乗り換えユーザーが増えている「SIMフリースマホ」。格安のSIMカードと組み合わせれば、大手キャリアよりも月額料金が抑えられることは以前から話題となっていましたが、最近はiPhoneの価格高騰も影響しており、さらに注目度が高まっています。

そこで今回は、SIMフリースマホのおすすめモデルをピックアップ。購入を検討している方はぜひ参考にしてみてください。

SIMフリースマホとは?

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SIMフリースマホとは、その名前の通り「SIMロックがかかっていない端末」のこと。大手キャリアが販売するスマホには、特定の通信業者のSIMカード以外は利用できない「SIMロック」がかかっています。そのため、docomoで購入したスマホはdocomoのSIMカード、auで購入したスマホはauのSIMカードのように、通信業者から購入した端末はその通信業者が提供するSIMカードしか使えません。

一方で、SIMフリースマホは大手キャリアと違って端末にSIMロックがかかっていないため、利用料金の安い格安SIMカードや、海外の通信業者が提供するSIMカードなど、用途に応じてSIMカードを使い分けることができます。

SIMフリースマホのメリット・デメリット

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メリット

大手キャリアが販売するスマホと違って、SIMフリースマホにはSIMロックがかけられていないため、基本的には自分の好きな通信会社のSIMカードを選んで使うことができます。大手キャリアのSIMカードだけではなく、仮想移動体通信事業者(MVNO)が提供している格安SIMも利用できるため、人によってはSIMフリースマホに変えるだけで月々の通信料金を安く抑えることができます。

デメリット

SIMフリースマホに変えると、大手キャリアで使えていたキャリアメールが一切使えなくなります。SIMフリースマホでもメールの利用は可能ですが、Yahoo!メール・Gmailなどのフリーメールサービスを使うことになるので、その点は留意しておきましょう。また、故障などのトラブルが発生したときには全てが自己責任になるため、注意が必要です。

SIMフリースマホの選び方

画面サイズで選ぶ

最近のSIMフリースマホは5インチ以上の画面サイズが主流。片手で扱うには大きすぎるため基本的には両手で操作することになりますが、動画視聴やゲームを楽しみたい方にとっては見やすいほか、文字も大きく表示されるので、電子書籍やPDF書類の閲覧も快適です。どうしてもコンパクトさにこだわりたい方は、4.7インチ以下の機種を検討しましょう。

カメラ性能で選ぶ

カメラ性能にこだわりたい方は画質を左右するメインカメラとサブカメラの画素数を確認。ハイスペック機にはレンズを2基搭載したデュアルレンズを採用しているモデルもあります。

また、レンズの性能も重要。F値が小さいレンズを搭載したカメラほど、背景がボケやすく、暗所でもクリアな画質で撮影ができます。また、焦点距離は数値が小さいほどより広範囲を、大きいほどより遠くの被写体を撮影することが可能です。

最近はデジカメ並みのスペックを要する端末もラインナップされているので、よりクオリティの高い撮影をしたい場合はしっかりとチェックしておきましょう。

ストレージ容量で選ぶ

ストレージとは、写真や音楽など、さまざまなデータを保管しておく場所。容量が大きくなるほどたくさんのデータを保存できるため、いろいろなコンテンツを楽しみたい方は、しっかりとチェックしておくべき項目です。

選び方としては64GB以上が目安。写真・動画・音楽だけでなく、アプリ・ゲームも楽しみたい方は128GB以上を基準にするのがおすすめ。なお、SIMフリースマホのなかにはmicroSDカードに対応した製品もあるので、ストレージ容量を気にせずスマホを楽しみたい方は、外部ストレージの有無も確認しておきましょう。

防水対応かどうかで選ぶ

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防水対応かどうかも選ぶ上で重要なポイントです。お風呂やキッチンなどの水回りでも動画や音楽を楽しみたい方や、アウトドアでもアクティブに使いたい場合は、防水対応のSIMフリースマホがおすすめ。目安としてはIPX7以上の機種であれば安心です。

スペックで選ぶ

CPUをチェック

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CPUは「中央演算処理装置」の略称で、スマートフォンの頭脳にあたる重要なパーツです。基本的にはCPUの性能が高いほどスマホの処理能力が上がるため、アプリやゲームを快適に楽しみたい方は高性能なCPUを搭載したスマートフォンを選びましょう。CPUの性能をチェックする方法はいくつかありますが、なかでも重要なのが「コア」と「クロック周波数」の2点です。

