持ち運びの負担を軽くする軽量キャディバッグ。徒歩でのラウンドや練習場への持ち運びが快適になるのが魅力です。製品によって重さや素材、収納力などが異なるため、どれを選ぶべきか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、おすすめの軽量キャディバッグをご紹介します。選び方のポイントもあわせて解説するので、ぜひ参考にしてみてください。
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軽量キャディバッグの選び方
種類を選ぶ
カート型

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乗用カートでのラウンドが多い方には、大容量で安定感のあるカート型の軽量キャディバッグがおすすめです。口径が広く、ポケットが複数ある製品が豊富で、収納力に優れているのが特徴。ボールやウェアなど、荷物が多数ある方にぴったりなタイプです。
乗用カートのバッグスタンドに固定しやすい形状で、頻繁に車で移動するゴルファーも扱いやすいのがポイント。積み下ろしがしやすく、運搬の負担を軽減できます。
スタンド型

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歩いてラウンドする機会が多い方には、スタンド型の軽量キャディバッグがぴったりです。傾斜のある場所でもしっかり自立するのが特徴。本体重量2〜3kg程度のモノが豊富で、持ち運びやすい点も魅力です。
ショルダーストラップを使うとリュックのように背負える作りで、移動が楽になるのもポイント。収納力はカート型よりやや劣るものの、軽さと取り回しのよさを重視するゴルファーにおすすめです。
口径サイズをチェック

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キャディバッグの口径は、クラブの出し入れのしやすさに直結する重要なポイントです。一般的に、男性用は9~9.5型、女性用は8~8.5型が主流。口径が大きいほど収納力は高まるものの、その分バッグ自体の重量も増す傾向があります。
あわせてチェックしたいのが、口枠の分割数です。6分割のモノが代表的ですが、8分割・14分割などもラインナップ。分割数が多いほどクラブ同士が絡まりにくく、スムーズに取り出せます。
持ち運びやすさを重視する方には、7型や7.5型といったコンパクトなモデルも人気です。自分のプレースタイルや収納したいクラブの本数に合わせて、使いやすいサイズを選んでみてください。
重さをチェック

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軽量キャディバッグを選ぶ際は、重さの確認が欠かせません。一般的には3kg以下が目安とされ、2kg未満のモデルは超軽量タイプに分類されます。
カタログに記載された本体の重さだけでなく、クラブをすべて収納した状態での総重量をイメージすることも大切。自身の体力や、ラウンド中にどれくらいの頻度でバッグを持ち運ぶかを考慮して、無理なく扱える重さのモデルを選びましょう。
高さをチェック

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キャディバッグの高さは、手持ちのクラブで最も長いドライバーがしっかり収まるかどうかを基準に選びましょう。多くの製品には「47インチ対応」など、対応するクラブの長さが明記されており、購入時の目安になります。
あわせて、バッグ自体の全長もチェックしておくと安心です。長すぎると車のトランクに収まらなかったり、ゴルフ場へ宅配便で送る際にサイズ制限を超えてしまう可能性があります。
素材をチェック

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軽さを重視する方には、ナイロンやポリエステル素材のキャディバッグがおすすめです。軽量で耐摩耗性や撥水性に優れているのが特徴。また、比較的リーズナブルな価格の製品が充実しています。汚れが付着してもサッと拭き取るだけと、お手入れが簡単に済むのも魅力です。
高級感を求めるなら、合成皮革のキャディバッグも選択肢のひとつ。重さは増すものの、本革のような上質な見た目と優れた耐久性・耐水性を備えています。自分のプレースタイルや好みに合わせて選んでみてください。
ポケットの数や大きさをチェック

