世界でも有数のゲーム大国と呼ばれる日本ですが、最近は電気を使わない「ボードゲーム」にも注目が集まっています。盤やコマなどを使ったアナログなゲームは人間同士で面と向かって遊べるのが魅力。子どもの知育玩具としてはもちろん、家族や友人といった大切な方とのコミュニケーションツールとしても最適です。

そこで今回は人気のボードゲームをピックアップ。スゴロク系・戦略系・心理戦系に分けてご紹介します。家族全員で遊べるゲームを探している方はもちろん、子どもの誕生日やクリスマスのプレゼントに何を贈ろうか悩んでいる方もぜひチェックしてみてください。

ボードゲームの選び方

プレイヤー人数をチェック

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多くのボードゲームは、パッケージに「〇〜〇人用」というように推奨人数が記載されています。ルールに手を加えることで推奨人数から前後した人数で遊ぶことも可能なので、一応の目安として考えるようにしましょう。

なお、子どもたちだけでボードゲームを楽しむ際は人数合わせに注意。例えば、3人いるのに2人しか遊べないテーブルゲームを購入した場合、大人ならば観戦して楽しむこともできますが、子どもであれば遊ぶ権利をめぐってケンカに発展してしまうことも懸念されます。仲良く遊ばせるためも、気配りは欠かさないようにしましょう。

対象年齢をチェック

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ボードゲームには、それぞれプレイヤーの対象年齢が設定されています。とはいえ、対象年齢に適合しているからといって、誰でも楽しめるわけではないので注意しましょう。

なぜなら「プレイできる」と「楽しめる」は別問題。例えば、プレイヤー同士で心理戦を繰り広げるゲームの場合、小さな子どもだと「ルールは分かっていても、駆け引きができずに楽しめない」といったケースも考えられます。

目安は「対象年齢×1.5倍」。8才を対象にしている場合は、1.5を掛けた12才以上ならば大抵の子どもは楽しむことができます。ボードゲームをプレゼントする際はぜひ参考にしてみてください。

プレイ時間をチェック

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ほとんどの場合、ボードゲームのパッケージにはプレイ時間の目安が記されています。1ゲームが数分で終わってしまうモノから、半日以上かかるモノまでさまざまです。

あまり長すぎると途中で疲れてしまったり、勝負がつかなかったりするので、初心者や子どもたちだけでプレイする場合は「30分以内」のボードゲームをおすすめします。

なお、小学校高学年以上ならば「30~60分」、大人同士でじっくりと遊びたいという場合は「60分以上」のボードゲームがおすすめ。大人と子ども、上級者と初心者というように、参加者のレベルがバラバラなときは“ゲームに慣れていないプレイヤー”に合わせて楽しみましょう。

遊ぶシーンをチェック

子ども同士で遊ぶならルールが簡単な「スゴロク系」がおすすめ

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子ども同士で遊ぶならルールが簡単なスゴロク系がおすすめです。ボードゲームによって細かい設定は違うものの、サイコロやダイスの出た目に従って進むという大原則は変わらないので、子ども同士で遊ぶ場合でもスムーズに進められます。

また、運の要素が強いという点もポイント。戦略がモノを言うゲームや頭を使うゲームではないので、参加者全員に勝つ可能性があります。いつも特定のプレイヤーが勝つという展開にはなりにくいので、みんなで盛り上がりながら楽しめます。

男性同士で遊ぶならじっくりプレイできる「戦略系」がおすすめ

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男性同士で遊ぶならじっくりプレイできる戦略系がおすすめです。相手がどう動いてくるのか、自分がどう立ち回るべきなのか。思考を巡らせてゲームを進めていく戦略系のボードゲームは、思いのほか盛り上がります。

相手の動きや戦略を読み切ってゲームに勝てた時は達成感や優越感に浸れる上、逆に負けてしまったらゲームの奥深さを知ることにもつながります。ゲームが終わった後に内容を振り返りながらワイワイ話せることもポイントです。

男女で遊ぶならワイワイ楽しめる「協力系」や「心理戦系」がおすすめ

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男女で遊ぶならワイワイ楽しめる協力系や心理戦系がおすすめ。より深い人間関係を築き上げるきっかけにもなります。

