ランドセルや学習用品などの収納に便利な「ランドセルラック」。キャスター付きのモノなら手軽に移動できるのがメリットです。しかし、さまざまなタイプが展開されているため、どれを選べばよいのか迷ってしまう方もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、おすすめのランドセルラックを3タイプに分けてご紹介。選び方についても解説するので、ランドセルラックの購入を検討している方はぜひ参考にしてみてください。
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ランドセルラックのおすすめ|スリムタイプ
ワイエムワールド(YM WORLD) スリム ランドセルラック あおば 00-212
シンプルながら使い勝手に優れたスリムタイプのランドセルラック。天板サイズ約幅50×奥行28cmと広く、ランドセルの向きを気にせず置けるのが特徴です。3辺が約10cm高くなっており、載せたモノが落下しにくいのもメリット。ディスプレイスペースとして、お気に入りのおもちゃなどを飾るのもおすすめです。
本棚は内寸約32cmと高さがあり、大判サイズの本やA4ファイルなどが収納可能。3つに仕切られているため、ジャンルごとに整頓しながら収納できます。
文房具など小物類の収納に便利な引き出しを備えているのもポイント。加えて、下部のフリースペースにもランドセルを置けるほか、両サイドのフックに掛けられます。
タンスのゲン 現役ママが考えた ランドセルラック 74600004
自然の風合いを楽しめる天然木製のランドセルラックです。素材に独特な木目が特徴的なパイン無垢材を採用。明るくやさしい色合いで、あたたかみのある空間を演出します。
本体の高さは85cmと低めに設計されており、天板に手が届きやすくランドセルを置きやすいのが特徴。さらに、3段目のフリースペースにもランドセルを置けるため、兄弟姉妹で使いたい方にもおすすめです。
下部にはキャスター付きのワゴンが用意されており、収納物を入れたままでも引き出しやすいのがメリット。また、可動式の仕切り板が付いており、収納物に合わせて位置を変えられます。
山五 ランドセルラック
スマホスタンドを備えたスリムタイプのランドセルラックです。4段目の棚板にストッパーが付いており、スマホやタブレットを立て掛けられるのが特徴。テレビ電話や動画鑑賞はもちろん、タブレット学習などにもおすすめです。
ランドセルは天板に置けるほか、サイドのフックにも吊り下げ可能。上棚は可動棚付きのため、収納量に合わせて高さを調節できます。下棚は内寸31.5cmと高さがあり、図鑑など大きな本の収納に便利です。
キャスターを備えているので、掃除や模様替え時の移動も簡単。さらに、ストッパーで固定できるため、安定感も良好です。本体の幅30cmとスリムなので、省スペースで設置できます。
リズキズ(RiZKiZ) ランドセルラック スリム
子供が自分で片付けしやすいように設計されたランドセルラックです。天板は子供の目線に合う高さに設定。学校や習い事から帰ってきたら、すぐに荷物を置けるのが嬉しいポイントです。ランドセルは横向きにも縦向きにも置けるよう、スペースが広々としています。
天板の下には、可動式の仕切りを備えた収納棚を搭載。ノートやプリントは横向きに、ファイルや教科書は縦向きに収納できて便利です。最下段にはボックスタイプのワゴンがあるため、体操服や学習道具も入れられます。
幅約64.5cmのスリムタイプで、狭いリビングや子供部屋にもマッチ。シンプルな木目調デザインで、飽きずに長く使えます。決まった場所にランドセルを置くという習慣を付けたい方にもおすすめです。
リコメン堂 ランドセルラック 幅46cm RD-046
省スペース設計で使いやすい、おすすめのランドセルラック。トップスペースは、ランドセルを横置きしたときにぴったり収まるサイズです。高さは約82cmで、新1年生の子供でも荷物を置きやすいのが特徴です。
中段には、教科書や本を縦置きできるラックと文房具がしまえる引き出しを完備。散らかりがちな勉強道具を、整理整頓しながら収納できます。引き出しにはスライドレールが採用されているので、重いモノを入れてもスムーズに引き出せます。
下段は、好みのインナーボックスを入れて使えるフリースぺース。大きな荷物もしっかり入れられます。また、底部には隠しキャスターを搭載し、掃除や模様替えのときもスムーズに移動できて便利です。
