番組を録画したり、ディスクを再生したりできる「ブルーレイレコーダー」。4Kチューナーを内蔵したモデルなら、4K番組の視聴・録画が可能です。とはいえ、各メーカーから豊富なモデルがラインナップされているため、どれを購入すべきか悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、おすすめのブルーレイレコーダーをメーカー別にランキング形式でご紹介。選び方についても解説するので、購入を検討している方は参考にしてみてください。
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- 目次
- ブルーレイレコーダーのおすすめ|パナソニック
- ブルーレイレコーダーのおすすめ|ソニー
- ブルーレイレコーダーのおすすめ|シャープ
- ブルーレイレコーダーのおすすめ|TVS REGZA
- ブルーレイレコーダーのAmazon・楽天市場ランキングをチェック
- ブルーレイレコーダーとは?
- ブルーレイレコーダーの選び方
- ブルーレイレコーダーのよくある質問・Q&A
ブルーレイレコーダーのおすすめ|パナソニック
商品 | 第1位 パナソニック DMR-4X1002 | 第2位 パナソニック DMR-2X203 | 第3位 パナソニック DMR-2W202 |
販売ページ | |||
HDD容量 | 10TB | 2TB | 2TB |
4Kチューナー内蔵 | ◯ | ー | ー |
4K Ultra HD ブルーレイ対応 | ◯ | ー | ー |
スマホ連動 | ◯ | ◯ | ◯ |
第1位 パナソニック(Panasonic) 4Kチューナー内蔵 全自動ディーガ DMR-4X1002
最大8チャンネルを約28日間保存できる「全自動録画」を搭載したブルーレイレコーダーです。放送後に話題になった番組や新ドラマなどを録り忘れる心配がないのが特徴。自動で録画できるだけでなく、自動で上書きしてくれるため、ハードディスクの残量を気にせず使用できます。
録画番組を音声付きで1.3倍・1.6倍で再生できる「早見再生」を搭載しているのも魅力のひとつ。仕事で忙しいときでも、短時間で録画番組を視聴できます。
独自の圧縮技術「4K HEVCエンコーダー」を搭載し、4K番組を長時間録画しても美しい映像を楽しめるのもポイント。高精細かつ広色域の映像を楽しめる「Ultra HD ブルーレイ」の再生にも対応しています。
第2位 パナソニック(Panasonic) 全自動ディーガ DMR-2X203
撮り溜めたテレビ番組を快適に視聴できる2TBのブルーレイレコーダーです。本モデルでは、最大6チャンネル×約16日分の自動録画・削除が可能。ホーム画面は、録画番組をサムネイルで表示してくれるほか、表示内容のカスタマイズが行えるため、見たい番組を直観的に探せます。
専用のスマホアプリ「どこでもディーガ」を使用すれば、家でも屋外でも録画した番組の視聴が可能。オフラインで録画番組を視聴できる「番組持ち出し」や、外出先でのリアルタイム視聴、遠隔での録画予約など、便利な機能が充実しているのも魅力です。
さらに、番組の音声やCD音源などをハイレゾ相当の高音質にアップコンバートできる「ハイレゾリマスター再生」に対応。幅広いコンテンツを高画質かつ高音質で楽しめるおすすめのブルーレイレコーダーです。
第3位 パナソニック(Panasonic) ディーガ DMR-2W202
シンプルな機能のブルーレイレコーダーを探している方におすすめのモデル。ハイビジョン放送の2番組同時録画が可能で、見たい番組が重なってしまっても、両方の番組を録画できます。
ドラマやアニメをまとめて録画する「ドラマ・アニメ1クール自動録画」に対応しているのもポイント。時間帯とジャンルを指定しておくだけで、自動で番組の録画を行います。あとから気になった放送済みのドラマも、1話から遡って視聴することが可能です。
また、効率よく録画番組を視聴できる「倍速再生」機能を搭載。再生速度は2.0倍速・1.6倍速・1.3倍速の3段階で、番組や好みに合わせて切り替えられます。録画番組が溜まっている際にも、短い時間でサクサクと楽しめるのが魅力です。
ブルーレイレコーダーのおすすめ|ソニー
商品 | 第1位 ソニー BDZ-FBT4200 | 第2位 ソニー BDZ-FBW2200 | 第3位 ソニー BDZ-ZW1900 |
販売ページ | |||
HDD容量 | 4TB | 2TB | 1TB |
4Kチューナー内蔵 | ◯ | ◯ | ー |
4K Ultra HD ブルーレイ対応 | ◯ | ◯ | ー |
スマホ連動 | ◯ | ◯ | ◯ |