なお、最近はボードゲームカフェの開店が相次いており、老若男女問わず気軽に遊べる人気スポットとして定着しつつあります。ルールがわからなくても教えてもらえるほか、食事やお酒が楽しめる場所もあるので、「協力系」や「心理戦系」を個人的に楽しみたい方はぜひチェックしておきましょう。

ボードゲームのおすすめ|スゴロク系

タカラトミー(TAKARA TOMY) 人生ゲーム

タカラトミー(TAKARA TOMY) 人生ゲーム

人生ゲームシリーズのフラッグシップモデル。8年ぶりにリニューアルされた2016年バージョンです。4つの追加エリアを組み合わせて、16通りの人生ゲームを楽しめます。

まずは、基本の人生ゲームを楽しめる「ベーシックステージ」。これに「ドリームトレジャーエリア」を組み合わせるとお宝をゲットするチャンスが格段にアップします。そのほか、早い段階でマイホーム購入や就職のチャンスが得られる「スタートダッシュエリア」、一発逆転の大チャンスがある「ギャンブルエリア」、転職や昇進などのチャンスが増える「キャリアアップエリア」も組み合わせ可能。

通常の人生ゲームよりもチャンスやピンチにあふれた、波乱万丈の人生ゲームが楽しめるようになります。対象年齢は6歳以上。誰もが知っている有名かつ定番のスゴロクなので、子どもはもちろんご高齢の方も一緒になってワイワイ楽しめます。

エポック(EPOCH) どこでもドラえもん日本旅行ゲーム5

エポック(EPOCH) どこでもドラえもん日本旅行ゲーム5

日本・世界・宇宙を旅行しながらゴールをめざすスゴロク。遊びながら国内外の土地・名産品などを自然に学べるので、子どもにプレゼントすると親御さんにも喜ばれます。対象年齢は5才以上です。

この1台で楽しめるゲームは全部で5種類あります。「かんたん日本旅行ゲーム」と「日本旅行ゲーム」は、ドラえもんのひみつ道具を使いながら日本各地を旅するスゴロクです。

「世界旅行ゲーム」と「宇宙旅行ゲーム」では、世界や宇宙をまわるので外国の地名や文化などに詳しくなれます。「どこドラならべ」というゲームでは、豆知識が書かれたどこドラカードを使用。地域に合うカードのジャンルを出していき、手持ちのカードがなくなったら勝ちというゲームです。

そのほか、空飛ぶドラえもんが回転する立体的なルーレットも魅力。スゴロクのコマは、ドラえもんに出てくるキャラクターの人形なのもファンには嬉しいポイントです。

ペガサス(Pegasus) ねことねずみの大レース PG66003

ペガサス(Pegasus) ねことねずみの大レース PG66003

2003年に「ドイツ年間キッズゲーム大賞」を受賞しているボードゲームです。追いかけてくるネコから逃げながら、できるだけ多くのチーズを集めて、ゴールをめざすスゴロク。ドキドキ感を楽しめるので、普通のスゴロクでは物足りない方におすすめです。

ルールは簡単。サイコロを振ってネズミのコマを進めてチーズ部屋に行き、1番多くのチーズをゲットしたネズミが勝ちです。チーズ部屋は複数あり、ゴールに近づくほど大きなチーズがとれるので速く進む必要があります。ただし、サイコロを振ったときにネコのマークが出ると、ネコが猛スピードで追いかけてくるので、スリル満点。もちろんネコにつかまったら食べられてしまうのでゲームオーバーです。

ネズミ・ネコ・チーズはかわいらしい木製の人形なので、ゲームに使うほか、人形遊びやごっこ遊びにも使えます。対象年齢は4歳以上。1回20分程度で終わるので、小さな子どもも飽きることなく集中して遊べます。

