取り回しのよさと性能のバランスがよく、ユーザーから高い評価を得ているマキタのブロワー。ラインナップも豊富で、家庭用から業務用まで幅広いシーンで活躍する、さまざまなモデルが販売されています。
そこで今回は、マキタのブロワーからおすすめのモデルをご紹介。選び方のポイントもあわせて解説するので、ぜひ参考にしてみてください。
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マキタのブロワーの魅力

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マキタのブロワーは、製品のラインナップが豊富で、用途や作業に合ったモノを選びやすいのが魅力。自宅周りの清掃に使いやすい小型モデルや、広範囲の作業に適したモデルなど、さまざまな製品が販売されています。
また、高出力モーターを搭載した、パワフルなブロワーが多いのもポイント。扱いやすい軽量タイプでも、落ち葉やゴミなどをしっかりと吹き飛ばすことができます。
マキタのブロワーの選び方
給電方式をチェック
充電式

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マキタの充電式ブロワーは、バッテリーを本体に装着して稼働するタイプで、電源に接続することなく使えるのが特徴。電源コンセントが近くにない場所でも使いやすいのが魅力です。
コードレスで取り回しがよいほか、コードの準備や片付けの手間が省けるのもメリット。ただし、バッテリーが切れると使用できなくなる点には留意が必要です。長時間の稼働を想定している場合には、予備バッテリーの用意も検討しておきましょう。
コード式

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コード式のブロワーは、コンセントから直接電力を供給するのが特徴。充電式と異なり、バッテリー残量を気にすることなく使えるため、長時間作業や広い場所の清掃に適しています。
しかし、コードが届く範囲でしか使用できないので、作業場所が限られる点には注意が必要。コード式のブロワーを選ぶ際は、使用を想定している場所から届く位置にコンセントがあるかを確認しておきましょう。
風量・風速をチェック

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ブロワーの性能を比較するうえで、風量と風速は重要な指標です。風量は、1分間にどれだけの空気を送り出せるかを示した数値のこと。風量の値が大きいほど、一度にたくさんの落ち葉やゴミを吹き飛ばすことが可能です。
風速は、空気が1分間で移動する距離を表しており、数値が高いブロワーほど強い風を吹き出せるのが特徴。雨で濡れた落ち葉や小石など、重さのあるゴミを吹き飛ばしたい場合に活躍します。
広範囲に散らばったゴミを効率よく集めたい方には、風量が大きいモデルがおすすめ。一方、雨上がりの清掃に使用するなどパワーが必要な作業を行う方には、風の勢いが強い高風速のモデルが適しています。
本体サイズ・重量をチェック

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マキタのブロワーを選ぶ際は、本体サイズと重量を要チェック。ブロワーは持ち運んで使用するため、コンパクトなモノや軽量なモノほど、作業時にかかる負担を軽減することが可能です。
ブロワーは、主に「手持ち式」と「背負い式」の2種類に分けられます。軽量で扱いやすいモデルを探している方には、手持ち式のブロワーがおすすめ。背負い式は、手持ち式と比べてサイズや重量が大きいものの、パワフルな風を吹き出すことができます。目的や用途に合わせて、適したモデルを選ぶようにしましょう。
その他あると便利な機能をチェック
ダイヤル調節機能

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マキタのブロワーには、ダイヤルを操作して簡単に風量調節が行えるモデルも販売されています。ダイヤル調節機能を備えたモデルは、清掃場所や作業内容に合わせて風の強さを変更できるのが便利。細かな砂が舞わないように風量を下げたり、パワフルな風で重いゴミを吹き飛ばしたり、シーンに応じて切り替えられます。
より細かく調節を行いたい方には、無段変速に対応したモデルがおすすめ。幅広い用途での活用を想定している方は、調節機能を搭載したブロワーをチェックしてみてください。
防滴・防じん機能

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さまざまな環境で使えるブロワーを探している方には、防滴・防じん機能を搭載したブロワーがおすすめ。マキタのブロワーには、水や粉じんによる影響を抑えながら使える「APT」に対応したモデルが販売されています。
なかには、IPX4相当の高い防水性能を備えたモデルも展開。雨天時の作業や、水に濡れる環境での使用を想定している方は、製品の防水保護等級も確認しておきましょう。
集じん作業が可能なモデルも

