バターを削って、パンに塗るのに使用するバターナイフ。同じようなデザインが多いと思われがちですが、素材や形状はアイテムによってそれぞれ違い、使い勝手も大きく異なります。
そこで今回は、バターナイフの選び方を説明したうえで、おすすめのアイテムをピックアップ。本記事を参考にして、使い勝手に優れたバターナイフをみつけてみてください。
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- 目次
- バターナイフのおすすめアイテム|ステンレス製
- バターナイフのおすすめアイテム|アルミ製
- バターナイフのおすすめアイテム|木製
- バターナイフのAmazon・楽天市場ランキングをチェック
- バターナイフの選び方
バターナイフのおすすめアイテム|ステンレス製
スケーター(Skater) ふわふわバターナイフSNBT2
冷蔵庫から出したばかりのバターをふわふわに削れるバターナイフです。ナイフの長辺が波型になっており、寝かせて削ることで柔らかく薄いバターになります。冷えて固まったバターも軽い力で削り取れるのが特徴。ナイフ先端の波型部分も使用できます。
また、ナイフのなめらかな面を使うと、パンなどに塗り広げやすいのもポイント。用途に合わせて使い方を変えられるのも魅力です。
素材はステンレス鋼を使用。本体のサイズは約幅220×長さ160mm、重量は42gです。食洗機に対応しているため、使用後のお手入れも楽に行えます。使い勝手のよいバターナイフを探している方におすすめです。
アーネスト(Arnest) とろける!バターナイフ A-76513
表と裏におろし部分がついているバターナイフです。冷蔵庫から出したばかりの固いバターを、軽い力で細かい糸状に削げるのが特徴。柔らかくてボリューミーなバターを楽しみたい方におすすめです。
洋食器メーカーの職人が手がけた日本製のバターナイフ。素材は丈夫でサビに強いステンレス鋼を使用しています。本体のサイズは約全長165×幅25×高さ25mm、重量は約35gです。
バターケースに入れた状態でも使いやすいように、ハンドルに傾斜がついているのもポイント。削りやすさを重視する方にもぴったりです。また、使用後は食洗機で手軽に洗えるのもメリット。バターだけではなく、チーズやチョコレートなどを削ぐのにも重宝します。
クチポール(Cutipol) ゴア ブラック バターナイフ GO25
ポルトガルの人気カトラリーブランドが手がけたおしゃれなバターナイフです。伝統的な技術と新しい感覚を持った職人によって、ひとつひとつ丁寧につくられているのが特徴。スタイリッシュなバターナイフを探している方にぴったりです。
クチポールでも人気のGOA(ゴア)シリーズのひとつ。ナイフ・フォーク・スプーンなど、ほかのカトラリーとトータルコーディネートするのもおすすめです。材質はマットな質感のつや消しステンレスを採用。柄はブラックの樹脂製です。
サイズは縦175mm。モダンでエレガントなデザインが魅力です。普段使いにはもちろん、来客時のおもてなしやホームパーティーなど華やかなシーンにも活躍します。
柳宗理 柳宗理デザインシリーズ バターナイフ #1250
日本を代表するインダストリアルデザイナー・柳宗理がデザインしたバターナイフです。程よい重量感と手に馴染む持ちやすいフォルムが特徴。安定感のあるシンプルなデザインも魅力です。実用性の高いおしゃれなバターナイフを求めている方に適しています。
サイズは横30×奥行3×高さ170mm、重量は40g。素材はステンレスを使用し、つや消し加工を施しています。本製品のほか、スプーン・フォーク・ナイフなどがラインナップされているためセットで揃えたい方にもぴったり。結婚祝いや新築祝いなどにもおすすめです。
ダルトン(DULTON) バターナイフ コロン G3449
自立するバターナイフ。ナイフを上に向けた状態で立てて置けます。ナイフにバターが付着していてもテーブルが汚れません。受け皿が不要なので、テーブルを広く使えるうえ、洗い物も少なくて済みます。テーブルに映える、コロンとしたかわいいデザインも魅力です。
高さ140×幅40×奥行40mmとやや短めで、子供から大人まで使いやすいサイズ感。ファミリーにもぴったりです。おしゃれで使いやすいバターナイフを探している方におすすめのアイテムです。
グリーンベル(GREEN BELL) しなるバターピーラーナイフ SJ-K380