アーテック 夜店でおかいものすごろく2584

アーテック 夜店でおかいものすごろく2584

夜店をまわってゴールをめざしながら、お買い物の練習ができるスゴロク。スタート時に各プレイヤーは500円ずつお金を持っています。「ヨーヨーつり」や「わたがしや」といった夜店のマスに止まったら、お金を払って商品カードをゲット。お買い物の基本が理解できる上、お金のやりとりを通して計算する力も養えます。途中、「おばあちゃんがおこづかいをくれる」などお金が増えるチャンスもあります。

勝敗は、ゴールした順位と、商品カードに記載されている点数の合計によって決まります。早くゴールすれば勝てるというわけではありません。ただし、このルールは幼い子どもには複雑なので、その場合は、通常のスゴロクのようにゴール順で勝負を決めてもよいでしょう。

メビウスゲームズ ウミガメの島

メビウスゲームズ ウミガメの島

サイコロを振るたびに一喜一憂させられるスゴロクです。サイコロを振って自分のカメを進め、島を一周させるたびに「たまごカード」がゲットできます。1番多くカードを集めた人が勝ちです。カードがなくなるまでゲームは続きます。

サイコロは最大3回まで振ることが可能。出た目の数×振ったサイコロの数分だけカメを進められます。合計値が8を超えるとスタートに逆戻りしてしまうので、出た目を見てから2回目・3回目を振るかどうかを考えるのがこのゲームのポイントです。

また、カメが同じマスに止まると、後から来たカメが先にいたカメの上に乗ります。乗られたカメは、上のカメの言う通りにサイコロを振らねばならないので、ドキドキ感がさらにアップ。カメが重なったまま1周した場合は、1番上のカメしか「たまごカード」を引けません。乗ったり乗られたりしながら、ワイワイ盛り上がれるゲームです。

Amigo オバケと鬼ごっこ 4580215110184

Amigo オバケと鬼ごっこ 4580215110184

オバケに追いかけられる恐怖感を楽しめる、スリル満点のスゴロク。小学生以上の対象で、最大8人まで遊べるのでパーティーゲームにおすすめです。プレイヤーはお城に招待されたゲストという設定。サイコロを振った目だけコマを進められますが、オバケの目が出るとオバケが進みます。オバケの進むスピードが速いので、サイコロを振るたびに悲鳴が上がること必至です。

ゲームは盤上を6周すると終了。最後の1周ではオバケの目が出るたびにオバケが7コマも進むので、さらに盛り上がります。実はこのゲームはリバーシブルになっていて、裏面では追加ルールが入ったゲームを楽しむことが可能。1つで2通りの遊び方ができるおすすめのボードゲームです。

Zoch スピンデレラ

Zoch スピンデレラ

珍しい立体型のスゴロクです。スゴロクの盤が上下2層になっています。下段のスゴロクで自分のアリを3匹ゴールさせれば勝ちです。ただし、サイコロを振ってクモの目が出ると上段のクモが進みます。

クモにはひもがついていて、ゆらゆら揺れる仕組み。下段にいるアリは、クモに捕まるとスタートに戻らなければなりません。クモから身を守る道具「切り株」を使ったり、「切り株」を敵のアリに乗せて進行を妨害したりできます。最後までドキドキハラハラの展開が楽しめるゲームです。

対象年齢は6歳以上。2015年に「ドイツ年間子どもゲーム大賞」の大賞を受賞した作品なので、面白さはお墨付きです。

オインクゲームズ 海底探険 OIN09022

オインクゲームズ 海底探険 OIN09022

冒険家になって潜水艦に乗り込み、海底に眠る宝物を探すゲームです。サイコロを振ってコマを進め、1番多くの宝物をゲットした人が勝ちとなります。

高得点の宝物をゲットするためには、できるだけ深く潜らなければなりません。海に潜るためには空気タンクが必要ですが、このゲームではプレイヤー全員で1つの空気タンクを共有します。深く潜ると、海面に戻ってくるのにも時間がかかるため、どんどん空気は減少。つまり、誰かが欲張って無茶をすると、あっという間に空気はなくなります。

