大人数で集まった際に場を盛り上げてくれるボードゲーム。5人以上で遊べるモノであれば、パーティーやイベントなど、さまざまな場面で重宝します。しかし、ボードゲームは製品によってルールが大きく異なるので、どれを選べばよいか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、5人以上で遊べるボードゲームのおすすめをご紹介。選び方のポイントもあわせて解説するので、ぜひ参考にしてみてください。

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ボードゲームの魅力とは?

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ボードゲームは対面でプレイを行うため、コミュニケーションが活発になるのが魅力。ゲームを通してプレイヤー同士の会話が生まれるため、コミュニケーションのきっかけになります。

また、ゲームのバリエーションが豊富のため、プレイする場面や好みに合うモノを選びやすいのもポイント。ゲームによっては、ロジカルな思考を鍛えることができるほか、笑いやドラマが生まれるドラマチックな展開が楽しめるモノもあります。

5人以上で遊べるボードゲームの選び方

プレイ人数をチェック

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5人以上で遊べるボードゲームを探している際は、購入前に公式サイトなどで対応人数を確認しておきましょう。ボードゲームは、対応人数に応じてアイテムが用意されていたり、ルールが設定されていたりするため、対象人数内でないとゲームの性質に影響が出る場合があります。

ボードゲームは、2~6人の小・中人数で遊べるモノや、10人以上の大人数に適したモノまで、さまざまな製品が販売されています。プレイする人数に応じて、適したボードゲームを選ぶようにしましょう。

プレイ時間をチェック

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5人以上で遊ぶボードゲームを選ぶときは、購入前にプレイ時間を確認しておくのが大切。サクッと遊びたい場合は20分以内、ある程度のやりごたえを求める方は20~40分、長時間じっくりプレイする場合は40分以上を目安に選ぶのがおすすめです。

短時間タイプは繰り返しプレイしやすく、長時間タイプはゲームに入り込んで満足度の高い体験を得られるのが魅力。プレイする場面やボードゲームのプレイ歴などを考慮して、全員が楽しめる時間設定の製品を選んでみてください。

対象年齢をチェック

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ボードゲームを選ぶ際は、製品の対象年齢を要チェック。子供と一緒にボードゲームを遊ぶときに、対象年齢が高すぎるゲームをプレイすると、ルールや内容を理解するのが難しいことがあるので注意が必要です。

家族で遊ぶ場合や、パーティーでプレイするゲームを探している場合は、幅広い年齢層に対応した製品を選ぶのがおすすめ。対象年齢が高いほど、ルールが複雑で戦略性が高い傾向があるため、参加メンバーのプレイ歴に応じて製品を選んでみてください。

5人以上で遊べるボードゲーム|〜20分

アークライト(Arclight) ito レインボー

アークライト(Arclight) ito レインボー
ほかプレイヤーの価値観が見えてくる

参加者全員で相談しながら進行する、協力型のボードゲームです。はじめに1~100の数字が書かれたカードを1枚ずつ配り、お題カードを選ぶとゲームがスタート。カードには「使ってみたい魔法」などのお題が書かれており、お題に沿って、自分の手元にある数字を言葉で表現していきます。

「空を飛ぶ魔法」や「瞬間移動の魔法」など、プレイヤーが挙げる例えを参考にしながら、それぞれのカードを小さい数字から順番に並べられれば成功。プレイヤーが発言するユニークな表現や、価値観のズレが起こるのもおもしろいポイントです。

ホビージャパン(HobbyJAPAN) コードネーム

ホビージャパン(HobbyJAPAN) コードネーム
スパイマスターのワードセンスが勝利のカギ

2016年にドイツ年間ゲーム大賞を受賞している名作ボードゲームです。本作は、2~8人のプレイヤーで、2つのチームに分かれて遊ぶのが特徴。各チームは、コードネームを知る「スパイマスター」のヒントを頼りに、エージェントを探し当てていきます。

スパイマスターは、コードネームに共通する「単語」と、ヒントに該当する「カードの枚数」でヒントを出します。例えば、エージェントが「カナダ」と「モスクワ」の場合、「外国、2枚」のように発言。敵チームより早くすべてのエージェントを見つけ出せれば勝利です。