スムーズにバターが削れるバターナイフ。先端にピーラーが備わっています。ナイフがしなる設計なので、バターにぴったりと沿わせて簡単に削ることが可能です。
ナイフにはギザ刃加工が施されています。滑りやすい食材も切り込みを入れやすく、野菜などをカットするためのナイフとしても使用可能。汎用性の高さを重視する方におすすめのバターナイフです。
貝印 四角く切れるバターナイフ DL7040
きれいな四角形に切り取れる、特許取得済みのバターナイフ。ナイフを縦に持ち、真上から押し切りできるため、軽い力でカットしやすいのが魅力です。ナイフの位置を変えることで、カットサイズも調節できます。
ナイフの平らな部分を使って、バターを塗り広げることも可能。左右が平らになっているので、右利き・左利きに関係なく使えるのが嬉しいポイントです。
また、オールステンレスで食洗機が使えるのも特徴。お手入れが簡単なバターナイフが欲しい方にもおすすめです。サイズは長さ142×幅37×奥行20mm。持ち手にフック穴が搭載されているため、吊り下げて収納したい方にも適しています。
三陽プレシジョン TRAMD グサふわバターナイフ TP-102
溝が深めのギザ刃が搭載されているバターナイフ。固くても切り込みを入れやすいので、冷蔵庫から出したばかりのバターでもスムーズに切れます。ナイフに穴があいており、切り取ったバターをはがしやすいのも強みです。
加えて、ギザ刃をあてて横に動かせば、バターを少しずつ削り取ることも可能。量を調節しやすいため、無駄なくバターを使えます。ふわふわとしたバターを料理の上にのせたい場合にもおすすめです。
また、ナイフの先端がフォークのような形なのもポイント。切り取ったバターを刺してナイフに固定することで、トースト・パンケーキなどにムラなく塗れます。使い勝手のよいおすすめのバターナイフです。
ヨシカワ EAトCO ヌル バターナイフ AS0035
燕三条の技術とノウハウを活かしてつくられた日本製のバターナイフです。「EAT+COOKING」をテーマに展開されているEAトCOシリーズのひとつ。デザイン性と機能性に優れた上質なアイテムです。
小さい穴があいている波型の長辺を使用すると、冷えて固まったバターを糸状にすくえるのが特徴。パンやパンケーキなどにもそのまま塗りやすいのが魅力です。もう一方の長辺は細かいギザ刃になっており、浅いバターケースでも使いやすく、トーストのコゲを落とすのにも役立ちます。
サイズは全幅15×全長150×高さ37mm。重量は30gです。直置きしたときに刃の部分が浮くように設計されているため、テーブルやキッチンカウンターなどを汚さず、衛生的に使用できます。柄と刃の継ぎ目がなく、お手入れしやすいのもメリットです。
トラモンティーナ(TRAMONTINA) ポリウッド バタースプレッダー 21160/193
柄に天然木を使用したバターナイフです。ポリエステルの特殊加工を施した「ポリウッドシリーズ」の製品。コーティングされた薄い木の板を圧着して使用しているため、木製ながら食洗機に対応しており、耐衝撃性・耐火性に優れているのが特徴です。
色や木目にひとつひとつ個性があり、あたたかみがあるのも魅力。シックでおしゃれなデザインのバターナイフを求める方におすすめです。
本体サイズは全長190mm、重量は60g。刃の部分はステンレスを採用しています。家庭での使用はもちろん、キャンプやBBQなどのアウトドアシーンにもおすすめ。同シリーズのナイフ・スプーン・フォークなどと一緒に使用すると統一感が出ます。
ジャン・デュボ(Jean Dubost) ライヨール バターナイフ
シンプルでクラシカルなデザインのバターナイフです。1920年創業のフランスの老舗ブランドが手がけた製品。伝統を感じさせるアンティークな雰囲気と、洗練されたおしゃれなデザインが魅力です。
刃にはステンレス、ハンドルにはABS樹脂を使用。本体サイズは幅152×高さ8×奥行20mmです。食洗機に対応しているものの、美しく保つためには手洗いがおすすめ。バターを塗るだけでなく、チーズやフルーツなどをカットするのにも使えます。
ブラック・マンダリン・パリスレッド・チョコレート・カフェオレなど豊富なカラーをラインナップ。おしゃれで使い勝手のよいおすすめのバターナイフです。
EME Napoleon ナポレオン バターナイフ PZN-082 LT6
