通信事業者を自由に選択できる「SIMフリースマホ」。近年製品の数が増えてきており、エントリーモデルからハイエンドモデルまで種類が充実しています。
そこで今回は、おすすめのSIMフリースマホをランキング形式でご紹介。チェックしておきたい機能やおすすめのメーカーなどもあわせて解説するので、ぜひ自分にぴったりの1台を見つけてみてください。
- 目次
- SIMフリースマホとは?
- SIMフリースマホはどこで買える?
- SIMフリースマホの選び方
- SIMフリースマホのおすすめメーカー
- SIMフリースマホのおすすめ|エントリーモデル
- SIMフリースマホのおすすめ|ミドルレンジモデル
- SIMフリースマホのおすすめ|ハイエンドモデル
- SIMフリースマホの売れ筋ランキングをチェック
SIMフリースマホとは?

By: oppo.com
SIMフリースマホとは、SIMロックのかかっていないスマホのこと。SIMフリースマホであれば、自由に通信事業者を選択したうえでSIMをセットし通信が可能です。価格やデータ容量など、重視したい要素に適したプランの回線を自由に選択できます。
海外に行く機会の多い方にとっては、現地のSIMを気軽に使いやすい点もメリット。デュアルSIMに対応していれば、複数のSIMを組み合わせて切り替えながら使用できます。
格安SIMのキャリアについて知りたい方はこちら
SIMフリースマホはどこで買える?
格安SIMの取り扱いショップ

By: oppo.com
SIMフリースマホの多くは、UQモバイルやワイモバイルなど、格安SIMを取り扱うショップでも販売されています。格安SIMの取り扱いショップでは多くのモデルが販売されているので、比較しながら購入するモデルを検討可能です。
必要に応じて回線を契約しやすいのも、格安SIMのショップで購入するメリット。販売されているショップの回線であればほぼ確実に使用できるため、バンドの相性を調べる手間も抑えられます。
各メーカーの公式オンラインショップ

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SIMフリースマホを開発しているメーカーが、自社のオンラインショップで端末を販売している場合があります。メーカー公式のオンラインショップであれば、オンラインが初めての方でも安心して購入可能です。
また、過去のモデルと比較しやすかったり、専用のアクセサリーが一緒に販売されていたりする点もメリット。定期的にセールを開催しているメーカーもあります。
ビックカメラなどの家電量販店

By: jp.sharp
ビックカメラのような家電量販店でも、SIMフリースマホは販売されています。取り扱っているSIMフリースマホは量販店や店舗によって異なるものの、身近で購入しやすく、店舗で購入してすぐに持ち帰られる点が魅力です。
また、近くに店舗がなくても家電量販店のオンラインストアがあれば、多くの場合オンラインストアからも購入できます。
Amazon・楽天市場などのECサイト

SIMフリースマホの多くは、Amazonや楽天などの使い慣れた定番のECサイトでも取り扱われています。Amazonや楽天であれば、既に購入に必要なアカウントを持っている方も多く、気軽に購入しやすい点が特徴です。
また、楽天モバイルで取り扱われているスマホの多くは、楽天市場でSIMフリースマホとして購入できます。
SIMフリースマホの選び方
用途や予算に合わせたモデルを選ぶ
とにかく安く購入したいなら「エントリーモデル」

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エントリーモデルのSIMフリースマホは、とにかくコストを抑えたい方におすすめ。快適にプレイできるゲームは限られているものの、SNSやカメラ、ブラウザに動画視聴など一般的な使い方であれば問題なく使用できます。
エントリーモデルの多くは、2万円台で購入可能。予算が限られている方や、2台目のサブ機を検討している方に適しています。
ある程度しっかり使えるモデルが欲しいなら「ミドルレンジモデル」

