リーズナブルな価格でスマホを使用できる「格安SIM」。スマホ代の節約ができたり、シンプルなプラン内容がわかりやすかったりと多数のメリットで人気を集めています。しかし、格安SIMにもさまざまな種類があるため、選ぶ際に迷う方も多いのではないでしょうか。

そこで、今回は格安SIMのおすすめを目的・回線別ごとにご紹介。選び方についても解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

※本記事では、大手キャリアをはじめとした自社回線を持つ「MNO」の格安プランと、他社から回線を借り受けてサービスを提供している「MVNO」の格安SIMの両方を格安SIMとしてご紹介しています。
※掲載情報は執筆時点のものであり、予告なく価格やスペックが変更される場合があります。

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編集部おすすめの格安SIM事業者

J:COM MOBILE

J:COM MOBILE
月額料金(税込)1,078円~
通信量1GB~30GB(データ盛適用時)
最大通信速度
使用回線au回線
事務手数料(税込)3,300円

KDDIの連結子会社であり、ケーブルテレビなどで知られるJ:COMが提供する格安SIM「J:COM MOBILE」。au回線を使用しており、全国の4G LTE利用可能エリアで使えます。月額1,078円(税込)から利用可能。データ容量ごとにプランが展開されており、1GB・5GB・10GB・20GBの4プランから選択できます。

また、10GB・20GBのプランの場合は、速度制限がかかった際にも最大1Mbpsの速度でスマホを使えるのがポイント。WebサイトやSNS、動画なども少ない遅延で閲覧できます。データ容量が余った場合は、翌月に自動で繰り越しされるのも魅力です。

ほかにも、初めてJ:COM MOBILEを契約する方向けの「J:COM MOBILEスタート割」や、60歳以上の方が割引・サポートをお得に受けられる「J:COM MOBILE シニア60割」など、割引サービスも充実。コールセンターも365日対応しているため、サポートをしっかり受けたい方にもおすすめの事業者です。

格安SIM(スマホ)のメリット・デメリット

メリット

大手キャリアと比べて料金が安くなりやすい

格安SIMは、大手キャリアの料金プランよりも安い価格でスマホを使えるのが大きなメリット。そのため、スマホの使用料をできるだけ安く抑えたい方におすすめです。

格安SIMの多くは、通信設備を自社で保有していないのが特徴。大手キャリアがアンテナや基地局などの通信設備を自社で整えているのに対し、ほとんどの格安SIMはそれらの設備を借りて通信を可能にしています。通信設備への投資や維持費のコストがかからず、料金を安く抑えることができる仕組みです。

大手キャリアから格安SIMに乗り換えることで、スマホの月額料金が数千円単位で安くなることもあります。スマホ代を今より安くしたい方は、ぜひ格安SIMをチェックしてみてください。

料金プランがわかりやすい

シンプルなプラン内容も格安SIMの強み。大手キャリアはさまざまなオプションプランや他サービスとのセットプラン、条件付きの割引プランなどを用意しているので、契約しているプランの詳細がわかりにくかったり、不要なオプションがついてしまったりする可能性があります。

一方、格安SIMのプラン内容はSIMカードの種類やデータ容量の大きさなどがメインで、複雑なオプションやセットプランはほとんどありません。そのため、契約内容が理解しやすく、気軽に利用できます。オプションやWi-Fiなどの他サービスを使うことが少ない方や、シンプルでわかりやすいスマホプランを契約したい方におすすめです。

プランが豊富で目的に合ったデータ容量から選べる

自分の使用目的に合ったデータ容量を選びやすいのも格安SIMの強み。プランの選択肢が少ないと、無理をして少ないデータ容量でやりくりしたり、大容量のプランを契約して毎月データ容量が余ってしまったりする可能性があります。

格安SIMはデータ容量に合わせてさまざまなプランが用意されていることが多く、自分の使用する容量に近いプランを選択可能。ほとんどスマホを使わない方に向けた格安のプランや、外でSNSや調べ物をするのに程よい容量のプランもあります。データ容量の過不足や、月額料金の無駄を減らしたい方におすすめです。

電話番号を引き継ぐことができる

現在使用している電話番号をそのまま使いたい方にも格安SIMはぴったりです。格安SIMは他社に乗り換えても電話番号をそのまま使える「携帯電話番号ポータビリティ」、通称MNPと呼ばれるシステムに対応しています。そのため、使用中の電話番号を引き継いで他社のプランに乗り換えることが可能です。

ただし、電話番号を引き続き使用する場合は、MNP転出の手続きや解約時の違約金が発生する可能性があるので注意しましょう。必要な手続きや金銭面を確認したうえで乗り換えるのがおすすめです。電話番号の変更に伴う友人への連絡や、登録情報の変更などの手間を削減したい方はぜひチェックしてみてください。

契約期間の縛りがない

契約期間に制約がないのもメリットのひとつ。大手キャリアのプランでは、契約に一定の期間が設けられる定期契約が主流です。また、期間が過ぎると自動で更新される場合もあります。

一方、格安SIMは契約期間の縛りが緩い傾向にあるのが特徴。会社によっては半年から1年程度の「最低利用期間」が設けられており、期間内の解約に費用がかかってしまうケースもありますが、期間が比較的短いうえ更新もありません。大手キャリアのプランに比べて融通が利くのが魅力です。

また、格安SIMのプランは解約のタイミングが決まっておらず、最低利用期間を過ぎれば気軽に解約ができます。そのため、格安プランを試してみたい方や、自分のライフスタイルに合わせてスマホのプランを柔軟に変えたい方にもおすすめです。

乗り換え時に豪華なキャンペーンが適用される場合も

会社によっては、格安SIMへの乗り換え時にキャンペーンが適用される場合があります。対象のスマホを購入する場合や、MNP転入の場合、追加のデータを購入する場合など、条件は会社によって異なるので、自分が合致する条件で開催されているキャンペーンがないかチェックしてみてください。

スマホ本体を安く購入できたり、スマホ使用料が一定期間無料になったりと、特典はキャンペーンごとに異なります。格安SIMへの乗り換えを考えている方は、加入のタイミングで利用できるキャンペーンがないか確認してみるのがおすすめです。

デメリット

時間帯や場所によって通信速度が不安定になることがある

格安SIMは、大手キャリアの通信設備を借りているため、回線の混雑に弱い性質があります。そのため、回線が混雑しやすい時間帯や場所では通信が不安定になってしまったり、遅くなったりしてしまう場合があるのがデメリットです。