第1位 ソニー(SONY) 4Kチューナー内蔵Ultra HD ブルーレイ/DVDレコーダー BDZ-FBT4200
タレント名やキーワード、ジャンルなどを登録して自動で録画できる「おまかせ・まる録」を搭載したブルーレイレコーダーです。気になる番組などを事前に録画しなくてもしっかり保存できるのが特徴。4K放送の2番組同時録画に対応しているので、見たい番組が重なっても安心です。
スマホとの連携機能も搭載し、外出先で録画番組を視聴できるのも魅力のひとつ。スマホアプリでは、放送中の番組のリアルタイム視聴や、録画番組の持ち出し、外出先からの録画予約なども可能です。
同社の4Kブラビアと相性がよく、最適な画質で視聴できる「4Kブラビアモード」も搭載。4Kブラビアを利用しているユーザーはチェックしてみてください。
第2位 ソニー(SONY) 4Kチューナー内蔵Ultra HD ブルーレイ/DVDレコーダー BDZ-FBW2200
ソニーのミドルクラスブルーレイレコーダーです。ハードディスクの容量は2TBで、地上デジタル・BS4K・110°CS4Kを含む2番組同時録画に対応しています。録画した4K放送は4K画質のままディスクへダビング可能。好きな番組を高画質で保存したい方にもおすすめです。
タレント名・キーワード・ジャンルなどを登録すれば、関連する番組を自動録画する「おまかせ・まる録」を搭載していることもポイント。気になる番組をしっかりとチェックしたい方におすすめです。
また、ソニーのアプリ「Video&TV SideView」を利用すれば、録画した番組をスマートフォンで視聴可能。通勤・通学中などの隙間時間に番組をチェックできます。
4Kハンディカムなどで撮影した動画の取り込みも可能。子供の運動会などの映像を楽しみたい方にもおすすめのモデルです。
第3位 ソニー(SONY) ブルーレイディスク/DVDレコーダー BDZ-ZW1900
ドラマやアニメを録画して楽しみたい方におすすめのブルーレイレコーダー。「新作ドラマ・アニメガイド」では、対象の番組を最長1ヶ月前から録画予約可能。新番組が一覧で表示されるうえ、概要も見られるので、気になる番組をまとめてチェックできます。
また、番組をまとめて予約した際に、重複録画を避ける「二度録り回避機能」に対応。ほかにも、放送時間の変更・延長を自動で追跡するなど、録画時に役立つ多数の機能を搭載しています。
さらに、録画番組をまとめて再生する「連続再生」に対応しているのも魅力のひとつ。撮り溜めたドラマやアニメを探す必要がなく、一度の操作で連続視聴できます。
ブルーレイレコーダーのおすすめ|シャープ
商品 | 第1位 シャープ 4B-C40ET3 | 第2位 シャープ 2B-C10GW1 | 第3位 シャープ 2B-C05EW1 |
販売ページ | |||
HDD容量 | 4TB | 1TB | 500GB |
4Kチューナー内蔵 | ◯ | ー | ー |
4K Ultra HD ブルーレイ対応 | ◯ | ー | ー |
スマホ連動 | ◯ | ◯ | ◯ |
第1位 シャープ(SHARP) AQUOS 4Kレコーダー 4B-C40ET3
地デジ放送も4K放送も高画質でたっぷり録画できる4Kブルーレイレコーダー。独自の画像処理回路「5upコンバーターPRO」を搭載しており、地デジ放送も4K放送レベルの美しい映像で楽しめるのが特徴です。
連続ドラマを予約せずにまるごと自動で録画できる「ドラ丸」を搭載しているのもポイント。開始前の新作ドラマ・録りおき中のドラマ・全話録画したドラマを一覧表示する「ドラ丸リスト」も備えているので、簡単に見たいドラマを探せます。
好きなタレントや番組を設定して自動録画できる「おまかせ録画」を搭載している点もメリット。ホコリなどの侵入を予防できる「ホコリシールドBDドライブ」を備えているため、長寿命化も期待できます。
第2位 シャープ(SHARP) ブルーレイディスクレコーダー AQUOS ブルーレイ 2B-C10GW1
ドラマやアニメの録画機能が充実したブルーレイレコーダーです。指定した時間帯のドラマ・アニメを自動で録画する「新ドラ丸&アニ丸」を搭載しているのが魅力。リモコンの専用ボタンを押すと、録画したドラマ・アニメを一覧で表示してくれるので、簡単に見たい番組を探せます。
シャープから発売されているテレビ「AQUOS」の対応モデルと連動すれば、「AIオート高画質・高音質」が利用可能。バラエティ・ニュース・ドラマなど、番組のジャンルに合わせて画質・音質を調節します。細かな設定を行う必要なく、番組視聴時の没入感を高めてくれるのが魅力です。
