家族や友人とテーブルを囲んでわいわい楽しめる「ボードゲーム」。短時間で気軽に遊べるモノから、じっくりと時間をかけながら満喫できるモノまで、多彩な製品が展開されています。
シンプルに遊びやすいパーティーゲームのほか、本格的な駆け引きが重要となる戦略系ゲームなど、豊富なジャンルから好みを選べる点が魅力。そこで今回は、選び方のポイントも含め、3~4人で遊べるおすすめのボードゲームをご紹介します。
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3~4人で遊べるボードゲームのおすすめ|〜30分
ジーピー(GP) ウボンゴ スタンダード版
スウェーデンやノルウェーなど、北欧を中心に数多くのゲーム大賞を受賞している3~4人でも遊べるボードゲームです。ウボンゴとはスワヒリ語で「脳」を指す言葉。名前の通り、脳トレ要素のあるパズルゲームにボードゲームの要素が合わさっているのが特徴です。
まず、プレイヤーはパズルボードに指示されたピースを手に取ります。ピースをボードの枠内に収まるよう配置していき、砂時計が落ちるまでにできたプレイヤーは「ウボンゴ」と発声。袋から宝石を取り出し、9ラウンド後に最も価値ある宝石を集めた方が勝者となります。
付属の砂時計が落ちる前にパズルを完成させる必要があり、落ち着いて考えれば簡単なパズルでも、つい冷静さを欠いてしまうのが盛り上がるポイント。対象年齢は8歳以上で、子供と一緒に楽しめるおすすめのアイテムです。
プレイ時間は平均25分程度。ソロプレイにも対応しています。
増田屋コーポレーション(MASUDAYA) ラミィキューブ クラシック
スリリングな頭脳戦を手軽に堪能できる3~4人でも遊べるボードゲームです。手持ちのタイルを早くなくせるかを競う内容で、子供から大人まで楽しめます。3年に一度世界大会も開催されているなど、世界中で愛されているボードゲームです。
使用するタイルは、1~13の数字が2枚ずつ各4色と、ジョーカー2枚の計106枚。手持ちのタイルから同じ色の連番の「ラン」、異なる色で同数の「グループ」の3枚以上の組み合わせを作って場に出していき、先にタイルがなくなったプレイヤーが勝者となります。
組み合わせができれば連続してタイルを出せる一方、できなければ山札からタイルを1枚引き、手番は終了。運だけでなく、頭を使って組み合わせを瞬時に考えることが求められます。
1回のプレイ時間は約20分ほどで、短時間でサクッと遊べるのがおすすめのポイントです。
すごろくや(SUGOROKUYA) 音速飯店
カードの早出しで次々と中華料理名を完成させていく3~4人でも遊べるおすすめのボードゲームです。使用するのは「タン」「メン」「チャー」などの言葉が書かれたユニークな「具材カード」。カードには言葉に関連するイラストや、発音記号が表示されています。
まず裏向きで具材カードを配り、準備ができたら「注文」のかけ声でゲームスタート。「タン・タン・メン」など中華料理名を作るよう中央のトレイにカードを重ねていき、早く手札がなくなったプレイヤーが勝者となります。
スピード勝負のゲーム性に加え、手札の具材カードに書かれた言葉を発声しながらリズムよく出していく点も盛り上がるポイント。対象年齢は6歳以上で、子供も交えて家族でわいわい楽しめます。
オインクゲームズ(Oink Games) ナインタイル ポケモンドコダ
世界中のゲームファンから愛される「ポケモン」シリーズのキャラクターを起用した3~4人でも遊べるボードゲーム。誰でも遊びやすいスピード系パズルゲームで、家族や子供同士で気軽に楽しめるのが特徴です。
用意された9枚のポケモンのタイルを動かしたりひっくり返したりして、お題のカード通りにタイルを並べていくという内容。タイルには裏表で異なるポケモンが隠れており、簡単そうでも意外と探すのが難しいのがポイントです。
対象年齢は6歳以上、プレイ時間は約15分ほどで、短時間で遊べるボードゲームを求める方にぴったり。ポケモンファンの方へのプレゼントにもおすすめです。
幻冬舎(GENTOSHA) もじあてゲーム あいうえバトル
言葉を当てる推理と、当てられるスリルで盛り上がる3~4人でも遊べるボードゲームです。お題に沿った言葉を決め、50音が書かれたボードから1文字ずつプレイヤー同士で当て合うという内容。最後まで文字を当てられずに残ったプレイヤーが勝利となります。
