アウトドア好きの家族におすすめのファミリーキャンプ。水遊びや山登り、夜の花火なんかも楽しみですが、キャンプの醍醐味と言えば、野外でのクッキング!火の調節が難しいなど不便なこともありますが、野外で食べる非日常的な雰囲気と子どもたちの笑顔をスパイスに、なんでもおいしく感じるものですよね。そんなクッキングをますます楽しくしてくれる、おすすめのクッカーを紹介します。
ユニフレーム(UNIFLAME) ファンゴーデュオ
大なべ、中なべ、小なべ、フライパン、ザルが1セットになったキャンプクッカーのベーシックキット。アルミ製のため、熱伝導が早く野外での調理には最適です。さびにくい素材で作られているので、キャンプが終了後、容器を家で洗っても錆びる心配はありません。家庭用の鍋と大きさが変わらないので、家庭でも普通に使うこともできる便利な製品です。
ロッジ(LODGE) ダッチオーブン10-1/4
野外調理と言えば、おなじみのダッチオーブン。100年の歴史あるロッジ社のダッチオーブンは、購入時点からシーズニング(慣らし)済み。まるで、長年使い込んだかのような光沢を放ってるのが魅力のひとつ。煮る、焼く、蒸すなどはもちろんのこと、重い蓋が圧力鍋のような効果をもたらします。鍋としても容量が多く、ファミリーで使うにも十分です。誰もが憧れるブラックポットを手に入れよう。
スノーピーク(snow peak) ホットサンドクッカートラメジーノ
キャンプの朝食といえばホットサンド。ホットサンドは、そのシンプルさと具材の多様性で最近密かなブームとなっていて、レシピ本も多数出版されています。食パンに好きな具材を挟んで火にかけると、あっという間にトーストでは味わえないワンランク上の朝食を演出してくれます。テントで目覚める、清々しい朝。ホットサンドに熱いコーヒーがあれば、最高の贅沢ですね。お家でももちろん使用できるので、ホットサンドを朝食で作りたい方にはぜひおすすめします。
コールマン(Coleman) キャンピングオープンスモーカー
野外ならではの調理方法「燻製」を簡単に行えるスモーカーです。キャンプで食べる食材は何でも美味しいですが、スモークしたウインナーやベーコンは、素材の味をワンランク上げてくれます。スモークの香りをつける温燻から、燻しながら食材に熱を通す熱燻まで作業ができます。スモーク以外にも、ビザを焼くなどオーブンとしても使える万能な一台です。
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) 林間兵式ハンゴー4合炊き
ご飯を食べる機会は多いですが、飯盒でご飯を炊く機会はなかなかないですよね。キャンプだからこそ、いつも食べているご飯を、飯盒を使って作ってみるというのはいかがでしょうか。耐久性の高いアルミニウム製の飯盒で、何度も使用することができます。4合を炊くことが可能なので、家族でキャンプに出かける際は1度で十分なご飯をたくことができるでしょう。自分で炊いたご飯の味は格別ですし、おこげの味もまた美味です。ぜひ、体験してみてください。
コールマン(Coleman) パッカアウェイケトル/0.6L
キャンプ中のティータイムを気軽に楽しめる、アルミ製コンパクトケトル。傷がつきにくい加工がされており、取っ手も滑りにくく設計されています。最後まで傾けてもフタが外れない設計で、ヤケドをする心配もありません。アルミ製なので錆びを気にする必要がなく、火の通りも早いです。大自然を感じながら、優雅なティータイムはいかがですか。
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) ステンレス角型ラーメンクッカー/1.3L
キャンプの夜、星を見ていたら小腹が空いてきて夜食が食べたくなったりします。そんな時は、お手軽にインスタントラーメンはいかがでしょうか。このステンレス角型ラーメンクッカーは、その名の通り角型なので、インスタントラーメンもピッタリ。1.3Lの容量があるので、2食分を一度に作っても余裕なサイズです。インスタントラーメンを中に入れて持ち運びすることも可能です。
ファミリーキャンプにおすすめのクッカーを集めて紹介しました。今回の商品の中には、日常生活でもそのまま使用できるものもあります。年に数回しか行かないキャンプのクッキング用品に、そんなにお金をかけるのも…という方は、日常でも兼ねて使用できるものを選ぶとよいと思います。キャンプのクッキングはもちろん、キャンプ以外でも食事を楽しくさせてくれるはずです。