ベランダや玄関、浴室の掃除に便利な「デッキブラシ」。柄が付いた掃除用具で、広範囲の床や外壁のこすり洗いをするのにおすすめです。デッキブラシは素材や形状もさまざまなモノがあるため、どれを購入するべきか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、デッキブラシの選び方のポイントと、おすすめの製品をご紹介します。デッキブラシの購入を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。
※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。
デッキブラシを使うメリットとは?
デッキブラシは、ブラシに柄が付いた掃除用具のこと。元は船を掃除する道具でしたが、現在ではベランダや玄関、浴室など幅広い場所で使用されています。
一度に広い範囲を掃除できるのがメリット。掃除時間を短縮できます。また、柄が長いモノなら高いところの掃除も簡単に行えるため、外壁の掃除に使用するのもおすすめです。
さらに、デッキブラシは体重をかけて掃除できるのが魅力。力の弱い方でも、軽い力でしっかりとこすり洗いができるのがポイントです。毛にコシがあるモノや先割れタイプを選べば、タイルの目地などに入った細かなゴミも掻き出せます。
デッキブラシの選び方
ブラシの素材で選ぶ
化学繊維
化学繊維はブラシの素材として多く使用されています。主にブラシに使用されているのは、ポリプロピレン、ポリエステルなどです。
毛が固くコシがあるので、タイルやコンクリート素材の床掃除におすすめ。また、耐薬品性に優れているため、洗剤を使ってしっかりと掃除したい方にも向いています。
さらに、化学繊維を使用したデッキブラシはほかのモノよりも価格が安い傾向があるのがポイント。劣化しても気軽に買い替えられるので、日常的な掃除に使用しやすいのが魅力です。
ただし、赤外線で劣化しやすく、屋外で使用する際は注意が必要。直射日光のあたらない倉庫や、室内に収納するのがおすすめです。
天然素材
天然素材は環境にやさしいのが魅力。デッキブラシに多く使用される素材である「シダ」のブラシは、コシがあり吸水性が高いのが特徴です。水を使った掃除におすすめ。浴室の掃除などで重宝します。
ただし、天然素材のブラシは洗剤の種類によっては劣化する恐れがあるので注意が必要。シダは酸やアルカリに弱いため、洗剤を使用する際は中性洗剤を使用するのがおすすめです。
天然素材は使用する素材によって硬さがさまざま。デリケートな床材にも使用しやすい馬の毛を使用したモノもラインナップされています。気になる方はチェックしてみてください。
金属製
金属製のデッキブラシは「ワイヤーブラシ」とも呼ばれています。主に素材として使用されているのは、ステンレスやアルミニウム、真鍮など。素材によって硬さが異なるので、使用場所に応じて選ぶのがおすすめです。
なかでもステンレスは硬く、サビや汚れを落とすのに向いています。一方で、掃除場所に傷が付きやすいのは注意点です。
床材に傷が付くのが心配な方には、ステンレスよりもやわらかい真鍮製のデッキブラシなどが適しています。なお、やわらかい素材は傷付けずに掃除できる反面、頑固なサビや汚れは落ちにくい傾向がある点には留意しましょう。
ステンレスのデッキブラシで大まかな汚れを落とした後に、やわらかめのデッキブラシで仕上げとして細かな箇所の掃除をするなど、使い分けて使用するのもおすすめです。
柄の長さをチェック
柄の長さはデッキブラシの使いやすさを左右します。一般的に販売されているデッキブラシの柄の長さは110cmほどです。柄の長いデッキブラシは、広範囲にブラシが届くのがメリット。また、腰をかがめることなく自然な姿勢で掃除できるため、疲れにくいのも魅力です。
デッキブラシのなかには、柄の長さを伸縮できる製品もラインナップされています。身長に応じて適した長さで使用できるので、家族間で共有したい方にもおすすめです。省スペースで収納したい方もぜひチェックしてみてください。