どのタイミングで宝物を狙うか、プレイヤー同士の駆け引きを楽しめるゲームです。対象年齢は8歳以上で、最大6人まで一緒に遊べます。

マテル(MATTEL) 魔法使いの修行の旅 FFN80

マテル(MATTEL) 魔法使いの修行の旅 FFN80

立派な魔法使いになるために、いろいろな修行を乗り越えながらゴールをめざすスゴロク系ゲーム。サイコロを振って進むのではなく、「ピクシーダスト」を払った数だけマスを進む方式です。

プレイヤーは8カ所の村を訪れて、魔法を使った仕事をこなし、コインやスコア(経験値)、アイテムを集めていきます。コインは「ピクシーダスト」の購入に、アイテムは「魔法ライセンス」の取得に必要です。最終的に1番スコアの高い人が勝ちとなります。カラフルなパッケージを見ると子ども向けのようですが、対象年齢は10歳以上。大人でもやりがいのあるしっかりとした構成です。

Drei Magier すすめコブタくん SSP40801

Drei Magier すすめコブタくん SSP40801

かわいい木製のコブタ人形をコマとして進めていく、ドイツ生まれのスゴロク。4歳児から楽しめるので、初めてのボードゲームとしてもおすすめです。

遊び方はシンプル。最初に、道の絵が描かれた「ボード」を並べて、コブタが通る道を作ります。サイコロを振って自分のコブタを進めるところは、普通のスゴロクと同じです。本製品では、進んだ先のマスに別のコブタがいる場合、なんとそのコブタの上に乗ることができます。上に乗ったコブタは下のコブタが進むと、おんぶされたまま運んでもらうことが可能。逆に、自分が別のコブタを背負って運ぶ場合もあります。

1番先にゴールにたどり着いたコブタが勝ちです。各プレイヤーは1度だけ、最後方のボードを1番先頭に移動してコースを延長させ、自分より先にゴールしそうなほかのプレイヤーを妨害することができます。

ボードゲームのおすすめ|戦略系

マテル(MATTEL) ブロックス BJV44

マテル(MATTEL) ブロックス BJV44

世界中の玩具祭で絶賛され、さまざまな賞を受賞してきたフランス生まれの戦略系ゲーム。世界50カ国以上の老若男女が楽しんでいる人気作です。

スタート時、プレイヤーはいろいろな形のタイルを21個ずつ保有。自分の番がきたら、ゲーム盤の上にすでに置かれているタイルの角と手持ちのタイルの角をくっつける形で置いていきます。最終的に最も多くのタイルを置けた人が勝ちです。

タイルの形がバラバラなので、ゲームが進むにつれてだんだんタイルが置きにくくなるのが、このゲームの面白いところ。自分の番にタイルが置けるよう、頭を使って戦略的にゲームを進める必要があります。

対象年齢は7歳から。図形を頭の中で組み立てながら戦略を練って、相手との駆け引きを楽しむゲームなので、数学的な頭脳やロジカルな思考が鍛えられます。

ハズブロ(HASBRO) モノポリー クラシック C1009

ハズブロ(HASBRO) モノポリー クラシック C1009

「モノポリー」は、20世紀初頭にアメリカで生まれた歴史あるボードゲーム。サイコロを振って進めるので一見スゴロクのようですが、ゴールはありません。ボード上で土地を購入して住宅やホテルを建てたり、その不動産を売却したり、銀行の融資を受けて投資をしたりしながら資産を増やしていきます。戦略を巡らせて他のプレイヤーを破産に追い込んだ人が勝ちです。

資産を増やすチャンスだけでなく、資産を失ったり、刑務所に入れられたり、サイコロの目1つで大逆転されたりすることもあります。頭を使う楽しさとスリルを味わえるので、大人だけで遊ぶのにもおすすめです。対象年齢は8歳以上。ゲームを楽しみながら、他人との交渉術やお金の流れを学べるのもモノポリーの特徴です。世界100カ国以上で長く愛され続けています。

GP Games カタン AOTGP-CTNS6042

GP Games カタン AOTGP-CTNS6042

世界で3000万個以上を売り上げた、超人気のボードゲーム。対象年齢は8歳以上です。小学生でもわかるシンプルでわかりやすいルールでありながら、運や戦略だけでは勝てない奥深さが魅力。大人もハマる面白さです。本製品は数ある「カタン」シリーズのスタンダード版。カタンという架空の無人島を舞台に、他のプレイヤーと競い合いながら島を開拓していくゲームです。