エアリゾームインテリア(Air Rhizome Interior) ランドセルラック FAVORI ファボリ
圧迫感のないスチールフレームのランドセルラックです。幅が約38cmと非常にスリムなので、置き場所を問いません。リビングや子供部屋はもちろん、玄関に設置することも可能です。
引っ掛けるだけで簡単に設定できる便利な棚にも注目。収納するモノに合わせて高さが変えられます。教科書や学習用具を置いたり、ランドセルを2個置いたりできて便利です。兄弟姉妹がいる家庭では、ラックを複数使いするのもおすすめです。
落ち着いたマットホワイトのフレームと、あたたかみのある木目調を組み合わせたデザインも魅力。ランドセルラックとしての使用が終わっても、キッチンやリビングで使いやすい製品です。
ジェイケイ・プラン(JK-PLAN) キッズシリーズ ランドセルラック FES-0003
清潔感のあるマットホワイトにアクセントカラーを加えた、おしゃれなランドセルラック。丸みを帯びたデザインで、子供部屋やリビングにマッチします。
尖った金具が使用されていない点にも注目。また、アクセントカラー部分は、弾力性のあるクッション素材を採用しています。ぶつかってもケガをしにくく、安心して使えるのもおすすめポイントです。
汚れを落としやすい特殊シートを用いているのも特徴。水性マーカーの落書きなら、中性洗剤で簡単に落とせます。3杯の引き出し付きで整理整頓しやすいのもメリットです。
サンコープラスチック(SANKO) eラック RL-21
丈夫で軽いポリプロピレン製のランドセルラック。約幅36.3×奥行28.8×高さ88.3cmとコンパクトで、狭いスペースに置きやすいのが魅力です。耐荷重は約14kgあるので、教科書が入ったランドセルもしっかり置けます。
ユニットが3つに分かれているため、自由に組み換えできるのも特徴。同シリーズの製品と合わせて、さまざまなアレンジができます。価格が安いので、コスパのよさを重視する方にもおすすめです。
ランドセルラックのおすすめ|ワイドタイプ
ロウヤ(LOWYA) ランドセルラック Bタイプ ZMGH6_PQ1BPS
5つの収納スペースを備えたワイドタイプのランドセルラックです。ランドセルを2個置けるほか、引き出しやハンガーラックなどの収納スペースを2つずつ用意。学用品だけでなく、洋服やバッグなどもまとめて収納できます。
中央の棚には可動棚が備わっており、収納物に合わせて3.2cm間隔で9段階の高さ調節が可能。サイドバーは設置場所に合わせて、左右どちらにも取り付けられます。
隠しキャスター付きのため、掃除や模様替え時の移動をスムーズに行えるのも特徴。外から見えにくく、生活感が出にくいのもメリットです。また、角が丸く加工されており、安全性が高く安心して使用できます。
白井産業(SHIRAI) ランドキッズ ランドセルラック LAK-9075H
学用品と衣類をまとめて管理できるワイドタイプのランドセルラックです。ハンガーラックが付いており、洋服や制服も収納できるのが特徴。荷物の準備から着替えまで、身支度を完了できるのがおすすめのポイントです。
ランドセルは天板に置けるほか、サイドのフックにも吊り下げが可能。また、フックは2個付いており、体操服袋や習字セットなども掛けられます。
本棚や引き出しも用意されており、アイテムごとに整頓しながら収納できるのもメリット。また、下部スペースには可動棚が付いているため、収納物に合わせて高さを調節できます。
ニッセン おまかせ収納ランドセルラック ワイド ZZY0120A0010
オープンラックに加えて、ブックラック・スライド棚・引き出しなど収納が充実しているランドセルラックです。アイテムごとに整頓しながら収納できるため、必要なモノを見つけやすく片付けもスムーズに行えます。
ブックラックの仕切りは取り外せるので、収納量に合わせて調節可能。さらに、本体の高さ約97cmと低めに設計されており、上棚に手が届きやすいのもポイントです。
安定感を高めるために5キャスターにしたり、角を丸く仕上げたりと安全面に配慮されているのも魅力。また、組み立て不要の完成品で、届いてすぐに使える点もおすすめです。
不二貿易 NORM ランドセルラック 97606
兄弟姉妹で使いやすいワイドタイプのランドセルラックです。天板サイズ幅78.5×奥行26.5cmと広く、ランドセルを2個置けるのが特徴。引き出しや本棚も左右で分けて使えるため、持ち物が混ざりにくく使い勝手も良好です。