専用のスマホアプリを使って、外出先からリモート予約をしたり、録画番組を視聴したりできるのもメリット。電源オフ時の消費電力を少なくする「節電待機モード」を備えているので、電気代を抑えたい方にもおすすめです。
第3位 シャープ(SHARP) ブルーレイディスクレコーダー 2B-C05EW1
出費を抑えたい方におすすめの比較的リーズナブルな価格帯のブルーレイレコーダーです。地上・BS・110°CSのチューナーを各2つずつ内蔵しており、2番組の同時録画が可能です。ハードディスクの容量は500GBで、高画質のDRモードであれば約62時間の録画に対応しています。
連続ドラマを自動録画する「ドラ丸」や、好きなタレント・ジャンルを自動録画する「おまかせ録画」など、好みの番組を見逃しにくい機能を備えているのも魅力です。録画した番組はスマートフォンでも視聴可能。通勤・通学中に番組を楽しみたい方にもおすすめです。
また、録画番組を約5分ごとに子画面表示する「見どころポップアップ」や、録画した番組を一覧表示する「18画面録画リスト&まと丸」など、アシスト機能も充実。見たい番組やシーンをすぐに見つけられることも魅力です。
ブルーレイレコーダーのおすすめ|TVS REGZA
商品 | 第1位 TVS REGZA DBR-4KZ600 | 第2位 TVS REGZA DBR-M4010 | 第3位 TVS REGZA DBR-T2010 |
販売ページ | |||
HDD容量 | 6TB | 4TB | 2TB |
4Kチューナー内蔵 | ◯ | ー | ー |
4K Ultra HD ブルーレイ対応 | ◯ | ー | ー |
スマホ連動 | ◯ | ◯ | ◯ |
第1位 TVS REGZA ハイブリッド自動録画4Kレグザブルーレイ DBR-4KZ600
4K対応のブルーレイレコーダーです。地上デジタル・BS・110°CSをあわせて6チャンネルを1週間分録画しておける「タイムシフトマシン」を搭載しており、好きな番組を好きなタイミングで楽しめます。すでに始まっているスポーツ中継なども、試合開始から視聴可能。リアルタイムのような興奮を味わえます。
「4Kアップコンバート出力」や「レゾリューションプラスforレコーダー」を搭載しており、さまざまなコンテンツを高画質で楽しめることもポイント。同社のテレビと連携させれば、さらに高画質を楽しめます。
専用スマートフォンアプリ「スマホdeレグザ」を使えば、外出先から録画番組の視聴が可能。番組のダウンロードもできるため、通信環境が不安定なシーンでも快適にコンテンツを楽しめます。また、外出先からの録画予約なども可能で、見たい番組を見逃しにくいこともポイントです。
第2位 TVS REGZA レグザタイムシフトマシン DBR-M4010
録画予約する時間を削減できるブルーレイレコーダー。本製品をテレビに接続して事前に設定をしておくだけで、好きなチャンネルを自動で録画してくれます。見逃した番組をあとから視聴できるのはもちろん、古い番組を自動で削除してくれるため、見終わった番組を消す手間もかかりません。
レグザのクラウドAIテクノロジーと連携して、高精細でリアルな高画質を視聴できるのも魅力のひとつ。通常のブルーレイディスク映像を4K相当の高画質にアップコンバートできるので、ディスクで映画やライブ映像などを楽しみたい方にもおすすめです。
専用アプリと連携すれば、外出先でもスマホで録画番組を視聴できます。テレビで再生していた番組をスマホに切り替えて見ることも可能で、電車での移動中などに続きを見たい場合に便利。場所を問わず録画番組を楽しみたい方におすすめのブルーレイレコーダーです。
第3位 TVS REGZA レグザブルーレイ DBR-T2010
比較的リーズナブルなアイテムを探している方におすすめ。コストパフォーマンスに優れた製品です。BS・110°CSデジタル放送を含め、最大3番組を同時録画可能。見たい番組が重なってしまった場合でも両方のコンテンツを楽しめます。
チャプターを作成し自動スキップ再生する「らく見」や、スキップ再生と1.3倍速を組み合わせた「らく早見」など、多彩な再生機能を備えているのも魅力。限られた時間内で好きなテレビ番組を楽しみたい方におすすめです。
録画データは「映画」や「ドラマ」などジャンルごとに自動でフォルダ分けされ、簡単に探せることもポイント。「お父さん」「お母さん」などオリジナルフォルダの作成も可能で、家族で使いたい方にもおすすめです。
ブルーレイレコーダーのAmazon・楽天市場ランキングをチェック
ブルーレイレコーダーのAmazon・楽天市場の売れ筋ランキングもチェックしたい方はこちら。
ブルーレイレコーダーとは?
