3〜4人で遊べるボードゲームは、家族や友人と一緒に楽しめる人気のアイテム。初心者でも盛り上がる簡単なゲームから、じっくりと戦略を練りながら遊ぶゲームまで、さまざまなモノがあります。

そこで今回は、3〜4人で遊べるおすすめのボードゲームをご紹介。ほかのプレイヤーと協力するタイプや、スリリングな展開が味わえる対戦型ゲームもピックアップしています。選び方のポイントも解説するので、ぜひ参考にしてみてください。

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ボードゲームの魅力

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ボードゲームとは、テーブル上でプレイする遊びの総称で、対戦型・協力型・パーティー型などさまざまな種類があります。対面でゲームをすることによりプレイヤー同士のコミュニケーションが生まれ、交流が深まるのが魅力です。

盤上で駒を動かしたり、カードを扱ったりするアナログさも人気のポイント。目の前に広がるボードや美しいコンポーネントは、ゲームの世界観を深めるだけでなくプレイヤーの没入感を高めます。

ボードゲームは論理的思考や判断を養うツールとしても注目されており、協力・交渉をして進行するモノも人気。特に3〜4人で遊べるボードゲームは、個々の選択や思考が絡み合い、展開が予測不能になるのがおもしろいところです。

3〜4人で遊べるボードゲームの選び方

プレイ時間をチェック

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ボードゲームには、短時間でサクッと遊べるモノからじっくり時間をかけて戦略を練るモノまで、さまざまな種類があります。プレイ時間が長すぎると途中で集中力が切れたり、時間の都合で最後まで遊べなかったりすることもあるため、遊ぶメンバーや状況にあわせた選択が大切です。

30分以内で終わるゲームはルールが比較的シンプルで、初心者でも気軽に楽しめるモノが豊富。60分以上かかるゲームは戦略性が高く没入しやすいので、ボードゲームが好きな仲間と腰を据えて遊ぶのにぴったりです。

しかし、プレイ時間の目安はあくまで参考であり、プレイヤーの経験やプレイスタイルによって変動する点には留意しておきましょう。特に、初めて遊ぶゲームではルールの解釈や準備に時間がかかるため、余裕を持ったスケジュールで臨むのがおすすめです。

対象年齢をチェック

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各ボードゲームには対象年齢が設定されており、ルールの難易度や求められる思考力に大きく関わるのがポイント。対象年齢にあわないゲームを選んでしまうと、子どもには難しすぎたり、大人には物足りなかったりする可能性があります。プレイヤーの年齢層にあわせて選択することが大切です。

子ども向けのゲームはルールがシンプルで直感的に遊べるモノが豊富で、運の要素が強めに作られているのが特徴。大人向けのゲームは戦略性が高く、計画的な思考・交渉・駆け引きを求められる場合が多いので、時間をかけてじっくり楽しむのに向いています。

ジャンルをチェック

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ボードゲームには「メカニクス」と呼ばれるジャンル分けがあり、何を選ぶかによって遊び方や楽しみ方が大きく変わるのが特徴。自分や遊ぶメンバーが好きなジャンルを選ぶことで、満足度の高いゲーム体験ができます。

じっくり考えるのが好きな方には資源管理や成長が求められる拡大再生産系、会話を通して心理戦・推理を楽しみたい方には正体隠匿系、ブラフ系がおすすめ。プレイヤー同士が助け合う協力系は、ボードゲーム初心者でも安心して遊べます。

ほかにもさまざまなジャンルがあるので、遊ぶ目的やメンバーの好みにあわせて適したゲームを選んでみてください。

受賞作品から選ぶのもおすすめ

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ボードゲームを選ぶ際に迷ったら、受賞歴のあるゲームを参考にするのもよい方法です。世界には権威あるボードゲームの賞が多数あり、受賞作品は多くのプレイヤーから高く評価されています。