特に、通勤・通学の時間帯や、お昼休みになる12~13時頃、帰宅する17~21時頃は回線が混雑しやすい傾向にあります。また、格安SIMは混雑の許容量が低いので、駅やイベント会場など、人が多く集まる場所でも通信速度が安定しない可能性があるので注意しましょう。

大手キャリアから乗り換えると、時間帯や場所によっては不便になったと感じてしまうことも。事前に通信が不安定になったり、遅くなったりする可能性を加味したうえで格安SIMを選ぶのがおすすめです。

自分で初期設定する必要がある

初期設定の手間がかかるのもデメリット。大手キャリアであれば店舗スタッフが設定を済ませてくれますが、オンラインでの契約が主流な格安SIMの場合、回線の切り替えやSIMカードのセットなどを自分で行う必要があります。

多くの場合、スタートガイドや公式サイトで初期設定の手順が説明されているので、その手順通りに設定を進めるケースがほとんどです。電話やメールでの問い合わせが可能な会社や、AIチャットで24時間相談できる会社もあるので、困った際は相談することもできます。

どうしても自信がない方は、初期設定を代行してもらうのもひとつの手段です。会社によっては、初期設定を業者側で対応するプランやサービスを展開している場合があります。初期設定が完了した端末が手元に届くので、自分で設定するのが不安な方は初期設定の代行サービスがないかチェックしてみるのがおすすめです。

大手キャリアと比べて店舗数が少なく、手厚いサポートが受けにくい

格安SIMは、店舗の運営費や人件費にかかるコストを抑えるため、自前の店舗を持っていなかったり、限られた数の店舗しか持っていなかったりすることがほとんどです。そのため、困ったことがあっても店舗に出向いて直接相談することができないケースが多いというデメリットがあります。

格安SIMはオンラインでの対応が多いので、困った際は電話やメール、専用サイト内でのチャットでの相談が主流。そのため、サポートを全く受けられないというわけではありません。ただし、頻繁に店舗に足を運んで直接相談することが多い方は、乗り換え後のサポート体制について確認しておくのがおすすめです。

なかには、店舗での対応ができる会社や、ビデオ通話で直接顔を見ながらの相談ができる会社もあります。メールやチャット経由のサポートでは心もとない方は、直接相談できるサービスがないかチェックしてみてください。

キャリアメールを利用できない場合がある

格安SIMに乗り換えると、これまで使用していた大手キャリアのメールアドレスが使えなくなる場合があります。そのため、これまでに登録していたサイトやサービスの会員情報を新しいアドレスに変更する手間が生じてしまうのがデメリットです。

基本的に格安SIMに乗り換えた後は、GoogleやYahoo!などが提供しているフリーメールのアドレスを使います。これらのアドレスは無料で取得できるうえ、ほかのデバイスでも使用が可能。今後スマホや契約会社を変えたとしても、フリーメールであれば変更の必要がないため、アドレスを継続的に使えるというメリットもあります。

一方で、大手キャリアのアドレスを引き続き使えるキャリアメール持ち運びのサービスも存在します。月額料金を支払うことで、格安SIMのスマホでも大手キャリアのアドレスを使用可能。メールアドレスはそのままに格安SIMに乗り換えたい方にぴったりのサービスです。

LINEの一部機能が使えないことも

LINEの機能の一部が使えない可能性があるのも格安SIMのデメリット。LINEではトラブル防止の観点から、大手キャリアと連携して年齢確認を行っています。一方で、格安SIMはその年齢確認に対応していない場合がほとんどです。

年齢確認ができないままだと、18歳以上のみが使用できる「ID検索」や「電話番号検索」などの機能が使用できません。直接QRコードを読み取るなど、ほかの方式での友達追加は可能ですが、遠隔でLINEを交換する際は不便に感じる可能性があります。

ただし、一度年齢確認を済ませたLINEアカウントを引き続き使用する場合は、格安SIMへの乗り換え後もIDや電話番号からの検索機能が使えます。現在大手キャリアと契約している場合は、年齢確認を済ませてから格安SIMへ乗り換えるのがおすすめです。

スマホ端末の選択肢が大手と比べて少ない

使えるスマホの選択肢が少なくなってしまうのもデメリット。格安SIMの場合、最新機種の取り扱いがなかったり、大手キャリアのような分割払いができる機種が限られていたりします。プラン契約と同時に新しく端末を購入する場合は、事前に使いたい機種があるかどうかサイトなどで確認するのがおすすめです。

最新機種や取り扱いのない機種を使いたい方は、端末とSIMを別で購入する方法もあります。大手キャリアやネットなどでスマホのみを購入すれば、好きな機種を安く使うことが可能。ただし、端末とSIMカード・キャリアがそれぞれ対応していないと使用できない場合もあるので、事前にしっかり確認するようにしましょう。

格安SIM(スマホ)のおすすめランキング

サービス名

第1位 楽天モバイル

第2位 ahamo

第3位 LINEMO

第4位 Y!mobile

第5位 UQモバイル

第6位 povo

第7位 irumo

第8位 IIJmio

第9位 mineo

第10位 NUROモバイル

第11位 HISモバイル

第12位 日本通信SIM

第13位 LIBMO

第14位 イオンモバイル

第15位 QTモバイル

第16位 exciteモバイル

第17位 y.u mobile

第18位 トーンモバイル

第19位 b-mobile
公式サイト
月額料金(税込)968円〜2,970円~990円~2,365円~2,365円~0円~550円~440円~250円~330円~280円~290円~528円~528円~770円~385円~800円~1,100円~209円~
通信量1GB~無制限30GB、110GB(大盛りオプション加入時)3GB~30GB4GB~30GB1GB~20GB1GB~無制限0.5GB~9GB2GB~50GB1GB~20GB0.2GB~40GB100MB~30GB1GB~50GB500MB~無制限0.2GB~200GB2GB~30GB3GB~50GB5GB~20GB無制限(※動画は1GBまで)1GB~30GB
最大通信速度上り:【docomo】最大131.3Mbps / 【au】最大112.5Mbps
下り:【docomo】最大1288Mbps /【au】最大958Mbps
上り:【docomo1】最大131.3Mbps /【docomo2】最大131.3Mbps /【au】最大112.5Mbps
下り:【docomo1】最大1288Mbps /【docomo2】最大1288Mbps /【au】最大958Mbps
上り:最大 131.3Mbps
下り:最大1,288Mbps
(※docomo回線使用の場合)
上り:【docomo】最大131.3Mbps /【au】最大112.5Mbps
下り:【docomo】最大1,288Mbps /【au】最大958Mbps
使用回線楽天回線、au回線docomo回線Softbank回線Softbank回線au回線au回線docomo回線docomo回線、au回線docomo回線、au回線、Softbank回線docomo回線、au回線、Softbank回線docomo回線docomo回線docomo回線docomo回線、au回線docomo回線、au回線、Softbank回線docomo回線、au回線docomo回線docomo回線docomo回線、Softbank回線
事務手数料(税込)無料無料無料無料(オンライン申し込みの場合)3,850円無料無料(オンライン申し込みの場合)3,520円~3,740円3,740円3,300円3,300円3,733円3,300円3,850円3,733円3,740円3,733円3,300円

