ひと息つきたいときにあると便利なのが「リラックスチェア」。包み込まれるような座り心地で、ゆったりとくつろげるのが特徴です。
そこで今回は、リラックスチェアのおすすめモデルをご紹介します。購入を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。
- 目次
- リラックスチェアとは?
- リラックスチェアの選び方
- リラックスチェアのおすすめモデル|オットマン付き
- リラックスチェアのおすすめモデル|折りたたみ式
- リラックスチェアのおすすめモデル|リクライニング機能付き
リラックスチェアとは?

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「リラックスチェア」とは一人掛けのゆったりと座れる椅子のこと。読書やテレビを見るときなどに長時間座っても疲れにくく、ひと休みするときにも便利なアイテムです。
最近ではクッションを内蔵しているモノや、S字バネを座面に採用したモノなど、座り心地に配慮したアイテムもラインナップされています。リラックスしてくつろぎたい方は要チェックのアイテムです。
リラックスチェアの選び方
大きさで選ぶ

リラックスチェアを置く際は部屋の広さに応じて大きさを決めましょう。ソファに比べればサイズ感は小振りですが、配置や使い方次第で存在感が異なってくるので、インテリアなどとのバランスを考慮することも重要です。
とくにワンルームなどに住んでいる方は、大きすぎるモノだと部屋を圧迫する可能性もあるため要注意。どのくらいのサイズが適切なのか、事前に確認しておきましょう。
耐荷重で選ぶ

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リラックスチェアには耐荷重が決められています。耐荷重がそれほど大きくないのにも関わらず、大柄な方が座ってしまうと壊れる可能性があるので注意が必要です。
耐荷重は、採用されている素材などによっても異なります。長く愛用するためにも、しっかりとチェックしておきましょう。
オットマンの有無で選ぶ

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オットマンとは足乗せ用のソファのこと。リラックスチェアでは椅子とオットマンとが分離されたセパレート仕様が主流です。
オットマンがあれば足を伸ばして座れるので、よりリラックスして過ごせます。快適さを重視したい方はぜひ検討してみてください。
折りたためるかどうかで選ぶ

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折りたたみ機能が備わっている製品は、使わないときには折りたたんで部屋の端に置いておいたり、押し入れなどにしまっておいたりと収納性に優れているのが特徴です。
製品によっては、アウトドアシーンなどでも活躍します。ワンルームに住んでいる方など、常設すると部屋を圧迫してしまう場合はぜひチェックしておきましょう。
リクライニング機能の有無で選ぶ

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リクライニング機能を備えているモノは、座りやすい角度に調節できるのが魅力。フラットに倒せるタイプであればベッドのようにも使用可能です。
なお、リクライニングできる角度は製品によって異なるので要注意。なかには無段階でリクライニングできるモノや、背もたれだけでなくヘッドレストの角度調節ができるモノも展開されています。気になる方は、ぜひチェックしてみてください。
素材で選ぶ

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機能性だけでなく、素材も要チェック。布は肌触りがよく通気性に優れているため、1年を通して快適に使えます。衛生面が気になる方は取り外して洗えるモノを選ぶようにしましょう。
本革は、独特な光沢と高級感があり、使い込むほどに味わいが出てくるのが特徴。肌あたりが柔らかく、きちんと手入れすれば一生モノとして楽しめます。ただし、本革はカラーバリエーションが少なく、値段も高いモノが多いのが難点です。予算やお手入れのしやすさなどを考えながら、適した素材を選んでみてください。
シーンで選ぶ

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リクライニングチェアを選ぶときは、あらかじめ使用するシーンを想定しておくのも大切なポイント。例えば、コーヒーや紅茶を飲みながら使う場合は、汚れが付きにくいモノやカバーが外せて洗えるモノがおすすめ。仮眠に使いたい場合は、足をしっかり伸ばせたりフラットに近い角度になるするモノが便利です。
リラックスチェアのおすすめモデル|オットマン付き
タンスのゲン Eames ラウンジチェア