特に、「ドイツ年間ゲーム大賞」や「ドイツゲーム賞」は、初心者から上級者まで幅広く楽しめる優れた作品が選ばれているのが特徴。受賞作の大半は、ルールのわかりやすさやゲームバランスのよさに定評があります。

受賞作品のなかから選ぶことで、評判がよいゲームを安心して楽しめるだけでなく、新たなジャンルやプレイスタイルに出会うきっかけになるのが魅力。初めてボードゲームを選ぶ際や、定番の名作を試してみたいときは、受賞歴をチェックしてみるのがおすすめです。

3〜4人で遊べるボードゲームおすすめ|軽量級(〜30分)

幻冬舎 カタカナーシ

幻冬舎 カタカナーシ

お題となるカタカナの単語をカタカナを使わずに説明するボードゲームです。「ハンバーガー」や「アナウンサー」などを、いかに別の言葉で伝えられるかがポイント。語彙力と発想力が試されるボードゲームです。

各プレイヤーは解答権が1度だけあり、正解すれば双方が1点ずつ獲得。先に10点取ったプレイヤーが勝者となります。シンプルなルールですぐに遊べるのが魅力。「単語だけで」や「ラップ風に」などの条件が定められたイベントカードを引くと表現が制限され、ゲームがおおいに盛り上がります。

対象年齢は8歳以上で、3〜8人でプレイ可能です。1ゲームのプレイ時間は約15分が目安。家族や友人との集まり、パーティーなど、さまざまなシーンで活躍するボードゲームです。

オインクゲームズ(Oink Games) ナインタイル ポケモンドコダ

オインクゲームズ(Oink Games) ナインタイル ポケモンドコダ

ポケモンがデザインされたかわいいタイルをすばやく動かし、お題の並びを完成させるボードゲームです。9枚のタイルを裏返したり並び替えたりしながら、指定された絵柄の配置を再現。対象年齢は6歳以上で、子どもから大人まで幅広く楽しめます。

運要素は少なく、反射神経や空間認識力を活かして勝負するため、ゲームが得意な方も初心者も一緒に盛り上がれるのがポイント。家族や友人とのちょっとした遊びや、子どもがいるパーティーでのゲームとしてもおすすめです。

プレイ時間は約15分と短めで、小さい子どもも飽きずに遊べるのが魅力。空き時間に3〜4人で気軽に遊べるボードゲームを探している方はチェックしてみてください。

ジーピー(GP) ウボンゴ スタンダード

ジーピー(GP) ウボンゴ スタンダード

「スウェーデン年間ゲーム大賞2009」や「ノルウェー年間ゲーム大賞2008」など、数多くの賞を受賞した3〜4人で遊べるボードゲームです。ウボンゴとはスワヒリ語で「脳」を意味する言葉。脳トレパズルとボードゲームが融合したおすすめのパズルボードゲームです。

プレイヤーはお題で指示されたピースを取り、砂時計を逆さまにしてパズルをスタートします。最初に完成させたプレイヤーは「ウボンゴ」と宣言し、袋から宝石を獲得。ゲーム終了時に最も価値のある宝石を集めたプレイヤーが勝利となります。

参加人数は1~4人まで。対象年齢は8歳以上で、プレイ時間は約25分が目安です。1人でじっくり取り組むのはもちろん、子どもと一緒に遊んだり大人同士で競い合ったりと、さまざまな楽しみ方ができるのが魅力。世界的に人気のあるボードゲームで遊びたい方はチェックしてみてください。

アークライト(Arclight) ナナトリドリ

アークライト(Arclight) ナナトリドリ

美しいコンポーネントが印象的な3〜4人で遊べるボードゲームです。カードにはフクロウやオオハシなどのイラスト、駒にはかわいいペンギンが描かれており、目でも楽しめるのが魅力。デザインにもこだわって選びたい方におすすめのボードゲームです。

トランプの大富豪と似たルールで、場よりも強い鳥カードを出し、手札を早く出し切るのがポイント。同じ鳥カードをまとめて出すほど強くなりますが、そのためにはいくつかの条件をクリアしなければなりません。

対象年齢は6〜99歳で、プレイ人数は2〜6人。3〜6人用の基本ルールと、2人用のデュエルルールがあり、人数にあわせて遊び方を変えられるのが特徴です。わかりやすいルールなので、ボードゲーム初心者でもワイワイ楽しく遊べます。

アークライト(Arclight) 宝石がいっぱい!

