寒さが厳しい冬キャンプの防寒対策として活躍するのが「ストーブ」。おもに、石油ストーブ・薪ストーブ・ガスストーブ・電気ストーブの4種類ありますが、それぞれメリット・デメリットがあります。

そこで今回は、冬キャンプ向けストーブのおすすめアイテムをタイプ別にご紹介。選び方のポイントや注意点も併せて解説するので、自分のキャンプスタイルに合ったモデルを見つけて安全で快適な冬キャンプを過ごしてみてください。

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キャンプ向けストーブの特徴

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キャンプ向けストーブは、自宅用より小型だったり軽量だったり優れた携行性を備えているモデルが多いのが特徴。荷物をなるべく減らしたいキャンプシーンで重宝するアイテムです。

優れた暖房効果を発揮するため、防寒着・シュラフ・毛布・湯たんぽといった防寒グッズだけより寒さをしのぎやすいのがメリット。冷え込みが厳しい冬キャンプにおいて、もっとも頼りになる防寒グッズといえます。

燃料はおもに、灯油・薪・ガス・電気の4種類。なかには、暖を取るだけでなく、コンロ代わりに使えるモデルもあります。燃料を節約したり荷物を減らしたりできて便利です。

ただし、荷物が増えてしまうので、移動手段が限られてしまうのが難点。一酸化炭素中毒や火事といった大きな事故につながらないように、正しい使い方をすることも大切です。

キャンプでストーブを使用する際の注意点

一酸化炭素中毒に注意

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空間をあたためるのに役立つストーブですが、基本的にはテント内での使用は推奨されていないのを留意しておきましょう。使用する場合は、ストーブに対応しているテントを選んだりストーブの取扱説明書に記された使用方法を守ったり、安全性を確保することが大切です。

とくに、石油ストーブ・薪ストーブ・ガスストーブといった燃料を燃やすストーブは、使用すると一酸化炭素が発生します。閉め切った状態だと一酸化炭素中毒になる危険性が高まるため、注意が必要です。

一酸化炭素中毒になると、頭痛や吐き気などからはじまり、場合によっては重篤になることもあります。ベンチレーションや入口などを開放して定期的に換気したり、換気が十分な場所で使ったりしましょう。

一酸化炭素は無色無臭で充満しているのに気付きにくいので、一酸化炭素チェッカーがあれば素早く察知できて便利です。

火災に注意

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ストーブは火を扱うので、何かの拍子で倒れてしまったり、まわりのアイテムに引火してしまったりすると、火災につながってしまいます。凹凸のない平らな場所に設置して、周囲にモノを置かないよう心掛けることが大切です。

紙や布などの燃えやすい素材はもちろん、ガス缶といった燃料系もストーブから遠ざけておくのがポイント。また、ストーブの熱は上部に溜まるため、ストーブの上に衣類やタオルを干すのも避けましょう。

電気ストーブは火を使わずあたためられますが、火災が起こる可能性はゼロではありません。安全機能を搭載したモデルを選ぶのがおすすめです。

種類を問わずどのストーブも、長時間目を離すと火災のリスクが高まります。睡眠時や外出時には、必ず消火しておくことも重要です。

冬キャンプ向けストーブの選び方

種類をチェック

石油ストーブ

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灯油を燃料とする石油ストーブは、ガソリンスタンドなどで燃料を手軽に購入できるのがメリットです。強い火力で広範囲をあたためられるため、優れた暖房性能を発揮。大人数でのキャンプでも活躍するタイプです。

石油ストーブには、対流式と反射式の2種類があります。対流式は、360°全方向をあたためられるのが特徴です。長時間使いたいときや、全体をあたためたいときに便利。広範囲に熱が伝わるので、人数が多いときにも重宝します。

反射式は、前方を集中的にあたためるのがポイント。すぐに暖を取りたいときや、局地的にあたためたいときにぴったりです。

なかには、炎の揺らめきを楽しめるモデルや、調理可能なモノもあります。ただし、サイズが大きいモデルが多いうえ、灯油を持ち運ぶ必要もあるので携行性に劣るのが難点。使用時に、灯油独特のニオイが発生するのも留意しておきましょう。