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ミドルレンジのSIMフリースマホは、価格と性能のバランスに優れている点が特徴。カメラやSNS、Webブラウザを使用した調べものなどは快適に行えるほか、設定を落とせば重たいゲームもある程度プレイできます。
ハイエンドモデルほどではないものの、カメラの性能も十分。特に、個々のカメラ性能は控えめでも複数のカメラを搭載したモデルが多く、シーンに合わせた使い分けにより、美しい写真や動画を撮影できます。
ゲームや動画を快適に楽しみたいなら「ハイエンドモデル」

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ハイエンドモデルは、価格が10万円を超えるモデルも。高価な分、高性能なプロセッサや大容量メモリなどの搭載により、負荷のかかるゲームを快適にプレイしたり、高解像度の動画をスムーズに視聴したりできます。
また、カメラ性能に優れているモデルが多いのも、ハイエンドモデルの特徴。複数のカメラを搭載しており、高倍率のズームや手ブレ補正などを活かしてデジタルカメラさながらの撮影体験を楽しめます。
ディスプレイサイズをチェック

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ディスプレイのサイズは、SIMフリースマホによってさまざま。ディスプレイサイズが大きいと動画や画像を大画面で見られるほか、表示できる情報量も多いため、スクロールの手間を軽減できます。ただし、サイズが大きくなりがちなので注意が必要です。
片手でも使いやすいコンパクトなモデルが欲しい方には、ディスプレイサイズの小さいモデルがおすすめ。5インチ台のモデルであれば、手の小さい方でも気軽に扱えます。
ストレージ容量をチェック

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SIMフリースマホを選ぶときは、ストレージ容量もよく確認しておきましょう。ストレージ容量が少ないとインストールできるアプリの数が限られてしまったり、すぐに写真や動画を保存できなくなってしまったりします。
エントリーモデルの場合は、64~128GBが一般的。ハイエンドモデルの場合は、256GBや512GBのストレージを搭載したモデルもラインナップされています。
使用するキャリアのバンドに対応しているか

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日本におけるスマホのモバイル通信サービスは、ドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイルから提供されています。各キャリアが提供しているバンドは総務省による割り当てで決められており、キャリアごとに異なるので注意が必要です。SIMフリースマホの対応バンドと、利用したい回線を提供しているキャリアのバンドを照らし合わせて選ぶようにしましょう。
その他チェックしておきたい機能
5G対応かどうか

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5Gとは「5th Generation」の略であり、日本語では第5世代移動通信システムと呼ばれる次世代の通信規格です。日本では2020年3月から5Gのサービスが提供されており、対応端末が増え利用できるエリアも急速に広がっています。
SIMフリースマホのなかにも5Gに対応したモデルは多くラインナップされているので、選択肢は多め。ハイエンドモデルだけではなく、ミドルレンジモデルにも対応端末は増えています。
バッテリー容量と駆動時間

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SIMフリースマホのバッテリー容量はモデルによって大きく異なり、大容量のモデルだと5000mAh程度のバッテリーを搭載しています。一般的に、バッテリー容量が大きいモデルは駆動時間も長め。ただし、本体の重量も重くなりがちなので注意が必要です。
また、バッテリー容量が大きいと充電にも時間がかかります。急速充電に対応していると充電時間を短縮しやすいため、バッテリー容量とあわせてチェックしてみてください。
カメラの性能

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最近のスマホはカメラに力を入れて開発されており、SIMフリースマホも例外ではありません。通常の広角カメラのほかに、望遠カメラやマクロカメラ、超広角カメラなどが搭載されていると、シーンに合わせて適切なカメラを使い分けられます。
また、一部のハイエンドモデルでは、瞳AFや光学ズームなどデジタルカメラのような機能も利用可能。カメラの性能にこだわる方は、ミドルレンジ以上のモデルから選んでみてください。
SDカードに対応しているか

By: oppo.com
SIMフリースマホのなかには、microSDカードをセットできるモデルがあります。microSDカードに対応していると、内蔵のストレージ容量では足りない場合でも、任意の容量のストレージをあとから自由に拡張可能です。
モデルによって、対応しているmicroSDカードの容量は異なるので注意。1TBまでのmicroSDカードに対応していれば、容量不足の心配はほとんどありません。
おサイフケータイ

