温度と湿度を同時にチェックできる「温湿度計」。温湿度計があれば室内環境を把握しやすいため、暑い季節の熱中症対策や寒い季節の乾燥対策などにも役立ちます。

そこで今回は、多彩に揃う温湿度計のなかから、おすすめのモデルをアナログ式とデジタル式に分けてピックアップ。使い勝手重視のシンプルなモノや、インテリアとしても映えるおしゃれなモノなど幅広いラインナップでご紹介します。

温湿度計とは?

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温湿度計とは、温度と湿度を同時に測定できる器具のこと。温度と湿度の変化が数値で表示されるため、室温だけでなく、体感しにくい室内の乾燥などを客観的に把握しやすいのが特徴です。

エアコン・加湿器・除湿器などを使用するタイミングも適切に判断しやすいので、快適な室内環境をキープするのに活躍。夏場の熱中症対策や冬場の乾燥対策などにも活躍します。

温湿度計の種類

アナログ式

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「アナログ式」の温湿度計は、温度や湿度を針で示すタイプ。遠目でも大まかな数値がわかるので、部屋のさまざまな場所から見やすいのがメリットです。細かな数値でなくても、およその数値を知りたい方におすすめ。また、電池が不要なのもポイントです。

ただし、細かい数値を知りたい場合は、近寄って確認する必要があるのが難点。また、衝撃に弱い製品が多く、落としたりぶつかったりするとセンサーが狂ってしまうことがあります。正確な数値が測れなくなるため、取り扱いには注意が必要です。

デジタル式

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「デジタル式」の温湿度計は、数字で温度や湿度が表示されるタイプです。ひと目で具体的な数値が分かりやすいのがメリット。なかには、より詳細な数値を出せる、精度の高い製品もあります。

特に、年配の方や子供、ペットがいる部屋や、温度変化に弱い観葉植物がある部屋の室内環境を管理したい場合に便利です。

ただし、遠目ではデジタル表記が見にくいのがデメリット。デスクの上やベッドの横など、確認しやすい場所で使用するか、できるだけ大きな文字で表示されるタイプを選ぶのがおすすめです。なお、デジタル式は電池を使用するので、定期的に電池交換が必要な点は留意しておきましょう。

温湿度計の選び方

設置方法で選ぶ

据え置きタイプ

気軽に設置できて、屋内・屋外を問わず持ち運びしやすい据え置きタイプは、壁に穴を開ける必要がないのが特徴です。リビングに置いたり寝室に置いたり、環境に応じて設置場所を移動できるのもポイント。ただし、温湿度計に適した場所に設置しないと正しい温度や湿度が測定できません。

エアコンの風が当たるところや、加湿器の近く、窓際や扉の近くなど極端に温度や湿度が変化するところは、避けるようにしましょう。床から1.5mほどの高さの位置に設置するのがおすすめです。

壁掛けタイプ

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棚の上などに置き場所を取らず、一目でぱっと温度や湿度が確認できる壁掛けタイプは、遠目からでも温度や湿度を把握したい方におすすめ。本体のサイズが大きいほか、時計機能などを兼ね備えた製品が多く、温度や湿度の表示が大きくてわかりやすいタイプが主流です。

おしゃれな製品も多く、インテリアに合わせたデザインのモノを選びやすいのが魅力。ただし、フックなどに引っ掛けて設置するため、壁に穴を開ける必要がある点は注意しましょう。

温湿度計の誤差をチェック

家庭用の温湿度計は、どうしても実際の温度・湿度と誤差が生じてしまうもの。しかし、誤差の程度はアイテムによって異なります。高齢者や赤ちゃんがいるなど温度・湿度に細かな配慮が必要な家庭は、なるべく誤差の少ない温湿度計を選んでおくと安心です。

基本的に、誤差は「±」という単位で表記されています。できる限り正確な数値を把握したい方は、±1%までのモデルを選ぶのがおすすめです。しかし、精度が高いモノはその分価格帯も上がるため要注意。精度と値段のバランスを取りたい方は、±5%以下に抑えられているモノを選んでみてください。

オプション機能付きのモノを選ぶ

時計機能

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温湿度計に「時計機能」が付いていれば、温度や湿度と一緒に時間も確認できて便利です。なかには「アラーム機能」を備えたモノもあり、目覚まし時計代わりに使えます。

デジタル式の温湿度計には、機能表示や文字の大きさを切り替えできるモノも存在。置く場所に合わせて、見やすい状態に調節できるので便利です。加えて、「カレンダー機能」などもチェックしてみてください。