イームズのデザイナーズチェアを忠実に復刻生産したリラックスチェア。ブラックのPUレザーとダークブラウンのフレームが合わさった、ラグジュアリーなデザインが魅力です。インテリアにこだわりのある方にもおすすめ。
座面は傾斜しているので、ゆったり体を預けられます。オットマンに足を乗せれば、よりリラックスタイムを過ごせるのも嬉しいポイント。長時間テレビを見たり、読書をしたりするときなどに重宝します。
耐荷重は約100kgと、耐久性に優れているのも特徴です。デザイン性と機能性を兼ね備えるモノを探している方は、ぜひチェックしてみてください。
ロベルト リラックスチェア

脚裏に滑り止めが付属しているため横滑りしにくく、足を安定して預けられるリラックスチェアです。オットマンの天面は約50×53cmあるので、足が大きな方でも余裕をもって使えます。
最大150°の無段階リクライニング機能があり、フラットに近い状態になるのもポイント。座面は16cmもの厚さがあるため、ソファのようなゆったりとした座り心地を体感できます。腰と背もたれの隙間を埋めるランバーサポートクッションが内蔵されているので、腰に負担をかけたくない方にもおすすめです。
座面は360°回転するため、立ち上がらずに体の向きを変えられるのもポイント。脚にはあたたかみのある天然木を採用し、高級感があります。細部にいたるまでこだわりが詰め込まれたリラックスチェアです。
モーガン リラックスチェア

約44×40×43cmのオットマンが付属したリラックスチェアです。 右側面のダイヤルを回すと、最大140°まで無段階にリクライニング可能。ひとりひとりの体格や使用するシーンに合う角度で使えます。
表面の張地は、本革のように柔らかで高級感のあるソフトレザーを採用。撥水性があるため、汚れが付きにくくお手入れしやすいのも魅力です。背もたれが67cmあるハイバックタイプで、頭までしっかりと支えます。
体重がかかる頭・背中・お尻の部分は、ほかの箇所よりも柔らかく設計。長時間座っても体が痛くなりにくく、包み込まれるような座り心地を体感できます。デザイン性と機能性を両立したい方におすすめの製品です。
Stature リクライニングチェア

座り心地のよさを追求して作られたリラックスチェア。高密度のウレタンとS字バネを座面に採用し、包み込まれるような座り心地と耐久力を実現。張地には牛革を採用し、上品な風合いと柔らかな肌触りが楽しめます。
背もたれは最大145°、頭部は45°まで角度が調節可能。ゆったりサイズのオットマンが付属しており、足を伸ばしてくつろげます。フレームに強度の高い積層合板を採用しているため、体重をかけてもゆがみにくいのも特徴のひとつです。
また、本製品はSからLLまで4つのサイズが展開されています。自身の体型に合うリクライニングチェアが欲しい方は、ぜひチェックしてみてください。
リラックスチェアのおすすめモデル|折りたたみ式
COZY リクライニングチェア

ハイバックとフットレストにより、全身をしっかりとサポートするリラックスチェアです。リクライニングが無段階で調節できるため、好みの角度で使用可能。姿勢や体格に合わせて位置を調節できるヘッドレストクッションが付属し、自分好みの寝心地を追求できます。
カバーの下はメッシュ生地なので、蒸し暑い季節にはカバーを外した状態で使うのもおすすめ。折りたたむと厚さが14cmになるため、家具の隙間で保管したり車のトランクに入れたりできます。
カラーラインナップはグレー・ネイビー・ブラウン・オレンジの4種類あるので、部屋の雰囲気に合うモノを選択できます。多機能ながらリーズナブルな価格で購入できるおすすめの製品です。
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) リラックスクッションチェア CSクラシックス UC-1647

座面にクッションが含まれており、座り心地に優れたリラックスチェア。本製品のサイズは87×77×86cmで、ゆったりと座れるのが特徴です。カバーは綿とポリエステルで作られているので、汚れが付いたら取り外して洗濯できます。
背面には雑誌やタオルなどを収納できるポケットが付属。折りたたむと約16×16×106cmまで小さくなるため、収納場所もほとんどとられません。体がすっぽりと包まれるような安心感があり、リラックスタイムにぴったりの製品です。
不二貿易 折りたたみ椅子 37984