ハンドル部分にアンティーク調の飾り金具をあしらったイタリア製のバターナイフです。上品なアイボリーカラーと美しいデザインが魅力的な「ナポレオンシリーズ」のひとつ。飾り金具は、溶かした金属などを鋳型に流し込むダイキャスト製法でつくられています。
刃にはサビに強い18-10ステンレスを採用。ハンドルには高級アクリル樹脂のメタクリラートを使用し、パールのような模様を表現しています。職人により丁寧につくられているのがポイントです。
サイズは長さ140mm。食洗機に対応しており、お手入れが楽なのもメリットです。日常使いにぴったりのエレガントなバターナイフを求めている方に適しています。
バターナイフのおすすめアイテム|アルミ製
スケーター(Skater) アルミ製バターナイフ ANBT1
長辺と先端にギザ刃を採用したアルミニウム合金製のバターナイフです。もう一方の長辺はなだらかなカーブを描いており、バターを塗り伸ばしやすいのが特徴。先端部分はバターを切り出したり、瓶入りの食材をすくったりするのに便利です。
アルミの熱伝導効果によって手の熱を伝え、冷えて固まったバターを削りやすいのも魅力。接触面だけを溶かすため、バター全体の風味を損ないにくいのもポイントです。
サイズは約150×20×29mm。直置きしてもナイフの先端が浮く仕様になっており、テーブルやキッチンカウンターを汚しにくいのもメリットです。なお、食洗機や食器乾燥機には対応していない点には留意しておきましょう。
アーネスト(Arnest) 早溶けスプレッドナイフ A-76769
削りやすく塗りやすいアルミ製のバターナイフです。手から伝わる体温と室温によってナイフの温度が上がり、冷蔵庫から出したばかりの固いバターもスピーディーに削れるのが特徴。刃がギザギザになっているため軽い力でも削りやすく、ナイフの背面側でスムーズに塗り広げられるのもポイントです。
また、先端部分がスコップ形状になっており、瓶入りのジャムなどを取り出しやすいのもメリットです。サイズは約全長165×幅25×高さ25mm。重量は約18gと軽量です。表面にはアルマイト加工が施されており、傷やサビなどに強いのも魅力。長く使えるバターナイフを求めている方におすすめです。
北陸アルミニウム(HOKUA) 溶かしてバターナイフ A-1551
表面にアルマイト加工を施したアルミ製のバターナイフです。腐食やサビを防ぐのが特徴。長く愛用できるアルミ製のバターナイフを探している方におすすめです。
また、刃先は波型形状になっているのもポイント。また、手から伝わる熱で柔らかくなったバターをすくいやすく、トーストなどに塗り広げやすいのもメリットです。ジャム・クリームチーズ・ピーナッツバターなどにも使えるほか、チーズをカットするのにも重宝します。
本体サイズは縦156×横22×高さ5mm、塗り部分の長さは60mm、重量は20gです。機能性の高さとシンプルで美しいデザインが魅力。自宅用としてはもちろん、プレゼントにもおすすめです。
貝印 手の熱で溶かして切れるバターナイフ DL7039
バターに熱が伝わりやすいバターナイフ。先端部を薄く設計しており、熱伝導性の高さを実現しているのが特徴です。ナイフが入りやすく、冷えた固いバターもしっかりとすくえます。
長さは151mm。重量は10gと非常に軽いので、楽に扱えます。また、価格が安いため入手しやすいのも嬉しいポイント。コスパ重視の方にもおすすめです。
アイデアセキカワ アルミチーズバターナイフ
チーズも切れる直線タイプのバターナイフ。細かなギザ刃が搭載されており、柔らかいチーズを切るのに便利です。ギザ刃をあてて横に動かせばバターを削ることもできます。
ナイフとハンドルの間に継ぎ目がなく、シンプルですっきりとしたデザインに仕上げられています。フック穴つきで、吊り下げ収納にも対応しているのが魅力です。
アイデアセキカワ ふわとろバターナイフ
すくったり塗ったりしやすいバターナイフ。波型の刃が備わっており、刃をあてて横に動かせば、バターをふわふわに削れます。
熱伝導性の高いアルミ製なので、体温が伝わってバターがじんわり溶けるのもポイント。柔らかくなるため、楽に削りたい方にもおすすめです。日本製の製品なので、品質を重視する方もぜひチェックしてみてください。
トーダイ(Todai) アルミ バターナイフ 01400235
鮮やかなカラーが魅力のバターナイフです。レッド・ピンク・ブラック・ブルー・ゴールドなど豊富なカラーをラインナップしています。カラフルなバターナイフを探している方におすすめです。