ブルーレイレコーダーとは、内蔵HDDにテレビ番組を録画したり、Blu-rayやDVDなどのディスクを再生したりできる家電。多機能なモデルなら、シーンにあわせたチャプター作成や、ディスクのダビング、スマホとの連携などが可能です。
ブルーレイレコーダーは、さまざまなメーカーからラインナップされており、メーカーによって機能が大きく異なるのが特徴。基本的にテレビと同じメーカーのブルーレイレコーダーは相性がよく、より快適に使用できます。自分の使っているテレビのメーカーも事前に確認しておきましょう。
ブルーレイレコーダーの選び方
HDD容量の目安
録画機能を使いたい方は、HDD容量にも注目しましょう。内蔵したHDDの容量によって保存できる番組数が決定。HDDの容量は、500GB程度のモデルから、6TB以上の大容量モデルまで幅広くラインナップされています。
500GBの場合、BSデジタルを約45時間、地上デジタルを約63時間録画可能。容量が少ないほど低コストで導入できるため、そこまで多くの番組を録画しない方は、500GB〜1TB程度のモデルがぴったりです。
4K番組など大容量の番組を録画したい方や、たっぷりお気に入りの番組を保存したい方は、2〜3TB以上の大容量モデルがおすすめ。家族複数人で使ったり、4K番組をたっぷり保存したい場合は、6TB以上のモデルも検討してみてください。
同時録画機能をチェック
家族で共有している方は、同時録画機能も要チェック。同時録画機能とは、名前の通り、同じ時間に放送されている番組を同時に録画できる機能のこと。ゴールデンタイムなどに見たい番組が重なる機会が多い方におすすめの機能です。
同時に録画できる番組数は、搭載されているチューナー数で決まります。基本的にチューナー1つにつき1番組を録画可能。2番組同時録画したい場合は2チューナー、3番組同時録画したい場合は3チューナー以上搭載したモデルをチェックしてみてください。
4K画質で録画するには「4Kチューナー内蔵」モデルを
4K解像度の高画質な番組を録画したい方は、「4Kチューナー」を内蔵したモデルがおすすめ。基本的に4K放送の番組を視聴・録画するためには、4Kチューナーが必要になります。
4K番組を複数録画したい場合は、その分4Kチューナーが必要になる点に注意が必要。2番組同時録画したい場合は、4Kチューナーを2つ以上内蔵したモデルを選んでみてください。
4K番組は、一般的な地デジ番組に比べて容量が大きいため、できるだけ2TB以上の大容量HDDを内蔵したモデルがおすすめです。
「4K Ultra HD ブルーレイ」に対応しているかチェック
ディスクを使って4K映像を楽しみたい方は、「4K Ultra HD ブルーレイ」に対応したブルーレイレコーダーがおすすめ。4K Ultra HD ブルーレイとは、4K解像度の映像を内蔵した映像メディアです。
一般的なブルーレイに比べて、鮮明かつ色鮮やかな映像を楽しめるのが特徴。また、高コントラストな映像を楽しめる「HDR(ハイ・ダイナミックレンジ)」も採用しています。
特に、4Kテレビを持っている方、映像メディアを使って映画などを視聴する機会が多い方は検討してみてください。
その他機能をチェック
「スマホ連動」対応なら録画した番組をスマホで見られる
外出先でも録画番組を視聴したい方は、「スマホ連動」に対応したモデルがおすすめです。スマホ連動とは、ブルーレイレコーダーとスマホアプリを連動させてさまざまな便利機能を利用できるモノ。外出先で番組を予約したり、録画した番組を視聴したりできるのが特徴です。
基本的にスマホ連動の機能は、メーカーやモデルによって大きく異なります。製品によっては、スマホやタブレットで放送中の番組を視聴できる機能や、録画した映像をスマホやタブレットにダビングする機能なども存在します。
メーカーのなかでも高価なモデルに搭載されていることが多いため、予算を考慮したうえで選んでみてください。