薪ストーブ

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薪ストーブは、火力が強くてあたたかいのが特徴。寒さが厳しい時期や場所でも、しっかり暖を取れます。また、薪をくべたり炎の揺らめきを眺めたり、キャンプならではの非日常的な空間や時間を楽しめるのが魅力です。

ストーブ自体が非常に高温になるため、コンロ代わりとして使えるのがポイント。鍋やケトルといったクッカーをのせるだけでなく、ピザ窯のように活用できるモデルもあります。

煙突穴が付いたテントであれば、テント内でも使用可能。ただし、煙の行方など周囲に配慮することが大切です。モデルによって使える薪のサイズが異なるので、事前に確認しておきましょう。

薪の量によって火力を調節できますが、慣れるまでは取り扱いが難しい面があります。ほかのタイプより、メンテナンスに手間がかかるのも難点。あえて手間暇をかけながら、ゆったり過ごしたい方にぴったりのタイプです。

ガスストーブ

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ガスストーブは、ガスボンベを燃料とするタイプです。CB缶とOD缶の2種類があり、主流のCB缶はコンビニ・ドラッグストア・スーパーなどで手軽に購入できて便利。カセットコンロやバーナー、ランタンといったギアと、燃料を併用して使えるのもポイントです。

石油ストーブや薪ストーブより速暖性に優れているのが特徴。点火してから素早くあたたまるので、すぐに暖を取りたいときに重宝します。また、点火や温度調節がしやすいのもメリットです。

コンパクトで持ち運びやすいモデルが多い反面、パワーが落ちるのがデメリット。少人数での使用や、手元・足元をピンポイントであたためたいときに適しています。ガス自体が寒さに弱いため、高所や寒冷地での使用には不向きです。

電気ストーブ

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電気ストーブは火を使わないため、安全性が高いのが特徴。テント内でも安心して使いやすいのがメリットです。電源をつないでスイッチを入れるだけなので、操作も簡単。自宅でも活用できるため、コスパよく使えます。

ほかのタイプと比べると、軽量コンパクトで持ち運びに便利。ヒーターの種類や機能性が多彩なので、好みやニーズに合ったモデルを見つけやすいのも魅力です。

一方、火力が低めで広い空間はあたためにくいため、手元や足元などスポット的に使うのがおすすめ。サブのストーブとしても活躍します。また、電源がないと使えないのも難点。ポータブル電源があれば、コンセントを確保する手間が省けて便利なので、あわせて検討してみてください。

継続燃焼時間をチェック

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継続燃焼時間が長いほうが、しっかり暖を取りやすいのがメリット。また、燃料を交換する頻度を下げられるため、荷物を減らしたり手間を軽減したりするのにも役立ちます。

継続燃焼時間はモデルによってさまざま。なかには、継続燃焼時間が表記されているモノもあります。継続燃焼時間が8~10時間あれば、冷え込みが強くなる夕方から就寝前と、翌朝にかけての一晩持つので、燃料切れの心配がなく安心して使いやすいのがポイントです。

タンク容量をチェック

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石油ストーブを選ぶ際は、タンクの容量もチェックしましょう。燃費のよさにもよりますが、タンクの容量が大きいほど燃焼時間が長いのが特徴。じっくりあたたまりやすいのに加えて、燃料補給の手間を軽減できます。

ただし、タンク容量が大きいとサイズや重さも増すため、使用シーンや持ち運びやすさを考慮しながら選ぶことが大切。ソロキャンプや少人数なら小型モデル、ファミリーキャンプなど大人数であたたまりたい場合は大型モデルを選ぶのがおすすめです。

安全機能をチェック

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火災や一酸化炭素中毒といった事故を避けるためにも、ストーブの安全機能の有無をチェックしておくのがおすすめ。とくに、石油ストーブ・ガスストーブ・電気ストーブには、さまざまな安全機能を備えたモデルが数多くラインナップされています。