アークライト(Arclight) 宝石がいっぱい!

5分程度で終わるハイテンポな展開が持ち味のボードゲームです。自分の番が来たら採掘カードを1枚めくり、宝石が見つかったらゲットできる簡単なゲーム。小さい子どももすぐに理解できるので、家族みんなで楽しめるボードゲームを探している方におすすめです。

カードには宝石のほかに「化石発見」や「金塊発見」などの効果があり、それぞれ点数が加算。また、自分以外のプレイヤーからカードを奪える「怪盗」もあります。

プレイ人数は2〜6人。対象年齢は4歳以上です。短時間で終わるため、食後の団らんやちょっとした休憩時間にも適しています。

すごろくや 犯人は踊る

すごろくや 犯人は踊る

プレイヤーの手札に潜む「犯人カード」の所在を探し出す推理系ボードゲームです。カードが次々と移動することで、犯人が目まぐるしく入れ替わるのが特徴。ブラフや駆け引きの要素によって推理がゆらぎ、最後まで予測不能な展開を楽しめるおすすめのボードゲームです。

犯人を指名できる「探偵カード」以外にも、「たくらみ」「アリバイ」「いぬ」などのカードがあります。各カードの効果を上手に使って推理したり逃げ切ったりするのがおもしろいポイント。プレイ時間は10分程度と短めなので、何度でも気軽に遊べます。

対象年齢は8歳以上が目安。子どもから大人まで幅広い年齢層に人気があり、3〜4人で遊ぶのにも適しています。ゆるい雰囲気を醸し出す、ユーモラスなイラストもチェックしてみてください。

幻冬舎 はぁって言うゲーム4

幻冬舎 はぁって言うゲーム4

同じセリフでも言い方ひとつで意味が変わる、表現力を競うボードゲームです。さまざまなメディアで話題となった人気シリーズの第4弾。子どもから大人まで幅広く楽しめる、簡単なボードゲームを探している方はチェックしてみてください。

「はぁ」「それなー」「くー」「乾杯」といった日常的によく使う言葉だけでなく、シチュエーションにあわせて言葉を選ぶ「あやまる」「叫び声」「犬の鳴き声」などのお題を含めた全32種類を収録。プレイヤーは声と表情だけで演じ、誰が何を表現しているのか当てます。

プレイ時間は約15分と短めで、ちょっとした休憩や気分転換にぴったり。プレイ人数は3〜8人で、対象年齢は8歳以上とされています。3〜4人で盛り上がるパーティー系ボードゲームとしてもおすすめです。

ホビージャパン(HobbyJAPAN) ドブル

ホビージャパン(HobbyJAPAN) ドブル

すばやい反応と観察力が求められるボードゲームです。ルールが簡単で、年齢や経験を問わず楽しめるのが魅力。プレイ人数は2〜8人で、対象年齢は6歳以上です。1ゲーム約15分と短めなので気軽に遊べます。

50種類以上のマークのうち8つが描かれた55枚のカードを使って遊ぶゲーム。どのカードにもほかのカードと1つだけ共通する絵柄があり、それをいち早く見つけるのが勝利への鍵です。遊び方は5通りあり、ルールを変えることで違う楽しみ方ができます。

かわいい缶ケースに入れて持ち運べるのもうれしいポイントです。カードがばらばらになりにくいのはもちろん、旅行や外出時に携帯して遊べるのがメリット。初心者から上級者まで、3〜4人でワイワイ楽しめるおすすめのボードゲームです。

グループエス・エヌ・イー(Group SNE) そういうお前はどうなんだ?

