手軽に布団掃除ができる「布団クリーナー」。布団に付いたダニやホコリを取るのに特化しており、軽量でコンパクトなのが魅力です。レイコップやダイソンなどさまざまなメーカーが販売しており、種類も豊富。性能の比較に悩んでしまいがちです。
そこで今回は、おすすめの布団クリーナーを厳選してご紹介します。選ぶ際のポイントも詳しく解説するので、自分にぴったりの1台を見つける参考にしてみてください。
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- 目次
- 布団クリーナーの必要性とは?
- 布団クリーナーと掃除機の違い
- 布団クリーナーの選び方
- 布団クリーナーのおすすめメーカー
- 布団クリーナーのおすすめ
- 布団クリーナーの売れ筋ランキングをチェック
- 番外編:布団クリーナーの効果的な使い方
布団クリーナーの必要性とは?

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布団クリーナーは、軽量かつコンパクトで扱いやすいのが特徴。敷布団やマットレスなどの掃除に特化しており、手軽に使えて清潔な状態をキープできます。寝具のハウスダストやホコリなどが気になる方におすすめの家電です。
「高速たたき機能」を搭載したモデルは、布団を叩くことで奥に入り込んだダニ・ゴミなどを浮かび上がらせて吸引できます。ほかにも、 除菌効果が期待できるUVランプ機能を備えたモデルなどがラインナップされています。
布団クリーナーと掃除機の違い

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一般的な掃除機と布団クリーナーは、サイズ・構造などが異なるのが特徴。キャニスター型やスティック型が多い掃除機と比べて、布団クリーナーの大半はハンディタイプで、片手で掃除しやすいのがメリットです。
布団を掃除したときに、ヘッドに吸い付かない構造になっているのも魅力。布団の上でスムーズに本体を動かせるので、効率的に布団掃除ができるモノを選びたい方にも適しています。
布団クリーナーは、布団専用のヘッドを搭載しているのも特徴。一般的な掃除機とは違い床やカーペットなどの汚れが付きにくいため、安心して使用できます。
布団クリーナーの選び方
専用か兼用かクリーナーのタイプを選ぶ

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布団クリーナーには、専用タイプと兼用タイプの2種類が存在します。専用タイプは、その名の通り布団を掃除するのに特化した掃除機です。ゴミを検知するセンサー機能やUVランプ機能など、布団を掃除する際に嬉しい機能が充実しています。
兼用タイプは、通常の掃除機としても使えるモノ。ヘッド部分を付け替えれば、布団クリーナーとして使えます。1台で何役もこなせるので、家電や掃除用具を増やしたくない方におすすめです。
コードがあるタイプかコードレスタイプか

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布団クリーナーを選ぶ際は、コードの有無もチェックするのがおすすめです。コードレスタイプのクリーナーは、取り回しやすいのがメリット。軽量コンパクトな布団クリーナーならではの特性が活かせます。コンセントがない場所でも使用できるため便利です。
コードがあるタイプは、充電不要でいつでも使えるのがメリット。掃除する布団の数が多いなど、長時間使用したい方に適しています。自分の使用環境や目的に合ったモノを選んでみてください。
集じん方式をチェック
紙パック式

紙パック式は、掃除したゴミが紙パックに溜まるタイプの掃除機。溜まったゴミを捨てる際は、本体のフタを開けて紙パックを取り出すだけなので、ゴミを散らかしてしまう心配がありません。
専用の紙パックを購入するコストはかかりますが、ダストボックスやフィルターの掃除は基本的に不要。お手入れが簡単な布団クリーナーを探している方におすすめです。
フィルター式

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フィルター式の布団クリーナーは、吸い取ったゴミがフィルターに集まるタイプ。紙パック式の掃除機と比べて、より微細なゴミまでキャッチできることがメリットです。
しかし、フィルター部分に汚れが溜まると吸引力が低下してしまうため、お手入れに多少の手間がかかります。一方で、紙パック式のように継続的な付属品の購入が発生しないのが特徴。ランニングコストを抑えたい方におすすめです。
サイクロン式