「転倒時消火機能」や「耐震自動消火装置」は、本体が倒れたり強い衝撃が加わったりした際に自動的に消火して火災を予防。「不完全燃焼防止装置」を搭載していれば、酸素濃度が低下した際に運転を停止するので、一酸化炭素中毒の予防に役立つのがメリットです。

ほかにも多彩な安全機能があり、モデルやタイプによって搭載されている安全機能は異なります。安心してストーブを使えるよう、安全機能の種類も確認しておきましょう。

持ち運びのしやすさをチェック

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冬キャンプは、ほかの防寒グッズなども持ち運ぶため荷物が多くなりがち。暖房性能に加えて、持ち運びやすさも考慮しながら選ぶことが大切です。

小型モデルは携行性に優れているので、ソロや少人数でのキャンプ、徒歩・バイク・公共交通機関を使って移動する際に便利。大型モデルは携行性は劣りますが、暖房性能に優れているため、大人数でのキャンプや広い範囲をあたためたいときに重宝します。

車で移動する際は、大型モデルでも持ち運びやすいのが特徴。ただし、ある程度のスペースが必要なので、事前に積載スペースを確認しておきましょう。

また、燃料も持ち運ぶ必要があります。とくに、灯油や薪は重さやサイズがあるため、燃料も含めた持ち運びやすさをチェックするのがポイントです。

冬キャンプ向けストーブのおすすめ|石油ストーブ

トヨトミ(TOYOTOMI) レインボーストーブ RB-2524

トヨトミ(TOYOTOMI) レインボーストーブ RB-2524

ガラスに特殊なレインボー加工を施した冬キャンプ向けストーブです。7色の優しい炎で照らしながら、体をしっかりあたためられるのが魅力。約40Wと白熱球程度の明るさによって、リラックス感のある落ち着いた空間を演出できます。

電子点火式のため、点火ツマミをまわすだけで簡単に着火可能。また、火力調節幅が50~100%と広いので、シーンに応じて細かく調節できます。嫌なニオイの発生を抑制したり、灯油の節約につながったりするのもポイントです。

油タンク内が2重構造のため、万が一本体が倒れてしまっても灯油がこぼれるのを予防。「対震自動消火装置」も搭載しており、安全面に配慮されています。継続燃焼時間が約20.2~40.2時間と長いので、じっくりあたためられるのも利点です。

トヨトミ(TOYOTOMI) GEAR MISSION RS-GE23

トヨトミ(TOYOTOMI) GEAR MISSION RS-GE23

人気メーカー「トヨトミ」の「GEAR MISSIONシリーズ」の反射式石油ストーブです。無骨なデザインに、ミリタリーテイストのロゴや印字をあしらっているのが特徴。冬キャンプや自宅をおしゃれに彩ります。

点火ツマミをまわすだけで、簡単に着火できて便利。点火時には放電音がするので、点火動作をしっかり確認できます。また、穴の開いた円筒型の鉄板を搭載。遠赤外線が発生するため、じんわり体の芯からあたためられます。

点火時も消火時も、嫌なニオイの発生を抑制。安全機能も多数搭載されているので、快適に使いやすいのがメリットです。継続燃焼時間は、約16.4~19.4時間。こだわりのキャンプサイトを作りたい方におすすめです。

アラジン(Aladdin) ブルーフレームヒーター BF3911

アラジン(Aladdin) ブルーフレームヒーター BF3911

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1930年代にイギリスで生まれた、懐かしさと親しみやすさのあるデザインが魅力の冬キャンプ向けストーブです。幅38.8×奥行40.5×高さ55.1cmとコンパクトなので、持ち運びやすいのが特徴。省スペースで設置できて、キャンプサイトをおしゃれに彩ります。

酸素が十分に供給されている証である青い炎によって、癒しの空間を演出。対流式で、心地よいあたたかさが広がります。また、タンクは4.1L容量で、最大15時間の継続燃焼が可能。点火時・燃焼時・消火時はニオイの発生を抑制するので、快適に過ごしやすいのがポイントです。

