革靴を愛用している方は持っておきたい「靴ブラシ」。汚れを落としたりクリームを馴染ませたり、ツヤを出したりと、シューケアのマストアイテムです。
しかし、毛の種類や形などにさまざまな違いがあり、どのような靴ブラシを選べばよいのか悩んでしまう方もいるのではないでしょうか。そこで今回は、おすすめの靴ブラシを種類別にピックアップ。用途にあわせた選び方も詳しくご紹介します。
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- 目次
- 靴ブラシのおすすめ|馬毛
- 靴ブラシのおすすめ|豚毛
- 靴ブラシのおすすめ|山羊毛
- 靴ブラシのおすすめ|化繊
- 靴ブラシのおすすめ|ワイヤーブラシ
- 靴ブラシの売れ筋ランキングをチェック
- 靴ブラシの選び方
- 番外編:靴ブラシを洗う必要はある?
靴ブラシのおすすめ|馬毛
コロニル(Collonil) 馬毛ブラシ
ドイツ発の老舗レザーケアブランド「コロニル」の靴ブラシです。弾力性の高い馬毛を豊富に使用しており、靴全体のホコリや汚れ落とし、仕上げのポリッシングなど、幅広い用途に使えるのが特徴。あたたかみのある木製の持ち手で、サイドには溝があるため手に馴染みやすいのも魅力です。
また、軽くなめらかにブラッシングできる大きめサイズで、初めて購入する方にもおすすめです。さまざまなシーンで活躍する靴ブラシを探している方はチェックしてみてください。
コロニル(Collonil) 1909アプリケーションブラシ
クリームを細かな部分まで塗れるペネトレイトブラシです。弾力性と耐久性の高い馬毛を使用。適量のクリームを薄くムラなく塗れるのが魅力です。小回りが利くので広い範囲にはもちろん、コバや小さな穴の装飾などの細かな箇所にもキレイにクリームを塗布できます。
また、本体サイズは高さ71×直径27mmで、収納しやすいのもメリットです。コンパクトで持ち運びやすい靴ブラシを探している方にもおすすめです。
コロンブス(COLUMBUS) ジャーマンブラシ2
1919年に創業したシューケアアイテムの製造や販売を行うブランド「コロンブス」の靴ブラシです。やわらかな馬毛と密度の高さで、靴の細部に入りこんで汚れを落とせるのが魅力。
ブラシの持ち手のサイズは、約148×48mmと大きめのスタンダードタイプで初心者にも扱いやすいのがメリット。また、湾曲形状になっており、しっかり握ってスムーズにお手入れできます。靴の縫い目や細かな部分のホコリを落とせる靴ブラシを探している方にもおすすめです。
コロンブス(COLUMBUS) ジャーマンブラシ3
持ち手が約150mmと長いハンドルタイプで、サッとお手入れしやすい靴ブラシ。ブラシがコンパクトで取り回しやすいため、靴の装飾部分やバッグ、財布などの細かな箇所のホコリ落としにぴったりです。
また、毛が細くやわらかなドイツ製の馬毛を採用しており、皮革製品を傷付けずに汚れ落としができます。細かい部分まで丁寧にお手入れできるおすすめの靴ブラシです。
R&D プロ・ホースブラシ
毛先が細くやわらかな馬毛を使用し、靴の表面に付いた汚れ落としに適した靴ブラシです。ツヤだしに使用できるのもポイント。スムースレザーの靴やパンプス、ブーツなどのお手入れにおすすめです。
また、全長約183mmと大きめのサイズでなめらかにブラッシングできるのが魅力。靴全体のホコリを落とすのに適しています。デイリーケアに使える靴ブラシを探している方はチェックしてみてください。
サフィール(SAPHIR) ポリッシャーホースヘアブラシ
毛の摩耗や広がりが起こりにくい天然馬毛を100%使用した靴ブラシです。貴重な馬の尾の毛のみを使用しており、毛の長さと密度の高さが特徴。靴や革小物などのホコリ落としや、クリームをすり込むブラッシングに適しています。
楕円形かつ持ちやすいサイズのハンドルを採用しており、手に馴染みやすく効率的にお手入れを行うことが可能です。角がないため、誤って革製品にぶつけても傷が付きにくいのも魅力。お気に入りの靴や革製品などのお手入れに使えるおすすめの靴ブラシです。