録画予約不要で設定し忘れる心配がない「全録機能」
録画を忘れるのが不安な方は、「全録機能」を搭載したモデルがおすすめです。全録機能は、複数の番組を数日間まるごと録画できる機能のこと。事前に番組を予約する必要がないため、録画を忘れる心配がないのが特徴です。
過去の番組をさかのぼって見られるので、仕事などでリアルタイムで視聴できなかった番組も確認可能。放送後に話題になった番組などもしっかり視聴可能です。
また、全録機能は、一定期間過ぎると自動で番組が削除されるため、いちいち番組を削除する手間がかからない点もメリット。とはいえ、チューナーの数によって録画できるチャンネル数が異なる点は留意しておきましょう。
「SeeQVault」対応なら録画した番組を別の機器でも視聴できる
録画した番組を別のデバイスで視聴したい方は、「SeeQVault(シーキューボルト)」に対応したブルーレイレコーダーがおすすめです。SeeQVaultは、さまざまなデバイスでの再生の互換性と優れたセキュリティを実現するコンテンツ保護技術。従来の録画番組は、コピープロテクトの関係でほかのデバイスで再生できない場合がありました。しかし、SeeQVaultであれば、接続するだけで高画質のまま再生可能です。
また、SeeQVaultに対応していれば、専用アプリを使ってスマホやタブレットなどで録画番組を視聴可能。SeeQVaultに対応した外付けHDDを活用することで、新しいブルーレイレコーダーに買い替えたとしても録画番組をそのまま引き継げる点もメリットです。
置き場所に合ったサイズをチェック
ブルーレイレコーダーのサイズは、メーカーや機種ごとに異なるため注意が必要。例えば、高さ・奥行きがある存在感が強いタイプの製品も存在します。一方で、高さ・奥行きを抑えた薄型で部屋の雰囲気を損ないにくいモデルも。AVラックなど、置き場所におさまるサイズなのかをあらかじめチェックしてみてください。
ブルーレイレコーダーのよくある質問・Q&A
ブルーレイレコーダーの寿命・買い替えのタイミングは?
ブルーレイレコーダーの寿命は、製品にもよりますが、5〜10年が目安。適切な使い方やお手入れをしていれば、長寿命化も期待できます。
ブルーレイレコーダーを熱がこもりやすい場所に設置していたり、長い間放置していたりすると寿命が短くなる原因になる場合も。また、レンタルブルーレイなど傷がついているディスクを使っていると、少しずつ劣化してしまうこともあるので注意しましょう。
ブルーレイレコーダーにはメーカーの保証期間があり、保証期間内であれば、修理して買い替える必要はありません。買い替えは、保証期間を過ぎてからブルーレイレコーダーが故障したタイミングがおすすめです。
ブルーレイレコーダーでDVDは見られる?
ブルーレイレコーダーは、ほとんどのモデルがDVDレコーダーとしての機能を備えているため、DVDの再生にも対応。また、DVDに録画した番組を保存することもできます。昔から持っていたDVDや、DVDしか発売されていない古い映画やドラマなども楽しめます。
とはいえ、ほかのメーカーの機器で記録したDVDなどは再生できないことがある点に注意が必要。ブルーレイもDVDも視聴したい方は、ブルーレイレコーダーを1台購入すれば安心です。
容量が足りなくなったらどうすればいい?
ブルーレイレコーダーを長く使っていると、容量が足りなくなってしまうことがあります。容量が足りなくなってしまった場合は、外付けHDDで増設したり、SeeQVault対応のHDDで増設したりすることで解消できます。
また、容量不足は保存してある番組を整理することでも解消可能。高画質で番組を録画すると容量を圧迫してしまうため、画質にこだわらない場合は低画質で録画するのもおすすめです。繰り返しで見ない番組はすぐに消去するなど工夫することで、容量不足を予防できます。