通勤などの移動中に音楽を楽しむ時に必要なのが、イヤホンやヘッドホン。イヤホンはコンパクトかつ軽量で持ち運びも楽で手軽に使えますが、ヘッドホン独特の音楽に包まれている感覚が好きでヘッドホンを使っている方も多いと思います。ヘッドホンメーカーにはたくさんのメーカーがありますが、今回は、1960年代からヘッドホンを手がけているパイオニアから、おすすめヘッドホンをご紹介します。
おすすめパイオニアのヘッドホン7選
密閉型ダイナミックヘッドフォン SE-MJ722T
大口径40mmドライバーによりクリアで迫力のある重低音再生を可能にする密閉型ヘッドホン。レザータイプ素材のヘッドバンドクッションとイヤーパッドは、レザータイプ素材で肌触りがよく、幅広ヘッドバンドで安定して装着できます。
さらに、本体は折りたたみできるので、コンパクトに折りたたんで持ち運びができます。スマートフォンで通話が可能なマイク付きのコードを採用。カラーはブラック、レッド、ブラウン、ホワイトの4色。
ワイヤレスヘッドホン SE-MJ561BT
コンパクトスタイルでBluetooth対応のヘッドホン。スマートフォンやデジタルオーディオプレーヤーに最適で、内蔵マイクによるハンズフリー通話が可能です。ハウジングにアルミ素材を使用しているので、質感の高いデザインになっています。充電時間は約3時間、連続使用時間は15時間。
ボディカラーはシルバーとブラウンの2色。ワイヤレス対応でおしゃれなヘッドホンをお探しの方におすすめです。
BASS HEAD SE-MJ771BT
上記と同じ重低音シリーズの密閉型ヘッドホン。最大の違いはBluetooth再生で、ハウジング部にコントロール機能を搭載し、直感的に操作できます。最大32時間の連続再生ができ、バッテリーが切れても同梱のコードで通常のヘッドホンとしても使用可能です。
また、ハンズフリー通話に対応し、ヘッドホンを外すことなく通話ができます。スマートフォンからワイヤレス再生したい方におすすめ。
DJヘッドホン HDJ-700
DJ向けモニタリング用ヘッドホンのエントリーモデル。新開発のドライバーユニットなどで、中低域の音をクリアに再現、また、イヤーパッドの内径を狭めることで高圧を高め、低音も再現。遮音性の高いイヤーパッドで楽曲のビートが聴き取りやすくなっています。
DJ向けらしくR側のアームは前後それぞれ60度まで回転し、装着した状態でも片耳で聞くことができます。趣味でDJプレイをしてる方におすすめ。
Superior Club Sound SE-MX8
クラブミュージックの再生に最適なハイレゾ音源対応ヘッドホン。クラブフロアにいるような臨場感のある音を、コンピューター解析、シミュレーションを繰り返すことで実現しました。持ち運び時にはコンパクトになる折りたたみ構造を採用しているのも魅力。
iPod・iPhone・iPadに対応したマイク付きリモートコントローラーを搭載しているので、iPhoneに最適です。
プロフェッショナルDJヘッドホン HDJ-2000MK2
DJヘッドホンシリーズの最上位モデル。多くのプロDJにヒヤリングし、DJ用途で必要とされる高音質を実現。ダンスミュージックのビートを明瞭に聴き取れます。長時間装着しても疲れにくく、激しいDJプレイに耐える堅牢性を装備しDJプレイに最適です。
また、ハウジング部分が90度回転する仕様も備え、片耳だけの聞き取りもできます。ケーブルはカールコードとストレート編み込みシースコードの2種類が付属、持ち運び時のヘッドホンケースも付いています。
ヘッドバンド型ヘッドフォン SE-MASTER1
パイオニアの最上位モデル。パイオニアが6年かけて開発したこちらのヘッドホンは、熟練した専任マイスターが1台づつハンドメイドで組み立ており、生産台数は1日に5台しかできません。そのため、実売価格も25万円以上となっています。
その分機能は最上位モデルとしてふさわしいものとなっており、新開発した機能や素材を採用し、ハイレゾ高域再生の40kHzを大幅に上回る85kHzを実現しています。ヘッドホンでも最高の音を聞きたい方におすすめ。
最近のヘッドホンは持ち運びに便利な折りたたみ構造や、スマートフォンで通話ができるマイクなど付いており、外出先でも便利に使えるようになってきています。自分の聴きたい音楽、用途、機能性などを考慮して、自分にぴったりのヘッドホンを探してみてください。