サフィール(SAPHIR) グランドホースヘアブラシ 18cm
毛足の長い馬毛を使用した靴ブラシです。やわらかなコシがある毛により、靴の表面を傷付けずにホコリを落とせるのが魅力。ブラシのサイズは全長170mmと程よいサイズで、初心者の方でも扱いやすいのもメリットです。
柄のサイドにスリットが入っており、指がフィットしやすいのがポイント。また、ブナ材を使用しているため、乾燥による収縮やひび割れが発生しにくく長期間使用できます。丈夫で使いやすいおすすめの靴ブラシです。
ウレンズ(WREN’S) ホースヘアブラシ 4906257008331
1889年に創業した、イギリスの老舗シューケアブランド「ウレンズ」の靴ブラシ。毛の素材には天然馬毛を100%使用しており、毛質がやわらかいのが特徴。ホコリ落としやクリームの塗り込みなど、さまざまなシーンで活躍します。
全長は約168mm。握りやすい形状なので、スムーズにブラッシングできます。シワや縫い目など細かな部分まで手入れしやすいのがメリットです。
高級感のある黒塗り仕様に、ブランドロゴを箔押ししたモダンなデザインも魅力。黒を基調としたおしゃれな製品を探している方におすすめです。
カナヤブラシ 手植え靴ブラシ TKB-110
毛の素材に高級な馬毛を採用した靴ブラシ。持ち手はブラッシングの際に滑らないように無塗装で仕上げされています。プロの靴磨き職人の使用も想定した本格的なつくりです。
全長は136mmと比較的コンパクト。手馴染みがよく、持ちやすいのがメリットです。高密度で毛足が長いため、靴を傷付けずに、細かな部分までキレイに落とせるのが魅力。長く愛用できる本格的な靴ブラシを求めている方におすすめです。
ダスコ(DASCO) ホースヘアブラシ ラージ 9531128014
素材にやわらかい馬毛を採用しており、毛長が25mmと比較的短めなのが特徴の靴ブラシ。均一にホコリを取り払ったり靴に美しいツヤを出したりするのに適しています。
持ち手は185mmと大きめで、靴の甲やサイドなどの広範囲にブラッシングしやすいのがメリットです。ハンドルに刻印されたブランドマークとロゴもポイント。伝統的な雰囲気のイラストがアクセントになったシンプルなデザインも魅力です。
毛のカラーは、ホワイトのほかにブラックもラインナップ。さまざまシーンで使えるおすすめの靴ブラシです。
靴ブラシのおすすめ|豚毛
エム・モゥブレィ(M.MOWBRAY) ワークブラシ+
豚毛を使用した全長155mmと持ちやすいサイズの靴ブラシです。毛がかためでコシがあるため、靴クリームを全体に伸ばしたり皮革に馴染ませたりするのに適しています。靴に光沢感を出せるのがポイントです。
持ち手部分にはくぼみがあり、指にフィットしやすいのが魅力。カラーは白と黒の2色をラインナップしています。握りやすくツヤが出せる靴ブラシを探している方におすすめです。
エム・モゥブレィ(M.MOWBRAY) サノハタブラシ豚毛
日本製の高級靴ブラシです。ブラシの形状・毛・木の素材など、あらゆる部分にこだわりを持って作り上げられた本格的な製品。毛質や毛量をはじめ、植毛の間隔にいたる細部まで、最適なバランスを追求されています。
ブラシの素材にはホワイトの国産豚毛を採用。色付きクリームや茶系クリームに適しています。コシが強く密度が高いため、クリームを均一に伸ばしたり、シワや飾り穴のようなデザイン部分に塗りこんだりするのに役立ちます。
長さが約18cmと持ちやすい大きさ。持ち手がカーブしているうえに、溝も掘られているため、握りやすいのが特徴です。軽い力でブラッシングしやすい点もメリット。柄の素材には木目の美しいブナ材を使用しており、見た目にも楽しめるのも魅力です。
エム・モゥブレィ(M.MOWBRAY) ペネトレィトブラシ
リーズナブルな価格で購入できる人気のペネトレイトブラシです。全長70mmと小回りが利くコンパクトなサイズで、コバやメダリオン、革のシボといった布では届きにくい部分までクリームを塗れるのがメリット。手を汚さずに効率的にお手入れできます。
