まだまだ残暑が厳しいこの季節、すなわちまだまだアイスクリームが美味しい季節が続きます! カップアイスを冷蔵庫に常備する家庭も多いのではないでしょうか。これを使えばアイスがもっと美味しくなる? 『アイス専用スプーン』をご存知ですか? 今回は、おすすめのアイス専用スプーンを紹介していきます。
レムノス(Lemnos) JT11G
レムノスの「JT11G」です。素材はムクのアルミニウム、熱伝導率の高いアルミが手の体温を伝え、カチカチに凍ったアイスクリームも溶かしながらすくい出します。ふっくらとした形状は手の平に馴染み、手を痛めずに凍ったアイスを掘ることができます。スタンダードタイプを含め3種類のバリエーションがあります。
トーダイ アイススプーン
トーダイのアイススプーンは、品質の高いキッチン用品の産地、新潟県燕市で製造されたアルミ製のスプーンです。熱伝導率がきわめて高く、手の体温だけでアイスクリームを溶かせます。スプーンの先端部分はカップの底まですくいやすい平らな形状になっているので、最後まで美味しく食べ切れます。
カンダ 溶けるアイススプーン
カンダの溶けるアイススプーンです。こちらも新潟県の燕市で加工された製品で、アルミが手や室内の温度をじんわりと伝えてアイスを食べやすい柔らかさに。幅が広く短い柄のデザインは、持ちやすさと同時に熱伝導の容量を増やす役目を果たしてくれます。楽しいカラーバリエーションは3種類です。
柳宗理 アイスクリームスプーン
柳宗理のアイスクリームスプーンです。2年もの試作期間をかけ、見た目の美しさはもちろんのこと、手に馴染みやすいフォルムや口当たりがやさしく感じられる先端部分など、計算されつくしたデザインになっています。使えば使うほどその良さが感じられるようになるスプーンは、プレゼントにも最適です。
アイデアセキカワ アイススプーン
約1.47mmの厚さがアルミ製スプーンに素早く体温を伝えてアイスを溶かす、アイデアセキカワのアイススプーン。職人が暑さの計算とテストを重ね、しっかりとした強度を持たせながらも、口に入れたときにも違和感を与えない感触を実現。木のスプーンを参考にしたデザインが、アイスをより美味しくさせます。
スナオ(SUNAO) アイスクリームスプーン
スナオのアイスクリームスプーンです。工業デザインの第一線で活躍する若手デザイナーの斬新なアイデアが詰まったsunaoカトラリーシリーズのアイススプーンは、シンプルかつ持ちやすく、アイスが食べやすいフォルムになっています。製造を担当したのは、丁寧な物づくりに定評がある老舗洋食器メーカーの燕振興工業です。
スプーンにもこんなにたくさんのデザインがありますので、きっとお気に入りの1本が見つかるはずです。皆さんも、アイス専用スプーンを使って美味しく暑さを乗り切りましょう。ただし、冷たいものの摂り過ぎには注意してくださいね。