主にゴルフホールの1打目に使用する「ドライバー」。ラウンドでの使用頻度が高く、遠くへボールを飛ばしやすいため、ゴルフにおいて重要度の高いクラブのひとつです。
そこで今回は、おすすめのドライバーをご紹介します。選び方やおすすめのメーカーもあわせて解説するので、購入を検討している方はぜひ参考にしてみてください。
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- 目次
- ドライバーとは?
- ドライバーの選び方
- ドライバーのおすすめメーカー
- ドライバーのおすすめ|初心者向け
- ドライバーのおすすめ|中・上級者向け
- ドライバーのAmazon・楽天市場ランキングをチェック
- ドライバーの打ち方
ドライバーとは?
ドライバーは、主にゴルフの一打目に使用します。パー4やパー5など、ドライバーでティーショットを打つように設計されているホールが多くあるため、使用する機会も多いクラブです。
ほかのクラブのなかで最も長く、大きなヘッドを備えているのが特徴。遠心力がかかりやすいため、ボールをより遠くに飛ばしやすいのが特徴です。
最初の一打でどれだけ飛距離を出せるか、フェアウェイに置けるかは、スコアに大きな影響を与える重要なポイント。使用頻度の高いドライバーは、ゴルフをプレーするなかでも重要なクラブのひとつです。
ドライバーの選び方
総重量で選ぶ
ドライバーの総重量は、重すぎるとスイングしにくくなり、軽すぎるとボールの方向が安定しません。男性なら300gほど、女性なら250gほどを目安に選ぶのがおすすめです。
自分のヘッドスピードを把握している場合は、ヘッドスピードを基準に選ぶのもひとつの手。ヘッドスピード40m/s以下なら290g程度、ヘッドスピード45m/s以上なら300g程度を目安に選びましょう。
また、長いラウンドでは、後半になると体力が消耗し、ドライバーを重く感じることも。そのため、初心者や体力の少ない方は、少し軽めのドライバーを選ぶのもおすすめです。総重量の重いモノは飛距離が伸びやすくなるため、より遠くへ飛ばしたい方や体力に自信のある方は、少し重めのドライバーも選択肢に入れてみてください。
ヘッドの体積で選ぶ
ドライバーのヘッドの体積は打ちやすさに大きく影響する重要なポイント。ヘッドの体積は、ルール上460ccまでと定められています。ヘッドの体積が大きいモノほど、ブレを減らせる「スイートエリア」が広いのが特徴。ミスヒットや飛距離ロスを減らせるため、ミスショットを軽減できます。
特に、スイングに慣れていない初心者は、ボールをしっかり捉えるためにも、最大値ギリギリの460ccのドライバーを選ぶのがおすすめです。
ロフト角で選ぶ
ドライバーのロフト角とは、クラブを構えたときにフェースと垂直線との間にできる角度のこと。ロフト角が大きいほどボールが高く上がりやすい反面、飛距離が伸びにくい傾向があります。ロフト角が小さいほど弾道が低くなりやすい分、飛距離が出やすいのが特徴です。
ロフト角は女性なら12~13°、男性なら10~11°程度を目安に選ぶのがおすすめ。初心者は、まずボールをしっかりと上げるためにもロフト角の大きいモノを選びましょう。ロフト角が大きいモノは、サイドスピンを抑えられるため、スライスなどの曲がるミスショットを軽減できるのもポイントです。
また、ドライバーのなかには通称カチャカチャと呼ばれるロフト角を変更できる可変式タイプもあります。スイングスピードに合わせたロフト角に調整できるので、ヘッドスピードを把握している中・上級者などにおすすめです。正しく調整すれば、自分のスイングにぴったりのドライバーにアレンジができます。
シャフトの硬さ・長さで選ぶ
シャフトの硬さは、柔らかいほうから順にL・A・R・SR・S・Xと表記されます。シャフトは柔らかいほど飛距離が出やすくなる反面、左右に曲がるミスをしやすくなります。一方、硬いモノほどボールの軌道が安定しやすくなる分、飛距離を伸ばしにくいのが特徴です。
シャフトの硬さは、女性ならL、男性ならRを目安に選ぶのがおすすめ。初心者はスイングスピードが遅い方が多いため、しなりのよさでパワー不足を補える柔らかいシャフトを選びましょう。
また、シャフトは長いモノほど、遠心力を利用できるのでより遠くへ飛ばせます。しかし、シャフトが長いと芯でボールを捉えるのが難しいため、ミスショットが出やすくなるのがデメリットです。
シャフトの長さは女性なら43~44インチ、男性なら44~46インチを目安に選ぶのがおすすめ。スイングの軌道が安定しない方は、コントロールをしやすい短めのモデルを選びましょう。
