海外対応ドライヤーは電圧の切り替え機能を搭載しており、さまざまな国で使用できます。ほとんどの製品は電圧を手動で切り替えますが、中には自動で切り替えられるモノもあり、1台持っていると便利です。

そこで今回は、海外対応ドライヤーの選び方やおすすめの製品を紹介します。コストパフォーマンスのよいモノや風量の大きなモノなどそれぞれ特徴があるため、使用シーンや髪の量に合わせて適切なモノを選びましょう。

海外で使えるドライヤーの電圧は?

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日本で使っているドライヤーの電圧は100Vです。しかし、100Vの電圧を採用している国はごく少数。例えばアメリカなら120V、イギリスは240V、中国は220Vを採用しており、110~240Vまで国によってそれぞれ電圧数が異なります。

海外対応ドライヤーでなくても、変圧器を持ち歩けば幅広い電圧に対応できますが、故障の危険がある点には注意が必要。なかには、変圧器の使用を推奨していないメーカーもあります。海外でドライヤーを使用する場合は、海外対応のドライヤーがおすすめです。

海外対応ドライヤーの選び方

サイズで選ぶ

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海外対応ドライヤーはできるだけ軽くコンパクトなモノがおすすめです。海外旅行では荷物が少ない方が何かと便利なので折りたたみ式のモノなど軽量でスマートに収納できるモノが向いています。

また、小さくて軽い製品は髪を乾かす際に手が疲れにくいのもメリット。特に髪の量が多い方は、手の疲れにくい小さなモノを選びましょう。

変換プラグの有無で選ぶ

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電圧だけでなくプラグの形も国によって異なります。日本は細長い縦筋が2本並んでいるAタイプ。しかし、コンセントプラグには9タイプあり、細長いピンを差し込むタイプや丸型のモノなどもあります。

海外でドライヤーを使用するためには、それぞれに対応した変換プラグが必要です。しかし、海外対応ドライヤーの中にはプラグが付属しない製品もあります。別途プラグを購入する手間を省きコストを抑えたい方には、変換プラグの付属するモノがおすすめです。

風量で選ぶ

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ドライヤーの風量が大きなモノほど早く乾かせます。一般的なドライヤーの風量は1.3m³/分。風量の弱いモノは髪を乾かすのに時間がかかるので注意しましょう。ただ、持ち運びに特化したコンパクトなモノは0.5m³/分ほどです。

ロングヘアーの方や髪の量が多い方には、1.5m³/分以上のドライヤーがおすすめ。それぞれの髪質に合わせて適した風量の製品を選びましょう。

機能で選ぶ

マイナスイオン機能

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髪のごわつきやパサつきが気になる方には、ナノイーやプラズマクラスターイオンなど、マイナスイオンを髪に吹き付ける機能を持った海外対応ドライヤーがおすすめです。

マイナスイオン機能の付いたモノは髪に潤いを与えて静電気や乾燥、紫外線などによる髪へのダメージを抑える効果が期待できます。頭皮へ送風するスカルプモードを搭載した製品なら、頭皮の乾燥対策にもおすすめです。

風量切り替え機能

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髪をセットしたい時やパーマを長持ちさせたい時には、風量切り替え機能のある海外対応ドライヤーが便利です。髪を早く乾かしたい時と、髪をセットしたい時とで風量を使い分けられます。

また、風量が大きなモノは音量も大きくなる傾向にあるため、風量切り替えのできるモノは家族が寝ている時など、シーンに合わせて静かに使いたい時にも便利です。

海外対応ドライヤーのおすすめモデル

パナソニック(Panasonic) ヘアードライヤー ナノケア EH-NA5A

「ナノイー」機能を搭載している海外対応ドライヤーです。ナノメートルサイズの微細なマイナスイオンにより、髪や頭皮の乾燥を防ぐ効果が期待できます。ごわつきやうねりを抑えたい方におすすめです。

電圧は100~200と120~240Vに対応。手元にあるスイッチで簡単に切り替え可能です。海外だけでなく、日本でも普段使いとして使用できます。

風量は1.2~1.4m³/分と少し弱めなので、ショートヘアの方におすすめ。3段階の風量切り替えにも対応しており、髪を素早く乾かしたい時やセットしたい時など、シーンに合わせて使用できます。

さらに、速乾ノズルが付属。独自構造のノズルで髪の束をほぐせるため、効率的に風を当てられます。プラグも付属しており、別途プラグを購入する手間がありません。ただ、545gと少し重めで価格も高めなのが難点。美容機能重視の方におすすめの海外対応ドライヤーです。

コイズミ(KOIZUMI) ダブルファンドライヤー KHD-W710

風量の強さが魅力的な海外対応ドライヤーです。ファンを2つ搭載しており、2.0m³/分の大風量で髪を素早く乾かせます。独自構造の速乾ノズルも搭載しているため、濡れた髪の毛束をほぐして、より効率的に乾かせるのも特徴です。

また、手元にはモード切り替えスイッチが付いているので髪の量やシーンに合わせて4段階に風量が切り替えられます。髪に潤いを与える効果が期待できるマイナスイオン機能も搭載しており、髪の乾燥が気になる方にもおすすめです。

対応電圧は100~110V。110V対応の国外だけでなく、国内でも使用できます。ただ、675gと少し重めなのが難点。多少重くても強い風量で素早く乾かしたい方におすすめです。

パナソニック(Panasonic) ZIGZAG ターボドライ1200 EH5202P

持ち運びに便利な海外対応ドライヤーです。折りたたみ式で旅行カバンに収納しやすい上、350gと軽量なので手軽に持ち運べるのが魅力。C-2プラグアダプターも付属しているため、すぐに使用可能です。

対応電圧は100~120Vと200~240V。手元のスイッチで簡単に切り替えでき、さまざまな国で使用できます。ただ、風量1.1m³/分と少し弱めなのでショートヘアの方におすすめ。ターボとセット2段階の風量切り替えができ、シーンに合わせて使用可能です。

価格も2,000円以下とリーズナブル。風量が少し弱くても、リーズナブルで持ち歩きやすいモノを探している方におすすめです。

テスコム(TESCOM) プロテクトイオンヘアードライヤー TID81J

1.9m³/分と大風量の海外対応ドライヤーです。ロングヘアーの方も素早く乾かせます。また、ドライとセットの2段階の風量切り替えスイッチを搭載しており、シーンに合わせて適切な風量で使用できるのが特徴。仕上げに便利な冷風も選択可能です。

さらに、マイナスイオン機能も搭載。髪の水分量を整え、静電気の発生を抑える効果が期待できます。髪の広がりや痛みが気になる方にもおすすめ。付属のモイスチャーフードを使えば、より髪のダメージが抑えられます。

電圧は100~120Vと、200~240Vに対応。自動電圧切り替え機能を搭載しており、スイッチ切り替えの手間もありません。どの国にいても同じ風量で髪を乾かせます。さらにCタイプ変換プラグも付属。プラグはレバーを押せば抜ける便利な仕様です。

620gと少し重めですが機能は充実しており、1万円以下と比較的リーズナブル。価格も機能も重視する方におすすめです。