「対震自動消火装置」を搭載しているため、万が一の地震の際も安心しやすいのがメリット。自宅でも活躍するおすすめモデルです。

アラジン(Aladdin) ブルーフレーム クッカー BF4001

アラジン(Aladdin) ブルーフレーム クッカー BF4001

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五徳や汁受けが付属しており、クッカーをのせやすい石油ストーブです。暖を取りながら、鍋ややかんを置いて調理できるのが魅力。煮る・焼く・炊くなどさまざまな調理を楽しめるので、充実した冬キャンプを過ごせます。

タンク容量は4.1Lで、継続燃焼時間は約17.8時間。吹きこぼれてしまっても、着脱可能な汁受けが付いているため、お手入れが簡単です。また、特定のテントであれば、テント内でも使用可能。「対震自動消火装置」も搭載しているので、安心して使えます。

直径42.6×高さ47.7cmとコンパクトなため、持ち運びに便利。全体の重心を低く設定しているので、使用時も積載時も優れた安定感を発揮します。美味しいキャンプ飯を作るのに役立つ石油ストーブを探している方におすすめです。

コロナ(CORONA) ポータブル石油ストーブ SL-6624

コロナ(CORONA) ポータブル石油ストーブ SL-6624

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遠赤外線によって、体の芯からあたためられる冬キャンプ向けストーブです。対流式で360°にあたたかさを伝えるため、複数人同時に暖を取れるのがポイント。暖房目安が木造17畳まで、コンクリート23畳までとパワフルなので、広範囲をあたためられます。

カラー点火ツマミを採用しているため、操作が簡単。また、「対震自動消火装置」を搭載しているので、万が一の際にも安心しやすいのがメリットです。

サイズは直径46×高さ59.8cm。タンク一体式で、タンク容量は7Lです。レトロ感のあるおしゃれなデザインも魅力。冬キャンプ・自宅・防災用など、幅広いシーンで役立つモデルを選びたい方におすすめです。

コロナ(CORONA) ポータブル石油ストーブ RX-2924WY

コロナ(CORONA) ポータブル石油ストーブ RX-2924WY

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反射式の石油ストーブです。サイズが幅61.8×奥行32.4×高さ46.7cmのワイドタイプ。暖房目安が木造は8畳まで、コンクリートは10畳までと、広範囲をあたためられます。

カラー点火・消火ボタンや給油サイン、ポジションマーク付き大型丸ハンドルを採用。シンプルで分かりやすいボタン配置なので、簡単に操作できて便利です。

緊急時に素早く消火できるスピード消火ボタンや、給油時に手が汚れにくい「よごれま栓」を搭載しているなど、使い勝手に優れているのが魅力。また、「対震自動消火装置」や給油時自動消火機能を備えており、安全面にも配慮されています。

防災安全協会の「防災製品等推奨品」認定モデル。冬キャンプから自宅・防災用まで使いやすいのに加え、価格がリーズナブルなため、コスパ重視の方にもおすすめです。

アルパカプラス(Alpaca+) アルパカ プラス ストーブ 専用バッグ付 TS-77NC

アルパカプラス(Alpaca+) アルパカ プラス ストーブ 専用バッグ付 TS-77NC

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レトロモダンなデザインがおしゃれな冬キャンプ向けストーブです。カラーバリエーションが充実しているため、好みやキャンプサイトに合わせて選びやすいのがポイント。高い暖房出力も備えているので、快適なキャンプサイトを実現します。

サイズは直径35×高さ42cmで、タンク容量は3.7L。対流式で継続燃焼時間が約10時間と長いため、周囲をしっかりあたためられます。また、専用バッグが付属。持ち運びや保管に便利です。

「JHIA認証」をクリアしているうえ、経済産業技術基準適合や、日本燃焼機器協会の認証も取得しているので、安全性重視の方におすすめです。

パセコ(PASECO) 対流形石油ストーブ CAMP-25

パセコ(PASECO) 対流形石油ストーブ CAMP-25

コンパクトに収納できる冬キャンプ向けストーブです。使用時のサイズは直径44.5×高さ57cmですが、上部をスライドさせれば、高さ44cmまで小型化できるのが特徴。車の積載スペースを節約するのに役立ちます。