コシのある豚毛を採用しており、クリームを均一に伸ばしやすいのも魅力。省スペースで収納できるのもポイントです。細かな部分までクリームを塗り込める靴ブラシを探している方にもおすすめです。
エム・モゥブレィ(M.MOWBRAY) 2Wayハンドルブラシ豚毛
円状と長方形の2種類ブラシを両面に搭載した靴ブラシです。小さな円状のブラシはクリームを薄く均一に伸ばすのに適しています。大きな長方形のブラシは、クリームを塗った後のツヤ出しのブラッシングにぴったりです。
ハンドルタイプでしっかりと握れるため、お手入れを楽に行えるのもメリット。ハンドル部分には紐が付いており、引っ掛けて収納できるのもポイントです。2wayタイプで使い勝手に優れたおすすめの靴ブラシです。
コロンブス(COLUMBUS) ジャーマンブラシ8
全長約68mmとコンパクトなペネトレイトブラシです。コシのある豚毛100%を使用し、適量のクリームを薄く均一に伸ばせるのが魅力。小回りが利くので、メダリオンやコバなどの細かな部分までしっかりとお手入れできます。
毛のカラーはクリームの色ごとに使い分けしやすい白色を採用。ハンドル部分にくびれがあり、手にフィットして持ちやすいのもメリットです。リーズナブルな価格で購入可能なのもポイント。手を汚さずに細部のケアできる靴ブラシを探している方におすすめです。
コロンブス(COLUMBUS) BootBlack×江戸屋 ポリッシングブラシ
江戸時代から続く江戸刷毛の専門店「江戸屋」と「コロンブス」がコラボして作った人気の靴ブラシです。曲線形状になった持ち手を採用しており、しっかり握って靴磨きできるのが魅力。コシのある豚毛により、クリームを靴に馴染ませるのに役立ちます。
また、ブラシのサイズは約153×53mmと大きめで、靴全体のホコリや汚れ落としにも適しています。さらに、持ち手の素材には丈夫なブナ材を採用。高級感のあるスタイリッシュな見た目でプレゼントにもおすすめの靴ブラシです。
コロンブス(COLUMBUS) ブラシ102
豚毛を100%使用した、靴にクリームを馴染ませるのに適した靴ブラシです。馬毛より毛がかためでコシがあるため、クリームをムラを抑えて浸透させられるのが魅力。全長約145mmと程よいサイズで扱いやすいのもメリットです。
リーズナブルな価格で購入できるので、初めて靴ブラシを使用する方にもおすすめ。安くて使いやすい靴ブラシを探している方はチェックしてみてください。
近藤(kondo) DONOK 靴磨きブラシ
上質なコシのある天然豚毛を100%使用した靴ブラシです。毛足は約20mmと程よい長さで、靴にクリームを馴染ませるのにぴったり。毛のカラーは白なので、色付きクリームを使う場合にも適しています。
大きめのサイズを採用しており、しっかりとつかみやすいのがメリットです。一気にクリームを塗り広げやすく、効率的にお手入れできるのもポイント。比較的安いので、複数本揃えてクリームの色ごとに使い分けするのにもおすすめの製品です。
サフィール(SAPHIR) ブリストルポリッシャーブラシ
ブラシサイズ124×39×39mmと手に持ちやすい大きめサイズの靴ブラシ。一度に広範囲をブラッシングできるため、効率的にお手入れできるのが魅力です。
また、毛がかためでコシのある豚毛を100%使用。皮革をマッサージするようにブラッシングすることで、靴クリームを均等に馴染ませてツヤを出すことが可能です。使いやすいサイズでクリームを塗るのに適した製品を探している方はチェックしてみてください。
ジュエル(JEWEL) 靴用ブラシ 白毛
コシの強い豚毛を採用した靴ブラシです。靴のコバやシボなどに入った汚れを落とすのに適しています。毛のカラーは白色で、使ったクリームの色がひと目でわかるのも便利。リーズナブルな価格なので、複数本用意するのにもぴったりです。
