ファンデーションなどのベースメイクや、アイシャドウ・チークといったポイントメイクをするのに欠かせない「メイクブラシ」。ポイントごとに適したモノを使う必要があるため、ブラシの種類が増えてしまって収納に困っている方もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、おすすめのメイクブラシケースをご紹介します。収納力に重きを置くか、携帯性を重視するかによっても選び方が変わってくるので、ぴったりなモノを選んでみてください。
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形状で選ぶ
巻きタイプ
数種類のメイクブラシを持っている方には、巻きタイプのメイクブラシケースがおすすめです。大容量の収納が可能なうえ、メイクブラシを取り出しやすいのも魅力。1枚の布のようになっているので、くるくると巻いておけばコンパクトに収納可能です。
その反面、使うときに広げる必要があるので、一定のスペースが必要になります。また、筆先の部分にカバーがないケースは、ケース内にメイク汚れが付きやすくなるので要注意。メイクブラシ自体にほこりが付くこともあるため、カバー付きのタイプを選ぶと、より衛生的に使えます。
筒形タイプ
自宅のメイクスペースが狭い方や、外出先のパウダールームで使用することが多い方には、筒形タイプがおすすめ。鉛筆立てのような形状で、狭いスペースでも使いやすいのが特徴です。メイクブラシ以外にも、リップやマスカラなどの筒状の細かなアイテムを一緒に収納できます。
筒状タイプのメイクブラシケースは、筆先がほかのブラシと重なってしまうことも。色移りなどを起こす可能性があるため、ブラシにキャップをした状態で収納しておくと安心です。1本ずつメイクブラシを分けて収納したい方は、ケース内に仕切りがついているタイプのモノを選びましょう。
折りたたみタイプ
手帳のような形状をしているため、カバンのなかに入れてもかさばりにくい折りたたみタイプ。必要な本数を、よりきれいに収納したい方におすすめです。少量のメイクブラシを収納できるタイプから、大容量収納可能なタイプまで、ラインナップされています。
メイクブラシ以外を収納できるポケット付きのタイプを選べば、細かなアイテムも一緒に収納できて便利です。
ポケットの数で選ぶ
メイクブラシケースはモノによって入れられる本数が異なるため、事前のチェックが必須です。巻きタイプ・折りたたみタイプには、ブラシを1本1本収納できるポケットが付いている場合が多くあります。
たくさんのブラシを収納したり持ち運んだりしたい方は、収納ポケットの多いモノがおすすめ。使うブラシを限定してコンパクトに持ち歩きたい方は、必要な分だけ収納できるケースが適しています。
サイズで選ぶ
メイクブラシと一口にいっても、サイズはさまざま。細さ・大きさだけでなく毛先の広がり方も違うため、ブラシの形状に合わせて適切な大きさのメイクブラシケースを選びましょう。
筆先部分にカバーがついているタイプの場合は、筆先にカバーが届くかどうかも確認が必要です。また、高さが足りないと、筆先がカバーに押さえ込まれてブラシが変形することもあるため、事前にチェックしてみてください。
小物を収納できるかどうかで選ぶ
メイクをする際には、メイクブラシだけでなく綿棒やあぶらとり紙、コームなどさまざまな小物が必要です。小物入れとして使えるポケットが付属しているケースを選べば、収納をひとまとめにできて便利。小物が散らばったり、どこにしまっておいたか分からなくなったりするのを防げます。
手持ちのツールをまとめて収納しておきたい場合や、旅行などで持ち運ぶ際にもおすすめです。
持ち運びやすさで選ぶ
自宅で使っているメイクブラシを携帯したい方には、ボタンやファスナーで開閉できるタイプがおすすめ。中身が飛び出しにくく、衛生的に持ち運べます。
持ち運んで使う場所が狭いスペースなどの場合は、自立する筒状タイプも便利です。また、かさばりにくさを求める方には、折りたたみタイプが適しています。
メイクブラシケースのおすすめ
コスメ堂 メイクブラシケース RB-P09