握りやすさにも注目
デッキブラシを選ぶ際は、柄の握りやすさも重要なポイントです。柄が握りやすいモノだと力が入りやすく、しっかりと汚れを落とせます。持ち手部分にグリップが付いたモノなら、滑って力が入らない事態を防げるのでおすすめです。
また、柄に樹脂コーティングを施すことで、握った際に冷たさを感じにくいデッキブラシもラインナップされています。寒い季節の掃除でも、快適に使えるのでチェックしてみてください。
用途に合ったヘッドサイズを選ぶ
デッキブラシはヘッドサイズもさまざまなモノがラインナップされています。掃除したい場所の広さによって扱いやすいヘッドの大きさが異なるので、掃除する場所の広さに応じて選びましょう。
ヘッドサイズが小さめのモノは小回りがきくため、狭い場所の掃除に便利。玄関や浴室の掃除に使用したい方は、ヘッドの幅が15~20cm程のモノを選ぶと細かな場所までキレイにできます。
一方、ベランダやガレージなど広い場所の掃除に使用したい方はヘッドサイズが大きめのモノを選ぶのがおすすめ。ヘッドサイズの幅が60cm程度あるデッキブラシなら、一度に広い範囲をこすり洗いできるので家事の時間を短縮できます。
ヘッドの向きを変えられるとさらに便利
コーナー部分やすき間などの細かな場所の掃除もしっかり行いたい場合は、ヘッドの可動域が広いデッキブラシがおすすめ。壁際や隅の方までブラシが届きやすく、細かな掃除も楽に行えます。
特に、柄を寝かせてフラットにできるモノは、家具や室外機の下などの低い場所も掃除できて便利。奥までデッキブラシを入れて溜まった汚れをキレイにできるのが魅力です。
また、ヘッドを付け替えることで、ヘッドの向きを縦と横どちらにも変えられる製品も販売されています。掃除する場所に応じて使いやすい方向を選べるので、ベランダの排水溝部分も掃除しやすくおすすめです。
多用途で使うならアタッチメントの交換ができるタイプを
掃除する場所によって適したブラシの毛や形状は異なるため、掃除場所に応じてデッキブラシを変えるのがおすすめです。ただし、デッキブラシを数本所有すると収納に場所を取ってしまうので、柄の先端を変えるだけで掃除場所に適したブラシを使用できる、アタッチメントが複数付属している製品を選びましょう。
アタッチメントを交換して使用できるモノなら、柄は1本で済むので省スペースで収納できるのがポイント。デッキブラシのほか、コーナー部分の掃除に便利なコーナーブラシ、洗面所の掃除におすすめのワイドブラシなど、便利なアタッチメントを付属した製品もラインナップされています。多用途に使用したい方はチェックしてみてください。
耐久性をチェック
デッキブラシは屋外で使用したり水を用いて掃除したりするモノなので、耐久性の高さも重要なポイントです。ブラシの毛に化学繊維を使用した製品は耐久性が高い傾向がありますが、赤外線で劣化しやすいため注意が必要。ステンレスを使用した製品なら、赤外線による劣化がおこりにくいうえ、サビにも強いのでおすすめです。
また、ブラシの毛が抜けにくい仕様になった製品もラインナップされています。毛が抜け落ちてこすり洗いがしにくくなる事態を防げるので、長く使いたい方はチェックしてみてください。
生活感を抑えて置くならナチュラルな素材・カラーがおすすめ
デッキブラシは大きさがある掃除用具なので、置いておくと存在感があるうえ、収納するにも場所を取るアイテム。扱いやすさだけでなくデザイン性も重視して選ぶと、収納せず置いたままにしても存在感を抑えられます。
出しっぱなしにしておくと生活感が出やすいのは、ブラシ部分にはっきりとしたカラーを使用したデッキブラシ。色味を抑えたナチュラルカラーの製品なら、置きっぱなしにしても馴染みやすくおすすめです。
特に、柄の部分が木製の製品はナチュラルな印象を与えるので、エクステリアにも自然に馴染みます。
デッキブラシのおすすめ
ダルトン(DULTON) DECK BRUSH H20-0184