第1位 楽天モバイル

楽天モバイル
月額料金(税込)968円〜
通信量1GB~無制限
最大通信速度
使用回線楽天回線、au回線
事務手数料(税込)無料

データ使用量に応じて支払い額が決まる格安SIM。データ使用量が3GB以下・20GB以下・20GB超過の3つのパターンに応じて料金が決まるプランのみを展開しています。毎月使用量ベースで支払い額が決まるので、上限を気にせず使いたい方や、使用量が安定しない方におすすめ。シンプルなワンプランなのも魅力です。

通信が安定しているのもポイント。楽天モバイルは大手キャリアのレンタルではなく、自社の回線を保有しています。そのため、回線が混雑する場所や時間帯でも通信が安定しやすいのが強み。ただし、住んでいる地域によってはつながりにくい可能性もあるので、近場に基地局があるかどうか事前に確認しておくと安心です。

速度制限がないのも特徴。20GB超過後は無制限なので、月末に起こりがちな通信速度の低下もありません。また、楽天ポイントが貯まりやすいキャンペーンも開催されているため、楽天ポイントを使う機会が多い方にもぴったりです。

第2位 ahamo

ahamo
月額料金(税込)2,970円~
通信量30GB、110GB(大盛りオプション加入時)
最大通信速度
使用回線docomo回線
事務手数料(税込)無料

コスパに優れた格安SIM。月額2,970円(税込)で毎月30GBのドコモ回線が使えるワンプランで、データ使用料が多い方におすすめです。また、大盛りオプションをつけることで110GBを4,950円(税込)で使える内容に拡張することも可能。毎月の使用量が多い方に適した格安SIMです。

海外で使用できるのもメリット。追加料金不要で、91の国や地域でのデータ通信が可能です。海外対応のSIMへの変更やWi-Fiルーターの用意がいらないので、海外旅行が好きな方や、海外出張が多い方にも適しています。

eSIMに対応しているのも強み。初期設定の手間がかからないほか、SIMカードの郵送も必要ないので、最短1時間で利用開始できます。また、クレジットカードやdポイントカード、口座振替など幅広い支払い方法に対応しているのも便利なポイントです。

第3位 LINEMO

LINEMO
月額料金(税込)990円~
通信量3GB~30GB
最大通信速度
使用回線Softbank回線
事務手数料(税込)無料

LINEを使う頻度が高い方にぴったりの格安SIM。LINEMOはLINEアプリがギガフリーで使えるため、LINEでの音声・ビデオ通話や写真の共有などがデータ消費ゼロで行えます。データ容量を気にせず連絡をとれるほか、容量を使い切って速度制限がかかってしまっても連絡に支障が出ないのが強みです。

オンライン専用プランなのもポイント。店舗での契約ができないLINEMOは、オンライン上で24時間相談や手続きを受け付けています。店舗で長時間待ったり、仕事を休んだりする必要もないので、自宅や職場から好きなタイミングで契約できるのもメリットです。

高品質な通信回線も魅力。LINEMOはSoftBankの回線を使用しており、4G・5Gにも対応しています。スムーズな動作を求める方にもおすすめです。また、事務手数料無料なのもメリット。新規契約時や乗り換え時に料金が発生しないので、お得にスマホ代を節約できます。

第4位 Y!mobile

Y!mobile
月額料金(税込)2,365円~
通信量4GB~30GB
最大通信速度
使用回線Softbank回線
事務手数料(税込)無料(オンライン申し込みの場合)

安定した高品質な通信が強みの格安SIM。Y!mobikeはSoftbankのサブブランドなので、SoftBankの回線をレンタルせずに使用できます。大手キャリアの回線を低価格で使用できるため、回線の混雑による不便が心配な方におすすめです。

Y!mobileは店舗があるのも魅力。全国に約2400店舗を展開しており、契約前・契約後を問わず店舗での相談が可能です。もちろんオンラインでのサポートもあるので、忙しいときはチャット、困ったときは店頭と状況に合わせてサポートを使い分けられます。

家族割があるのもポイントです。同居だけなく別居中の家族でも適用されるため、独り立ちした子どもや離れて暮らす祖父母とも利用できます。家族で回線をまとめて契約したい方にもぴったりです。

第5位 UQモバイル

UQ mobile
月額料金(税込)2,365円~
通信量1GB~20GB
最大通信速度
使用回線au回線
事務手数料(税込)3,850円

データの繰り越しが可能な格安SIM。前月に使わなかった分のデータ容量を翌月に持ち越せるので、データ容量を無駄にせず使えます。データの使用量が月によって大きく異なる方や、旅行などでたまに大容量のデータを使うことがある方におすすめです。

シンプルな3つのプランも特徴。4GBを月額1,078円(税込)で使える「ミニミニプラン」、20GBと1回10分以内の国内通話が無料な「コミコミプラン」のほか、使用量によって料金が変わる「トクトクプラン」を展開。自分に合ったモノを選びやすいのもポイントです。

速度制限になっても使えるのもメリット。データを使い切っても最大1Mbpsで使用できます。月末でもスマホ使えるので、データのやりくりが面倒な方にもぴったりです。

第6位 povo

povo
月額料金(税込)0円~
通信量1GB~無制限
最大通信速度
使用回線au回線
事務手数料(税込)無料

効率的にスマホの節約ができる格安SIM。povoは基本料0円で契約可能。その後、「トッピング」という、データ容量や通話回線のサービスを個別に購入することでスマホを使えるようになります。都度必要な分だけ料金が発生するので、賢く節約したい方にぴったりです。

