自由にキャリアを選べるのが魅力の「SIMフリースマホ」。現在では多くの機種がSIMフリーを採用しており、エントリーモデルからハイエンドモデルまでさまざまなモデルがラインナップされています。自分に合ったモノを選べますが、どれにすればよいか迷ってしまいがちです。

そこで今回は、SIMフリースマホをランキング形式でご紹介。選び方もあわせて解説しているので、ぜひチェックしてみてください。

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内田 悠斗
監修者
大手家電量販店 販売員経験者
大手家電量販店に6年間勤務。冷蔵庫や洗濯機など、新生活時に必要な家電をまとめて購入される方への案内を中心に、生活家電を提案してきた。「長く使う家電だからこそ、悔いのないお買い物をしてほしい」と、お客様のニーズに合わせた提案を行っている。
森岡 舞子
監修者
家電製品総合アドバイザー・フォトマスター検定 準1級資格保有
大手家電量販店にて7年半の販売員経験あり。量販店では生活家電や健康家電、カメラなど幅広い商品を担当。カメラコーナーでは大学で写真を専攻した経験やフォトマスター検定の資格を活かし、被写体に合わせた商品の選び方などを提案してきた。ジャンルを問わず初心者の方にもわかりやすい説明を心がけている。

SIMフリースマホとは?

By: sony.jp

「SIMフリースマホ」とはSIMロックがかかっていないスマホのこと。SIMロックとは、通信事業者が自社や特定のサービスのみ利用できるよう、SIMカードに制限をかけている状態です。SIMフリースマホでは、端末の契約先とは関係なく、使いたい通信事業者やサービスを自由に決められるのが特徴。自分に合ったSIMカードを選べるため、格安SIMなどを利用して通信費用を抑えたい方にも適しています。

また、SIMフリースマホでは、状況に合わせてSIMカードを複数使い分けることも可能。海外で現地のSIMカードを使うこともできるので、海外出張が多い方や海外旅行を計画している方にもおすすめです。

格安SIMのキャリアについて知りたい方はこちら

SIMフリースマホはどこで買える?

格安SIMの取り扱いショップ

By: uqmobile.jp

SIMフリースマホは、格安SIMを扱う通信事業者から購入できます。格安SIMの取り扱いショップでSIMフリースマホとSIMカードをセットで購入すると、割引が適用される場合もあります。端末の買い替えと同時に格安SIMへの乗り換えも検討している方におすすめです。

また、格安SIMの取り扱いショップでSIMフリースマホを購入すれば、自分で端末の動作確認をする必要がないのもメリット。購入してから実はSIMカードが使えなかったという事態も防げます。さらに、ショップによっては独自の保証サービスを受けられることもあるのでチェックしてみてください。

各メーカーの公式オンラインショップ

SIMフリースマホは、スマホメーカーの公式オンラインショップでも購入できます。スマホメーカーの公式オンラインショップでは限定セールが行われることがあり、タイミングによってはお得にSIMフリースマホを購入できるのがメリットです。

また、メーカーによっては下取りサービスを用意しており、利用すればより費用を抑えて新しい端末を手に入れることも可能。オンラインショップのため店舗を訪れる手間も省けます。ただし、購入前に製品を手に取って見られないことには注意が必要。メーカーによってはチャットボットなどの問い合わせサービスを利用できるので、ぜひチェックしてみてください。

ビックカメラなどの家電量販店

ビックカメラなどの家電量販店でもSIMフリースマホを購入できます。家電量販店は扱っている機種が豊富で、自分に合ったモデルを選びやすいのがメリット。どれを購入するか迷った際は専門スタッフに相談できるので、安心して機種選びができます。

また、時期によってはキャンペーンやサービスが実施されており、お得にSIMフリースマホを購入できるのも特徴。独自のポイントサービスが用意されていることもあるため、ポイントを利用すればより安く手に入れることもできます。

Amazon・楽天市場などのECサイト

店舗に足を運ばずにSIMフリースマホを購入したい方は、Amazon・楽天市場などのECサイトを利用するのもおすすめ。また、時間に捉われずに購入できるので、忙しくて実際に店舗に足を運ぶ余裕がない方にも適しています。

加えて、ECサイトでは独自のポイントサービスが展開されているため、ポイントを利用して安く端末を購入できるのもメリット。ただし、実物を見られないので、サイズ感や質感を確認できないことには注意が必要です。欲しい機種について事前に調べてから購入するようにしましょう。

SIMフリースマホの選び方

用途や予算に合わせたスペックを選ぶ

とにかく安く購入したいなら「エントリーモデル」

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コスト面を第一に考えるなら、「エントリーモデル」を選ぶのがおすすめ。価格相場は1〜3万円程度で比較的購入しやすく、安いSIMフリースマホを探している方や、2台目のスマホの導入を考えている方に適しています。

ただし、価格が安い分スペックは控えめ。SNSのやり取りやネット閲覧、通話などをメインに利用する方にはぴったりです。ゲームなどの負荷のかかる使い方の場合、うまく動作しないことがあるので注意しましょう。