文字はかわいいオリジナルキャラクター「ちょっかんくん」の背面に書き込み、文字を当てられるごとに1枚ずつ裏返してほかのプレイヤーに公開。文字は2~7文字から選べます。
書き込みには付属のホワイトボードマーカーを使用。繰り返し何度も遊べる仕様です。50音ボードの裏面にはアルファベットも書かれており、英単語でのプレイにも対応しています。
マテル・インターナショナル(MATTEL) ブロックス BJV44
シンプルながら戦略性が重要な3~4人でも遊べるボードゲームです。使用するのは21個の形が異なるピース。順番がまわってきたプレイヤーがボードのマスにピースを置いていき、全員が置けなくなった時点でゲーム終了です。マス目に多く置けたプレイヤーが勝者となります。
ブロックスシリーズは本製品のほか、よりハイレベルな「ブロックス トライゴン」や、人気カードゲーム「ウノ」とコラボした「ブロックス シャッフル」などラインナップが豊富。遊び慣れた方はチェックしてみてください。
ケンビル(KenBill) ラッキーナンバー
「運だけじゃない運試し」を謳っている3~4人でも遊べるボードゲームです。1~20の数字が書かれたクローバータイルを引き、縦列・横列ともに数字が昇順になるようにセット。最も早くすべてのマスにタイルを置いたプレイヤーが勝者です。
山から引くタイルは裏向きですが、引いたタイルが置けない、もしくは置きたくない場合は表向きで山の近くに並べます。自分の番では裏向きか表向きのタイルから1枚取り、ボードに置くか、すでに置かれているタイルと入れ替えも可能です。
配置と入れ替えだけのシンプルなゲーム性で、ルールを覚えやすく、運と戦略のバランスがよい点がおすすめ。40問の問題を解き進めていくソロルールも楽しめます。
ラベンスバーガー(Ravensburger) ストライク 27230 3
簡単なルールで白熱のバトルが楽しめる、サイコロを使用した3~4人でも遊べるボードゲームです。プレイヤーは順番にアリーナのなかへサイコロを投げ入れ、出目が揃ったらサイコロを獲得。最後まで手持ちのサイコロが残ったプレイヤーが勝利となります。
自分の番では出目が揃わない限り何度でもサイコロを振れますが、揃わないと手持ちのサイコロは減っていくため、止めどきのタイミングも重要。×印の出目が出たり、アリーナから飛び出したりしたサイコロはゲームから除外されます。
運の要素だけでなく、サイコロのぶつけ方も考える必要があり、メンコのような楽しさも兼ね備えているのがポイント。プレイ時間は約15分で、空き時間で手軽に遊べる点もおすすめです。
アークライト(Arclight) ザ・マインド
プレイヤーの集中力がカギとなる、独創的な協力プレイ系の3~4人でも遊べるボードゲームです。ゲーム中は一切の会話が禁じられ、プレイヤーは数字が小さい順にカードを出していきます。決まった順番はなく、手札を出したいと思ったプレイヤーが手番となります。
カードの数字は1~100までで、出したカードより小さい数字を持っているプレイヤーがいた場合、全体のライフを失うという内容です。規定のライフがなくなるとゲームは終了。カードをどのタイミングで出すかの間をはかることが重要です。
レベルカードは12枚用意されており、難易度を選べる点もおすすめ。対象年齢は8歳以上です。
ハナヤマ(HANAYAMA) ミスターダイヤモンド
レトロなパッケージデザインが目を引く3~4人でも遊べるボードゲームです。1993年にドイツで発売された名作ゲームの復刻版。シンプルながら盛り上がるゲーム性で、子供から大人まで熱中できます。
ルールは簡単で、土台に多く並んでいるダイヤモンドのなかから本物だけを見破り、獲得したダイヤモンドでカードに描かれたアクセサリーを作っていくという内容。プレイ人数に応じた目標点を早く達成したプレイヤーが勝利となります。
本物のダイヤモンドは動かせますが、偽物のダイヤモンドは土台に固定されているのがポイント。見た目ではそれぞれ区別がつかず、何度でも楽しめる点がおすすめです。
友愛玩具(YOU&I TOYS) クラッシュアイスゲーム
リーズナブルな価格で子供でも気軽に楽しめる3~4人で遊べるボードゲームです。氷に見立てた青色と白色のブロックの上に置いたペンギンを落とさないよう、プレイヤーが交互にブロックを砕いていくというシンプルな内容。複雑なルールを覚える必要はありません。