グループエス・エヌ・イー(Group SNE) そういうお前はどうなんだ?

さまざまな手がかりをもとに好き勝手な推理で真犯人をでっち上げる、マーダーミステリー風のボードゲームです。プレイヤーは全員、殺人事件の容疑者。妄想と言い訳を駆使して自分が犯人にならないように立ち回る、正体隠匿系のボードゲームです。

プレイヤーは、ランダムに設定されたキャラクターを演じながらゲームを進めるのがポイント。ほかのプレイヤーが持つ暴露カードをめくり、出てきた怪しい証拠に言いがかりをつけて追求していきます。

キャラクター・性格・事件・証拠などの設定はゲームごとに変わり、飽きずに何度でもプレイできるのが魅力です。対象年齢は12歳以上、プレイ時間は20分程度が目安。お酒を飲んだり会話を楽しんだりしながら、3〜4人で遊びたい方におすすめです。

3〜4人で遊べるボードゲームおすすめ|中量級(30分〜60分)

ピチカートデザイン クリプティッド

ピチカートデザイン クリプティッド

プレイヤー同士が少しずつ情報を出しあい、未確認生物の生息地を推理するボードゲームです。自分のヒントを隠しつつ、ほかのプレイヤーが持つ情報を分析し、論理的に推理を進めるスリリングな展開が魅力。運要素の少ないボードゲームで遊びたい方におすすめです。

プレイ時間は約30〜50分で、対象年齢は10歳以上。シンプルなルールながら、繰り返し遊びたくなるような奥深いゲーム性があります。

特に、推理や論理的思考を楽しみたい方、頭を使うゲームが好きな方にぴったり。消去法やロジックパズルなどを駆使して勝利を目指してみてください。

オインクゲームズ(Oink Games) 月面探検

オインクゲームズ(Oink Games) 月面探検

限られた酸素を管理しながら月面を探索し資源を回収する、協力型のボードゲームです。ゲームの肝となる酸素カードはプレイヤーがアクションを起こすたびに消費され、1人でもなくなるとゲームオーバーになるのがポイント。仲間と連携しながらミッションクリアを目指します。

アクションには移動・物資回収・ルート建設などがあり、酸素生成装置の「OGS」を起動すると酸素カードを補給可能。また、プレイヤーには役割が与えられており、強みを活かすことでミッションが進めやすくなります。

対象年齢は10歳以上で、1ゲームあたりのプレイ時間は約40分が目安。勝敗を競い合うよりも、家族や友人と力をあわせてクリアを目指したい方はチェックしてみてください。初心者を交えて3〜4人で遊ぶのにおすすめのボードゲームです。

ホビージャパン(HobbyJAPAN) アズール

ホビージャパン(HobbyJAPAN) アズール

美しいタイルを集めて配置する、戦略とパズル要素が融合した3〜4人で遊べるボードゲームです。プレイヤーがタイル職人になり、ポルトガル国王の宮殿を美しく飾るゲーム。シンプルなルールながら、しっかりとした遊びごたえを得られるのが魅力です。

プレイヤーはタイルの獲得と配置を繰り返し、誰かが5枚のタイルを横1列に並べたところでゲーム終了。最も得点数の高いプレイヤーが勝利となります。計画的にタイルを取りつつ相手の妨害を狙う駆け引きが必要なので、戦略性の高いゲームが好きな方にぴったりです。

対象年齢は8歳以上で、プレイ人数は2〜4人まで。プレイ時間は約30〜45分が目安です。2018年のドイツ年間ゲーム大賞とドイツゲーム賞を獲得した人気作品。見た目の美しさも楽しめる、おすすめのボードゲームです。

