メイクの完成度を上げるために欠かせないメイクブラシ。ふんわりとした色づきを叶え、自然な印象に整えるアイテムです。しかし、さまざまな種類があるのでどれを選べばよいか迷ってしまうことも多いのではないでしょうか。

そこで今回は、プチプラで手に入るおすすめのメイクブラシをご紹介します。選び方のポイントもあわせて解説するので、お気に入りのアイテムを見つけてみてください。
※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。

プチプラメイクブラシのおすすめ|初心者にも人気のブラシセット

SIXPLUS 11本メイクブラシセット

SIXPLUS 11本メイクブラシセット

柔らかくなめらかな毛質のメイクブラシセット。弾力性があり粉含みも優れているので、メイクの仕上がりを上げるアイテムです。

パウダーブラシ、2種類のチークブラシ、シェーディングブラシ、ハイライトブラシ、アイシャドウブラシ、アイブロウブラシなど種類が豊富で、フルメイクに必要なブラシがそろっています。素材はナイロンで、お手入れしやすいのも魅力です。

さらに、保管や持ち運びに便利なケースつき。高級感のあるデザインなので、プレゼントにもおすすめです。

フランフラン(Franfranc) ロッサ メイクアップブラシ セット

フランフラン(Franfranc) ロッサ メイクアップブラシ セット

お部屋に置くとまるで花瓶のように見える、バラのブーケのようなメイクブラシセット。見た目が華やかなので、プレゼントにぴったりです。

メイクブラシの内容は、フェイスブラシ・チークブラシ・アイシャドウブラシなどの5本セット。ブラシスタンドにはクリアビーズが入っており、メイクブラシを固定するスタンドとしての役割を持ちながら、かわいいインテリアとしてもお部屋を彩ります。

素材に使われているのは、ポリブチレンテレフタレート樹脂。人工毛で、お手入れしやすいのも魅力です。

DUcare メイクアップブラシ 10本セット D1001

DUcare メイクアップブラシ 10本セット D1001

毎日のメイクにぴったりな10本がセットになったメイクブラシセット。ブラックのレザー風収納ケース付きで、高級感があります。人工毛でありながら、天然毛のような心地よい肌触りも魅力です。

ブラシの内容は、パウダーブラシ・斜めコントア―ブラシ・リップブラシ・アイシャドウブラシなど。シェーディングに使いやすいブレンディングブラシもセットになっています。

Studio17 アイメイク ブラシセット

Studio17 アイメイク ブラシセット

世界的に活躍するメイクアップアーティストがデザインを手がけたと謳われているメイクブラシセット。アイメイクを繊細に仕上げるために必要な5本で構成されています。

ブラシの内容は、アイシャドウブラシ・ブレンドブラシ・スマッジブラシ・アイディファイニングブラシ・デュアルアイブロウブラシ。アイシャドウがしっかりと密着し、きれいな仕上がりが長持ちします。

ブラシ全体が小ぶりでケースつきなので、持ち運びやすいのもメリットです。また、木製ハンドルが、快適なグリップ感をもたらします。

ロージーローザ(ROSY ROSA) アイブロウブラシセット ミニ

ロージーローザ(ROSY ROSA) アイブロウブラシセット ミニ

大小のアイブロウブラシにスクリューブラシがついた、3本セットのメイクブラシセット。透明ケースつきで、持ち運びにも便利です。

大きいアイブロウブラシはスマッジタイプで、眉全体をナチュラルにぼかす用途に使えます。小さいアイブロウマスカラは、斜めの平筆タイプ。眉全体に色を乗せたり、毛を1本1本描き足すイメージで使うのに便利です。

毛の素材はPBT。人工毛で、お手入れがしやすいのもメリットです。

プチプラメイクブラシのおすすめ|フェイスブラシ・チークブラシ

エトヴォス(ETVOS) デュオタッチブラシ

エトヴォス(ETVOS) デュオタッチブラシ

ブラシとパフが一体となった、ダブルエンドのメイクアイテム。ナチュラルなツヤ感を与えたいときに、コシのあるブラシ面を使えばファンデーションを薄く均一に伸ばせます。肌当たりがよいのも特徴です。