熱中症やインフルエンザなどの注意喚起機能

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熱中症やインフルエンザなどの注意喚起機能も要チェック。危険性がどの程度なのかを、色や絵文字で知らせる注意喚起機能は、高齢者や赤ちゃんのいる家庭にもおすすめです。

ほかに「快適表示」や「環境レベル表示」を備えたモノもあります。さまざまな要素から、部屋の状態を簡単に把握できて便利です。特に、湿度が高い部屋や乾燥しやすい部屋に住んでいる方に適しています。

デザインで選ぶ

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温湿度計のデザインは画一的に思われがちですが、シンプルなモノからかわいらしいモノまで幅広くラインナップしています。

なかには、アンティーク調や北欧風のモノなどもあるので要チェック。部屋のテイストと合わせて選べば、おしゃれなインテリアとしても活躍します。

持ち歩きするなら小さなサイズを選ぶ

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温湿度計を出先で使用したい方には、持ち運びやすいコンパクトサイズがおすすめ。キャンプやスポーツ、散歩中などの屋外シーンでも手軽に温度・湿度を確認できます。

なお、バッグや洋服に取り付けられる専用バンド付きのアイテムも便利。より快適に持ち運びたい方は、ぜひチェックしてみてください。

屋外で使用するなら防水性の高いモノを選ぶ

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キャンプシーンなど屋外での使用を検討している方には、防水性の高いモノがおすすめ。突然の雨に濡れてしまっても壊れにくく、安心して使用することが可能です。

防水性能は「IPX」という表記を用いて数値化されており、数字が大きいほど防水性能が高いことを示しています。防水性を謳った温湿度計は、垂直から60°までの角度の降雨に影響を受けないとされる「IPX3」程度のモノが主流です。

しかし、なかにはあらゆる方向からの水しぶきに影響を受けないとされる「IPX4」の温湿度計も存在します。屋外使用が多くなりそうな方は、ぜひチェックしておきましょう。

アプリ連携可能なモノも

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温湿度計には、スマホ・タブレット用の専用アプリと連携可能なモノもあります。外出先からでも現在の温度や湿度を確認可能。さらに、過去のデータを端末に記録し、チェックできるモノなども存在します。

また、温度や湿度に異常が発生した場合に知らせる機能が使えるモノも便利。子供やペットがいる家庭に、乾燥対策や熱中症対策などで役立ちます。

温湿度計のおすすめメーカー

エンペックス(EMPEX)

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1973年創業のエンペックス。温湿度計をはじめ、お天気時計や高度計、空気清浄機など、暮らしを快適にする製品を開発・製造している会社です。

開発から販売までの工程を自社で行っており、製品ラインナップを豊富に取り揃っているのがポイント。精度の高さから、国内のみならず海外からも高い評価を得ています。

タニタ(TANITA)

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1923年創業のタニタ。「はかる」を通して世界の人々の健康づくりに貢献することを理念とし、温湿度計・体重計・ストップウォッチ・キッチンタイマーなど、さまざまな計測アイテムを販売しています。独創的なアイデアの製品や、技術力の高い製品を扱っているのもポイントです。

ドリテック(DRETEC)

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1997年創業のドリテック。創業当初はキッチンタイマーが主力のアイテムでしたが、最近ではデジタルスケールや時計、掃除機など、暮らしに役立つさまざまな製品を手掛けています。温湿度計は見やすさを重視したモノを揃えているので、チェックしてみてください。

温湿度計のおすすめモデル|アナログ式

エンペックス(EMPEX) 健康管理温湿度計 TM-2584


温度と湿度を高い精度で細かくチェック

季節性インフルエンザの感染リスクを、赤・青・黄の3段階のゾーンで把握できる温湿度計です。温度計と湿度計が交差しているゾーンによって、部屋の環境を一目で把握できる指針交点表示を採用しています。

温度の誤差は±1.0℃で、湿度の誤差は35~75%のときは±3%と精度が高いのも魅力。壁掛けとしても卓上スタンドとしても使用できます。細かい体調管理が必要な赤ちゃんや高齢の方がいる家庭など、家族の健康維持のために、温度と湿度を細かくチェックしたい方におすすめです。

エンペックス(EMPEX) 温度湿度計 高精度ユニバーサルデザイン EX-2821


より正確な測定がしやすい「スーパーEXセンサー」を搭載

エンペックス独自の3つの原則である高精度・見やすさ・安全性を兼ね備えた温湿度計です。精密センサー技術と厳しい品質保証システムによる「スーパーEXセンサー」を搭載しています。より高精度な温度と湿度を測定しやすいのが魅力。設置場所を選ばないシンプルでコンパクトなサイズも魅力です。