ドライバーのおすすめメーカー
テーラーメイド(TaylorMade)
革新的なテクノロジーを採用したゴルフ用品を開発・販売している「テーラーメイド」。トッププロからも支持されるなど、多くの方が愛用しているメーカーです。
テーラーメイドでは、Qi10シリーズやステルスシリーズなどのドライバーをラインナップ。クラウンやフェースにカーボンを採用し、高慣性モーメントを実現したモデルも販売しています。高性能なドライバーを探している方におすすめのメーカーです。
キャロウェイ(Callaway)
1932年に創業した、世界的に有名なアメリカのゴルフメーカー。中・上級者向けから初心者向けのモノまで、幅広いレベルに対応する製品を取り揃えています。2013年に石川遼プロと契約して話題になるなど、多くのプロゴルファーにも愛用されているメーカーです。
キャロウェイでは、代名詞的なBIG BERTHAやPARADYMなどのドライバーを展開。AI設計のフェースを搭載した革新的なモデルや、スライスを抑えて安定してショットを打てるモデルなどがラインナップされています。自分の思い描く弾道によってドライバーを選びたい方におすすめのメーカーです。
ドライバーのおすすめ|初心者向け
テーラーメイド(TaylorMade) Qi10 Max ドライバー M16133
テーラーメイドがぶっ飛び系と謳うドライバーです。カーボンウッドを採用し、余剰重量をヘッド前方と後方に配置することで、10Kの高慣性モーメントを実現。ヘッドが回転しにくくブレにくいのが特徴です。
飛距離に加え、インパクト時の安定性とやさしさを両立しているのも魅力。ティーショットで飛距離を出したい方におすすめのモデルです。
また、「60層カーボンツイストフェース」とフェースをサポートするフレームを採用しているのもポイント。チタン製ヘッドよりも軽量なので、スイングのエネルギーを効率的にボールへ伝えられます。
ボール初速がアップするため、ミスヒットをしても余計なスピンを抑えられるのもメリット。ボール初速を上げて飛距離を伸ばしたい方にもおすすめです。
テーラーメイド(TaylorMade) Qi10 ドライバー
カーボン使用量を97%までアップさせた「インフィニティーカーボンクラウン」を搭載したドライバーです。余剰重量をヘッド形状やヘッド内部に再配置し、高い慣性モーメントを実現しています。
「60層カーボンツイストフェース」などにより軽量化を実現しており、ボール初速がアップ。±2°のロフト調整が可能な「ロフトスリープ」により、適切な打ち出し角や弾道を調節できます。貫通型スピードポケットを搭載しており、ミスヒット時も無駄なスピンを抑え、ボール初速を保てるのも魅力です。
フェース上部にアライメントを施しているため、ターゲットラインに対して構えやすいのもポイント。飛距離だけでなく寛容性も兼ね備えたドライバーが欲しい方におすすめのモデルです。
キャロウェイ(Callaway) PARADYM Ai SMOKE MAX Dドライバー
AIによるフェース設計を採用したドライバーです。世界中のゴルファーのスイングデータをもとに完成した、Aiスマートフェースを搭載。インパクト時にフェースで無数のたわみを生み出し、スイングをしっかりとサポートします。
打ち方・ヘッドの入り方を問わず、適切なボールスピード・スピン・方向・打ち出し角になるよう補正されるのが魅力。ボールを強く、遠くへ飛ばしたいゴルファーにおすすめです。
また、軽量な360°カーボンシャーシを搭載しているのもポイント。ボールを左に曲がらせる特性のあるドローバイアス仕様なので、右へのミスショットを軽減します。大きなミスショットを減らしたい方にもおすすめのモデルです。
キャロウェイ(Callaway) PARADYM Ai SMOKE MAX FASTドライバー
AIにより設計されたAiスマートフェースを搭載したドライバーです。100万以上のリアルなスイングデータをもとに、5万回もの設計とテストを実施。どのようなスイングに対しても、インパクト時に無数の小さなたわみを発生させ、スピン量や打ち出し角を補正します。
飛距離アップ・スピン低減・弾道のバラつき抑制を実現しているため、ボールをより強く、遠くへ飛ばせるのが魅力。飛距離に物足りなさを感じているゴルファーにおすすめのモデルです。
また、ボディに360°カーボンシャーシを採用しており、軽量化も実現しています。スイング時にヘッドが左を向きやすいドローバイアス仕様で、右へのミスショットを軽減できるため、意図しないスライスが多い方にもおすすめです。
