな風で素早く髪を乾かしたい方におすすめです。
アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) モイストプロドライヤー HDR-MC1
サーモセンサーを搭載した高性能な速乾ドライヤー。髪と風、環境の温度を常に計測し、髪が傷みにくい温度に自動でコントロールするのが特徴です。温風の温度に合わせて搭載されたLEDの色が変化するため、見た目にも温風の温度を確認できます。
風量はTURBOとSETの2通りから選択可能。最大110℃の熱風で素早く乾燥できます。ボタンを押している間だけ冷風が出る「COOLボタン」も搭載しているため、髪に冷風を当ててセットしたい場合にもおすすめです。
マイナスイオン機能を搭載しているのもポイント。静電気の抑制効果が期待できるため、パサつきが気になる方でも安心して使えます。折りたたんでコンパクトに収納できるため、置き場所に困らないのも魅力です。
ソリスジャパン(Solis Japan) ウインドスタイルプロ SCD442
家庭でもサロンのような仕上がりを目指せるスイス発の速乾ドライヤー。独自の「TWA構造」により、風圧と風速を高めて素早く乾かせるのが魅力です。風量が大きすぎないため髪が広がりにくく、簡単にスタイリングできます。
高温74℃、中温54℃、低温33℃の3段階で温度の切り替えが可能。ボタンを押すだけで冷風に切り替えられる「クールショットボタン」も搭載しています。また、マイナスイオン機能も搭載しているため、髪をいたわりながら乾燥したい方も安心です。
風力は強風と弱風の2段階で切り替え可能。スタイリングノズルが付属しており、自分好みの風でブローやスタイリングを行えます。サロン仕様の高性能な速乾ドライヤーを探している方におすすめです。
クレイツ(CREATE) ゆれドラFV CID-S01FW II
手首を動かさなくても、広範囲へ風を効率的に当てられる速乾ドライヤーです。吹き出し口に自動で左右にスウィングする「エアルーパー」を搭載しているのが特徴。特定のポイントに温風が当たりすぎないため、髪の過乾燥を軽減する効果も期待できます。
また、電圧切り替えに対応しており、海外で使えるのも魅力。コンパクトに折りたためるため旅行用スーツケースへも入れやすく、海外旅行が好きな方や海外出張が多い方にもおすすめです。
KINUJO キヌージョ ヘアドライヤー
出したままでもおしゃれな、スリムデザインの速乾ドライヤーです。500mlペットボトルよりも軽い、約363gのスリムなボディを採用。コンパクトに折りたためるので、旅行用のサブモデルとしてもおすすめです。
スリムな製品でながら、2.2m³/分の大風量を備えているのがポイント。ボリュームのある長い髪も素早く乾かせます。3段階の温度調節に対応しており、髪のダメージが気になるときには温風の温度を下げることも可能です。
また、3つのモードから選択できるのも魅力。髪をまとめるのに役立つ「GLOSS」モードと、頭皮にやさしい低温風で乾かせる「SCULP」モード、温風と冷風を自動で切り替える「SWING」モードから好みに合わせて選べます。
速乾ドライヤーは髪を素早く乾かせるだけでなく、髪へのダメージを軽減したり、乾燥時間を短くしたりすることが可能。また、ドライヤーを使用する時間を減らすことで省エネ効果につながるなど、さまざまなメリットがあります。本記事の選び方やおすすめ製品を参考に、ぜひ速乾ドライヤーを試してみてください。