ある程度しっかり使えるモデルが欲しいなら「ミドルレンジモデル」

By: rakuten.co.jp

使用感とコストのバランスで考えるなら「ミドルレンジモデル」がおすすめ。価格相場は5〜8万円程度で、SNSの利用や動画の視聴などの一般的な使い方であれば、問題なく動作します。重すぎなければゲームもプレイでき、マルチに活躍するのが魅力です。

また、機種ごとに特徴的な強みが用意されていることが多く、自分に合ったモデルを選びやすいのもポイント。カメラ性能に優れたモデルや、防塵防水性能を備えたモデル、高画質をウリをしたモデルなど、さまざまラインナップされているのでぜひチェックしてみてください。

ゲームや動画を快適に楽しみたいなら「ハイエンドモデル」

By: sony.jp

機能性を重視をするなら「ハイエンドモデル」がおすすめ。価格相場は10万円以上と高額ですが、その分高い処理性能を有しており、負荷のかかる作業もサクサクとこなせます。メモリやストレージ容量も大きく、長く1台を使い続けたい方に適しています。

また、カメラ性能にも優れており、写真・動画撮影を楽しみたい方にもぴったり。高倍率のズームや手ぶれ補正に対応したモデルもラインナップされています。さらに、ディスプレイやスピーカーの性能も高いので、ゲームや動画を快適に楽しめるのもポイント。さまざまな用途で快適にスマホを使用したい方は、ぜひチェックしてみてください。

ディスプレイサイズをチェック

By: apple.com

SIMフリースマホを選ぶうえで「ディスプレイサイズ」をチェックすることも大切。ディスプレイサイズが大きいと視認性、操作性が向上します。ゲームプレイや動画視聴をメインにする方は、6インチ以上の大画面モデルを選ぶのがおすすめです。

一方で、ディスプレイサイズが小さい場合は、携帯性や片手での使い勝手に優れているのがメリット。外出先でも手軽に使いたい方は4~5インチ程度のモデルをチェックしてみてください。

ストレージ容量をチェック

By: sony.jp

SIMフリースマホを長く快適に使いたい方は「ストレージ容量」をチェックしましょう。ストレージとは、データの保管に使われる場所のこと。動画や写真を保存したり、アプリをダウンロードしたりするとストレージの容量を消費します。ストレージの容量が不足すると、データの保存ができなくなるほか、スマホの動作が重くなるなどの不具合が生じます。

スマホにおいては一般的に、512GB~1TBの大容量モデル・128~256GBの中容量モデル・64GB以下の小容量モデルが展開されています。写真や動画を多く撮影する方や、アプリをたくさんダウンロードする方、重いゲームをプレイする方は大容量モデルがおすすめです。

ただし、ストレージ容量の大きいモデルほど価格は高くなります。自分のスマホの使い方に合わせて、適したストレージ容量のモデルを選んでみてください。

使用するキャリアのバンドに対応しているか

By: jp.sharp

購入するSIMフリースマホが、使用する予定のキャリアのバンドに対応しているかチェックすることも大切。バンドとは、スマホでの通信に使う電波の周波数帯のことです。総務省からキャリアごとに異なるバンドが割り当てられており、同じキャリアでも機種によって対応するバンドが異なります。購入した機種が使用予定のキャリアのバンドに対応していない場合、正常にスマホを使用できない場合があるので注意が必要です。

また、バンドの種類によって特徴があるのもポイント。高速通信が可能なバンドや障害物に強いバンドなど、強みが異なります。さまざまな場所で快適にスマホを使いたい方は、プラチナバンドに対応しているかチェックするのがおすすめ。プラチナバンドとは、700MHzから900MHzの周波数帯を指す通称で、電波の波長が長いため地下鉄やビルの建物内でも繋がりやすいのが魅力です。

プラチナバンドには、バンド8・18・19・26・28が該当します。ただし、通信速度の観点においてはプラチナバンドにメリットはありません。通信速度を重視する方は、周波数の高い非プラチナバンドに対応しているか確認してみてください。プラチナバンドと周波数の高い非プラチナバンドの両方に対応したモデルであれば、繋がりやすさと通信速度の両方を満たせます。

その他チェックしておきたい機能

バッテリー容量と駆動時間

By: rakuten.co.jp

快適にスマホを使いたい方は「バッテリー容量と駆動時間」も確認するのが大切。スマホのバッテリー容量は「mAh」の単位で表され、数字が大きいほど容量が大きく、一般的に充電持ちがよくなります。バッテリーが長く持続するモデルであれば、充電できない外出先でも気兼ねなく使用できます。

スマホのバッテリー容量は機種によりさまざまですが、3000〜4000mAhほどが一般的。5000mAh前後を超えると大容量といわれる位置づけになります。ただし、スマホの駆動時間はバッテリー容量だけで決まるわけではないので注意が必要。スマホの使い方やスペック、使用環境などさまざまな要素が影響します。

機種を選ぶ際は、メーカーが示すバッテリー容量を目安に、「連続動画視聴◯時間」などの表記も確認するのがおすすめ。おおよその駆動時間が推測できます。なお、スマホのバッテリーは使用を続けるうちに劣化し、駆動時間は減少するので、留意しておきましょう。