また、持ち手部分は靴にあたっても傷が付きにくい角のない形状。側面にはくぼみがあるので、握りやすいのがメリットです。安くて持ちやすい靴ブラシを探している方におすすめです。
荒川産業 ドイツブラシ ブリストル ホワイト 4906257003671
毛の素材に高級豚毛を採用した靴ブラシ。かためでコシがあるため、クリームを均一に伸ばしたり馴染ませたりするのにおすすめです。ホワイトの毛を採用しているので、色付きクリームを使う際にも適しています。
柄には白木仕上げを施したブナ材を使用。焼き印風のプリントを施したおしゃれなデザインも魅力です。柄の長さは約16cmと使い勝手のいいサイズ。日頃のお手入れにぴったりな、おすすめの靴ブラシです。ホワイトほかに、ブラックの毛も展開しています。
靴ブラシのおすすめ|山羊毛
コロニル(Collonil) 1909ファインポリッシングブラシ
細くやわらかな山羊毛を採用した靴ブラシです。上質な山羊毛をたっぷりと使用し、弾力性としなやかさを兼ね備えているのが特徴。お手入れの最後の仕上げとしてブラッシングすると、より一層光沢を出せるのが魅力です。
また、ハンドル部分はツヤがあり高級感のある見た目なのもポイント。丈夫なブナを使用しているため、長く愛用できます。さらに、高さ149×幅48×奥行38mmと握りやすいサイズで使い勝手にも優れています。デリケートな皮革製品のお手入れにおすすめの靴ブラシです。
エム・モゥブレィ(M.MOWBRAY) プロ・ゴートブラシ
やわらかな山羊毛を使った靴ブラシです。毛の跡が付きにくく、ポリッシュの際のブラッシングにぴったり。ワックスをならす最後の仕上げに役立ちます。エナメル素材などデリケートな素材にも使えるのが魅力です。
また、ブラシのサイズは180mmと大きめで一度に広範囲を磨けるのがメリット。靴全体のブラッシングに適しています。さまざまな靴をきれいな状態に磨き上げられるおすすめの靴ブラシです。
ルボウ(Lebeau) ヤギ毛ブラシ
繊細な山羊毛と摩擦熱でワックスのツヤを引き出すナイロン毛をミックスした靴ブラシです。やわらかな山羊毛により、鏡面磨きの被膜を傷付けにくいのが特徴。ブラシの跡を残さずしっとりとしたツヤを出せます。
また、持ち手は程よいカーブが付いた形状になっており、靴の形状にあわせてブラッシングできるのもメリット。ブラシは全長約134mmと握りやすいのもポイントです。皮革製品のお手入れの仕上げに適した靴ブラシを探している方におすすめです。
コロンブス(COLUMBUS) BootBlack×熊野筆 フィニッシングブラシ
熊野筆と同じ製法で作られた靴ブラシです。毛には山羊の産毛と馬の尾先を混合しており、やわらかさとほどよいコシを生み出しているのが特徴。
また、毛先を切らずに揃えることで、非常にソフトな感触に仕上がっているのもポイントです。鏡面磨きの仕上げや日常のホコリ落としに適しています。サイズは縦105×横70×木の厚み22mmと大きすぎないため、握りやすいのもメリット。
さらに、持ち手のサイドにはくぼみがあり、指がフィットしやすいのも魅力です。デイリーケアに使えるおすすめの靴ブラシです。
レデッカー(Redecker) 山羊毛シューズブラシ 390116
高密度の山羊毛を使用し、熟練職人の手作業で丁寧に作られている高品質な靴ブラシです。毛がやわらかいため、靴を傷付けることなくブラッシングできるのがメリット。ホコリ落としや仕上げ磨き、皮革製品のお手入れに適しています。
全長は約165mm。握りやすく、使い勝手がいいのがポイントです。持ち手には高級家具などにも使われるオーク材を採用。木目の美しさとナチュラルな雰囲気が魅力です。
大切な靴の磨き上げやデリケートな皮革製品のお手入れにおすすめ。さまざまな用途で活躍する靴ブラシです。
近藤(kondo) DONOK セレクテッドゴートヘアブラシ
ドイツ製の本格的な靴ブラシです。ブラシには、やわらかい天然山羊毛を使用。ブラッシングの毛跡が付きにくいので、靴の磨き上げにおすすめです。お手入れの仕上げに使用すれば、美しい光沢を靴に与えてくれます。