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軽量キャディバッグを選ぶ際は、ポケットの数のほか、大きさや配置にも注目。軽量タイプでは、ポケット数が5〜7個程度が一般的です。ボールやティー、グローブなど、自分が持ち運びたいアイテムをしっかり収納できるか、事前に確認しておきましょう。
ラウンド中によく使う小物をスムーズに取り出せるかどうかも重要なポイント。フロントやサイドのポケットにアクセスしやすいかチェックしてみてください。
軽量キャリーバッグのおすすめ|カート型
ブリヂストン(BRIDGESTONE) ツアーステージ キャディバッグ CBTV26
軽量設計にこだわった、ベーシックなキャディバッグです。約2.3kgと軽く、持ち運びの負担を軽減。9型の口径で、47インチクラブにも対応します。口枠は5分割で、クラブをスムーズに出し入れできる構造です。
バイカラーデザインに大きなツアーステージのロゴが映える、スタイリッシュな見た目も魅力。ポリエステル素材を採用し、軽さと耐久性を両立しています。フードやネームプレートなどの付属品が充実しているのもメリット。実用性に優れたおすすめのモデルです。
ブリヂストン(BRIDGESTONE) 軽量アルミフレームモデル CBG321
1.9kgと非常に軽量ながら、アルミフレーム構造で優れた安定性を実現したキャディバッグです。持ち運びの負担を軽減し、コース内での移動はスムーズに行えます。
口枠は9型4分割のポリエステルメッシュ仕様で、クラブを出し入れしやすい設計です。本体には、軽くて耐久性の高いポリエステル素材を使用しています。
カラーバリエーションは、グレー・ブラック・トリコロール・レッドの4色。ユニセックスモデルなので性別を問わず使えます。47インチクラブまで対応し、カートでのラウンドにもおすすめです。
ミズノ(MIZUNO) NX.1 キャディバッグ 5LJC2321
約2.1kgの軽さとスリムなデザインが魅力の、人気のキャディバッグです。持ち運びやすく、車に積載したり家に収納したりしても場所を取らないのがメリット。サイズは8.5型で、47インチクラブにも対応します。
5分割のセパレート構造により、クラブ同士の絡まりを防止。フルオープン仕様のポケットはボール1ダース箱の出し入れもスムーズで、使い勝手に優れています。シンプルなデザインで、性別を問わず使えるユニセックスモデルです。
フードやネームプレートが付属しており、機能性は良好。コスパがよいベーシックモデルで、初心者から経験者まで幅広い層におすすめです。
ヨネックス(YONEX) 軽量ゴルフバッグ CB-3851
1.6kgの超軽量設計を実現した、コンパクトなキャディバッグです。ポリエステル素材を使用し、8.5型サイズながら46インチクラブにも対応。スタイリッシュな見た目と機能性を両立した仕上がりです。
正面に2つ、背面に1つのポケットを配し、必要最低限の収納力を確保。練習場や少数クラブでのプレーにぴったりです。カラーは、ブラック/レッド・ホワイト/グリーン・ホワイト/ピンクの3色が展開されています。
電車など公共交通機関での移動が多い方にもおすすめです。
オノフ(ONOFF) Caddie Bag OB1225
木目のようなやわらかな風合いを表現した、杢調生地のキャディバッグです。約2.1kgと軽量ながら、耐久性や耐摩耗性に優れています。コンパクトな7型サイズで、取り回しのしやすさも魅力。フロントとサイドに合計4つのポケットを備え、必要最低限の収納力を確保しています。
細身でスマートなフォルムは、クラブ本数を絞ったラウンドや練習場での使用にぴったり。クラブの出し入れはスムーズで、快適なプレーをサポートします。シンプルかつ上質感のある仕上がりで、コンパクトなプレースタイルを好む方におすすめのモデルです。
アディダス(adidas) 軽量 スポーツキャディバッグ
約2.9kgと軽いカート型のキャディバッグです。口枠は5分割構造で、クラブをスムーズに分けられます。耐久性に優れたポリエステル素材を採用しており、長期間の使用にも対応。47インチクラブまで収納可能で、ネームプレートが付属しています。
コース映えするスタイリッシュな見た目も魅力。スポーティーなデザインを好むゴルファーにおすすめの軽量キャディバッグです。
キャロウェイ(Callaway) キャロウェイ アドバンス 25 JM
約2.6kgの軽さとスリムなデザインが魅力のカート型キャディバッグです。サイズは9.5型で、47インチクラブにも対応します。
4分割のハンドル付き口枠により、クラブの出し入れは快適。素材には、ポリエステルと合成皮革を使用しています。新しくなったロゴデザインが印象的で、豊富なカラーバリエーションから選べるのもメリットです。
収納力に優れ、ラウンドに必要なアイテムをしっかり整理可能。初心者から中級者まで、幅広いゴルファーにおすすめのモデルです。