自動点火装置を搭載しているので、ワンタッチで簡単に点火可能です。また、コンパクト設計ながら、出力が6.4kW/hとパワフル。タンク容量は7Lで、継続燃焼時間が約10時間と長いため、体や空間をしっかりあたためられます。

振動自動消火装置を搭載しており、安全面にも配慮。持ち運びやすい石油ストーブを探している方におすすめです。

スノーピーク(snow peak) スノーピークグローストーブ KH-100BK

スノーピーク(snow peak) スノーピークグローストーブ KH-100BK

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鉄板が赤熱することで遠赤外線を生み出す、冬キャンプ向け石油ストーブです。円筒型で360°全周から熱を放出するため、側面方向への暖房効果が高いのが魅力。複数人同時にあたたまりやすいので、ファミリー・グループキャンプで活躍します。

同メーカーのシェルター・2ルームシェルターであれば、シェルター内で使えるのがおすすめポイント。シェルター内の真ん中に設置すれば、空気が対流して空間全体をじんわりあたためます。

レバーを1~2回まわすだけで簡単に点火可能。また、耐震自動消火装置を搭載しているため、安心して使いやすいのがメリットです。サイズは直径38.8×高さ47.4cmで、タンク容量は4.9L。継続燃焼時間が約20時間と長いので、ゆったり暖を取れます。

冬キャンプ向けストーブのおすすめ|薪ストーブ

ホンマ製作所 ステンレス 時計1型薪ストーブセット ASS-60

ホンマ製作所 ステンレス 時計1型薪ストーブセット ASS-60

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直径10.6cmの煙突が付属した薪ストーブです。本体には錆びに強いステンレスを採用しており、サイズは幅40×奥行60×高さ34.5cm。煙突を装着すれば、高さ130cmです。

レトロな時計型フォルムがおしゃれ。速熱能力に優れているため、素早く暖を取れます。また、天板には鍋・やかん・羽釜をセット可能。3升のごはんを炊き上げたり30Lのお湯を余裕で沸騰させたりできるほど、高い熱量を発揮します。

軽量設計なので、持ち運びが簡単。見た目も使い勝手も優れているため、贅沢感のある冬キャンプを過ごしたい方におすすめです。

ホンマ製作所 ステンレス ストーブコンロセット APS-48DX

ホンマ製作所 ステンレス ストーブコンロセット APS-48DX

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3面にガラス窓を搭載した冬キャンプ向け薪ストーブです。揺らめく炎を堪能しやすいため、ゆったり癒される時間を過ごせるのが魅力。ガラスが曇ってもフレイムウォッシュ効果によって自然ときれいに保てるので、お手入れの手間を軽減しながら鮮明な炎を楽しめます。

本体サイズは幅28×奥行48×高さ44.5cmとコンパクト。高さは29~45cmのあいだで無段階調節が行えるため、持ち運びや収納に便利です。また、煙突や煙突支えセットが付属。煙突設置時も、優れた安定感を発揮します。

小型ながら40cmの薪が使えるので、市販の薪を使いやすいのがメリット。素材にはステンレスを採用しており、時計型ならではの優れた燃焼性能によって高い暖房効力を味わえます。素早く暖を取れるのに加えて、調理にも活用できるのがポイントです。

Deelight/Work Tuff Gear ワーク タフ ストーブ 500 WTS500

Deelight/Work Tuff Gear ワーク タフ ストーブ 500 WTS500

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2次燃焼仕様の冬キャンプ向け薪ストーブです。燃焼時に発生する未燃焼の煙も燃やし切るため、燃焼効率が向上。パワフルな火力や、クリーンな排気を実現するのが魅力です。

フロントとサイドには、大きな耐熱ガラスを配置。揺らめく炎をじっくり眺められます。調理にも使えるので、炎やキャンプ飯を楽しみながらゆったりした時間を過ごせるのがポイントです。