ダンロップ(DUNLOP) ゼクシオ 13 ドライバー ネイビー MP1300 カーボンシャフト
ゼクシオだけの技術がつまったドライバー。芯を広げる「BiFLEX FACE」により、センターからオフセンターショット時に、フェースとボディのたわみを大きくします。高初速エリアが拡大しているため、ボールを大きく跳ね返し、飛距離を出せるのが魅力です。
「ActivWing」テクノロジーは、ダウンスイング前半の空力をコントロールするのが特徴。ヘッド挙動が安定するので、インパクト時の打点・フェース角のバラつきを低減します。安定感・飛距離のあるショットを打ちたい方におすすめの製品です。
また、徹底したデジタルシミュレーションによりサウンドを追求しているのもポイント。高く伸びのある爽快な打球音を実現しているため、ボールを気持ちよく飛ばせるのが魅力です。
ダンロップ(DUNLOP) ゼクシオ エックス ドライバー
驚異の飛びを実現したと謳うダンロップのドライバーです。「BiFLEX FACE」を採用し、ボディとフェースのたわみを大きくすることで、高初速エリアを拡大。ボールスピードがアップするため、飛距離の向上が期待できます。
クラウン部に設けた凸部を、2段式にしたNew「ActivWing」もポイント。表面積を増加させることで、空力コントロール性能が大幅に向上しています。ヘッドのブレを抑制し、インパクト時のフェース角と打点の安定化を実現。コンスタントに飛距離のあるショットを打ちたい方におすすめのモデルです。
ダンロップ(DUNLOP) スリクソン ZX5 Mk II ドライバー Diamana ZX-II 50 カーボンシャフト
ボディに剛性の高いエリアと低いエリアを交互に配置したドライバーです。軟性エリア「FLEX ZONE」は、フェース面の肉厚差を小さくした高強度・高弾性のチタンフェースを搭載。フェース折り返し部を薄くし、たわみの支点を後方にズラすことで、インパクト時に大きなたわみを生み出します。
剛性エリアの「RIGID ZONE」は、大きくスムーズにたわむシームレスなボディを採用。フェース周辺部を厚く丸くしたエッジレス構造により、パワーを逃さずにしっかりと受け止めます。
フルチタン構造を採用しており、高反発エリアを拡大。圧倒的なボールスピードを実現しているため、ティーショットで高さや飛距離が出にくい初心者ゴルファーにおすすめのモデルです。
ヤマハ(YAMAHA) inpres DRIVESTAR ドライバー SPEEDER NX for Yamaha M423d Y23DIDS
独自のテクノロジー「BOOSTBOX」を採用したドライバー。振動でエネルギーが分散するのを防ぐので、インパクト時のエネルギーを効率よくボールに伝えられます。初速性能が大幅にアップするため、飛距離を出しやすいのが魅力です。
最も飛ぶ打点で打てるように、クラウン形状とフェースデザインを設計しているのもポイント。約25gのウェイトをトゥ・バック・ヒールの3箇所に配置することで、ルール限界クラスの横方向への慣性モーメントを実現しています。しっかりとした飛びと直進性を生み出すため、飛距離が伸びないゴルファーにおすすめのモデルです。
また、高慣性モーメント仕様ながら投影面積が大きすぎないのもメリット。正統派の形状のため、構えやすく、操作性にも優れています。
タイトリスト(Titleist) TSR1 ドライバー
ライトウェイト設計の空力デザインを採用したドライバー。クラブスピードを最大化するため、ボールスピードを加速させられます。優れた飛距離性能と高い打ち出しを生み出すので、プレーヤーのポテンシャルを最大限引き出します。
ヘッドに加え、グリップ・シャフトも軽量化を追求。クラブスピードをより高められるため、高弾道による飛距離アップに繋がります。フェース内側全面を精密に設計した、「マルチプラトーVFTデザイン」もポイント。フェースの広範囲で高い反発力を備えているため、オフセンターヒット時も高い許容性を発揮します。
また、ヒットしたい箇所に芯がある深重心設計を採用。低重心化により、芯を捉えて打つことで最高初速と高い打ち出しを生み出します。
ブリヂストン(BRIDGESTONE) B2HT ドライバー 2DNB1W
ウェイト可変機構を搭載したドライバー。ヘッドの重心位置を調整し、個人のスイングに合うように調節できるのが特徴です。
独自の「バイティングフェース」を搭載しているのもポイント。ボールの滑りを抑え、インパクト時のエネルギーを効率的に伝えられます。
フェースに「スリップレスバイトミーリング」を施すことにより、余計なボールのスリップを軽減。直進性を高め、飛距離ロスを減らすため、ティーショットをより遠くへ飛ばしたい方にもおすすめです。