複数の実店舗を構える、人気のインテリアライフスタイルショップのデッキブラシです。ブナ材を使った、ナチュラルなデザインが魅力。おしゃれなので、人目に付く場所に保管できます。生活感が出にくいアイテムを探している方におすすめです。
また、表面は耐水性のあるラッカー仕上げのため、水を使った掃除も行えます。サイズは高さ116.5×幅15.3×奥行4.3cmです。
柄の端には紐を備えており、吊るして保管ができるのも特徴。カラーはイエロー・グレー・オリーブの3色をラインナップしています。
八ツ矢工業 研磨剤入りナイロンデッキ 43050
毛に研磨砥粒入りナイロンを採用した、おすすめのデッキブラシです。洗浄力・耐久性が高く、こびり付いた汚れもしっかり落とします。また、柄の素材には木を使い、ナチュラルな印象に仕上げています。
幅18cmとコンパクトで、小回りがきくのもポイントです。狭いスペースをキレイにしたい場合にも活躍します。
テラモト(TERAMOTO) デッキブラシ CL-416-000-0
ゴミ箱・分別容器・清掃用品などを製造するメーカーのデッキブラシです。ブラシの素材にはポリエステルを採用しており、コンクリートやタイルなどを清掃したいときに活躍します。また、厨房やプールなどをキレイにしたい場合にも便利です。
スタンダードなデザインで、使いやすいのもポイント。全長約132cmの長さがあり、腰をかがめなくても床掃除ができます。長時間の作業をするときにもおすすめです。
テラモト(TERAMOTO) EFフラットブラシ 20cm CL-745-020-0
柄が縦横に動くデッキブラシです。ヘッドを縦方向にすれば、溝などの狭いスペースも掃除できます。また、柄を寝かせてフラットな状態にできるため、入り組んだ場所をキレイにするときにもおすすめです。
毛が外側に出ている台形タイプなので、端までブラシが届きます。ヘッド部分が壁にぶつかりにくく、傷を防ぎやすいのもメリットです。
日本クリンテック(Nihon Clean-tech) ベランダ・玄関のための床ブラシⅡ
小さめのサイズで、玄関・ベランダ・ポーチなどを掃除するときにぴったりのデッキブラシです。伸縮する柄を採用しているため、使わないときはよりコンパクトに収納できます。全体サイズは幅13×奥行7.5×高さ47~69cmです。
柄の端には穴が開いており、フックに引っ掛けて保管することもできます。加えて、落ち着いた雰囲気のおしゃれなデザインで、出しっぱなしにしたい場合にもおすすめです。
日本クリンテック(Nihon Clean-tech) Retech デッキブラシ 30cm
幅30cmのワイドヘッドを搭載し、広いスペースを掃除するときに便利なデッキブラシ。全体のサイズは、幅30×奥行6.5×高さ118cmです。また、ヘッドはねじ込み式で、スペアと交換できます。
太く、耐久性に優れた木製の柄を採用しており、力を込めて掃除ができるのもおすすめポイントです。ブラシには、耐水性・耐薬性を持つ化学繊維を使っています。
早川工業 ワンタッチ伸縮通水デッキブラシ 先割れ
水を流しながら掃除ができる、便利な通水タイプのデッキブラシです。手元で水の量をコントロールできます。
また、毛先は掃除しているモノを傷付けにくい先割れタイプ。傷を予防するシリコンゴムを備えているため、窓や車をキレイにするときにもおすすめです。
ヘッドはねじ込み式で、劣化したら別売りのスペアと交換できます。コスパよく使い続けたい方にもぴったりです。加えて、柄の長さは約70~110cmに二段伸縮し、使わないときはコンパクトにしまえます。
ニトリ(NITORI) デッキブラシ 水切り付き・伸縮タイプ 8580807
全国に店舗を構え、家具・インテリア用品の企画や販売を行っているニトリのデッキブラシです。比較的リーズナブルな価格で、手に取りやすいのが魅力。デッキブラシがどのようなモノか試したいときにもおすすめです。
また、合成ゴムでできた水切りがヘッドに付いているのも便利なポイント。柄は約73~120cmに調節でき、掃除する方の体形に合わせて使えます。家族でシェアする場合にもぴったりです。