テザリングが追加料金なしで使えるのも魅力。povoではスマホを通信の中継器として使用するテザリングが、料金や手続き不要で使用できます。外出先でタブレットやパソコンを使いたい方や、安全なネットワークで仕事をしたい方におすすめです。

eSIMに対応しているのも特徴。1つのスマホで2つの回線を使い分けられるので、データを使い切ってしまったときのサブ回線としての使用や、仕事用・プライベート用の使い分けにも適しています。

第7位 irumo

irumo
月額料金(税込)550円~
通信量0.5GB~9GB
最大通信速度
使用回線docomo回線
事務手数料(税込)無料(オンライン申し込みの場合)

データ使用量がそこまで多くない方におすすめの格安SIMです。irumoは0.5GB・3GB・6GB・9GBと少量のプランを多く取り揃えており、自分の使用量にあったプランを選べます。Wi-Fiのある自宅で過ごすことが多い方や、少量のデータ量で月額料金を安く抑えたい方にぴったりです。

店頭での受付が可能なのもメリット。全国のdocomoショップでプランの変更や操作方法の説明、データの移行など、細かなサポートが受けられます。スマホで困ったことがあれば気軽にショップへ行けるので、オンラインのみのサポートが心もとない方にもおすすめです。

通話に関するオプションも強み。1回あたり5分の通話が無料になる880円(税込)のオプションが利用可能です。通話時間を気にせず電話できる1,980円(税込)のかけ放題オプションもあるので、通話の機会が多い方にも便利です。

第8位 IIJmio

IIJmio
月額料金(税込)440円~
通信量2GB~50GB
最大通信速度上り:【docomo】最大131.3Mbps / 【au】最大112.5Mbps
下り:【docomo】最大1288Mbps /【au】最大958Mbps
使用回線docomo回線、au回線
事務手数料(税込)3,520円~

電話番号をそのまま使える格安SIM。MNPの転出料が無料なので、今使っている電話番号を、乗り換え後も無料で使用できます。電話番号を変えたくない方はぜひチェックしてみてください。

豊富なプランも魅力。2GBから50GBまで、幅広いデータ容量のプランがそろっているため自分に合ったモノを見つけやすく、データの使用量が少ない方にも多い方にもおすすめです。

データ容量は翌月への繰り越しも可能。月々の使用量が安定しない方も、データを効率よく使えるのが強みです。また、回線はdocomoとauから選べるため、自分の生活圏に適した回線を利用できるのもポイントです。

第9位 mineo

mineo
月額料金(税込)250円~
通信量1GB~20GB
最大通信速度
使用回線docomo回線、au回線、Softbank回線
事務手数料(税込)3,740円

独自のサービスが特徴的な格安SIM。広告表示のデータ通信量をカウントしない「広告フリー」、毎日22時半~7時半までの時間帯でデータ通信が使い放題になる「夜間フリー」のほか、回線混雑時に通信を譲ることで特典がもらえる「ゆずるね。」など、ユニークなサービスを使用目的に合わせて活用できます。

大手キャリアの回線を選べるのも強み。mineoはau・docomo・Softbankの回線を選択できます。キャリアごとの対応エリアや自分の居住地に合わせて、つながりやすいキャリアの回線を選択できます。

サポート体制が充実しているのもメリット。オンラインチャットや店舗、電話での対応が可能なので、適した窓口で手早く相談できます。また、コミュニティサイトもあるので、ほかのmineo利用者にスマホの質問ができるのも便利です。

第10位 NUROモバイル

NURO Mobile
月額料金(税込)330円~
通信量0.2GB~40GB
最大通信速度
使用回線docomo回線、au回線、Softbank回線
事務手数料(税込)3,740円

データ容量のやりくりがしやすい格安SIM。翌月への繰り越しができるほか、パケットギフトも無料で利用可能。回線種別にかかわらず、家族や友人に余ったデータ容量をプレゼントできるので、データを効率的に使えます。

選びやすいシンプルな契約内容も強み。SIMタイプとプラン、オプションを選ぶだけのシンプルな選択方法で、自分のスマホの使用目的に合ったモノを選べます。通話の有無やデータ容量を細かく設定できるので、必要な分だけ契約したい方におすすめです。

回線が選べるのも強み。NUROモバイルはau・Softbank・docomoの回線を選べるので、各キャリアの基地局の位置や通信エリアの特徴、自分の居住地に合わせて適した回線で契約が可能です。

第11位 HISモバイル

HISモバイル
月額料金(税込)280円~
通信量100MB~30GB
最大通信速度
使用回線docomo回線
事務手数料(税込)3,300円

リーズナブルな価格が魅力の格安SIM。100MGを月額280円(税込)、1GBを月額550円(税込)で使用できます。データ容量少ない、安価なプランを幅広く展開しているため、安い料金でスマホを使いたい方におすすめです。

AIが適したプランを選んでくれるのもポイント。3か月の利用状況を分析し、AIがプランをおすすめする「AI料金コンシェルジュ」のサービスを提供しています。そのため、定期的に自分の使用状況やプランを見直せるのがメリットです。

さまざまな旅行先で使える特典があるのも強み。ハワイやベトナムなどの海外で使える特典や、国内のホテルやバイキングの割引が受けられます。国内・国外を問わず、旅行好きな方はぜひチェックしてみてください。

第12位 日本通信SIM

日本通信SIM
月額料金(税込)290円~
通信量1GB~50GB
最大通信速度
使用回線docomo回線
事務手数料(税込)3,300円

スピーディに使い始められる格安SIM。eSIMが選べるほか、マイナンバーでの本人確認も可能なので、SIMカードが郵送されるのを待ったり、本人確認にいろいろな書類を用意したりする必要がありません。乗り換え後すぐにスマホを使いたい方におすすめです。

月額料金が安いのもメリット。1GBを月額290円(税込)で使用できるプランがあるので、とにかくスマホを安く使いたい方に適しています。また、20GBを1,390円(税込)で使用できるプランもあるため、データ使用量が多い方の節約にもぴったりです。

子ども用スマホに便利なフィルタリングも強み。68種類のフィルタリングと機能制限が可能なので、有害なサイトやネットコンテンツの視聴を制限できます。子どものスマホ用の格安SIMを探している方はチェックしてみてください。

第13位 LIBMO

LIBMO
月額料金(税込)528円~
通信量500MB~無制限
最大通信速度
使用回線docomo回線
事務手数料(税込)3,733円

スマホをお得に入手できる格安SIM。LIBMOが提供するSIMの契約と同時にスマホを購入することで、TLCポイントを還元する仕組みがあります。スマホを実質1円で買える場合もあるので、安くスマホを買い替えたい方におすすめです。