文字盤はシンプルで見やすいだけでなく、一目で部屋の状態がわかりやすい色別表記があるのがポイント。快適・食中毒注意・風邪注意など、背景が色分けされているため、遠くから見ても部屋の状況を把握できます。

素材には耐衝撃性に優れたポリスチレン樹脂と、落としても飛び散りにくいアクリル製の透明カバーを採用。小さな子供がいる家庭でも、安心して使用しやすい製品です。

エンペックス(EMPEX) 温度湿度計 スーパーEX 温湿度計 EX-2728


計測の正確さとデザイン性がポイント

レトロモダンなデザインの温湿度計です。文字盤には、らせん状に細かな凹凸をつける加工が施されているのがポイント。美しい光の反射を楽しめます。カラーバリエーションはメタリックグレーとシャンパンゴールドの2色。インテリアを損なわないデザイン性も魅力です。

エンペックス独自の精密センサー技術と厳しい品質保証システムが生み出した「スーパーEXセンサー」を採用しており、精度が高いのも特徴です。

外枠には衝撃に強いポリスチレン樹脂を使用しているため、耐久性も良好。高い位置にも設置しやすい製品です。

エンペックス(EMPEX) アトモス気象計 BM-727

健康管理をしたい方や気圧の変動が気になる方にも

温度と湿度に加え、気圧も測れる温湿度計。乾燥対策をしたい方はもちろん、気圧の変動が気になる方にもおすすめです。

また、デザイン性にも優れており、メタリック調の計器盤と天然木枠の組み合わせがおしゃれ。なお、本製品は壁掛け専用タイプです。本体サイズが幅12×高さ28.5×奥行3.8cmと大きめなので、設置場所をしっかりと確保したうえで購入を検討してみてください。

タニタ(TANITA) アナログ温湿度計 TT-557

3WAYタイプで場所を選ばず設置可能

シンプルなアナログ式の温湿度計です。マグネット・据え置き・壁掛けの3WAYタイプで、リビングや寝室、キッチンやペットのゲージまわりなど自由に設置が可能。部屋のフローリングに馴染みやすいカラーバリエーションもポイントです。

温度と湿度の両方が一目で見てわかる目盛を採用。快適な温度と湿度がわかる「快適ゾーンマーク」が付いています。シンプルで使い勝手のよいおすすめ製品です。

ドリテック(DRETEC) アナログ温度計 O-319DW

あたたかみのある木目調のデザインが魅力

木目調のデザインがおしゃれなアナログ式の温湿度計です。時計のような感覚で見やすいのがポイント。本体上部分に温度が、下部分に湿度が表示されています。温度の針は読みやすい矢印型の指示針を使用。近づいて確認すれば、細かな単位まで読み取れます。

温度の誤差は、0~30℃のときは±1.0℃で、それ以外は±2.0℃。湿度の誤差は30~90%のときは±8%、それ以外は±10%と精度も良好です。測定方式にはバイメタル方式を採用しています。

また、電池を使わないため、半永久的に使えるのが特徴。壁掛けフック穴とスタンドが付属しているので、壁掛けでも据え置きでも自由なスタイルで使える製品です。

加藤木工(KATOH MOKKOU) 温湿度計 ナチュラル km-102NA

岐阜県の町工場「加藤木工」が作るシンプルな温湿度計です。エンペックスとのコラボモデル。赤い針が温度を、グレーの針が湿度を知らせます。

約幅8×高さ8×奥行3.3cmのコンパクトな正方形で、部屋のさまざまなスペースに設置しやすいのもポイント。ビーチ材を使用したナチュラルなデザインで、インテリアとしても活躍します。

おしゃれな北欧風のデザインが好みの方や、温もりあふれる木製の温湿度計を探している方におすすめです。

バリゴ(BARIGO) 温湿計 BG0915

真鍮を採用しており高級感がある、おしゃれな温湿度計です。ドイツの名門計器メーカー「バリゴ」の製品。向かって左側が温度、右側が湿度を示すミニマルでスタイリッシュな文字盤が特徴です。

専用のスタンドが付属しているので、据え置きと壁掛けの2WAYで使用可能。約直径8.6×奥行2.4cmのコンパクトサイズで設置しやすく、インテリアのアクセントとしても活躍します。

カラーはゴールド・シルバー・ブラックの3種類を展開。空間にエレガントさをプラスできる、洗練されたデザインのモデルを探している方はぜひチェックしてみてください。

ハクバ(HAKUBA) アナログ温湿度計 C-82

カメラやレンズの保管場所の温度管理を細かく把握したい方におすすめの温湿度計です。保管ボックスなどの内側に設置できるアーム型の吸盤が付属しているのがポイント。本体サイズが直径67mm×奥行25mmとコンパクトなのも魅力です。