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おサイフケータイも、SIMフリースマホが対応していると便利な機能のひとつ。おサイフケータイに対応していると、対応の改札やレジでスマホをかざしSuicaやQUICPay、iDなどさまざまな方法で決済できます。
おサイフケータイを利用するには、NFC規格のうちType-Fと呼ばれるFeliCaへの対応が必須。NFCに対応しているだけではおサイフケータイは利用できない可能性があるので、必ずチェックしてから選んでみてください。
防水性能

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防水性能の高さも、SIMフリースマホを選ぶ際にチェックしておきたいポイント。防水性能が高いと雨に濡れたり水をこぼしたり、万が一水没させてしまったりした際に故障するリスクが少なく、水濡れを気にせずに使用可能です。
一般的に、防水性能は「IPX8」のように表記されます。最後の数字が大きければ大きいほどより防水性能が優れているので、参考にしてみてください。
デュアルSIM対応

デュアルSIMとは、2種類のSIMカードを認識できる仕組みのこと。デュアルSIMに対応していると異なる回線を1台のSIMフリースマホで運用できるので、仕事とプライベートで電話番号を分けたり、データ用と通話用でプランを使い分けたりできます。
また、物理SIMとeSIMの両方にしたモデルもおすすめ。特に、eSIMに対応しているとSIMカードが届くのを待たずにソフトウェアの設定だけで開通作業を行えるため、初期設定や乗り換えにかかる手間を抑えられます。
SIMフリースマホのおすすめメーカー
アップル(Apple)

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Appleは、iPhoneシリーズを展開している大手メーカー。本体のほか、搭載されているチップセットやソフトウェアなども独自に設計している点が特徴です。ハードとソフトの両方を手掛けているため、滑らかで心地よい操作感を実現しています。
Apple WatchやAirPods Proなど、便利な周辺機器を展開しているのも魅力。Apple製品同士の連携を体験してみたい方は、ぜひSIMフリースマホとしてiPhoneを選んでみてください。
グーグル(Google)

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Googleは、スマートフォン向けOSのAndroidを開発しているメーカー。SIMフリースマホとしては「Pixel」シリーズを展開しており、OSにはAndroidを搭載しています。独自の専用チップセットを採用している点も特徴です。
また、セキュリティチップにも独自モデルを使用しており、優れたセキュリティを実現。安全性が高く高性能なSIMフリースマホを探している方は、ぜひチェックしてみてください。
サムスン(Samsung)

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サムスンは日本で長期に渡りスマホを展開しています。一部の限定モデルやコラボモデルを除くと、2022年に発売されたGalaxy M23 5Gが初めてのSIMフリースマホ。高性能なのはもちろん、美しい画面も魅力です。
また、一部の折りたたみモデルもSIMフリースマホとして購入可能。国内で折りたたみスマホを積極的に展開しているメーカーは非常に珍しいので、ユニークなモデルが欲しい方におすすめです。
ソニー(SONY)

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ソニーは、「Xperia」シリーズのスマホを手掛けるメーカー。シリーズのうちハイエンドモデルの一部がSIMフリースマホとして展開されています。アスペクト比21:9の画面を搭載した、スリムな設計が特徴です。
ソニーが手掛けるデジタルカメラ「α」シリーズの技術をスマホ向けに応用しており、高性能なカメラを実現。ペリスコープ型のレンズ採用し、光学ズームを実現したモデルもラインナップされています。
オッポ(OPPO)