しっかりとカバーしたいときにはパフ面を使うのがおすすめで、1本でさまざまな表情を作れるのが魅力。さらに、持ち運び用のケースが付属しているので、ポーチの中を汚さずに持ち歩けます。

からだWelcia ブラシはいらないそう思う人に使ってほしいフェイスブラシ

からだWelcia ブラシはいらないそう思う人に使ってほしいフェイスブラシ

薬局ブランドから生まれた、毛量たっぷりでふかふかとした肌ざわりのフェイスブラシ。「5秒で感動メイクブラシシリーズ」と謳われているシリーズのフェイスブラシで、粉含みのよさと、きれいな仕上がりが特徴的です。

人工毛でありながら、天然毛のキューティクルのような加工が施されており、均一に仕上がるのが魅力。やわらかい毛質で、天然毛のように肌当たりがやわらかいフェイスブラシです。持ち運びに便利な専用ケースもついています。

ハウスオブローゼ(HOUSE OF ROSE) チークブラシ

ハウスオブローゼ(HOUSE OF ROSE) チークブラシ

コシがあり、柔らかく肌ざわりのよいチークブラシ。しっかりとした柄がついているので、握りやすく、安定してチークを乗せられます。馬毛が100%使用されており、毛量が多いのが特徴です。

十分な量の毛が密集しているので、チークがムラになりにくいのが魅力。部分的に色が乗りすぎるのを防ぐチークブラシです。オーバルタイプで、狙った範囲にほんのり色を乗せられます。

プチプラメイクブラシのおすすめ|アイシャドウブラシ・アイブロウブラシ

ロージーローザ(ROSY ROSA) 熊野筆 アイシャドウ用M

ロージーローザ(ROSY ROSA) 熊野筆 アイシャドウ用M

やわらかい肌当たりの馬毛が使用された、熊野筆のアイシャドウブラシ。プチプラながら優秀なメイクブラシを多数展開する、ロージーローザのアイテムです。熊野筆は化粧筆の名産地である熊野で作られた筆で、熟練の職人によって仕上げられています。

ブラシはアイホールに適切な大きさで、まぶた全体に色を乗せたいときや、ふわっとソフトな印象にぼかしたいときに便利。指だけでは難しい、グラデーションの表現にもおすすめです。

フーミー(WHOMEE) アイブロウブラシ 熊野筆

フーミー(WHOMEE) アイブロウブラシ 熊野筆

適度なコシとボリュームのある、ヤギ毛によるアイブロウブラシ。しっかりと粉を含み、少量のアイブロウでもしっかりと発色します。毛先は斜めカットになっており、使い方を変えることで細い線も太い線も描ける1本です。

眉頭はブラシを縦にしてポンポンと動かすことで、ふんわりとした印象が作れます。眉尻にかけてブラシを横にしながら、細い線にしていくのがおすすめです。

プチプラメイクブラシのおすすめ|ハイライトブラシ・シェーディングブラシ

ロージーローザ(ROSY ROSA) ハイライトブラシ

ロージーローザ(ROSY ROSA) ハイライトブラシ

肌当たりのよい天然毛を100%使用した、ハイライト用のメイクブラシ。ブラシ部分に、ふんわりとやわらかい馬毛が使われています。小ぶりな毛先なので、アイシャドウをまぶた全体にぼかす際にも使えるアイテムです。

ブラシ部分が比較的小ぶりなので、小回りが利くのもポイント。肌当たりにこだわる方や、ピンポイントでハイライトを入れたい方におすすめです。

リリミュウ (Ririmew) フェイスラインブラシ

リリミュウ (Ririmew) フェイスラインブラシ

フェイスラインに沿う形が特徴の、シェーディングにぴったりなフェイスブラシ。人工毛でありながら、毛の表面にキューティクル加工と3Dクリンプ加工が施されており、パウダーを均一に含んでムラになりにくいのが特徴です。

持ち運びに便利なブラシケースがついているので、旅行にも便利。外出先でも、ふんわりと顔の印象に陰影をつけられます。

プチプラメイクブラシのおすすめ|リップブラシ

コバコ(KOBAKO) リップブラシ スライド

コバコ(KOBAKO) リップブラシ スライド

ほどよいコシがある毛質で、唇のシワをカバーしながら色を乗せられるリップブラシ。唇のラインや口角、唇の面も描きやすい形状で、リップメイクの完成度を上げます。

口紅をブラシに含ませ、手首を返すように動かすとカーブも美しく仕上がるのでおすすめ。人工毛でお手入れがしやすく、スライド式で使用後には毎回毛先を収納できるのも魅力です。

