温度と湿度を同時に確認できる温湿度計。夏場の熱中症対策から冬場の乾燥対策まで、体調管理に役立つのが魅力です。しかし、デジタル式やアナログ式など種類が豊富でどれを選んだらよいのか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、おすすめの温湿度計をご紹介します。使い勝手のよいモノやインテリアになじみやすいモノなどさまざまなモノをピックアップ。購入を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。
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温湿度計とは?必要性を解説

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温湿度計とは、温度・湿度を同時に確認できるアイテムのことをいいます。温湿度計を使用すると、快適な温度・湿度かどうかをより正確にチェックできるのが魅力です。
ウイルス対策や熱中症対策につながるのがメリット。注意喚起機能を搭載したモノであれば、目視で危険度を確認できたりアラームで教えてくれたりするため便利です。
ほかにも、寒い冬場の脱衣所に設置すると、ヒートショック対策にも役立つとされるのが魅力。離れた場所から温度・湿度を確認できるモノを選べば、より快適に使用できます。
スマートフォンと連携できるモノやデータを保存できるモノもあり、不在時の温度・湿度を確認したい方にもおすすめです。
温湿度計の選び方
種類の違いをチェック
正確に数字を読み取れるデジタル式

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表示の見やすさを重視する方には、デジタル式の温湿度計の表示方法を採用したアイテムがおすすめです。ディスプレイに数字が大きく表示されるので、離れた場所からでも現在の温度・湿度をしっかりと確認できます。
なかには、部屋の状況を把握する目安となる環境表示が見られるアイテムもあり、体調管理に役立ちます。環境表示はアイコンや文字で示されるので、自分が見やすいモノをチェックしてみてください。
電池不要なモデルが多いアナログ式

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アナログ式の温湿度計は、時計のように針と数字を使って表示します。精度ではデジタル式にやや劣りますが、どの程度の温度・湿度なのか、直観的に把握しやすいのがメリットです。おおよその数値が把握できれば問題ない場合は、アナログ式も検討してみましょう。
また、電池を使わないアイテムが多いので、ランニングコストが低いのもうれしいポイントです。電池交換の手間もかからず、手軽に使えます。
精度の高さが気になるなら誤差の範囲をチェック

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家庭用の温湿度計は、実際の温度・湿度と誤差が生じて場合があります。製品によって誤差の程度は異なるので、より正確な温度・湿度を求める方は、事前に誤差の範囲をチェックしておきましょう。
基本的に、誤差は「±」という単位で表記されています。高精度なモノを求める方は、温度は±1℃まで、湿度は±2%までのモデルを選ぶのがおすすめ。赤ちゃんや高齢者がいる家庭は、なるべく誤差の少ない温湿度計を選んでおくと安心です。
しかし、精度が高ければ高いほど、その分価格帯も上がる傾向にあります。価格と精度のバランスを見て、使用状況に合ったモノを購入しましょう。
また、デジタル式を選ぶ場合は、温度の表示単位も要チェック。0.1℃単位まで表示されているモノはより正確な数値を把握できるのが魅力です。
置きたい場所に合った設置方法をチェック
据え置きタイプ

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据え置きタイプの温湿度計は、気軽に設置できるのが魅力。壁に穴をあける必要がないので、場所を問わずに使用できます。
リビング・玄関・寝室など、設置場所を簡単に移動できるのもメリット。さまざまな場所で使用したい方は据え置きタイプのモノをチェックしてみてください。
一方で、適した場所に設置しないと、正しく測定できないことがある点には注意が必要。直射日光が当たる場所や加湿器の近くは、温度や湿度が変化しやすいため避けましょう。床から1.5mほどの高さを目安に設置するのがおすすめです。
また、インテリアになじみやすいおしゃれなデザインが豊富なのも魅力。木目調を採用したモノや高級感のあるデザインは、おしゃれな印象を与えます。インテリアとの統一感を出したい方は、部屋の雰囲気にあったカラーを選んでみてください。
壁掛けタイプ

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裏面に穴があり、フックなどに引っ掛けられる壁掛けタイプの温湿度計も販売されています。高い場所に取り付けられるため、小さな子供やペットのいたずら防止に役立ちます。
また、玄関のように置き場所が少ない場所に設置しやすいのもメリットです。ほかの家具の位置を気にすることなく、温湿度計に適した高さに取り付けられます。
なお、壁に穴をあけて使うアイテムが多い点には留意しておきましょう。賃貸物件に住んでいる場合は、取り付けが難しいこともあります。
マグネットタイプ