煙突・脚・フタ・ハンドルなど付属品が充実しており、本体の中に収納できて便利。ダンパーや空気調整口が付いているので、火加減も調節しやすいなど、使い勝手に優れています。また、錆び・熱・水に強い素材を採用しているため、タフに使えるのもメリットです。

ペトロマックス(PETROMAX) ロキ 2

ペトロマックス(PETROMAX) ロキ 2

ドイツ発の人気灯油ランタンブランド「ペトロマックス」の冬キャンプ向けストーブです。組み立て式の薪ストーブのため、手軽に移動できるのがメリット。収納サイズは約33×52×33cmで、重さは約12kgです。

薪入れ扉には耐熱ガラス窓を設けているので、揺らめく炎を楽しめるのがポイント。空気調整スライダーが付いているため、スムーズに火力調節できて便利です。また、背面には灰受けトレイ付き。後片付けやお手入れも、簡単に行えます。

素材にはスチールを採用しており、使用時のサイズは約55×84×241cmです。暖を取るだけでなく、調理用ストーブとしても活躍。無骨でスタイリッシュなデザインも魅力です。

ウィンナーウェル(WINNERWELL) ノマドビュー Mサイズ 薪ストーブ 本体セット 910207

ウィンナーウェル(WINNERWELL) ノマドビュー Mサイズ 薪ストーブ 本体セット 910207

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片側側面に大きな耐熱ガラス窓を配置した冬キャンプ向け薪ストーブです。炎の揺らめきを、じっくり堪能できるのが魅力。本体には錆びに強くて耐久性に優れたステンレス304を採用しているため、タフな環境下でも活躍します。

煙突が付属しており、煙突を装着した際のサイズは38×20×高さ226cm。ドアの空気調整口とダンパー付き煙突により、火力調節しやすいのがメリットです。また、天板の丸板を外せば、直火での調理が可能。強火調理の際や素早くお湯を沸かしたいときに便利です。

脚部はワンタッチで開閉可能。煙突やスパークアレスターなどの付属品は本体内部に収納できるので、コンパクトにまとめられます。おしゃれで実用的なモデルを選びたい方におすすめです。

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) KAMADO 煙突ガラス窓付角型ストーブ UG-75

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) KAMADO 煙突ガラス窓付角型ストーブ UG-75

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人気アウトドア用品ブランド「キャプテンスタッグ」の冬キャンプ向け薪ストーブです。炎の揺らめきを堪能しやすい大型ガラス窓を配置。大小2つの五徳やバーベキューに使える網が付いているため、調理も楽しめます。

薪や炭の継ぎ足しがスムーズに行える扉を2つ搭載。煙突は3段階、脚部は2段階の高さ調節が行えるなど、使い勝手に優れています。また、ネジ不要で、脚部を広げるだけで組み立てられて便利です。

収納サイズは約幅48×奥行27×高さ26.5cmで、収納バッグが付属しているため持ち運びが簡単。実用的で使いやすいうえ価格がリーズナブルなので、初心者にもおすすめです。

ネイチャーハイク(Naturehike) 卓上 薪ストーブ

ネイチャーハイク(Naturehike) 卓上 薪ストーブ

卓上で使えるサイズ感の冬キャンプ向け薪ストーブです。取り外しできる調理棚や補助棚が付いているため、調理が可能。煙突部分から噴き出す炎を活用した直火料理から、天板部分の熱を使った煮込み料理まで楽しめます。

丈夫な430ステンレスを採用しているので、コンパクトながらパワフルな火力を楽しめるのがメリット。暖房性能に優れており、火力調節もスムーズに行えます。また、ガラス窓を設けているため、炎の揺らめきを堪能できるのも魅力です。

引き出し式の灰受けトレイを搭載しているので、お手入れが簡単。オプションの延長煙突を使えば、テントにも設置できます。軽量コンパクトなため、優れた携行性を発揮。暖房器具・コンロ・焚き火ギアとマルチに活躍するので、ソロキャンプにおすすめです。

