自宅でエクササイズをする際に欠かせないトレーニングマット。床を保護できるのがメリットで、トレーニング中の衝撃や音を吸収するのに役立ちます。製品によって厚さや素材などが異なるため、どれを選ぶか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、おすすめのトレーニングマットをご紹介します。選び方のポイントもあわせて解説するので、ぜひ参考にしてみてください。

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トレーニングマットを使用するメリット

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トレーニングマットを使用するメリットは、ケガの予防と体への負担軽減です。クッション性があり、膝や腰、背中への衝撃を吸収。硬い床に直接敷くので、骨・関節に痛みや負担がかかるのを防げます。滑り止め効果によりフォームが安定化し、トレーニング効果の向上が期待できるのもポイントです。

床を保護し、防音対策ができるのもメリット。フローリングに傷がつくのを防いだり振動を抑えたりできるため、マンションなど集合住宅で重宝します。床の冷たさや硬さから体を守り、集中しやすい環境を作れて便利です。

トレーニングマットの選び方

用途にあわせてマットの厚みを選ぶ

ヨガには3mm程度

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自宅でヨガをする際には3mm程度の製品がおすすめです。薄手設計により安定性があり、バランスポーズでもグラつきにくいのが魅力。ヨガスクールでの使用には1~2mmが便利で、持ち運びやすさを優先したい方にぴったりです。

しかし、薄すぎると床の硬さを感じる可能性もあります。定期的に自宅でヨガを行う方は、適度なクッション性と安定性を両立したモノを選んでみてください。

筋トレには4〜8mm

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筋トレでは踏ん張りやすさが重要なので、4~8mmの適度な厚みのモノがおすすめです。厚すぎると不安定になり、フォームが崩れるリスクがあります。プランクや腕立て伏せなどで安定性を保てるのがメリット。関節保護とパフォーマンス維持のバランスに優れています。

器具を使った筋トレにも対応でき、筋力トレーニングでの安全性をしっかり確保。激しい動きでも、効果的にトレーニングをサポートします。

有酸素運動には8〜10mm

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有酸素運動には、クッション性を重視した8~10mmの厚みがぴったりです。衝撃を吸収し、体への負担を軽らせるのがメリット。ジャンプ系エクササイズなど激しい動きにも対応できます。膝や足首への衝撃が和らぎ、跳躍運動での着地時の安全性が向上するのが魅力です。

長時間の有酸素運動で疲労軽減効果が期待できるので、快適にエクササイズを続けられます。激しい動きを伴うワークアウトを行う方は、十分な厚みで体をしっかり守れるマットを選んでみてください。

ストレッチには10mm以上

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ストレッチをする際は、快適性を重視した10mm以上の厚みのモノがおすすめです。床の硬さや冷たさから体をしっかり保護でき、長時間のストレッチセッションでも快適に過ごせます。寝転がってのストレッチでも体が痛くなりにくいのが魅力です。

ヨガなどにも適しており、体をゆっくり伸ばしたい方にもぴったり。厚みがあることで床からの冷えを防げるので、じっくりとストレッチを行いたい方に向いています。

滑り止めの有無をチェック

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トレーニングマットを選ぶ際は、滑り止め機能の有無をチェックしましょう。安全なトレーニングのために必要な機能です。ヨガのポーズやトレーニングフォームの安定化につながります。激しい運動でもマットがずれないので安心です。

フォーム維持と安定性確保に直結するので、転倒や怪我のリスクを軽減可能。滑り止め機能があると、集中してトレーニングに取り組めます。購入前に必ず確認してみてください。

防音性をチェック

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集合住宅に住んでいる方は、防音性をしっかりチェックしましょう。厚みが10mm以上あると防音効果があり、振動や衝撃音の軽減が期待できます。器具を使った激しい筋トレでの音響軽減にも効果的です。

厚みが増すほど防音効果が高まるため、音が気になる方は厚めのマットがおすすめ。時間を気にせず、夜間や早朝でも安心してエクササイズを楽しめます。

サイズを選ぶ

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トレーニングマットは、身長より約10cm以上長いサイズを選ぶのがポイント。幅については肩幅以上が基本で、60~70cmが標準的です。広い動きには80cm以上がおすすめ。身長160cm以下であれば60×170cmで161~170cmなら65×180cm、171~180cmは70×180cm、181cm以上だと80×200cmが目安です。