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壁に穴をあけたくない場合には、磁石を内蔵したマグネットタイプの温湿度計もおすすめです。冷蔵庫や棚の脚部分など、マグネットがくっつく場所であればどこでも設置できるのがメリット。賃貸物件でも取り付けやすく、便利に使えます。
いくつかの設置方法から適したモノを選べる、2WAY・3WAYで使えるアイテムも人気です。模様替えをして設置場所を変えたり、引っ越しをする予定があったりする方は、複数の設置方法が選べるアイテムもチェックしてみてください。
オプション機能付きのモノを選ぶ
時計機能

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温湿度計に「時計機能」が搭載してあるモノは、温度・湿度と一緒に時間も確認可能。温湿度計のみの設置で済みます。
サイズも製品によってさまざまなのが特徴。外出先に持ち歩けるコンパクトなモノの場合、ベビーカーやカバンに取り付けておくと便利です。
カレンダー機能を兼ね備えたモノを選べば、時間に加え、日付も確認できるのが魅力。電波時計を採用したモデルは、正確な時間を自動で設定できるのでおすすめです。温度・湿度に合わせて時間の確認もしたい方は、時計機能の有無をチェックしてみてください。
熱中症やインフルエンザなどの注意喚起機能

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熱中症やインフルエンザなどの対策に便利な温湿度計も便利です。アナログ式のモノは、危険度がどの程度なのかを色で確認可能。ひと目で判断しやすいモノを求める方におすすめです。
デジタル式は、アラームやライトの点滅で知らせてくれるモノが多いのが特徴。目を離した際でも危険度を知らせてくれるため、小さな子供や高齢者がいる家庭、屋外で作業をする際に使用する方におすすめです。
なかには、部屋の快適度をマークや表情で知らせてくれるモノもあります。さまざまな要素から、部屋の状態を手軽に確認できるのが魅力です。
バックライト付き

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暗い場所で使いたい場合には、バックライト付きの温湿度計をチェックしましょう。ワンタッチで画面を明るくできるモデルは、寝室や倉庫などで使う場合におすすめです。ライトの色を変えたり、明るさを調節したりといった微調整ができるモデルもあります。
寝室で使う場合には、時計機能とアラーム機能を備えたモノがぴったりです。目覚まし時計としての役割も果たすので、枕元にいろいろなモノを置きたくない場合にも向いています。
持ち歩きするなら小さなサイズを選ぶ

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温湿度計は、製品によってサイズが異なるのが特徴。外出先に持ち歩くことがある場合は、小さなサイズを選ぶのがおすすめです。コンパクトサイズのモノは、荷物になりにくく、手軽に温度・湿度を確認できます。
なお、吊り下げ用のアタッチメントやカラビナが付いたモノは、カバンやベビーカーに取り付けられるのが魅力。外出先で落とすリスクが減るのもポイントです。キャンプ・スノーボード・散歩など、さまざまな場面で重宝します。
屋外で使用するなら防水性の高いモノを選ぶ

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屋外で温湿度計を使用する場合は、防水性に優れた製品がおすすめです。突然の雨や水がかかった際でも壊れにくく、安心して使用できます。
防水性能は「IPX」という表記を用いて数値化されており、数字が大きければ大きいほど防水性能が高いことを示しています。また、雨や水の影響は受けなくても、水没には対応していないモノもあるので注意しましょう。
アプリ連携可能なモノも

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温湿度計のなかには、スマートフォンのアプリから連携できるモノがあります。アプリを通して、温度・湿度などを手軽に確認できるのが魅力。また、データを記録し、閲覧することも可能です。離れた場所からリアルタイムの温度・湿度を確認したい際にも活躍します。
また、設定した温度・湿度を超えると、外出先でもアプリに通知が届くのも魅力。高齢者や赤ちゃん、ペットがいる家庭におすすめの機能です。
デザイン性重視ならおしゃれなモノを選ぼう