カメラの性能

By: jp.sharp

スマホで写真や動画の撮影をしたい方は、カメラ性能も要チェック。確認すべき要素はいくつかありますが、「画素数」はひとつのポイントです。画素とは、画像を構成する点のことで、画素数が大きいほど鮮明な写真になります。目安としては、1200万画素以上もあれば十分にきれいな写真を撮影できます。

また、搭載する「レンズの枚数・種類」も確認したい要素です。最近のモデルではレンズを複数枚備えていることも多く、通常の広角レンズに加え、超広角レンズや望遠レンズ、モノによっては接写に便利なマクロレンズも利用できます。レンズの種類が多いとそれだけさまざまな表現が可能なので、撮影の楽しみの幅が広がるのが魅力です。

そのほか、機能面にも着目してみましょう。撮影時のぶれを防ぐ「手ぶれ補正」機能や、遠くの被写体の撮影に活躍する「ズーム」機能に優れているモデルだと便利です。なかには、AIによる撮影のサポートに対応しているモデルもあり、簡単にきれいな写真を撮れるのがメリットです。

SDカードスロットの有無

AndroidスマホのなかにはSDカードスロットが設けられているモデルもあります。SDカードスロット付きモデルであれば、microSDを利用でき、スマホ本体のストレージに収まりきらなかったデータを保存できるのがメリット。また、バックアップデータをとっておけば、スマホの紛失・故障時にも対応できます。

さらに、microSDを使えばデータの管理が簡単なのもメリット。スマホのデータをPCに移すときも、スマホのデータを保存したmicroSDをPCに差し込むだけで済むので、スムーズかつ短時間で作業ができます。

ただし、機種によって対応するmicroSDが異なるため、各SDカードメーカーの公式ページなどで、互換性のあるモデルの確認が必要。加えて、4K動画などの大きいデータを扱う場合は、上位のUHS-II規格に対応したmicroSDである必要があるので、注意しましょう。

主なSDカードスロットが設けられているスマホとして、ソニーのXperiaシリーズやシャープのAQUOSシリーズなどが挙げられます。しかし、スマホの高性能化が進んでいる昨今、パーツの増加や重量の問題などの関係でSDカードスロットが設けられているモデルは減少傾向にあります。ストレージ量の大きいスマホを選ぶか、クラウドサービスなどを利用することで、スマホの容量不足を解消するのも方法です。

おサイフケータイ

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スマホの使い勝手を重視する方は、「おサイフケータイ」機能に対応しているモデルを選ぶのがおすすめ。おサイフケータイとは、スマホで決済や通勤定期券の利用、お店のポイントカードの提示などが可能になるサービスです。スマホ1台で買い物やちょっとした外出ができるので便利です。

また、ポイントカードなどを持ち歩かなくて済むため、財布がかさばらないのも魅力。スマホだけでさまざまな行動が完結するので、都度目当てのカード類を探す手間も省けます。加えて、決済の履歴や残高の確認が簡単だったり、スマホに電子マネーをチャージをすれば手持ちがないときに対応できたりするのもメリットです。

SIMフリースマホでおサイフケータイを利用する場合は、「FeliCa」を搭載しているかチェックしましょう。対応している機種は背面にFeliCaマークがあるので、確認してみてください。

防水性能

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SIMフリースマホを選ぶ際は、防水性能もチェックしたいポイント。日常的に使うスマホは、予期せぬ水濡れに見舞われることがあります。防水性能に優れているモデルだと雨や水しぶきなどによる故障のリスクが少ないので、安心して使用できるのが魅力です。

スマホの防水性能は、国際電気標準会議が定めた「IPコード」で確認が可能。防水性能の等級は「IPX◯」の形で表記され、◯に入る数字が大きくなるほど高い防水性能を有していることを示します。「IPX5」以上のモデルであれば、雨などにも対応でき、快適に普段使いができることがほとんど。アウトドアシーンなどで積極的に使用したい場合は、「IPX7」以上のモデルを選んでみてください。

デュアルSIM対応

スマホの使い勝手を重視するなら、デュアルSIM対応かチェックすることも大切。デュアルSIMとは、2つのSIMを使うことを可能にする機能で、1台のスマホで複数の携帯通信会社やプランを利用できるのが特徴です。

デュアルSIMの主なメリットは、料金を重視して電話用と通信用のSIMを使い分けたり、仕事用とプライベート用で分けたりといった使い方ができること。海外旅行中に現地のSIMを装着すれば、旅先で快適にスマホを使用できるのも魅力です。

SIMにはカードタイプの「物理SIM」とスマホ内でデータとして扱う「eSIM」の2種類があり、どちらも使えるモデルや1つずつ使えるモデルなど機種によってさまざま。eSIM対応モデルであれば、物理SIMが届くのを待たずにオンラインで手続きができ、すぐに開通作業が行えます。初期設定の手間を省きたい方や、スマホの使用開始を急ぐ方は確認してみてください。

SIMフリースマホのおすすめメーカーと人気シリーズ

アップル(Apple) iPhone

By: biccamera.com

Appleは、アメリカ・カリフォルニア州に本社を置く大手IT企業です。高い技術力を背景にスマホやPC、スマートウォッチなどのデバイスを製造・販売。ハードだけでなく、ソフトウェアも独自に手がけており、操作性に優れた製品がラインナップされています。