コアとは、実際に演算処理を行うCPUの中枢部分にあたるパーツのこと。基本的にはコアの数が多いほど複数の処理が同時に行えるようになり、CPUの処理能力が高くなります。アプリやゲームを快適に楽しみたいなら「ヘキサコア(6コア)」「ヘキサコア(8コア)」、価格と性能のバランスで選ぶなら「クアッドコア(4コア)」がおすすめです。

また、CPUのコア数が同じ場合には、1つのコアが1秒間にどのくらい計算できるのかを示す「クロック周波数」も重要になってきます。クロック周波数は「GHz(ギガヘルツ)」と呼ばれる単位で表記されており、その値が大きいほどコアの処理能力が高くなります。アプリやゲームを快適に楽しみたいなら「2.50GHz~」、価格と性能のバランスで選ぶなら「1.80GHz~」を目安に選ぶのがおすすめです。

メモリ(RAM)をチェック

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RAMは「Random Access Memory」の略称で、作業中のデータを一時的に保存しておくパーツです。机のサイズが大きいと一度にたくさんの作業ができるのと同じで、RAMも容量が大きいほど一度にたくさんの作業ができるようになります。スマートフォンのレスポンスを大きく左右する重要なポイントなので、自分に合ったRAMをしっかりと選びましょう。

選び方の目安として、複数のアプリケーションを同時に使う方や、最新の3Dゲームを快適に楽しみたいヘビーユーザーには「6〜8GB」、逆にゲームは一切せずWebサイトやSNS、動画を見るのがメインのライトユーザーなら「2〜4GB」のRAM容量がおすすめです。

おサイフケータイ対応かどうかで選ぶ

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おサイフケータイに対応したSIMフリースマホでは、「モバイルSuica」や「楽天Edy」などの電子マネーを使った電子決済が利用可能。スマホを設置されたリーダーにかざすだけで支払いができるので便利です。

ただし、スマホのバッテリーがなくなるとおサイフケータイは使用できなくなるので、その点は注意しておきましょう。

SIMフリースマホのおすすめモデル

エイスース(ASUS) ZenFone 6 ZS630KL

エイスース(ASUS) ZenFone 6 ZS630KL

フリップカメラを搭載したSIMフリースマホです。使う用途やシチュエーションに応じて、カメラを本体背面から最大180°回転させて使うことが可能。従来のスマートフォンとは一味違った独創的な写真・動画撮影が楽しめます。アウトカメラとインカメラをひとつにまとめることで、コンパクトながら画面占有率約92%の大画面ディスプレイを実現しているのもポイント。

モバイル端末向けCPUで上位クラスの「Qualcomm Snapdragon 855」や、大容量の8GBメモリを採用しているので、最新のアプリやゲームをノンストレスで楽しみたい方にもおすすめです。

オッポ(OPPO) Reno 10x Zoom CPH1919 OG

オッポ(OPPO) Reno 10x Zoom CPH1919 OG

オッポが販売するSIMフリースマホのハイエンドモデル。8個のコアを搭載した高性能CPU「Qualcomm Snapdragon855」や、大容量の8GBメモリを採用することで、処理の重いゲームやアプリもサクサク快適に楽しめます。256GBの大容量ストレージに加えて「microSDXCカード(最大512GB)」に対応。容量不足を気にせずスマホを楽しみたい方にもおすすめです。

遠くの被写体をきれいに撮影できる「10倍ハイブリッドズーム」や、使う時だけ端末上部から立ち上がる「ピボットライジングカメラ」など、カメラ性能に優れているのも大きな特徴です。

シャープ(SHARP) AQUOS zero SH-M10

シャープ(SHARP) AQUOS zero SH-M10

シャープが販売するSIMフリースマホの2019年モデルです。背面パネルに軽くて丈夫なアラミド繊維「テクノーラ」、側面フレームに「マグネシウム合金」を採用することで、高い耐久性を備えていながら重量わずか146gの軽量ボディを実現しています。

スマホの性能を大きく左右するCPUには、ハイエンドクラスの「Snapdragon 845」を採用。高い処理能力が求められるアプリやゲームも快適に楽しめます。液晶テレビAQUOSから継承した映像技術「リッチカラーテクノロジーモバイル」により、臨場感あふれる映像が体験できるのも魅力です。

