東芝から分社化したTVS REGZAが展開しているブルーレイレコーダー「レグザ」。お気に入りのテレビ番組を高画質で保存できます。複数番組の同時録画や全ての番組を記録するタイムシフトマシンなどの機能もあり、スポーツやドラマを楽しみたい方は気になる場合も多いのではないでしょうか。
本記事では、TVS REGZAのブルーレイレコーダーのおすすめをご紹介。選び方のポイントについても解説しています。
※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。
東芝(TVS REGZA)のブルーレイレコーダーの魅力とは?

東芝は、東京都港区に本社を置く人気の電機メーカー。2017年より事業ごとに分社化しており、テレビやその周辺機器に関しては「TVS REGZA株式会社」が展開しています。ブルーレイレコーダーに関しても、TVS REGZAが展開しているのが特徴です。
TVS REGZAのブルーレイレコーダーは、自分の好きな番組を都合のよいタイミングで見返せるのが魅力。リアルタイムの番組を見逃してしまったり、Blu-rayやDVDなどのディスクを再生したりできます。
同時録画・タイムシフトマシン・時短機能など、優れた機能が充実しているのもポイントです。また、スマホとの連携機能を備えているため、外出先から番組の録画予約や、ダウンロードした録画番組の視聴をおこなえます。機能性と使いやすさを重視している方にもおすすめです。
また、TVS REGZAのブルーレイレコーダーはシリーズを通して円弧を用いたフォルムに、大きくて見やすい表示を採用しています。薄柄かつスタイリッシュなデザインなので、液晶テレビのラック部分にも設置しやすいのが特徴です。
東芝(TVS REGZA)のブルーレイレコーダーの選び方
搭載している機能をチェック
複数の番組を録画できる「同時録画」

「同時録画」に対応しているのが便利なポイント。スポーツとドラマなど、録画したい番組が重なってしまっても両方を記録できます。大規模なスポーツイベントや、年末年始など、録画したい番組が重なりやすいシーズンも安心です。
録画できる番組は地上デジタルに加え、BS・110度CSデジタル放送にも対応。HDの高画質での記録も可能です。録画中のチャプター作成ができるなど、録画データの扱いやすさも考慮されています。ただし、同時に録画できる本数は製品によって異なる点には注意が必要です。
録画を自動化して見逃しをなくせる「タイムシフトマシン」

ドラマやアニメが好きな方におすすめなのが「タイムシフトマシン」機能です。タイムシフトマシンを設定すれば、設定したチャンネルの全ての番組を自動録画。番組の改変時期など全てを録画しておき、SNSなどの情報を参考に話題の番組をチェックするといった使い方も便利です。
予約録画する手間を省略でき、大切な番組を録画し忘れるミスを減らせるのもタイムシフトマシンのポイント。録画された番組は自動で削除されますが、保存も可能です。また、ブルーレイディスクへのダビングにも対応しています。
タイムシフトマシンはパナソニックやソニーなど、東芝以外のテレビでも設定可能。タイムシフトマシン機能付きレグザであれば、BS・110度CSデジタル放送もタイムシフト録画できます。
忙しい方でも快適に利用できるさまざまな「時短機能」

忙しいなかでもドラマやスポーツ中継を楽しみたい方は「時短機能」がおすすめ。「らく見」機能を利用すれば、自動スキップにより不要部分をカットできます。番組途中で早送りする手間を省略し、一般的な1時間番組であれば、約45分で視聴可能です。
「らく早見」ではさらに1.3倍速で再生。一般的な1時間番組であれば、約34分で楽しめます。「飛ばし見」機能では番組を20分割し、15秒再生・スキップを繰り返せるのが魅力。歌番組など見たいシーンをすぐに探し出せます。
スマホやタブレットと連携できる「スマホdeレグザ」を使えば、移動時間や隙間時間に録画番組を楽しめるのもポイント。また、番組の探しやすさなど、時間を有効活用しやすいのもメリットです。
録画番組を高画質で視聴できる「クラウドAI高画質連携」

By: regza.com
より高画質で録画番組を楽しみたい方は「クラウドAI高画質連携」機能をチェックしてみてください。対応のレグザテレビとの組み合わせで使える機能で、録画した番組のジャンルや画質の特性をクラウド上から取得。クラウドAI高画質テクノロジーが適切に画質処理を行うことで、より自然で迫力のある映像を楽しめます。
そのほか、「レグザコンビネーション高画質」や「4Kアップコンバート出力」など、独自の高画質技術が搭載されているのもポイントです。
HDDの容量をチェック

