自分で力加減をコントロールしながらヒゲ剃りできる「T字カミソリ」。電動シェーバーより低価格で、手軽に買い求めやすいのも魅力です。とはいえ種類が多く、はじめて購入する際にどれを選んだらよいのか迷ってしまう場合もあるのではないでしょうか。

そこで今回は、T字カミソリにフォーカスしてタイプ別におすすめモデルをご紹介します。あわせて選び方も解説するので、気になる方は参考にしてみてください。

※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。

T字カミソリのメリット・デメリット

メリット

By: gillette.jp

T字カミソリはコンパクトで扱いやすく、小回りが利きやすいのがメリットのひとつです。大きな電動シェーバーでは剃りにくい、もみあげや鼻の下といった部分的な箇所を剃りやすいのが特徴。直接しっかり肌に当てて深剃りしやすく、根元からしっかり剃れるのも特徴です。手の動きで微妙な力加減を調節しやすく、人によって生え方や濃さが異なるさまざまなヒゲに対応できます。

シェービングフォームを使用することで、剃り上げた際に爽快感を得られやすいのも魅力。安価で購入しやすく、旅行や出張で用意するのを忘れてもコンビニなどで手軽に入手可能です。いざというときに備えておける使い捨てタイプも選択できます。

デメリット

By: kai-group.com

T字カミソリのデメリットのひとつが肌へのダメージです。直接肌に刃を当てて剃るため、摩擦によって肌を傷つけてヒリヒリする場合があります。とくに、肌が弱い方だとカミソリ負けして肌が荒れてしまうケースも。必要以上に力を入れないよう注意するほか、剃る前に蒸しタオルを当てたり、シェービングフォームを用意したりなど肌にあわせて対策しなければなりません。

肌への摩擦の大きさによっては、刃の切れ味が長続きしない点にも注意。衛生面も考慮しながら早めに交換するのがおすすめです。製品にもよりますが、2週間に一度の刃の交換を推奨していることが多いため、交換の手間や替え刃の購入コストが気になる方は注意が必要です。

T字カミソリの選び方

タイプで選ぶ

電動タイプ

By: gillette.jp

T字カミソリには、いくつかタイプがあります。おもに乾電池で駆動するのが電動タイプ。電気で振動を発生させて剃るのが特徴で、力を入れずにスムーズに剃りやすいのがメリットです。軽い力でしっかり剃りたい方や微妙な手のコントロールが苦手な方に適しています。

なかには、1秒間に100回の微小振動で摩擦を低減するモーターを搭載しているモデルも。振動レベルを切り替えながら使えるモデルも販売されているので、肌の調子にあわせて使いたい方はチェックしてみてください。なお、手動タイプより価格が高い傾向がある点に留意しておきましょう。

替え刃タイプ

By: kai-group.com

替え刃タイプのT字カミソリは切れ味の鋭さにこだわっているモデルが多く、機能性に優れているのが特徴です。刃自体にさまざまな工夫をこらしており、深剃りを防ぐ構造やジェルを施しているモデルも。グリップを持ちやすく設計しているモデルや、もみあげや鼻下など剃りにくい部分を整えられるトリマーを備えたモデルも販売されています。

電動タイプより比較的安価で種類も豊富。モデルによって刃の枚数もさまざまで、ヒゲの濃さや肌の強さなどを考慮しながら自分にぴったりなタイプを選びやすいのも魅力です。

使い捨てタイプ

By: kai-group.com

使い捨てタイプのT字カミソリは名前のとおり、1回もしくは数回使用したら捨てて交換します。安価で軽量コンパクトなモデルが主流。出張先や旅行、ジムなどでエチケットアイテムとして用意しておくと便利です。

しかし、ボディと一体化しているのが特徴で、使い心地が気に入っても刃の交換はできません。また、刃の枚数が少ないモデルが多く、ヒゲが濃い方などしっかり深剃りしたい場合にも不向き。あくまで使い捨てとして用途を限定し、自宅では替え刃タイプや電動タイプを使用するのがおすすめです。

グリップの握りやすさをチェック

By: gillette.jp

T字カミソリを選ぶ際は、グリップの握りやすさが重要です。肌を傷つけずにやさしく剃りたい方はもちろんしっかり深剃りしたい場合も、軽い力で持ちやすく力加減をコントロールしやすいグリップを備えているかチェックしておきましょう。