エイスース(ASUS) ROG Phone ZS600KL-BK128S8

エイスース(ASUS) ROG Phone ZS600KL-BK128S8

ゲーミングに特化したSIMフリースマホです。ハイエンドCPU「Snapdragon 845」に独自のカスタマイズを施すことで、最大2.96GHzのクロックアップを実現。応答速度1msの「AMOLEDディスプレイ」と、大容量の8GBメモリを組み合わせることで、処理の重い高解像度のゲームもサクサク快適に楽しめます。

本体内部にカーボン冷却パッドと銅製ヒートスプレッダー、熱を効率よく外部に放出する「3Dベイパーチェンバー」を採用することで、発熱を気にせず長時間ゲームが楽しめるのも魅力。立体音響技術「DTS:X Ultra 1.0」や、192KHz/24bitの「ハイレゾ音源」に対応しているのも嬉しいポイントです。

シャープ(SHARP) AQUOS sense2 SH-M08

シャープ(SHARP) AQUOS sense2 SH-M08

価格と性能のバランスに優れたSIMフリースマホです。気軽に購入できるリーズナブルなモデルにも関わらず、オクタコアCPU「Snapdragon 450」や、大容量の「3GB RAM」を採用。最新のアプリやゲームもサクサク快適に楽しめます。高精細かつ明るい表示が可能な「IGZOディスプレイ」を採用することで、きれいな映像で動画やゲームが楽しめるのもポイント。

低価格ながら、IPX5/8相当の「防水性能」、キャッシュレスで支払いができる「おサイフケータイ」、それぞれのシーンに適した撮影ができる「AIカメラ」など、便利なオプション機能を多数搭載。全7色の豊富なボディカラーから好きな色が選べるのも魅力です。

マヤシステム(Maya System) jetfon G1701-GB

マヤシステム(Maya System) jetfon G1701-GB

世界中で使えるSIMフリースマホ。現地の通信会社を自動選択して接続する「クラウドSIMテクノロジー」を採用しており、世界100ヵ国以上でシームレスにデータ通信を行えます。64GBの内蔵ストレージに加えて、外部記録媒体「microSDXCメモリーカード(最大256GB)」に対応。写真や動画など旅行の思い出もたくさん保存できます。

軽量かつ耐久性に優れた「アルミボディ」や、2枚のSIMカードを同時利用できる「デュアルスタンバイ」を採用しているのも大きな特徴です。

キャタピラー(Caterpillar) CAT S61

キャタピラー(Caterpillar) CAT S61

建設機械で有名なキャタピラーが販売するSIMフリースマホです。米軍が調達する物資の規格「MIL規格(MIL-STD-810G)」に対応。1.8メートルの高い場所から落下させたり、水深3メートルで1時間放置したりしても壊れない、高い耐久性を兼ね備えています。

機能面では、最大400℃まで計測できる「サーマルカメラ」、正確な距離が計測できる「レーザーアシスト距離測定機能」、揮発性有機化合物を検知する「室内空気質センサー」を搭載。普段使いからアウトドアまで幅広く使える1台です。

ブラックベリー(BlackBerry) KEY2 BBF100-9

ブラックベリー(BlackBerry) KEY2 BBF100-9

スタイリッシュな多機能SIMフリースマホ。パソコンのような感覚で文字入力ができる「QWERTY物理キーボード」に加えて、より素早く操作ができる「キーボードショートカットキー機能」を搭載。ブログやメールなどの長文入力もノンストレスで快適に行えます。

きれいな写真や動画が楽しめる「デュアルカメラ」や、短時間で素早く充電できる「Quick Charge 3.0」、プライバシー保護とセキュリティに特化した「DTEK(TM)by BlackBerry」など、便利なオプションが充実しているのも魅力です。

モトローラ(MOTOROLA) moto z3 play PABH0005JP/A

モトローラ(MOTOROLA) moto z3 play PABH0005JP/A

自分好みにカスタマイズできるSIMフリースマホ。別売りの専用オプション「moto mods」と組み合わせれば、バッテリー駆動時間を延長させたり、カメラの画質を向上させたり、さまざまな機能を必要に応じて付加できます。画面サイズは6.01インチと大きめなので、動画やゲームを快適に楽しみたい方にもおすすめ。