手足がはみ出さず、全身を快適に伸ばせるサイズを選びましょう。ヨガのポーズや横向きの動きが多い方にはワイドサイズが適しています。しかし、大きいサイズは快適ではあるものの、収納や持ち運びでかさばってしまう場合も。使用場所の広さを考慮して選んでみてください。

形状を選ぶ

ロールタイプ

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ロールタイプは筒状に巻いて収納・持ち運びができるタイプです。コンパクトにまとまり携帯性に優れるため、ヨガや外出先での使用にぴったり。専用ケースに入れられるモノが豊富で、収納時に場所を取りません。

移動が多い使用スタイルに適しており、さまざまなメーカーが展開しているスタンダードな形状。なお、広げるとシワが残る場合がある点に留意しましょう。持ち運び頻度が高い方におすすめです。

折りたたみタイプ

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折りたたみタイプはマットに溝が入っており、コンパクトに収納できる形状です。セッティングや片付けが手軽で、室内での使用に向いています。ロールタイプより厚みや安定感があるのが魅力。日常使いに重宝します。

持ち運びにはやや不向き。折り目部分の耐久性が長期使用のポイントになるため、品質をしっかり確認して選びましょう。

ジョイントタイプ

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ジョイントタイプは、正方形のピースをパズルのように組み合わせて使うタイプです。自由に形や大きさを変えられるカスタマイズ性が魅力で、使わないときは分解してコンパクトに収納できます。広いスペースや特殊な形をした場所での使用にぴったりです。

ピース間に隙間ができやすいのはデメリット。激しい運動ではマットが動いたり歪んだりすることがあるため、運動強度を考慮して選ぶことが大切です。好みのサイズや形にして使いたい方に適しています。

素材を選ぶ

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トレーニングマットの主要素材には、PVC・TPE・天然ゴム・NBR・PU・マイクロファイバーなどがあります。PVCはバランスがよく安価ですが、劣化しやすいのが特徴です。TPEは軽量かつニオイが少なく、近年主流の素材。天然ゴムはグリップ力が強いうえ滑りにくいものの重く、アレルギーに注意が必要です。

NBRはクッション性と防水性に優れています。PUは汚れに強くやわらかい一方、通気性は低め。マイクロファイバーは吸湿性とグリップ性が高い反面、お手入れを要します。環境配慮と耐久性、グリップ力、クッション性のバランスを考慮して選んでみてください。

お手入れのしやすさで選ぶ

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トレーニングマットの基本的なお手入れは、使用後の軽い拭き取りと陰干し乾燥です。汚れが気になったら、ぬるま湯と中性洗剤または専用クリーナーを使います。

汗を大量にかく場合は、週数回の洗浄がおすすめ。浴槽やシャワーでの洗浄も効果的です。しかし、アルコール成分のクリーナーは素材を傷める可能性も。完全乾燥後の保管が長持ちの秘訣です。定期的なメンテナンスでニオイや汚れ、素材劣化を防ぎましょう。

トレーニングマットのおすすめ|3mm程度

マンドゥカ(Manduka) eKO スーパーライトラベルヨガマット

マンドゥカ(Manduka) eKO スーパーライトラベルヨガマット

折りたたんで持ち運べる、適度なグリップ力がある軽いトラベルヨガマットです。重さは約1kgで、約1.5mmと薄型設計。スーツケースにもコンパクトに収納可能です。

素材は天然ゴムで、環境にやさしい製造工程で作られています。コットンとポリエステルの生地が織り込まれており、伸びや裂けに強いのがメリット。薄くてもしっかりとした耐久性を実現しています。旅行先やスタジオでの練習を軽やかに楽しみたい方におすすめです。

ナニワ ヨガマット Namala NA6524

ナニワ ヨガマット Namala NA6524

軽量性と携帯性を重視したヨガマット。厚さ3mmの薄型設計で約800gと軽く、持ち運びやすいのがメリットです。PVC素材を採用しており、適度なクッション性と安定感を両立しています。