貝印 Mini Maru リップブラシ 平

貝印 Mini Maru リップブラシ 平

やわらかい肌当たりが魅力的な、熊野筆のリップブラシ。ミニサイズの「MINI MARU シリーズ」のアイテムです。キャップ付きのスライド式の形状で、持ち運びにも便利。毛先には適度な厚みがあるので、リップカラーをしっかりと含ませられます。

平筆タイプなので、線を引くように使えるのもポイント。リップラインが取りやすいブラシです。日本製のアイテムを探している方もチェックしてみてください。

100円ショップ「ダイソー」のメイクブラシも人気

ダイソーのメイクブラシを探す

プチプラメイクブラシの選び方

使いたい部位や用途にあわせて種類を選ぶ

フェイスブラシ

By: welcia-yakkyoku.co.jp

フェイスブラシは、ファンデーションを乗せる際や、メイクの仕上げにお粉を乗せる際に使うメイクブラシ。ほかのメイクブラシに比べて毛量が多い傾向にあり、大きめサイズなのが特徴です。

フェイスブラシを使うことで、粉を肌の細かいところまで均一に乗せられるのが魅力。リキッドやクリームタイプ、パウダータイプのファンデーションなどさまざまなタイプに対応したブラシがあるので、自分の好みやなりたい印象にあわせて選びましょう。

チークブラシ

By: rakuten.co.jp

チークブラシは、主に頬に使用するメイクブラシです。形状やサイズはさまざまで、粉含みのよい丸型や、チークを入れる範囲を失敗しにくい丸平型があります。

しっかりパウダーを含ませた毛先で、ふんわりとナチュラルにチークを乗せられるのも魅力。ムラになりにくいので、きれいなグラデーションに仕上げたいときにもおすすめです。

発色をよくしたい場合はコシのある毛質のアイテムが適しており、ナチュラルに仕上げたい場合はやわらかい毛質のアイテムがぴったりです。

アイシャドウブラシ

By: amazon.co.jp

アイシャドウブラシは、アイホールにムラなく色を乗せるために欠かせないメイクブラシ。グラデーションを作って目を立体的に見せることもできます。毛先は斜め型や丸型、丸平型などさまざまです。

アイホール全体にはふんわりと色づくブラシを使い、目の際には細いブラシで濃い色の粉を置くように乗せるのがおすすめ。陰影をつくることで、自然に目の印象を際立たせられます。

また、涙袋の幅に合うブラシを選べば、涙袋メイクにも使えて便利。アイシャドウブラシだけでも複数を使い分けるとより印象的なアイメイクが作れます。

アイブロウブラシ

By: amazon.co.jp

アイブロウブラシは、眉の輪郭を取りながら、美しい眉メイクを仕上げるのに欠かせないメイクブラシ。多くのアイブロウブラシには斜め型が採用されています。

なかには毛先が丸型のアイブロウブラシもあり、眉頭や毛が薄い部分に色を足す際に便利。自分の眉の状態や目指す仕上がりにあわせて使い分けましょう。

アイブロウブラシの毛先は硬めのものが多く、粉をしっかりと乗せやすいのが特徴。アイブロウペンシルだけ仕上げるよりも、自然な仕上がりでふんわりとした眉を作りやすいのがメリットです。

ハイライトブラシ

By: chantilly.co.jp

ハイライトブラシは、顔の高い部分にハイライトを乗せ、顔全体に立体的な印象を与えるためのメイクブラシ。毛量が多いものが多く、形状は、頬に乗せやすい斜め型や粉含みのよい丸型などがあります。毛が長めで、顔のカーブに沿って乗せやすいのも特徴的です。

なお、ハイライトがつきすぎてしまうと不自然になるので、上手に使うことが重要。ハイライトブラシにしっかりと粉を含ませたあと、余分な粉を振り落としてからTゾーンやCゾーンに乗せてみてください。