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オッポのSIMフリースマホは、デザイン性の高さが特徴です。「OPPO Glow」と呼ばれる独自のマット処理を施されたモデルが多数ラインナップされており、低価格なモデルでも手触りのよさや指紋の付きにくさ、高級感などを実現しています。
また、防水やおサイフケータイなどに対応したモデルが多いのも特徴。エントリーモデルやミドルレンジモデルが充実しているので、コストパフォーマンスを重視したい方におすすめです。
SIMフリースマホのおすすめ|エントリーモデル
第1位 シャープ(SHARP) AQUOS wish SH-M20
シンプルで扱いやすいおすすめのSIMフリースマホ。背面がマットな質感に処理されており、手に馴染みやすい優しい感触を実現しています。3色のくすみカラーで展開されているのもポイント。優しい色合いが好みの方におすすめです。
素早くかつ綺麗に撮影できるカメラを搭載。Googleの「Camera Go」アプリを搭載しているのでスムーズに起動しやすく、シャッターチャンスを逃しにくい設計です。夜間モードやポートレートモードなど、撮影モードも充実しています。
おサイフケータイにも対応。一部の改札やレジなどで、財布を取り出さずにスマホだけで決済ができます。独自の「Payトリガー」機能にも対応。キャッシュレス系のアプリを素早く起動し、スムーズな支払いをサポートできます。
「かんたんデータコピー」機能も利用可能。付属のケーブルで以前使っていたスマホと接続すると、簡単にデータを移動できます。
第2位 シャオミ(Xiaomi) Redmi Note 11
エントリーモデルながら高性能な、おすすめのSIMフリースマホ。6.43インチかつフルHD+解像度のディスプレイには、有機ELが採用されています。90Hzの高リフレッシュレートにも対応。カクつきの少ないスクロールで、滑らかに操作できます。
Snapdragon 680の採用による、余裕のあるパフォーマンスが特徴のひとつ。カメラやブラウジング、SNSなどを快適に操作し閲覧できるのはもちろん、動作の軽いゲームであれば十分にプレイできます。
背面にカメラを4つ搭載。5000万画素のメインカメラと800万画素の超広角カメラ、200万画素のマクロカメラに深度カメラまで用意されているため、シーンに合わせた柔軟な使い分けが可能です。
バッテリーも5000mAhと大容量。動画を約22時間、通話の場合は約43時間利用できます。また、33Wの急速充電に対応している点も魅力です。
第3位 モトローラ(Motorola) moto e32s PAU10001JP