なかには、ラバーグリップを採用して握りやすくすべりにくいモデルも販売されています。人間工学に基づいたT字カミソリも展開しているので、握りやすさを重視している方はチェックしてみてください。

刃の枚数で選ぶ

By: amazon.co.jp

T字カミソリは、モデルによって刃の枚数が異なります。5枚刃以上はヒゲの濃い方におすすめ。刃の枚数が多いぶん剃り残しを防ぎやすく、しっかり剃りたい方に適しています。カミソリの刃は枚数が多いほど刃と刃の間隔が狭くなり、1枚の刃にかかる圧力が分散されて肌への負担を軽減できる点にも注目です。

ヒゲの薄い方や細い方なら、3枚刃以下のモデルでも十分対応可能。枚数が少ないほどヘッドが小さく小回りが利きやすいメリットがあり、鼻の下など細かい部分の剃り残しを防ぎたい場合に役立ちます。5枚タイプより価格が安い傾向があり、コスパを重視したい方にもおすすめです。ヒゲの濃さや肌質、予算などを考慮しながら選びましょう。

機能性をチェック

カミソリ負けしにくいスムース機能

By: kai-group.com

T字カミソリのスムース機能とは、ヒゲを剃る際に刃と肌との摩擦を軽減する機能。ヘッド部に水溶性のジェルなどを配合し、なめらかな剃り心地が期待できます。

また、シェービングフォームと併用すれば、よりスムーズに剃れると謳われています。カミソリ負けが気になる方はチェックしてみてください。

顔の凹凸にフィットする首振り機能

By: kai-group.com

T字カミソリには、顔の凹凸に沿って剃り上げるのをサポートする、首振り機能を搭載したモデルが販売されています。剃りにくい肌の凹凸部分に刃がフィットしやすく、しっかり剃り上げる効果が期待できるのでチェックしておきましょう。

なかには、手首のように動く「フレックスボール」ヘッドを備えたモデルも。顔の凹凸に沿って密着するようにヘッドが動き、剃り残しを防ぎやすいのが特徴です。

T字カミソリのおすすめメーカー

ジレット(Gillette)

By: gillette.jp

ジレットは、アメリカで誕生したカミソリ製品のブランドです。はじめて使い捨てカミソリ替え刃を考案してから100年以上にわたり、革新的なアイデアを具現化した製品を作り続けています。

T字カミソリにおいては、充実したラインナップが特徴。手動タイプや電動タイプなどの豊富なモデルから、ヒゲの濃さや肌質に合わせて選べます。快適なシェービングをサポートする機能が充実しているのも魅力です。

シック(Schick)

By: schick.jp

シックはカミソリやシェービング剤、替え刃などを手掛けているメーカー。アメリカの軍人だったヤコブ・シック氏によって創業されました。

T字カミソリにおいてはさまざまなブランドを展開。2024年には「うぶ毛からヒゲまで、はじめてのシェービングに、やさしさを。」をコンセンプトに、Z世代へ向けた新ブランド「Schick FIRST TOKYO」を立ち上げています。

貝印

By: kai-group.com

貝印はカミソリをはじめ調理用品や化粧道具、衛生用品などを販売している日本のメーカーです。日本国内初となるカミソリ替え刃を製造したことで知られています。

T字カミソリでは、30°のヘッド角度可変機構を搭載したモデルをラインナップ。レバーを引くとヘッドが可動し、快適なシェービングをサポートするのが特徴です。

T字カミソリのおすすめ|電動タイプ

ジレット(Gillette) プログライド 電動 フレックスボール搭載

ジレット(Gillette) プログライド 電動 フレックスボール搭載

「極薄5枚刃」を採用している電動タイプのT字カミソリです。同社史上最薄の刃を採用しており、肌への引っ掛かりを最小限に抑えると謳われているのが特徴。肌に負担をかけずシェービングしたい方におすすめです。

可動域24°のフレックスボールが肌の凹凸にしっかり密着し、剃り残しが気になる方にもぴったり。替え刃の裏側に搭載した「+1ピンポイントトリマー」を活用すれば、鼻の下といった剃りにくい部分の仕上げも簡単です。

ジレット(Gillette) プロシールド 電動 フレックスボール搭載

ジレット(Gillette) プロシールド 電動 フレックスボール搭載

可動域24°の「フレックスボール」ヘッドを搭載している電動タイプのT字カミソリです。ヘッドが立体的に動いて顔の凹凸に密着するのが特徴。肌への引っ掛かりを抑えられる5枚刃を採用しているほか、剃り残しを防ぎやすいおすすめモデルです。