本棚には可動棚が備わっており、収納物に合わせて3.2cm間隔で5段階の高さ調節が可能。引き出しは散らかりがちな文具類のほか、A4サイズに対応しているためプリントの収納にも便利です。
キャスターはストッパーで固定できるので、不用意に動く心配が少なく安心。機能性・収納性に優れながら安いので、コスパ重視の方にもおすすめです。
アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) デスク付ランドセルラック RRWD-9040
収納型デスクを備えたワイドタイプのランドセルラックです。デスクを棚の下に収納できるため、使わないときはコンパクトにまとめられます。また、キャスター付きで出し入れしやすく、掃除や模様替え時に便利です。
オープンラックには可動棚が備わっており、収納物に合わせて約3cm間隔で高さ調節が可能。全体の高さ約90cmと低めで、上棚に手が届きやすいのもおすすめポイントです。
入れるだけで収納できる大容量の収納ボックスが用意されており、片付けも簡単。おしゃれな木目調デザインで、オーク・ウォルナット・ホワイトの3色を展開しています。
ぼん家具 2WAY収納ラック LRA001198
子供の学習用品がたっぷり収納できる、大容量タイプのランドセルラック。上棚はランドセルを置くスペースと、縦置き・横置きに対応する2WAY仕様の仕切りを搭載。表紙を見せながら本を収納したり、小物を飾ったりと、さまざまな使い方ができます。
下棚は細かいモノの収納に便利な2杯の引き出しと、高さが変えられる可動棚を搭載。可動棚は、収納物に合わせて6段階で高さを調整できます。仕切りを取り外して、高さのあるモノを収納することも可能です。
ラック上部は丸みを帯びた形状になっているため、子供がケガしにくいのも嬉しいポイント。高さ約81cmで子供が使いやすいほか、リビングに置いても邪魔になりません。
ベルメゾン(BELLE MAISON) ランドセル収納ワゴン ディズニー Hタイプ
ディズニーの人気キャラクターと一緒に楽しく片付けできるランドセルラックです。仕切りが多く付いているので、置き場所を細かく設定できるのがポイントです。
上段に設置された小さな引き出しには、文房具などを収納。下段の大きな引き出しには、場所を取る体操着や学習用具が入ります。ワイドタイプの本製品のほかに、幅約32cmのスリムタイプも展開しています。
引き出しの取っ手は、キャラクターに合わせたデザインを採用。細部までこだわったおすすめのランドセルラックです。
ランドセルラックのおすすめ|スタンドタイプ
山崎実業 伸縮ランドセルスタンド 4549
子供の身長に合わせて使えるスタンドタイプのランドセルラックです。約60cm・70cm・80cm・90cmの4段階で高さを調節できるのが特徴。小さい子供でも使いやすいモノを求めている方におすすめです。
ランドセルを掛けた状態でかぶせを開けておけるので、中身の出し入れがしやすく準備をスムーズに行えるのも魅力。また、ハンガーの耐荷重約5kgと十分な強度があり、重量がかさんでも安心です。
山崎実業 ランドセルスタンド スマート 3495
ランドセルを2個掛けられるスタンドタイプのランドセルラックです。兄弟姉妹でも使いやすく、リュックなどの収納にも活躍します。加えて、ハンガーにはランドセルを背負わせるように掛けられるため、中身の出し入れも容易です。
頑丈なスチール製で、耐荷重約10kgと安定感も良好。粉体塗装により丈夫で錆びにくいので、長く使えるランドセルラックを求めている方にもおすすめです。
山善(YAMAZEN) ランドセルスタンド ランドセルラック TRS-105
シンプルで使いやすいスタンドタイプのランドセルラックです。ツヤのないマットな質感で、インテリアに合わせやすいのが特徴。人気の北欧風からスタイリッシュなモダンまで、幅広いスタイルのインテリアにおすすめです。
ハンガーバーは耐荷重10kgと頑丈なので、中身を入れたままランドセルを掛けても安心。ランドセルを掛けた状態でかぶせを開けられるため、中身の出し入れも容易です。
1本あたり耐荷重2kgのフックが4本付いており、収納力も良好。学用品もまとめておけるので、忘れ物予防にも役立ちます。
エアリゾームインテリア(Air Rhizome Interior) ランドセルラック バックパックスタンド シーラ fub-backpackstand
スペースを無駄なく使えるスタンドタイプのランドセルラックです。半円デザインの土台を採用しており、壁に寄せて設置しやすいのが特徴。また、土台のサイズ約幅33×奥行16.5cmとコンパクトで、省スペースで設置が可能です。