ホビージャパン(HobbyJAPAN) 宝石の煌き

ホビージャパン(HobbyJAPAN) 宝石の煌き

ルネサンス時代の商人となったプレイヤーが、原石をもとに資産を築き上げていく拡大再生産系のボードゲームです。限られた資源をどのように使い、効率よく発展させるかがポイント。わかりやすいシンプルなルールながらも、緻密な駆け引きを楽しめるのが特徴です。

プレイヤーは、宝石トークンを集めて発展カードを購入し、貴族の関心を引いて得点を稼ぎます。誰かが15ポイント取った時点でゲームは終了。最終的に得点が一番高かったプレイヤーが勝ちです。先々を見越した計画性が必要なので、じっくり考えてプレイするのが好きな方に向いています。

宝石トークンやカードなど、コンポーネントの美しさも魅力。何度遊んでも新しい戦略を楽しめる、おすすめのボードゲームです。

メビウス(Mobius) カルカソンヌ21

メビウス(Mobius) カルカソンヌ21

小学生から大人まで幅広く遊べるボードゲームです。タイルを配置するだけの簡単なルールながら得点の取り方にさまざまな戦略があり、プレイヤー同士の駆け引きが生まれやすいのが特徴。運要素と戦略性のバランスが取れた、おすすめのボードゲームです。

プレイヤーは、出番になったらタイルを1枚引いて並べ、自分の駒を配置して得点を重ねていきます。駒の数には限りがあり、得点計算のタイミングを見計らいながら置くのがポイント。初心者はもちろん、上級者も十分に楽しめるボードゲームです。

対象年齢は7歳以上。家族や友人と一緒に盛り上がる3〜4人向けのボードゲームを探している方はチェックしてみてください。

カワダ(Kawada) スコットランドヤード東京

カワダ(Kawada) スコットランドヤード東京

逃げる怪盗Xと、追跡する刑事チームに分かれてプレイする対戦型の推理系ボードゲームです。人気ゲーム「スコットランドヤード」の東京版。東京スカイツリーや渋谷、皇居などのランドマークを表現したボードを使ってプレイします。

制限時間は24ターン。刑事たちは限られた情報をもとに怪盗Xの移動ルートを推測し、怪盗Xは刑事の動きを予測しながら逃げます。無事に逃げきれれば怪盗Xの勝ち。刑事チームは仲間と協力しながら怪盗Xを追いつめ、確保を目指します。

スリリングな展開や協力プレイを楽しめるのが魅力。プレイ時間は45分程度が目安で、対象年齢は8歳以上とされています。ビギナーズルールを適用すれば、低年齢の子どもも遊べるのがポイント。3〜4人で盛り上がる頭脳派ボードゲームを探している方におすすめです。

ラベンスバーガー(Ravensburger) ヒット

ラベンスバーガー(Ravensburger) ヒット

ほかのプレイヤーの邪魔をしながらゴールを目指す、デッキ構築型のボードゲームです。カードの指示どおりに駒を進めて、最初にすべての駒をゴールさせれば勝ち。対象年齢は8歳以上で、1ゲームあたり約30〜45分でプレイできます。

出番になったら、手札にある3枚のカードを出して駒を動かしたり、ほかのプレイヤーの駒をヒットさせたりすることが可能。獲得したコインを使ってデッキを強化するか、駒を進めるか、相手の手札や場の流れを読む駆け引きが求められるゲームです。

日本語の説明書が付属し、初心者でも安心してプレイできるのが魅力。3〜4人で楽しく遊べるおすすめのボードゲームです。

イッテン(itten) トーキョーハイウェイ レインボーシティ

イッテン(itten) トーキョーハイウェイ レインボーシティ

東京首都高速道路をテーマにして作られたおしゃれなボードゲームです。柱と道路を交差させ、カラフルな車やランドマークパーツを配置して高速道路を完成させます。自由度の高い建築要素と、見た目の美しさを楽しめるおすすめの製品です。