ルールは簡単。最初に拠点となる家を建てます。サイコロを振って獲得した資源を使って自分の開拓地を広げ、最も早く島を開拓した人が勝ちです。資源が集まらない場合は、他のプレイヤーと交渉し、資源の交換をすることが可能。ゲームを有利に進めるためには、プレイヤー同士のコミュニケーションが欠かせないので、親密度も自然と高まります。商業高校などで「交渉学」を学ぶ教材として活用されるなど、知育・教育的要素の高いボードゲームです。

また、本製品はボードのマップが変えられるのも特徴。タイルを並べ替えれば、毎回違うゲーム展開が楽しめるので飽きることがありません。

カワダ(Kawada) スコットランドヤード東京 266357

カワダ(Kawada) スコットランドヤード東京 266357

逃走する怪盗Xを刑事たちが頭を使って追跡する、大人気ボードゲームの東京MAP版。ビギナーズルールが加えられたことで、8歳から遊べるようになりました。

まず誰が怪盗Xをするか、刑事役をするかを決めてからゲームをスタート。皇居周辺や東京スカイツリー、渋谷、早稲田周辺など、都内のランドマークを再現したボード上を怪盗Xと刑事たちが走り回ります。移動にはタクシー・バス・地下鉄を利用。刑事役には最初に各乗り物を利用できるチケットが配られ、使うたびに怪盗Xに渡さなければなりません。

刑事役のチケットがなくなったら怪盗Xの勝ちです。刑事たちは怪盗Xが使った乗り物チケットを手掛かりに、居場所を推理しながら包囲網を作って追い込みます。一方、怪盗Xは刑事のいる場所に進まねばならなくなったら負けです。

使用するアイテムはそれほど多くはなく、ルールもシンプルですが、スリリングな心理戦を楽しめます。

ニューゲームズオーダー(New Games Order) アイム・ザ・ボス!

ニューゲームズオーダー(New Games Order) アイム・ザ・ボス!

ほかのプレイヤーと駆け引きしながら大儲けを狙うゲーム。交渉力が必要なので、対象年齢は11才以上からです。

プレイヤーは順番にボス役をします。ボスになったプレイヤーは自分が有利になるよう商談を進め、ほかのプレイヤーに投資させるよう仕向けます。ほかのプレイヤーはボスの商談に乗って分け前を狙ったり、汚い手口を使ってその商談を邪魔したりします。全員が決められた回数だけボス役をしたらゲーム終了。その時点で最もお金を貯めている人が勝ちです。

メビウスゲームズ カルカソンヌJ

メビウスゲームズ カルカソンヌJ

道路・街・城・修道院などのイラストが描かれたタイルを並べ、その上にコマを置き、ポイントを獲得していくゲームです。長い道や大きな城を完成させ、その上に自分のコマを置くことができれば高得点を獲得できます。ただし、作っている途中でほかのプレイヤーに邪魔されることもあるので、戦略が肝心です。誰かがタイルを置くごとに形勢が変わるので油断はできません。戦略だけでなく運も必要なので、初心者が経験者に勝利することもあります。

2001年に「ドイツ年間ゲーム大賞」を受賞。世界大会も開かれているほど面白く、人気のあるボードゲームです。7歳以上から楽しめます。本製品には、3種類のバリエーションがパックになっているので、飽きずに長く遊べます。

ホビージャパン(HobbyJAPAN) パンデミック:新たなる試練

ホビージャパン(HobbyJAPAN) パンデミック:新たなる試練

伝染病や感染症が蔓延した世界で、4種類のワクチンを発見し、パンデミックを終わらせることをめざすゲームです。プレイヤーはそれぞれ「医者」「科学者」「危機管理官」「検疫官」の役割を担い、世界各地を飛び回ります。役割によって異なるスキルを活かせば、病原菌のワクチンを発見することが可能。4種類あるワクチンをすべて見つけられたらプレイヤーチームの勝利です。