スパイマスターの意図をくみ取れた際に大きく盛り上がるゲームのため、大人数でワイワイ遊べるボードゲームを探している方はチェックしてみてください。

幻冬舎 はぁって言うゲーム

幻冬舎 はぁって言うゲーム
自分の演技力を駆使してポイント獲得を目指す

プレイヤーの演技力が求められるユニークなボードゲーム。お題カードには「はぁ」などのシンプルなセリフと、A~Hまでのシチュエーションが書かれており、それぞれが引いた「アクションカード」のアルファベットに対応するお題を演じていきます。

演技をする際は、身振り手振りを使わず「声と表情だけ」で行うのがポイント。演技後には、どのお題を演じているかをチップを使って投票し、正解すると演技者と投票者の両方にポイントが入ります。ルールがシンプルなので、大人から子供まで一緒に盛り上がれるボードゲームを探している方にもおすすめです。

幻冬舎 サンレンタン 価値観を3位まで当てるゲーム

幻冬舎 サンレンタン 価値観を3位まで当てるゲーム
プレイヤー同士の会話も盛り上がる

プレイヤーの価値観を知ることができるボードゲームです。出題者は、カードに書かれたお題に沿って、7つの選択肢から1・2・3位を決定。ほかのプレイヤーは、出題者が選んだ順位を予想し、的中した内容に応じてポイントがもらえます。

出題者を変えながらゲームを繰り返していき、最後に1番ポイントの多い人が勝利。順位を見ながら会話が盛り上がるゲームのため、楽しみながらコミュニケーションを深められるボードゲームを探している方におすすめです。

すごろくや ナンジャモンジャ・シロ

すごろくや ナンジャモンジャ・シロ
大人から子供まで一緒に楽しめる

大人から子供まで一緒に遊べる、シンプルなルールのボードゲームです。本ゲームでは、かわいらしい見た目の謎生物「ナンジャモンジャ族」が描かれたカードを使用。プレイヤーは順番に山札のカードをめくっていき、初めて登場するナンジャモンジャ族には、自由に名前を付けていきます。

カードをめくった際に1番早く名前を叫べれば、場に溜まったカードを獲得。最初は簡単ですが、名前を持つナンジャモンジャ族が増えてくると、だんだんと記憶力が求められるようになります。ボードゲーム初心者でも気軽にプレイできるおすすめの製品です。

すごろくや 犯人は踊る

すごろくや 犯人は踊る
短時間で遊べる推理ボードゲーム

サクッと楽しめる推理ボードゲームを探している方におすすめの製品です。カードの中に1枚だけ「犯人」のカードがあり、そのカードを持つ人を探し当てるのが目的。一般人側は犯人を見つけると勝利、犯人側は最後の1枚で犯人カードを出すと勝利です。

プレイヤーは4枚の手札を持ち、順番に手札のカードを場に出します。カードにはアクションが割り振られており、右隣の人からカードを1枚引く「うわさ」や、誰かの手札を確認できる「目撃者」など、効果はさまざま。ゲームが進行にするにつれて、犯人が変わっていく場合があるのもおもしろいポイントです。

すごろくや 音速飯店

すごろくや 音速飯店
素早く中華料理名を作るユニークなゲーム

スピード感が勝負のカギを握るボードゲーム。プレイヤーは、手札にあるタン・メン・チャーなどの文字が書かれたカードを、「チャーハン」や「タンメン」などの中華料理名になるよう、一斉に場に出していきます。

ゲームを続けていき、先に手札が無くなったプレイヤーの勝利。中華料理名を作るという変わったルールのうえ、ルールがシンプルなので、大人から子供まで一緒に楽しめます。短時間で遊べる2~6人向けのボードゲームを探している方は、ぜひチェックしてみてください。

Mob+ ナナ

Mob+ ナナ
記憶力と読み合いの両方が大切

記憶力と読み合いが勝負のカギになるボードゲームです。本ゲームの目的は、同じ数字を3枚連続で当てること。カードには1~12までの数字が書かれており、ほかプレイヤーの手札の最小・最大カードか、場のカードから数字を探します。

プレイヤーは自分の番になると、自分または相手の最小・最大手札を公開、場札を公開のなかから、合計3回の行動を行えます。チャレンジを3回成功できれば、ゲームに勝利。ちょっとした推理や心理戦が好きな方におすすめのボードゲームです。