キャスコ(kasco) UFO AIR DD by POWER TORNADO ドライバー
ティーショットセーフ率92%を謳うドライバー。ウェイト効果のあるソリッド構造のウイングを採用することで、深重性・重心角大を実現しています。ヘッドに「エアタービュレーター」を搭載しており、空気抵抗を減らし、空力特性がアップ。スイング時のヘッドを安定させ、ミスショットを防ぎます。
43.75インチの短尺シャフトを採用しており、スイングコントロールがしやすく、ボールを捉えやすいのもポイント。真っ直ぐ飛ばすのが苦手なゴルファーにおすすめのモデルです。
ドライバーのおすすめ|中・上級者向け
テーラーメイド(TaylorMade) ステルス2 ドライバー
「60層カーボンツイストフェース」を搭載したドライバー。エネルギーを効率的にボールへ伝えられるため、高初速を可能にします。「インバーテッド・コーン・テクノロジー」と「ツイストフェース」を組み合わせているのもポイント。ミスヒットをしてもボール初速の低下を抑えるため、安定して強く、遠くへ飛ばせます。
「カーボンソール」「特殊強化カーボンコンポジットリング」を採用し、ヘッドのカーボン容量をアップ。余剰重量を適切に配分しており、慣性モーメントを向上しています。
ヘッド後方には、25gのタングステンバックウェイトを配置。空気抵抗を減らす「イナーシャジェネレーター」との組み合わせにより、高い飛距離性能を備えながらも、寛容性をアップしています。
ソールにはフロントウェイトを配置しているのもポイント。安定したショットを可能にするため、飛距離にバラつきのあるゴルファーにおすすめです。
テーラーメイド(TaylorMade) ステルス グローレ ドライバー
軽量設計のやさしく飛ばせるドライバー。「60層のカーボンツイストフェース」を搭載しており、ボール初速が向上しているのが特徴です。「カーボンクラウン」「フルカーボンソール」も採用することで生み出される余剰重量を適切に配分し、やさしさを向上させています。
また、カーボンソールのトゥ側には、音響を調整する「アコースティックアジャスター」を搭載。形状・内部構造などを組み合わせた音響性能により、心地よい打音を実現しています。打感を重視したい方にもおすすめです。
テーラーメイド(TaylorMade) SIM2 MAX ドライバー CCU31
「フォージドミルドアルミニウムリング」構造を採用したドライバーです。チタン素材よりも比重の軽い、アルミニウムを使用。多くの余剰重量を生み出し、高慣性モーメントの「ヘビーバックウェイト」を搭載しています。
「イナーシャ ジェネレーター」を採用しており、空気抵抗を限りなく減らし、ヘッドスピードを上げられるのも魅力。また、24gのタングステンウェイトを配置しているため、高い慣性モーメントを備えています。ソールにはスプリットマスウェイトを搭載。適切なスピン量に調整するので、高弾道のショットを放てます。
ボディ一体型「ミルドバックカップフェース」も採用。トゥ側に「スピードインジェクション」を配置しており、深・低重心設計を実現しています。高初速・飛距離・寛容性を兼ね備えているので、バランスのよいドライバーが欲しい方におすすめです。
キャロウェイ(Callaway) PARADYM Ai SMOKE MAXドライバー
飛距離とやさしさを両立するドライバーです。100万以上のスイングデータをもとに設計された「Aiスマートフェース」を搭載。フェースに無数のたわみを生み出すことで、スピン・打ち出し角を補正します。強く、遠くへボールを飛ばせるのが魅力です。
また、キャロウェイらしい丸い形状のヘッドを採用。ソール前方に約2gのスクリューウェイト、後方に約14gのペリメーター・ウェイトを搭載しています。
飛距離性能が高いうえ、着弾範囲も平均約10%以上小さくなると謳われているため、狙った位置に飛ばしやすいのもメリット。スコアアップのために、ティーショットでフェアウェイをキープしたい方におすすめのモデルです。
キャロウェイ(Callaway) PARADYM ドライバー
「360°カーボンシャーシ」をボディに採用したドライバー。ヘッドを軽量化することで、多くの余剰重量を生み出しています。重量配分を最適化しており、飛距離性能を高めています。着弾範囲のバラつきを約15%抑制したと謳われているのも魅力です。
また、「ペリメーターウェイト」「アジャスタブルホーゼル」を搭載しているのもポイントです。ウェイト位置やロフト角・ライ角を変更できるため、自分好みの仕様に調整することが可能。弾道をチューニングできるドライバーが欲しい方におすすめのモデルです。