自分の出番が来たら柱と道路で道を作り、条件を満たしたときのみ車の駒を置けるのがポイント。自分が持っている車の駒をすべて配置できたら勝利です。対象年齢は8歳以上。子どもから大人まで夢中になって遊べるユニークなボードゲームです。

ベーシックルールだけでなく「ミッションルール」を楽しめるのも魅力。「空港に出口を作る」や「虹をくぐって車を走らせる」など、さまざまなミッションが用意されています。家族や友人などと盛り上がれる3〜4人向けのゲームを探している方はチェックしてみてください。

3〜4人で遊べるボードゲームおすすめ|重量級(60分〜)

ジーピー(GP) カタン スタンダード版

ジーピー(GP) カタン スタンダード版

ドイツ年間ゲーム大賞をはじめ、数々の受賞歴を持つ人気ボードゲームです。資源を集めて無人島を開拓し、陣地を増やしていく戦略系のゲーム。資源の組み合わせや交渉によって形勢が大きく変わり、なかなか思い通りにいかないのがポイントです。

プレイ時間は約60〜90分が目安。対象年齢は8歳以上で、小学生の子どもでも遊べるわかりやすいルールが魅力です。戦略と運だけでなく、交渉や駆け引きなどのコミュニケーションスキルを上手に使うのが勝利への鍵。家族や友人と盛り上がるゲームを探している方にぴったりです。

プレイ人数は3〜4人。マップを変えられるので、飽きずに長く遊べます。別売りの拡張版を使えば5〜6人でもプレイ可能。初心者から上級者まで幅広い層におすすめのボードゲームです。

アークライト(Arclight) テラフォーミング・マーズ 完全日本語版

アークライト(Arclight) テラフォーミング・マーズ 完全日本語版

火星を開拓し人類が住めるよう環境を整えていく壮大な戦略ボードゲーム。プレイヤーは企業の代表となり、プロジェクトを実行しながら酸素濃度や気温を上げ、海を作ることで火星の地球化を目指します。時間をかけてじっくり楽しみたい方におすすめのボードゲームです。

対象年齢は12歳以上。リソースの管理や技術開発、ほかのプレイヤーとの競争など多くの要素が絡み合うため、ルールはやや複雑です。難しめのボードゲームにチャレンジしてみたい方や、深い没入感を味わいながらプレイしたい方はチェックしてみてください。

プレイ時間は90〜120分が目安。多種多様なプロジェクトカードが付属しているので、何度遊んでも違う展開を楽しめます。プレイ人数は1〜5人で、1人でじっくり戦略を練ったり、複数人でワイワイ遊んだりできるのが魅力です。

アークライト(Arclight) エバーデール 完全日本語版

アークライト(Arclight) エバーデール 完全日本語版

美しいコンポーネントや世界観を楽しめる、ワーカープレイスメント系のボードゲームです。プレイヤーは森に住む動物たちのリーダーとなり、建物を建てたり、動物を配置したりしながら街を発展させていきます。最終的に多くの得点を稼いだプレイヤーが勝ちです。

ゲームに使用するボード・カード・駒・トークンなどのデザインが美しく、世界観に浸りながらじっくり遊べるのが魅力。四季の移り変わりを感じながら、理想の街作りを楽しんでみてください。

対象年齢は10歳以上で、プレイ時間は40〜80分程度が目安。ファンタジーのような世界観が好きな方や、3〜4人で遊べる戦略性の高いボードゲームを求めている方におすすめです。

アークライト(Arclight) アクワイア

アークライト(Arclight) アクワイア

1960年代に発売された歴史のあるボードゲームです。プレイヤーは、ホテルの株を購入したり合併させたりしながら資産を増やしていきます。最も多くお金を稼いだプレイヤーが勝利する不動産買収ゲームです。