ワンナイト人狼(ONE NIGHT WEREWOLF) ワンナイト人狼

ワンナイト人狼(ONE NIGHT WEREWOLF) ワンナイト人狼
人狼ゲームを気軽にプレイしたい方におすすめ

手軽に人狼ゲームを楽しみたい方におすすめのボードゲームです。通常の人狼ゲームと異なり、ゲームマスター不要、途中の脱落者なしで遊べるのが特徴。村人陣営は人狼を処刑できれば勝利、人狼陣営は村人を処刑できれば勝利です。

村人陣営には、誰かの役職を確認できる「占い師」と、誰かの役職と入れ替われる「怪盗」という特殊な役職があります。場合によっては、怪盗の能力によって人狼役が変わる場合があるのもおもしろいポイント。会話による探り合いが白熱する、人気のボードゲームです。

オインクゲームズ(Oink Games) インサイダー・ゲーム

オインクゲームズ(Oink Games) インサイダー・ゲーム

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クイズと正体探しの2つの要素を合体

クイズと正体探しの2つが楽しめるスリリングなボードゲーム。はじめに、プレイヤーはクイズを出題するマスターと、回答者側の庶民に分かれます。庶民は、はい・いいえで応えられる簡単な質問を投げかけながら、答えを導き出します。

本ゲームの特徴は、庶民の中にクイズの答えを知っている「インサイダー」が紛れ込んでいること。答えがわからないよう、的外れな質問を織り交ぜるインサイダーに注意しながら、正しい答えをたどり着きましょう。

最後に庶民側の答えが正解であれば、インサイダー探しを行います。多数決をして、インサイダーを割り出せればマスター・庶民の勝ち、当てられなければインサイダーの勝ちです。推理要素がありつつも、会話が行いやすいゲームのため、ボードゲーム初心者の方にもおすすめです。

5人以上で遊べるボードゲーム|20〜40分

ニューゲームズオーダー(New Games Order) コヨーテ

ニューゲームズオーダー(New Games Order) コヨーテ
大人数での駆け引きが楽しめる

最大10人のプレイヤーでワイワイ遊べるボードゲーム。はじめに、各プレイヤーに-10~20の数字が書かれたカードが配布されるので、自分のカードを見ないようにおでこにつけるとゲーム開始です。

プレイヤーは自分のカード以外を見て「全員のカードの合計値」を予想します。続くプレイヤーは前の人より大きい数字を宣言していき、前のプレイヤーの宣言が合計値を超えたと思った際に「コヨーテ」と言いましょう。

コヨーテと宣言されたら、全員のカードの合計値を確認します。合計値を超えていたら1つ前のプレイヤーが負け、合計値以下だとコヨーテを宣言したプレイヤーが負けです。大人数での駆け引きが楽しめるので、気になる方はチェックしてみてください。

クラグラ(ClaGla) ニュースの時間です S

クラグラ(ClaGla) ニュースの時間です S
笑ってはいけないキャスターと笑わせたいADのバトル

笑ってはいけないニュースキャスターと笑わせようとするADが対決する、ユニークなボードゲーム。ニュースキャスター側は空欄だらけの原稿を読み進め、AD側は空欄に当てはまりそうな単語を手持ちの「ワードカード」から提示するというシンプルなルールです。

ADたちの面白カンペに耐えながら、笑わずに原稿の読み上げを行いましょう。3~6人のプレイヤーで気軽に楽しめるおすすめのボードゲームです。

コザイク(cosaic) ゲスクラブ

コザイク(cosaic) ゲスクラブ
ラウンド終了後の会話も楽しいボードゲーム

ゲスクラブは、ほかの人の答えを予想して賞金を獲得するボードゲーム。プレイヤーは、お題カードから「料理がおいしそうな国」や「かっこいいもの」などのお題を選び、6枚のカードに回答を書き込みます。

自分の手番では、手持ちのカードを出してほかの回答者と答えが一致すれば、被った数だけ賞金を獲得。また、ラウンド中に「答えの一致が発生する回数」で賭けを行うことも可能で、正解するとボーナス賞金を受け取ることができます。

誰かの手札が無くなるとラウンド終了で、3ラウンド繰り返した段階で勝敗が決定。選んだ理由を話したり、感想を共有したりする場面が多いので、会話をしながら遊びたい方におすすめです。

ピチカートデザイン(PIZZICATO DESIGN) ディセプション

ピチカートデザイン(PIZZICATO DESIGN) ディセプション
捜査官に紛れ込んだ殺人犯を探せ

最大12人でプレイできる正体隠匿系のボードゲームです。ディセプションは、香港で殺人事件が起きたという設定のもと、捜査官と殺人犯側に分かれて事件の解決を目指すゲーム。捜査官に紛れ込んだ殺人犯の証言に惑わされないよう、証拠カードと手段カードを当てるのが目的です。