毛が細く、やわらかいのが特徴。縫い目の隙間やコバなど細かい部分までしっかりとお手入れできるのもポイントです。傷がつきやすいデリケートな皮革製品のお手入れにもおすすめです。
全長が約135mmと比較的コンパクトなサイズ感。手にフィットしやすく、扱いやすいのもメリットです。
靴ブラシのおすすめ|化繊
コロニル(Collonil) クリーニングブラシ
オールマイティーに使える化繊毛で作られた靴ブラシです。ナイロン製のかたい毛により、ホコリだけでなくワークブーツなどに付着した泥汚れなどをしっかりと落とせるのが特徴です。
ハンドルには先が尖った部分とヘラ状になった部分があり、ソールに挟まった石を取るのに役立ちます。また、高さ160×幅42×奥行33mmと握りやすいサイズなのも魅力です。
さらに、丈夫なブナ材を使用しているため、長く使えるのもメリット。アウトドアシューズのお手入れに使える靴ブラシを探している方におすすめです。
コロニル(Collonil) カーボン クリーニングブラシ
スニーカーやスポーツシューズのお手入れに適した靴ブラシです。ブラシにはかたくて丈夫な、ポリ塩化ビニルを採用。ホコリ落としはもちろん、頑固な汚れや凹凸のある箇所の汚れも落とせます。便利な柄付きで、全長182mmと小さめなサイズ感です。
ハンドルは黒塗装を施したビーチ材を使用。シルバー箔押しでロゴを入れた、クールなデザインもポイントです。コンパクトで、手軽にお手入れができるのもメリット。日頃からスニーカーケアを心がけている方におすすめの靴ブラシです。
エム・モゥブレィ(M.MOWBRAY) プロ・ホワイトブラシ
全長180mmと大きめで、効率的にブラッシングを行える靴ブラシです。かための化繊毛を採用。靴クリームを塗った後に伸ばしたり、全体に馴染ませたりするのに便利です。コシがあるため、靴に光沢感を出すのにもぴったりです。
また、毛のカラーは白色で、色付きクリームを使うのにも適しています。比較的リーズナブルな価格なので、複数本揃えてクリームごとに使い分けるのもおすすめです。使いやすく幅広い用途で使える靴ブラシを探している方はチェックしてみてください。
エム・モゥブレィ(M.MOWBRAY) ミニブラシ 化繊
リーズナブルな価格で購入できるのが魅力の靴ブラシです。全長110mmとコンパクトで持ち運びやすいのがメリット。省スペースで収納できるほか、外出先やオフィスでの使用にもぴったりです。
ナイロンの化繊毛を採用しており、汚れ落としだけでなく、ツヤだしなどにも使えます。幅広い用途で使えるおすすめの靴ブラシです。
ジェイソンマーク(JASONMARKK) Standard Shoe Cleaning Brush
スニーカーアクセサリーブランド「ジェイソンマーク」の靴ブラシです。かたく丈夫な合成繊維毛を採用しており、扱いやすいのが特徴。靴底やソールの側面などに付着したしつこい汚れを効率的に落とせるのが魅力です。
また、握りやすい木製のグリップを採用しているほか、軽量でスムーズにお手入れできるのもメリット。靴に付いた頑固な汚れも落とせる製品を探している方におすすめです。
Homyl ゴルフシューズ ブラシ
ナイロン製の毛を使用したゴルフシューズ用の靴ブラシです。耐久性の高い化繊毛を採用しているため、靴に付いたホコリや汚れを落とせます。ブラシの先端にはスパイクレンチが付いており、靴の溝などに付着した泥や草を落としやすいのも魅力です。
また、ハンドル部分は靴ベラとしても使えるため、靴を履くときに便利。軽量で持ち運びやすさに優れているのもポイントです。愛用のゴルフシューズをキレイに保てる製品を探している方はチェックしてみてください。
靴ブラシのおすすめ|ワイヤーブラシ
コロンブス(COLUMBUS) スニーカーケア スエードブラシセット
真鍮入りのブラシでヌバックやスエードのお手入れに適したワイヤーブラシです。起毛の中のホコリや汚れを落とし、毛足を整えられるのが特徴。ブラシサイズは全長約88mmとコンパクトなので、省スペースで収納できるのもメリットです。