スタイリッシュながら価格が安い、おすすめのSIMフリースマホ。6.5インチのディスプレイを搭載しており、ゲームや動画を大画面で楽しめます。90Hzのリフレッシュレートにも対応しているので、滑らかで心地よいスクロールを体験できます。
オクタコアのMediaTek Helio G37を搭載。OSにはAndroid 12を採用しています。内蔵のストレージ容量は、64GB。アプリや写真、動画などを大量に保存したい場合は、最大で1TBまでのmicroSDカードも利用できます。
約1600万画素のメインカメラと約200万画素のマクロカメラ、約200万画素の深度センサーも搭載。フォーカスが高速なためシャッターチャンスを逃がしにくいほか、背景を自然にぼかすポートレートモードも利用できます。
本体の側面には、指紋センサーを搭載。顔認証にも対応しているので、好みの方法でロックを解除できます。
第4位 モトローラ(Motorola) moto g31 PASU0007JP/A
エントリーモデルながら、鮮やかなディスプレイを採用したおすすめのSIMフリースマホ。6.4インチの有機ELディスプレイを搭載しており、コントラストの高い鮮やかな描写を楽しめます。解像度は2400×1080ピクセルです。
チップセットには、オクタコアのMediaTek Helio G85を採用。4GBのメモリも搭載されているため、Webサイトの閲覧やSNSのチェックなどはスムーズに行えます。ストレージ容量は128GB。アプリや写真を大量に保存できます。
背面には、約5000万画素のメインカメラに加えて約800万画素の超広角カメラと約200万画素のマクロカメラを搭載。メインカメラのレンズはF1.8と明るいので、薄暗い店内や夜景などもノイズを抑えて撮影できます。
セキュリティ性の高さもポイント。指紋認証と顔認証の両方を利用できるため、マスクをしていても素早くロックを解除できます。
第5位 オッポ(OPPO) A55s CPH2309
薄型かつ軽量で持ちやすい、おすすめのSIMフリースマホ。背面にはマットな質感の加工が施されており指紋が目立ちにくいので、ケースなしでも綺麗に使えます。シンプルなブラック以外に、鮮やかなグリーンのカラーが用意されている点も特徴です。
ディスプレイサイズは6.5インチで、解像度はフルHD+。エントリーモデルながら最大90Hzのリフレッシュレートと最大180Hzのタッチサンプリングレートに対応しているため、対応のアプリで滑らかなスクロールを体験できます。
チップセットには、Snapdragon 480 5Gを採用。ストレージ容量が64GBと十分確保されているほか、必要に応じてmicroSDカードをセットすれば最大で1TBまで容量を拡張できるので、写真やアプリを大量に保存できます。
AI機能に対応したカメラも搭載。シーンに合わせて自動で適切な設定を適用しながら撮影できます。
第6位 オッポ(OPPO) A77 CPH2385
低価格ながら操作性に優れた、おすすめのSIMフリースマホ。約6.5インチのディスプレイを搭載しており、鮮やかな映像や画像を楽しめます。アイケア機能の搭載もポイント。長時間使用する際の、目への負担を軽減する効果に期待できます。
プロセッサは、MediaTekのHelio G35。メモリ容量は4GBで、ストレージ容量は128GBです。最大1TBのmicroSDカードにも対応。また、最大4GBまでメモリを拡張する機能も用意されています。
低価格ながら、広角カメラと深度カメラのデュアルカメラを搭載。AIの活用により自動的に美しく補正できるので、簡単に本格的な写真を撮影可能です。もちろん、ポートレートモードも利用できます。
デザイン性の高さも魅力のひとつ。背面には独自の「OPPO Glow」加工が施されており、マットな手触りとキラキラとした美しい見た目を両立しています。
SIMフリースマホのおすすめ|ミドルレンジモデル
第1位 オッポ(OPPO) Reno7 A CPH2353