収納時は直径約10cmまでコンパクトに。付属のショルダーベルトで肩にかけて楽に移動できます。自宅はもちろん、公園や旅行先でも気軽に使用したい方におすすめです。

トレーニングマットのおすすめ|4〜8mm

ヨネックス(YONEX) トレーニングマット AC517

ヨネックス(YONEX) トレーニングマット AC517

自宅でのエクササイズを快適にするトレーニングマット。持ち運びに便利なバンド付きで、外出先でのトレーニングにも便利です。TPE素材を使用しており、クッション性と滑りにくさを両立しています。

幅610mm、長さ1830mmのワイドサイズで、ヨガやストレッチ、筋力トレーニングなど幅広い運動に対応。コンパクトにたたんで持ち運べるため、ジムやスタジオで重宝します。自宅でトレーニングを始めたい方にもおすすめです。

エレコム(ELECOM) すべりにくいトレーニングマット8mm HCF-YMW08BK

エレコム(ELECOM) すべりにくいトレーニングマット8mm HCF-YMW08BK

激しい動きにも対応する、滑りにくいトレーニングマット。マットの両面に波形加工を施してグリップ力を高めており、フローリング上でもずれる心配が少ないのがメリットです。マット上に置いた手足も滑りにくいため、プランクや腕立て伏せなど動的なトレーニングに集中できます。

厚み8mmのやわらかい素材により、トレーニング時に発生する音が響きにくいうえ、手足をついたときの負担を軽減。表面にはセンターラインと約20cm間隔で9か所のガイドラインが印字され、フォームの確認や維持に役立ちます。収納・持ち運びに便利なベルトがついているため、ホームトレーニングを本格的に始めたい方にぴったりです。

マンドゥカ(Manduka) BEGIN ヨガマット

マンドゥカ(Manduka) BEGIN ヨガマット

ソフトクッション機能を備えた製品です。5mmの厚さで、関節への負担を軽減。安定した練習をサポートします。滑りにくく適度なグリップ力があり、ポーズを維持しやすいのが魅力です。

軽量設計ながら十分なクッション性を有し、体への衝撃を和らげます。快適性を重視してアイテムを探している方におすすめのモデルです。

ヨガワークス(yogaworks) ヨガマット6mm

ヨガワークス(yogaworks) ヨガマット6mm

ほどよいクッションでサポートする6mm厚のヨガマット。膝をつくポーズや座位など、マットに当たる体の部位をやさしく保護します。痛くない厚みで、初心者から経験者まで安心して使用できるのが魅力です。

豊富なカラーバリエーションから選択可能で、水に強い3色プリントロゴ入り。ヨガだけでなく、ストレッチやピラティスなどにも適しています。自宅でのエクササイズを快適に行いたい方におすすめです。

アルインコ(ALINCO) エクササイズフロアマットmini

アルインコ(ALINCO) エクササイズフロアマットmini

家庭用トレーニングマシンを保護できる製品です。厚さ約6mmのPVC製軟質マットで、フィットネスバイクやステッパーなどの下に敷くことで静音・制振効果を発揮。表面には細かな凹凸加工、裏面にはスリップ防止加工が施されており、マシンの安定設置をサポートします。

ステップ運動やヨガなどのエクササイズマット兼用でも活用可能。幅700×奥行1000×厚さ6mmのコンパクトサイズながら、しっかりと衝撃を吸収し床面を保護します。自宅での多彩な運動シーンに対応できるモノを求める方におすすめです。

スリア(suria) HDエコマットプラス

スリア(suria) HDエコマットプラス

地球環境にやさしいTPE素材を使用した製品。発泡率にこだわった高密度フォームを採用し、コシのあるクッション性を実現しています。6mmの厚さで肘・膝をしっかりサポートするため、座るポーズや仰向けのポーズでも快適です。

約0.9kgと軽量設計で、持ち運びやすいアイテム。日本の土をイメージした自然な色合いで、さまざまなスタイルに対応します。初めてマットを購入する方におすすめです。

トレーニングマットのおすすめ|8〜10mm

アディダス(adidas) トレーニングマット ADMT-12235

アディダス(adidas) トレーニングマット ADMT-12235

クッション性と安定性を兼ね備えたトレーニングマットです。10mm厚のNBR素材が手や膝をしっかりと保護。快適にエクササイズを楽しめます。畝状の底部がフロアをしっかりつかみ、動きを軽減するのが特徴です。