また、起毛素材の汚れを吸着させられる天然ゴムを100%使用したクリーニングガムも付属。スニーカーのスエード部分の汚れ落としとしても活躍します。持ち運びに便利な靴ブラシを探している方におすすめです。
サフィール(SAPHIR) スエードブラシ
ナイロンと真鍮で作られた靴ブラシです。ナイロンと真鍮には革を傷めないよう段差を付けているのが特徴。汚れまでかき出しながら毛並みを整えることが可能です。
また、柄の形は人間工学に基づいて設計されており、握りやすいうえ手首を返しやすいのが魅力。さらに、スエードを傷付けにくいよう、角のない形状になっているのもポイントです。持ちやすく使い勝手に優れたおすすめの靴ブラシです。
エム・モゥブレィ(M.MOWBRAY) クワトロスエードブラシ
1本で4通りの方法でお手入れができる靴ブラシです。ブラシ部分の中央には良質なワイヤーとナイロン毛を使用しており、起毛生地の汚れをかき出すことが可能。裏面のゴムブラシ部分を使えば、靴表面のホコリや毛の中に入りこんだゴミを吸着させながら落とせます。
また、側面に付いたゴムの突起部分を使うことで、スエードのテカリを修復したり隙間や溝の汚れを取り除けたりします。ハンドルタイプで握りやすく、効率的に作業できるのもメリット。リーズナブルな価格ながら、幅広い用途で使えるおすすめの靴ブラシです。
レザーラブ(Leather Lab.) 両面使えるスエード製品用ブラシ
片面に真鍮を使ったワイヤーブラシ、反対の面にナイロン毛を使った化繊ブラシを搭載した靴ブラシ。こびり付いた汚れや寝てしまった毛並み起こしに使うならワイヤーブラシ面、表面やコバの隙間の掃除などデイリーケアとして使うなら化繊ブラシ面と使い分けできるのが魅力です。
また、真鍮にはコシの強い「ちぢれ真鍮」を採用しており、汚れをしっかり落とせるのがメリット。さらに、ハンドルタイプで柄が持ちやすく、スナップを効かせながらお手入れするのに適しています。柄には収縮や欠けが起こりにくいブナ材を採用しているのもポイントです。
レデッカー(Redecker) スエード用シューズブラシ 406512
スエード製品のお手入れに適した靴ブラシです。ブラシには、真鍮の極細ワイヤーと豚毛の2種類を採用。中央の真鍮ワイヤーで汚れをかき出し、外側の豚毛で表面の毛を立たせます。
全長が約115mmと小ぶりなサイズ感です。柄のサイドには溝も掘られおり、握りやすいのが特徴。コンパクトで、手軽にお手入れしやすい、おすすめの靴ブラシです。スエードシューズをお持ちの方は、ぜひチェックしてみてください。
靴ブラシの売れ筋ランキングをチェック
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靴ブラシの選び方
用途にあわせて素材を選ぼう
靴全体の汚れ落としに「馬毛ブラシ」
馬毛の靴ブラシは、靴全体のホコリや軽い汚れを落とすのに適したアイテム。クリームを塗る前や一日履いた後の靴をブラッシングするのにおすすめです。
毛が細くてやわらかいため、革靴を傷付けずに表面の汚れをキレイに落とせるのが魅力。適度に弾力もあるので、縫い目などに詰まった細かい汚れを掃き出す際に活躍します。
なお、革靴に付着したホコリやチリをそのままにしてしまうと、革の水分や油分が奪われ乾燥の原因になります。靴を美しく長持ちさせるために、帰宅後には馬毛ブラシで軽くブラッシングしておきましょう。
クリームを馴染ませる「豚毛ブラシ」
豚毛の靴ブラシは、靴にクリームを馴染ませるのに便利なアイテムです。馬毛のモノと比較すると、毛がかためでコシがあるのが特徴。靴にクリームがムラなく浸透し、キレイに仕上がります。
豚ブラシには白系と黒系の2種類があります。色付きクリームを使用する場合には、何色を使っているのか判断できるよう白系のブラシがおすすめ。クリームの色ごとに使い分けできるよう、豚毛ブラシは複数本用意しておくと安心です。
表面のツヤ出しに「山羊毛ブラシ」