一般的なボードゲームではプレイヤー同士がライバルとなって競い合いますが、本製品では全員が味方なので、喜びもスリルも共有でき一体感が高まります。対象年齢は13歳以上。ルールがわかっていないプレイヤーがいても教えながら進められるので、小学生も一緒にドキドキ感を味わいながら遊べます。

増田屋コーポレーション ラミィキューブ

増田屋コーポレーション ラミィキューブ

106枚のタイルを、誰が1番最初に手元からなくせるかを競うゲーム。時間を忘れて熱中してしまうほど、エキサイティングなゲーム展開を楽しめます。

プレイヤーは最初に1~13の数字が書かれたタイルを2枚ずつ×4色分と、ジョーカー2枚を保有。プレイヤーは順番にタイルを場に出していきますが、何でも出せるわけではありません。同じ色で数字が連続している「ラン」の場合か、色はすべて異なるが数字は同じの「グループ」の場合に出すことが可能。手持ちのタイルを組み合わせて「ラン」「グループ」が作れたら出せます。組み合わせが出せない場合は山札からタイルを1枚引かねばなりません。これを繰り返し、1番早くタイルがなくなった人が勝ちです。

自分が持っているタイルでどんな組み合わせができるかを常に考えておかねばならないので、非常に頭を使います。対象年齢は7歳から。1980年に「ドイツ年間ゲーム大賞」を受賞しています。

ホビージャパン(HobbyJAPAN) 宝石の煌き

ホビージャパン(HobbyJAPAN) 宝石の煌き

宝石商になって、栄光と名声の獲得をめざすゲーム。ルールは簡単ですが、深い戦略性を必要とするので大人も夢中になれます。対象年齢は10歳からです。

プレイヤーは自分の番になると、宝石や黄金を入手できます。その宝石を支払うとカードを購入することが可能です。カードにはいくつかの種類があり、勝利ポイントを獲得できるものや、カードの購入価格を減額できるものなどがあります。カードは購入予約もできるので、自分が欲しいカードが買えないという場合も少なくありません。最終的に誰かが15ポイント獲得したらゲームは終了です。

2014年度の「ドイツ年間ゲーム大賞」にノミネートされた実力派。運と戦略性のバランスがよいので、初心者も経験者も関係なく、みんなで楽しめるゲームです。

ニューゲームズオーダー(New Games Order) モダンアート

ニューゲームズオーダー(New Games Order) モダンアート

1992年に発売されて以来、多くの人に愛される、競りゲームの名作です。すばらしいアート作品をオークションで買ったり売ったりして、自分の資産を増やしていきます。自分が推している作品の価値を高めて値段をつり上げるために、どの作品の価値を落とすか、誰と協力するか、ゲームを通して斬新かつスリリングな体験ができるのが本製品の魅力です。

プレイヤーは手持ちの絵画カードのなかから1枚を場に出します。そのカードに書かれている形式でオークションを実施。オークションで多く取引されたものほど高い値段がつきます。ただし絵画の値段はあらかじめ決められていないので、取引回数が多いからといって高額な絵画だとは限りません。人によって絵画に付ける値段が違うところも、このゲームの面白いところです。最終的に保有する絵画の合計価格が高い人が勝利者となります。

ボードゲームのおすすめ|心理戦系

すごろくや ナンジャモンジャ・ミドリ

すごろくや ナンジャモンジャ・ミドリ

「ナンジャモンジャ」という不思議な生き物が描かれたカードを使って遊ぶゲーム。判断力と記憶力、そしてネーミング・センスが問われます。

遊び方は簡単です。全てのカードをテーブル中央に置き、1人1枚ずつめくっていきます。めくった人は、カードに描かれたユーモラスなキャラクターに瞬時に名前をつけなければなりません。名前は「まゆみ」でも「ラモス」でもなんでもOKです。次のプレイヤーも1枚めくったら前のカードの上に置き、名前を付けます。すでに名前を付けられたキャラクターが出てきたら、その名前を叫ばなければならないので油断はできません。1番早く名前を叫べた人が場のカードをすべて取ることが可能。最終的に最も多くのカードを持っている人が勝ちです。