企業の成長戦略やほかのプレイヤーの動きを先読みしながら、タイミングよく投資・売却を行うのがポイント。ルールはシンプルですが、プレイごとに異なる展開が生まれるため、何度遊んでも飽きにくいのが魅力です。

対象年齢は12歳以上で、プレイ時間は90分程度が目安。もともとのルールに近い「クラシックモード」と、初心者にぴったりな「タイクーンモード」があるのも特徴です。3〜4人で遊べる古典的なボードゲームを探している方はチェックしてみてください。

アークライト(Arclight) ウイングスパン

アークライト(Arclight) ウイングスパン

美しい鳥のカードを集めながら生態系を発展させるボードゲームです。イラスト・翼長・生息地・簡単な解説が書かれた鳥カードは合計で170種類。鳥への理解を深めながらゲームに没頭できるのが魅力です。

プレイヤーは鳥類愛好家となって自分のエリアに鳥を呼び寄せます。カードを上手く配置すれば1アクションで起動できる能力がアップ。ゲーム終了時に最も多く点数を獲得したプレイヤーが勝利となります。エンジンビルド系のボードゲームが好きな方におすすめです。

プレイ時間は40〜70分程度が目安。対象年齢は10歳以上とされています。攻撃的な要素が少ないので、のんびり遊びたい方にぴったり。動物や自然が好きな方はチェックしてみてください。

アークライト(Arclight) サイズ – 大鎌戦役 – 完全日本語版

アークライト(Arclight) サイズ - 大鎌戦役 - 完全日本語版

戦略性の高さと美麗なアートが魅力の壮大なボードゲームです。探検・拡大・開発・破壊の4要素が絡み合う、複雑なゲームシステムが特徴。対象年齢は14歳以上で、難しめのボードゲームに慣れている方に向いています。

舞台は1920年代の架空のヨーロッパ。各プレイヤーは特徴の異なる国を率いて戦い、勢力を拡大させていきます。戦略的な思考と駆け引きを楽しめるボードゲームとしておすすめです。

プレイ時間の目安は115分程度。ボードや駒、トークンなどの美しいコンポーネントもポイントです。ゲームの世界観に没入しながらじっくり遊びたい方はチェックしてみてください。

タカラトミー(TAKARA TOMY) 人生ゲーム

タカラトミー(TAKARA TOMY) 人生ゲーム

職業や資産を選びながら人生の浮き沈みを体験できる、定番のボードゲームです。ルーレットを回して進むだけのシンプルなルールながら、途中で発生するイベントや選択肢によって展開が大きく変わるのが魅力。家族や友人とワイワイ盛り上がるおすすめのボードゲームです。

プレイ人数は2〜6人で、追加するエリアの数によってプレイ時間を調節可能。対象年齢は6歳以上で、小さい子どもから大人まで一緒に遊べるのがポイントです。時代にあわせて新しい職業やイベントが加わり、より現代的な人生の選択肢を楽しめます。

運要素が強いゲームで、ボードゲーム初心者でも気軽に参加できるのがメリット。家族・親戚が集まる年末年始やホームパーティーなど、さまざまなシーンで重宝するボードゲームです。

ニューゲームズオーダー 枯山水

ニューゲームズオーダー 枯山水

美しい日本庭園をテーマにしたタイル配置系のボードゲームです。「枯山水」とは、水を使わず地形の高低や石の組み合わせで構成された庭のこと。プレイヤーは禅僧になり、ポイントを重ねながら枯山水庭園を作っていきます。

自分の手番が来たら順番にタイルを配置するというシンプルなルール。禅の精神や芸術性をよく表したプレイヤーが勝利となります。出し抜いたり、だましたりといったスリリングな展開のゲームが苦手な方にぴったり。じっくりと考えながら遊べるおすすめのゲームです。

対象年齢は10歳以上で、プレイ時間は約60〜90分が目安。落ち着いた雰囲気で遊べる3〜4人向けのボードゲームを探している方はチェックしてみてください。