スマホでは、世界的に人気を集める「iPhone」を展開。機能性とデザイン性を両立し、日本においても高いシェアを獲得しています。また、Apple製品同士のシームレスな連携も魅力。使い勝手を重視する方や身の回りのデバイスをApple製品で揃えている方におすすめのメーカーです。

グーグル(Google) Pixel

By: rakuten.co.jp

Googleは、検索エンジン「Google」や動画プラットフォーム「YouTube」などを提供していることで知られるアメリカの大手IT企業。インターネット関連のサービスだけでなく、ソフトウェアの展開やハードウェアの製造・開発も行っています。

スマホにおいては、「Google Pixel」をラインナップ。OSに、Googleが手がけるAndroid OSを搭載し、プロセッサにも独自のモノを採用しています。AI機能が充実し、高性能なだけでなく、Google AIによる快適な使用感も魅力。セキュリティ性にも優れており、安全性も重視して機種選びをしたい方におすすめです。

サムスン(Samsung) Galaxy

By: amazon.co.jp

サムスンは韓国の大手総合電機メーカー。スマホやテレビ、電子部品などを製造販売をしています。特にスマホ分野に強く、アジアのみならず、アメリカ、ヨーロッパでもサムスンの製品は人気を集めています。世界的な半導体メーカーとしても知られ、高いシェアを獲得しているのも特徴です。

サムスンはスマホシリーズ「Galaxy」を展開。AI機能に力を入れており、使い勝手に優れているモデルが多くラインナップされています。なかでもハイエンドモデルは、高性能なチップを搭載していたり、優れたカメラ性能を有していたりと機能性が豊か。スペックを重視してスマホ選びをする方にもおすすめです。

ソニー(SONY) Xperia

By: sony.jp

ソニーは1947年に創業した日本の大手総合電機メーカーです。生活家電やカメラ、オーディオ、スマホ、ゲーム機など幅広い製品を手がけています。多岐にわたる製造・開発のノウハウを活かした高性能な製品がラインナップされており、さまざまな分野において強い人気とシェアを獲得しているメーカーです。

スマホにおいては「Xperia」シリーズを展開。Xperiaには他事業で培った技術がふんだんに取り入れられており、カメラ性能やオーディオ性能、ディスプレイ性能などに優れたモデルに仕上がっています。普段使いとして活躍するのももちろんですが、写真・動画撮影を積極的に行いたい方や、ゲームプレイを快適に行いたい方におすすめです。

オッポ(OPPO) A / RENO / Find X

By: rakuten.co.jp

オッポは中国のスマホメーカーで、日本市場には2018年に進出。手がける製品は比較的リーズナブルながらしっかりとした機能性を実現し、高コスパなことで人気を集めています。60以上の国と地域で事業が展開されているグローバルなメーカーです。

オッポのスマホは、カメラ性能に優れており、特にセルフィーがうまく撮れるのが特徴。シリーズ展開も豊富で、エントリーシリーズの「A」シリーズ、ミドルレンジシリーズの「RENO」、ハイエンドシリーズの「Find X」がラインナップされています。自分に合ったモデルを見つけやすいのもポイントです。

専門家のおすすめコメント
内田 悠斗
大手家電量販店 販売員経験者
内田 悠斗
SIMフリースマホを選ぶ際はメモリとストレージ容量に注目して選んでみましょう。
メモリ容量が多いと操作がサクサクになり複数のアプリを立ち上げてももたつきにくくなります。
ストレージ容量はスマホの容量の事を指しており写真やアプリが保存できる容量になります。SDカードが差し込めるスマホの場合は、SDカードで容量を補う事が出来るので併用するのも一つの手です。ただしSDカード容量の限界がスマホによって異なるので注意が必要です。
森岡 舞子
家電製品総合アドバイザー・フォトマスター検定 準1級資格保有
森岡 舞子
スマホでゲームや動画を見る方はディスプレイにも注目してみてください。画面サイズやリフレッシュレートの高さ、パネルの種類などがチェックしたい項目です。特にゲームをプレイしたい方や動画視聴をメインにしたい方には重要な要素になってきます。
カメラ機能も確認したいポイント。広角やズームといった画角に関する機能のほかにも、人物やペットの瞳にピントを合わせる機能や逆光や白飛びを補正する機能など対応している機能はモデルによりさまざまです。特に旅行先の機会が多い方や子どもの写真などを撮りたい方は、カメラ性能をしっかりチェックしてみてください。

SIMフリースマホのおすすめ|エントリーモデル

第1位 シャオミ(Xiaomi) Redmi 12 5G

シャオミ(Xiaomi) Redmi 12 5G 2023

コスパ重視の方におすすめのSIMフリースマホです。プロセッサに「Snapdragon 4 Gen 2」を採用。低価格ながらサクサクとした使用感を実現しています。画面のタッチ感度も良好で、日常的な使い方であれば快適に動作するモデルです。

視認性に優れているのもポイント。6.8インチの大画面ディスプレイを搭載し、文字や画像が見やすい仕様になっています。ブルーライトを低減させる「読書モード」も備えており、スマホで読書をしたい方にもおすすめです。