薄さわずか6.75mmのスリムボディを実現していながら、鮮やかな美しい写真が楽しめる「デュアルリアスマートカメラ」、ワンタッチでロックの解除ができる「指紋認証センサー」、2枚のSIMカードを同時に利用できる「DSDS(デュアルSIMデュアルスタンバイ)」に対応しているのも大きなポイントです。

アップル(Apple) iPhone Xs Max MT702J/A

アップル(Apple) iPhone Xs Max MT702J/A

Appleの最新技術が詰まったSIMフリースマホです。グラフィックス性能が大幅に向上した次世代の「A12 Bionic」を採用。処理の重い3Dゲームやアプリもノンストレスで快適に楽しめます。高いピクセル密度を持つ「OLEDディスプレイ」を採用することで、色鮮やかな高精細映像が楽しめるのも魅力です。

機能面では、誰でもプロレベルの写真・動画撮影が楽しめる「デュアルカメラシステム」、自分の顔がパスワードになる「Face ID」を搭載。ストレージ容量は512GBと大容量なので、容量を気にせずアプリやゲームを楽しみたい方にもおすすめです。

グーグル(Google) Pixel 3

グーグル(Google) Pixel 3

グーグルが販売する高性能なSIMフリースマホです。CPUにQualcommの最上級プロセッサ「Snapdragon 845」、メモリに大容量の「4GB RAM」を採用。水に濡れても壊れないIP68相当の「防水・防塵性能」を備えているので、さまざまな用途やシチュエーションで使えます。

シャッターを押す前後の画像を解析して最適な一枚を提案する「トップショット機能」や、暗い場所でも色鮮やかに撮影できる「夜景モード」など、便利なカメラ機能が充実しているのもポイント。専用のオンラインストレージを使えば、スマホで撮影した写真や動画を容量無制限で保存できるのも魅力です。

エイチティーシー(HTC) U12+

HTC U12+

HTCが販売するハイエンドSIMフリースマホです。DxOの専門家が支持する業界最高レベルの「デュアルカメラ(12MP+16MP)」を採用。まるで一眼レフで撮影したような本格的な写真が誰でも気軽に楽しめます。メインカメラとは別にインカメラにもデュアルレンズを採用することで、自撮りやパノラマ撮影がきれいに楽しめるのも大きな特徴です。

直感的にスマホの操作が可能な「エッジ・センス2」や、カメラを見つめるだけでロックの解除ができる「フェイス・アンロック機能」、短時間でしっかり充電できる「Quick Charge 4.0」など、実用性に優れた便利な機能も魅力です。

ファーウェイ(HUAWEI) nova lite 3 POT-LX2J

ファーウェイ(HUAWEI) nova lite 3 POT-LX2J

高性能なSIMフリースマホは欲しいけど価格が高くて手が出せないという方におすすめの製品です。低価格ながら、先進のオクタコアCPU「HUAWEI Kirin 710」や、1回の充電で長時間使える「大容量バッテリー(3400mAh)」、AIがリアルタイムで最適化する「ダブルレンズAIカメラ」を搭載。

目に有害なブルーライトを低減させる「視力保護モード」がついているので、アプリやゲームを長時間楽しみたい方にも最適です。

スタイリッシュな「3D湾曲デザイン」を採用することで、ほかの製品とはひと味違ったおしゃれなデザインに仕上がっているのも魅力。製品を直接スキャンするとショッピングサイトが表示される「AI Vision」に対応しているのも嬉しいポイントです。

エイスース(ASUS) ZenFone Live ZA550KL-GD32/A

エイスース(ASUS) ZenFone Live ZA550KL-GD32/A

エイスースが販売するエントリーモデルです。分かりやすい表示と大きな文字が特徴的な「簡単モード」、アプリや使用時間の制限が設定できる「キッズモード」の2つの動作モードに対応。これ1台あれば子供から大人まで幅広く使えます。

カラーバリエーションは、スペースブルー・ミッドナイトブラック・シマーゴールド・ローズピンクの4色から選択が可能。ファッション感覚で自分の好きな色を選べます。

機能面では、2枚のSIMカードと1枚のmicroSDカードを同時に利用できる「トリプルスロット」、画面を見つめるだけでロックの解除ができる「顔認証」を搭載。コストパフォーマンスに優れているのも魅力です。