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マキタのブロワーは、落ち葉などを吸い込む「集じん」作業に対応したモデルも展開されています。吹き飛ばしと集じん作業を1台で完結させられるため、効率的に落ち葉やゴミなどの清掃を行いたい方におすすめです。
集じん作業に対応したモデルは、付属のダストバッグを取り付けるモデルと、レバーなどを操作するだけでモード選択を行えるモデルを展開。頻繁に集じんを行う場合は、ワンタッチでブロワー・集じんを切り換えられるモノが便利です。
マキタのブロワーのおすすめ|充電式
マキタ(MAKITA) 充電式ブロワ UB002G
取り回しのよさと大風量を両立したマキタのブロワーです。重さ2kgと軽量ながら、最大風量3.6m³/min、最大風速99m/sのパワフルな送風能力を実現。3段階で風量調節が行えるほか、無段階の変速に対応しているのも便利なポイントです。
独自の防水・防じん保護構造「APT」を採用しており、水や粉じんによる影響を抑えながら使えるのもポイント。付属のダストバックを取り付けて集じんも行えるため、幅広い作業で活躍するブロワーを探している方におすすめです。
マキタ(MAKITA) 充電式ブロワ集じん機 MUB187D
1台で吹き飛ばし・集じん作業が行えるマキタのブロワーです。最大風量4.2m³/min、最大風速64m/sのパワフルな送風で、落ち葉や軽いゴミを効率よく吹き飛ばすことが可能。風量調節機能を搭載しているため、作業に合わせて風の強さを設定できます。
集じん作業時には、大きな吸い込み口でしっかりと落ち葉などをキャッチ。また、6段階でノズル長を変えられるため、身長や作業内容に合わせた姿勢で作業を行えます。手軽に使える2WAYタイプのブロワーを探している方におすすめのモデルです。
マキタ(MAKITA) 充電式ブロワ UB186D
先端の長い「ガーデンノズル」が付属したマキタのブロワーです。ノズルを含めて861mmの長さがあるため、立ったままの姿勢で、手軽に落ち葉などの清掃が可能。さらに、重さが1.8kgと軽量ながら、従来モデルと比べて約23%アップしたと謳われる最大風量を実現しています。
3段階から風量を選択できるダイヤルと、無段変速スイッチを搭載しており、作業内容に合わせて細かな調節が行えるのも便利。庭掃除や玄関周りの清掃など、家庭での使用におすすめのモデルです。
マキタ(MAKITA) 充電式背負ブロワ MUB002C
最大風量19.0m³/ min、最大風速71.7m/sのパワフル運転を実現したマキタのブロワー。高出力ながら81dBの低騒音を実現しているため、幅広い場所の清掃で活躍します。また、IPX4相当の防水性能を備えており、雨天時の作業でも安心して使用可能です。
グリップ位置が前後左右に調節可能で、体格や作業姿勢に合わせて持ち方を変えられるのも便利。さらに、作業時にかかる負担を軽減できるよう、荷重を分散する背パッドが採用されています。公園やゴルフ場など、広い敷地の管理におすすめのブロワーです。
マキタのブロワーのおすすめ|コード式
マキタ(MAKITA) ブロワ UB1103
軽量かつコンパクトなマキタのコード式ブロワーです。両面に羽を配置することで、従来モデルと比べて約46%アップしたと謳われる大風量を実現。最大風量4.1m³/min、最大風速110m/sのパワフル運転で、車の掃除から業務用機材のお手入れまで、幅広い作業で活躍します。
標準付属のダストバッグを取り付けることで、ゴミを吸い込む集じん機としても使用可能。また、無段変速に対応しており、作業内容に合わせて細かく風量を調節できるのも便利なポイントです。
マキタ(MAKITA) ブロワ集じん機 MUB1200
吹き飛ばしと吸い込みをワンタッチで切り替えられるマキタのブロワー。パワフルな風量で落ち葉やゴミを効率よく処理できるのに加えて、大きな吸い込み口でパワフルに集じん作業を行えるのが魅力です。
ノズルの長さは、工具不要で5段階から調節が可能。長時間の作業に便利な肩掛けバンドや、安定した集じん作業をサポートしてくれる2輪キャスター付きで、広いお庭をお手入れする際におすすめのブロワーです。
取り回しのよい充電式や、パワフルなコード式など、さまざまな製品が展開しているマキタのブロワー。なかには、ゴミの処理に便利な「集じん」機能を搭載したモデルもあります。用途・作業内容や、重視するポイントに応じて、希望に合うブロワーを探してみてください。