電池持ちがよいのも魅力。5000mAhの大容量バッテリーを備え、1日を通して快適に使用できます。USB Type-Cポートを利用した急速充電にも対応している点も便利です。使い勝手に優れたエントリーモデルを探している方はぜひチェックしてみてください。

第2位 シャープ(SHARP) AQUOS wish4

シャープ(SHARP) AQUOS wish4 2024

耐久性に優れたSIMフリースマホです。MIL規格に基づく落下試験をクリアしています。約6.6インチの大型ディスプレイには強化ガラスが採用され、不意に落としても壊れにくいのが特徴。IPX5/8の防水、IP6Xの防塵にも対応しており、屋外シーンでも気兼ねなく使いやすいモデルです。

バッテリー性能も良好。5000mAhの大容量バッテリーを搭載し、音楽再生では約140時間、HD動画視聴では約21時間使用できると謳われています。また、周囲の温度やデバイスの使用状況に合わせて充電を制御する「インテリジェントチャージ」機能を備えているのもポイント。バッテリーの早期劣化を防ぐ工夫がされており、1台を長く使い続けたい方にもぴったりです。

そのほか、独自の画質エンジン「ProPix lite」を搭載し、カメラ性能に優れているのも魅力。夜景もきれいに撮影できます。加えて、丸みを帯びたかわいらしいデザインに仕上がっており、見た目もおしゃれ。日常使いに嬉しい要素が詰まったおすすめの1台です。

第3位 シャープ(SHARP) AQUOS wish3

シャープ(SHARP) AQUOS wish3 2023

スマホデビューにもおすすめの使いやすいモデルです。子供が安心して使える「ジュニアモード」やスマホ初心者の方にも操作しやすい「かんたんモード」などを利用できます。IPX5/7 の防水とIP6X の防塵に対応し、気軽に日常使いしやすいのがメリットです。

カジュアルに写真撮影を楽しめるのもポイント。被写体に合わせて自動で撮影モードを設定する「AI オート」機能を搭載しています。人物や料理、花、夕景などの撮影モードが用意され、シーンに適したきれいな写真を撮れるのが魅力です。

また、マスクをしたままでも顔認証でロック解除が可能なのも特徴。マスクを着用しがちな花粉症の時期でも快適に操作できます。比較的リーズナブルで使い勝手に優れたSIMフリースマホなので、ぜひチェックしてみてください。

第4位 オッポ(OPPO) Reno9 A

オッポ(OPPO) Reno9 A 2023

デザイン性と使い勝手のよさを兼ね備えたSIMフリースマホです。独自の背面加工「OPPO Glow」が施され、スタイリッシュかつ高級感のある見た目に仕上がっています。約7.8mmの薄さと耐傷性によって、日常的な使いやすさを実現しているのもポイントです。

サクサクとした快適な使用感も特徴。プロセッサ「Snapdragon 695 5G」を採用し、普段使いでは基本困りません。Web検索やSNSなどでは問題なく動作し、負荷のかかりすぎないゲームであれば楽しんでプレイできます。

バッテリー性能の高さもメリット。容量は4500mAhで、1日を通して十分に使用できます。18W急速充電にも対応しているため、充電待ちの煩わしさを感じにくいのも魅力です。おしゃれで機能性も求める方におすすめのモデルです。

第5位 オッポ(OPPO) A79

オッポ(OPPO) A79 2024

約6.7インチの大画面が魅力のSIMフリースマホです。最大輝度は680ニトでの屋外で見やすいディスプレイを搭載しています。「明るさ自動調整機能」にも対応しているので、屋内や夜間でも高い視認性を実現しています。場所を問わず快適に使用できるモデルを探している方におすすめです。

オーディオ性能に優れているのもポイント。立体感のあるサウンドを発せられるステレオスピーカーを採用し、動画の視聴や音楽鑑賞などに活躍します。スピーカー使用時に最大300%までボリュームを上げられる「ウルトラボリュームモード」も利用可能。迫力のあるサウンドでコンテンツを楽しむことが可能です。

5000mAhの大容量バッテリーを備えているのも魅力。動画再生なら約12時間、音楽再生なら約32時間バッテリーが持続します。33W急速充電にも対応し、約30分で50%溜まると謳われています。必要な要素を網羅しつつ、低価格を実現した高コスパモデルです。

第6位 モトローラ(Motorola) moto g64

モトローラ(Motorola) moto g64 2024

ミドルレンジ相当のスペックを実現した安いSIMフリースマホです。プロセッサに「MediaTek Dimensity 7025」を採用し、8GBのメモリを搭載しています。ストレージ容量も128GBと十分。SDカードスロットを備えているので、容量の拡張も可能です。Web閲覧だけでなく、動画鑑賞、ゲームプレイにも活用できる性能に仕上がっています。

約6.5インチのフルHD+のディスプレイを搭載し、視認性も良好。リフレッシュレートは120Hzに達しており、なめらかな映像を実現しています。素早い動きを必要とするゲームも快適に遊べるのが魅力です。

また、5000万画素の広角カメラがメインカメラに据えられ、写真撮影を楽しめるのもポイント。光学式手ぶれ補正に対応していることに加え、夜景モード「ナイトビジョン」をサポートしているため、暗い環境での撮影も可能です。さらに、バッテリー容量も5000mAhと大きく、充電持ちがよいのもメリット。性能と価格の両方を求める方におすすめのモデルです。