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サイクロン式の布団クリーナーは、吸い取ったゴミと空気を遠心力で分離させる仕組みの掃除機。ゴミはダストカップに入り、空気はフィルターを通してキレイな状態で排気されます。吸引力が持続しやすいのがメリットです。
ゴミ捨ての際にチリが舞い上がりやすいのが難点ですが、お手入れは比較的簡単におこなえます。
ダニ対策には「UV機能」や「温風機能」がおすすめ

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ダニ対策を重視するなら、「UV機能」や「温風機能」を搭載したモデルがおすすめ。「UV機能」は、ゴミの吸引とあわせてUVランプを当てられるのが特徴です。
「温風機能」は、温風を吹き付け、布団を温める機能。高温でダニを退治したいときに適しています。いずれの機能も布団を清潔な状態に保ちやすいのがメリット。赤ちゃんやペットがいる家庭にもぴったりです。
センサー機能付きならゴミを可視化できる

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できるだけゴミを取り残したくない方には、センサー機能付きの布団クリーナーがおすすめです。布団に付いたゴミを目視で確認するのは難易度が高め。ゴミを検知するセンサーが付いていれば、ゴミの可視化が可能です。
ゴミを検知したときにランプが光る製品は、布団の汚れ具合を確認しながら掃除できるのが魅力。キレイになった実感を得やすいので、布団掃除の習慣化にも役立ちます。
水洗いできるモデルだとお手入れが楽

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布団クリーナーは、ゴミ捨てやフィルター掃除などを怠ると吸引力が低下するため、定期的にお手入れすることが大切。ダストカップを取り外して水洗いできるなど、楽に使い続けられるモノを選ぶのがおすすめです。
お手入れのしやすさを重視するなら、紙パック式も要チェック。ゴミが溜まったら紙パックごと捨てるだけなので、ダストボックスやフィルターを掃除する手間が省けます。
布団クリーナーのおすすめメーカー
レイコップ(RAYCOP)

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布団クリーナーの代名詞ともいえるのが「レイコップ」。1人の医師の研究開発から生まれた経緯があります。
レイコップの布団クリーナーは、独自技術の「光クリーンメカニズム」を採用。ダニの動きの抑制効果が期待できる「UVランプ」とハウスダストをたたき出す「パワフルたたき」で、ゴミをしっかり吸い取ります。高性能な布団クリーナーを探している方は、ぜひチェックしてみてください。
アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA)

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「アイリスオーヤマ」は、生活用品の企画・製造・販売を行う日本のメーカーです。メーカーと問屋機能を併せ持つ独自の業態が特徴。物流コストや中間マージンなどを抑えることで、高性能で低価格な製品づくりを実現しています。
アイリスオーヤマの布団クリーナーは、コスパの高さが魅力。ハウスダストを検知する「ダニちりセンサー」やゴミをたたき出す「ワイドたたきパッド」、ダニ対策に役立つ「温風機能」など、多彩な機能を搭載したモデルがラインナップされています。
ダイソン(dyson)

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「ダイソン」は、1993年にイギリスで創業した世界的に有名な家電メーカー。吸引力が落ちにくい掃除機をはじめ、羽根なしドライヤーや扇風機など、数多くの人気製品がラインナップされています。
ダイソンの布団クリーナーは、パワフルな吸引力が魅力。微細なゴミまで逃さず、しっかりと吸い込みます。また、スタイリッシュなデザインを採用しているのもポイントです。
日立(HITACHI)