捜査官は、答えを知っている「法医学者」のヒントをもとに、捜査を行います。殺人犯は、捜査官が真相にたどり着かないよう誘導しながら、完全犯罪を狙いましょう。30分程度で1ゲームが終了するので、テンポよく遊べる推理ゲームを探している方におすすめです。

オインクゲームズ(Oink Games) 海底探険 深版

オインクゲームズ(Oink Games) 海底探険 深版
上手にほかプレイヤーを出し抜けるかが勝利のカギ

プレイヤー同士の駆け引きが楽しめる、2~6人用のボードゲーム。プレイヤーは海底に眠る財宝を求める探検家で、全員が同じ「空気タンク」に繋がれているという設定です。

サイコロを振ってマスを進むとタンクの空気が無くなっていくため、安全を取るか、財宝を獲得して勝利を取るかの選択をせまられます。先に進むほど価値の高い財宝をゲットできる一方、帰るための酸素が足りなくなる可能性が高くなるのが面白いポイントです。

空気がなくなると全員が財宝を失うため、いかに1人勝ちできるかの駆け引きが大切。数々の賞を受賞した「深海探検」に新たなルールを追加した、おすすめのボードゲームです。

オインクゲームズ(Oink Games) エセ芸術家ニューヨークへ行く

オインクゲームズ(Oink Games) エセ芸術家ニューヨークへ行く
お絵描きと推理を組み合わせたボードゲーム

お絵描きと推理要素が組み合わさったボードゲーム。プレイヤーは芸術家となり、選ばれたお題をテーマに、全員で1枚の絵を完成させます。芸術家のなかには、1人だけお題を知らない「エセ芸術家」が紛れ込んでおり、正体を隠しながらそれっぽく線を描き足しているので注意しなくてはいけません。

最後にエセ芸術家だと思う人に投票を行い、エセ芸術家が最多投票になれば芸術家チームの勝ち。ただし、投票でエセ芸術家が敗北しても、何を描いたかを当てられれば逆転勝利になります。芸術家同士であれば理解できるよう、絶妙なラインを狙うのが勝利のカギです。

幻冬舎 佐藤です。好きなおにぎりの具は梅です。

幻冬舎 佐藤です。好きなおにぎりの具は梅です。
自己紹介でお互いの理解が深まる

自己紹介がクイズになる、2~8人用のボードゲームです。プレイヤーは、特技・好きな味噌汁の具などと書かれたお題カードに沿って、「佐藤です、特技はダンスです」のように自己紹介を繰り返していきます。

クイズタイムに移り変わると、出題者はお題カードを1枚引いて、書かれた内容についてクイズを出します。「佐藤です、私の特技はなんだったでしょう」などのクイズに対して、1番早く答えを言えれば1ポイント獲得。遊びながらお互いの理解を深められるので、アイスブレイクにもおすすめのゲームです。

アールエンタープライズ THE SOCK GAME

アールエンタープライズ THE SOCK GAME

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手の感覚だけを頼りにアイテムを探し出そう

靴下の中に隠されたアイテムを、手の感覚だけを頼りに探し出すボードゲーム。30種類のアイテムが書かれたルーレットを回して、決まったアイテムを相手チームより先に見つけ出すのが目的です。

ルールがシンプルで、大人から子供まで幅広い年齢層で楽しめるのも魅力。家族や友達とワイワイ盛り上がれるので、パーティーやイベントで遊ぶのにもおすすめのボードゲームです。

グランディング(Grounding) 街コロ 新装版

グランディング(Grounding) 街コロ 新装版
戦略だけでなく運も大切

サイコロを振って自分の街を発展させる戦略的ボードゲーム。出た目に対応した施設の効果でコインを集め、新たな建物を建設していきます。ゲームの目標は、4つのランドマークをすべて完成させること。戦略と運のバランスが絶妙で、毎回異なる展開が楽しめます。

誰がダイスを振ったときにコインをもらえるかは、自分の持つカードによって異なるため、どの施設に投資していくかが勝敗のカギを握ります。新装版はカードバランスが調整されてより遊びやすくなっているので、気になる方はぜひチェックしてみてください。