SIMフリースマホのおすすめ|ミドルレンジモデル

第1位 アップル(Apple) iPhone 15

アップル(Apple) iPhone 15 2023

より直感的に操作ができるようになった iPhoneシリーズ最新モデルです。ディスプレイ上部に「Dynamic Island」が設けられているのが特徴。アラートやライブアクティビティが表示される設計になっており、アプリや通知に素早くアクセスできます。音楽の再生や位置情報ナビの利用時などに便利です。

従来のスタンダードモデルと比較してカメラ性能が向上しているのもポイント。12MPから48MPへと解像度が増し、よりきれいな写真を撮影できます。2倍望遠にも対応し、手元の被写体を撮りやすくなったのもメリットです。

また、インターフェースがUSB Type-Cに変更されたのも大きな魅力。汎用性の高い規格のため、充電器の共有がしやすくなりました。さらに、所有欲を満たすデザインも強み 。iPhoneシリーズらしさを維持しつつ、色付けされた背面ガラスを採用し、スタイリッシュに仕上がっています。使い勝手に優れたおすすめのSIMフリースマホなので、ぜひチェックしてみてください。

第2位 グーグル(Google) Google Pixel 8a

グーグル(Google) Google Pixel 8a 2024

優れたAI技術「Google AI」を搭載した人気のSIMフリースマホです。簡単かつ直感的にさまざまな操作ができるのが特徴。カメラに写った言語・標識をリアルタイムで翻訳できたり、画面上のテキストや画像を素早く検索したりできます。

また、カメラの使い勝手がよいのもポイント。AIによる写真の処理が可能で、ボケ補正や明るさの修正などができます。画像の編集も簡単で、「消しゴムマジック」を利用すれば、写真に写り込んだ不要な人物や物を自動的に削除することも可能です。

そのほか、バッテリー性能に優れているのも魅力。バッテリー駆動時間は、スーパーバッテリーセーバーモード使用時最大で72時間を実現しています。急速充電やワイヤレス充電にも対応し、充電時の利便性が高いのもメリットです。毎日のちょっとした操作が快適で使いやすいモデルなので、ぜひチェックしてみてください。

第3位 ソニー(SONY) Xperia 10 VI

ソニー(SONY) Xperia 10 VI 2024

手になじみやすいコンパクトなSIMフリースマホです。約幅68×高さ155×厚さ8.3mmの小型サイズに仕上がっているのが特徴。重量も約164gと軽いため、片手で操作しやすいモデルを探している方に適しています。ポケットやカバンに収納した際にかさばりにくいのもポイントです。

充電持ちがよいのもポイント。5000mAhの大容量バッテリーを搭載し、かつ独自の省電力技術を採用したことにより、充電なしでも2日バッテリーが持続すると謳われています。外出先でも充電切れの心配をせずに使用できるのが魅力です。

写真撮影を楽しめるのも強み。広角カメラと超広角カメラのデュアルカメラ仕様になっており、0.6倍、1.0倍、2.0倍の3つの倍率に対応しています。接写も可能なので、さまざまな被写体を手軽に撮影できるのがメリットです。使い勝手に優れたおすすめの1台なので、ぜひチェックしてみてください。

第4位 オッポ(OPPO) Reno11 A

オッポ(OPPO) Reno11 A 2024

最大67Wの急速充電に対応した便利なSIMフリースマホです。OPPO独自の充電規格「SUPERVOOC」に対応した充電器を仕様した場合で、約48分で100%充電されると謳われています。バッテリー容量も5000mAhと大きく、充電切れによる不便を感じにくいのが特徴です。

サクサクとした動作も魅力。プロセッサに「MediaTek Dimensity 7050」を採用し、メモリーは8GB、ストレージは128GBの構成です。おサイフケータイに対応しているほか、マイナンバーカードの電子証明書機能も搭載し、快適な使用感と併せて日常的な使い勝手に優れたモデルに仕上がっています。

カメラ性能も良好。約6400万画素の広角と超広角、マクロのトリプルカメラ仕様でさまざまな被写体の撮影が可能です。また、ポートレートモードや夜景モードなどが用意され、幅広い撮影シーンに対応しています。さらに、AIによる画像処理機能も備え、初心者の方に使いやすい点もメリットです。あると嬉しい要素を網羅しつつも低価格を実現している高コスパな1台です。

第5位 シャープ(SHARP) AQUOS sense8

シャープ(SHARP) AQUOS sense8 2023

カジュアルに写真撮影を楽しめるSIMフリースマホです。光学式、電子式、2つの手ぶれ補正機能に対応しているのが特徴。シャッターボタンを好きな場所に移動できる「フローティングシャッター」機能も利用すれば、片手でも簡単に撮影ができます。メインカメラは約5030万画素で、きれいな写真を撮れるのもポイントです。

5000mAhの大容量バッテリーを搭載し、充電持ちがよいのもメリット。無駄に電力を消費するのを防ぐ「アイドリングストップ機能」も備えており、通常の使い方であれば、2日バッテリーが持続すると謳われています。外出先でも充電切れを気にせず快適に使用できるモデルを探している方におすすめの1台です。