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「日立」は、グローバルに展開する日本の総合電機メーカー。「ワイドふとんブラシ」が付属し、ヘッドを付け替えることで布団クリーナーとして使える兼用タイプの製品がラインナップされています。
1台で何役もこなせるので、コストを削減できるほか、収納スペースが少なく済むのがメリット。汎用性に優れた製品を選びたい方におすすめです。
布団クリーナーのおすすめ
レイコップ(RAYCOP) RS4 ペットプラス RS4-100JP
ペットを飼っている家庭におすすめの専用タイプの布団クリーナーです。サイクロン式かつ大容量ダストボックスを採用し、パワフルな吸引力が持続。布団に絡みついたペットの毛もしっかり吸い取れます。また、ゴミ捨ての頻度を減らせるのもメリットです。
軽量性に優れるだけでなくコードレスで使えるため、コンセントの位置を気にせず楽な姿勢で掃除できます。体への負担を軽減しながら使えるモデルを選びたい方にもぴったりです。
UVランプとフィンパンチブラシが一体になった構造を採用。UVオンリーモード・標準モード・パワーモードの3種類を搭載しており、用途に応じて使い分けられます。
ダストボックスとフィルターは丸洗いできるので、簡単にお手入れできる布団クリーナーを選びたい方にも適しています。
レイコップ(RAYCOP) コードレス UVふとんクリーナー レニー Renny RJS2-100
軽量かつコンパクトで扱いやすい布団クリーナーです。自然と布団に重さがかかるヘッド角度とハンドル設計を採用。枕やソファの背面など、フラットではない場所も楽に掃除可能です。
スマホ並みに小さなヘッドを搭載しているのもポイント。布団やベッドの端だけでなく、ソファの隅のホコリなども吸引しやすいのがメリットです。
自立式かつシンプルな見た目でインテリアに馴染みやすいのも特徴。ベッドの近くなどすぐに取り出せる場所に置いてスムーズに掃除できます。使い捨てフィルターを採用し、お手入れの手間が省けるのも魅力です。
レイコップ(RAYCOP) 温風搭載UVふとんクリーナー Pro2 RS3-300JP
約65℃の温風を使用できる「ドライエアブロー機能」が人気の布団クリーナーです。レイコップの特許技術である、「光クリーンメカニズム」も搭載。UVランプとパワフルたたき機能により、ダニのフンや死がいといったハウスダストを叩き出して吸引します。
髪の毛やペットの毛もしっかりと絡め取る「フィンパンチブラシ」にも注目。ペットを飼っている方にもおすすめの布団クリーナーです。
コード式でパワフルな吸引力が長続きするのもポイント。家族分の布団だけでなく、ソファやクッションなどさまざまな場所を一度に掃除できます。
アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) 布団クリーナー FCA-13-C
サイクロンストリームヘッドにより、ハウスダストかき出して吸い取る布団クリーナー。吸引力にこだわって選びたい方におすすめの製品です。
毎分約6500回の超高速振動でハウスダストを浮き上がらせる、高速たたきパッドを採用。たたきなしの標準モードも使用できるので、ソファやラグなどの掃除にも重宝します。
ダニちりセンサーを搭載しており、ハウスダストの量を3色のランプで通知。ダニ・ちり・花粉などの量が多いときは赤色、少なくなるにつれて黄色から緑色に変化するのが特徴です。
布団クリーナーのなかでは価格が安いのもメリット。コスパを重視する方にも適しています。
アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) 布団クリーナー FCA-22H-C
アイリスオーヤマの布団クリーナーのなかでも吸引力が高いおすすめモデル。「超ワイドたたきパッド」でハウスダストを浮き上がらせるほか、「高速回転パワーブラシ」によって髪の毛などをかき出して吸い取ります。
ワイドヘッドを搭載し、効率的に布団を掃除できるのもメリット。シングルサイズの布団1枚を2往復で掃除できるため、短時間で掃除できるモデルを探している方にもおすすめです。
充電切れを気にせず使用できるコード式を採用しており、家族分の布団をまとめて掃除できます。
アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) MagiCaleena 掃除機 SBD-T2P-HC