おしゃれかつ多機能で人気の高い、おすすめのSIMフリースマホです。「OPPO Glow」と呼ばれる独自の背面加工が施されており、角度によって光がキラキラと反射するおしゃれなデザインを実現。マットな質感で、手触りも優れています。
プロセッサには、5G通信にも対応したSnapdragon 695 5Gを採用。メモリ容量は、6GBです。仮想メモリを追加して最大11GBまで拡張する機能にも対応しているため、マルチタスクも快適に行えます。
背面のカメラは、広角・超広角・マクロのトリプル仕様。イルミネーションを玉ぼけさせながら人物を撮影できる「ネオンポートレート機能」や、インカメラと同時に動画を撮影できる機能なども搭載されています。
IPX8・IP6Xの防水防塵もサポート。おサイフケータイも利用できるので、SuicaやQUICPayなどのキャッシュレス決済を使いたい方にもおすすめです。
第2位 シャオミ(Xiaomi) Xiaomi 11T
ミドルレンジながら高性能なカメラを搭載した、おすすめのSIMフリースマホ。MediaTekのDimensity 1200-Ultraと呼ばれるチップセットを採用し、メモリ容量も8GBなので、パワフルなパフォーマンスを実現しています。
1億800万画素のメインカメラを含む、高性能なトリプルカメラを搭載。超広角カメラとナイトモードを組み合わせたりテレマクロ撮影をしたりなど、カメラの使い分けにより1台のスマホでさまざまな表現を楽しめます。
ディスプレイは、6.67インチの有機EL。表示しているコンテンツの種類に応じてリフレッシュレートを自動的に調節する、「AdaptiveSync」にも対応しています。また、タッチサンプリングレートは、最大で480Hzです。
光センサーを利用した輝度の自動調節機能も搭載。目に優しい読書モードも用意されています。
第3位 シャオミ(Xiaomi) Redmi Note 11 Pro 5G
高性能ながら価格が抑えられたおすすめのSIMフリースマホ。ミドルレンジモデルながら、120Hzのリフレッシュレートに対応した有機ELディスプレイを搭載しています。サイズも約6.67インチと大きく、迫力のある描写を体験可能です。
プロセッサには、Snapdragon 695 5Gを採用。メモリも6GB搭載されているので、Webサイトの閲覧やカメラなどを快適に操作できます。ストレージ容量は128GB。最大1TBのmicroSDカードにも対応しています。
マクロカメラと超広角カメラを組み合わせた、トリプルカメラを搭載。メインカメラは約1億800万画素と非常に高画素なうえ、センサーサイズも1/1.52インチと大型のため、高精細かつ階調豊かな写真を撮影できます。
バッテリー容量は、5000mAh。付属の充電器を使用すると、最大約67Wで充電できます。
第4位 サムスン(Samsung) Galaxy M23 5G SM-M236QZGFSJP
シンプルで使いやすいおすすめのSIMフリースマホです。120Hzのリフレッシュレートに対応した、6.6インチの大型液晶ディスプレイを搭載。解像度もフルHD+と十分なので、高精細かつ滑らかな描写で画像や動画を楽しめます。
ミドルレンジとしては高性能なSnapdragon 750Gを採用している点も特徴。メモリ容量も6GBと潤沢なため、パワフルなパフォーマンスに期待できます。内蔵ストレージの一部を仮想メモリとして扱う、「RAM Plus」機能も利用可能です。
背面には、5000万画素のメインカメラと800万画素の超広角カメラ、200万画素のマクロカメラを搭載。ディスプレイ上部の水滴型ノッチには800万画素のインカメラも用意されており、背景をぼかしたポートレートを撮影できます。
バッテリーも5000mAhと大容量。最大25Wの超急速充電にも対応しています。
第5位 モトローラ(Motorola) moto g52j 5G PATM0000JP