バイカラーのおしゃれなメイクブラシケース。9本のブラシを収納できる三つ折り巻きタイプです。サイズは幅29×高さ19cmで、折りたたみ時は幅9.5×高さ19cmになります。本体はブラックのポリウレタン。内側に採用されたブラシ押さえ部分の赤がアクセントです。
本製品は、江戸時代から続く筆の産地として知られる広島県安芸郡熊野町で生産されている点も特徴。本格的な化粧筆メーカーが手がけた、おすすめのメイクブラシケースです。
竹宝堂 ブラシケース C-24
筆の産地として有名な広島県安芸郡熊野町の老舗化粧筆工房「竹宝堂」が手がけたメイクブラシケースです。耐久性に優れ、手入れもしやすいナイロン素材を採用。三つ折り仕様の巻きタイプで、くるくると巻いて簡単にまとめられます。
ブラシを1〜2本収納できるポケットが6つ付属しています。フェイスブラシやチークブラシなどの大きなブラシは、1ポケットに1本収納可能です。アイシャドウブラシなどの細いタイプは、1ポケットに2本収納できます。くわえて、ファスナー付きポケットが備えられているので、ブラシ以外の小物を収納する際にも便利です。
本体は幅36×高さ21cmです。折りたたむと幅11.5×高さ21cmのコンパクトサイズになるので、携帯性にも優れています。同色の巻き紐で仕上げられた、統一感のあるデザインも魅力。ミニマムな雰囲気を好む方におすすめのメイクブラシケースです。
竹宝堂 ブラシケース C-2
エンジ色のおしゃれなメイクブラシケースです。素材にはスウェード調のレーヨンを採用。インパクトのあるカラーと高級感のあるシックな雰囲気が魅力です。本製品は6本のブラシを収納できる二つ折り巻きタイプ。リボンのようにカットされた同色の巻き紐をくるくると巻いてまとめられます。
広げた際のサイズは幅18×高さ23cmで、ロングタイプのブラシも収納可能。収納時は幅9×高さ23cmとコンパクトになるので、持ち運びするときに重宝します。携帯性を重視したい方におすすめのメイクブラシケースです。
スキニーディップ(SKINNYDIP) メイクブラシケース Mermaid Make Up Roll
ロンドンのデザインブランド「スキニーディップ」が手がけたメイクブラシケースです。素材にはメタリックなブルーのポリエステルを採用。光の反射でキラキラと光るポップなデザインが魅力です。
ブラシポケットが備わった巻きタイプで、収納時は外側をくるくると巻いて筒形になります。内側には、小物を収納できるファスナー付きポーチが付属している点も特徴。マスカラやリップなどの収納にも重宝します。 収納時のサイズは、約直径9×幅20.5cmです。
見た目にもこだわった、おすすめのメイクブラシケース。海外ブランドのおしゃれな雰囲気が好きな方は、ぜひチェックしてみてください。
ブルーシュ(b-r-s) ブラシケース
プロ用のメイクブラシを制作する「ブルーシュ」が手がけたメイクブラシケースです。シルバーの合皮を採用した四つ折り巻きタイプ。スタイリッシュな外観が魅力です。内側の素材には、使い勝手のよいナイロンを採用しています。
使用時のサイズは幅48×高さ24cmで、収納時のサイズは幅21.5×高さ24cmです。8個のブラシポケットにくわえ、ファスナー付きポケットを1個とポケットを2個備えています。ブラシのほかに、メイク用品を一緒にまとめておきたい方におすすめのメイクブラシケースです。
FRCOLOR メイクブラシポーチ 巻き型
耐久性が高く、長く使い続けられるPUレザー製のメイクブラシポーチ。15本のブラシを収納できる大容量タイプで、くるくると巻いてまとめられます。横12×高さ25.5cmのコンパクトサイズになるので、携帯性も良好です。
巻き紐も本体と同素材でつくられているため、デザインに統一感があります。しっかりと結んでおけるので、持ち運びの際も中身が飛び出しにくい仕様。生地がしっかりとしておりブラシを守れるケースを探している方におすすめです。
チャコット フォー プロフェッショナルズ ブラシケース スタンド型
バレエや演劇など舞台に関連するアイテムを幅広く取り扱う「チャコット」のメイクブラシケース。カバーがついている円筒状で、自立するため鉛筆立てのように使えて便利です。
直径8.5×20.5cmのコンパクトサイズなので、場所を取らずに収納できます。ケースの内側には塩化ビニールを採用しており、水や汚れに強いのも魅力。一部が透明になっているので、背の低いブラシやアイテムも簡単に見つけられるのも嬉しいポイントです。