ロールアップタイプで肩掛けストラップがついているため、持ち運びや保管は簡単。閉鎖型セル技術により湿気の吸収を抑え、清潔さを保てるのも魅力です。

グロング(GronG) ジョイントマット

グロング(GronG) ジョイントマット

ホームジムに適した高硬度のトレーニング用ジョイントマットです。EVA樹脂を使用しており、厚さは1cm。大型マシンの沈み込みを軽減します。衝撃吸収性に優れ、安心してトレーニングに集中できるのがメリットです。

厚みがあることで防音対策ができるのも魅力。床暖房対応で、耐熱温度90℃を実現しています。また、部屋の形状にあわせて簡単にカットできるのもポイント。自宅にトレーニングマシンを設置したい方におすすめです。

グロング(GronG) ヨガマット

グロング(GronG) ヨガマット

10mmの極厚クッションが魅力のアイテム。NBR素材を使用しており、もちもちとした触感が特徴です。体が床にあたる衝撃をしっかり吸収します。膝や腰などにかかる負担を和らげ、安心してエクササイズに集中できるのがメリットです。

収納時に便利なゴムストラップとメッシュケースが付属。持ち運びやすく、保管時は通気性を保てます。ヨガ・ピラティス・筋トレ・体幹トレーニングなど、さまざまな用途に対応。運動を始めたい初心者におすすめの製品です。

トレーニングマットのおすすめ|10mm以上

リーボック(Reebok) Reebok Fitness トレーニングマット15mm

リーボック(Reebok) Reebok Fitness トレーニングマット15mm

軽さとグリップ力を両立したトレーニングマットです。100%NBR素材を採用し、厚さは15mm。体への衝撃をしっかり吸収します。クッション性と弾力性に優れており、初心者から上級者までさまざまなトレーニングシーンで快適に使用可能です。

リブ付きアンダーグリップによりズレを抑制し、効果的な運動をサポート。クローズドセル技術で湿気の吸収を抑え、メンテナンスは水拭きのみで簡単に行えます。キャリーストラップ付きで、持ち運びも収納も容易。自宅でエクササイズやヨガに集中したい方におすすめです。

uFit Trainingmat

uFit Trainingmat

厚みとサイズにこだわったトレーニングマット。手足がはみ出ない大判設計で、快適にワークアウトできるのが特徴です。10mmと15mmの2つの厚さから選択できるのがポイント。床の痛みや冷たさを軽減します。

プロアスリートにも愛用されている高品質なアイテム。クッション性に優れているため、集中してトレーニングに取り組めます。筋トレからヨガまで、さまざまな運動に便利。広いスペースで安心してエクササイズを楽しみたい方におすすめです。

ヨガワークス(yogaworks) ピラティスマット12mm

ヨガワークス(yogaworks) ピラティスマット12mm

マシュマロタッチの質感を追求したピラティスマットです。12mm厚のNBR素材を使用しており、もっちりふわっとしたソフトな触感が魅力。体をしっかりサポートします。マットピラティスでの静止ポーズやローリングポーズで体重を吸収。体への負担を軽減できるのが特徴です。

裏面にはなみなみ加工を施し、丸めて保管するときのシワを防止。幅61cmと使いやすいサイズ設計で、さまざまな運動に対応します。快適にエクササイズを楽しみたい方におすすめです。

KaRaDaStyle 折りたたみストレッチマット

KaRaDaStyle 折りたたみストレッチマット

幅広設計にこだわった多目的な運動用マット。180×80cmの大型サイズで、体操からヨガ、器械運動までさまざまな運動をサポートします。3段折りたたみ式のため、大型サイズながらコンパクトに収納可能。また、取っ手付きで、移動は簡単です。

5cmの厚みがあるEPE素材により適度なクッション性を実現。PVCレザーカバーは防水性に優れているのが特徴です。汗をかいても拭き取るだけでお手入れできます。防音・防震効果があるので、マンションなどでの使用にもおすすめです。

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