By: irisohyama.co.jp
マルチパワーヘッドを装着することで、布団の掃除にも使える紙パック式のスティック型掃除機。多目的に使用できるモデルを選びたい方にぴったりです。
ハウスダストを99%除去できると謳っており、布団を清潔に保ちやすいのがメリット。布団だけでなくソファなどの布製品にも対応し、さまざまな場所を掃除できます。
置くだけで充電できるスタンド付き。マルチパワーヘッドなどのアタッチメントも収納できて便利です。グレージュの落ち着いた色味もポイント。インテリアに馴染みやすく、出しっぱなしでも気になりにくいおすすめモデルです。
ダイソン(dyson) V8 Focus Clean HH15
付属品が充実しており、1台でさまざまな場所を掃除できる兼用タイプの布団クリーナーです。布団掃除におすすめの「毛絡み防止スクリューツール」は、円錐型のブラシバーによって髪の毛やペットの毛を吸い取りやすいのがメリット。布団だけでなく、ソファの奥に入り込んだゴミも簡単に吸引できます。
「スクラッチフリーソフトブラシ」は、パソコンのキーボードなど傷付きやすい場所を掃除するときにぴったり。ソフトブラシに付いたホコリは、先端が回転するセルフクリーニング機能で取り除けます。最長40分と長時間連続で使用できるのも特徴です。
日立(HITACHI) パワかるサイクロン CV-SP900M
「ワイドふとんブラシ」が付属し、布団も気軽に掃除できるサイクロン式のキャニスター掃除機。1台で家中を掃除できる製品を選びたい方におすすめです。高性能小型ファンモーターによって、吸引力の高さが持続するのもポイント。布団のホコリやハウスダストもしっかりと吸い取れます。
吸い取ったホコリやゴミを圧縮する「からまんプレス構造」も便利。ダストボックスに髪の毛などが絡みつくのを防止できます。また、ボタンを押すだけでゴミを捨てられる手軽さも魅力です。
ダストケースは分解して水洗い可能。清潔な状態を保ちやすいモデルを選びたい方にも適しています。
シャーク(Shark) Shark EVOPOWER EX 充電式ハンディクリーナー WV406J
スタイリッシュなデザインが魅力の充電式ハンディクリーナーです。布団だけでなくさまざまな場所を掃除できる兼用タイプなので、多目的に使える製品が欲しい方におすすめ。フローリング用延長ノズルを取り付けると、床の掃除も可能です。
布団掃除を行う際は、ミニモーターヘッドを装着。高速回転によって髪の毛やホコリを取り除きます。布団やマットレスはもちろん、毛足の長いラグ・ファブリックに使用できるのも便利です。
ドックに本体を置くだけで充電できるのもメリット。また、付属アクセサリーはすべてドックに収納できます。
アクア(AQUA) ふとんクリーナー AQC-FT1R
2種類のブラシでダニや花粉をかき出して吸引する布団クリーナー。UV照射による除菌効果が期待できるのも魅力です。2kgと軽量で扱いやすいのもメリット。家族分の布団をまとめて掃除したいときにも便利です。
ダストカップはワンタッチで外せるため、ゴミを捨てるときに手が汚れにくく便利。ブラシやダストカップは取り外して水洗い可能なので、手軽にお手入れできます。
番外編:布団クリーナーの効果的な使い方

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布団クリーナーを使用する前に布団を軽くはらって、布団内部のダニの死がいやフンを表面に移動させます。布団クリーナーは、ノズルを軽く当ててゆっくりと動かしながら使用しましょう。
1㎥あたり20~30秒以上時間をかけるのが目安。縦・横・斜めなど、さまざまな方向に動かすのもポイントです。また、表側だけでなく裏側もしっかり掃除機をかけましょう。
普通の掃除機ではなかなか掃除がむずかしい、布団やベッド。清潔な環境を保つためには、布団掃除に特化した布団クリーナーを使うのがおすすめです。本記事を参考に、ぜひ自分にぴったりのアイテムを見つけてみてください。