シェーディングブラシ

By: cosme.com

ハイライトに対し、適切な場所に影色をプラスすることで自然と小顔に見せるのがシェーディング。シェーディングを乗せるためのメイクブラシが、シェーディングブラシです。

フェイスラインなどに使う毛量の多いタイプのほかに、鼻筋などに使う細めのタイプがあります。

形状は丸型や丸平型、斜め型などがあるので、使う部位によってシェーディングブラシを使い分けるのもおすすめ。顔の形に沿わせやすいものが多く、アイテムによってはチークブラシやフェイスブラシとして使うこともできます。

リップブラシ

By: kai-group.com

リップブラシは、口紅のラインを引いたり、リップを塗ったりするためのメイクブラシ。面として色を乗せられる平型や丸型、丸平型のほかに、口角や唇のラインを引くのに便利な毛先がまとまったタイプがあります。

ブラシを使ってリップを塗るメリットは、唇に密着しやすく、色持ちがよくなる点。携帯用のブラシもあるので、自分が使うシーンを想像しながら選びましょう。

初心使者にはメイクブラシセットもおすすめ

By: rakuten.co.jp

はじめから必要なメイクブラシがひとつにまとまっているメイクブラシセットは、これからブラシでメイクを始めたい方におすすめ。フルメイクに使いやすい本数の目安は、5〜8本程度です。

メイクブラシセットには、収納ケースが付属している場合も多くあります。コンパクトにまとめられるタイプであれば、持ち運びにも便利。自宅で使うのはもちろん、旅行用としても使いやすいのが魅力です。

使用感や毛の素材をチェック

お手入れしやすい人工毛

By: amazon.co.jp

多くの人工毛は、ナイロン製の「タクロン」とプラスチック樹脂の「PBT」です。傷みにくくお手入れしやすいのが魅力。最近では、原料の一部にとうもろこしを使用した人工毛もあります。

タクロンは繊細で柔らかい肌当たりが特徴。パウダーブラシやチークブラシ、アイシャドウブラシに使われます。PBTは硬さも毛の太さもさまざま。種類が豊富なので、メイクブラシ全般に使用されています。

肌触りのよい天然毛

By: chantilly.co.jp

天然毛に使われるのは、山羊と馬の毛が主流。ほかにも、柔らかいリス毛や、コシのあるコリンスキー毛、イタチ毛などがあります。天然毛ならではの肌当たりのよさが魅力です。

山羊毛のうち、柔らかい毛を細光峰、適度なコシのある毛を粗光峰と呼びます。そのほか、馬毛は耐久性に優れており、ほかの毛とのブレンドに使われることもあります。どちらも、パウダーブラシやチークブラシ、アイシャドウブラシなどに使用されることの多い素材です。

ケースつきのアイテムはプレゼント用にもおすすめ

By: amazon.co.jp

メイクブラシをまとめて保管できるケースつきのアイテムは、プレゼントにもおすすめ。メイク初心者の方へのギフトとしても好印象です。受け取った方にとっても持ち運びやすく、便利に使ってもらえます。

さらに、複数のブラシがまとまっていることで、メイク中にそれぞれのブラシを探す手間も省けます。旅行先だけでなく、毎日のメイクにも使いやすいアイテムです。

メイクブラシのお手入れ方法

By: amazon.co.jp

メイクブラシは、毎回使った後に毛先をティッシュペーパーなどで拭き取ることが重要。汚れが溜まったままではブラシの劣化に繋がります。汚れを拭き取った後は、毛先の形を整えてから専用ケースやポーチに入れましょう。

基本的なお手入れの流れは人工毛も天然毛も同じですが、天然毛は水や洗剤に弱いため、より繊細な扱いが必要です。特にリス毛など細くて柔らかい毛質は、毛がもつれやすいので一定方向にやさしく拭き取ります。もし、もつれてしまったら、ヘアコームなどでブラッシングしましょう。

毛先の汚れが目立ってきたり、粉含みが悪くなってきたりしたら洗浄するタイミング。ブラシによっても異なりますが、専用のクリーナーや、中性洗剤をぬるま湯で薄めたものを使います。振り洗いをして乾いたタオルで水分をふき取り、毛先を整えて風通しのよい日陰で乾かしましょう。