自分の番ではルーレットを回し、崩すブロックの種類や数が決まります。勝負に有利になるマス目も用意されており、どこを崩しても負けになるような状況でも、逆転のチャンスがあるのがポイント。直感的に遊べるボードゲームを求める方におすすめです。
メビウス(Möbius) チャオチャオ
シンプルかつ奥深い心理戦が楽しめる3~4人で遊べるボードゲームです。自己申告でサイコロの出目を宣言し、コマを進めていくという内容。出目には×印が2つあり、×印が出た場合は嘘の数字を宣言する必要があるので、ブラフ系の要素もあわせ持っています。
サイコロを振る際は、外から見えないよう専用の筒を使用。出目の申告が嘘だと思ったら、ほかのプレイヤーは筒のなかを確認できます。もし嘘を見破られたら自分のコマが、嘘でなかった場合は疑ったほかのプレイヤーのコマが谷底へ落ちるというルールです。
ボードはわずか9歩でゴールにたどり着ける設計ながら、簡単にはゴールできないゲーム性が特徴。演技力やポーカーフェイスも求められる、おすすめのボードゲームです。
テンデイズゲームズ(TendaysGames) キングドミノ
ドミノのような2マス構成のタイルをうまく並べながら自分の王国を作り上げていく、3~4人で遊べるボードゲームです。王国は5×5マスの範囲内で作ることが基本。地形のつながりやタイルに描かれている王冠の数によって最後の得点が決まります。
タイルの選択順は、タイルに振られた番号の小さい順に決められるのが特徴。効果的と思われるタイルであるほど順番が遅くなるため、次の手番も踏まえて選ぶ必要がある奥深さも味わえます。
パズル要素もある遊びごたえのあるゲーム性ながら、プレイ時間は約15分と、短時間で楽しめるのもおすすめのポイント。対象年齢は8歳以上なので、子供も交えて家族で遊べます。
3~4人で遊べるボードゲームのおすすめ|30〜60分
ホビージャパン(Hobby JAPAN) ディクシット ディズニーエディション
「ディズニー」シリーズの人気キャラクターが描かれた3~4人で遊べるボードゲームです。ベースは、コミュニケーションゲームで有名なディクシット。物語を作りながらゲームを進めていくスタイルが高く評価されています。
プレイヤーは1人ずつ交代で語り部となり、自分が選んだカードから連想されるヒントを出し、ほかのプレイヤーにヒントに関係しているカードを1枚を選んでもらうという内容。最後は語り部が選んだと思うカードにほかのプレイヤーが投票し、投票結果によって得点が決まります。
語り部はカードを全員に当てられるか、全員が外れた場合も得点がもらえないため、絶妙なヒントを出す必要があります。想像力を駆使したゲーム性を求める方におすすめです。
本製品は、ディズニー・ピクサーを代表する映画を題材にした計84枚のカードがセットになっており、ディズニー談義も楽しみながら進められるのが魅力。ディズニーファンの方はチェックしてみてください。
ホビージャパン(Hobby JAPAN) アイスクール
簡単なルールで遊べるボードゲームです。プレイヤーはペンギン学校の生徒になり、1人は風紀委員のペンギンになります。生徒は魚を集めて得点を稼ぎ、風紀委員は逃げ役の生徒を捕まえることで得点を獲得するという内容です。
ペンギンは指で弾いて動かします。逃げ役は魚がぶら下がったドアを潜り抜ければ得点になり、風紀委員はコマを逃げ役のペンギンに当てられれば捕獲成功。逃げ役が魚3匹を集めるか、風紀委員が逃げ役すべてを捕獲した時点でラウンドは終了です。
ペンギンコマは指で弾いて滑らせるだけでなく、カーブやジャンプも狙えるのがポイントです。
アークライト(Arclight) レヴィアス
人間側・怪獣側に分かれてゲームを進めていく3~4人で遊べるボードゲームです。人間側は「超音波機雷」で怪獣を包囲して捕獲することを、怪獣側は津波を起こして陸地を水没させるなどを目指します。お互いの位置や意図を読み合う戦略性が重要です。
チームで協力しながら、行動の裏をかき合う心理戦を楽しめる点がおすすめ。プレイ時間は約30~60分で、遊びごたえは十分です。
アークライト(Arclight) リトルタウンビルダーズ
豊富な建物タイルを使用しながら自分たちだけの「リトルタウン」を作り上げていく3~4人で遊べるボードゲームです。ゲームのジャンルはワーカープレイスメント。自分のコマを建物の近くに置いてさまざまな効果を発生させ、資源を獲得していくという内容です。