刃の前後に高潤滑成分を配合しているため、肌を守りながらシェービングできるのもポイント。1秒間に100回の微小振動を発生させる摩擦軽減モーターも採用しています。独自の「+1ピンポイントトリマー」を備えており、剃りにくい部分の仕上げにも便利です。

ジレット(Gillette) プログライド エアー 電動

ジレット(Gillette) プログライド エアー 電動

摩擦軽減モーターを搭載している電動タイプのT字カミソリ。1秒間100回の微小振動によって肌と刃の摩擦を軽減し、快適にシェービングしやすいのがおすすめポイントです。

なめらかにシェービングできるのも魅力。また、24°の可動域で肌の凹凸にフィットするフレックボールヘッドを搭載しており、剃り残しを防ぎたい方にもぴったりです。さらに、細かいムダ毛にも対応できる「精密トリマーブレード」も備えています。

ジレット(Gillette) スキンガード電動 フレックスボール搭載

ジレット(Gillette) スキンガード電動 フレックスボール搭載

刃の間に「スキン保護ガード」を搭載しているT字カミソリです。肌への刃の圧力を3分の1に軽減して摩擦を抑えると謳われているのがポイント。1秒間に100回の微小振動で摩擦を軽減するモーターを搭載した電動タイプで、肌へのダメージが気になる方にもぴったりです。

また、可動域24°のフレックスボールが肌の凹凸にしっかり密着するのがポイント。剃り残しが気になる方にもおすすめです。しっかり剃りたい方はチェックしてみてください。

ジレット(Gillette) フュージョン 電動

ジレット(Gillette) フュージョン 電動

握りやすいパワーハンドルを搭載している電動タイプのT字カミソリです。お風呂場で使ってもすべりにくく、快適なシェービングをサポートします。また、極薄5枚刃を採用しており、肌への引っ掛かりを最小限に抑えます。

「+1ピンポイントトリマー」を備え、剃りにくい部分の仕上げにもおすすめ。1秒間に100回の微小振動で摩擦を軽減し、なめらかな剃り心地を求めている方にも適しています。

シック(Schick) ハイドロ5プレミアム パワーセレクト ホルダー

シック(Schick) ハイドロ5プレミアム パワーセレクト ホルダー

濃密なジェルで摩擦を軽減するT字カミソリです。スキンガード付き5枚刃の採用とあいまって、なめらかな剃り心地を実現。微小な振動を利用して剃る電動タイプなので手軽にそれます。また、振動を低・中・高の3段階で切り替え可能です。

さらに、もみあげや鼻の下、ヒゲのキワなどを整えるのに役立つフリップ式トリマーを備えているのも便利。電池交換のタイミングは、ライトのサインで確認可能です。

T字カミソリのおすすめ|替え刃タイプ

ジレット(Gillette) Labs

ジレット(Gillette) Labs

「角質除去バー」を搭載しているT字カミソリ。ヒゲを剃る前に古い角質や汚れを除去するほか、カミソリの刃に汚れが目詰まりしにくいのがポイントです。

極薄5枚刃により、肌への引っ掛かりを軽減しているのも魅力。なめらかな剃り心地が期待できます。高級感のあるメタルハンドルを採用しているため、デザインにこだわる方にもおすすめです。

ジレット(Gillette) マッハシンスリー ターボ

ジレット(Gillette) マッハシンスリー ターボ

「サスペンション3枚刃」を搭載しているT字カミソリ。刃のサスペンションが肌に密着する構造になっています。「マイクロフィンガード」により、ヒゲを立たせて深剃りしやすいのも特徴。洗浄が簡単にできるクリーン構造刃を採用しており、T字カミソリを清潔に保ちやすいのもポイントです。

替え刃交換の目安は1ヶ月程度。比較的、刃が長持ちしやすいのもメリットです。

シック(Schick) クアトロ4 チタニウム ホルダー

シック(Schick) クアトロ4 チタニウム ホルダー

ドイツのゾーリンゲン製の替え刃を採用しているT字カミソリです。チタニウムコーティングを施した4枚刃で錆びにくく、鋭い切れ味が長持ちしやすいのが特徴。横すべりを防止して肌への負担を軽減する「セーフティーワイヤー」を備えているなど、快適なシェービングが可能なおすすめモデルです。