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温湿度計にはさまざまなデザインのモノがラインナップされているので、好みに合うモノやインテリアにマッチするモノを選びましょう。
スッキリとしたシンプルなデザインのアイテムは、幅広いテイストの家具になじみます。木製のフレームを採用したモノや、クラシカルなデザインのモノなど、おしゃれな見た目のアイテムも人気。インテリアのワンポイントにしたい場合にぴったりです。ほかに、有名キャラクターとコラボレーションしたアイテムもあります。
凝ったデザインのアイテムは、インテリアの細部までこだわりたい方におすすめです。
温湿度計のおすすめ|注目モデル
プラス(PLUS) 360 Color View 温湿度LEDアラーム AT-TH03

ピラミッド型デザインを採用しており、LEDは上部全体が光ることで、360°遠くからでも部屋の状況を確認しやすいのが魅力です。
「暑さ指数モード」に設定すると、日本生気象学会の「室内用のWGBT簡易推定図Ver.4」に準拠した、4段階の色で室内の暑さ指数を表示。また、LEDが「厳重警戒」を示す橙色、危険を示す赤色になった際に、警告ブザーを鳴らす設定にすることも可能です。
液晶パネルにはバックライトを搭載し、温湿度をくっきりと表示。LEDライトは明るさを3段階で調整できるほか、周囲が暗くなると、自動消灯する設定にもできます。壁掛けにも対応し、小さい子供や高齢者がいる家庭、介護現場などで役立つおすすめのアイテムです。
温湿度計のおすすめメーカー
タニタ(TANITA)

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タニタは、1923年に創業。体重計・血圧計・キッチングッズなど幅広い製品を販売しているのが特徴。「健康をはかる」から「健康をつくる」ことを理念とし、人々の健康をさまざまな面からサポートしています。
温湿度計においても、豊富な種類を取り扱っているのが魅力。デジタル式からアナログ式まであるので、ニーズに合ったモノを見つけられます。機能性に優れており、時計機能や注意喚起機能が搭載したモノも。デザインやカラー展開も豊富なため、部屋の雰囲気に合ったモノを選びたい方におすすめのメーカーです。
ニトリ(NITORI)

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ニトリは、北海道札幌市に本社を構えた大手メーカーです。暮らしを豊かにする生活雑貨を多く取り揃えているのが特徴。現在は日本だけでなく海外にも店舗を出店し、人気を集めています。
ニトリの温湿度計は、シンプルなデザインでインテリアになじみやすいのが魅力。時計・日時表示機能や熱中症・インフルエンザの危険度を示すモデルもラインナップされています。使い勝手がよいアイテムが豊富です。
エンペックス(EMPEX)

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エンペックスは、家庭用温度計・気圧計・湿度計などを専門としたメーカーです。高精度な製品が多く、快適な暮らしをサポートします。
温湿度計の種類も豊富で、デジタル式からアナログ式までさまざまな製品を取り揃えているのが魅力。気圧計とセットになった温湿度計は、天候や気圧を把握するのに役立ちます。木目調や高級感のあるおしゃれなデザインのモノも多いので、見た目にこだわりたい方にもおすすめです。
ドリテック(DRETEC)