また、セット割があるのも魅力。自宅のインターネット回線や家族の回線とまとめて契約することにより、月額料金を安く抑えられます。最大5つの回線を契約し、1,100円(税込)の割引が可能です。

また、手続きがスピーディなのも特徴。WEBで簡単に申し込みができるほか、最短3日でSIMカードが届きます。SIMカードを受け取った後はいつでも利用を開始できるため、すぐに使える格安SIMを探している方にもぴったりです。

第14位 イオンモバイル

イオンモバイル
月額料金(税込)528円~
通信量0.2GB~200GB
最大通信速度上り:【docomo1】最大131.3Mbps /【docomo2】最大131.3Mbps /【au】最大112.5Mbps
下り:【docomo1】最大1288Mbps /【docomo2】最大1288Mbps /【au】最大958Mbps
使用回線docomo回線、au回線
事務手数料(税込)3,300円

イオン内の店舗でサポートが可能な格安SIM。イオンモバイルは全国200以上のイオン内に店舗を展開しており、端末の購入や契約手続き、契約後のアフターサービスなどを受けられます。店舗での相談が可能な格安SIMを探している方はぜひチェックしてみてください。

プランの種類が豊富なのもポイント。1~10GBまで1GB刻みでプランが展開されているほか、10~100GBまでも10GB刻みでプランが用意されています。自分に合ったプランが選びやすいので、効率的に節約ができるのが強みです。

毎月データを繰り越しながらプランの見直しができるのもメリット。翌月の料金プランが月末最終日前日まで変更可能なので、毎月データ容量を変えることもできます。変更した場合でもデータ容量の繰り越しができるため、節約しながら効率的にデータ容量を使いたい方におすすめです。

第15位 QTモバイル

QTモバイル
月額料金(税込)770円~
通信量2GB~30GB
最大通信速度上り:最大 131.3Mbps
下り:最大1,288Mbps
(※docomo回線使用の場合)
使用回線docomo回線、au回線、Softbank回線
事務手数料(税込)3,850円

端末補償サービスがついた格安SIM。端末が破損や水没で使えなくなってしまった際に便利な、端末補償のサービスが全プランについています。他社で購入した端末でもサービスの対象になるうえ、申し込みや料金も不要なので、安心して端末を使用できます。

au・Softbank・docomoの回線がすべて使用できるのもポイントです。好きな回線を使えるため、自分の生活エリアに合った回線を選択可能。電波がつながりにくいなどの問題を防げます。

また、かけ放題オプションも魅力のひとつ。10分かけ放題や無制限かけ放題などのプランがあるため、回線通話をよく使う方にもおすすめです。

第16位 exciteモバイル

exciteモバイル
月額料金(税込)385円~
通信量3GB~50GB
最大通信速度上り:【docomo】最大131.3Mbps /【au】最大112.5Mbps
下り:【docomo】最大1,288Mbps /【au】最大958Mbps
使用回線docomo回線、au回線
事務手数料(税込)3,733円

専用アプリで使用量が手軽に確認できる格安SIM。アプリ「My エキサイトモバイル」で使用量の確認や追加容量のチャージ、通信速度の変更が簡単に可能です。スマホの回線や容量の確認をスムーズに行いたい方におすすめです。

毎月変更できる2つのプランも魅力。使った分だけ支払う「Fitプラン」と定額制の「Flatプラン」があり、毎月無料で変更が可能です。自分のスマホの使用量に合わせてプランを変更できるので、効率よく節約したい方に適しています。

また、価格が安いのも魅力。3GBが月額690円(税込)で使えるため、少なめのデータ容量を安く使いたい方にもぴったりです。

第17位 y.u mobile

y.u mobile
月額料金(税込)800円~
通信量5GB~20GB
最大通信速度
使用回線docomo回線
事務手数料(税込)3,740円

余ったギガを半永久的に使用できる格安SIM。余ったギガを翌月以降にも繰り越せるため、繰り越し後も使い切れなかった分が消えてしまうことがありません。データを使わない月と使う月の差が激しい方も、必要なときにギガを貯め続けておけるのがメリットです。

また、配信サービスのU-NEXTとセットにすることでお得に使えるのも強み。U-NEXTの月額プラン料金2,189円(税込)とデータ容量10GBのスマホプランを合わせて、月額2,970円(税込)で使用可能。配信サービスをよく利用する方にもおすすめです。

修理費用保険が無料でついてくるのもポイント。スマホを壊してしまっても年間最大30,000円までを補償します。保険分の上乗せ料金もなく、安心してスマホが使える格安SIMです。

第18位 トーンモバイル

トーンモバイル
月額料金(税込)1,100円~
通信量無制限(※動画は1GBまで)
最大通信速度
使用回線docomo回線
事務手数料(税込)3,733円

見守り機能のサービスがある格安SIM。フィルタリングや居場所の確認、アプリの利用制限などができるので、有害なサイトやスマホ関連のトラブルを防げます。子どもや高齢者の初めてのスマホにおすすめです。

リーズナブルな価格も魅力。月額基本料金1,100円(税込)で、動画視聴以外のインターネットが使い放題です。動画を見ることがほとんどない方や、インターネットで調べものをする程度の方であれば不自由なく使えます。

店舗で契約手続きができるのもポイント。全国約2000店舗以上のdocomoのショップやカメラのキタムラで契約が可能です。実店舗で契約ができるので、オンラインでの申し込みや契約が不安な方にも適しています。

第19位 b-mobile

b-mobile
月額料金(税込)209円~
通信量1GB~30GB
最大通信速度
使用回線docomo回線、Softbank回線
事務手数料(税込)3,300円

プリペイドSIMが選べる格安SIM。 b-mobileは月額制SIMのほかに、期限があらかじめ決められたプリペイドSIMも展開しています。特定の期間だけの使用に適しているため、仕事や旅行で一定期間使える回線を手軽に契約したい方にもぴったりです。

スマホを安く使えるのも強み。1GBを月額209円(税込)で使えるほか、データ使用料に応じて月額料金が決まるので、使った分だけの支払いで済みます。スマホ料金の無駄をなくしたい方や、スマホを安く使いたい方にもおすすめです。

docomoとSoftbankの回線を選べるのも魅力。自分の居住エリアでつながりやすい回線を選べます。また、docomo回線はeSIMも選択可能。初期設定の手間を省きたい方にも適しています。