建物タイルは種類が豊富。建物の組み合わせ方次第でゲームの展開が大きく変わるため、繰り返し何度も楽しめます。
ケンビル(KenBill) カスカディア
太平洋の沿岸、アメリカ北西部を舞台にした3~4人で遊べるボードゲームです。ゲームの主人公は動物たちで、クマ・シカ・サケ・ワシ・キツネに住みやすい土地を用意するという内容。対象年齢は10歳以上で、難易度は中級レベルです。
ランダムに組み合わさった地形タイル・動物トークンから1つを選択し、地形タイルはつながるように置き、動物トークンは居住できる地形タイルの上に配置。動物の得点カードや地形の連続などの合計で勝敗が決まります。
上級ルール、ファミリールール、ソロルールなど、幅広いルール設定で遊べる点もおすすめ。飽きずに長く楽しめるよう設計されています。
ケンビル(KenBill) リビング・フォレスト
森の精霊となり、鬼火から森を守るという内容の3~4人で遊べるボードゲームです。勝利条件は、「鬼火を12個以上消す」「護りの木タイルを12種類以上植える」「花アイコンを1ラウンドで12個以上集める」の3種類。ゲーム終了時点で勝利条件をクリアした数の多いプレイヤーが勝利となります。
幅広い勝ち方が狙えるほか、強い組み合わせを考えるデッキ構築要素や、デッキをバーストする引き際を見極めるドキドキ感が盛り上がるポイントです。
対象年齢は10歳以上で、プレイ時間は約40分。遊びごたえのあるボードゲームを求める方にもおすすめです。
ホビージャパン(Hobby JAPAN) 宝石の煌き
限られたリソースを駆使しながら、勝利を目指していく3~4人で遊べるボードゲームです。プレイヤーは商人となり、商業帝国を築き上げていくという内容。戦略性が高く、計画的な行動が求められます。
ゲーム中に獲得する宝石・黄金のトークンで発展カードを購入すると、「威信ポイント」やゲームを有利に進められるボーナスを受け取ることが可能。最も早く15威信ポイントを得たプレイヤーが勝利となります。
プレイ時間は約30分で、遊びごたえのあるゲーム性ながら短時間で遊べるのが魅力。対象年齢は10歳以上で、幅広い年齢層が楽しめる点もおすすめです。
3~4人で遊べるボードゲームのおすすめ|60分〜
アークライト(Arclight) イーオンズ・エンド
プレイヤー同士で協力しながら敵である「ネメシス」撃破を目指す3~4人で遊べるボードゲームです。プレイヤーは「破孔魔術師」となり、呪文カードや宝石カードなど、多彩なカードを駆使しながら敵にダメージを与えます。
プレイヤーのデッキをシャッフルせず、仲間とともにデッキを強化していくというゲーム性のため、チームワークが重要なポイント。4体のネメシスと8人のプレイヤーキャラクター、27種類のデッキ強化用カードが用意されており、さまざまな組み合わせを楽しめます。
対象年齢は14歳以上。ボードゲームとしての難易度を調節できるので、上級者だけでなく初心者でも安心して楽しめます。
アークライト(Arclight) ウイングスパン
プレイヤーは野鳥観察者や鳥類学者といった鳥類愛好家となり、より多くの種を見つけることを目指す3~4人で遊べるボードゲーム。自身が管理する鳥獣保護区に生息する鳥が増えるほど生態系は複雑になり、有利な能力が連鎖するというゲーム性が特徴です。
餌箱型ダイスタワーや専用ダイスなど、ゲームが盛り上がる付属品が充実しています。美しいイラストの鳥カードが計170種類用意されているのもおすすめのポイントです。プレイ時間は約40~70分で、じっくりと時間をかけて遊べます。
ジーピー(GP) カタン スタンダード版
未開の島を舞台に、資源を駆使して土地を発展させていく3~4人で遊べるボードゲームです。ボードゲームの名作として認知されており、世界中で記録的な販売数を達成しています。難易度は中級レベルですが、ボードゲーム初心者にもおすすめです。
プレイヤーはサイコロの出目に応じて資源を集めながら、島を開拓していきます。足りない資源はほかのプレイヤーとの交渉で交換することも可能。資源を使用して家を増やし、最初に10ポイント以上になったプレイヤーが勝者となります。
コミュニケーションを楽しみながら勝利を目指せるのがカタンの魅力。適宜ほかのプレイヤーと協力しながら進行するので、子供の教育ゲームとしても適しています。
タカラトミー(TAKARA TOMY) 人生ゲーム 2023年ver.