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1997年に設立された、日本の家庭用電気機器メーカーです。キッチンタイマー・温湿度計・はかりなどを中心に取り扱っています。
ドリテックの温湿度計は、表示が見やすいデジタル式のアイテムが豊富です。小型のモデルや、最高と最低の温度・湿度をメモリーできるモデルなど、便利な製品が揃っています。
また、スッキリとしたデザインのアイテムが多いため、設置場所を選ばないのもメリットです。
温湿度計のおすすめ|デジタル式
タニタ(TANITA) コンディションセンサー TC-422
コロンとしたキュートなシルエットの温湿度計です。幅広いインテリアになじむデザインで、子供部屋に設置する場合にも向いています。
顔のイラストとLEDの点滅により、暑さ・乾燥の指数を視覚的にお知らせするのも特徴です。さらに、暑さ指数が危険になった際には、アラーム音を鳴らします。
加えて、時間も表示するため、時計と温湿度計の両方を置かなくて済むのもうれしいポイント。サイズは幅12.7×高さ11.6×奥行4.8cm、電池を含む重さは約218gとコンパクトです。
タニタ(TANITA) グラフ付きデジタル温湿度計 TT-580
1日の温度・湿度の変化をグラフで見られる、おすすめの温湿度計です。就寝中や不在中の変化もチェックできるので、ペットや植物のいる部屋にぴったり。また、食品・お酒・楽器の保管場所にも適しています。
用途に合わせた快適範囲を自分で設定でき、実際のデータと見比べることも可能です。さらに、過去7日分のデータを保存しておけるため、環境の変化も把握できます。
時間やカレンダーの表示も可能。シンプルな操作性で、難しい機械の扱いが苦手な方にも向いています。加えて、据え置きに便利なスタンドと、フックに掛けられる穴があるのも便利なポイントです。
タニタ(TANITA) デジタル温湿度計 TT-585
コロンとした丸型フォルムが目をひくかわいい温湿度計です。カラーバリエーションはライトブラウン・ライトブルー・ピンク・ホワイト・ブラックの5種類。部屋のテイストに合わせて選べば、インテリアのアクセントやディスプレイアイテムとしても活躍します。
本体には、時計・温度・湿度がシンプルなフォントでデジタル表示されており、ひと目で認識しやすいのが特徴。加えて、部屋の快適度が「カラカラ」「カイテキ」「ジメジメ」の3段階で表示されるため、エアコンや加湿器を使うタイミングも手軽に把握できます。
また、使用する部屋に合わせて、据え置きとマグネットによる貼り付けの2通りで設置できるのもおすすめポイント。本体底面に傾斜が付いた独自のデザインにより、テーブルに置いた際にもマグネットを使用した際にも数値が見やすく仕上げられています。
ニトリ(NITORI) 置き掛け兼用デジタル温湿度計 NT681
シンプルな佇まいに機能性を備えたコスパのよい温湿度計です。ディスプレイには、温湿度とともに、時計・日時・曜日を表示。さらに、熱中症とインフルエンザの危険度レベルに合わせて子供の表情が変化する、わかりやすいお知らせ機能も搭載されています。
約9×2×12cm、重量約100gのコンパクトかつ軽量ボディで、さまざまな場所で使いやすいのもメリット。背面には、折りたたみ式のスタンドと吊り下げ用のフック穴が設けられているため、据え置きと壁掛けの両方で設置もできて便利です。
また、比較的手に取りやすい価格もうれしいポイント。リビング用、子供部屋用などと、温湿度計を複数買いそろえたい場合にもおすすめです。
エンペックス(EMPEX) おうちルーム デジタルmidi温湿度計 TD-8411
視認性に優れたディスプレイが魅力の温湿度計です。シンプルなデザインと操作性で、使いやすいアイテムが欲しい方に向いています。また、カラーはホワイト・イエロー・ピンク・ブルーの4色展開です。
部屋の快適度が2段階でチェックできる、フェイスアイコンが表示されるのも特徴。最高・最低温度のメモリー表示機能も備えています。
設置方法はスタンドとマグネットの2つから選択可能。約縦9×横8.5×厚さ2cmのコンパクトサイズで、デスクの上に置きたい場合にもおすすめです。
ドリテック(DRETEC) 大画面温湿度計 ハキミエ O-506
離れた場所からでも見やすい、大きいディスプレイを備えた温湿度計です。温度・湿度・時間などのデータがシンプルに表示されるので、視認性に優れたアイテムが欲しい方に向いています。