格安SIM(スマホ)の選び方

目的に合ったデータ容量から選ぶ

格安SIMを選ぶ際は、自分に合ったデータ容量のプランを契約するのがおすすめです。スマホの使用目的や今までのデータ使用料などを見直すことで、自分に必要なデータ容量の目安がわかります。データの容量は会社やプランによって大きく異なるので、適切な容量のプランを探してみてください。

たとえば、メールのみの利用や、たまにインターネットで調べものをする程度であれば1GB、1日に30分程度動画を見る方であれば3GBあれば十分。1日に1時間ほどの動画視聴であれば、7GBの容量が目安です。

データ容量が少なすぎるプランを選んでしまうと、容量をすぐに使い切ってしまい、日常生活が不便になってしまう可能性があります。一方で、データ容量が多すぎるプランを選んでしまうと、余った容量が無駄になってしまい経済的ではありません。自分が使う目安より、少し多めの容量を選ぶのがおすすめです。

通信回線・対応エリアから選ぶ

格安SIMを契約する場合は、事前にどこのキャリアの通信回線を利用したサービスなのかの確認が必須。格安SIMが対応している通信エリアは、使っているキャリアの通信回線が対応しているエリアと同じになります。そのため、快適にスマホを使うには自分の生活エリアに合ったキャリアの回線を選ぶことが大切です。

格安SIMだからといって通信エリアが狭くなることはありませんが、キャリアごとに未対応のエリアやつながりにくいエリアがある点には注意が必要。山間部や海上など、住んでいる地域によっては不便を感じてしまうリスクがあります。

また、使っている周波数帯によっても対応エリアは異なるので要注意。快適な動作が可能な5G通信はまだエリアが拡大されている途中のため、自宅や職場などの周辺が未対応の可能性があります。5G通信が可能な格安SIMを検討している場合は、キャリアのサイトなどで事前にエリアを確認しておくのが安心です。

月額料金で選ぶ

大手キャリアのプランに比べて非常に安価な月額料金は、格安SIMの魅力のひとつ。とはいえ、格安SIMでも会社ごとにさまざまなプランが展開されているので、事前にプラン内容や料金をしっかり確認しておくのがおすすめです。

月額料金は、データ容量だけでなく通話の頻度によっても変わってきます。回線を利用した電話を頻繁にかける方は、プランを選ぶ際に通話料についても確認しておくのがおすすめ。自分の通話の頻度に合わせたプランやオプションをうまく活用しないと、月額料金が高額になってしまう可能性があるので注意しましょう。

契約後すぐに使いたい方は「eSIM」対応がおすすめ

「eSIM」とは、スマホ本体に直接内蔵されたSIMカードのこと。オンライン上で情報を書き換えられるのでSIMカードを取り替える手間がかからず、すぐに使い始められます。初期設定の手間を軽減したい方や、SIMカードの紛失を防止したい方にもおすすめです。

eSIM対応機種のなかには、1台のスマホで2つの回線を使い分ける「デュアルSIM」に対応したモノもあります。通信障害が起きた際のサブ回線として使ったり、仕事用とプライベート用のスマホを1台にまとめたりと、さまざまな使い方ができます。

また、eSIMは海外への渡航が多い方にも便利。海外用のSIMカードを別で購入したり、自分で交換したりする手間を省けます。海外用の回線を契約し、オンライン上で設定するだけでスマホが使えるので、海外への旅行が好きな方や出張が多い方にもぴったりです。

乗り換え割や家族割などのキャンペーンをチェック

格安SIMに乗り換える際は、各社が実施しているキャンペーンをチェックしてみてください。新しくスマホを購入する場合や、決まった期間にSIMを契約した場合にポイントの還元や使用可能なデータ容量の上乗せ、一定期間の月額料金の割引などが適用される場合はあります。

キャンペーンは契約時の条件や新しいプランが始まる時期なども影響する場合があります。また、キャンペーンの数や種類も会社によって大きく異なるので、自分に適用されるキャンペーンを開催している会社がないか、事前に確認しておくのがおすすめです。

ただし、キャンペーンによる月額料金の割引などはあらかじめ期間が決まっているモノが多いので注意しましょう。キャンペーン終了後の料金などもしっかり調べたうえで選ぶのが無難です。

格安SIM(スマホ)のおすすめランキング|iPhone向け

サービス名

第1位 楽天モバイル

第2位 UQモバイル

第3位 LINEMO
公式サイト
月額料金(税込)968円〜2,365円~990円~
通信量1GB~無制限1GB~20GB3GB~30GB
最大通信速度
使用回線楽天回線、au回線au回線Softbank回線
事務手数料(税込)無料3,850円無料

格安SIMで安くiPhoneを使いたい方は、まずSIMカードがiPhoneに対応しているかチェックしましょう。特に、最新のモデルには対応していない場合があるので、事前に使えるか確認しておくと安心です。

楽天モバイルはiPhone16シリーズも扱っているので、最新のiPhoneを使いたい方にもおすすめです。また、「買い替え超トクプログラム」により、最大半額で2年間最新機種の使用が可能。条件を満たすと楽天ポイントの付与も受けられるので、お得にiPhoneを使えるのが強みです。

UQモバイルは、高品質な中古iPhoneを取り扱っており、安くiPhoneを使いたい方にぴったり。「スマホトクするプログラム」を活用すれば、月々の機種代も節約できます。また、LINEMOは対象のiPhoneならApple公式の修理やサポートが受けられる保証サービスも実施。iPhoneの故障や不具合が心配な方におすすめです。

格安SIM(スマホ)のおすすめランキング|データ通信無制限

サービス名

第1位 楽天モバイル

第2位 povo

第3位 mineo
公式サイト
月額料金(税込)968円〜0円~250円~
通信量1GB~無制限1GB~無制限1GB~20GB
最大通信速度
使用回線楽天回線、au回線au回線docomo回線、au回線、Softbank回線
事務手数料(税込)無料無料3,740円

データ通信無制限のスマホは、月々のデータ通信量が多い方や、速度制限になりたくない方におすすめ。データ通信量を気にしてSNSや動画の視聴を控える必要もないので、のびのびスマホが使えるのがメリットです。

楽天モバイルはシンプルなワンプランで、0~3GB・3~20GB・20GB以上の使用量に応じて金額が決まるのが特徴。毎月使った分だけ支払う仕組みなので、毎月データの使用量が大きく変わる方や、速度制限を気にせず使いたい方におすすめです。

povoは1日330円でデータ無制限なため、賢く使うことで無制限の使用が可能です。必要なときだけ無制限にすることで、お得に無制限プランを使えます。また、mineoは決まった速度下でデータ無制限の使用が可能。ただし、速度が速くはないので、安く無制限プランを使いたい方にぴったりです。