全体の高さ約90cmと低めに設計されているため、ランドセルを掛けやすく中身の出し入れも容易。加えて、ハンガーの両サイドに突起が付いており、落下しにくいのもおすすめポイントです。
絵の具や習字セットなどを掛けるのに便利なフックが2本付属しているのもメリット。本体は重量約4kgと軽いので、移動も簡単に行えます。
SLEEPYBABY 木製 ランドセルラック
ハシゴのようなデザインがかわいいスタンドタイプのランドセルラックです。インテリアのアクセントにもなるので、おしゃれなランドセルラックを求めている方におすすめ。また、素材に木目が美しいブナ材を採用しており、天然木ならではのナチュラルな風合いを楽しめるのも魅力です。
ランドセルを掛けた状態で中身を出し入れできるため、使い勝手も良好。耐荷重約10kgと頑丈なので、教科書などを詰め込んで重量がかさんでも安心です。
両サイドには、給食袋などを掛けておくのに便利なフックが1本ずつ付属しているのもポイント。さらに、4本のバーにS字フックを掛けることで、収納スペースを増やせます。
八番屋 ランドセルスタンド HB-BOXT-W
置き場所を選ばないコンパクトサイズのランドセルラックです。高さが約101cmなので、小学校低学年の子供でも簡単に手が届きます。ランドセルを背負わせるように掛けるだけなので、床に置きっぱなしになるのを防げます。
手提げや帽子を掛けられる突起が付いている点にも注目です。高さを調整できるので、子供の使いやすいようにアレンジできます。
本体重量が約3.4kgと軽量でありながら、耐荷重は約10kg。組み立て式の製品ですが、構造がシンプルなので5分ほどあれば完成します。組み立てが苦手なパパ・ママにもおすすめです。
ダイム(daim) ランドセルハンガー
高さわずか約70cmで、子供が使いやすいランドセルラックです。大きすぎないので、小学校低学年の子供はもちろん、幼稚園・保育園に通う子供でも使用可能。小さいうちから片付けを習慣化させたい方にもおすすめです。
横幅も約30cmとコンパクトなので、置き場所に困らないのもメリット。玄関・リビング・子供部屋のちょっとした空きスペースに設置できます。さらに、スタンド部分には約3kgの重しが付いているため、倒れにくいのも嬉しいポイントです。
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ランドセルラックの選び方
使い方に合わせてタイプを選ぼう
省スペースで置ける「スリムタイプ」
スリムタイプのランドセルラックは、横幅が小さく省スペースで設置できます。リビングやダイニングなどにも置きやすいので、リビング学習を取り入れたい家庭にもぴったり。ランドセル1個を置くのにちょうどよく、1人に1台ずつランドセルラックを用意したい場合にもおすすめです。
最低限の荷物を置くのに適しており、ランドセルと一緒に教科書や文房具などをまとめておけます。仕切りや引き出しなどを備えたモノが多く、収納性に優れているのも特徴。アイテムごとに整頓しながら収納でき、しまった場所を把握しやすいのもポイントです。
収納スペースが多い「ワイドタイプ」
収納力を重視するなら、ワイドタイプのランドセルラックがおすすめ。収納スペースが充実しており、多くの学用品を収納できるのが魅力です。本棚や引き出しに加えて、ハンガーラックやフック付きのモノが多いのも特徴。ランドセルや学用品と一緒に衣類などもまとめておけるので、登校前の身支度もスムーズに行えます。
また、兄弟姉妹で使うならランドセルを2個置ける、2人用のランドセルラックもチェックしてみてください。2人分の収納スペースが用意されており、荷物や衣類を分けて収納できるのがメリットです。
学習机の設置スペースを確保するのが難しい場合は、デスク付きのランドセルラックがおすすめ。使わないときはデスクを収納できるため、部屋を広く使えます。
中身の出し入れがしやすい「スタンドタイプ」
スタンドタイプのランドセルラックの多くはポールハンガーのような形状で、ランドセルを掛けて収納できます。ランドセルを掛けた状態でかぶせを開けておけるので、中身の出し入れがしやすく荷物の準備をスムーズに行えるのも魅力。体操服袋などの学用品を一緒に掛けておけるため、忘れ物予防にも役立ちます。
また、スタンドタイプはコンパクトで、圧迫感を与えにくく場所を取らずに設置しやすいのもメリット。玄関や廊下など、スペースが限られた狭い空間に置くのもおすすめです。