サイズは約幅22×奥行1.8×高さ18cm。スタンドだけでなく、壁掛けに便利なフック穴も備えています。温度の精度は、0.0~40.0℃の環境であれば±1.0℃、その他の範囲は±2.0℃と高く、正確な温度が把握できるのもおすすめのポイントです。湿度は50〜80%で±5%、10〜49%・81〜99%で±10%になっています。
さらに、裏面のボタンを押すと、最高・最低の温度と湿度をチェックできます。
ドリテック(DRETEC) デジタル温湿度計 オプシス O-230
スタンド・マグネット・壁掛け用フック穴を備え、設置方法を3種類から選べる温湿度計です。取り付け場所を頻繁に変更したい場合にも向いています。
部屋の快適度を5段階の表情でお知らせするのも特徴。部屋の状況がひと目でわかるので、子供部屋に設置する場合にもおすすめです。また、ボタンをワンプッシュすることで最高・最低の温度と湿度もチェックできるため、不在時の状況も把握できます。
オーム電機(OHM) 時計付き温湿度計 ホワイト TEM-200-W
カレンダーや時計を一緒に表示できる、便利な温湿度計です。また、暑い・快適・寒いの3段階で快適度を表示する機能も備えています。部屋の状態がひと目でチェックできるのが魅力です。
メモリー表示切替ボタンを押すと、最高・最低の温湿度を確認できます。また、設置方法は据え置きと壁掛けの両方に対応しているため、途中で設置場所を変えたい場合にもおすすめです。
ラトックシステム デジタル時計搭載スマート温湿度計 RS-BTTHM1
スマホアプリと接続して使える温湿度計です。アプリでは直近の計測値と、一定期間の変化がわかるグラフをチェックできます。また、別売りのsmaliaスマートリモコンと一緒に使えば、部屋の状況に合わせて家電を自動操作することも可能です。
ディスプレイに文字が大きく表示されるため、遠くから見やすいのもおすすめのポイント。さらに、デジタル時計付きで、時間も一緒に確認できます。
据え置きタイプとして使えるスタンドと、壁に貼り付けられる面ファスナーを備えており、好きな設置方法を選択可能。ボタン電池2個で約1年動く、ワイヤレスタイプです。
イーラリー mitas デジタル温湿度計 TN-NEOND
バックライト機能を備えており、寝室で使いやすいデジタルタイプの温湿度計です。ボタンに1回タッチすると約8秒間ライトが点灯、約3秒長押しすると常時点灯モードに。また、背景色は暖色・白色の2カラーに切り替えられます。
光量を3段階で変更できるため、夜間の授乳時などにも便利です。さらに、画面には日付・時刻・快適度などが表示されています。快適度表示には、文字と一緒にマークが付いているので、漢字が読めない子供も把握しやすい仕様です。
取り付け方法が、壁掛け・マグネット・スタンドから選べる3WAYタイプなのもおすすめのポイント。幅広い場所に設置でき、引っ越しや模様替えの予定がある方にも向いています。
シチズン(CITIZEN) コードレス温湿度計 THM527
離れた場所の環境が把握できる、子機付きの温湿度計です。IPX3の防滴構造で、ベランダやひさしの下などの直接雨が当たらない屋外にも設置できます。
別売りの親機と子機センサーを追加すれば、最大3か所の状態がチェックできます。子供がいる家庭や、植物を育てている方にもおすすめです。また、見通しのよい場所であれば約50mまで通信可能。電源を入れると通信がスタートするため、簡単に使えます。
大型ディスプレイに、温度・湿度がシンプルに表示されるので、視認性が高いのもおすすめのポイントです。
MAX/MINボタンをプッシュすると、最高・最低温度を表示できるのも特徴。加えて、記録のリセットは手動で行うため、毎日チェックしたり、シーズンごとにチェックしたりと、好みで操作できます。
シンワ測定(Shinwa Rules) デジタル温湿度計 73232
木製のフレームを採用した、ナチュラルなデザインの温湿度計です。8.1×7×2.3cmとコンパクトで、幅広いインテリアにマッチします。寝室やキッチンなど、スペースに余裕がない場所にもおすすめです。
熱中症は4段階、インフルエンザは3段階の注意レベルアイコンを表示すると謡っています。温度・湿度・アイコンのシンプルな画面構成で、見やすいのもうれしいポイントです。
また、単4電池1本で動作するため、コンセントの位置を気にすることなく使用できます。
シンワ測定 ポータブル簡易熱中症計 Basic防塵・防水 73238
持ち運び用の温湿度計を求めている方におすすめの製品です。約8.6×3.9×1.7cmのコンパクトサイズで、ジャマになりにくいのが特徴。取り付け用のバンドも付属しているため、バッグやベビーカーなどへ設置して手軽に携行できます。