キャラクターは全部で12種類あるので、12の名前を覚える必要があります。また瞬時に思い出さねばならないので、わざと覚えにくい変な名前を付けるのもおすすめです。4歳の子どもから大人まで、みんなで大笑いしながら盛り上がれます。

メビウスゲームズ おばけキャッチ 110160

メビウスゲームズ おばけキャッチ 110160

少人数はもちろん8人までの大勢でも楽しめる、反射神経ゲームです。パーティーや親睦会などにおすすめ。8歳以上から楽しめます。

遊び方はシンプルです。山札から1枚ずつカードをめくり、そのカードに描かれている色と同じ色のコマを1番早く取った人がそのカードをもらえます。山札がなくなったときに、最も多くのカードを持っている人が勝ちです。

カードに描かれた絵の中には、ついつい「お手付き」をしてしまうような紛らわしいものもあります。パッと見た瞬間に判断して、素早くコマを取る反射神経が欠かせません。老若男女みんなで盛り上がれるゲームです。

すごろくや 犯人は踊る 第三版

すごろくや 犯人は踊る 第三版

各プレイヤーに配られたたくさんのカードのなかに、1枚だけ入っている「犯人」のカード。ゲーム中のさまざまなアクションを通してどんどん移動していく「犯人」のカードを、誰が持っているかを推理するゲームです。「犯人」を持っている人を当てた人、あるいは「犯人」のまま逃げ切った人が勝ちとなります。8歳以上対象。最大8人までプレイできますが、少人数より大勢で遊んだほうが、「犯人」のカードの所在がわかりにくくなるのでおすすめです。

ババ抜きに似ているように思えますが、カードに書かれたアクションによって「犯人」の予想がかく乱されていくのが面白いところ。カードには、「誰かと手札を交換する」「誰か1人の手札を1枚選んで全員に見せる」「全員が目をつぶる中、犯人とアイコンタクトがとれる」といったアクションが書かれています。

簡単なルールなので、初心者もすぐ楽しむことが可能。大勢でワイワイ盛り上がりたいときにおすすめのゲームです。

ホビージャパン(HobbyJAPAN) ドブル

ホビージャパン(HobbyJAPAN) ドブル

2009年にフランスで生まれた、スピード系のボードゲーム。日本経済新聞の「世界のボードゲーム」ランキングで、こども分野1位を獲得しました。

ゲームに使用するのは、8種類のマークが描かれたカード。このカードが55枚あり、どのカードも必ずほかのカードと1つだけ共通するマークが描かれています。最初に1枚ずつ配り、山札のカードと手元のカードに共通するマークをいち早く見つけた人が山札のカードを獲得。山札がなくなった時に1番多くのカードを持っている人が勝ちです。

6歳以上が対象ですが、図柄をスピーディに見比べるだけの単純なルールなので、もっと幼い子でも遊べます。2~8人用なので、友達や家族とワイワイ楽しむパーティーゲームとしても最適です。

オインクゲームズ インサイダーゲーム OIN09023

オインクゲームズ インサイダーゲーム OIN09023

プレイヤー同士の会話を通して心理戦が楽しめるゲームです。クイズの答えを探す楽しさと、みんなを裏切っている「インサイダー」の正体を当てることをめざします。

クイズの答えを知っているのは、あらかじめ決められた「親」役と「インサイダー」役の2人。プレイヤー全員で親に質問を繰り返し、クイズの答えを探していきます。制限時間内に正解できなければ全員が負けです。インサイダー役は答えを知っているので、正体がバレない程度にうまく質問をコントロールし、みんなを正答へと導く必要があります。

一方、その他のプレイヤーはクイズに取り組みながら、隠れたインサイダーを探さねばなりません。クイズに正解できたら次は、インサイダーの正体を探すフェーズへ。見事インサイダーを発見できるか、またはインサイダーが隠れ続けられるか。4~8人までで気軽に楽しめる心理ゲームです。難しいルールもなく、箱もコンパクトなので、旅先などに携帯して気軽に遊べます。