パイクスピーク(PYKES PEAK) カートタイプキャディバッグ
約2.4kgの軽量設計で、持ち運びの負担を軽減するカート型のキャディバッグ。丈夫で撥水性のあるポリエステル素材を採用しており、多少の雨にも対応可能です。
サイズは9.5型で、47インチクラブまで収納できます。14分割の口枠構造により、クラブの整理や出し入れはスムーズ。軽さと機能性のバランスに優れた、おすすめのモデルです。
テーラーメイド(TAYLOR MADE) TM24 トゥルーライト キャディバッグ
2.6kgの軽量設計と9型5分割の口枠が特徴のキャディバッグ。カートでのラウンドに特化したアイテムで、持ち運びの負担を軽減します。47インチまでのクラブに対応し、クラブの整理や出し入れはスムーズです。
ポリエステルと合成皮革を組み合わせることで、軽量性と耐久性を両立。下部には、ボール箱をそのまま収納できるスペースがあります。サイドにあしらわれたブランドロゴの刺繍がアクセントに。シンプルながら存在感のあるデザインに仕上がっています。
軽量キャリーバッグのおすすめ|スタンド型
つるやゴルフ ワンサイダー ハーフスタンドキャディバッグ OSCB 20593LP
ショートコースや練習場での使用に適したハーフスタンドキャディバッグです。約1.6kgと軽量設計で、サイズは6.5型とコンパクト。4分割の口枠を備えており、必要最低限のクラブをすっきりと整理できます。
スタンド機能付きで、自立するのがメリット。バッグ底を地面に押し当てると、2本の脚が適度な角度で広がる仕様です。また、フードとショルダーベルトが付属しています。手軽に持ち運べるおすすめのモデルです。
ミズノ(MIZUNO) stand キャディバッグ K1-L0
約1.5kgと軽いスタンド型のキャディバッグ。9型サイズで、クラブを5つの仕切りに分けて収納できます。出し入れがしやすく、クラブ同士が絡まるのを防げる点が魅力です。
両肩で担げるダブルショルダー付きで、持ち運びの負担を軽減。下部のポケットは口が大きく開く設計で、ボール1ダースの箱も楽に入ります。
雨などからクラブを守れるフードが付属。軽くて丈夫なポリエステル製で、カラーバリエーションが充実しているのもメリットです。
キャロウェイ(Callaway) OGIO FUSE STAND 24
軽さと使いやすさを兼ね備えたスタンド型のキャディバッグです。2.1kgと軽量で、背負っても疲れにくいのがメリット。9.5型サイズで最大47インチのクラブにも対応します。
クラブを整理しやすい4分割の口枠に加え、合計6つのポケットを搭載。保冷・保温機能付きのポケットやボールホルダー、着脱できるグローブホルダーなど、便利な機能が充実しています。
豊富なカラーバリエーションも魅力のひとつ。また、日本モデルにはオリジナルのネームタグが付属しています。
パイクスピーク(PYKES PEAK) 軽量キャディバッグ
2.2kgと軽いスタンド式のキャディバッグ。6分割の口枠で、47インチまでのクラブを分けて収納でき、出し入れはスムーズです。素材には、耐久性に優れたポリエステルと合成皮革を採用。表面は撥水加工が施されています。
バッグの底を地面に軽く押し当てるだけで脚が適切な角度に展開し、安定した設置が可能。底面にはウレタンクッションがあり、クラブへの衝撃を軽減します。
冷たい飲み物の収納に便利な保冷機能付きのポケットを搭載。グローブや傘を入れられるホルダーもあります。ラウンド中に必要なアイテムを効率よく収納できるおすすめのモデルです。
ダンロップ(DUNLOP) スリクソン キャディバッグ GGC-S182
軽さと実用性を兼ね備えたスタンド型のキャディバッグ。2.6kgと軽量で、持ち運びやすいのがポイントです。9.5型の口枠によりクラブの出し入れはスムーズ。スタンド機能付きで自立するため、芝生や練習場での使い勝手は良好です。
サイドポケットには止水ファスナーを採用しており、収納物を水濡れからしっかりガードします。ポリエステル製で、簡単にお手入れできるのも魅力。 シンプルながら機能性に優れています。快適なラウンドをサポートするおすすめのモデルです。
タイトリスト(TITLEIST) カーボンスタンドバッグ New Players 4
カーボンファイバー製の脚を採用したキャディバッグ。1.3kgと軽量ながら、耐久性に優れたリップストップ生地を用いています。タフな使用にも対応可能なおすすめのモデルです。歩いて移動するラウンドでも負担が少なく、快適にプレーできます。
4分割の口枠で効率よくクラブを整理でき、出し入れはスムーズ。また、プレミアムダブルストラップと大きめのヒップパッドにより、安定した背負い心地を実現します。
軽量キャディバッグは、ただ軽いだけでなく、モデルによってさまざまな特徴があります。スタンド型かカート型か、収納力は十分か、口枠の分割数はいくつかなど、選ぶ際はいくつかのポイントを要チェック。自分のプレースタイルや使用シーンを考慮して選ぶことが大切です。