ディスプレイでは温度・湿度・時間を確認でき、大型液晶表示により文字を読み取りやすいのが特徴。熱中症またはインフルエンザの注意レベルをアイコンとアラームの両方で警告する機能も搭載されており、危険度を把握しやすいのもうれしいポイントです。
また、IP54等級の防塵・防水性能を備えているのも屋外使用時のメリットのひとつ。バックライト機能も付いているので、夜間や暗い場所でも重宝します。
ハクバ(HAKUBA) デジタル温湿度計 C-81
写真・映像・音響関連機器の販売を行っている会社の温湿度計です。カメラ・レンズの保管場所を管理したい場合に活躍します。機材の保管に適した環境の目安となる、DRY・BEST・WETの3段階表示が便利です。
また、アーム型吸盤を備えており、透明保管ボックスの側面に固定することも可能。ボックスの外側からでもディスプレイが見やすく、すぐに中の状態がチェックできます。
吸盤を本体に取り付ければ、壁に設置できるのもメリットです。スタンドもあるので、据え置きタイプとしても使えます。さらに、ストラップホールを備えているため、別売りの紐を通せば携帯用にもおすすめです。
リズム(RHYTHM) COMFOMETER デジタル 温湿度計 9YYA46RH08
見やすさにこだわった高性能な温湿度計です。USB給電で使用するとバッグライトが常時点灯し、昼夜を問わず見やすいディスプレイ表示を実現。部屋の状態により、ライトの明るさも「High」と「Low」の2段階に調光できます。
本体には、温度計精度±1℃、湿度計精度±3%の高精度センサーを採用。温度と湿度のバランスによって「熱中症」「快適」「インフルエンザ」の注意報も表示されるため、現在の室内環境を客観的に把握できます。
USBに加え、単4乾電池による給電も可能なので、温湿度計の設置場所をこまめに変えたい方にもおすすめ。ディスプレイには温度・湿度・日時・時間が表示されるため、デジタル時計としても活躍します。
また、ほかのインテリアをジャマしないシンプルな佇まいも好印象。カラーはライトグレーとダークグレーの2種類展開です。
温湿度計のおすすめ|アナログ式
タニタ(TANITA) 温湿度計 TT-570
木目調のフレームを採用した、インテリア性の高い温湿度計です。おしゃれな四角いシルエットで、インテリアのさりげないワンポイントになります。また、空調管理の目安になるゾーンマークがあり、視認性に優れているのもメリットです。
マグネットと壁掛け穴を備え、幅広いスぺースに取り付けられる3WAYタイプ。サイズは幅7.5×高さ7.5×奥行3cmとコンパクトです。
タニタ(TANITA) 温湿度計 TT-515
丸く、ポップなデザインがかわいい温湿度計です。オレンジ・グリーン・ブルー・ブラックの4カラーをラインナップ。インテリアのワンポイントとしてもおすすめです。また、目盛りや数字がはっきりと書かれているので、視認性にも優れています。
幅13×高さ13×奥行3cmの小さめサイズで、設置場所を選びません。さらに、壁掛けタイプのため、自分が見やすい高さに取り付けられます。
タニタ(TANITA) 温度計 オフィスキング 5485
幅30.5×高さ30.5×奥行3.7cmの大きいサイズと、はっきりと書かれた目盛りで、離れた場所からでも見やすい温湿度計です。自宅のリビングはもちろん、オフィスのように人が集まる場所にも向いています。
クラシカルなデザインで、高級感があるのもおすすめのポイントです。落ち着いた雰囲気のインテリアにもなじみます。
エンペックス(EMPEX) 高精度UD温・湿度計 EX-2821
メーカーのユニバーサルデザイン3原則に基づいて作られた温湿度計。温度は0~40℃で±1℃、湿度は常温かつ35~75%で±2%の高精度で、子供や高齢者がいる家庭にぴったりです。
また、表示が見やすく、快適・健康をチェックできるゾーン表示も備えています。
誤って落としてしまっても、破片が飛び散りにくいアクリル透明カバーを採用。裏面には、フックに引っ掛けられる穴があいています。加えて、約直径12×厚さ2.7cmとコンパクトなため、スペースに余裕がない場所にもおすすめです。
エンペックス(EMPEX) ウェザータイム TQ-723
シンプルなアナログ時計を備え、時刻も一緒に把握できる温湿度計です。誰でも見やすい、ベーシックな表示がメリット。温度・湿度は、快適な範囲を色で表示しており、管理しやすさにもこだわっています。
また、シルバーの枠を採用した、洗練されたデザインもうれしいポイントです。サイズは約縦28.5×横11.5×厚み3.8cmで、裏面には壁に掛けられる穴があいています。