温度の誤差は、-10~45℃のときは±2.0℃で、湿度の誤差は35~85%のときは±5%以内と高精度な計測が可能。本体にはスチロール樹脂とABS樹脂を使用しており、落下などの衝撃にも強いのが特徴です。カメラやレンズの保管に適した湿度の範囲が青色で表示されているため、一目で把握できます。

温湿度計のおすすめモデル|デジタル式

エンペックス(EMPEX) デジタル温湿度計 時計/カレンダー付き TD-8240

大型液晶画面で、数値が見やすいデジタル温湿度計です。温度と湿度に加えて、時計または月日を一度に表示可能。また、目覚ましとして使えるアラーム機能や時報を備えており、毎日便利に活用できます。

過去に測定された最高・最低温湿度を表示する機能を搭載しているので、設置環境の管理にも役立ちます。温度の誤差は0~50℃のときは±1℃、湿度の誤差は40~75%のときは±5%と、精度も良好。シンプルなデザインで、さまざまな部屋のインテリアにマッチします。

タニタ(TANITA) デジタル温湿度計 ナチュラル TT-559

本体背面にマグネットと壁掛け穴が付属しており、据え置きでも壁掛けでも自由に使える温湿度計です。一目で部屋の状況がわかる3段階の快適レベル表示機能を搭載。温度と湿度に合わせて「乾燥」「快適」「不快」の3つを文字とイラストで表示します。

過去の最高・最低温湿度を表示する機能も付いているため、不在時の部屋の状況も記録できるのがポイント。時計機能では、12時間表記と24時間表記の2種類が選べます。アラーム機能もあるので、目覚まし時計代わりにも使用できるのが魅力です。

タニタ(TANITA) 温湿度計 TT-580

24時間の温度と湿度の変化をグラフで表示できるデジタル温湿度計です。また、メモリ機能が付属しており、過去1週間分の温度と湿度の変化をチェックすることも可能。赤ちゃんやペットがいる部屋など、室内環境をより細かく管理したい方に適しています。

カレンダー機能が搭載されているため、時間や日付が確認できるのもポイント。温度の誤差は、0~40℃のときは±1.0℃で、それ以外は±2.0℃。湿度の誤差は35~75%のときは±5%、それ以外は±10%と精度も良好です。

設置方法は据え置きと壁掛けの2WAY方式。正確な温度と湿度を測りたい方におすすめの温湿度計です。

ドリテック(DRETEC) 温湿度計 O-271

大きめの数字表記で、シンプルに温度と湿度を確認できる温湿度計です。10秒ごとに温度と湿度を測定し、測定数値だけが表示される設計。画面右下には、熱中症やインフルエンザの危険性を表す「顔マーク」が表示されます。7パターンの表情で、室内の快適状態を把握することが可能です。

本体サイズは幅81×高さ81×奥行17mmとコンパクトなので、持ち運んで使いたい方にもおすすめ。コスパに優れた温湿度計を探している方におすすめです。

ドリテック(DRETEC) 温湿度計 ポータブル O-291

外出時の温度や湿度が気になる方におすすめのポータブルタイプの温湿度計です。熱中症やインフルエンザの危険度レベルを表示できる警告モードを搭載。アウトドアやウィンタースポーツだけでなく、ベビーカーでの熱中症予防にも役立つ製品です。

IPX4の防滴性能があるのもポイント。突然の雨で水滴がかかってしまっても安心して使用できます。オレンジ色のバックライト機能が付いており、暗いところでも表示が見やすいのも魅力。仕事でもプライベートでも使いやすい、豊富なカラーバリエーションが揃っています。

シチズン(CITIZEN) リズム時計 ライフナビD200A

温度や湿度に加えて、カレンダーと時計表示機能が備わったコンパクトな温湿度計です。インフルエンザや熱中症などの注意レベル表示機能を搭載。大きなデジタル表示なので、高齢者や子供でも一目で部屋の状況が把握できます。

シンプルなデザインで、どんなインテリアにも馴染みやすいのがポイント。壁掛けと据え置きの2WAYタイプなので、設置場所に合わせて置き方を変更できます。高精度温度湿度計モデルで、温度精度は±1℃、湿度精度±3%です。