格安SIM(スマホ)のおすすめランキング|安さ重視

サービス名

第1位 mineo

第2位 povo

第3位 IIJmio
公式サイト
月額料金(税込)250円~0円~440円~
通信量1GB~20GB1GB~無制限2GB~50GB
最大通信速度上り:【docomo】最大131.3Mbps / 【au】最大112.5Mbps
下り:【docomo】最大1288Mbps /【au】最大958Mbps
使用回線docomo回線、au回線、Softbank回線au回線docomo回線、au回線
事務手数料(税込)3,740円無料3,520円~

格安SIMは大手キャリアに比べて価格が安いのが魅力ですが、格安SIMのなかでも会社やプラン内容によって料金は大きく変わります。スマホ代を節約したい方や価格を最重要視したい方には、特にコスパに優れたプランを契約するのがおすすめです。

mineoは基本料が月額250〜2,200円(税込)と低価格なのが魅力。データ通信量に応じて価格が決まる「マイピタ」プランと無制限の「マイそく」プランがあるので、自分に合ったプランで節約ができます。

また、povoは月額基本料が0円。追加できるトッピングが豊富に展開されており、自分にあったデータ使用量やオプションを必要な分だけ選べるシステムです。IIJ mioはデータ使用量ごとに細分化したプランを展開しており、自分のデータ使用量に合ったプランで節約が可能。データ使用量が少ない方にぴったりです。

格安SIM(スマホ)のおすすめランキング|速度重視

サービス名

第1位 楽天モバイル

第2位 UQモバイル

第3位 povo
公式サイト
月額料金(税込)968円〜2,365円~0円~
通信量1GB~無制限1GB~20GB1GB~無制限
最大通信速度
使用回線楽天回線、au回線au回線au回線
事務手数料(税込)無料3,850円無料

屋外で仕事や作業をする方や、連絡をスムーズにとりたい方にとっては、通信速度は重要な要素。格安SIMのなかには、屋外での通信が遅かったり、特定の時間に通信が不安定で使いにくかったりする場合があります。スマホを不便なく使いたい方は、速度をチェックして選んでみてください。

楽天モバイルは自社で通信設備を有しているため、安価ながら通信速度が速いうえ、安定しているのが魅力です。回線の混雑の影響を受けにくいので、時間帯を問わずスムーズにスマホを使いたい方に適しています。

UQモバイルとpovoはau回線を使用している格安SIMです。au回線は登山道やキャンプ場など、都市部以外での通信にも力を入れているのが特徴。アウトドアが趣味の方や、都市部から離れた場所でもさくさくスマホを使いたい方におすすめです。

格安SIM(スマホ)のおすすめランキング|docomo回線

サービス名

第1位 ahamo

第2位 irumo

第3位 HISモバイル
公式サイト
月額料金(税込)2,970円~550円~280円~
通信量30GB、110GB(大盛りオプション加入時)0.5GB~9GB100MB~30GB
最大通信速度
使用回線docomo回線docomo回線docomo回線
事務手数料(税込)無料無料(オンライン申し込みの場合)3,300円

docomo回線の魅力は基地局が多く、都市部以外でもつながりやすく快適に使いやすいこと。旅行やアウトドアなどでの移動が多い方には、通信範囲の広いdocomo回線がおすすめです。

ahamoは月額2,970円(税込)で30GBのデータ通信量をそなえた、シンプルなワンプランが人気。1回5分以内の通話やテザリングが無料で使えるほか、海外ローミングも30GBまで無料。さまざまな機能を気軽に使える便利な格安SIMです。

irumoは月額550円(税込)で0.5GBの格安プランを展開。スマホをあまり使わず、月額料金を押さえたい方におすすめです。ドコモショップでの手続きも可能なので、オンラインが不安な方にもぴったりです。また、HIS mobileは月額1,480円(税込)で完全かけ放題が可能なので、電話の使用頻度が高い方に適しています。

格安SIM(スマホ)のおすすめランキング|au回線

サービス名

第1位 povo

第2位 UQモバイル

第3位 mineo
公式サイト
月額料金(税込)0円~2,365円~250円~
通信量1GB~無制限1GB~20GB1GB~20GB
最大通信速度
使用回線au回線au回線docomo回線、au回線、Softbank回線
事務手数料(税込)無料3,850円3,740円

au回線の魅力は、高速で安定した通信が可能な点です。屋外でスムーズにスマホを使用したい方や、仕事などで安定性の高い通信ができるスマホを探している方に適しています。

povoは基本料金0円で、必要に応じてデータ容量を追加する「トッピング」のシステムが特徴の格安SIM。都度必要な分だけデータ容量やオプションを購入できるので、使い勝手のよい回線をお得に使えます。使用量が安定しない方や、効率的に節約したい方におすすめです。

UQモバイルは自宅のネット回線とのセットや、家族割を利用できます。回線をまとめて、お得に使いたい方にぴったり。データの繰り越しが可能なのも便利なポイントです。また、mineoはdocomo・Softbankの回線も選べるうえ、容量・速度・通話の有無を選ぶのが特徴。自分に合ったサービスを選びやすいのがメリットです。

格安SIM(スマホ)のおすすめランキング|SoftBank回線

サービス名

第1位 LINEMO

第2位 Y!mobile

第3位 NUROモバイル
公式サイト
月額料金(税込)990円~2,365円~330円~
通信量3GB~30GB4GB~30GB0.2GB~40GB
最大通信速度
使用回線Softbank回線Softbank回線docomo回線、au回線、Softbank回線
事務手数料(税込)無料無料(オンライン申し込みの場合)3,740円

Softbank回線は、通信速度の速さが強み。docomoやauと比較しても速度が速く、スムーズにスマホを使いたい方に適しています。また、Softbankは5Gの人口カバー率が95%と高く、混雑しにくい5Gの回線を使用できるのも魅力です。

LINEMOはギガフリーでLINEが使用できるので、連絡や通話、データの共有がいつでもスムーズに実行可能。速度制限で連絡がつきにくかったり、写真の共有に時間がかかったりしにくいのがメリットです。事務手数料も無料なので、乗り換えにも適しています。

Softbank直営のY!mobileは高品質な回線が魅力で、低価格で高速な回線が使えます。実店舗があるので、直接店舗に出向いてサポートを受けられるのも強みです。NUROモバイルは、LINEやInstagram、tiktokなどのSNSがギガフリーで使用可能。SNSをよく使う方におすすめです。

格安SIM(スマホ)に関するQ&A

そもそも格安SIM(スマホ)とは?