山羊毛の靴ブラシは、靴の表面をより美しく整えるのに適したアイテムです。馬毛や豚毛のモノに比べて、毛が細くやわらかいのが特徴。お手入れの仕上げに使用すると、しっとりとしたツヤを出せます。
山羊の毛はメイクブラシにも使われるほど繊細。一般的な機械植えのブラシだと、使うたびに毛が抜けてしまう場合も。耐久性の高さを重視する方には、手植えされた山羊毛ブラシをセレクトしてみてください。
使い勝手のよい「化繊ブラシ」
化繊ブラシは、主にナイロンで作られた使い勝手のよいアイテム。馬毛と豚毛の中間くらいのかたさで、馬毛のように靴のホコリを落としたり、豚毛のようにクリームを伸ばしたりとオールマイティーに使えるのが特徴です。
毛の太さやコシが安定しており扱いやすいのもポイント。天然毛に比べて抜け毛が少ないのもメリットです。
スエードやムートンのホコリをかき出せる「ワイヤーブラシ」
ワイヤーブラシは、スエードやムートンなどのお手入れに使えるアイテムです。ブラシ部分に真鍮などの金属ワイヤーを使用しており、起毛革のチリやホコリを落とせるのが特徴。また、寝てしまった毛や毛足が短くなることでテカリが出てしまった部分の毛を起こし、毛並みを整えることも可能です。
ただし、力を入れ過ぎたり、過度なブラッシングをしてしまったりすると、起毛に余分な負担をかけてしまいます。起毛のちぎれや傷の原因となるので、様子を見ながらお手入れするようにしましょう。
ブラシのサイズで選ぶ
全体のホコリや汚れを落とすなら大きめサイズ
靴全体のホコリや汚れ落としには、大きなサイズの靴ブラシがおすすめ。使いやすくなめらかにブラッシングできるうえ、作業効率もアップします。
とくに、初めて靴ブラシを購入する場合には、大きめのスタンダードなタイプをセレクトしましょう。
クリーム塗布や細かい部分の手入れには小さめサイズ
クリームの塗布用には、ペネトレイトブラシなどの小さなサイズの靴ブラシがおすすめ。手が汚れにくいうえ、適量のクリームを薄く均一に塗れるのがメリットです。
また、小さなサイズのモノは小回りが利くのがポイント。メダリオンと呼ばれる小さな穴の装飾やコバなど細かい部分までしっかりとお手入れできます。
手植えのブラシなら耐久性アップ
一般的に市販されている機械植えの靴ブラシは、手頃な価格のモノが多い反面、抜け毛の多さがデメリット。耐久性を重視する場合には、職人が毛を束ねて作っている手植えのブラシがおすすめです。
手植えブラシはひとつひとつの穴にぎっしりと毛が詰まっているうえ、全ての穴が引き線でつながった頑丈な構造をしているのが特徴。手間ひまがかかっている分価格は高めですが、毛が抜けにくく、長く愛用できるメリットがあります。
握りやすさをチェック
丁寧にお手入れするためには、長時間使用しても疲れにくい靴ブラシであるかも大切です。持ち手部分の握りやすさも忘れずに確認しましょう。とくに、サイドにくぼみがあるかどうかは要チェック。くぼみがあると、指のフィット感が増します。
また、持ち手の厚みが薄いタイプなら、あまり力をかけずに握れるのがポイントです。
番外編:靴ブラシを洗う必要はある?
靴ブラシを洗うかどうかは、ブラシの用途によって判断します。洗う必要があるのは、クリーム塗布用のペネトレイトブラシのみです。
ペネトレイトブラシは、クリームを直接ブラシに取って使用するため、洗わずに放置すると毛先が束になって固まってしまいます。定期的に固まったクリームを水洗いし、余分な水分をとってから陰干しするようにしましょう。
そのほかの仕上げ用のブラシなどについては、使えば使うほど毛先にクリームが馴染み、ブラッシングだけでツヤが出るようになります。洗わずに使い続けて、じっくりとブラシを育てていくのがおすすめです。
革靴のお手入れに欠かせない「靴ブラシ」。ホコリ落とし用なら馬毛、クリームを馴染ませるなら豚毛がおすすめです。また、仕上げのツヤ出しなら山羊毛、万能タイプなら化繊毛と用途にあわせてセレクトしてみてください。大切な革靴の美しさをキープして、おしゃれな足元を演出しましょう。