アウトドアシーンで活躍する折りたたみ式リラックスチェア。アルミフレームを採用しており、重さは3.2kgと軽量なのが特徴です。専用の収納袋が付属しており、簡単に持ち運べます。
背もたれと座面には、耐久力に優れたポリエステルを採用。汚れが付いてもサッと水洗いできるため、お手入れの手間もかかりません。耐荷重は80kgあるので、大人の男性でも余裕をもって座れます。
フレームを広げてシートを被せるだけで組み立てられる手軽さも魅力。脚部にはプラスチックキャップが付属しているので、床が傷つきにくく室内でも安心して使用できます。折りたたむとコンパクトになるため、保管スペースをとられたくない方にもおすすめの製品です。
リコメン堂 折りたたみリクライニングチェア

頭から脚までサポートするリラックスチェア。高さのある背もたれにはヘッドレスト、足元にはフットレストが付属しています。通気性がよくふっくらとしたメッシュ素材の専用カバー付き。背もたれに専用カバーをかぶせて、背面と座面のベルトを留めるだけなので、容易に着脱できます。
本製品は、リクライニングタイプで6段階から角度調節可能。背面を倒した分、脚も一緒に上がる構造を採用しています。ひじ掛けを上下するだけで、簡単に好きな角度でロックできるのも魅力です。
厚さ15cmとスリムに折りたためるため、収納しやすいのもポイント。約7kgと軽量なので、外に持ち運んで使うのもおすすめです。
リラックスチェアのおすすめモデル|リクライニング機能付き
山善(YAMAZEN) 高座椅子 WRC-55H

自分好みの角度でくつろぎたい方におすすめのリラックスチェア。ヘッドレストが14段階で背もたれは6段階の角度調節ができます。座面と背面にたっぷり綿が詰められているので、ふっくらとした座り心地が体感できるのも魅力です。
ひじ掛け部は頑丈な積層材で作られており、立ち座りの動作をしっかりサポート。リモコンやスマホなどの小物を入れるのに適したポケットも付属しています。背もたれの高さが57cmあるため、体をしっかり預けられるおすすめの製品です。
アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) ウッドアームチェア WAC-L

背もたれは7段階、ヘッドレストが14段階リクライニングできるリラックスチェアです。座面の厚さは約14cmのボリュームがあるため、長時間座っても体が痛くなりにくい仕様。手触りのよい木製アームでしっかり体を支えられるので、立ち座りがスムーズにできます。
S〜LWの4種類のサイズがあり、体格に合うモノを選べるのもポイント。シンプルで落ち着いたデザインで、リビングでも和室にも合うおすすめの製品です。
ドリス(DORIS) リクライニングチェア ウォルク

背もたれの厚さが18〜23cmあり、優しい座り心地を味わえるリラックスチェアです。高級羽毛に匹敵するほどの弾力性を有するシリコンフィルを中材に採用。復元力や耐久力にも優れており、長期間使用してもへたりにくいのが特徴です。
背もたれが140°まで倒せるので、体をしっかり預けられるのも魅力。また、側面のレバーを引くと足元のフットレストが起き上がり、足の先まで伸ばしてリラックスすることが可能です。
張地には、柔らかくしなやかなPUレザーを採用。水で濡らし固く絞った布巾でサッと拭き取れば、多少の汚れはきれいに落とせます。コスパに優れたおすすめのリラックスチェアです。
STYLISH LIFE リラックスチェア

あじろ編みで作られたアジアンテイストのリラックスチェア。丹念に編まれた風合いが美しく、和洋室どちらでもしっくり馴染むデザインです。
コンパクトにたためるのも魅力。部屋を圧迫したくない方におすすめです。また、軽くて扱いやすい籐で作られているので、簡単に移動できます。
リクライニング機能により、背もたれの角度を自由に調節可能。さらに、ひじ掛けの下にはマガジンラックが付属しています。快適に過ごせる工夫がされており、さまざまな用途に使える製品です。
リラックスチェアは継ぎ目の少ない一体成型のモデルや和室でも洋室でも似合う低座タイプなど、さまざまな製品があります。インテリア性を考慮するとほかの家具との調和も重要となるので、購入を検討している方は事前に設置シーンをしっかりイメージするようにしましょう。