6.1インチの大きめのディスプレイを備えつつも、軽量かつスリムに仕上がっているのが魅力。重さは約159g、幅が約71mmで手の小さい方にも扱いやすいサイズ感です。機能的かつコンパクトなため、使い勝手に優れています。

第6位 アップル(Apple) iPhone SE (第3世代)

アップル(Apple) iPhone SE (第3世代) 2022

画面サイズが4.7インチとコンパクトなSIMフリースマホです。ポケットに収納しやすいのはもちろん、片手でも簡単に操作できます。扱いやすいサイズ感ながらホームボタンが搭載され使い勝手も良好。指紋認証による画面ロックの解除や、アプリのサインイン、決済も行えます。

サクサクとした使用感も魅力。独自のプロセッサ「A15 Bionic」を採用し、マルチタスクもしっかりと処理できます。バッテリー性能も高く、ビデオ再生であれば最大15時間持続可能。30分で最大50%充電する急速充電にも対応しており、1日を通して快適に使用できます。

また、耐久性に優れているのもポイント。従来のモデルと比較して耐落下性能が向上し、不意のアクシデントに際して故障してしまうリスクが軽減されています。さらに、IP67等級の防水、防塵性能を備え、外出先でも気軽に使いやすいのがメリットです。日常的に便利に使えるおすすめのモデルなので、ぜひチェックしてみてください。

第7位 モトローラ(Motorola) motorola edge 50 pro

モトローラ(Motorola) motorola edge 50 pro 2024

欲しい要素を満たしたミドルクラスのSIMフリースマホです。プロセッサに「Snapdragon 7 Gen 3」を採用し、メモリは12GB、ストレージは256GB。高い処理性能を有しており、サクサクとした使用感を実現しています。原神などの3Dゲームも快適にプレイできるスペックです。

AI搭載した高性能なカメラを備えているのもポイント。撮影シーンをAIが自動的に判別し、明るく鮮やかな写真に処理できます。写真撮影初心者の方でも簡単にきれいな写真を撮ることが可能です。メインカメラ・望遠カメラ・超広角カメラのトリプルカメラ仕様で、幅広い被写体に対応しているのもメリットです。

機能性豊かで使い勝手も良好。おサイフケータイ機能に対応し、Suicaや各種電子マネーサービスを利用できます。また、SIMカードとeSIMに対応したデュアルSIM仕様なのも魅力。さらに、耐久性にも優れており、IP68の防水防塵性能を有しています。コスパを重視する方におすすめのAndroidスマホなので、ぜひチェックしてみてください。

SIMフリースマホのおすすめ|ハイエンドモデル

第1位 アップル(Apple) iPhone 15 pro

アップル(Apple) iPhone 15 pro 2023

iPhoneシリーズで初めてケース素材にチタニウムを採用したモデルです。軽量化と耐久性の向上を果たしているのが特徴。187gの負担を感じにくい重さに仕上がりつつ、IP68等級の防沫性能、耐水性能、防塵性能を備えています。外出先にも気兼ねなく持ち運べるため、日常的に使いやすいのが魅力です。

ハイスペック機の名に恥じない高性能もポイント。プロセッサに「A17 Pro」を採用し、サクサクとした使用感を実現しています。従来モデルに比べて特にグラフィック性能が強化されており、3Dゲームも快適にプレイ可能です。また、バッテリー効率も高く、最大23時間の動画視聴ができると謳われています。

さらに、コネクタがUSB Type-Cに変更されたのも大きなポイント。最大10Gbpsのデータ転送速度に対応し、容量の大きい動画データのやり取りもスピーディに行えます。ゲームを本格的に行いたい方や、クリエイターの方にとって便利な要素が詰まったおすすめSIMフリースマホなので、ぜひチェックしてみてください。

第2位 グーグル(Google) Google Pixel 8 Pro

グーグル(Google) Google Pixel 8 Pro 2023

6.7インチの有機ELディスプレイを搭載したハイエンドSIMフリースマホです。解像度はQHD+で、最大輝度は2400ニトを実現。視認性が高く、屋内外問わず快適に使用できます。マット調の背面は高級感があり、デザイン性も良好です。

優れたAI機能を搭載し、写真撮影を楽しめるのもポイント。表情作りに失敗した集合写真を修正する「ベストテイク」や、画像内の不要なオブジェクトを除去する「消しゴムマジック」などの機能が利用できます。スマホでの撮影に不慣れな方でも、きれいな写真を撮りやすいのが魅力です。

充電性能に優れているのもメリット。ワイヤレスでの急速充電に対応し、ケーブルレスで快適に充電できます。5050mAhの大容量バッテリーを備えていることも相まって、1日を通して充電切れによる不便を感じにくいモデルです。AIによる使い勝手のよさを存分に感じられるおすすめの1台なので、ぜひチェックしてみてください。

第3位 ソニー(SONY) Xperia 1 VI

ソニー(SONY) Xperia 1 VI 2024

充実したカメラ性能が魅力のSIMフリースマホです。3つのレンズを備え、好みの構図で写真を撮影できるのが特徴。焦点距離16mmの超広角、24および48mmの広角、85〜170mmの望遠を利用可能で、風景からポートレートまでさまざまな画に対応しています。高度な手ぶれ補正機能も搭載し、ビデオ撮影にも便利です。