必要な機能を取り揃えながら価格を抑えた、おすすめのSIMフリースマホ。6.8インチの大型液晶ディスプレイを搭載しています。解像度は2460×1080ピクセル。120Hzのリフレッシュレートに対応しているので、滑らかにスクロールできます。
約5000万画素のメインカメラを含む、トリプルカメラを搭載。超広角カメラとマクロカメラが用意されているため、接写から広大な景色までさまざまシーンを印象的に切り取れます。2台のカメラで自分と被写体を同時に写す「デュアル撮影」機能も魅力です。
Snapdragon 695プロセッサの採用による、パフォーマンスの高さもポイント。5G通信にも対応しているので、高速な通信を利用できます。バッテリー容量も5000mAhと多く、長時間安心して使用可能です。
おサイフケータイにも対応。キャッシュレス決済を利用したい方にもおすすめです。
第6位 ソニー(SONY) Xperia 10 IV
軽量ながら大容量バッテリーを搭載した、おすすめのSIMフリースマホ。画面サイズは約6インチ、横幅が約67mmとスリムで重量も約161gと軽量なので、軽快に扱えます。スリムかつ軽量ながら、バッテリー容量が5000mAhと大きい点も魅力です。
背面には、広角・超広角・望遠のトリプルカメラを搭載。広角カメラは光学式手振れ補正に対応しているため、薄暗いシーンでも手振れを抑えた美しい写真を撮影できます。また、超解像ズームにも対応。遠くの被写体も大きくハッキリと写せます。
音質にこだわって設計されているのもポイント。イヤホンジャックを搭載しており、有線イヤホンを使用してハイレゾの音楽を楽しめるほか、ワイヤレスでもハイレゾ相当の音質を実現するLDACもサポートしています。
防水に対応している点も魅力のひとつ。SuicaやiDなどのおサイフケータイも利用できます。
第7位 シャープ(SHARP) AQUOS sense6 SH-M19
画面が美しく見やすいおすすめのSIMフリースマホ。「IGZO OLED」という独自の有機ELディスプレイを採用しており、10億色の色表現に対応しています。タッチレスポンスも120Hzと優れており、機敏で直感的な操作が可能です。
プロセッサには、Snapdragon 690 5Gを採用。nanoSIMとeSIMを組み合わせたデュアルSIM仕様であり、DSDVにも対応しています。さらに、5G通信もサポート。エリア内であれば、手軽に高速かつ安定した通信を体験できます。
背面には、約4800万画素の標準カメラと約800画素の広角カメラ、約800万画素の望遠カメラを搭載。標準カメラにはF1.8の明るいレンズが採用されているため、薄暗い環境でもノイズを抑えて撮影できます。
バッテリー容量は、4570mAh。バッテリーの劣化を抑えながら充電する「インテリジェントチャージ」機能にも対応しています。
SIMフリースマホのおすすめ|ハイエンドモデル
第1位 アップル(Apple) iPhone 14 Pro MQ0F3J/A