正確に温度と湿度を計測しやすいセンサーを搭載しているため、小さい子供がいる家庭にもおすすめのアイテムです。
エンペックス(EMPEX) 防雨形温・湿度計 TM-2680
数字が大きく書かれた文字盤を採用した、おすすめの温湿度計です。また、文字盤にはグラデーションのカラーゾーンも描かれており、暑さをお知らせします。
IPX3等級の防水性能を備えているので、屋外の設置も可能です。さらに、壁掛けタイプで、取り付け用金具とネジがセットになっているため、自分で用意する手間がかかりません。
岩手県奥州市水沢で作られた、高精度の日本製センサーを採用。材質には、衝撃に強いポリスチレン樹脂を使っています。
エンペックス(EMPEX) くうき ハト KU-4760
ハト時計をモチーフにした遊び心あふれる温湿度計です。さまざまなインテリアになじむ、天然ブナ材のナチュラルな木目とやさしい色合いが好印象。温湿度計に用いられたブルーの針もさりげないアクセントを添えて、置いた空間をおしゃれに彩ります。
室内の温度と湿度によってハトの傾きが変わる、ユニークなしかけもおすすめポイント。ハトが小窓の中心にいるほど適温適湿の状態を示し、蒸し暑い場合は右へ、肌寒い場合は左へ傾いて快適具合を知らせます。
温度・湿度を感知するセンサーに、岩手県奥州市水沢で丁寧に手造りされた「水沢センサ」を搭載しており、機能面も良好。温度計精度は±1℃、湿度計精度は±3%を実現しています。
なお、「ハト」シリーズの温湿度計には、本製品のナチュラルのほかにシックな色味のブラウンも展開されています。ぜひ、好みに合わせてセレクトしてみてください。
ダルトン(DULTON) THERMO-HYGROMETER RECTANGLE K925-1284RC
日本生まれのインテリア雑貨ブランド「ダルトン」が手がけるおしゃれな温湿度計です。フレームにスチール素材を使用した、レトロでクールな佇まいが魅力。とくに、インダストリアルなテイストと相性がよく、インテリアのアクセントとして活躍します。
温度計・湿度計をそれぞれ左右に配しており、温度と湿度をひと目で把握しやすいのも特徴。室内が心地よさを感じる温度および湿度になると、文字盤の中央に描かれた「COMFORT」の部分で針が交差する、ユニークなしかけも搭載されています。
また、約幅7.1×奥行2.2×高さ5.1cmのコンパクトサイズで、さまざまな場所へ気軽に設置しやすいのもメリット。マグネットも付属しているので、部屋の冷蔵庫やガレージのスチール棚などにくっつけて使いたい場合にもおすすめです。
タカタレムノス(TAKATA Lemnos) FRAME ナチュラル LC13-14 NT
さまざまなインテリアに溶け込む、ナチュラルな風合いの温湿度計です。フレームに採用した、ホワイトアッシュの美しい木目と淡くやさしい木肌が魅力。シンプルなスクエアフォルムが、木のぬくもりと上質感を一層引き立てます。
本体サイズは約幅20×奥行4.6×高さ11cmで、文字盤には、アナログの時計・温度計・湿度計を配置。置き、掛け両方に対応しているため、部屋の模様替えなどに合わせて温湿度計の設置位置をこまめに変えたい方にもおすすめです。
天然木の表面はオイル塗装仕上げで、使うほどに味わいが増していく豊かな経年変化も楽しめます。
フィッシャーバロメーター(Fischer-barometer) フィッシャーバロメーター 142.01 コンフォートメーター 温湿度計 3412
シンプルかつミニマルなデザインの温湿度計です。ステンレスのフレームにドイツ語の文字盤を組み合わせたクラシカルな佇まいがおしゃれ。リビングに玄関にとさまざまな空間になじんで、オブジェのような存在感を放ちます。
左側で温度を、右側で湿度を把握できるのに加え、2本の針がクロスしている位置で部屋の快適さを把握できるのもポイント。本体サイズは約直径10×奥行2.8cmで、壁掛けするほか、別売りのスタンドを使えば棚やデスクなどへのディスプレイも可能です。
手がけているのは、1945年に創業したドイツの精密機器メーカー「フィッシャーバロメーター」。職人の手仕事で丹念に仕立てられた、メイド・イン・ドイツの高級温湿度計は、大切な方へのプレゼントにもおすすめです。
さまざまな場所の温度・湿度を手軽に確認できるのが魅力の温湿度計。熱中症やインフルエンザの対策、食中毒の予防に役立つ便利なアイテムです。防水機能が搭載されているモノは、屋外での使用にも活躍します。今回ご紹介したおすすめ製品を参考に、快適に生活できるモノを見つけてみてください。