アストロ(Astro) メイクブラシケース ポータブルケース 2個組 パステル 730-26
筒状タイプのメイクブラシケースです。本製品は薄ピンク色と水色の2色セット。パステルカラーのおしゃれな雰囲気が魅力です。素材には、軽量で耐衝撃性に優れたポリプロピレンを採用。汚れた際にお手入れをしやすいのもポイントです。
本体は約直径6×高さ19cmとスリムなサイズ感。全長約16.5cmのストラップが付属しており、旅行などの持ち運びにも便利です。メイクブラシのほかに、歯磨きセットやペンを入れるのにもおすすめ。フタは自立するので、歯磨きをする際にはコップとしても使えます。
ピンク色ケースにはメイクブラシ、水色ケースにはペンなど、入れるアイテムごとに色分けすると便利。狭いスペースでも使いやすい、おすすめのメイクブラシケースです。旅行に便利なポータブルタイプを探している方は、ぜひチェックしてみてください。
EMOCCI メイクブラシケース 円筒型
23.9×7×8.6cmと、大きさのある円筒型のメイクブラシケース。鉛筆立てのような形状で、ブラシが大容量入ります。しっかりと自立しスペースをとらないので、狭い場所でも使いやすい仕様です。
素材には、しなやかな光沢のあるPUレザーを使用しています。上下で完全に分かれるタイプで、メイクブラシを使わないときはフタをしておけばホコリなどから守れるのもポイント。ボタンを留めれば中身が飛び出す心配がないので、旅行の際の持ち運びにも便利です。
MOMO ペンケース化粧筆ポーチ
ポーチのように平置きしても、スタンドケースとしても使える本製品。フラット型なので、スリムに持ち運べます。ケース内にはブラシを個別に管理できるバンドスロットが9つ付属。なかでブラシが散乱しにくく、きれいに整頓できます。
柔らかく透明なPVC素材で、なかにどのブラシが入っているどうか確認しやすいのもポイント。耐久性も良好で、汚れたら拭き取るだけできれいに使い続けられます。ケース下部は硬さのあるポリエチレン素材なので、しっかりと自立。狭いスペースでも使いやすいメイクブラシケースです。
竹宝堂 ブラシケース C-28
シャンパンピンクのメイクブラシケース。素材には高級感のある合成皮革を採用しています。本体に「CHIKUHODO」のブランドロゴを刻印したおしゃれなデザインがポイント。ファスナーの引手にエレガントなゴールドリングを採用している点も魅力です。
内側はブラックで統一したシックなデザイン。シャンパンピンクとブラックのコントラストがスタイリッシュな雰囲気です。本体は幅9.5×高さ16×厚み4cmの折りたたみタイプ。広げると幅21×高さ16cmで、全長14cmまでのブラシに対応しています。
左側にはブラシ押さえカバーが備わったメッシュポケットが2つ付属。右側には小物入れに便利なナイロンポケットが付属しています。見た目にもこだわった、コンパクトなメイクブラシケースを探している方におすすめです。
ローイオン(Rownyeon) プロ用メイクブラシケース 403L
大容量のメイクブラシケースです。本体は幅17.5×高さ30×厚み5.5cmの折りたたみタイプ。外側はPUレザーとナイロンのコンビ仕様で、結合部分に銅製のリベットが施された、スタイリッシュなデザインです。
ファスナーの引手にタッセルが付けられた、おしゃれなディテールもポイント。また、ブラシケースを広げた際に、両サイドのバックルを固定することで本体が自立します。メイクをするときにブラシを取りやすいのがメリットです。
ポケットは二層式で、上下段合わせて14箇所。くわえて、ひとつひとつのポケットが大きめなので、細いブラシは2〜5本ほど入ります。ブラシのほかに、アイブローペンシルなどの収納にも便利です。
さらに、内側にはブラシ同士の擦れを防止するための押さえ布が付属しているのもポイント。ブラシを多く持っている方におすすめのメイクブラシケースです。
メイクブラシを整頓し、衛生的に収納するためにもおすすめのメイクブラシケース。折りたたみタイプや巻きタイプはコンパクトに収納できるので、持ち運びするときに重宝します。さまざまな形状・大きさのモノがあるので、使う場所や持っているメイクブラシの本数に合わせて選んでみてください。