CLEANHOME デッキブラシ
2種類のヘッドを付け替えながら使えるデッキブラシです。硬いポリプロピレンで作られたブラシは、こびり付いた汚れを落とすときに便利。もう1つのブラシはナイロン素材で作られており、ガラスを掃除する場合に適しています。
柄の端には、フックに吊り下げて保管できる穴を配置。また、柄を寝かせられるため、家具と床のすき間にも楽に届きます。
柄は鉄で作られており、耐久性に優れているのもおすすめのポイント。伸縮するので、複数人でシェアする場合にもぴったりです。
アズマ(Azuma) 縦横デッキブラシST20L HW287
ヘッドの向きを変えられる、便利なデッキブラシです。レバーを外すだけで、簡単に縦向きと横向きを切り替えられるので、狭い溝やすき間にある汚れもキレイにできます。最小で幅6cmの場所にも対応可能。ヘッドが汚れたらスペアと交換でき、経済的に使い続けられます。
効率よく汚れを落とせるように、2種類の毛を採用しているのも特徴です。ヘッドの内側には細かい汚れを落とすソフトタイプ、外側には頑固な汚れにアプローチするハードタイプの毛を植えています。
柄が約127cmと長いため、楽な姿勢で掃除ができるのもおすすめポイント。柄にはスチール素材を使っており、耐久性に優れています。
アズマ(Azuma) デッキブラシM NUS283
ホワイトを基調にした、清潔感のあるデザインのデッキブラシです。ブラシ・ヘッド・グリップの素材にはポリプロピレンを採用しており、耐水性に優れています。また、洗剤の併用も可能です。
水切れが早いため、カビが生えにくいと謳っているのもメリット。柄の端にある穴を使えば、フックに吊るして保管もできます。
ほどよいコシがあるブラシで、風呂・玄関・ベランダなどのこすり洗いをするときに活躍。ヘッドの幅は約16cm、全体の高さは約85cmとコンパクトなため、狭いスペースの掃除も楽々です。さらに、約290gと軽量で、力に自信がない方にも向いています。
アズマ(Azuma) ONYX デッキブラシM OX283
幅約15cmのコンパクトなヘッドを採用したデッキブラシです。小回りがきくので、浴室・玄関などの狭い場所もキレイにできます。
また、ブラシの素材にはポリプロピレンを使っているため、洗剤も併用可能。ブラシの毛は高密度で埋め込まれており、こびり付いた汚れを落とすときにもおすすめです。
柄には樹脂コーティングを施しているため、手が冷たくなりにくいのもポイント。柄の長さは約77cmで、コンパクトな作りです。
アズマ(Azuma) 通水デッキブラシ OX285
市販のホースにつなげると、水を流しながら掃除ができる通水タイプのデッキブラシです。柄に水が伝わりにくいデザインで、手が濡れるのを防ぎます。また、握ったときに冷たく感じにくいよう、柄に樹脂コーティングを施しています。
約156cmの長さがあるので、家の外壁のように高い場所を掃除したいときにもおすすめです。
ポリプロピレン製ブラシを採用しているため、掃除するモノを傷付けにくいのもメリット。ブラシには先割れ加工が施されており、コケのように小さなゴミを落とすときにもぴったりです。さらに、水ハネしにくく、快適に使えます。
Eyliden デッキブラシ
幅約60cmのワイドヘッドが特徴のデッキブラシです。広いスペースを効率よく掃除したいときにおすすめ。また、柄の根本が45°に傾いており、快適に掃除できます。濡れた場所と乾いた場所の両方に対応できるのもメリットです。
簡単に組み立てられ、柄の長さは使う方に合わせて調節可能。さらに、柄の端には穴が開いているため、フックに引っ掛けて水を切りながら保管できます。
キョーワクリーン(KYOWA CLEAN) ヴァイカン コンパクトデッキブラシ ハンドル2958付き 7042S
622gと軽量で、取り回しやすいデッキブラシです。床だけでなく、壁をキレイにするときにも活躍します。また、ヘッド幅は20cmで、狭い場所の掃除にもぴったりです。