無印良品 デジタル温湿度計 MJ-DTHW1

上下左右さまざまな角度から見やすい、実用的な温湿度計。大きめの数字で、上段に温度・下段に湿度を表示する必要最低限のデザインが特徴です。

本体裏面にフック穴が設けられているため、壁掛けと据え置きの2WAYで使えるのもポイント。約幅5.5×高さ8.3×奥行4.1cmのコンパクトサイズなので、スペースをあまり取らずに設置できます。

カラーバリエーションはホワイトとブラックの2種類。好みや部屋のテイストに合わせて選んでみてください。

スタドラーフォーム(Stadler Form) Selina ハイグロメーター クロック ホワイト 2675

スイス生まれのデザイン家電ブランド「スタドラーフォーム」の温湿度計です。スタイリッシュな表示画面が魅力。温度と湿度表示に加えて、便利な時計機能を搭載しており、使い勝手も良好です。

また、約幅9×高さ9.2×奥行3.6cmとコンパクトで、設置場所に困らないのもうれしいポイント。テーブルや棚、ベッドサイドなどに置けば、おしゃれなインテリアとしても活躍します。デザインにこだわる方におすすめ。ちょっとしたプレゼントにもぴったりです。

Qansi 目覚まし時計 温湿度計

北欧風のインテリアにも馴染む木目調デザインの温湿度計です。メイン機能は目覚まし時計ですが、同時に温度と湿度を表示できるのがポイント。時計の付属機能ながら、±3%の高精度な湿度測定が可能です。12時間と24時間表記が選べるダブルディスプレイで、本体背面の調節ホイールで明るさを6段階から調節できます。

文字色は目に優しく、遠くからでも視認性に優れたカラーを使用。専用USBコードが付属しており、パソコンや充電器から手軽に充電が行えます。万が一電源が途切れても、内蔵のリチウム電池が記憶するため、再設定せずに使用できる製品です。

ThermoPro 温湿度計 TP55

暗い室内でも表示が見やすい、バックライト機能付きの温湿度計です。画面上の照明マークをタッチすると15秒間バックライトが点灯。赤ちゃんがいる家庭など、夜中も温度や湿度に気を配りたい方におすすめです。102mmのLDC大画面表示のため、離れたところからでも温度と湿度をチェックできます。

現在の温度と湿度に加えて、過去24時間に記録が表示できるのも魅力。また、「快適」「乾燥」「不快」の3段階の快適レベル表示機能も備えており、一目で部屋の状況を把握できます。28個の通気口で室内の状況を素早く把握。あらゆるシーンで役立つ製品です。

佐藤計量器 最高最低無線温湿度計 SK-300R

デジタルの温湿度計本体と子機がセットになったモデルです。親機と子機をワイヤレスで接続することで、2カ所の温度湿度のチェックが同時に可能。子機の測定結果は親機の方に同時に表示されるのがポイントです。どちらも温度と湿度の最高値と最低値の記録機能を備えています。

熱中症注意レベルの表示が可能で、注意レベルが危険域に達した場合は、LEDランプの点灯で警告。別室に赤ちゃんや高齢者がいる家庭でも安心です。また、子機はIPX3の防滴防水性能を備えているので、少しの水であればかかっても問題なく使用できます。親機は壁掛けと据え置きの2WAY、子機は据え置きと吊り下げの2WAYに対応している製品です。

エー・アンド・デイ(A&D) 熱中症計 みはりん坊 AD-5688

温度と湿度に加えて、熱中症指数を表示する温湿度計です。一定の基準を超えるとブザー音とLEDランプで警告するため、日々の健康管理に役立ちます。また、指数と同時に、危険・警戒・注意といったわかりやすい文字が表示されるのもポイントです。

さらに、時計機能付きなので、時刻のチェックもできます。幅4.7×高さ8.2×奥行12.5cmのコンパクトサイズで、設置しやすいのも魅力。設置方法は壁掛けのみですが、付属の専用ストラップを使えば首からさげて持ち運ぶことも可能です。熱中症対策をしたい方にも適しています。

スイッチボット(SwitchBot) デジタル温湿度計

専用アプリをダウンロードすれば、外出先からでもスマホで温度や湿度をチェックできる温湿度計です。過去36日間のデータをアプリで保存して、確認できるのもポイント。スマートリモコンの「SwitchBot ハブ」と併用すれば、温度や湿度に応じてエアコンや加湿器などの家電を自動制御することも可能です。

高精度のセンサーを搭載しており、温度の誤差は0~65℃のときは±0.2℃、湿度の誤差は10~90%のときは±2%と、高い精度なのも魅力。楽器や精密機械、ワインセラーなど、細かな温度設定を必要とする環境の温度や湿度の管理にもおすすめです。設定した基準を超えた場合はアプリから警告アラームも受信します。

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