冬キャンプ向けストーブのおすすめ|ガスストーブ

アラジン(Aladdin) ポータブルガスストーブ SAG-BF02A

アラジン(Aladdin) ポータブルガスストーブ SAG-BF02A

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「アラジン」の人気シリーズ「ブルーフレーム」をモチーフにした、かわいいフォルムが特徴のガスストーブです。幅32×奥行33.5×高さ39cmとコンパクトなので、優れた携行性を発揮。冬キャンプはもちろん、ベランダや自宅でも使いやすいのがおすすめポイントです。

燃料はカセットボンベでほかのキャンプギアとも併用できるので、荷物を減らすのに役立ちます。また、トルネードバーナーを搭載しており、空間を効率よくあたためられるのが魅力。継続燃焼時間は弱で約4時間20分、強で約1時間40分です。

不完全燃焼防止装置など、4つの安全装置を搭載。火災や一酸化炭素中毒といった事故を予防しながら、安心して使いやすいのがメリットです。

アラジン(Aladdin) ポータブル ガス ストーブ シルバークイーン SAG-SQ01A

アラジン(Aladdin) ポータブル ガス ストーブ シルバークイーン SAG-SQ01A

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1970年代に販売していた「アラジン」の反射型石油ストーブ「シルバークイーン」の復刻版ガスストーブです。レトロ感のあるおしゃれなデザインは、置いておくだけでもインテリアとして活躍。カセットボンベ式で、手軽に使用・持ち運びできるのが魅力です。

反射板が熱を前面に放出して、素早く広範囲にあたたかさが伝わります。燃焼部は2層の放熱ネットで覆っているため、弱燃焼時でも優れた暖房効果を発揮。継続燃焼時間は弱で420分と長いので、体や空間をしっかりあたためられます。

転倒時は自動で消火するなど、4つの安全装置を搭載。見た目と機能性を兼ね備えているため、おしゃれで快適な冬キャンプを実現したい方におすすめです。

イワタニ(Iwatani) カセットガスストーブ マイ暖III CB-STV-MYD3

イワタニ(Iwatani) カセットガスストーブ マイ暖III CB-STV-MYD3

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燃料がカセットボンベの冬キャンプ向けストーブです。「暖かさを持ち運ぶ」をコンセプトにしており、優れた携行性と機能性を備えているのが魅力。本体サイズは幅31.2×奥行22.2×高さ29cmで、重さは約2.6kgです。

点火後約1分で暖が取れると謳うほど速暖性が高いので、すぐにあたたまれて便利。標準運転と弱運転の、2段階調節が可能です。また、省エネ設計を採用。継続燃焼時間は弱運転で約235分と、カセットボンベ1本で長く使えます。

不完全燃焼防止装置や転倒時消火装置など、4つの安全装置を搭載。輻射暖房で優しくあたためるため、温風が苦手な方にもおすすめです。

イワタニ(Iwatani) カセットガスストーブ マル暖 CB-STV-MRD

イワタニ(Iwatani) カセットガスストーブ マル暖 CB-STV-MRD

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カセットボンベ式ながら、天板にやかんを置けばお湯を沸かせるほどパワフルな冬キャンプ向けストーブです。最大発熱量は約2.09kWで、継続燃焼時間は約1時間40分。カセットボンベ1本で、しっかりあたたまれます。

屋内外兼用タイプなので、アウトドアでも自宅でも活躍。また、4つの安全装置を搭載しているため、安心して使いやすいのがポイントです。

「カートリッジこんろ適合性検査規程」「組込型ストーブ検査規程」「カートリッジガスストーブの屋内屋外兼用の検査基準」すべてに準拠した、日本初のモデル。安全性を重視したい方にもおすすめです。

イワタニ(Iwatani) FORE WINDS アウトドアヒーター FW-OH01

イワタニ(Iwatani) FORE WINDS アウトドアヒーター FW-OH01

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人気メーカー「イワタニ」が手掛けるアウトドアブランド「FORE WINDS」の冬キャンプ向けストーブです。燃料はカセットボンベで、サイズが幅18.1×奥行26.1×高さ24.4cmの小型モデル。軽量コンパクトに持ち運べるため、手軽に使いやすいのが魅力です。