隅まで届くように、外側の毛束に角度をつけているのもメリット。コシが強いブラシを採用しており、表面だけでなく溝の汚れも落としやすいのが魅力です。
さらに、毛にはポリエステル素材を使っているため、早く水が切れて衛生的。耐熱温度は121℃で、熱湯を使った洗浄にも対応可能です。
グリーン・ブルー・レッドなどを含む5色のカラーが揃っています。同じ製品をいくつか揃えて、色によって清掃場所を分けるときにもおすすめです。
山崎産業(THE YAMAZAKI) HG デッキブラシ 180
毛が抜けにくく、衛生的に使えるデッキブラシです。ねじ込み式のヘッドを採用しているので、汚れたりくたびれたりした場合は、別売りのヘッドと交換可能。コスパよく使い続けられるアイテムです。
また、サイズは幅18×全長136cmで、かがまずに床の掃除をしやすいのもメリット。色は、ブルー・レッド・イエローの3カラーをラインナップしています。同じアイテムを複数本用意して、掃除をする場所によって色分けするのもおすすめです。
山崎産業(THE YAMAZAKI) 2989.JP+ デッキブラシシダ18
ブラシ部分に、吸水性の高いシダを使ったデッキブラシです。コシが強く、ベランダや玄関などのコンクリート面をキレイにする際に活躍します。
端の汚れにまでアプローチしやすい台形ヘッドを採用。ヘッドはねじ込み式で、別売りのスペアと交換すれば長く使えます。
ハンドル・グリップ部分は抗菌加工済み。加えて、落ち着いた雰囲気のおしゃれなデザインで、目に入る場所に保管したい場合にもおすすめです。
山崎産業(THE YAMAZAKI) 2989.JP+ デッキブラシワイヤー18
清掃用品・日用品などの製造と販売を行う、山崎産業のデッキブラシです。スチールで作られた、丈夫なブラシを採用しています。コンクリートの塗装はがしや鉄板のサビ落としなど、力を入れて行う作業におすすめです。
また、ねじ込み式のヘッドを採用しているので、ヘッドだけの交換も可能。柄もスチールで作られており、ポリプロピレンで覆われています。ほかに、グリップ・柄に抗菌効果が期待できる加工を施しているのもポイントです。
八ツ矢工業 真鍮デッキブラシ木柄 43024
主に、清掃用品や一般家庭用品などを製造しているメーカーのデッキブラシです。コシがあり、やわらかな真鍮製のブラシを採用しています。金属のサビを落としたいときにおすすめです。
また、柄の素材には木を使用しており、素朴な雰囲気のデザインもポイント。全長は128cm、幅は18cmで、狭いスペースを掃除するときにも役立ちます。
エスコ(ESCO) デッキブラシ ステンレスワイヤー EA928CC-13S
ブラシ部分にステンレス線を採用したデッキブラシ。毛が硬いので、サビやこびり付いた汚れを落とす際に役立ちます。また、やわらかな素材で作られたブラシと組み合わせて使うのもおすすめです。
ヘッドの幅は16.5cmとコンパクトで、取り回しやすいのもポイント。全長は約113cmです。加えて、柄には天然竹を使っており、ナチュラルな雰囲気が漂います。
デッキブラシの使い方
デッキブラシの使い方には、そのままこする方法と、水を使った方法があります。乾燥した泥やコケなどを掃除する場合は、何も付けずにデッキブラシでこすりましょう。汚れが浮いたら、ホウキとちりとりを使って回収すれば完了です。
水を使う場合は、あらかじめ大きなゴミやほこりを取り除いてから、水をまいて掃除をします。排水口に向かって、水と汚れを流すイメージで行うのがポイントです。汚れが落ちない場合は、洗剤を使うのもひとつの方法。汚れが落ちたら、水で流して完了です。
水を使って掃除をしたあとは、デッキブラシを逆さまにして置いたり、吊るしたりして、しっかりと乾燥させましょう。濡れたまま放置すると、傷みやカビの原因になります。
ベランダや浴室外壁の掃除に便利なデッキブラシ。ベランダなど広範囲の場所を掃除したい方は、ヘッドが大きめのモノがおすすめです。隅の汚れを落としたい方には、ヘッドが回転するモノがぴったり。掃除場所に適したデッキブラシを取り入れて、快適に掃除を楽しんでみてください。