By: amazon.co.jp
HDDはデータを記録するためのストレージであり、「GB(ギガバイト)」や「TB(テラバイト)」の単位で表します。GBよりもTBの方が容量が大きく、数値が大きくなるほどたくさんのデータを保存可能。ブルーレイレコーダーは、HDDの容量によって録画できる時間が異なるので、あらかじめ製品ごとの容量をチェックしておきましょう。
一人暮らしの方や、番組を録画する機会が少ない方は、1TB以上が目安です。映画やドラマなど、たくさんのコンテンツを録画する方は、4TB以上の製品を選びましょう。
TVS REGZAのブルーレイレコーダーは、1〜6TBの製品を展開しています。同じ製品でもHDDの容量が異なるため、家族の人数やライフスタイルに適した製品を見つけられるのが魅力です。
スマホ連携機能をチェック

利便性を重視している方は、スマホ連携機能の有無をチェックしておきましょう。スマホやタブレットに専用アプリ「スマホdeレグザ」をインストールすることで、ブルーレイレコーダーとの連携が可能。外出先から番組表をチェックして録画予約をしたり、録画した番組をスマホやタブレット端末から視聴したりなど、さまざまな便利機能を活用できます。
また、スマホとブルーレイレコーダーを連携することで、スマホをリモコンとして使えるのもポイント。ただし、専用アプリで使用できる機能は製品ごとに異なります。スマホとの連携機能を活用したい方は、あらかじめ製品の特徴をチェックしておきましょう。
チューナー数をチェック

By: amazon.co.jp
チューナーとは、デジタル放送を受信するための装置です。チューナーの本数が増えるほど、同時に受信できるチャンネル数が増えます。2番組の同時録画をする場合は2チューナー、3番組の同時録画をするなら3チューナーが必要です。
TVS REGZAのブルーレイレコーダーは、製品ごとにチューナー数が異なります。同時録画機能を使用したい方は、あらかじめブルーレイレコーダーのチューナー数をチェックしておきましょう。
また、4K番組を録画する場合は、4Kチューナーが必要です。4Kチューナーを2番組以上同時録画するときは、4Kチューナーが2つ以上ある製品を選びましょう。
東芝(TVS REGZA)のブルーレイレコーダーのおすすめ
TVS REGZA ハイブリッド自動録画4Kレグザブルーレイ DBR-4KZ600
最大6チャンネルをまるごと自動録画できるタイムシフトマシン搭載ブルーレイレコーダー。最大8番組の同時録画に対応しています。過去の見逃した番組も遡って視聴できるため、録画予約の失敗を気にする必要がありません。
新開発のレグザレコーダーエンジンRR1が臨場感あふれる高画質な映像を実現。クラウドAIテクノロジーと連携して高精細でリアルな映像美を楽しめます。さらに、シーン検索機能により、録画番組表から見たいシーンに素早くアクセス可能です。
スマートフォンでの視聴や操作にも対応しており、外出先からでも録画予約や番組視聴ができるのがおすすめポイント。洗練されたスマートソリッドデザインを採用し、インテリアとの調和も考慮されています。
TVS REGZA レグザタイムシフトマシン DBR-M4010
ドラマやアニメなど、さまざまなジャンルのテレビ番組を楽しみたい方におすすめのブルーレイレコーダーです。タイムシフトマシン機能を搭載しており、最大で6チャンネル分をまとめて録画可能。約15日分を保存できるため、気になる番組をもれなくチェックできます。
タイムシフトマシン機能付きレグザとの組み合わせであれば、録画できるチャンネル数を最大13チャンネルまで拡張できます。
タイムシフト専用エンジン「R2」を搭載しているのもポイント。多くの番組を録画しながら、録画番組の再生・編集・ディスクへの書き込みなど、マルチタスクでの処理に対応しています。
録画した番組はスマホに連携し持ち出しできるため、電車での移動中などに楽しめます。忙しいなかで多くの番組を楽しみたい方にもおすすめです。
TVS REGZA レグザブルーレイ DBR-W2010
2番組の同時録画に対応したTVS REGZAのブルーレイレコーダーです。録画した番組はブルーレイディスクに簡単にダビング可能。お気に入りのコンテンツを何度も楽しめます。
「おまかせダビング」や「かんたんダビング」機能を使えば、ダビングの設定も簡単。機械の操作が苦手な方にぴったりです。
また、「詳細ダビング」を使えば、2番組以上のダビングやネットワークを使ってのダビングも可能です。プレイリスト編集やチャプター編集など、機能面にこだわりたい方にもおすすめです。
TVS REGZAのブルーレイレコーダーは、タイムシフトマシンを搭載したモデルや、複数番組の同時録画が可能なモデルなどを展開。さまざまま時短機能やクラウドAI高画質連携などが魅力です。本記事でご紹介した製品を参考にお気に入りの1台を見つけ出してみてください。