キャロウェイ(Callaway) BIG BERTHAドライバー
キャロウェイのアイコン的なブランド「BIG BERTHA」のドライバー。フェース面と投影面積を大きくしたヘッドシェイプを搭載しており、構えやすくボールを捉えやすいのが魅力です。
AIによるモデル別専用設計を導入しており、X字型の「JAILBREAKテクノロジー」を採用。クラウンとソールのたわみを抑制することで、安定してボールスピードを生み出します。軽量化も行っており、低重心化や慣性モーメントがアップしているのもポイントです。
「AI FLASHフェース」を搭載し、高初速エリアを拡大。フェースのどこでとらえても、より優れたボールスピードを実現すると謳っています。スピン量も適正になるようにサポートするので、ストレートで大きな飛びを可能にします。
タイトリスト(Titleist) TSR3 DRIVER
エアロダイナミクスが魅力のドライバー。スイング中の空気抵抗を抑えるので、ヘッドスピードがアップします。円錐形の可変フェース厚設計の「スピードリングVFTテクノロジー」を採用。スイートスポットを拡大しているのが特徴です。
「SufeFit 調整機能」を備えており、ロフト角とライ角の調整が可能。また、ウェイトを移動させられる「SureFit CG トラック」により、重心の調整もできます。左右のブレや弾道の高さなどに合わせてチューニングしたい方におすすめのモデルです。
本間ゴルフ ツアーワールド TW757 TYPE-D PLUS ドライバー
ツアーモデルながら、ラクに飛距離を出せるドライバーです。肉厚を薄くしたソールスリット部をカーボンで覆うことで、強度を確保し反発性能をアップ。スリットを短くし、たわみ戻りを加速させ高初速を実現しています。
偏肉構造を採用しており、反発エリアをフェース全面に拡大。上下左右の打点ブレに強く、より高い初速度を可能にします。
ヘッド後方のソール面の外側に約9gのウェイトを配置したキールデザインにより、低深重心化を実現。トゥ側のウェイトを取り除き、キールデザインとバックウェイトをヒール寄りに配置したドローバイアスを強めているのもポイントです。
より重心角が大きくなるため、優れたつかまり性能も備えています。飛距離を伸ばしたいアベレージゴルファーにおすすめのモデルです。
ヤマハ(YAMAHA) RMX VD/R Driver
ツアーアスリートモデルのドライバーです。飛びの三要素であるボール初速・打ち出し角・スピン量を極めた「ブルズアイフェース」を採用。最も初速が出る場所を、最も飛ぶ場所と同じフェースセンターの少し上に設計しているのが特徴です。
新スリーブ構造により、ロフト角を±2°で調整可能。自分に合ったロフト角にすることで、打ち出し角を最適化し、最大飛距離を引き出します。
ウェイトを調整できるスライドウェイト機能もポイント。トゥ・ヒール方向のウェイトを変更することで、ボールのつかまり具合をコントロールできます。飛距離を出しつつ、方向もしっかりとコントロールしたい方におすすめのモデルです。
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ドライバーの打ち方
ドライバーは、シャフトが長く遠心力を使ってボールをより遠くまで飛ばせる反面、力んでミスをしやすいショット。しっかりとポイントをおさえることが大切です。
ボールポジションは右打ちの場合、左脇の前にセットしましょう。身体の真ん中ではボールが上がりにくくなり、前にセットしすぎるとスライスなどのミスショットが増える原因になるので注意。スタンス幅はアイアンよりも広めに取ります。両肩が両足の内側に収まるように、左右均等に体重をのせるのがポイントです。
ドライバーで正しいショットを打つには正しい姿勢も重要。ドライバーはアイアンよりもスタンス幅を広くするため、上体が左方向に傾いてしまいがち。目線・肩・腰・膝・つま先と、フェースの向きが同じ方向を向くように構えましょう。
また、アッパーブローでボールを捉えることも大切。ボールが上がらなかったり、スライスしたりなどのミスが多い方は、ヘッドが最下点を少し過ぎたところでボールを捉えるようにしてみてください。
ティーショットを打つ際に使用する「ドライバー」。ドライバーを選ぶ際は、総重量・ヘッドの体積・ロフト角・シャフトの硬さや長さなどをチェックしましょう。重視するポイントを決めて選ぶのもおすすめです。紹介した製品やメーカーを参考に、自分に合ったドライバーを見つけてください。