5人以上で遊べるボードゲーム|40分〜

アークライト(Arclight) ウイングスパン 完全日本語版

アークライト(Arclight) ウイングスパン 完全日本語版
鳥たちの美しいイラストも魅力

実在する鳥をテーマにした戦略的なボードゲームです。鳥カードには、森林・草原・湿地の生息地と、必要な餌が記載されており、必要な餌を支払うことで対応生息地に鳥をセットすることができます。

鳥カードごとに固有の能力があり、上手く組み合わせることで効率よく点数を稼げる「エンジンビルド」要素が含まれているのが特徴。イラストの美しさも魅力で、視覚的にも楽しめるおすすめのボードゲームです。

アークライト(Arclight) トーネードスプラッシュ

アークライト(Arclight) トーネードスプラッシュ
水上ボートを操作して1位を目指す

トーネードスプラッシュは、水上ボートの順位を競うボードゲームです。操作するボートは6種類から選択が可能で、それぞれスピード・カーブの性能が異なるのが特徴。手札から選んだカードを配置し、ゴールゲートを目指します。

カードの置き方は、スピード重視の「ダッシュ」と、進路を曲げる「ターン」の2種類。繋げ方次第でコーナーの曲がり方が変わり、緊張感あふれるレースの駆け引きが楽しめます。ルールが簡単で遊びやすいため、子供と一緒にプレイできるボードゲームを探している方にもおすすめです。

アークライト(Arclight) スノーコロニー

アークライト(Arclight) スノーコロニー
自分だけの町を作り上げるのが楽しい

すごろくと町づくりが組み合わさった、2~5人用のボードゲームです。プレイヤーは10マスで構成された自分の町を、サイコロを振ってコマを進めながら、成長させていくのが目的。集めた資源で建物を増築していき、誰か1人がすべての「発展コマ」を置いた時点でゲーム終了です。

発展コマや建物カードごとに得点が決められており、合計点数が1番多い人の勝利。プレイするたびに毎回異なる町に発展していく仕様で、戦略の自由度が高いのが魅力です。

ニューゲームズオーダー(New Games Order) アイム・ザ・ボス!

ニューゲームズオーダー(New Games Order) アイム・ザ・ボス!
交渉力でお金を稼ぐ

アイム・ザ・ボス!は、ビジネス交渉でお金を稼ぐのが目的のボードゲーム。プレイヤーは投資家となり、商談を成立させるため、ほかプレイヤーと駆け引きを行います。商談成功に必要なカードは自分だけでは足りないため、分け前を約束して、協力を取り付ける交渉力が重要です。

相手の投資家カードを無効にする「旅行中カード」や、商談を横取りする「ボスカード」など、戦略性に富んだ特殊カードが用意されているのもポイント。プレイヤー同士のスリリングな駆け引きを楽しみたい方におすすめのボードゲームです。

シーモンジャパン(CMONJAPAN) ゾンビサイド 2.0

シーモンジャパン(CMONJAPAN) ゾンビサイド 2.0
ゾンビ映画のようなハラハラが味わえる

生存者のコマを操作してゾンビに立ち向かう、協力型のボードゲームです。ルールブックには25種類の豊富なシナリオが用意されており、NPCを救出したり、建物内に籠城したりなど、さまざまなシチュエーションが展開。シナリオごとに定められた条件を達成すると、ゲームクリアです。

ターンが進むほどゾンビの数が増えていくので、街を探索して、武器などの対抗手段を見つけるのが大切。ただし、ゾンビと同じ場所にいると攻撃を受け、3度の致命傷で生存者は死亡してしまいます。レベルアップによるスキル追加や、探索での武器強化など、RPGのような成長要素も楽しめるおすすめのゲームです。

ピチカートデザイン(PIZZICATO DESIGN) 修道院殺人事件

ピチカートデザイン(PIZZICATO DESIGN) 修道院殺人事件
緻密な推理が求められるボードゲーム

修道院殺人事件は、24人の容疑者から犯人を見つけ出す推理ボードゲームです。プレイヤーは、ほかのプレイヤーに質問をしたり、修道院内を探索したりしながら、犯人を特定するための情報を集めていきます。

プレイヤーは、正直であることを誓った「修道士」のため、質問には必ず正直に答えなければいけないのもポイント。また、ドラマチックな展開を演出する「イベントカード」も用意されており、場合によっては、犯人逃亡エンドも存在します。緻密な推理と駆け引きを楽しみたい方におすすめのボードゲームです。