スタイリッシュなおすすめのハイエンドSIMフリースマホ。「A16 Bionic」と呼ばれる独自のチップセットを採用しており、ゲームやカメラなどをスムーズに処理できます。ストレージ容量も128GB~1TBまで幅広く選択可能です。
6.1インチの「Super Retina XDRディスプレイ」を搭載。常時表示やProMotionなどに対応しているほか、ノッチ部分をデザインに落とし込んだ「Dynamic Island」も搭載されています。
高性能なカメラの搭載も魅力。通常の広角カメラのほか超広角カメラと望遠カメラも用意されているため、シーンに合わせて適切なカメラで撮影できます。望遠カメラは、光学2倍に対応。また、超広角カメラはマクロ撮影にも活用できます。
MagSafeにも対応。対応のアクセサリーを背面に固定しながら使用できます。さらに、「Face ID」と呼ばれる顔認証も利用可能です。
第2位 グーグル(Google) Pixel 7 Pro

Androidを開発するGoogleが手掛けたおすすめのSIMフリースマートフォン。6.7インチの有機ELディスプレイを搭載しています。解像度は1440×3120ピクセルのQHD+。最大120Hzのリフレッシュレートにも対応しています。
「Google Tensor G2」と呼ばれる独自のプロセッサを搭載。AIの活用により、ゲームやカメラなどさまざまなシーンで高速かつ安全な動作を実現しています。メモリは12GB。ストレージは、128GB・256GB・512GBから選択できます。
背面には高性能なトリプルカメラを搭載。最大30倍の超解像ズームに対応しているので、遠くの被写体も大きくかつ美しく撮影できます。また、独自の「マクロフォーカス」機能も搭載。背景をぼかす撮影モードも用意されています。
セキュリティ性能の高さも魅力。「Titan M2」と呼ばれる独自のセキュリティチップも内蔵されています。
第3位 ソニー(SONY) Xperia 1 IV XQ-CT44
カメラ機能が充実したおすすめのSIMフリースマホ。nanoSIMとeSIMを組み合わせたデュアルSIMに対応しているので、SIMを差し替える手間を抑えて2つの回線を使用できます。プライベートと仕事用で電話番号を分けている方におすすめです。
背面には、3種類のカメラと3D iToFセンサーを搭載。望遠カメラは85~125mmの範囲内で光学ズームに対応しているため、柔軟に画角を調節しながら撮影可能です。リアルタイム瞳AFにも対応しているので、ポートレートにも適しています。
動画機能も充実。3つのカメラ全てで4Kかつ120fpsのハイフレームレート撮影が行えるため、印象的なスローモーション動画も作成できます。
アスペクト比21:9のディスプレイも特徴のひとつ。120HzのリフレッシュレートやHDRにも対応しており、滑らかかつ鮮やかな描写を体験できます。
第4位 エイスース(ASUS) Zenfone 9 ZF9-BK8S128
かわいいデザインが魅力的なおすすめのSIMフリースマホ。パワフルなハイエンドモデルながら、片手でも無理なく持てるコンパクトなサイズを実現しています。側面の電源ボタンに搭載されたセンサーはスワイプにも対応しており、片手での操作が可能です。
ディスプレイサイズは、5.9インチ。パネルには有機ELを採用しておりHDR10+もサポートしているので、動画や画像を鮮やかなに表示できます。リフレッシュレートは最大120Hzに対応。滑らかで心地よいスクロールを体験できます。
背面には、広角カメラと超広角カメラを搭載。メインの広角カメラには6軸ジンバルが内蔵されており、強力な手振れ補正を活用しながら写真や動画を撮影できます。もちろん、ポートレートをはじめとした多彩な撮影モードも利用可能です。
おサイフケータイにも対応。SuicaやPASMO、iDなどを利用できます。
第5位 サムスン(Samsung) Galaxy Z Flip4
画面を折りたためるユニークなおすすめSIMフリースマホ。ディスプレイに特殊な素材を使用しており、縦方向に2つ折りできる点が特徴です。折りたたむと非常にコンパクトなのでポケットやカバンに入れやすく、気軽に持ち運べます。
本体の外側にもディスプレイを搭載。通知や時刻のほか、アラームやスケジュールなどを画面を開かずにチェックできます。また、カメラのプレビュー表示にも対応。高性能なアウトカメラを使用してセルフィーを撮影できます。
アウトカメラは、メインの広角カメラと超広角カメラのデュアル構成。夜間でも鮮やかに撮影できる「ナイトグラフィー」や背景を自然にぼかせるポートレートモードなど、多彩な撮影モードを利用できます。
折りたたみタイプながら、防水に対応している点も魅力のひとつ。IPX8規格の防水性能を有しているため、水濡れによる故障のリスクを軽減できます。
第6位 エイスース(ASUS) ROG Phone 6 ROG6-WH12R256
人気のゲーミングブランドから販売されているおすすめのSIMフリースマホ。プロセッサにSnapdragon 8+ Gen 1を採用し、メモリも12GB搭載されています。非常にパワフルなので、さまざまなゲームを快適にプレイ可能です。
ゲーム向けの機能が充実しているのもポイント。画面上にほかのアプリの画面を表示できる「エッジツール」を利用すれば、ゲームをプレイしながら攻略情報をチェックしたり、チャットアプリで友人と連絡を取り合ったりなどもできます。
側面には、「AirTrigger」と呼ばれる超音波式タッチセンサーも搭載。画面上の任意の位置をタップしたりスワイプしたりできるため、ボタンの数が多いレースやFPSなどのゲームをコントローラーを使っているように操作できます。
バッテリーも大容量。ゲーム中も充電しやすいように、側面にも充電ポートが搭載されています。
第7位 ソニー(SONY) Xperia 5 III XQ-BQ42
軽量かつコンパクトながら高性能な、おすすめのハイエンドSIMフリースマホ。デュアルSIMに対応しており、DSDSとDSDVの両方をサポートしているので、通話用と通信用でSIMを分けたり、仕事とプライベートで電話番号を使い分けたりできます。
プロセッサは、Snapdragon 888 5G。メモリは8GBで、ストレージは256GBです。最大で1TBのmicroSDカードもセットできるため、内蔵のストレージだけでは足りない場合も自由に容量を拡張しながら使用できます。
高性能なカメラもポイント。望遠カメラにはペリスコープ構造が採用されており、焦点距離を切り替えられるので、スマホながら画角を柔軟に調節できます。人や動物に対応した「瞳AF」や被写体を追いかける「オブジェクトトラッキング」なども利用可能です。
さらに、指紋認証にも対応。指紋センサーは側面に搭載されています。
SIMフリースマホは、自由に通信事業者を選べる点が魅力。デュアルSIMに対応しているモデルであれば、低価格なデータ通信プランと通話用のプランを組み合わせたり、2つの電話番号を用途によって使い分けたりもできます。本記事を参考に、ぜひ自分にぴったりの1台を見つけてみてください。