Bluetoothの登場以来、ヘッドセットやワイヤレスイヤホンを使って音楽を聴いたり、電話をかけたりしている人を見かけることが多くなりましたよね。ワイヤレスなら絡まることもなく、普通の生活をしている上では支障はないかもしれませんがスポーツをする場合、話は別です。今回はそんな、運動しながらでも使用できるヘッドセット「Be-Link」をご紹介します。
Be-Linkはヘルメットやニット帽など装着できるヘッドセット。内部には最大音量110DBのスピーカーにマイク、Bluetoothが内蔵されており、片側にはさらに、コントロールパネルと充電用のmicroUSBポートが備わっています。装着する際はBe-Linkをヘルメットあるいはニット帽の耳の部分に挟み込むだけなので30秒もかかりません。もちろんフルフェイスでもオープンヘルメットでもどんな形状でも装着可能。
Be-Linkあれば、バイクはもちろん、スキーやスノーボード、サイクリングにも最適です。
バッテリーは一回の充電で9時間と長時間持つようですし、コントロールパネルでトラックスキップも可能です。
このアイテムはクラウドファンディングサイト、Kickstarterにて1台39ドルから資金を調達を開始し、無事に希望額に到達しています。開発がうまく運び、店頭に並ぶ日もそう遠くはないかもしれませんね。
ヘッドセットは高価というイメージがありますが、Be-Linkは価格も手ごろ点も注目ですね。