格安SIMとは、大手キャリアに比べて安価に利用できるSIMカードのことです。SIMカードには電話番号や加入者の情報などが記録されており、SIMカードをスマホに挿入することでスマホが携帯電話として使えるようになります。

格安SIMが安いのは、大手キャリアの通信設備を借りているのが理由です。自分たちで通信設備を作ったり、整備したりする必要がないので、その分安い価格でSIMカードの提供ができます。毎月の通信料を抑えられるため、スマホ代を節約したい方におすすめです。

格安SIMは、通信会社とSIMカードのみを契約する場合を指します。そのため、SIMカードを挿入するスマホ本体は自分で用意しなければなりません。一方で格安スマホは、SIMカードと低価格のスマホがセットになっているサービスのこと。SIMカードと本体の両方を変えたい場合は、格安スマホへの変更を検討してみてください。

大手キャリアから乗り換えるときに注意した方がよいことは?

まず、乗り換え先のSIMカードが使用予定のスマホに対応しているかどうか確認してみてください。自分のスマホに対応していない格安SIMに乗り換えてしまうと、その後スマホが使えなくなります。事前にサイトなどで、使いたいスマホに対応しているかチェックするようにしましょう。

乗り換え時にスマホが使えないリスクもあります。格安SIMは基本的にオンラインで契約し、自宅にSIMカードを届いて使えるようになるまでタイムラグが生じるため、契約したその日に使えるようになるスマホばかりではありません。かかる日数は会社によって異なるので、事前に確認しておきましょう。

また、今使っているスマホを分割払いで支払っている方は、乗り換え前に残債を支払う必要があるので、乗り換え前に金額を確認しておくのがおすすめです。さらに、電話番号やメアドを引き続き使用したい方は、事前に引き継ぎサービスの申し込みや手続きも行っておきましょう。

格安SIM(スマホ)はどんな方に向いている?

格安SIMがおすすめなのは、第一にスマホ代を安く抑えたい方です。格安SIMの一番の魅力はなんといっても月額料金の安さ。そのため、とにかくスマホ代を安く済ませたい方や、大手キャリアから乗り換えることで節約したい方にぴったりです。

キャリア通話やキャリアメールをあまり利用しない方にもおすすめ。格安SIMのデメリットのひとつに、キャリア独自の機能が使えない点が挙げられます。そのため、もともとフリーメールを使っていた方や、SNSの通話機能などを主に使っていた方であれば、格安SIMを比較的快適に使用可能です。

自宅など、Wi-Fi環境下での使用がメインの方にもぴったり。Wi-Fi環境での使用がメインであれば、回線が混雑する時間帯に動作が重くなったり、通信が不安定になったりするリスクを減らせます。また、データ通信量が少ないプランを選べるので節約しやすいのも魅力。データ通信をあまり利用しない場合にも便利です。

大手キャリアの格安プランと格安SIM(スマホ)はどっちがいい?

格安SIMに対抗するべく、大手キャリアも価格を抑えた格安プランやサブブランドを展開しています。なかには格安SIMと変わらない月額料金でスマホが使える場合もあり、大手キャリアが割高とは一概にはいえなくなってきているのが現状です。

大手キャリアの格安プランやサブブランドを利用する一番のメリットは、通信が安定していることです。自社の通信回線を使用しているので、格安SIMのデメリットである安定性の低さを解消できます。回線の混雑などの影響を受けにくいため、いつでも快適に使いたい方には大手の格安プランがおすすめです。

一方で、格安SIMはデータ容量が少ない場合、格安プランよりも低価格な傾向にあります。そのため、Wi-Fiのある自宅や職場で過ごすことが多い方やデータ通信を使うことがあまりない方など、少ないデータ容量を安く使いたい場合には格安SIMの方が適しているといえます。

端末や回線のセットはお得なの?

格安SIMのなかには、端末とSIMカードがセットになっているモノや、自宅のインターネット回線とスマホの回線をまとめて契約できるモノがあります。端末を新調したい方や、自宅の回線とまとめて安くしたい方は、お得なプランやキャンペーンがないかチェックしてみてください。

SIMカードと端末をセットで購入する場合は特典を受けられるケースがあるので、お得に端末を入手したい方にはセットでの契約がおすすめです。ただし、セットで購入すると最新機種やハイエンドモデルが選べない場合がある点に注意。機種や性能にこだわりがない方や、とにかくスマホを安く使いたい方に適しています。

また、自宅の回線とスマホをまとめて契約することで割引が適用されるケースもあるので要チェック。ただし、割引の対象者に自分が該当するかどうかの確認は必須。場合によってはかえって割高になってしまったり、一定期間で割引が終わってしまったりする場合もあるので、事前に確認しておくと安心です。

ギガを使い切ったらどうなるの?

格安SIMは、多くの場合データ容量があらかじめ決まっており、その容量の範囲でやりくりする必要があります。もし、データ容量を使い切ってしまっても、スマホの使用自体は引き続き可能です。ただし、通信制限がかけられるのでこれまでのような快適な使用は難しくなってしまいます。

通信制限がかけられるとインターネットとの通信速度が大幅に下がるため、スマホの動作が遅くなってしまうのが特徴です。通信制限時の速度は会社によって異なりますが、メッセージのやりとりなどはできるものの、SNSやマップ、動画の読み込みなどが遅くなり、支障が出てしまうことがほとんどです。

ギガを使い切ってしまった場合の通信制限は、使用量がリセットされるデータ容量の更新日を待つか、追加でギガを購入することで解除できます。毎月のように通信制限がかかってしまう場合はプランの容量が適切でない可能性が高いので、一度プランを見直してみるのがおすすめです。

格安SIM(スマホ)でテザリングは使える?

テザリングとは、スマホのデータ通信を利用してパソコンやタブレットなどをインターネットに接続する機能のことです。スマホを通信の中継機のように使うことで、屋外などのWi-Fiがない場所でもパソコンやタブレットで作業ができます。

格安SIMのなかにも、テザリングに対応しているモノがあります。データ通信量が安い分、テザリングを頻繁に使いたい方は大手キャリアのプランよりも格安SIMの方がおすすめ。ただし、テザリングに対応していない場合や別途料金がかかる場合もあるので、テザリング機能が使いたい方は契約前にチェックしておくと安心です。