調整器付きバルブを搭載しており、点火中に持ち運んだり揺らしたりしても炎が燃え上がるのを予防。安定した暖房効力を発揮します。また、球状バーナーとリフレクターを組み合わせているので、正面方向の広範囲をあたためられるのが特徴。角度調節も可能です。

パワーブースターを搭載しているため、低温時でも火力を落とさずガスを最後まで使い切れるのがメリット。最大発熱量は約1.28kWで継続燃焼時間は約160分と、コンパクトながらパワフルな火力を備えたおすすめモデルです。

冬キャンプ向けストーブのおすすめ|電気ストーブ

アラジン(Aladdin) 遠赤グラファイトヒーター CAH-G42GE

アラジン(Aladdin) 遠赤グラファイトヒーター CAH-G42GE

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鳥かごのような大型ガードを搭載した冬キャンプ向け電気ストーブです。見た目がかわいいだけでなく、布などの燃えやすいアイテムが掛かった際に物理的な距離を稼げるのがメリット。燃えるまでに温度センサーが働いて、火災予防に役立ちます。

グラファイトヒーターを搭載しており、立ち上がり0.2秒と謳うほど優れた速暖性を発揮。また、近赤外線と遠赤外線のよい部分を兼ね備えた中赤外線を採用しているため、体の芯からあたたまります。

防滴仕様で防滴キャップも付属しているので、水まわりでも使いやすいのが特徴。アウトドアだけでなく、脱衣所やキッチンなどでも活躍します。

トヨトミ(TOYOTOMI) 速暖遠赤外線電気ヒーター EWH-CS100N

トヨトミ(TOYOTOMI) 速暖遠赤外線電気ヒーター EWH-CS100N

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速暖カーボンと遠赤シーズの2種類のヒーターを採用した冬キャンプ向け電気ストーブです。立ち上げ後に素早くあたたまるのに加えて、体の芯まで陽だまりのようなあたたかさを体感できます。

自動で70°、手動で60°の首振り機能を搭載。シーンに応じて使い分けやすく、複数人で暖を取りたいときにも便利です。また、大きくてまわしやすいダイヤルを使っているため、スムーズに操作できます。

サイズは幅29×奥行25×高さ66.5cmで、重さは3.2kg。防災型2重転倒OFFスイッチと温度過昇防止装置を備えているので、安心して使いやすいのもポイントです。

山善(YAMAZEN) 電気ストーブ DSE-KE101

山善(YAMAZEN) 電気ストーブ DSE-KE101

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遠赤塗料を使用した石英管ヒーターを搭載した冬キャンプ向けストーブです。効率よく加熱しながら、遠赤外線効果によってじんわりあたたまれるのが特徴。3段階のパワー切り替えが可能なので、シーンや好みに応じて使い分けられて便利です。

加湿機能を搭載しているため、乾燥が気になる方にもおすすめ。タンクに水を注いでダイヤルを合わせるだけなので、操作が簡単です。また、本体が倒れると自動で電源が切れるため、万が一の際も安心して使えます。

重さは2.4kgで、サイズが幅36.5×奥行16×高さ44.5cmと軽量コンパクト。取っ手も付いて持ち運びやすいので、場所を選ばず活躍します。

ブルーノ(BRUNO) カーボンヒーター NostalStovewide BOE077

ブルーノ(BRUNO) カーボンヒーター NostalStovewide BOE077

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レトロテイストのデザインがおしゃれな冬キャンプ向けストーブです。カーボンヒーターを採用しており、出力は500~1000Wのあいだで無段階調節が可能。左右約60°の首振り機能を搭載しているため、熱くなりすぎるのを予防しながら体をしっかりあたためられます。

静音設計を採用しているので、パワフルながら駆動音が気になりにくいのがメリット。また、素早くあたたまったり持ち運びやすい取っ手が付属していたり、実用的で使い勝手に優れています。

1時間・2時間・4時間のOFFタイマーが可能なので、切り忘れ予防に便利。転倒時自動運転停止機能といった安全機能も複数搭載しているため、万が一の際も安心しやすいのがおすすめポイントです。