オインクゲームズ ナインタイル 新装版

オインクゲームズ ナインタイル 新装版

「ナインタイル」という名の通り、9枚のタイルを誰が1番早く並べられるかを競うゲーム。シンプルなルールですが、スピーディな判断力が試されます。家族や友達同士で遊ぶのはもちろん、ご高齢者のリハビリなどにもおすすめです。

絵柄の描かれたタイルを各プレイヤーに9枚ずつ配ったらゲームスタート。お題カードをめくり、その通りに手持ちのタイルを並べることができたら「完成!」とコールし、お題カードにタッチします。タイルは裏と表で絵柄が異なるので、それも確認しなくてはうまく揃えられません。最も早く完成させられた人がお題カードをゲット。集めたお題カードが得点になります。

対象年齢は6歳から。老若男女で盛り上がれる、パーティー向けのパズルゲームです。

ニューゲームズオーダー(New Games Order) コヨーテ

ニューゲームズオーダー(New Games Order) コヨーテ

10人までの大人数で楽しめる、パーティー向けの心理戦ゲーム。簡単なルールなので、初めての方でもすぐに遊べます。対象年齢は10歳以上です。

このゲームでは数字の書かれたカードを使用。各プレイヤーは自分のカードを見ずに、他プレイヤーのカードだけを見て、場に出ているカードの合計数を当てていきます。単純に数字の合計数を考えるだけなら、簡単に予想可能です。しかし、このゲームで使用するカードには「合計を2倍にするカード」や「場に出ているうちの最も大きい数字をゼロにするカード」などが混ざっています。

他プレイヤーの発言や表情をよく観察して、自分が持っているカードを推理し、正しい合計数を導き出しましょう。ハッタリや推理力が勝負の鍵を握るゲームです。

Amigo ニムト

 Amigo ニムト

カードを出すときのドキドキ感がたまらないと人気の「ニムト」。1994年に「ドイツ年間ゲーム大賞」にノミネートされたゲームです。

遊び方は非常にシンプル。プレイヤーは牛のイラストと数字が書かれたカードを複数枚持ち、全員が1枚ずつ場に出し、順番に並べていきます。といってもただ並べるのではなく、すでに場に出ている4列のカードより大きい数字のものしか並べられません。並べる順番は出したカードの数字が小さい順です。また、1列には5枚までしか並べられないので、自分のカードが6番目になったら失点となり、その列のカードを引き取らねばなりません。

どうすれば6番目にならないようにできるか。カードを出すたびに予想外の展開が起こるゲームです。

タンサンアンドカンパニー ヒットマンガ

タンサンアンドカンパニー ヒットマンガ

伝統的なかるた遊びをベースとした、新感覚のカードゲーム。読み札には文字ではなく、マンガの1コマが描かれています。読み手はその絵の吹き出しにぴったりのセリフを即席で考えて読み上げ、ほかのプレイヤーが「これだ!」と思う1コマが描かれた札を取るというルール。正解すれば読み手にも取ったプレイヤーにも得点が入ります。

もし全員が不正解になってしまった場合は、読み手のセリフがよくなかったということで「打ち切り」カードを出され失点に。瞬時にセリフを考える発想力や、マンガの登場人物になりきってセリフを言う演技力、正解を見つける推理力が欠かせません。全員が順番に「読み手」をするのもこのゲームの面白いところ。仲のよい友人や家族でやれば、盛り上がること間違いなしのゲームです。

幻冬舎エデュケーション キャット&チョコレート 日常編

幻冬舎エデュケーション キャット&チョコレート 日常編

アドリブとひらめきでピンチを乗り切っていく、コミュニケーション型ゲームです。プレイヤーは山札のイベントカードに書かれたピンチな状況を乗り切る方法を考えなければなりません。

ピンチな状況とは「バイトでサボっているのを見つかりそう」「靴下に穴が開いている」というような日常的なアクシデント。それを3枚のアイテムカードを使ってどう乗り越えるかをみんなに説明します。その方法がどんなに無茶なものであっても納得させられたら成功。8歳以上から楽しめるおすすめのゲームです。