キワを整えるのに役立つデザインカッターを搭載しているのもうれしいポイント。もみあげや鼻の下など剃りにくい部分を仕上げる際に重宝します。細かい部分にも使いやすいおすすめのT字カミソリです。

シック(Schick) ハイドロ5 プレミアム つるり肌へ ホルダー

シック(Schick) ハイドロ5 プレミアム つるり肌へ ホルダー

濃密ジェルを備えているT字カミソリです。刃と肌の摩擦を抑えながら、なめらかにシェービングできるのがおすすめポイント。独自のラバーグリップを採用し、しっかり握れてすべりにくい快適な操作性も魅力です。

独自の多層ナノコーティングを施した5枚刃を搭載しているのも特徴。極薄刃かつなめらかな剃り心地が期待できます。また、刃の後方から水を流せるウォータースルー構造を採用しているのもポイント。刃に残ったヒゲやシェービング剤を洗い流しやすく、日々のお手入れも簡単です。

シック(Schick) シックファースト シェービングホルダー

シック(Schick) シックファースト シェービングホルダー

はじめてシェービングする10〜20代のために誕生したブランド「シックファースト トーキョー」から展開されているT字カミソリです。横すべりから肌を守りながら刃の食い込みを防ぐ「セーフティーワイヤー付き4枚刃」を採用しています。また、小回りが利きやすく肌への負担を軽減するヘッドを搭載しているのもポイントです。

快適なシェービングをサポートする「スムーザー&ガードバー」付きで、T字カミソリをはじめて使う方におすすめ。さらに、マットラバーを採用しており、すべりにくいのもメリットです。

シック(Schick) キワミ 敏感肌 ホルダー

シック(Schick) キワミ 敏感肌 ホルダー

衝撃吸収テクノロジーにより、圧力を分散してやさしく剃れるT字カミソリ。さらに、保湿剤を配合したジェルで摩擦を防ぎながらシェービングできるのが魅力です。

独自の「多層ナノコーティング5枚刃」によるなめらかな剃り心地もポイント。また、フリップ式トリマーを採用しており、モミアゲや鼻の下のキワまで剃ることが可能です。

貝印 AUGER

貝印 AUGER

「シームレスフィッティングシステム」を搭載しているT字カミソリです。独立サスペンションと3D首振り機能の組み合わせにより、優れた可動域を実現。レバーを引くとヘッドが30°可動する独自のヘッド角度可変機構で手を持ち替えずに逆剃りできると謳われています。

ハンドルに凸形状を配置したヘッド接地防止形状にもポイント。平置きしてもヘッド部分が床面に接地せず、刃を清潔な状態に保てます。優れたスペックの5枚刃を採用しており、なめらかな剃り心地が期待できるのも魅力。オールブラックでかっこいいデザインを採用しています。

貝印 axia / KAI5

貝印 axia  KAI5

ダブルスムーザー機能を上下に搭載したT字カミソリです。潤滑性能が高いのが特徴。5枚刃採用とあいまって、よりなめらかでやさしい剃り心地が期待できるおすすめモデルです。

独自の技術とコーティングにより、しっかり剃れるのもポイント。替え刃タイプで、刃を交換しながら長く愛用したい方におすすめです。

貝印 Xfit

貝印 Xfit

2週間ごとに刃を交換するのを推奨しているT字カミソリ。替え刃を使い切ったらホルダーごと交換するコンセプトで設計されており、使い捨てカミソリの手軽さと替え刃タイプの機能性を両立しているおすすめモデルです。

独自の3D首振りヘッドを搭載して、顔の凹凸にフィットしながらスムーズなシェービングを実現。日本製の5枚刃を採用しており、なめらかな剃り心地が期待できます。

T字カミソリのおすすめ|使い捨てタイプ

ジレット(Gillette) カスタムプレミアム リサイクルド 男性用使い捨てカミソリ

ジレット(Gillette) カスタムプレミアム リサイクルド 男性用使い捨てカミソリ

首振り式ヘッドを搭載している使い捨てタイプのT字カミソリです。ヘッドが顔の曲面に密着し、快適な剃り心地を実現。「コンフォートガード」により、ヒゲを根元から立たせて快適に深剃りできるのがおすすめポイントです。

3つの刃がそれぞれ独立したスプリングでつながっている「センサー3枚刃」を採用。水を保護クッションに変換する「ジェルシールドテクノロジー」を備えているため、快適に剃れるのもメリットです。ハンドルに再生プラスチックを90%使用しており、環境にも配慮しています。

