夏のキャンプは一般的ですが、ウインターキャンプにチャレンジしたことないという方は多いのではないでしょうか。凛とした空気の中で行うウインターキャンプは他の季節とは一味違い、一度やってみるとその魅力にとりつかれる人も。
そのキャンプを快適に過ごすためには、野外ヒーターは必需品。今回は、ウインターキャンプで手軽に暖をとることができる、おすすめの野外ヒーターをご紹介します。これを持って、あなたも冬のキャンプに出かけてみませんか。

コールマン(Coleman) クイックヒーター 170-8054

Coleman(コールマン) クイックヒーター 170-8054

キャンプ用として一般的なLPガスカートリッジを燃料にして使用する点が、この商品の特徴です。LPガスカートリッジのメリットとして、簡単に着火できるという点があげられます。寒くて寒くて仕方のない時、すぐに着火できて暖をとれるのは嬉しいですね。

ただしLPガスカートリッジの特徴で、缶やバーナーが冷えていると着火しにくくなるというデメリットがあります。そんな時は、寒冷地用ガスカートリッジを使うと問題なく使用できますよ。

イワタニ(Iwatani) イワタニカセットガスヒーター

Iwatani(イワタニ) イワタニカセットガスヒーター

お家で鍋をするときに大活躍する、イワタニのカセットガスを燃料にするタイプのヒーターです。そのため、燃料の手に入れやすさに関してはピカイチです。着火も非常に簡単で、誰にでも手軽に扱える点がメリットです。他のヒーターではあまりみられない、可愛らしい色と丸いフォルムは、キャンプ場で目立つこと間違いなしですね。

安定してガスを送り続けるためのヒート板が、カセットガスの弱点である寒冷地でのガス圧の低下を防いでいます。

カリフォルニアパティオ(California Patio) カセットガスヒーター

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イワタニカセットガスヒーターと同様にカセットガスを燃料にするタイプのヒーターです。こちらはイワタニ以外のカセットガスも使える点が特徴です。100均で購入したカセットガスでも使える汎用性が素晴らしいですね。その他の特徴として、火力の調整ができる点があげられます。ある程度暖まってきたら、火力を弱くして燃料をより長く持たせるという使い方が可能です。

ニチガス(NICHIGAS) ポータブルカセットヒーター どこでも暖坊 NCH-22SW

ニチガス ポータブルカセットヒーター どこでも暖坊 NCH-22SW

こちらもカセットガスを使用するタイプのヒーター。他と少し違う点は、屋内でも屋外でも使用できる点です。ちなみに、屋内だと8畳までの広さの部屋を暖めることができます。普段は自宅で暖房器具のひとつとして補助的に用いて、外遊びの時には、ここぞとばかりに持ちだして、屋外で使うという使い方ができます。

アラジン(Aladdin) ブルーフレームヒーター BF3911-W

アラジン ブルーフレームヒーター ホワイト BF3911-W

キャンプで灯油ストーブ? と意外に思われる方がいるかもしれませんが、実は冬のキャンプでは結構使える道具なんです。このストーブはマッチさえあれば、どこででも使える点が特徴です。つまり、電源の確保しにくいキャンプ場でも問題なく使えるということです。

その大きさゆえに、車で持ち運ぶ必要がありますが、暖かさと長時間使用できるという点では、今回紹介した商品の中で群を抜いています。