オーディオ性能に優れているのもポイント。低音に強いクリアなサウンドを再生でき、臨場感のある鑑賞体験を実現します。LDACコーデックに対応しているため、ワイヤレスでもハイレゾ相当の高音質で音楽を再生できます。

また、視認性の高い有機ELディスプレイを搭載し、画面性能も良好。リフレッシュレート最大120Hzに対応し、ゲームも快適に楽しめます。さらに、1回のフル充電で2日使用できると謳われるバッテリー性能も魅力。スマホで映画やゲームを堪能したい方におすすめのハイスペックモデルです。

第4位 サムスン(Samsung) Galaxy S24 Ultra

サムスン(Samsung) Galaxy S24 Ultra 2024

6.8インチの大画面ディスプレイを搭載したハイエンドモデルです。2600ニトを実現したQuad HD+解像度のディスプレイのため、視認性に優れているのが特徴。リフレッシュレートも最大120Hzと高く、ゲームもなめらかな映像で楽しめます。グラフィックがきれいな原神などをプレイするのにおすすめです。

独自のAI技術「Galaxy AI」をサポートしているのもポイント。画面上の気になる箇所を囲って直感的に検索できたり、通話中にリアルタイムで翻訳できたりします。AIは撮影した写真の編集にも機能し、生成AI編集を利用すれば背景の生成も可能。写真内の対象物の位置を移動することもできます。

そのほか、使い勝手に優れているのも魅力。タッチペン「Sペン」を内蔵し、ちょっとしたメモやスケッチに便利です。バッテリー性能も高く、最長の動画視聴時間は30時間に達します。日々の生産性を高められる高性能なSIMフリースマホです。

第5位 エイスース(ASUS) zenfone 11 ultra

エイスース(ASUS) zenfone 11 ultra 2024

ゲーミングスマホとしても活躍する高性能なSIMフリースマホです。プロセッサに「Qualcomm Snapdragon 8 Gen 3」を採用。サクサクとした動作を実現しています。6.78インチの大型ディスプレイは、最大144Hzのリフレッシュレートに対応し、原神などの高負荷な3Dゲームも快適に遊べるスペックです。

AI機能が充実しているのもポイント。テーマをもとにAIが自動的に壁紙を生成する「AI壁紙」や、音声通話をリアルタイムで翻訳し、テキスト表示も行う「AI通話翻訳」などを利用できます。使い勝手を重視する方におすすめのモデルに仕上がっています。

そのほか、65Wの急速充電のほか、15Wのワイヤレス充電にも対応し、快適に充電が行えるのも魅力。加えて5500mAhの大容量バッテリーを搭載しているため、電力消費の激しい作業を続けなければ、充電せずとも1日を通して十分に使用できます。ゲームもできて日常的にも活躍するマルチな1台です。

第6位 シャープ(SHARP) AQUOS R8 pro

シャープ(SHARP) AQUOS R8 pro 2023

高負荷なアプリもサクサク動作する高性能なSIMフリースマホです。ハイスペックCPU「Snapdragon 8 Gen 2 Mobile Platform」を採用し、メモリも12GBと大容量。放熱性能が高いことも相まって、ゲームも長時間楽しめます。アイドリングストップ機能を搭載し、充電の持ちがよいのもポイント。1日を通して使用できるモデルです。

テレビで培ったシャープの技術が詰まった6.6インチの「Pro IGZO OLED」ディスプレイもポイント。最大輝度2000ニトかつ2000万:1の高コントラストを実現しており、周囲の明るさに関わらず高い視認性を発揮しています。迫力のあるきれいな映像を表現できるので、映画も快適に楽しめます。

さらに、カメラ性能が高いのも魅力。4720万画素のカメラを背面上部中心に据えた構成で、昼夜問わず美しい写真を撮影できます。撮影時の光の具合を測定し、補正する「14chスペクトルセンサー」を備え、正確な色合いでの撮影ができるのもメリット。使用感、撮影性能ともに優れたおすすめのモデルです。

第7位 シャオミ(Xiaomi) Xiaomi 14 Ultra

シャオミ(Xiaomi) Xiaomi 14 Ultra 2024

ワンランク上の撮影体験を実現するハイエンドSIMフリースマホです。ドイツの老舗カメラメーカー「ライカ」と共同開発した高性能なカメラシステムを搭載しているのが特徴。4つのカメラを備え、超広角12mmから望遠120mmまでの焦点距離をカバーしています。風景画もクロースアップの画も鮮明に写すことが可能です。

撮影モードも豊富なのがポイント。自動的にきれいな写真になるよう調整する「写真」モードや細かく設定を調節できる「プロ」モード、人物を撮るのに適した「ポートレート」モードなどがあります、ユニークなものだと月の撮影が楽しくなる「スーパームーン」モードもあり、被写体を選ばないのが魅力です。

スマホとしても高性能。CPUに「Snapdragon 8 Gen 2 Mobile Platform」を採用し、高パフォーマンスと優れた電力効率を実現しています。最大の連続使用時間も14.5時間と長く、1日を通して使いやすいのがメリットです。カメラ性能を重視する方におすすめなので、ぜひチェックしてみてください。

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