素材には熱伝導率の高いアルミニウムを採用。手から伝わる熱でバターを柔らかくしながらすくえるのが特徴です。また、本体のサイズは約22×156mm、重量は21.5g。右利き・左利きのどちらでも使いやすいのもメリットです。刃先を立てて使用すると、冷蔵庫から出したばかりの固いバターも効率よく削れます。
アイデアセキカワ アルミバターピーラーナイフ 102511
ピーラータイプのバターナイフです。新潟県燕市でつくられた「メイド・イン・ツバメ」認定マークつきの製品。バターを帯状に薄く削りながらすくえるのが特徴です。冷蔵庫から出したばかりの固いバターにも使用可能。切る・塗る・削るの3つに対応した、便利なバターナイフです。
素材にはアルミニウムを採用。熱伝導によってバターをじんわりとあたためながらカットできるのも魅力です。サイズは幅20×全長120mm。カラーはシルバーとピンクの2色をラインナップしています。ハンドル部分には穴があいており、フックなどに掛けて収納できるのも嬉しいポイントです。
片力商事 プレイザント アルミバターナイフ PS-4050
左利きでも右利きでも使いやすいデザインのバターナイフです。素材には熱伝導率の高いアルミニウムを使用。体温が伝わることによってバターが柔らかくなるのが特徴です。表面にはカラーアルマイト加工が施されているのもポイント。6色をラインナップしています。
本体のサイズは全長173×幅21mm。シンプルながら飽きのこない美しいデザインも魅力です。
バターナイフのおすすめアイテム|木製
三好漆器 天然木製 バターナイフ 大 ka-210
漆塗りを施した天然木製のバターナイフです。美しい木目を活かしたシンプルであたたかみのあるデザインが特徴。ナチュラルなインテリアやキッチンによく合います。自然素材のバターナイフを探している方におすすめです。
サイズは約長さ155×幅25mm。長く使用するうちに少しずつ風合いが変化し、手に馴染みやすくなります。毎日の朝食やおやつの時間を彩るおすすめの製品です。
三好漆器 バターナイフ 木 16cm ka-571
洋風料理にも和食にも合わせやすい天然木製のバターナイフ。刃面がゆるやかにカーブしたスリムな印象のデザインです。表面には漆塗りが施されており、シックな色合いに仕上がっています。カフェ風のおしゃれな雰囲気を演出可能です。
サイズは約長さ160×幅23mm。手に馴染みやすい質感で、快適にバターを切れます。
ロロ(LOLO) SALIU 山桜 バターナイフ 31681
美しい木肌の山桜を使用したバターナイフ。硬い木質で傷がつきにくく、使っているうちにあめ色に変化していくのが魅力です。
持ち手部分は程よい長さでしっかりと厚みがあり、固いバターもすくいやすいのがポイント。先端は薄く広めに設計されており、バターに入りやすく塗り広げやすいのがメリットです。細身のデザインなので、瓶入りのバターやジャムもすくえます。
本体サイズは約幅25×奥行175×高さ7mm。木のぬくもりを感じられるおすすめのバターナイフです。
宮島工芸製作所 バターヘラ 18cm
広島県の宮島でつくられている木製のバターナイフです。素材には山桜を使用しています。山桜は耐久性が高いため、長く愛用できるのが魅力。木目が細かく、使用しているうちに美しいあめ色に変化していきます。手仕事のあたたかみを感じられるおすすめのバターナイフです。
サイズは長さ180×幅30mm。バター・マーガリン・ジャムなどを塗り広げやすく、餃子の種を包んだりソースやドレッシングをつくったりするときにも重宝します。
大内工芸 バターナイフ
大分県日田盆地でつくられている竹製のバターナイフです。周辺の竹林で育った太くて質のよい孟宗竹(もうそうちく)を使用しています。職人により丁寧につくられているのが特徴。素材を活かした曲線と程よい厚みが手に馴染みます。
サイズは約170mm。明るい色合いの白竹と、落ち着いた印象を与えるスス竹の2種類をラインナップしています。使い込むうちに味わいが深まるので、長く愛用できる製品を求めている方におすすめです。
スカンジナビスク・ヘムスロイド(SKANDINAVISK HEMSLOJD) 木製バターナイフ 0129-011
ナチュラルな風合いが魅力的なバターナイフ。北欧の寒い地域で自生するジュニパーの天然木が使用されており、ひとつひとつ木目や色合いが異なるため、個性を楽しめます。