気分やプレイ時間に応じてステージの組み合わせを変えられる3~4人で遊べるボードゲームです。「ベーシックステージ」に加え、「ジュニア」「トラベル」「チャンス」「ネクスト」の4つのエリアが用意されており、計16種類の組み合わせを楽しめます。
人生ゲームは日本のすごろく系ゲームを代表する製品。1968年に初代人生ゲームが発売されて以来、長年にわたり多くの家庭で広く親しまれています。本アイテムは2023年にリニューアルされた8代目のモデルです。
自動車コマに乗せる人物ピンは6色から選択でき、職業は全31種類あります。人生ゲームならではのゲーム性はそのままに、一新された内容を楽しめる点がおすすめです。
テンデイズゲームズ(TendaysGames) バラージ
第1次世界大戦後のヨーロッパを舞台にした、戦略性の高い3~4人で遊べるボードゲーム。ダムや発電所を建設し、エネルギー開発競争で勝利を目指すというワーカープレイスメント系で、慎重な計画と大胆な戦略のバランスのとれたゲーム性が特徴です。
プレイヤーは国営企業のCEOとなり、ゲームを進めていきます。対象年齢は14歳以上で、難易度は高め。プレイ時間は約120分と長いので、本格的な遊びごたえを求めるボードゲーム中~上級者にもおすすめです。
3~4人で遊べるボードゲームの選び方
プレイ時間で選ぶ

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3~4人で遊べるボードゲームのプレイ時間は、軽量級・中量級・重量級と分けられるのが一般的です。基本的には、軽量級は30分以内、中量級は30~60分、重量級なら60分以上のプレイ時間が目安になります。
軽量級のボードゲームは15分程度で遊べるモノも多く、空き時間でサクッと楽しめる点がおすすめ。中~重量級のボードゲームはボリュームがあるのでじっくりと遊べるものの、時間に余裕を持ってスタートする必要があります。
難易度で選ぶ

By: amazon.co.jp
3~4人で遊べるボードゲームは、難易度のバリエーションも豊富です。主なプレイ時間や一緒に遊ぶメンバーの年齢などを考慮したうえで、適切な難易度の製品を選びましょう。難易度の目安として、製品の対象年齢もチェックしてみてください。
短時間で遊べるボードゲームは、ルールがシンプルで遊び方を理解しやすいモノが豊富。プレイ時間が長いボードゲームは、ルールが複雑なモノが多い傾向があります。
ボードゲームを購入してみたものの遊び方が難しくて諦めてしまうこともあるため、遊び方に慣れないうちは、まず簡単なモノから手にしてみるのがおすすめです。
ジャンルで選ぶ

By: amazon.co.jp
3~4人で遊べるボードゲームには多種多様なジャンルがあり、好みのモノを選べます。直感的に遊べるモノ、本格的な駆け引きやチームワークを楽しめるモノなど、年齢に合った製品が豊富に揃っている点が特徴です。
ボードゲームを代表するジャンルには、戦略系や協力プレイ系、ワーカープレイスメント系などが挙げられます。初心者や子供でもシンプルに楽しめる、すごろく系・パーティーゲーム系なども人気です。
物理的なコマ・カードを扱う触感、リアルタイムで進行する即興の戦略や決断によって、独特の臨場感を得られるのがボードゲームの魅力。コミュニケーションも楽しみながら、さまざまなジャンルのボードゲームを遊んでみてください。
3~4人で遊べるボードゲームは、家族や友人と楽しい時間を共有できるアイテム。多彩なジャンルの製品が展開されています。子供から大人まで、年齢を問わず盛り上がれるのが魅力です。本記事を参考に、お気に入りのボードゲームを見つけてみてください。