なお、ランドセルに教科書などを入れた状態で掛ける場合が多いので、耐荷重もチェックしておきましょう。ランドセルを掛けるハンガー部分だけでなく、フック部分も確認しておくと安心です。
子供の身長に合わせて使いやすい高さを選ぼう
ランドセルラックを選ぶうえで、高さもチェックしておきたいポイントです。教科書などを入れたランドセルの重量は平均4kg以上と重く、学年が上がるとさらに重くなる傾向にあります。
ランドセルの収納位置が頭より高いと、持ち上げるのが難しく負担になる場合があるので注意が必要。子供の身長に合わせて、無理なく使える高さのランドセルラックを選ぶのがおすすめです。また、置く位置や高さを変えられるモノなら、成長に合わせて使えます。
あると便利な機能をチェック
設置場所を変えやすいキャスター付き
キャスター付きのランドセルラックは、設置場所を変えやすいのが魅力です。勉強や作業時にデスクの近くに引き寄せたり、リビングまで運んだりする場合にも活躍。収納物を入れたままでも簡単に動かせるので、掃除や模様替え時の移動もスムーズに行えます。
生活感を抑えたい方は、隠しキャスタータイプのランドセルラックがおすすめ。リビングやダイニングなど人目に付きやすい場所にも置きやすく、すっきりと設置できます。
また、ストッパー付きのキャスターなら、定位置で固定可能。不用意にランドセルラックが動いてしまう心配が少なく、安定して設置できるのがメリットです。
洋服も一緒に掛けられるハンガーラック付き
身支度に必要なアイテムを1カ所にまとめたいなら、ハンガーラック付きのランドセルラックがおすすめです。ランドセルや学用品を収納できるうえ、洋服も一緒に掛けられるのがメリット。登校前の準備や帰宅後の片付けを1カ所で行えるため、持ち物管理や片付けの習慣化にも役立ちます。
着たい洋服を見つけやすいほか、取り出しやすいのもポイント。収納時も掛けるだけと簡単なので、よく着る洋服や制服の収納におすすめです。ショップのようにおしゃれに収納できるため、見せる収納としても楽しめます。
成長に合わせて高さを変えられる高さ調節機能
高さ調節機能付きのランドセルラックは、成長に合わせて高さを変えられるのがメリットです。ランドセルを置く位置が頭より高いと使いにくく、教科書などが入った重いランドセルを持ち上げるのも大変。身長に合わせて使えると、負担になりにくく使い勝手も向上します。
低学年から高学年まで使いやすいので、長く使えるランドセルラックを求めている方におすすめ。成長して子供の好みが変わる場合があるため、シンプルなモノを選ぶと飽きずに長く使えます。
また、棚板の位置を変えられる可動棚付きのランドセルラックも便利。収納物に合わせて高さを調節できるので、無駄なスペースを減らして効率よく収納できます。
兄弟姉妹で使うなら2人用アイテムをチェック
兄弟や姉妹で使う場合は、2人用のランドセルラックがおすすめです。ランドセルを2個置けるのに加えて、本棚や引き出しなど2人分の収納を備えているのが特徴。それぞれの持ち物を分けて収納できるため、自分で管理しやすく快適に使用できます。
2人分のランドセルや学用品を省スペースでまとめられるうえ、部屋をすっきりと見せられるのもメリット。収納が充実しているため、整理整頓しやすく必要なモノを見つけやすいのもポイントです。ランドセルラックを1人1台ずつ用意するよりも予算を抑えやすいので、コスパ重視の方にも適しています。
組み立ての有無をチェック
ランドセルラックには自分で組み立てる組み立て式と、組み立て不要の完成品が存在します。組み立て式は完成品に比べて安いモノが多く、費用を抑えやすいのがメリット。ただし、製品にごとに難易度が異なり、うまく組み立てられなかったり時間がかかったりする可能性があります。
組み立てに自信がない方には、完成品がおすすめです。ズレたりガタついたりしにくく、快適に使えるのが魅力。また、設置場所を確保するだけなので、届いたらすぐに使用できます。
なお、完成品は別途料金がかかる場合が多く、コストがかかりやすいのがデメリット。開梱・設置サービスの多くは有料なので、費用を抑えたい方は事前に確認しておきましょう。
ランドセルラックは子供の身長に合わせるのはもちろん、収納力を考慮して選ぶのも重要。成長に応じて高さを調節できるモノなら、長く使用できます。また、角を丸く加工したモノなど安全性の高い製品を選ぶと安心です。本記事を参考に、子供が使いやすいランドセルラックを見つけてみてください。