ジレット(Gillette) カスタムプレミアム ジェルシールド 男性用使い捨てカミソリ

ジレット(Gillette) カスタムプレミアム ジェルシールド 男性用使い捨てカミソリ

人間工学に基づいた設計したグリップを搭載している使い捨てのT字カミソリ。優れた操作性を実現しています。顔の曲面に密着しやすい首振りヘッドを搭載しており、快適にシェービングしやすいおすすめモデルです。

水を保護クッションに変換する「ジェルシールドテクノロジー」による、なめらかな剃り心地も魅力。刃を簡単に洗浄できるため、清潔に使えるのもメリットです。

シック(Schick) エクストリーム3 15本入り

シック(Schick) エクストリーム3 15本入り

顔の曲面にフィットする3枚刃を採用している使い捨てT字カミソリ。首振りヘッドにより、アゴ下もしっかり剃れます。また、ラバーグリップハンドルを採用しており、握りやすくすべりにくいのも魅力です。

タブルスムーザー機能でなめらかな剃り心地が期待できるのもポイント。15本入りと大容量ながら、低価格なのでストックを備えておきたい方にもおすすめです。

シック(Schick) プロテクター ライト

シック(Schick) プロテクター ライト

「マイクロセーフティワイヤー」付きの使い捨てT字カミソリ。刃が肌に当たるのを最小限に抑えられ、不意の横すべりから肌を守れるのが特徴です。また、顔の曲面にフィットしやすい首振りヘッドを採用しています。

刃と肌との摩擦を減らす水色のアクアグライドを採用しているのもポイント。なめらかな剃り心地を求めている方にもぴったりです。さらに、握りやすくすべりにくいラバーグリップを採用しています。10本入ながら低価格で、コスパのよさもうれしいポイントです。

貝印 KAI leaf2 20本入り

貝印 KAI leaf2 20本入り

20本入りながら買い求めやすい価格が魅力の使い捨てT字カミソリ。旅行や出張など、さまざまなシーンに備えておきたい方におすすめです。ハンドルには針葉樹の葉をイメージしたV字のテクスチャを配置し、デザイン性にもこだわっています。両サイドのつまみ持ちや人差し指置きなど、さまざまな持ち方ができるのもメリットです。

肌に刃を当てやすい首振ヘッドを採用しているのもポイント。快適なシェービングをサポートします。ダブルチタニウムコーティングが施された刃先を採用しており、肌へも配慮しています。

T字カミソリの売れ筋ランキングをチェック

T字カミソリのランキングをチェックしたい方はこちら。

肌にやさしいT字カミソリの使い方

By: gillette.jp

T字カミソリを使用する際は、乾燥した肌の状態で剃ってしまうと傷つけてしまいます。まずは洗顔料をぬるま湯で泡立てて顔を洗ってから、蒸しタオルを顔に当てるなどしてヒゲをやわらかくしましょう。風呂上がりにシェービングするのもおすすめです。

ヒゲがやわらかいうちにシェービングフォームを塗り、剃り上げていきましょう。シェービングフォームは刃と肌の間の潤滑剤の役割を果たして、スムーズなシェービングをサポートします。力を入れすぎずに剃ることも重要なポイント。軽すぎるとついつい力を入れてしまいがちになるので、適度な重みのあるT字カミソリがおすすめです。

ヒゲの流れに剃って上から下へ順剃りを基本とし、剃り残しがある場合は下から上へ逆剃りします。鼻の下やもみあげなど細かい部分も忘れずに剃っておきましょう。肌に残ったシェービングフォームを洗い流して、クリームなどで肌を保湿したら完了です。

T字カミソリの切れ味を持続させるコツ

By: kai-group.com

切れ味の悪いT字カミソリを使い続けると、剃りにくいのはもちろん肌にダメージを与えてしまいます。切れ味を持続させるには、シェービング後のお手入れが大切。濡れたまま保管すると刃が酸化してしまい、切れ味が悪くなってしまうので注意が必要です。とくに、湿気が多い浴室などで保管するのは避けておきましょう。

使用後に洗浄したあと、刃に付着している水滴を布で拭くのは避けましょう。刃に施しているコーティングが剥がれ落ちてしまう場合があります。鋭い切れ味のままシェービングするには、早めに刃を交換するのがおすすめです。ヒゲの状態や使用頻度、保管する環境などによって異なるものの、1〜2週間を目処に交換を推奨しているので参考にしてみてください。