加えて、持ち手の上部が馬の形にくり抜かれており、おしゃれなアクセントになっています。長さ約170mmで、手に馴染みやすいサイズ感。木製の高品質なバターナイフを探している方は、チェックしてみてください。
籐芸(TOUGEI) ワニのバターナイフ MACB25SW-CD
ワニをモチーフにしたユニークなバターナイフです。動物のモチーフが好きな方にぴったりのかわいい製品。素材にはサオの木を採用しています。ウレタン塗装を施しており、光沢をおさえたマットな仕上がりなのが特徴。耐熱性が高く、傷がつきにくいのも魅力です。
本体のサイズは160×24mmで、厚みは3mm。天然木のぬくもりを感じられるナチュラルな質感もポイントです。
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バターナイフの選び方
素材で選ぶ
ステンレス製
バターナイフのなかで、一般的なのがステンレス製。耐久性が高く長く使えるほか、サビに強いのが特徴です。食洗機に対応しているモノも多いため、お手入れが簡単なのも嬉しいポイント。
また、シンプルで洗練されたデザインもステンレス製の魅力です。柳宗理など、日本を代表するプロダクトデザイナーが手がけたアイテムもあるので、キッチンツールにこだわりのある方はぜひチェックしてみてください。
アルミ製
アルミ製のバターナイフは、熱伝導性の高さが特徴です。持ったときに手の体温がバターナイフに伝わるため、バターが削りやすく溶けやすいのも魅力。
冷蔵庫から出したばかりのバターは固く、パンに塗る作業にストレスを感じている方はアルミ製のバターナイフがおすすめです。
木製
ナチュラルな雰囲気がおしゃれな木製のバターナイフ。ほどよく厚みがあり、木製ならではの手触りのよさが特徴です。
また、使われている木材によって、質感や風合いがひとつひとつ異なるのも魅力。使えば使うほど経年変化を楽しめる素材です。シンプルながらも存在感がある木製のバターナイフは、あたたかみのあるテーブルコーディネートをしたい方にも適しています。
形状で選ぶ
ベーシックタイプ
先端が尖っていて、持ち手に対して角度がついているベーシックタイプ。角度がついていることで、バターを切り取りやすく、パンに塗りやすいのが特徴です。
また、すくったバターをヘラにのせやすいのもポイント。好みのバターの量に簡単に調節できます。シンプルで使い勝手がよいので、初めてのバターナイフにおすすめです。
直線タイプ
直線タイプのバターナイフは、刃から持ち手の部分が直線になっているのが特徴。持ちやすく、力を入れやすいので、固いバターでも簡単に切り取れます。料理やお菓子をつくるときなど、バターを大量に使うときにもおすすめ。また、直線型のため、均一にバターが塗れるのもポイントです。
直線タイプのバターナイフは汎用性が高いので、トースト用だけでなくさまざまな料理シーンで使いたい方に適しています。
機能性タイプ
ピーラーのように使って簡単にバターが削れるタイプや、バターをきれいな四角に切り出せるタイプなど、機能性に特化したアイテムも多数ラインナップされています。
初めてバターナイフを購入する方はもちろん、バターナイフをすでに持っている方にも、2本目としておすすめです。ぜひチェックしてみてください。
サイズで選ぶ
自分の手のサイズを考慮して、持ちやすい大きさのバターナイフを選ぶのが大切です。持ち手に適度な厚みやカーブがあるタイプだと、グリップ感が優れています。
また、最近ではバターケースの中に一緒に収納できるコンパクトサイズのモノも人気です。
デザイン性も重要
バターナイフを選ぶときは、デザインにも注目しましょう。バターナイフのデザインは、おしゃれなモノやかわいいモノ、シンプルなモノなど製品によってさまざまです。洗練されたデザインを求める方には、人気ブランドの製品が適しています。
また、エレガントな雰囲気が好きな方には、アンティーク調の装飾を施したバターナイフがおすすめ。小さい子供がいる家庭には、動物などをモチーフにしたかわいいデザインの製品がぴったりです。使用シーンや好みに合わせて選んでみてください。
バスタンダードなモノから、ピーラーのように使える機能性に特化したタイプまで、さまざまな特徴を持ったアイテムがラインナップされています。今回の記事を参考にして、機能面はもちろん、デザインも含めてお気に入りのバターナイフをみつけてみてください。